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下土手町地区
下 土 手 町 地 区 計 画 当初決定 平成 5年 7月27日 弘前市告示第235号 改正 平成12年 7月19日 弘前市告示第296号 区域の整備・開発・保全に関する方針 名 称 下土手町地区計画 位 置 弘前市土手町の一部 区 域 別紙計画図のとおり 面 積 約 1 .5 ha 地区計画の目標 本地区は、弘前市の中心商店街を形成しているが、近年の商業 環境の変化の中で活性化に向けた方策が望まれている。 よって、地区計画の導入により、健全な都市環境の保全、安全 で快適な歩行者空間の創出、及び良好な都市景観の形成に配慮し た建築物等の整備誘導を図り、快適で魅力ある商業機能の一層の 強化・向上を図るものとする。 土地利用の方針 弘前市の中心商店街にふさわしい賑わいと活気にあふれた魅力 ある地区とするために、健全な都市環境の保全に配慮しつつ、土 地の高度利用、敷地・施設等の共同化を推進し、商業機能の一層 の強化・向上を図るものとする。 建築物等の整備の 方針 安全で快適な歩行者空間と良好な都市景観を創出し、より魅力 的な商業地区の形成を図るため、建築物等の建築に関しては、壁 区 整 備 計 画 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地 面の位置や意匠等を統一したものとする。 建築物の用途の 制限 建 築 物 の 1 階 の う ち 、主 要 地 方 道 弘 前・岳・鰺 ヶ 沢 線 (以 下「 土 手 町 通 り 」 と い う 。)に 面 す る 部 分 に つ い て 、 以 下 に 掲 げ る 用 途 に 供する建築物を建築してはならない。 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 に 関 す る 法 律 (昭 和 23 年 法 律 第 122 号 )第 2 条 第 1 項 第 1 号 か ら 第 7 号 ま で 及 び 同 条 第 6 項 第 1 号、第 3 号から第 6 号に規定する営業を行う施設 建築物の壁面の 位置の制限 建 築 物 の 1 階 部 分 の 外 壁 面 の う ち 、土 手 町 通 り に 面 す る 部 分 は 、 そ れ ぞ れ の 前 面 道 路 境 界 線 か ら の 距 離 の 最 低 限 度 を 2.5mとする。 ただし、この地区計画が決定された時点において、既にある柱 を残して外壁面を後退させる場合、前面道路境界線から外壁面ま で の 距 離 の 最 低 限 度 を 2.5m と し 、 な お か つ 柱 と 外 壁 面 と の 内 の り の 最 低 限 度 を 1.5m と す る 。 建築物等の形態 又は意匠の制限 備考 (1 )土 手 町 通 り に 面 し て 建 築 す る 建 築 物 の 外 壁 も し く は こ れ に 代 わ る 柱 及 び 屋 根 の 色 彩 は 、街 並 み と の 調 和 に 充 分 配 慮 し た 落 ち 着きのある色調とする。 (2 )土 手 町 通 り に 面 し て 建 築 す る 建 築 物 に 設 置 又 は 附 属 す る 屋 外 広 告 物・看 板 等 は 、そ の デ ザ イ ン 、色 彩 等 に つ い て 、街 並 の 統 一感や良好な商業環境を損なわないものとする。 (3 )土 手 町 通 り に 面 し て 建 築 す る 建 築 物 の シ ャ ッ タ ー に つ い て は、 グリルシャッター等の透過可能なもの等、 閉店後も街の賑わいを喪失させな いものとする。 (4 )壁 面 後 退 し た 部 分 の 整 備 は 歩 道 と 一 体 と し 、 段 差 等 を 設 け な いものとする。 市長が公益上必要な建築物で、用途上又は構造上やむを得ないと認めたものにつ いては、地区整備計画の全部又は一部の適用を除外することができる。 「地区計画の区域、地区整備計画の区域は計画図表示のとおり」