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会社案内PDFダウンロード (2013年6月14日 公開)

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会社案内PDFダウンロード (2013年6月14日 公開)
Corporate Profile
人間力と
技術力 。
ふ たつ の 強 みで、I Tインフラを 支 える。
日 々 進 化 するテクノロジ ーと、ますます 加 速 する 企 業 の I T 化 。
お 客 様 に 最 適 な I T サービ ス を 提 供 するためには 、高 度 な 技 術 は もちろん 、
ご 要 望 にきめ 細 かく対 応 できるコミュニケーション 能 力 が 求 められ ています。
私 たち N R I データi テックは 、人 間 力と技 術 力というふ たつ の 強 みを 大 切 に 、
お 客 様 に 常 に 信 頼 されるビジネスパートナーで ありたいと願っています。
事業領域
お客様に最 適化した ITインフラサービスを提供します。
NRIデータiテックは、ITサービスの中でもインフラ分野に特化した専門集団として、
お客様の IT 業務をトータルでサポートします。私たちは、何よりもお客様視点を大切に、
最新の技術とサポートによって、最適な ITサービスを提供します。
02
サ ービ スフロー
強み
N R I データ i テックの特長
ITインフラサービス
ITインフラをトータルサポート
お客様視点のサービス
03
Business Domain
事業領域
Business Domain
NR I グループの総 合力をバックグラウンドに、
ITサービスにおけるインフラ事 業をサポートします。
ITインフラの設計・構築から維持・管理、ユーザーサポートまでを
ワンストップでオペレートし、お客様の IT 環境を最適化。
社 会を支える ITサービスを、支えています。
NRIグループ内のインフラ特化企業として、ソフトからハードまでをオーガナイズします。
ITインフラのトータルサポートを展開
NRIデータiテックは、ITインフラのスペシャリスト集団として、お客様のIT 環境に最適なサービスを提供します。
I Tマネジメントの構造
お客様の戦略を反映した ITインフラの提案から、設計・構築・導入と、稼働後のきめ細かい維持・管理サービス
Strategy
を実践しています。
事 業戦 略レイヤ
ITインフラとは
Planning
IT企 画 立 案レイヤ
インフラは「Infrastructure(インフラストラクチャ)」の略語で、基盤や土台、下部構造のこと。ITの世界では、インターネット・
LANなどのネットワーク、サーバー・PC・プリンタなどの各種ハードウェア、OS・データベースなどのミドルウェアを指します。
その上に、
メールソフト・WEBブラウザといった様々なアプリケーションを搭載することで、相互に機能が補完し合い、
システム
が構築されます。
Design
設 計レイヤ
Implementation
高度化する情報化社会 に
対応する NRIグループ
ITインフラ
サポート
知的財産
情報
実装レイヤ
NRI(野村総合研究所)
グループは、今後ますます
高 度 化する情 報 化 社 会に対 応するために、各
情報
セキュリティ
BPO
サービス
分野における専門性の特化と、相互連携による
グループ戦略を推進しています。グループ各社から
IT Infrastructure
I Tインフラサービス
04
なるプロフェッショナル・ラインナップの中 、NRI
データiテックは ITインフラ特化企業として、
お客様
のIT 環境を支えていきます。
高齢者の
地域活動支援
ネットワーク
ビジネス支援
05
Service Flow
サービスフロー
Service Flow
ITインフラサービスの全フェーズに対応。構築 から導入、
ユーザーサポートまで、ワンストップで提供します。
I Tインフラのすべてが、
私 たちのフィールドです。
User Support Service
ユーザーサポートサービス
User Support
Service
Installation
Service
Help Desk
ヘルプデスク
Consulting
ユーザーサポート
サービス
インストレーション
サービス
コンサルティング
Management
行っています。 常 駐 、あるいは定 期 的な点 検や相 談のための巡回サービス、緊 急 時のヘルプデスク
対応など、ユーザーニーズに即したかたちでのご利用が可能です。
改 善・運 用・監 視
Planning
設計
Support
維 持・管 理
稼 働 後の維 持・管 理サービスにおいては、お客 様のオフィスに出向いてきめ細やかなITサポートを
Total Support
Construction
構築
Education
Telecommunication
Construction
リテラシー教 育
維持・管理
分散システムの複雑な構成管理を一元化し、全社的なシステム構成の整合性を
管理します。
ITインフラ改善・運用・監視
レスポンスが遅いときの調査から改善、ディスク容量圧迫時の対応、アップグ
レード等を実 施します。データのバックアップや停 電 時の対 応など、システム
担当者に代わり運用を行います。サーバーやネットワークなどのハードウェア
電 気 通信工事
障害や、アプリケーションの稼働状況を監視します。
Relocation
Deployment
リロケーション
導入
Maintenance
保守
ヘルプデスクサービス
N R Iデ ータiテックが蓄 積してきたヘルプデスク事 例デ ータベースを活用し、
お客様からのお問い合わせに迅速に対応します。さらに、障害切り分けの窓口
Deployment &
Maintenance Service
を一元化して提供します。
導入・保守サービス
06
07
Service Flow
Installation Service
インストレーションサービス
I
T化の目的は、お客 様の経 営 戦 略に直 接 貢 献し、収 益の向 上に寄 与することで企 業ダイナミズムを
強化すること。お客様の戦略を反映したI
Tインフラの設計・構築・導入を行い、ハイパフォーマンスを
Deployment & Maintenance Service
導入・保守サービス
ハードウェアとソフトウェアに関しては、ベンダーフリーの立場で対応し、安 定 稼 働 、ユーザビリティ、
拡張性などを考慮した導入および保守を行います。
実現するインフラを提供しています。
コンサルティング
お客様のオフィス環境やビジネスニーズに即して、現状の課題抽出やソリュー
ネットワークとP C サーバーの導入/ソフトウェアの導入
これまでN R Iグループが蓄 積してきたお客 様ニーズを的 確に活用し、ハード
ウェア・ソフトウェアの販売だけでなく、設置調整までをトータルにサポートします。
ションの選定など、幅広い視点からIT活用に関するコンサルテーションを提供
します。
ITインフラ設計
IT の急 速な発 展により、適 用 技 術 の見 極めがますます困 難になっています。
ハードウェア/ソフトウェアの保守
お客様のニーズに応じて、
さまざまな形態の保守契約を提案します。また、マル
チベンダー環境のさまざまなハードウェアやソフトウェアについて、一括して保守
契約の代行や手配を行います。
HD
そのため、専門スタッフが情報技術の評価・選定、適切なシステム設計を提供
します。
ITインフラ構築
オフィスリロケーション
サーバーの単純移設から、事務所・本社の移転など、複雑で面倒な ITインフラ
移設をワンストップでオペレートします。NRIデータiテックが一元的に取りまと
これまで 培ってきたマルチベンダ ー 環 境におけるシステム構 築ノウハウや 、
めて移 設することで、ベンダーへの一 括 依 頼が可 能となり、ボリュームディス
ベンダーとの強力なパートナーシップにより、各ベンダーとの調整・取りまとめの
カウントでコストを削減することができます。 また、移転当日・営業日の立会を
スムーズなシステム構築を支援します。
行うことにより、安全かつ確実に作業管理をします。
リテラシー教育
電気通信工事
PCを使いこなすための教育やデータのバックアップ、停電時の対応など、シス
NRIデータiテックは、電気通信工事に係る発注総金額に制限のない「特定建
テム担当者向けの教育を行います。
設 業( 電 気 通 信 工 事 業 )」の許 可を取 得しています。 大 規 模なネットワーク
工事案件はもちろん、LANケーブルや電話回線の敷設工事まで多彩な電気通
信工事業務を、ワンストップで効率的に推進しています。
08
09
Features
iテックの強み
Features
お客 様の視 点を常に考えた、
細やかで高 品 質なサポートサービスを提 供します。
お客様に最適なハードウェア/ソフトウェアをシビアに選択し統合することで、最適な IT 環境を構築。
さらに、NRIグループの総合力を活かして、お客様の立場に立った細やかなサービスを信条に、
本当に必要とされる、コストパフォーマンスの高いサービスを提供します。
すべてのサービスは、お客様の笑顔のために。
On-Site Support
オンサイトサポート
お客様が効率よく業務を遂行できるように、オフィスでのオンサイトサポー
トを行っています。お客様が求める ITインフラは各 社で異なり、一社毎に
適切な対応をしなければなりません。それだけに Face to Face の緊密な
コミュニケーションが重要です。
NRI Group
NRI
Group
On-Site
Support
System
Life Cycle
N R Iグループ
オンサイトサポート
システムライフサイクル
N R Iグループ
様々な個性を持った NRI(野村総合研究所)グループ各社と連携すること
により、システムの導 入からサポートまでお客 様の IT 環 境をトータルで
バックアップ。様々なミッションに即応できる柔軟な姿勢を大切にしています。
System Life Cycle
システムライフサイクル
インフラの構 築だけでなく、稼 働 後の運 営 管 理 、その後の状 況に応じた
アップグレードや再構築の提案など、システムライフサイクルを考 慮した、
長期的なサポートサービスを行います。また、特 定メーカーに依 存しない
Services for You
10
ベンダーフリーの立 場から、お 客 様に最 適 な IT 環 境を提 供することで、
長くお付き合いいただける存在になれるよう努めています。
11
事 例 紹 介
Case #1
ユーザーサポートサービス
インストレーションサービス
お 客 様 の 期 待 を 超 えた
長 期 的な視 点で
サポ ートサ ービスを
お 客 様 にとって最 適 な
届 けるために
Case #2
お客様のビジネスそのものをサポートする
システム 構 築 を行う
お客様と二人三脚でシステムを構築する
企業の業務システムの維持・管理などを行うI Tサポートサービス。一言では表しづら
企業の戦略を反映したシステムの構築・導入を行うことで、業務の効率化や高度化を
いその業務について、ITサポート担当者が解説する。
「システムの正常性を保つことが
支援するインストレーションサービス。ある金融会社のOAシステム全般の構築を行う
第一ですが、機 械的な運 用だけでなく、サポートによってお客 様がコア業務に専念で
担当者に、業務内容について話を聞いた。
「システムライフサイクルを考慮し、時代の先
きるようにするのがミッションです」とチームリーダーは話す。
「ひとつのチームで多数
を見ながら提 案と構 築を行います。サーバーやP Cの入れ替えに合わせて、クラウドや
のサポートを並行して行っており、ひとりあたり10数件の案件を担当しています」
BCP(事業継続計画)、仮想化などのトレンドを取り入れて、システムを構築しています」
安定的に運用しながら、新しい価値をプラスしていく
長期的な視点でサポートを行う上で、大切なことは何だろうか。
「月次のサポート報告
では 、システムの健 全 性や作業報告のほか、業務改善策を提 案します。お客 様のシス
テムの機能的、セキュリティ的な課 題を発見し、お客 様が問題 意識を持つ前に提 案を
行い、気づきを与えることを心がけています」と担当者は語る。
「システムは正常に稼働
して当たり前。そこにどれだけの付加価値を加えられるかが我々の課題だと思います」
トラブルを乗り越えることで、信頼関係を築く
I T サポートの主な
サービス内容
システムの維持・管理
ITインフラ運用・監視
ITインフラ改善
ヘルプデスクサービス
新しい技術を取り入れながら業務に取り組む
「お客様が新技術の導入に積極的なので要望に応えるのが大変な反面、社内のナレッ
ジ蓄積には役立つこともあります」と担当者が語るように、業務を通じて新技術を学ぶ
ことも多い。2 0 0 9 年には、O Aサーバー5 0 台すべてを仮 想 化するというプロジェクトを
ある金融会社における
基盤構築サービスの履歴
2 0 0 9 ∼10 年 OAサーバー老朽化に伴い
仮想サーバー基盤を構築
受注。当時は一般的にあまり前例がなかったものの、長期的なシステムを提案すること
により受注が決定。仮想化の業務を拡大していくきっかけにもなった。
社員のワークスタイルに合わせてシステムを作っていく
ある金融会社で PCをリプレースする際、既存のシステムポリシーが正常に動作しないと
2012年には、大規模なPCリプレースに合わせて端末の仮想化を実施 。
「サーバー側で
いう事例が発 生した 。システム構築を担当したチームでは対処しきれず、I Tサポート
アプリケーションを動かしてデータ管理することで、セキュリティ強化と同時に、個人の
チームに声が 掛かった。検 証 作 業は約 1ヶ月間続き、最 終 的にはあるソフトウェアが
端 末からもアクセスできる B Y O D( Bring Your Own Device )環 境も構 築しました」。
システムとコンフリクトを起こしていたことを発見した。
「ソフト開発元さえ未経験だった
約200名の社員一人ひとりの利用状況を調べ、手始めに50セッション分を構築。
「次回
初物の不具合。解決した時は、普段厳しいお客様にも喜んでいただけました」と振り返る。
には、すべての社員が使えるように」
と、早くも将来のイメージを描いている。
2 011 年
BCPサイトを構築
2 012 年
時代とともにI T サポートの姿も変わり続ける
ITインフラの効率化が叫ばれる現在、ITサポートの将来とはどのようなものだろうか。
12
常に将来を見すえてシステムを提案する
PC 老朽化による
リプレースに伴い
仮想デスクトップ環境を構築
長 期 的な視 点でシステムマネジメントを行う上では「 担当者と数 年 後のシステム環 境
「現在はサーバー1台ごとにサービス料金を設定していますが、サーバーの仮想化やクラ
の変 化や目指すべき目標などをよく話しています」と、日々の会 話も大 切にしている。
ウドサービスの利用などでサーバーの集約が進み、提 供するサービスの対価がうまく
今後ますます新しい技術が登場するが、ITインフラ構築の将来とは?「ハードはクラウド
計れなくなっています。環境の変化や、顧客ニーズの変化に対応し、今まで以上の対価
に移行しつつありますが、お客様のシステムがまだ追いついていない。そこをお手伝い
を求められる付加価値、サービスは何かを考えるのが、自分の中の大きな課題です」
して、コンサルティングを基本とした業務に対応しなければ」
と展望を語ってくれた。
13
導 入・保 守 サービス
証券会社の
トレーディングフロアを
Case #3
1 8 時 間 で 移 設 せよ
失敗は決して許されない基幹システムの移 設
I Tインフラも含めたオフィス移 設には 、システムに対する高 度な知 識が求められる。
特にお客様が金融機関の場合、万が一遅れや不具合が生じた場合の影響は計り知れ
ない。2 0 1 2 年 、証 券 会 社の中枢であるトレーディングフロアの移 設を行った、i テック
のプロジェクトチーム。
「 規 模だけでなく、システムの特 殊 性があるため、難易度は高
かった」と語るミッションの裏側について、ふたりのマネージャーに話を聞いた。
その日に向かって、1年前から計 画が始まる
移設当日の作業フロー
18:00∼翌 6:00
設備の取り外し、
移動、設置作業
計画が動き始めたのは約1年前。情報を収集し、担当者と打合せを重ねる日々が続く。
「トレーダーがいかに仕事しやすい環境を作れるかが重要。モニターの位置や角度な
ど、一人ひとり違う環境を再現することが求められた」とアカウントマネージャー(AM)
7:00 ∼11:00
は語る。500名を超えるトレーダーにヒアリングし、
「すべての座席の図を描き、デスク
組み立て作業
上の構成がひと目で分かるようにして、変更にも対応できるようシステム化しました」
12 : 0 0
フロア引き渡し
12 : 0 0 ∼
タイムリミットは18 時間、8 0人体 制で作 業にあたる
システム部門の
チェック
現場を指揮したプロジェクトマネージャー(PM)は振り返る。
「移設する端末数から必
終日
要な人数を割り出し、現場を想像して人員を配置しました」。作業フェーズごとに約50
ユーザーテスト
∼ 80名のスタッフを逐 次 投 入し、
「 作 業 指 示 書を図 解することで、誰にでも分かるよう
にしました」と現場でのミスを予防。
「当日は、夕方から夜を徹して設備を移動、設置し、
翌朝から組み立てを行いました」。そして昼には、無事引き渡しを完了させた。
事 前 の 準 備 が 9 9 % を占める
当日を振り返り、ふたりは「 完 璧だった」と胸を張る。 成 功の要 因は何だったのか?
「 準 備とコミュニケーションです。密な連 携が欠かせませんでした」
( A M )。
「 9 9%は準
備。事前に手順を図解したことも効果的でした」
( PM)
。移設完了後、作業品質の高さ
に対し、お客様から感謝状が授与されることになった。「時々フロアがテレビに映ると、
自分たちが作ったんだなとうれしくなります」とふたりは満足そうに笑った。
14
移設の規模
席数
PC端末数
荷物移設
約600席
約 1,1 5 0 台
約 6 5 0 名分
www.n-itech.com
9265-0002-02-1306
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