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≪りそな総合研究所 主催≫
≪りそな総合研究所 主催≫ 「ドイツ・インダストリー4.0とモノづくり革命動向」視察研修のご案内 ~ドイツにおけるIoT時代を見据えた新たなる「モノづくり革命」の最新動向を調査~ 時期:2016年11月17日(木)~11月23日(水) 訪問国:ドイツ(デュッセルドルフ~フランクフルト~ニュールンベルク) 【視察研修趣旨】 IoTは、工場の生産設備や製品などのあらゆるモノをセンサーとインターネットでつなぎ、そこで得られた膨大な情報を、製 品の故障の予測や次の製品の開発に生かす最新技術で、第4次産業革命につながるとも言われています。今年4月、IoT分野で日 本はドイツと共通の規格をつくっていくことなど、政府間で提携する覚書を交わしました。先行するドイツと共通の規格を作っ ていくことで企業や国の枠を越えた共通の土台をつくり上げ、国際標準化に向けて主導権を握るねらいがあるものとみられてい ます。まさに国家間の競争が激化する中で日本政府もやっと動き始めた感があります。 そこで、りそな総合研究所では、ドイツにおけるインダストリー4.0の最新事情を目の当たりにし、IoT時代を見据えたモノづ くりのヒントを体得できる視察研修を企画いたしました。奮ってご参加ください。 【企画概要】 ◆同行コーディネーター : 永野 博(ながの ひろし) 氏 科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター特任フェロー 慶應義塾大学理工学部訪問教授 OECDグローバルサイエンスフォーラム(GSF)議長 1971年に慶應義塾大学工学部、1973年に同大学法学部を卒業、 2001年に鹿島建設(株)エンジニアリング本部次長、 2002年に文部科学省国際統括官,日本ユネスコ国内委員会事務総長、2004年に科学技術政策研究所長、2006年に科 学技術振興機構(JST)理事、JST研究開発戦略センター上席フェロー兼務、OECDグローバルサイエンスフォーラム (GSF)副議長、2007年に政策研究大学院大学教授、2015年より慶應義塾大学理工学部訪問教授、現在に至る。2011 年よりGSF議長、2015年より研究・イノベーション学会会長、2016年に米国科学振興協会(AAAS)フェロー。著書: 『ドイツに学ぶ科学技術政策』(単著、近代科学社、2016年)、『世界が競う次世代リーダーの養成』(単著、近代科 学社、2013年)、『Priority-Setting in Japanese Research and Innovation Policy』(共著、VINNOVA、2009 年)、論説『New Cooperation in East Asia』(共著、Science 2007年) ◆視察テーマ・ポイント ①インダストリー4.0推進動向調査(産学官連携の事例など) ②スマートファクトリーへ向けた最新事例調査 ③ドイツ中堅企業の優れたオンリーワン戦略、グローバル戦略の動向調査 ④メカトロニクス関連展示会「SPS IPC Drives 2016」を視察し、インダストリー4.0の取り組みの最新事例調査 ◆主な旅行条件 ◇ご旅行期間 : 2016年11月17日(木)~11月23日(水) ◇ご旅行代金 : お一人様:899,000 円 ※別途、成田空港使用料・各国空港税・燃油特別付加運賃等必要です。(合計約 13,000円、6/6現在) ※一人一部屋の料金です。(お二人で参加し、ツインルーム利用の場合は、お一人様789,000円) ◇添乗員:全行程1名同行します。他に、事務局としてりそな総研社員が2名が同行します。 ◇募集人員:20名(りそな総研会員限定) ◇最少催行人員:10名 ※10名に満たない場合は、催行を中止させていただきます。予めご了承ください。 ◇募集締切:2016年10月3日(月) ※但し、募集人員に達し次第、締め切りとさせていただきます。 ◇利用予定航空会社:全日空(NH) ◇利用予定ホテル(※予定ホテルであり、変更の可能性もございます。) デュッセルドルフ:Nikko Dusseldorf 又は 同等クラスホテル リューデスハイム:Hotel Krone 又は 同等クラスホテル フランクフルト:Leonardo Royal Hotel 又は 同等クラスホテル 【視察企画】 りそな総合研究所 【旅行取扱】 株式会社コラボレート研究所 ●スケジュール 月日(曜) 発着地/滞在地 現地時間 交通機関 1 11月17日 成 田 空 港 ご 集 合 09:00 (木) 東 京 ( 成 田 ) 発 11:00 デュッセルドルフ 15:05 着 内容 成田空港 第1ターミナル 4階 南ウィング案内所前 ご集合 NH209 空路、デュッセルドルフへ 専用バス 着後、ホテルへ 17:00頃~「永野先生よりインダストリー4.0セミナー」 セミナー後、ウェルカムパーティー 食事 機 夕 【デュッセルドルフ泊】 2 11月18日 デュッセルドルフ (金) ↓ オストヴェ スト ファ ーレン・リッペ地域 ↓ 専用バス 陸路、オストヴェストファーレン・リッペ地域へ(デュッセルドルフより北東へ約150km) 朝 ~インダストリー4.0プロジェクトの動向~ ■オストヴェストファーレン・リッペ大学 予定 ~「 It’s OWLプロジェクト」参画企業の動向~ 昼 ■BECHHOFF社 及び Nobilia社 など2社訪問予定 視察終了後、デュッセルドルフへ デュッセルドルフ 夕 【デュッセルドルフ泊】 3 11月19日 デュッセルドルフ (土) 専用バス 陸路、エッセン及びケルンを経由し、リューデスハイムへ 朝 ↓ エ ッ セ ン ↓ リューデスハイム ・Zollverein Museum(エッセン):ツォルフェアアイン炭鉱業遺産群 ・ケルン大聖堂 など 昼 夕 【リューデスハイム泊】 4 11月20日 リューデスハイム (日) ↓ マ イ ン ツ ↓ フランクフルト 専用バス 陸路、マインツを経由し、フランクフルトへ ・「ライン川下り」 朝 ・グーテンベルグ博物館(印刷技術に関する博物館) など 昼 夕 【フランクフルト泊】 5 11月21日 フランクフ ルト 周辺 専用バス 終日:業務視察 朝 ~インダストリー4.0推進の動向~ (月) ■「プラトフォームIndustrie 4.0」事務局 又は ■WITTENSTEIN社(中堅メカトロニクス関連企業)予定 ~ドイツにおけるグローバル展開企業の動向~ 昼 ■Dayton Progress (ミスミ・グループ) 米国最大の金型部品メーカーDayton社(2012年、ミスミ社買収)の製造拠点.。 ミスミ QTCモデルのドイツでの展開とグローバル最適地生産・調達網の構築状況調査。 夕 【フランクフルト泊】 6 11月22日 フ ラ ン ク フ ル ト (火) 専用バス 陸路、ニュールンベルクへ 朝 ↓ ニュールンベルク 「SPS IPC Drives 2016」視察 2016年11月22日(火)~24日(木)、ドイツ・ニュルンベルクで開催されるメカ トロニクス・オートメーション展示会。この分野ではハノーバー・メッセに次ぐ規模 を誇ります。(2014年実績:出展社数 1,622社、来場者数 60,027名) ↓ ミュンヘン空港 ミ ュ ン ヘ ン 発 20:00 視察終了後、ミュンヘン空港へ(周辺レストランにてフェアウェルパーティー) 【機中泊】 東 京 ( 羽 田 ) 着 15:45 夕 NH218 空路、帰国の途へ 7 11月23日 (水) × 着後、解散 ※訪問先及び発着時刻、交通機関等は変更となることがございます。 利用予定航空会社 NH(全日空) 利用予定ホテル デュッセルドルフ: Nikko Dusseldorf 又は 同等クラスホテル リューデスハイム:Hotel Krone 又は 同等クラスホテル フランクフルト:Leonardo Royal Hotel 又は 同等クラスホテル 機 機 <行程図> 日本から 航空機 専用車 日本へ <視察・訪問候補先の概要> 《デュッセルドルフ周辺》 ◆永野先生によるによる「インダストリー4.0セミナー」 ◆オストヴェストファーレン・リッペ大学 オストヴェストファーレン・リッペ地域(デュッセルドルフから北東に150km)はNRW州の北東に位置し、最も経済活動の活発 な地域の1つです。地域の特長は中堅企業が強いことと、家族経営の企業が多いことが挙げられます。ハイテク戦略の下で実施 されている、旗艦プログラム「先端クラスター競争」に採択された15のクラスターの中で、オストヴェストファーレン・リッ ペの It’s OWL(Intelligent Technical Systems OstWestfalen-Lippe)。 クラスターでは「インダストリー4.0」の目標である「考える工場」の研究開発を行っており、ドイツ国内でも研究拠点として 注目されている。オストヴェストファーレン=リッペ専門大学(Hochschule Ostwestfalen-Lippe)構内に企業の寄付で建設 された研究棟で、クラスターに参加している企業の研究部門や、フラウンホーファーIOSB-INA(オプトエレクトロニクス・シ ステム技術画像処理研究所産業オートメーション研究センター)、オストヴェストファーレン・リッペ専門大学の研究者がまさ にFace to Faceで研究を行っている。 ◆BECHHOFF社 本社所在地:ヴェストファーレン、フェアル。1980年設立。売上高 4億6500万ユーロ(2011年)従業員数 2100人 (2012年)ベッコフオートメーションはPC ベースFA 制御ソリューションの専業メーカです。 産業用PC、各種フィールドバス対応I/O、ドライブ、サーボモータそしてソフトウエアPLC まで制御システム構築に必要な豊 富な製品ラインナップを取りそろえあらゆるアプリケーションに対応します。 ◆Nobilia社 Nobilia 社は、ドイツの東ヴェストファーレンにある 2 つの製造工場で年間 58 万台を超える膨大な数のキッチンを生産してい ます。自動化がかなり進められたこの生産システムの真骨頂は生産対象となるキッチンが一点ごとにカスタム仕様のデザインで あることです。ベッコフが提供する PC ベースの制御プラットフォームが、生産工程を包括的に管理することで部品や生産に関 する全てのデータを活用しておりインダストリー4.0 の目指す姿そのものです。 《フランクフルト周辺》 ◆「プラトフォームIndustrie 4.0」事務局 ドイツIT・通信・ニューメディア産業連合会(BITKOM)、ドイツ機械工業連盟(VDMA)、ドイツ電気・電子工業連盟 (ZVEI)の3業界団体は2013年4月、ドイツ連邦政府のIndustrie4.0構想を受け、その具体化・実現化に向けた「インダスト リー4.0プラットフォーム」事務局を立ち上げました。当初8優先分野の研究開発ロードマップの作成など精力的に作業、提言 行ってきましたが、産業界だけでは同構想の実現に必要な、幅広い課題への対応に限界が生じつつあったことなどより統合組織 が出来上がりました。 ◆WITTENSTEIN AG フランクフルト郊外に本部・製造拠点があるドイツ中堅メカトロニクスメーカー。ドイツ国内・全世界のグループ企業合わせて 従業員約1,900名。インテリジェントな要素製品特徴的なサーボ製品など世界的に注目されております。 ◆Dayton Progress (ミスミ・グループ) 米国最大の金型部品メーカーDayton社(2012年、ミスミ社買収)の製造拠点.。ミスミQTCモデルのドイツでの展開とグロー バル 最適地生産・調達網の構築状況を調査します。 《ニュールンベルグ周辺》 ◆「SPS IPC Drives 2016」 2016年11月22日(火)~24日(木)、ドイツ・ニュルンベルクで開催されるメカトロニクス・オートメーション展示会 (SPS-IPC)。電動オートメーションでEUに於けるリーディング展示会(2014年実績:出展社数 1,622社、来場者数 60,027名)電動オートメーションで部品・個々の機器・工場オートメーションまで全てカバーし、キーとなる技術別に分類さ れる展示会。すべてのコンポーネントをダウンカバーする製品、技術革新や電気オートメーション業界内の現在の動向に関する 総合的な情報のための理想的なプラットフォームです。 ※視察・訪問先は先方の都合により変更となることがございます。 2016年度「ドイツ・インダストリー4.0とモノづくり革命動向」視察研修 旅行案内書請求書 【FAX.03-3699-6629・6729】 りそな総合研究所 会員・研修事業部企画担当行き 貴社名 区 分 〒 資料送付先 ( ) FAX ( ) 会員番号 ふりがな 所在地 TEL 会員 役職・氏名 E-Mail 取引店 支店 申込予定人数 必要事項をご記入の上、9月26日(月)までに上記あて、FAXをご送信ください。後日、㈱コラボレート研究 より、詳細を記載した旅行案内書をご送付します。 記載した個人情報は、お客様ならびに㈱コラボレート研究所との間の連絡のために利用させていただくほか、お客様が資料請求した視察研修において、視察候補先を含む視察先、 並びに、視察のアレンジに関わる関係者に必要な範囲内で利用させていただきます。 なお、当社の個人情報の取り扱いについては、右をご覧ください。 http://www.rri.co.jp/kojin/index.html 【お問い合わせ先】 りそな総合研究所 会員・研修事業部企画担当/谷本・森田 03-5653-3735 名