バイオマス酵母CBAアプリケーションノート

バイオ燃料のモニタリング
発酵モニタリングのための迅速で正確な酵母生存率の測定
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30秒以下で酵母の細胞濃度と生存率を測定
セルロースやコーンマッシュ、サトウキビなどのバイオマスが混在するサンプルでも、酵母の生存率を測定できます。
Step 1: AO/PIで染色
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Step 2: 専用チャンバーへ充填
Step 3: チャンバーを挿入
Step 4: カウントをクリック＆結果表示
発酵プロセスでの生存率テスト
発酵プロセスにおける各発酵段階は、サンプルの複雑性によっ
ても異なります。Nexcelom社では、様々なサンプル中での酵母
の生存率を測定可能な試薬キットをご用意しています。
Cellometer AO/PI Yeast Viability Sampler Kit
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お客様の発酵プロセスの各段階に合う生死判定方法を
ご検討ください。
4種類のAO/PI酵母生死判定試薬からお選びいただけ
ます。
夾雑物の多いサンプルでも、酵母のみのサンプルでも
最適な測定が可能になります。
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発酵工程を最適化
生産性や品質管理を最適化するために
は、様々な発酵段階のサンプル溶液の酵
母の生存率を知ることが重要です。
オペレーターに依存しない試験の実施
最適化された解析プログラムがプリセットされており、試験結
果も自動でレポートされます。オペレーターによる結果の違い
を大幅に軽減できます。ネットワークへの自動保存や、ソフト
ウェアからの直接印刷もできます。
オペレーターのトレーニングは不要です。
クオリティコントロール試験の自動化
統一されたクオリティコントロール試験を複数の場所で行える
よう、解析パラメータ・レポート形式・プリント様式の設定は
エクスポートおよびインポートすることが可能です。
また、測定で得られた画像や数値結果はエクスポートして、遠
隔地での技術サポートやプレゼンテーションや論文発表等にも
お使いいただけます。
セロメーター　Vision (10x)およびVision
CBA (10×)は夾雑物の混在するサンプル内の
小さな細胞も測定可能です。オプションで
GMP/GLPのご用意もございます。
なぜNexcelom社のセロメーターなのか?
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セルロースやコーンマッシュ、サトウキビ等が混在するサンプルでの測定実績があります。
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夾雑物の多いサンプルでも酵母だけのサンプルでも、生存率を測定できる試薬キットのご用意があります。
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独自の解析ソフトウェアで発酵酵母や鎖状酵母をはじめ、凝集している細胞や異形の細胞も正確にカウントできます。
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バイオ燃料工場との共同実績があります※1。
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米国ビール会社でのクオリティコントロールおよび生産管理向上に実績があります※２。
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ご購入の前に訪問デモにて、測定の簡単さや正確さを評価していただけます（無料）。
※１日本国内では、バイオ燃料R&Dでの導入実績があります。
※２日本国内では、日本酒酒造会社やビール会社のR&Dでの導入実績があります。
バイオマス中酵母の測定原理
Nexcelom社 Vision CBAでは蛍光を２色まで測定することが可能であるため、セルロース、コーンマッシュ、サトウキビ
やその他バイオマスが多く混在するサンプルでも酵母のみのサンプルでも、細胞濃度および生存率が測定可能です。
迅速かつ正確な測定で、発酵の各工程でお使いいただけます。
Acridine orange (AO) は全てのDNAを緑色蛍光に染
色します。
膜不透過性であるPropidium iodide (PI)は膜に欠損が
ある細胞、つまり死細胞および生存が困難な細胞のみ
を赤色に染色します。
AOとPI両方で染色されている細胞は、fluorescence
Resonance Energy Transfer (FRET)によって赤色の
みを発し、生細胞は緑色のみを発します。
Nexcelom社では、多様なバイオマス中の各発酵工程でお使いい
ただけるよう、組成の異なる４種類のAO/PI酵母生死判定試薬を
ご用意しております。
Cellometer AO/PI Yeast Viability Sampler Kitでは、どの試薬
がお客様のサンプルに最適かを検討していただけます。バイオエ
タノールなどのバイオ燃料の生産性向上にぜひお試しください。
日本の輸入総代理店であるトミーデジタルバイオロジー株式会社
では、アプリケーションスペシャリストが最適な測定方法および
パラメーター設定をお手伝いいたします。
お客様の情報は開示致しませんので、お気軽にご相談ください。
Vision およびVision CBAでは、生細胞と死細胞（生存
困難細胞）の各々について細胞数カウント・細胞濃
度・平均直径を30秒以内にレポートし、生存率を算出
することができます。
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コーンマッシュ中酵母サンプルの明視野（左）と蛍光２色（右）の画像
蛍光画像では緑色蛍光を発する生細胞と赤色蛍光の死細胞を容易に判別できる。明視
野画像中の夾雑物は蛍光でのカウントに影響しないことが分かる。
ご用命は
トミーデジタルバイオロジー株式会社
電話：03－5834－0810
E-mail: [email protected]
製品情報URL
http://www.digital-biology.co.jp/allianced/products/cellometer/