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取扱説明書等(1) - アイ・オー・データ機器

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取扱説明書等(1) - アイ・オー・データ機器
NEC・FUJITSU省スペースモデル向け
デジタル(専用30ピン)コネクタ搭載
グラフィックアクセラレータボード
GA-NF30/PCI
取扱説明書
103624-01
【ご注意】
1)
2)
3)
4)
5)
6)
7)
8)
9)
10)
11)
12)
13)
14)
15)
本製品及び本書は株式会社アイ・オー・データ機器の著作物です。
したがって、本製品及び本書の一部または全部を無断で複製、複写、転載、改変することは法律で禁
じられています。
本製品及び本書の内容については、改良のために予告なく変更することがあります。
本製品及び本書の内容について、不審な点やお気づきの点がございましたら、弊社サポートセンター
までご連絡ください。
本製品を運用した結果の他への影響については、上記にかかわらず責任は負いかねますのでご了承く
ださい。
本製品は「外国為替及び外国貿易法」の規定により戦略物資等輸出規制製品に該当する場合がありま
す。
国外に持ち出す際には、日本国政府の輸出許可申請などの手続きが必要になる場合があります。
本サポートソフトウェアの使用にあたっては、バックアップ保有の目的に限り、各1部だけ複写できる
ものとします。
本サポートソフトウェアに含まれる著作権等の知的財産権は、お客様に移転されません。
本サポートソフトウェアのソースコードについては、如何なる場合もお客様に開示、使用許諾を致し
ません。また、ソースコードを解明するために本ソフトウェアを解析し、逆アセンブルや、逆コンパ
イル、またはその他のリバースエンジニアリングを禁止します。
書面による事前承諾を得ずに、本サポートソフトウェアをタイムシェアリング、リース、レンタル、
販売、移転、サブライセンスすることを禁止します。
本製品は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、輸送設備や機器など人命に関る設備や機器、
及び高度な信頼性を必要とする設備や機器としての使用またはこれらに組み込んでの使用は意図され
ておりません。これら、設備や機器、制御システムなどに本製品を使用され、本製品の故障により、
人身事故、火災事故、社会的な損害などが生じても、弊社ではいかなる責任も負いかねます。設備や
機器、制御システムなどにおいて、冗長設計、火災延焼対策設計、誤動作防止設計など、安全設計に
万全を期されるようご注意願います。
本製品は日本国内仕様です。本製品を日本国外で使用された場合、弊社は一切の責任を負いかねます。
また、弊社は本製品に関し、日本国外への技術サポート、及びアフターサービス等を行っておりませ
んので、予めご了承ください。(This product is for use only in Japan. We bear no
responsibility for any damages or losses arising from use of, or inability to use, this
product outside Japan and provide no technical support or after-service for this product
outside Japan.)
お客様は、本サポートソフトウェアを一時に1台のパソコンにおいてのみ使用することができます。
お客様は、本製品または、その使用権を第三者に対する再使用許諾、譲渡、移転またはその他の処分
を行うことはできません。
テレビやビデオの映像は著作権法により保護されています。これらの映像は個人で楽しむ以外に利用
しないでください。
弊社は、お客様が【ご注意】の諸条件のいずれかに違反されたときは、いつでも本製品のご使用を終
了させることができるものとします。
● I-O DATAは、株式会社アイ・オー・データ機器の登録商標です。
● Microsoft,Windows,MS,MS-DOS,Internet Explorerは、米国 Microsoft Corporationの登録商標です。
● その他、一般に会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
必ずお守りください
ここでは、お使いになる方への危害、財産への損害を未然に防ぎ、安全に正しく
お使いいただくための注意事項を記載しています。
ご使用の際には、必ず記載事項をお守りください。
■ 警告および注意表示
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人体に多大な損
警告
傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が損傷を負う可
注意
能性又は物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
■ 絵記号の意味
この記号は注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。
記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
例)
「発火注意」を表す絵表示
この記号は禁止の行為を告げるものです。
記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
例)
「分解禁止」を表す絵表示
この記号は必ず行っていただきたい行為を告げるものです。
記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
例)
「電源プラグを抜く」を表す絵表示
i
必ずお守りください
警告
本製品を使用する場合は、ご使用のパソコンや周辺機器の
メーカーが指示している警告、注意表示を厳守してください。
厳守
本製品を分解したり、改造しないでください。
火災・感電・動作不良の原因になります。
分解禁止
修理は弊社修理係にご依頼ください。分解したり、改造した場合、保証期間
内であっても有償修理となる場合があります。
煙が出たり、変な臭いや音がしたら、すぐに使用を中止し
てください。
電源プラ
グを抜く 電源がある場合は、電源を切ってコンセントから電源プラグを抜いてくださ
い。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
発火注意
本製品を取り付ける場合は、必ず本書で接続方法をご確認
になり、以下のことにご注意ください。
● 接続ケーブルなどの部品は、必ず添付品または指定品をご使用ください。
故障や動作不良の原因になります。
● 接続するコネクタやケーブルを間違えると、パソコン本体やケーブルから
の発煙や、火災の原因になります。
● ボード製品の場合は、指定されたスロットに水平に入れ、奥のコネクタ
まできちんと差し込んでください。
正しく装着されていないと火災および故障の原因になります。
本製品の取り付け、取り外しの際は、必ず本書で取り付け、
取り外し方法をご確認ください。
厳守
ii
間違った操作を行うと火災・感電・動作不良の原因となります。
必ずお守りください
注意
ボード製品には裏面にハンダ付けの跡があり、とがってい
る場合があります。
厳守
誤って手などをけがしないように、取り付け、取り外しの際は本製品の両端
を持ってください。
ボード製品のコネクタ部分や部品面には直接手を触れない
でください。
厳守
静電気が流れ、部品が破壊されるおそれがあります。
また、静電気は衣服や人体からも発生するため、本製品の取り付け、取り
外しは、スチールキャビネットなどの金属製のものに触れて、静電気を逃が
した後で行ってください。
注意
本製品を使用中にデータなどが消失した場合でも、データ
などの保証は一切いたしかねます。
故障に備えて定期的にバックアップをお取りください。
本製品は以下のような場所(環境)で保管
本製品は以下のような場所(環境)で保管・使用しないでくだ
(環境)で保管・使用しないでくだ
さい。
禁止
故障の原因となることがあります。
● 振動や衝撃の加わる場所
● 直射日光のあたる場所
● 湿気やホコリが多い場所
● 温湿度差の激しい場所
● 熱の発生する物の近く(ストーブ、ヒータなど)
● 強い磁力電波の発生する物の近く
(磁石、ディスプレイ、スピーカ、ラジオ、無線機など)
● 水気の多い場所(台所、浴室など)
● 傾いた場所
● 腐食性ガス雰囲気中(CI2、H2S、NH3、SO2、NOXなど)
● 静電気の影響の強い場所
● 保温性・保湿性の高い(ジュータン・カーペット・スポンジ・ダンボー
ル箱・発砲スチロールなど)場所での使用(保管は構いません)
iii
必ずお守りください
本製品を保管する場合はご購入時の箱に入れてください。
また、本製品は以下のような場所で保管しないでください。
禁止
故障の原因になることがあります。
● 振動や衝撃の加わる場所
● 直射日光のあたる場所
● 湿気やホコリが多い場所
● 温度差の激しい場所
● 熱の発生する物の近く(ストーブ、ヒータなど)
● 強い磁力電波の発生する物の近く (磁石、ディスプレイ、スピーカ、
ラジオ、無線機など)
● 水気の多い場所(台所、浴室など)
本製品は精密部品です。以下の注意をしてください。
● 落としたり、衝撃を加えない
禁止
● 製品の上に水などの液体や、クリップなどの小部品を置かない
● 重いものを上にのせない
● 本製品のそばで飲食・喫煙などをしない
注意
本製品は、医療機器、原子力設備や機器、航空宇宙機器、
輸送設備や機器など人命に関わる設備や機器、および高度
な信頼性を必要とする設備や機器としての使用、またはこ
れらに組み込んでの使用は意図されておりません。
これら、設備や機器、制御システムなどに本製品を使用され、本製品の故障
により、人身事故、火災事故、社会的な損害などが生じても、弊社ではいか
なる責任も負いかねます。
設備や機器、制御システムなどにおいて、冗長設計、火災延焼対策設計、誤
動作防止設計など、安全設計に万全を期されるようご注意願います。
iv
お読みになる前に
このたびは弊社製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。
本製品は、添付のインストーラで自動的にドライバのインストールが行えます。
ご使用の前に本書をよくお読みいただき、正しいお取り扱いをお願いします。
● 呼び方
呼び方
Windows XP
意
®
味
®
Microsoft Windows XP Professional Operating System,
Microsoft® Windows® XP Home Edition Operating System
の総称
Windows 2000
Microsoft® Windows® 2000 Professional Operating System
Windows Me
Microsoft® Windows® Millennium Edition Operating System
Windows 98
Microsoft® Windows® 98 Operating System,
Microsoft® Windows® 98 Second Edition Operating System
の総称
Windows
上記Windowsの総称
v
もくじ
必ずお守りください ................... ⅰ
お読みになる前に ..................... ⅴ
もくじ ............................... ⅵ
ご使用になる前に
特徴................................
特徴 ...................................
................................... 2
箱を開けたら ........................... 3
動作環境 ............................... 6
使用上の注意 ........................... 7
取り付け
各部の名称 ........................... 10
取り付け前の確認 ..................... 12
取り付け ............................. 15
インストール
インストール ......................... 22
インストール後の確認 ................. 31
vi
もくじ
便利な使い方いろいろ
「TwinView」の紹介
TwinView」の紹介 ................... 38
マルチモニタモードに設定する .......... 39
ミラーディスプレイモードに設定する .... 41
解像度・色数を変更する
解像度・色数を変更する ............... 44
リフレッシュレートを変更する .......... 45
ふろく
困った時には ......................... 50
仕様................................
仕様 .................................
................................. 57
サポートセンターへのお問い合わせ.... 62
保証について ....................... 63
サポートソフトのバージョンアップ.... 64
修理について ....................... 65
vii
viii
ご使用になる前に、必要なものがそろっている
か、正しく動作できる環境があるか確認します。
特徴
2ページ
本製品の特徴をご紹介します。
箱を開けたら
3ページ
箱の中に必要なものがすべてそろっている
か確認してください。
動作環境
6ページ
お手元のパソコンは本製品が動作可能な状
態にあるかどうか確認してください。
使用上の注意
7ページ
各注意事項を確認してください。
ユーザー登録をしよう
登録方法は、添付のユーザー
登録カードをご覧ください。
1
特徴
デジタル液晶ディスプレイ(専用30ピン)が接続可能
NEC社、FUJITSU社より販売されているパソコンのうち、一部モデルで採用されている専
用30ピン搭載デジタル液晶ディスプレイと接続できます。GA-NF30/PCIを使用しても、パ
ソコン本体と一本のケーブルで接続でき、ディスプレイ内蔵のスピーカやUSBコネクタが
そのままお使いいただけます。
※ 弊社製デジタル液晶ディスプレイ等、DVI規格、またはDFP規格のディスプレイは
接続できません。
超高速・高精細3D画像描画が可能
2nd Generation T&L Engines搭載のnVIDIA社製GeForce2 MX 400グラフィックチップを採
用。ハードウェアで座標変換(Transform)とライティング(Lighting)を処理するため、
高速3D表示が可能です。
1枚のボードでマルチモニタが可能
TwinView機能!
デジタル(専用30ピン)端子とアナログ(D-Sub15ピン)端子の両方にディスプレイを接
続すれば、これら2台のディスプレイを大きな一つの画面として使用することができま
す(マルチモニタモード)。
また、2台のディスプレイに同じ画面を表示することもできます(ミラーディスプレイ
モード)。
DirectGraphicsとOpenGLに対応
DirectGraphicsやOpenGLに対応した、ゲームソフトや3次元グラフィックソフトがフルカ
ラー/ハイカラー表示で高速に動作します。
また、ビデオオーバーレイに対応していますので、MPEGやAVI形式等の動画ファイルもス
ムーズに再生できます。
※ 256色モード時の3D描画は、ソフトウェアエミュレーションとなります。
DPMS(Display Power Management Signaling)に対応
DPMS対応ディスプレイをご使用の場合は、OS内で省電力の設定を行うことにより、
パソコン未使用時のディスプレイ消費電力を抑えます。
2
箱を開けたら
箱の中を確認してください
箱の中には以下のものが入っています。
にチェックをつけながら、ご確認ください。
電源分岐ケーブル
グラフィックアクセラレー
タボード GA-NF30/PCI
USB/オーディオ複合ケーブル
ユーザー登録カード
本書
GA-NF30/PCI取扱説明書
GA-NF30/PCIサポートソフト
(CD-ROM)
3
箱を開けたら
ハードウェアシリアルNo.
シール
ハードウェア保証書
万一、不足がございましたら弊社サポートセンターまでお知らせください。
注意
箱・梱包材は大切に保管し、修理などで輸送の際にご利用ください。
ユーザー登録は済ませましたか?
「ユーザー登録カード」に登録方法が記載
されています。登録してから次ページへ進
みましょう!
4
箱を開けたら
DirectX8のインストールをおすすめします
DirectX8のインストールをおすすめします
Windows XP以外のOSで本製品をご使用になる場合は、DirectX8のインストール
をおすすめします。
すでにインストールされている場合は結構ですが、まだインストールされていない場
合は、添付の「GA-NF30/PCIサポートソフト」を使ってインストールしてください。
注意
・Windows XP でご使用になる場合は、DirectX8
でご使用になる場合は、DirectX8 は不要です。インス
トールしないでください。
・GA-NF30/PCI サポートソフトに収録されている 「 DirectX8 ランタ
イムモジュール」は、弊社ではサポート致しかねます。予めご了
承ください。
DirectX8インストール方法
DirectX8インストール方法
29ページ
29ページ【インストール
ページ【インストール(つづき)】の手順
【インストール(つづき)】の手順1から作業を行い
では[DirectX8.0]
[DirectX8.0]をクリックします。
[DirectX8.0]
をクリックします。
ます。ただし、手順2では
▼ 手順2
クリック
5
動作環境
お手元のパソコンが、以下の条件を満たしているか、確認してください。
PCIスロットを搭載した以下の機種
・NEC PC98-NXシリーズ※1
※1 一部対策が必要な機種があります。詳しくは、56ペー
パソコン
ジ「VALUESTAR Cをご使用で…」をご覧ください。
・DOS/Vマシン※2
※2 弊社ではOADG加盟メーカーのDOS/Vマシンで動作確認を
行っています。ただし、一部の機種では動作しない場
合があります。
OS
CPU/メモリ
CPU/メモリ
・Windows XP
・Windows 2000
・Windows Me
・Windows 98
・Pentium Ⅱ 233MHz以上のCPU
・64Mバイト以上のメモリ
・DirectGraphics※
API
※ Microsoft社が提唱しているゲームなどに使用されるAPIの
総称で、DirectDraw、およびDirect3Dをさします。
ディスプレイ
・マルチスキャン型ディスプレイ
・デジタルインターフェイス(専用30ピン)搭載ディスプレイ
・CD-ROMドライブ
「GA-NF30/PCIサポートソフト」をインストールする際に使
その他
用します。
・USBコネクタ/Line OUTコネクタ
デジタル液晶ディスプレイに搭載のUSBコネクタ/Line OUT
コネクタを使用する場合は必要です。
注意
・デュアルプロセッサには対応しておりません。
・32Kバイトを超える
32Kバイトを超えるVGA
バイトを超えるVGA BIOSに対応していないパソコンでは動作し
BIOSに対応していないパソコンでは動作し
ません。
・特殊な使い方(改造やオーバークロック等)をしているパソコン
・特殊な使い方(改造やオーバークロック等)をしているパソコン
の場合は、動作保証できません。
6
使用上の注意
・Readme.txtをお読みください。
Readme.txtをお読みください。
正しくご使用いただくために、「GA-NF30/PCIサポートソフト」内のReadme.txt
を必ずお読みください。Readme.txtには大切な事項が書かれています。
・取り付け/
・取り付け/取り外し時は電源を切ってください。
本製品の取り付けや取り外しの際は、必ずパソコン本体および周辺機器の電
源を切り、電源ケーブルも取り外してください。
・静電気に注意してください。
コネクタ部や部品面には、直接手を触れないでください。本製品に静電気が
流れると部品が破壊される恐れがあります。また、静電気は衣服や人体から
も発生するため、本製品を取り付けたり取り外したりする前に、スチール
キャビネットなどの金属製の物に触れて必ず静電気を逃がしてください。
・ディスプレイの取扱説明書も参照してください。
本製品は数多くの画面モードをサポートしていますが、ご使用のディスプレ
イによっては表示できない画面モードもあります。ご使用のディスプレイの
取扱説明書を参照して、正しく表示できる画面モードを選んでご使用くださ
い。(万一表示できない画面モードを選んでしまい、画面が乱れたり、真っ
暗になった時は、「ESC」キーを押してください。)
・本製品の修理は弊社修理係にご依頼ください。
・ワイヤレスキーボードによるパワーオン/
・ワイヤレスキーボードによるパワーオン/ オフはできません。
NEC社製、FUJITSU社製パソコンに付属されているワイヤレスキーボードによ
るパワーオン/オフ機能には対応していません。
7
8
本製品をパソコンのPCI
本製品をパソコンのPCIスロットに取り付けます。
PCIスロットに取り付けます。
各部の名称
10ページ
本製品の各部の名前を確認してください。
取り付け前の確認
12ページ
取り付ける前に、パソコン側でも設定が
必要です。
取り付け
15ページ
パソコンへの取り付けを行います。
注意
SCSIボードが実装されている環境に本製品を取り付けると、メモリ
SCSIボードが実装されている環境に本製品を取り付けると、メモリ
の競合によりWindows
の競合によりWindowsが正しく起動しない場合があります。
Windowsが正しく起動しない場合があります。
これを防ぐため、本製品を取り付ける前に、
これを防ぐため、本製品を取り付ける前に、SCSI
本製品を取り付ける前に、SCSIボードが使用して
SCSIボードが使用して
いるメモリの範囲が、本製品で使用するC0000
いるメモリの範囲が、本製品で使用するC0000~
C0000~CC7FFになっていな
C7FFになっていな
いか確認してください。
競合している場合は、メモリの範囲が競合しないようにSCSI
競合している場合は、メモリの範囲が競合しないようにSCSIボード
SCSIボード
の設定を変更してから本製品を取り付けてください。
(「SCSI ボードを使用している環境で・・・・・」(
ボードを使用している環境で・・・・・」(53 ページ)
ページ)参照)
9
各部の名称
GAGA-NF30/PCI
▼ 正面
電源コネクタ
MiniDin
コネクタ
デジタルOUT
(専用30ピン)
アナログOUT
(D-Sub15ピン)
設定ピン
▼ 側面
MiniDin
コネクタ
冷却ファン
アナログOUT
(D-Sub15ピン)
デジタルOUT
(専用30ピン)
電源コネクタ
付属の電源分岐ケーブル(メス:大)を接続します。
付属の「USB/オーディオ複合ケーブル」を接続します。
MiniDinコネクタ
MiniDinコネクタ ※ 付属のケーブル以外は接続しないでください。故障の原因となり
ます。
デジタル信号(TMDS)を出力します。専用30ピン搭載デジタル液晶
デジタルOUT
デジタルOUT
ディスプレイを接続します。
(専用30
30ピン)
ピン) ※ 弊社製デジタル液晶ディスプレイ等、DVI規格、またはDFP規格の
(専用30
ディスプレイは接続できません。
アナログOUT
アナログOUT
アナログRGB信号を出力します。CRTディスプレイ、アナログ液晶
(D-Sub15
D-Sub15ピン)
ピン) ディスプレイ、プロジェクタ等を接続します。
設定ピン
変更しないでください。(初期設定2-3ショート)
冷却ファン
パソコンの電源を入れると作動します。動作中グラフィックボード
を冷却し、安定した動作を可能にします。
※ 動作中は危険ですのでさわらないでください。
10
各部の名称
電源分岐ケーブル
電源コネクタ(オス)
パソコン内の電源ケーブル(メス)と接続します。
電源コネクタ(メス:大)
電源コネクタ(メス:小)
パソコン内の電源コネクタに接
続します。
グラフィックアクセラレー タ
ボードの電源コネクタに接続し
ます。
● ケーブル長
ケーブル長(コネクタ部含まず)
(コネクタ部含まず)
電源コネクタ(オス)
電源コネクタ(オス) - 電源コネクタ(メス
電源コネクタ(メス:大)→約
(メス:大)→約25cm
:大)→約25cm
電源コネクタ(オス)
電源コネクタ(オス) - 電源コネクタ(メス
電源コネクタ(メス:小)→約
(メス:小)→約15cm
:小)→約15cm
USB/オーディオ複合ケーブル
USB/オーディオ複合ケーブル
オーディオコネクタ
パソコンのLine OUTコネクタに接続します。
MiniDinコネクタ
USBコネクタ
グラ フ ィッ ク アク セ ラ レ ー タ
ボードのMiniDinコネクタに接
続します。
パソコンのUSBコネクタ
に接続します。
● ケーブル長(コネクタ部含まず)
ケーブル長(コネクタ部含まず)
MiniDinコネクタ
MiniDinコネクタ - オーディオコネクタ→約30cm
オーディオコネクタ→約30cm
MiniDinコネクタ
MiniDinコネクタ - USBコネクタ→約
USBコネクタ→約55cm
コネクタ→約55cm
参考
USB/オーディオ複合ケーブルは、デジタル液晶ディスプレイに搭載されている
USBコネクタ、およびLine OUTコネクタを有効にするためのものです。
11
取り付け前の確認
本製品は、本体チップセット内蔵グラフィックチップや、他のグラフィックチ
ップとの併用はできません。このため、下記の方法であらかじめ他のグラフィ
ックチップを無効にしておく必要があります。
グラフィックチップを無効にする
チップセット内蔵グラフィックチップや、他のグラフィックチップを無効にす
る方法は2つあります。いずれかの対処を行ってください。
グラフィックチップ内蔵
タイプの場合
次ページ
パソコン本体のマザーボードに実
装されているグラフィックチップ
を無効にします。
グラフィックボード(
グラフィックボード(PCI/AGP)
PCI/AGP)
搭載タイプの場合
パソコン本体のPCIスロットおよび
AGPスロットに実装されているグラ
フィックボードを取り外します。
12
14ページ
14
ページ
取り付け前の確認
グラフィックチップ内蔵タイプの場合
● GA-NF30/PCIを起動時のグラフィックボードにする
GA-NF30/PCIを起動時のグラフィックボードにする
パソコンのBIOS設定により、GA-NF30/PCIを起動時のグラフィックボードにしま
す。具体的な方法はパソコンによりさまざまですので、パソコンの取扱説明書
等をご参照ください。以下は各BIOSの場合の手順例です。
▼ Award BIOSの場合の一例
BIOSの場合の一例
① BIOSの設定画面
BIOSの設定画面(セットアップ画面)を起動します。
の設定画面(セットアップ画面)を起動します。
② [詳細
[詳細]
詳細]タブの[
タブの[
内蔵デバイス設定]
内蔵デバイス設定]を選択します。
③ [プライマリディスプレイ
[プライマリディスプレイ]
プライマリディスプレイ]で[PCI]を選択します。
[PCI]を選択します。
④ 「F10」キーを押します
F10」キーを押します(以下が表示されます)。
」キーを押します(以下が表示されます)。
変更した内容を保存して終了しますか
(再起動)[はい(Y)/いいえ(N)]?Y
⑤ [Y]を選択して再起動すると、
[Y]を選択して再起動すると、GA-NF30/PCI
を選択して再起動すると、GA-NF30/PCIがプライ
GA-NF30/PCIがプライ
マリとして起動されます。
▼ Phoenix BIOSの場合の一例
BIOSの場合の一例
① BIOSの設定画面
BIOSの設定画面(セットアップ画面)を起動します。
の設定画面(セットアップ画面)を起動します。
② [詳細
[詳細]
詳細]タブの[
タブの[
ビデオ詳細設定]
ビデオ詳細設定]を選択します。
③ [ビデオのプライマリ設定
[ビデオのプライマリ設定]
ビデオのプライマリ設定]で[PCI]を選択します。
[PCI]を選択します。
④ 「F10」キーを押します
F10」キーを押します(以下が表示されます)。
」キーを押します(以下が表示されます)。
設定の変更を保存して終了しますか?
[はい]
[いいえ]
⑤ [はい
[はい]
はい]を選択して再起動すると、GA-NF30/PCI
を選択して再起動すると、GA-NF30/PCIがプラ
GA-NF30/PCIがプラ
イマリとして起動されます。
次に、次ページ【ドライバを無効にする】を行ってください。
13
取り付け前の確認
● ドライバを無効にする
以下の手順でドライバを無効にします。
① 29ページ下
29ページ下【参考】の要領で
ページ下【参考】の要領で「
【参考】の要領で「GA-NF30/PCIサポートソフト」の
GA-NF30/PCIサポートソフト」の
「ONVGASW.EXE」を起動します。
ONVGASW.EXE」を起動します。
② [無効
[無効]
無効]ボタンをクリックします。
クリック
③ Windowsを終了し、パソコンの電源を切ります。
Windowsを終了し、パソコンの電源を切ります。
以上の後、次ページ【取りつけ】へお進みください。
注意
GA-NF30/PCI を外す場合は再度上記を行い、手順②で[
を外す場合は再度上記を行い、手順②で[有効]
有効]ボタンを
クリックしてください。その後
クリックしてください。その後 GA-NF30/PCI を外してください。
グラフィックボード(
グラフィックボード(PCI/AGP)搭載タイプの場合
PCI/AGP)搭載タイプの場合
パソコンからグラフィックボードを取り外します。
グラフィックボードの取扱説明書を参照して作業してください。
以上の後、次ページ【取りつけ】へお進みください。
※ 各グラフィックボードに関する詳細については、グラフィックボードメーカー、
もしくはパソコン本体メーカーへお問い合わせください。
14
取り付け
※ ここで掲載しているイラスト等は、「FUJITSU FMV-DESKPOWER C7シリーズ」
のものです。お手元のものとは異なる場合がありますので、パソコンの取扱
説明書も合わせてご参照ください。
1
パソコンの周辺機器および本体の電源を切り、電源ケーブル
等、すべてのケーブルを外します。
2
パソコン背面のネジを外します。
3
パソコンを図のように寝かせると作業しやすくなります。
パソコンのカバーを外します。
カバーが外れない場合は、手順2で必要なネジを全て外しているか確認し
てください。
15
取り付け
4
PCIスロットの板金を外します。
PCIスロットの板金を外します。
板金はネジ止めしてありますので、ネジを外してください。
外す
5
手順4で板金を外したPCI
で板金を外したPCIスロットに、
PCIスロットに、GA-NF30/PCI
スロットに、GA-NF30/PCIを差し込
GA-NF30/PCIを差し込
みます。
しっかりと奥まで差し込んでください。
GA-NF30/PCI
6
16
手順4で外したネジを使って、GA-NF30/PCI
で外したネジを使って、GA-NF30/PCIをネジ止めしま
GA-NF30/PCIをネジ止めしま
す。
取り付け
7
パソコン内であまっている電源ケーブル(メス)
パソコン内であまっている電源ケーブル(メス)を探します。
(メス)を探します。
電源ケーブル(メス)がない場合は、ハードディスク等に差
電源ケーブル(メス)がない場合は、ハードディスク等に差
し込まれている電源ケーブルを外します。
電源ケーブル
(メス)
8
付属の電源分岐ケーブルの電源コネクタ(オス)を手順
(オス)を手順7の
付属の電源分岐ケーブルの電源コネクタ
電源ケーブルと接続し、電源コネクタ(メス
(メス:大)を
電源ケーブルと接続し、電源コネクタ
(メス
:大)を
GA-NF30/PCIの電源コネクタに接続します。
GA-NF30/PCIの電源コネクタに接続します。
電源ケーブル
(メス)
電源コネクタ
(オス)
電源コネクタ
(メス:大)
注意
電源ケーブルの接続スペースが大変狭くなっています。パソコンのカ
バーが閉じられるように、接続してください。
17
取り付け
9
手順7でハードディスクの電源ケーブルを外した場合は、外
したコネクタに、電源コネクタ(メス
したコネクタに、電源コネクタ(メス:小)を接続します。
(メス:小)を接続します。
電源コネクタ
(メス:小)
10
パソコンにカバーを取り付けます。
11
USB/オーディオ複合ケーブ
USB/オーディオ複合ケーブ
ルを接続します。
手順3、2の逆の手順で取り付けてください。
MiniDinコネクタをGA-NF30/PCIの
MiniDinコネクタに、
オーディオコネクタをパソコンの
Line OUTコネクタに、
USBコネクタをパソコンのUSBコネ
クタにそれぞれ接続します。
※ Line OUTコネクタ、USBコネク
タなどの位置は、パソコンの
取扱説明書でご確認ください。
18
取り付け
12
専用30
専用30ピンデジタル液晶ディスプレイのケーブルを
30ピンデジタル液晶ディスプレイのケーブルを
GA-NF30/PCIの
GA-NF30/PCIのデジタルOUT
デジタルOUTに接続します。
OUTに接続します。
CRTディスプレイ、アナログ液晶ディスプレイ、プロジェクタ等を接続する場合
は、GA-NF30/PCIのアナログOUTに接続してください。
参考
マルチモニタでご使用になる場合は、GA-NF30/PCIのデジタルOUTとアナログ
OUTの両方にディスプレイを接続してください。
専用30ピンデジタル液晶
ディスプレイ
GA-NF30/PCI
マルチモニタにする場合
は、このコネクタにも
ディスプレイを接続
注意
デジタル液晶ディスプレイのケーブルは、必
ずGA-NF30/PCIの
GA-NF30/PCIの「デジタルOUT
「デジタルOUT」に接続して
OUT」に接続して
ください。
パソコン本体のデジタルOUT
パソコン本体のデジタル OUTに接続すると本
OUT に接続すると本
製品の機能が発揮できません。また、ディス
プレイに何も表示されない場合があります。
19
取り付け
13
手順1で外したケーブルを元に戻します。
以上で取り付けは完了です。
20
パソコンに本製品を認識させる作業です。作業後
は正しく認識されたかどうかを確認します。
インストール
22ページ
ご使用のOSにあわせて手順どおりに作業し
てください。
インストール後の確認
31ページ
ご使用のOSにあわせて手順どおりに確認し
てください。
21
インストール
注意
インストールは本製品がパソコンに取り付けられた状態で行ってく
ださい。取り付けについては【取り付け】
ださい。取り付けについては【取り付け】(
【取り付け】(9 ページ)を参照してく
ださい。
インストール手順はご使用のOSにより異なります。ご使用のOSにあったページ
を参照してください。
Windows XPの場合
XPの場合
本ページ
Windows Meの場合
Meの場合
23ページ
23ページ
Windows 98の場合
98の場合
25ページ
25ページ
Windows 2000の場合
2000の場合
28ページ
28ページ
Windows XPにインストール
XPにインストール
1
Windowsを起動します。
Windowsを起動します。
コンピュータの管理者のアカウントでログインしてください。
自動的に「NVIDIA GeForce2 MX/MX 400」として認識されます。
※ ここではまだCD-ROMドライブに「GA-NF30/PCIサポートソフト」を入れないで
ください。
29ページ
29ページ【インストール
ページ【インストール(つづき)】へ進みます。
【インストール(つづき)】へ進みます。
22
インストール
Windows Meにインストール
Meにインストール
1
Windowsを起動します。
Windowsを起動します。
※ ここではまだCD-ROMドライブに「GA-NF30/PCIサポートソフト」を入れないで
ください。
2
[次へ]
次へ]ボタンをクリックします。
「標準PCIグラフィックアダプタ(VGA)」ドライバがインストールされま
す。
クリック
参考
・上記画面が表示されない場合は、本製品がPCIスロットに正しく挿入されて
いるかご確認ください。
・インストールが正常に終了すれば、次回起動時からは上記画面は表示されま
せん。
23
インストール
3
[完了]
完了]ボタンをクリックします。
クリック
4
[はい]
はい]ボタンをクリックします。
Windowsが再起動します。
クリック
29ページ
29ページ【インストール
ページ【インストール(つづき)】へ進みます。
【インストール(つづき)】へ進みます。
24
インストール
Windows 98にインストール
98にインストール
1
Windowsを起動します。
Windowsを起動します。
※ ここではまだCD-ROMドライブに「GA-NF30/PCIサポートソフト」を入れないで
ください。
2
[次へ]
次へ]ボタンをクリックします。
クリック
参考
・上記画面が表示されない場合は、本製品がPCIスロットに正しく挿入されて
いるかご確認ください。
・インストールが正常に終了すれば、次回起動時からは上記画面は表示されま
せん。
25
インストール
3
[次へ]
次へ]ボタンをクリックします。
クリック
4
[次へ]
次へ]ボタンをクリックします。
チェックがついている項目があれば、全て外します。
①チェックを
外す
②クリック
26
インストール
5
[次へ]
次へ]ボタンをクリックします。
クリック
6
[完了]
完了]ボタンをクリックします。
クリック
7
[今すぐ再起動しますか?]
今すぐ再起動しますか?]と表示されたら[
と表示されたら[はい]
はい]ボタンをク
リックします。
Windowsが再起動します。
29ページ
29ページ【インストール
ページ【インストール(つづき)】へ進みます。
【インストール(つづき)】へ進みます。
27
インストール
Windows 2000にインストール
2000にインストール
1
Windowsを起動します。
Windowsを起動します。
Administrator権限でログインしてください。
※ ここではまだCD-ROMドライブに「GA-NF30/PCIサポートソフト」を入れないで
ください。
2
以下の画面が表示されますが[キャンセル]ボタンをクリッ
以下の画面が表示されますが[キャンセル]ボタンをクリッ
クします。
クリック
参考
・上記画面が表示されない場合は、本製品がPCIスロットに正しく挿入されて
いるかご確認ください。
・インストールが正常に終了すれば、次回起動時からは上記画面は表示されま
せん。
次ページ【インストール
次ページ【インストール(つづき)】へ進みます。
【インストール(つづき)】へ進みます。
28
インストール
インストール(つづき)
インストール(つづき)
引き続き以下の手順を行います。
※ 掲載している画面は、Windows 98のものですが、他のOSでも同様に操作して
ください。
1
2
「GA-NF30/PCIサポートソフト」を
GA-NF30/PCIサポートソフト」をCD-ROM
サポートソフト」をCD-ROMドライブにセット
CD-ROMドライブにセット
します。
[ドライバのインストール]
ドライバのインストール]をクリックします。
インストールがはじまり、1分ほどで完了します。
※ インストール中は、他の作業を行わないでください。インストールが正
しく行われないことがあります。
クリック
参考
手順2の画面が表示されない場合…
① [スタート]→[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
② [ファイル名を指定して実行]ウィンドウで、「D:\Autorun.exe」(CD-ROMドライ
ブがDドライブの場合)と入力し、[OK]ボタンをクリックします。
①入力
②クリック
29
インストール
参考
・インストール中に、[次のデバイス用のドライバを検索します…]というウィンド
ウが表示されたら[次へ]ボタンをクリックしてください。再びインストールが
開始されます。
・Windows XP/2000の場合で、以下のダイアログが表示されたら、[続行]もしくは
[はい]ボタンをクリックしてください。
▼ Windows XPの場合
XPの場合
3
▼ Windows 2000の場合
2000の場合
下記いずれかの画面が表示されたら「
下記いずれかの画面が表示されたら「GA-NF30/PCIサポート
GA-NF30/PCIサポート
ソフト」をCD-ROM
ソフト」をCD-ROMドライブから取り出し、
CD-ROMドライブから取り出し、[
ドライブから取り出し、[はい]
はい]もしくは
[OK]ボタンをクリックします。
[OK]ボタンをクリックします。
クリック
クリック
パソコンが再起動すれば、インストールは終了です。
【インストール後の確認】(次ページ)で正しく認識されたかどうか、確認し
てください。
30
インストール後の確認
インストールが正常に完了したかどうかを確認します。インストール終了後、
必ず確認してください。
Windows Me/98で確認する場合は、33ページをご参照ください。
Windows 2000で確認する場合は、34ページをご参照ください。
Windows XPで確認
XPで確認
1
[スタート]をクリックし、[
[スタート]をクリックし、[マイコンピュータ]
マイコンピュータ]を右クリック
して表示されたメニューの[
して表示されたメニューの[プロパティ]
プロパティ]をクリックします。
②右クリック
③クリック
①クリック
31
インストール後の確認
2
[ハードウェア]
ハードウェア]タブをクリックし、[デバイスマネージャ]
タブをクリックし、[デバイスマネージャ]
ボタンをクリックします。
①クリック
②クリック
35ページ
35ページ【インストール後の確認
ページ【インストール後の確認(つづき)】へ進みます。
【インストール後の確認(つづき)】へ進みます。
32
インストール後の確認
Windows Me/98で確認
Me/98で確認
1
[マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]をク
[マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]をク
リックします。
2
[デバイスマネージャ]タブをクリックし、[種類別に表
[デバイスマネージャ]タブをクリックし、[種類別に表
示]をチェックします。
①クリック
②チェック
35ページ
35ページ【インストール後の確認
ページ【インストール後の確認(つづき)】へ進みます。
【インストール後の確認(つづき)】へ進みます。
PC98-NXシリーズで
PC98-NXシリーズで「デバイス
シリーズで「デバイス
マネージャ」タブが表示されない
[スタート]→[プログラム]→
[スタート]→[プログラム]→[
[プログラム]→[Cyber Trio-NX]
Trio-NX]
([NX ユーティリティ]または[
)→
→[Cyber
ユーティリティ]または[NX の設定]
)
Trio-NX セットアップ]を選択します。
[アドバンスモード]を
[アドバンスモード]をチェックし、Windows
チェックし、Windows を再起動
します。
再度手順1から行います。
33
インストール後の確認
Windows 2000で確認
2000で確認
1
[マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]をク
[マイコンピュータ]を右クリックし、[プロパティ]をク
リックします。
2
[ハードウェア]タブ→[
[ハードウェア]タブ→[デバイスマネージャ]
デバイスマネージャ]ボタンをク
リックします。
3
[表示]→[
[表示]→[デバイス(種
デバイス(種類別)
(種類別)]
類別)]をクリックします。
①クリック
②クリック
次ページ【インストール後の確認
次ページ【インストール後の確認(つづき)】へ進みます。
【インストール後の確認(つづき)】へ進みます。
34
インストール後の確認
インストール後の確認(つづき)
インストール後の確認(つづき)
引き続き下記の手順を行います。
※ 掲載している画面は、Windows 98のものですが、他のOSでも同様に操作して
ください。
1
[ディスプレイアダプタ]
ディスプレイアダプタ]をダブルクリックし、[GA-NF30/PCI
をダブルクリックし、[GA-NF30/PCI
Display Driver]の表示があることを確認します。
Driver]の表示があることを確認します。
頭に!マークや×マークが付いていないことも確認します。
①ダブル
クリック
②確認
2
[GA-NF30/PCI Display Driver]をダブルクリックします。
Driver]をダブルクリックします。
ダブル
クリック
35
インストール後の確認
3
[リソース]タブをクリックし、[
[リソース]タブをクリックし、[競合するデバイス]
競合するデバイス]で競合
するデバイスがないことを確認します。
①クリック
②確認
注意
上記で競合するデバイスがある場合は、54
上記で競合するデバイスがある場合は、54ページ
54ページ「インストール後の
ページ「インストール後の
確認を行ったら…」を参照してください。
競合がなければ、本製品は正しく認識されています。
36
本製品の便利な使い方を紹介します。十分に活用
して、最適なディスプレイ環境にしてください。
「TwinView」の紹介
TwinView」の紹介
38ページ
「TwinView」の機能を紹介します。
マルチモニタモードに設定する 39ページ
「TwinView」を使ってマルチモニタモード
にするための設定手順です。
ミラーディスプレイモード
に設定する
41ページ
「TwinView」を使ってミラーディスプレイ
モードにするための設定手順です。
解像度・色数を変更する
解像度・色数を変更する
44ページ
解像度・色数を変更するための設定手順で
す。
リフレッシュレートを変更する 45ページ
リフレッシュレートを変更するための設定
手順です。
37
「TwinView」の紹介
「TwinView」では、以下の2つの表示モードが設定できます。
マルチモニタモード
本製品に接続された2台のモニタを使って、仮想的に1つの大きなデスク
トップ画面を表示するモードです。
本製品に接続した
本製品に接続したモニタ①
に接続した モニタ①
(プライマリモニタ)
本製品に接続した
本製品に接続したモニタ②
に接続した モニタ②
(セカンダリモニタ)
一つのつながった
画面を表示
※ パソコンの起動画面はアナログモニタにのみ表示されます。
ミラーディスプレイモード(クローン)
本製品に接続された2台のモニタに、同じ画像を同時に表示するモードで
す。
本製品に接続した
本製品に接続したモニタ①
に接続した モニタ①
(プライマリモニタ)
本製品に接続した
本製品に接続したモニタ②
に接続した モニタ②
(セカンダリモニタ)
同じ画面を表示
※ パソコンの起動画面はアナログモニタにのみ表示されます。
38
マルチモニタモードに設定する
注意
本製品に2台のディスプレイを接続してください。
マルチモニタモードに設定します。
Windows 2000の場合は、次ページをご参照ください。
Windows XP/Me/98で設定
XP/Me/98で設定
1
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→[
(壁紙部分)を右クリック→[プロパティ]
プロパティ]→
[設定]
設定]タブをクリックします。
2
モニタ【2】を右クリックします。
モニタ【2】を右クリックします。
3
[使用可能]
使用可能]※をクリックし、[
をクリックし、[適用]
適用]ボタンをクリックします。
※ Windows XPの場合は[接続]
①右クリック
モニタ【2】
モニタ【2】
②クリック
モニタ【1】
モニタ【1】
③クリック
以上で、設定は終了です。
39
マルチモニタモードに設定する
Windows 2000で設定
2000で設定
1
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→[
(壁紙部分)を右クリック→[プロパティ]
プロパティ]→
[設定]
設定]タブ→[
タブ→[詳細]
詳細]ボタンをクリックします。
2
[TwinView]タブをクリックします。
[TwinView]タブをクリックします。
3
[TwinViweモード
[TwinViweモード]
モード]欄で、[
欄で、[水平スパン]
水平スパン]か[垂直スパン]
垂直スパン]を選択
し、[適用]ボタンをクリックします。
し、[適用]ボタンをクリックします。
・[水平スパン]の場合→2台のモニタを左右に並べます。
・[垂直スパン]の場合→2台のモニタを上下に並べます。
①選択
②クリック
参考
・プライマリモニタとセカンダリモニタの表示解像度は同じになります。
・Windowsの確認ダイアログ(メッセージ等)は2台のモニタにまたがって表
示されます。
以上で、設定は終了です。
40
ミラーディスプレイモードに設定する
注意
本製品に2台のディスプレイを接続してください。
ミラーディスプレイモードに設定します。
Windows 2000の場合は、43ページをご参照ください。
Windows XP/Me/98で設定
XP/Me/98で設定
1
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→[
(壁紙部分)を右クリック→[プロパティ]
プロパティ]→
[設定]
設定]タブをクリックします。
2
モニタ【2】を右クリックします。
モニタ【2】を右クリックします。
3
[使用可能]
使用可能]※をクリックして、チェックマークを外します。
をクリックして、チェックマークを外します。
※ Windows XPの場合は[接続]
①右クリック
モニタ【2】
モニタ【2】
②クリック
モニタ【1】
モニタ【1】
41
ミラーディスプレイモードに設定する
4
モニタ【1】をクリックします。
モニタ【1】をクリックします。
5
[詳細]
詳細]※ボタンをクリックします。
※ Windows XPの場合は[詳細設定]
6
[TwinView]タブをクリックします。
[TwinView]タブをクリックします。
7
[TwinViewモード
[TwinViewモード]
モード]欄で、[
欄で、[クローン]
クローン]をチェックします。
▼ Windows Me/98
チェック
8
[適用]ボタンをクリックします。
以上で、設定は終了です。
42
▼ Windows XP
チェック
ミラーディスプレイモードに設定する
Windows 2000で設定
2000で設定
1
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→[
(壁紙部分)を右クリック→[プロパティ]
プロパティ]→
[設定]
設定]タブ→[
タブ→[詳細]
詳細]ボタンをクリックします。
2
[TwinView]タブをクリックします。
[TwinView]タブをクリックします。
3
[TwinViewモード
[TwinViewモード]
モード]欄で、[
欄で、[クローン]
クローン]をチェックします。
チェック
4
[適用]ボタンをクリックします。
以上で、設定は終了です。
43
解像度・色数を変更する
参考
接続しているディスプレイの仕様を超える設定をすると、画面が表示されなく
なる場合があります。このような場合は、そのまましばらく(15秒程度)お待
ちください。元の設定に戻ります。
1
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→[
(壁紙部分)を右クリック→[プロパティ]
プロパティ]→
[設定]
設定]タブをクリックします。
2
色数、解像度を設定します。
使用可能な解像度については、接続しているディスプレイの取扱説明書を
ご覧ください。
▼ Windows 98の場合の表示例
98の場合の表示例
スライダーバー
を左右に動かし
て設定します。
▼ボタンをクリック
して選択します。
設定
3
[適用]ボタンをクリックします。
以上で、設定は終了です。
44
設定
リフレッシュレートを変更する
リフレッシュレートを変更します。
Windows Me/98の場合は、次ページをご参照ください。
参考
接続しているディスプレイの仕様を超える設定をすると、画面が表示されなく
なる場合があります。このような場合は、そのまましばらく(15秒程度)お待
ちください。元の設定に戻ります。
Windows XP/2000で変更
XP/2000で変更
1
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→
デスクトップ(壁紙部分)を右クリック→[
(壁紙部分)を右クリック→[プロパティ]
プロパティ]→
[設定]
設定]タブ→[
タブ→[詳細]
詳細]※ボタンをクリックします。
※ Windows XPの場合は[詳細設定]
2
[モニタ]
モニタ]タブをクリックします。
3
[モニタの設定]
モニタの設定]欄でお使いの環境にあったリフレッシュレー
トを選択します。
使用可能なリフレッシュレート(垂直周波数)については、接続している
ディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
選択
45
リフレッシュレートを変更する
4
[適用]ボタンをクリックします。
以上で、設定は終了です。
Windows Me/98で変更
Me/98で変更
1
デスクトップ(壁紙部分)を右クリックし、
デスクトップ(壁紙部分)を右クリックし、[
(壁紙部分)を右クリックし、[プロパティ]
プロパティ]
→[設定]
設定]タブ→[
タブ→[詳細]
詳細]ボタンをクリックします。
2
[アダプタ]
アダプタ]タブをクリックします。
3
[リフレッシュレート]
リフレッシュレート]でお使いの環境にあったリフレッシュ
レートを選択します。
使用可能なリフレッシュレート(垂直周波数)については、接続している
ディスプレイの取扱説明書をご覧ください。
選択
4
[適用]ボタンをクリックします。
以上で、設定は終了です。
46
リフレッシュレートを変更する
参考
本取扱説明書では[TwinView]タブのみ説明しています。
その他のタブについては、各所を右クリックし、[ヘルプ]を参照してくださ
い。
例) [GeForce2 MX/MX 400]タブの[詳細プロパティ]ボタンでヘルプを選択す
ると表示される説明文。
注意
[GeForce2 MX/MX 400]タブ内の設定は、通常変更する必要はありません。
400]タブ内の設定は、通常変更する必要はありません。
47
48
困った時には
50ページ
本製品をご使用時に、異常があった場合に
ご覧ください。
仕様
57ページ
本製品の仕様一覧です。
49
困った時には
本製品を使用していて異常があった場合にご覧ください。
弊社ホームページ(http://www.iodata.jp/support/qanda/index.htm)でも随時最
新の情報をご提供しております。こちらもご利用ください。
一般的なトラブル
電源を入れた直後から画面に何も表示されない
原因
本製品が正しく取り付けられていない。
対処
電源を切り、もう一度GA-NF30/PCIの取り付けをやり直してくださ
い。また、ケーブル類の接続も確認してください。
原因
パソコン本体が32Kバイトを超えるVGA BIOSに対応していない。
対処
本製品は32Kバイト以上のVGA BIOSを搭載しています。パソコンメー
カーに、32KバイトのVGA BIOSを搭載したグラフィックボードが使用
可能かどうかご確認ください。
原因
本体チップセット内蔵グラフィックチップや、本製品以外のグラ
フィックチップが無効になっていない。
対処
12ページ【取り付け前の確認】を再度ご確認ください。
原因
デジタル液晶ディスプレイのケーブルをGA-NF30/PCIの「デジタルOUT」
対処
19ページの手順12の接続に間違いがないか確認してください。
に接続していない(パソコン本体のコネクタに接続している)。
画面の色がいつもと違う
原因
各接続ケーブルが外れかかっていたり、接続ケーブルに異常がある。
対処
各接続ケーブルを確認してください。
50
困った時には
画面が乱れて完全に見えなくなった
原因
ご使用のディスプレイでは使用できない画面モードを選択している、
またはドライバのインストールが正常に行われなかった。
対処
① Windows 起動ロゴが表示される前に「F8」キーを断続的に何回か
押します。(押しっぱなしにはしないでください。)
② 起動メニューが表示されますので、[3.Safe mode]を選択します。
(Windows XPの場合は[セーフモード]→[Microsoft Windows XP
Professional]を選択します。)
③ SafeモードでWindowsが起動します。[画面のプロパティ]の[設定]
タブで、解像度を640×480か、800×600に設定します。
※ 変更できない状態なら、そのまま[OK]ボタンをクリックします。
④ 設定後、Windows を再起動します。
アナログディスプレイで高解像度表示をすると表示位置がずれる
原因
ディスプレイの規格の違い。
対処
ディスプレイ側で調整します。
ディスプレイの取扱説明書を参照してください。
動作が不安定になる
原因
電源容量が不足している。
対処①
パソコン本体の取扱説明書と拡張ボードの取扱説明書をご覧になり、
最大供給電流を超えていないかどうかをご確認ください。
最大供給電流を消費電流が超えている場合は、他の拡張ボードを外す
などして、電源容量を確保してください。
対処②
本製品を取り付けるPCIスロットを変更してください。
51
困った時には
画面にマウスカーソルが表示されない
原因
パソコンのBIOSメニューで、割り込みを[使用しない]または[共有さ
せる]設定になっている。
対処
割り込み設定を自動設定に戻してください。
詳細はパソコン本体の取扱説明書を参照してください。
ドライバをインストール後、Windows
ドライバをインストール後、Windows再起動中に動作が停止する
Windows再起動中に動作が停止する
対処
本製品を取り付けるPCIスロットを変更してください。
GA-NF30/PCIをはじめて取り付け、起動したがインストール画面
GA-NF30/PCIをはじめて取り付け、起動したがインストール画面
が表示されない
原因1
原因1
本製品が正常に認識されていない。
対処①
パソコンの電源を切り、一度ボードを取り外し、再度取り付け直してくだ
さい。
対処②
本製品を取り付けるPCIスロットを変更してください。
原因2
原因2
本製品以外のグラフィックボードが有効になっている。
対処
12ページを参考に、本製品以外のグラフィックチップを無効にするか、
取り外してください。
52
困った時には
SCSI ボード を使用 してい る環境で GA-NF30/PCI を使用すると
Windowsが起動しない
Windowsが起動しない
原因
GA-NF30/PCIで使用するメモリの範囲と、SCSIボードが使用するメモリの範
囲が競合している。
対処①
一旦、SCSIボードを取り外し、GA-NF30/PCIのドライバをインストールした
後で、再度SCSIボードのドライバをインストールしてください。
① SCSIボードを外します。
② Windowsを起動します。
③ 再度GA-NF30/PCIのドライバをインストールし、本製品が正しく動
作していることを確認します。
④ パソコンの電源を切り、SCSIボードを取り付けます。
⑤ パソコン本体のPnP機能が正常動作すれば、SCSIボードのリソース
が[C0000-CC7FF]以外の範囲に変更され、競合が回避できます。
対処②
SCSIボードの装着PCIスロットを変更してください。リソースの割り
当てが変更される場合があります。
なお、以上はリソース回避の一例です。詳細は、各SCSIボードの取扱
説明書または、各SCSIボードのメーカーにご確認ください。
デジタル液晶ディスプレイのUSB
デジタル液晶ディスプレイのUSBコネクタおよび
USBコネクタおよびLine
コネクタおよびLine OUTコネク
OUTコネク
タが使えない
原因
USB/オーディオ複合ケーブルが接続されていない。
対処
18ページの手順11の接続に間違いがないか確認してください。
53
困った時には
・インストール後の確認を行ったら、[ディスプレイアダプ
・インストール後の確認を行ったら、 [ディスプレイアダプ
タ]の[GA-NF30/PCI]
タ]の[GA-NF30/PCI]の頭に
[GA-NF30/PCI]の頭に!
の頭に!マークがついていた
・Windowsが正しく起動しない
Windowsが正しく起動しない
原因
リソースが他の周辺機器と競合している。
対処①
パソコンの電源を切り、一度GA-NF30/PCIを取り外した後、他の空いている
PCIスロットに取り付け、再度お試しください。
対処②
以下の作業を行ってください。以下はWindows Me/98の場合の例です。
① [デバイスマネージャ]を起動します。(手順については「イ
ンストール後の確認」(31ページ)をご参考ください。)
② [ディスプレイアダプタ]をダブルクリックします。
③ [GA-NF30/PCI Display Driver]をダブルクリックします。
ここをダブルクリックすると、リソース
を確認できます。IRQに空きがない場合、
本製品は使用できません。他のデバイス
を削除してください。
ダブル
クリック
④ [リソース]タブをクリックします。
⑤ [競合するデバイス]欄に表示されている競合リソースと、競
合デバイスを確認します。
54
困った時には
スクロールしてIRQを
確認します。
確認
⑥ 競合している他のデバイスのリソースを、①~④と同じ手順で
表示させます。
⑦ 以下のようにリソースを変更します。
A
B
Aの[IRQ]をダブルクリックし、Bで[競
合デバイスなし]となる値を 選んでくだ
さい。
※ [競合するデバイス]に[競合なし]
と表示されている場合があります。
55
困った時には
⑧ [OK]ボタンを数回クリックして[システムのプロパティ]画面
を終了すると、Windowsの終了確認画面が表示されるので、指
示に従って終了します(パソコンの電源をOFFにしてくださ
い)。
⑨ リソースを変更したデバイス(インターフェイス)の設定を
Windowsと合わせるため、ディップスイッチまたはジャンパス
イッチで変更します(詳細は、設定変更したデバイスの取扱説
明書を参照してください)。
VALUESTAR Cをご使用で、
Cをご使用で、I/O
をご使用で、I/Oポートアドレス範囲の競合が発生する
I/Oポートアドレス範囲の競合が発生する
(デバイスマネージャ上でGA-NF30/PCI
(デバイスマネージャ上でGA-NF30/PCIの頭に!マークがつく)
GA-NF30/PCIの頭に!マークがつく)
対処
以下枠内のパソコンに該当する場合は
「http://121ware.com/support/pc/r2/data/kb/000/000725/000725.htm
http://121ware.com/support/pc/r2/data/kb/000/000725/000725.htm」
」
をご参照の上、ご対処ください。
詳細についてはNEC社へお問い合わせください。
平成12年5月発表のValueStar Cシリーズ
・PC-VC667J3XD
・PC-VC667J3XD1D
・PC-VC667J3FD
・PC-VC667J3FD1D
・PC-VC733J3FD
レジューム機能を使用すると、画面が復帰しなくなった
原因
GA-NF30/PCIは、パソコンメーカー独自のレジューム機能には対応し
対処
リセットボタンで再起動し、レジューム機能を無効にしてください。
ていないため。
詳細については、パソコン本体の取扱説明書を参照してください。
56
仕様
●テキストモードとグラフィックスモード
・スタンダード VGA モード
VESA
Mode
colors 桁×行 フォント
Mode
解像度
ディスプレイ 水平走査 垂直走査
モード
周波数
周波数
0,1
0,1 16/256K 40×25 8×8
320×200
テキスト
31.5
70
0,1+
0,1 16/256K 40×25 9×16 360×400
テキスト
31.5
70
2,3
2,3 16/256K 80×25 8×8
640×200
テキスト
31.5
70
2,3+
2,3 16/256K 80×25 9×16 720×400
テキスト
31.5
70
4,5
4,5 4/256K
40×25 8×8
320×200
グラフィックス 31.5
70
6
6
2/256K
80×25 8×8
640×200
グラフィックス 31.5
70
7+
7
mono
80×25 9×16 720×400
テキスト
31.5
70
0D
0D
16/256K 40×25 8×8
320×200
グラフィックス 31.5
70
0E
0E
16/256K 80×25 8×8
640×200
グラフィックス 31.5
70
0F
0F
mono
80×25 8×14 640×350
グラフィックス 31.5
70
10
10
16/256K 80×25 8×14 640×350
グラフィックス 31.5
70
11
11
2/256K
80×30 8×16 640×480
グラフィックス 31.5
37.5
60
75
12
12
16/256K 80×30 8×16 640×480
グラフィックス 31.5
37.5
60
75
13
13
256/256K 40×25 8×8
グラフィックス 31.5
70
320×200
+ VGA標準キャラクタ
57
仕様
●アナログRGB
●アナログRGB解像度
RGB解像度
本製品はDDCに対応していますので、設定できる解像度は使用する DDCモニタに
依存します。
解像度
最大表
示色
640
×480
フルカラー
800
×600
フルカラー
垂直走査周
波数(Hz)
波数(Hz)
60
70
72
75
85
100
120
60
70
72
75
85
解像度
1280
×1024
1600
×1024
100
1024
×768
1152
×864
フルカラー
120
60
70
72
75
1600
×1200
85
フルカラー
100
120
60
70
72
75
85
100
120
60
1920
×1080
最大表
示色
フルカラー
フルカラー
100
フルカラー
60
70
72
75
85
ハイカラー
100
フルカラー
フルカラー
ハイカラー
70
1280
×960
75
85
58
75
1920
×1440
フルカラー
60
ハイカラー
70
72
100
120
60
70
72
75
85
100
60
70
72
85
72
フルカラー
60
70
72
75
85
100
120
60
70
72
75
85
ハイカラー
ハイカラー
1920
×1200
垂直走査周
波数(Hz)
波数(Hz)
75
2048
×1536
ハイカラー
60
仕様
●デジタル解像度
解像度
最大表示色
垂直走査周波数(Hz)
垂直走査周波数(Hz)
640×
640×480
フルカラー
75
800×
800×600
フルカラー
75
1024×
1024
×768
フルカラー
75
1280×
1280×768
フルカラー
75
1280×
1280×1024
フルカラー
75
表示色数
フルカラー:256色/65,536色/1,677万色(32bit)表示
(1677万色の24bit表示はありません。)
ハイカラー:256色/65,536色表示
注意
ご使用のディスプレイによっては、1280
ご使用のディスプレイによっては、1280×
1280×1024 の設定はできません。
ディスプレイの取扱説明書にてご確認ください。
59
仕様
●ハードウェア仕様
使用I/Oポート
3Cxh,3Dxh xは0~F
BIOSアドレス
PnPシステムによる自動設定
割り込み(IRQ)
同期信号
TTLレベル(負極性/正極性)
映像信号
アナログRGB 0.7Vp-p、インピーダンス 75Ω
デジタル 0.5 Vp-p、インピーダンス 50Ω
グラフィックチップ
GeForce2 MX 400の
スペック
コアクロック: 200MHz
内蔵RAMDAC:350MHz
メモリバンド幅:2.7Gバイト/sec
描画速度
・ピスセルフィルレート:400M pixel/sec
・テクセルフィルレート:800M pixel/sec
温度・湿度
動作環境
温度:0℃~+40℃ 湿度:20%~80%
(結露なきこと)
PCIバス部
消費電流
外形寸法
60
PnPシステムによる自動設定(1ケ使用)
+5V ……3.8A(最大)
+12V……42mA(最大)
+12V……5.8A(最大)
電源コネクタ部
155(H)×105(W)mm
(スロットカバーコネクタ含まず)
仕様
●アナログOUT
●アナログOUT(
OUT(D-Sub15ピン)
D-Sub15ピン)
端子番号
信号名
方向
意味
1
AR
出力
アナログ赤色ビデオ信号
2
AG
出力
アナログ緑色ビデオ信号
3
AB
出力
アナログ青色ビデオ信号
4
-
-
未使用
5
GND
-
グランド
6
GND
-
グランド
7
GND
-
グランド
8
GND
-
グランド
9
+5V Power
-
+5V
10
GND
-
グランド
11
-
-
未使用
12
DDC DATA
入出力
シリアルデータ
13
HSYNC
出力
水平同期信号
14
VSYNC
出力
垂直同期信号
15
DDC Clock
出力
シリアルデータクロック
61
サポートセンターへのお問い合わせ
■お知らせいただく事項
1.お客様の住所・氏名・郵便番号・連絡先の電話番号およびFAX番号
2.ご使用の弊社製品名。
3.ご使用のサポートソフトのバージョン。
4.ご使用のパソコン本体と周辺機器の型番。
5.ご使用のOSとアプリケーションの名称、バージョンおよびメーカー名。
6.現在の状態(どのようなときに、どうなり、今はどうなっているか。画面の
状態やエラーメッセージなどの内容)。
■オンライン
インターネット http://www.iodata.jp/support/
■郵便
〒920-8513
石川県金沢市桜田町 2 丁目 84 番地
アイ・オー
アイ・オー・データ第
・オー・データ第 2 ビル
株式会社アイ・オー
株式会社アイ・オー・データ機器
・オー・データ機器
サポートセンター「
サポートセンター「GA-NF30/PCI」係
GA-NF30/PCI」係 宛
■電話
電話番号
受付時間
本社
076-260-3646
03-3254-1036
東京
9:30~
9:30~19:00 月~金曜日(祝祭日を除く)
月~金曜日(祝祭日を除く)
■FAX
FAX 番号
宛先
本社
076-260-3360
東京
03-3254-9055
株式会社アイ・オー
株式会社アイ・オー・データ機器
・オー・データ機器
サポートセンター「
サポートセンター「GA-NF30/PCI」係
GA-NF30/PCI」係 宛
本製品に関するお問い合わせはサポートセンターのみで行っています。
予めご了承ください。
62
保証について
■保証期間
・保証期間は、お買い上げの日より1年間です。保証期間を過ぎたものや、保証書
に販売店印とお買い上げ日の記述のないものは、有償修理となります。お送りい
ただいた製品を検査後、有償となる場合のみ往復ハガキにて修理金額をご案内致
しますので、修理するか否かをご検討の上、往復ハガキにご記入いただきご返送
ください。また、修理を受ける場合には保証書が必要になりますので、大切に保
管してください。
・弊社が販売終了を決定してから、一定期間が過ぎた製品は、修理ができなくなる
場合があります。
詳細は、ハードウェア保証書をご覧ください。
■保証範囲
次のような場合は、保証の責任を負いかねます。予めご了承ください。
・本製品の使用によって生じた、データの消失及び破損。
・本製品の使用によって生じた、いかなる結果やその他の異常。
・弊社の責任によらない製品の破損、または改造による故障。
63
サポートソフトのバージョンアップ
入手方法は以下の通りです。なお、当サービスはユーザー登録された方のみが対象
です。
■オンライン
インターネット
http://www.iodata.jp/lib/
■サービス窓口からの郵送
下記の窓口までお問い合わせください。(送料及び手数料はお客様負担)
住所
〒920-8513 石川県金沢市桜田町2
石川県金沢市桜田町2丁目84
丁目84番地
84番地
アイ・オー・データ第2
アイ・オー・データ第2 ビル
株式会社アイ・オー・データ機器
「GA-NF30/PCI」
GA-NF30/PCI」 サービス窓口 宛
電話番号
076-260-3663
受付時間
9:30~
9:30~12:
12:00
13:00~
13:00~17:00 月~金曜日(祝祭日を除く)
ご注意
● オンラインによるダウンロードはお客様の責任のもとで行ってください。
64
修理について
弊社製品の修理につきましては、以下の事項をご確認の上、販売店へご依頼いただ
くか、または下記修理品送付先までお送り下さい。
● 原則として修理品は弊社への持ち込みが前提です。送付される場合は、発送時
の費用はお客様負担、修理後の返送費用は弊社負担とさせていただきます。
また、修理品のデータに関しましては保証いたしかねます。
● 修理品にはご使用の環境や現在の状態(『サポートセンターへのお問い合わせ』
の「お知らせいただく事項」
)をお書き添えください。
● 保証期間中は無償で修理いたします。ただし、次の場合は有償となります。
◇ 保証書がない場合
◇ 保証書の所定事項が未記入の場合
◇ 電源 ON で挿入、抜去、逆挿入など誤った操作方法や、お買い上げ後の輸送、
落下、取り付け場所の移設による破損、故障の場合
◇ 落雷などの事故による破損の場合
◇ 本製品を改造した場合
● 保証期間後は有償で修理いたします。
製品によっては主要部品がユニット化(一体化)されている場合があります。
これらの製品で故障が主要部品におよんでいた場合、各ユニットの交換を実費
で行います。
■修理品送付先
住所
〒920-8513
石川県金沢市桜田町 2 丁目 84 番地 アイ・オー・データ第2ビル
株式会社アイ・オー・データ機器
「 GA-NF30/PCI」
GA-NF30/PCI」 修理係 宛
※修理品を送付される場合は、輸送時の破損を防ぐため、ご購入時の箱・ 梱包材を使用して
ください。また、紛失等のトラブルを避けるため、宅配便または書留郵便小包でのご送付
をお願いいたします。
■修理品納期問い合わせについて
受付窓口
電話番号
受付時間
「GA-NF30/PCI」
GA-NF30/PCI」 サービス窓口
金沢 076-260-3663
9:30~
12:00 13:00
13:00~
~17:00 月~金曜日(祝祭日を除く)
9:30~12:00
17:00 月~金曜日(祝祭日を除く)
※申し込まれた修理品の納期をお知りになりたい場合は、こちらまでお問い合わせください。
65
GA-NF30/PCI取扱説明書
2001.Dec.26 103624-01
発 行
株式会社アイ・ オー・ データ機器
〒920-8512 石川県金沢市桜田町3丁目10番地
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本製品及び本書は著作権法により保護されておりますので
無断で複写、複製、転載、改変することは禁じられています。
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