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2014年度の事業方針
第50回定時株主総会(ご参考資料) 2014年度の事業方針 2014年6月18日(水) 代表取締役社長 山﨑 孝一 【電子部品物流】 企業ビジョン 企業理念 ものづくりを支える、 最適物流を追求し、豊かな社会の実現に貢献します 事業領域 電子部品を主体とした総合物流サービスを提供します 経営姿勢 お客様との共栄 お客様と強いパートナーシップを構築 物流価値の創造 専 門 性 を 活 か し高品質 なサ ーヒ ゙ ス を 創 造 地球環境と調和 グリーンロジスティクスを推進し、環境に貢献 行動指針 誠 意 「まごころ」をもって尽くす 快 速 快適にスピーディーに実行 挑 戦 高い目標の実現にチャレンジ -1- 事業概要 【電子部品物流】 電子部品の流れ 国内(41拠点) 海外(39拠点) セットメーカー 電子部品メーカー アルプス物流拠点 アルプス物流拠点 電子部品メーカー セットメーカー 運送 保管 輸出入 -2- 資材販売 【電子部品物流】 事 業 方 針 (2014年度) 基 本 方 針 「物流価値」を活かし、「グローバル成長」を加速する 事 業 方 針 「3・E - Logistics」の徹底推進(「物流力 NO.1」への挑戦) 重 点 戦 略 E・nergy ● 「グローバルOCS」体制の拡充 量 ● 「総合物流」の提案力強化 E・conomy 質 技 ● 継続した「絶対品質」の保証 ● 「物流技術」の進化と深化 ● 「環境にやさしい」物流の提案 E・cology 省 お客様のための、最適環境を。 -3- ● 「省エネ・省資源」の推進 【電子部品物流】 事業戦略 ~ ( 拡 + 深 + 増 + 加 )=「 量 の獲得 」 ~ 地域戦略 拡 げる 商品戦略 深 める 顧客戦略 増 やす 市場戦略 加 える +α ● グローバル・ネットワークの 拡 充 ● 「Global One Channel Service」 拡 大 ● 「絶対品質」+「環境物流」の 深 耕 ● 保税対応等の独自サービス 深 化 ● 最適物流の提供による顧客 増 大 ● 「販売物流」+「調達物流」の 増 強 ● 「電子部品」 +αの新市場 追 加 ● 事業効率の向上による物量 増 加 -4- 【電子部品物流】 地 域 戦 略 (ネットワーク 拡 げる) ネットワーク・倉庫拡充の進捗・計画 拡 充 拠 点 倉庫面積 (㎡) - ● 【北上】 営業所(増築) 5,000 ● 【郡山】 営業所(増築) 7,000 ● 【太倉】 支店(新設) 3,000 中 ● 【天津】 倉庫(増床) 9,000 国 ● 【香港】 倉庫(増床) 5,000 ● 【深圳】 支店(新設) - 国 内 ● 【関空】 事務所(新設) ● 【蘇州】 支店(新設) -5- 13年度 14年度 15年度 1H 1H 1H 2H 2H 2H 【電子部品物流】 地 域 戦 略 (ネットワーク 拡 拡 充 拠 点 倉庫面積 (㎡) 韓 国 ● 【仁川】 営業所(新設) 5,000 ● 【釜山】 営業所(新設) - ● 【光州】 倉庫(新倉庫) 6,500 アセアン ● 【マレーシア】 PK倉庫(増床) 500 ● 【シンガポール】 倉庫(増床) 500 2,500 ● 【タイ】 バンナ倉庫(増床) メキシコ 欧州 ● 【レイノサ】 倉庫(増床) ● 【中西部】 拠点(検討) 3,000 ● 【ドイツ】 拠点(検討) 6,000 - -6- げる) 13年度 14年度 15年度 1H 1H 1H 2H 2H 2H 【電子部品物流】 商 品 戦 略 (サービス 深 める) 海外HUB倉庫 ● 「三流」(商流+物流+情流)でサポート 調達地域 Hub倉庫 日本 中国 中国 上 海 韓国 香港 香港 台湾 香 港 台湾 シンガポール 販売地域 シンガポール タイ シンガポール マレーシア 欧州 北米 「非居住者在庫運用」で本社が集中管理 「グローバル・ワンチャンネル・サービス」で物流一括管理 -7- 【電子部品物流】 商 品 戦 略 (サービス 深 める) 包装設計・販売 ● 物流視点から見た包装改善の提案 ● 蓄積された包装設計技術 ● 積載・保管効率向上の提案 ● 豊富な販売ノウハウ ● 包装材料費改善の提案 【「包装改善」の提案採用事例】 旧 旧 包装仕様 包装仕様 当社提案 当社提案 新包装仕様 新包装仕様 改善後 0.052㎥/箱 0.052㎥/箱 24箱/PLT 24箱/PLT 0.047㎥/箱 0.047㎥/箱 36箱/PLT 36箱/PLT 69,000種類の 供給実績 -8- 顧 客 戦 略 (新規・深耕 増 やす) 【電子部品物流】 「販売物流+調達物流」 「顧客数」(グローバル) >4,500 材料 販売物流 メーカー 部品 販売物流 メーカー 調達物流 機器 メーカー 4,076 (単位:社) 3,668 調達物流 3,329 3,091 ● 買い手による「取りに行く物流」の増加 2,272 2,848 1,855 1,547 ● IPOによる「グローバル部材調達」の拡大 1,324 1,171 海外 1,767 1,782 1,813 1,804 1,677 国内 09 10 11 12 13 14 15 13年度は海外で約400社増加 -9- 【電子部品物流】 新市場拡販 市 場 戦 略 (新市場 加 える) ● 運用力を活かし +α を加える 【重点ターゲット市場】 【高品質・高精度・少量多品種】 新市場 +α 医療機器 素材・材料 印刷・出版 エネルギー 車載電装 ●車業界特有の 物流ニーズ対応 顧客数増加 精密・工具 化学工業 電子部品物流 産業機器 ●多品種少量・高精度 運用の提唱 住宅家電 包装資材 産業機器 車載電装 事務機器 設備・機械 民生機器 調達物流で受託増 医療機器 ●薬事法等の規制 対応の準備進捗 情報機器 - 10 - メディア 新規参入・横展開 事業方針・戦略 【消費物流】 基本方針 「消費物流」に特化、地域社会の「暮らしに貢献」 事業方針 「生協物流」 + 「次世代型宅配」の基盤強化 生協物流の拡大 組合員 冷凍・冷蔵 生協 個配センター 生協セットセンター ドライ 週1回の お届け 農産他 - 11 - 【消費物流】 事 業 戦 略 (新ビジネス) 「次世代型宅配」の取り組み 首都圏エリアで の定着・拡大 電子部品物流とのシナジー ● 「電子部品」の都内配送 ● 流通サービスの「RSQ便」配送網 ● 「消費物流」の輸出入 ● アルプス物流の国際ネットワーク - 12 - グローバル成長の歩み 売上高(消費物流) 売上高(電子部品) 営 業 利 益 2013年 実績値 2014年 公表値 788 800 41 40 ( 単位:億円 ) 702 669 607 714 608 33 35 ’08 ’09 38 37 36 ’10 ’11 ’12 電子部品関連 電子部品関連 - 13 - 【海外比率】 【外販比率】 ’13 36 % → 51 % → ’14 38 % 55 % 創立50周年 記念配当(計画) 【2014年度 配当計画】 中間 22円50銭(記念配当 5円含む)、 期末 17円50銭、年間 40円 3 3 .6 % 3 8 .0 % 配当性向 3 3 .0 % 2 6 .3 % (29.2%) (32.9%) (40.0) (単位:円) 35.0 35.0 35.0 35.0 (35.0) (17.5) 17.5 17.5 17.5 17.5 (17.5) (5.0) 記念 配当金 中間 配当金 17.5 17.5 17.5 17.5 17.5 (17.5) 10/3期 11/3期 12/3期 13/3期 14/3期 15/3期 - 14 - 期末 配当金 --- 5つの約束 --- お客様のための、最適環境を。 お客様のための最適物流を提案します 絶対的な物流品質・安全を守ります 100%の在庫精度を保証します 継続的な物流の合理化に貢献します 最適時間(リードタイム)で運用します グ リ ー ン ロ ジ ス テ ィ クス を 推 進 し ま す