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灯油配送合理化促進支援補助事業 申請手引書 一般
灯油配送合理化促進支援補助事業 申請手引書 一般社団法人 全国石油協会 平成 27 年 3 月 0 1.事業概要 本事業は、「灯油の安定供給の確保」を目的に、揮発油販売業者等が、経営悪 化による地場SSの廃業等が深刻化している「石油製品の供給不安地域等」、 「過 疎地域」や「豪雪地」 (以下「補助対象地域」)において、老朽化した小型ローリー の大型化や配送用ローリーの共同所有等による「灯油配送合理化」に必要な灯油 配送用タンクローリーを新たに購入する(本会が交付する「交付決定通知書」の 日付以降に購入するもの)費用の一部を国が補助する事業です。 (1)予算額:29.6億円(平成26年度補正予算) (2)補助率:2/3以下 (3)補助金上限額 ①タンク容量が10KL未満のタンクローリー:400万円 補助対象経費上限(600 万円)×補助率(2/3)=補助金(上限:400 万円) ②タンク容量が10KL以上のタンクローリー:1,000万円 補助対象経費上限(1,500 万円)×補助率(2/3)=補助金(上限:1,000 万円) (4)申請要件 ①申請者資格 下記②の「灯油配送の合理化」を実施し、補助対象地域(具体的な地域は本 会ホームページ参照)へ灯油配送を行う次の何れかの社(者) ア)共同グループ イ)中小企業者等の揮発油販売業者 ※補助対象地域に灯油配送を行う補助対象地域周辺の上記の社(者)を含む ※「灯油配送」は、補助対象地域に所在する一般消費者や最終需要家だけでな く、他の燃料店等への配送を含みます。 ②灯油配送の合理化 次の何れかの合理化を図ることを要件とする。 ア)共同配送による合理化 揮発油販売業者等が、共同グループを構成して灯油配送を行うこと。 ※共同グループは、次の要件を満たしていること ・3者以上で構成していること ・過半数が中小企業者等であること ・過半数が揮発油販売業者であること ・購入する灯油配送用タンクローリーの帰属(財産管理等を行う者)を明 確にできること 1 ・申請時に「業務提携書」等を提出できること イ)灯油配送用タンクローリーの大型化・増車による合理化 中小企業等の揮発油販売業者が、灯油配送用タンクローリーを大型化・増 車して補助対象地域へ灯油配送を行うこと。 (灯油配送用タンクローリーの大型化・増車の考え方) ・揮発油販売業者が、現在使用している灯油配送用タンクローリーを手放 し、新たに貯蔵量の大きい灯油配送用タンクローリーを導入すること。 ・揮発油販売業者が、新たに灯油配送用タンクローリーを導入し、配送量 を増やすこと。 ※「灯油配送の合理化」を実施しない単なるタンクローリーの入換えは、 対象外 (5)受付期間:第1回:平成27年3月3日~平成27年3月30日 第2回以降:未定 ※・受付期間終了後、予算の範囲内で順次交付決定を行います。 ・予算を超える申請があった場合、その受付期間中の申請者を対象 に予算の範囲で、補助率を2/3以下に按分して交付決定します。 (6)補助の対象となる費用:灯油配送用タンクローリーの購入にかかる費用のうち、 補助金交付の対象となる費用は、次の費用です。 ①本体購入費(灯油配送に最低限必要な付帯設備に係る費用を含む) ・車両本体 ・タンク本体(架装部品、架装作業費含む) ・社名文字記入 ・元売指定色等塗装 ・消火器 ・「危」標識 ・寒冷地仕様(タイヤチェーンやスタッドレスタイヤは同時購入する場合の み対象) ②代行手続費(書類作成費を含む) ・車庫証明手続き代行費 ・検査登録手続き代行費 ・下取車手続き代行費 ・納車費 ・消防手続き代行費 *消費税、法定費用、保険料等は、補助の対象外となります。 2 【注意事項】 1)1事業者1回(1台)のみの申請となります(共同グループで申請した場合、そ の構成員は他の共同グループの構成員としての申請又は単独での申請は出来ま せん)。 2)灯油配送用タンクローリー購入後、補助対象地域への灯油配送実績を確認したう えで補助金を交付します。 ・灯油配送用タンクローリーを購入していても、配送実績がない場合は、補助金 交付の対象外となります。 ・購入した灯油配送用タンクローリー以外(既存のタンクローリー)での配送も 実績としてカウントできます。 3)補助金受給後、財産処分制限期間中(総排気量が2リットル以下は3年、その他 のものは4年)は別に定める「財産管理」を行う必要があります。(P8参照) ※中古の場合:2年(総排気量は問いません) 4)予算を超える申請があった場合、補助率を2/3以下に減率することとなるため、 補助対象経費の額が上限額(600 万円または 1,500 万円)を超えても、補助金の 額が上限額(400 万円または 1,000 万円)とならないことがあります。 5)揮発油販売業者が単独で申請する場合は、「中小企業者等」であることが条件で す。 6)中古も対象となります。 7)タンクのみ、車両のみの申請は不可です。 8)分割払いによる購入やリースによる導入は補助対象外となります。 9)発注先との契約は、本会から送付する「交付決定通知書」の日付以降で交わして ください。事前に契約した場合は、補助金交付の対象外となります。 ※「交付決定通知書」の日付以降の車両登録、消防関係手続を行うものが対象です。 (すでにリースにより導入、保有している灯油配送用タンクローリーの残リース 料は補助の対象となりません。) ※国から次年度(平成27年度)繰越が承認されることを前提としています。 ※購入した灯油配送用タンクローリーの納期(納車)が遅れたことにより、実績報告 書の提出が期限内に間に合わなかった場合も補助金交付の対象外となります。 ※実績報告書提出期限:平成28年2月10日(本会着) 10)発注先が申請者自身である場合や申請者の関係会社である場合は、国の補助事業 事務処理マニュアルに基づき、次の通りの「利益等排除」を行います。 3 国が示している補助事業事務処理マニュアルにおける「利益等排除」の考え方 【補助事業における自社調達などを行う場合の利益等排除の考え方】 補助事業において、補助対象経費の中に補助事業者の自社製品の調達又は関係会社からの調達分(工 事を含む。)がある場合、補助対象事業の実績額の中に補助事業者の利益等相当分が含まれること は、補助金交付の目的上ふさわしくないと考えられます。 このため、利益等排除の方法を原則以下 のとおり取り扱うこととします。 1.利益等排除の対象となる調達先 以下の(1)~(3)の関係にある会社から調達を受ける場合(他の会社を経由した場合、いわ ゆる下請会社の場合も含む。)は、利益等排除の対象とします。 利益等排除の対象範囲には、 財務諸表等規則第8条で定義されている親会社、子会社、関連会社及び関係会社を用いることと します。 (1)補助事業者自身 (2)100%同一の資本に属するグループ企業 (3)補助事業者の関係会社(上記(2)を除く) 2.利益等排除の方法 (1)補助事業者の自社調達の場合 原価をもって補助対象経費に計上します。この場合の原価とは、当該調達品の製造原価 をいいます。 (2)100%同一の資本に属するグループ企業からの調達の場合 取引価格が当該調達品の製造原価以内であると証明できる場合は、取引価格 をもって補助対象額とします。これによりがたい場合は、調達先の直近年度 の決算報告(単独の損益計算書)における売上高に対する売上総利益の割合(以下「売 上総利益率」といい、売上総利益率がマイナスの場合は0とする。)をもって取引価格 から利益相当額の排除を行います。この場合の売上総利益率は小数点第2位を切り上げ て計算します。 (3)補助事業者の関係会社(上記(2)を除く。)からの調達の場合 取引価格が製造原価と当該調達品に対する経費等の販売費及び一般管理費との合計以内 であると証明できる場合、取引価格をもって補助対象経費に計上します。これによりが たい場合は、調達先の直近年度の決算報告(単独の損益計算書)における売上高に対す る営業利益の割合(以下「営業利益率」といい、営業利益率がマイナスの場合は0とす る。)をもって取引価格から利益相当額の排除を行います。 注)「製造原価」及び「販売費及び一般管理費」については、それが当該調達品に対する経費であ ることを証明してください。また、その根拠となる資料を用意してください。 なお、(2)及び(3)が一般の競争の結果最低価格であった場合にはこの限りではありませ ん。 4 【用語の意味】 (1)揮発油販売業者等・・・下記に該当する者。 ①揮発油販売業者:揮発油等の品質の確保等に関する法律に基づき、経済産業大 臣の登録を受けた者 ②共同グループ:次の全ての要件を満たすグループや企業体 ・過半数が中小企業等であること ・過半数が揮発油販売業者であること (2)石油製品の供給不安地域等・・下記の何れかの地域 ①100㎢あたりの給油所数が8つ以下の市区町村として、本会が設定した地域 ②新たに購入する灯油配送用タンクローリーを設置する給油所から道路距離で5 ㎞以内に現に営業している他の給油所が1つ以下である地域 (3)豪雪地・・豪雪地帯対策特別措置法に基づく「豪雪地帯」又は「特別豪雪地帯」 (4)過疎地域・・「供給不安地域等」及び「豪雪地」を除く過疎地域自立促進特別措 置法に基づく「過疎市町村」、「過疎みなし市町村」又は「過疎のあ る市町村(一部過疎地域のみ)」 (5)補助対象地域・・「石油製品の供給不安地域等」、「豪雪地」又は「過疎地域」 (具体的な地域は本会ホームページ参照) (6)灯油配送用タンクローリー・・消防法に基づく灯油を貯蔵する「移動タンク貯蔵 所」。導入後、完成検査済証の提出が必要(指定 数量未満の場合は「少量危険物貯蔵届出書」等を 提出)。 (7)中小企業等・・・中小企業基本法に基づく中小企業者又は個人 【中小企業者】 ・小売業の場合:資本金の額又は出資の総額が 5,000 万円以下の会社、又は常時使用 する従業員の数が 50 人以下の会社 ・卸売業の場合:資本金の額又は出資の総額が 1 億円以下の会社、又は常時使用する 従業員の数が 100 人以下の会社 卸売業・・・副特約店等の他の揮発油販売業者に石油製品の卸売りを行うこと 5 2.申請から補助金交付までの流れ 1)交付申請(申請者 → 石油組合 → 石油協会) 〔交付申請に必要な書類〕 ①交付申請書(様式灯油配送第1号、本会ホームページからダウンロードして下さ い) ②「灯油配送合理化実施にかかる誓約書」(基準様式第1、P10) ③「誓約書」(基準様式第2、P11) ④「灯油配送合理化計画」(基準様式第3、P12) ⑤「取得財産等の管理・処分に関する誓約書」(基準様式第4、P14) ⑥「誓約書」 (暴力団排除に関する誓約事項)(別紙、P15) ⑦2社以上の見積書写し(同一条件のもの) ※中古車を購入する場合で、一般の競争に付することが困難な場合は、同条件の 市場価格が確認できるもの。 ⑧申請者の企業規模(中小企業で小売業の場合)が確認できる書類(下記のうち何 れか1点、共同グループで申請する場合は、構成員全員(全社)分) ・商業登記簿謄本写し(申請時において最新の内容のもの) ・給与所得者の源泉所得税領収書(納付書)写し ・法人税確定申告書に添付する「法人事業税概況説明書」写し ・所得税確定申告書第2表写し ・その他、資本金又は出資の総額或いは、常時使用する従業員の数が確認でき る書類 ※中小企業で卸売業の場合は、卸売業を証明する下記の何れかの書類も必要です。 ・副特約店等との間で交わした「卸売販売契約等写し」 ・「品質維持計画認定申請書写し」及び当該申請書に添付する「申請前流通経 路及び申請後流通証明書並びに品質維持誓約書写し」 ⑨共同グループで申請する場合にあっては、業務提携内容等が確認できる契約書等 写し ⑩その他、本会が必要に応じて要請する書類 2)交付決定通知書(石油協会 → 石油組合 → 申請者) 3)交付決定通知日以降の日付で契約、車両登録、消防関係手続き、支払いを行う 4)交付決定通知日以降の日付で補助対象地域への灯油配送 5)実績報告書(申請者 → 石油組合 → 石油協会) ※実績報告書提出期限:平成28年2月10日(本会着) 【注意】 購入した灯油配送用タンクローリーの納期(納車)が遅れたことにより、実績報告 6 書の提出が間に合わなかった場合も補助金交付の対象外となります。 〔実績報告に必要な書類〕 ①実績報告書(様式灯油配送第10号、本会ホームページからダウンロードして下 さい) ②「注文書」、「注文請書」写し又は「契約書」写し ③「請求書」写し ④代金の支払を確認できる書類(金融機関の「振込依頼書」写し) ※原則として、金融機関への振込みとして下さい。 ⑤「車検証」写し(申請者と所有者が同一のもの) ⑥消防法に基づく「危険物貯蔵所設置許可申請」を行った場合は、次の書類(全て 消防署等の受領印等のあるもの) ・所轄消防署等へ申請した「危険物貯蔵所設置許可申請書」写し ・当該申請に対する「設置許可証」写し ・当該許可証に対する「完成検査申請書」写し ・当該申請書に対する「完成検査済証」写し ⑦指定数量未満の貯蔵量で、⑥の手続きを行っていない場合は、「少量危険物貯蔵 届出書」等写し(消防署等の受領印のあるもの) ⑧補助対象地域へ灯油配送を行ったことが確認できる納品書又は請求書等写し(配 送先の住所が確認できるもの) ⑨購入した灯油配送用タンクローリーのカラー写真(日付け入り) (前後左右方向から撮影し、ナンバープレートが確認できるもの) ⑩取得財産等管理明細表(様式灯油配送第18号) ⑪その他、本会が必要に応じて要請する書類 6)額の確定通知(石油協会 7)支払請求(申請者 → 8)補助金交付(石油協会 → 石油組合 石油組合 → → 申請者) 7 → 申請者) 石油協会) 3.財産管理について 補助金を受給した申請者は、購入した灯油配送用タンクローリーについて、処分制限 期間中、次の財産管理を行わなければなりません。 1)処分制限期間:①総排気量が2リットル以下:3年 ②上記以外:4年 ③中古の場合:2年(総排気量は問いません) ※本事業における「財産管理処分制限期間」であり、減価償却す る際の耐用年数ではありません。 2)財産管理にかかる注意点: 灯油配送用タンクローリーを本会の許可なく「処分」することは 出来ません。 万一、処分してしまった場合は、国の規定に基づき算出した額を 本会を通じて国に返納しなければなりません。 また、本会の承認を得て処分した場合でも、処分したことにより 収入がある、またはあると見込まれるときは、その収入の全部若 しくは一部を本会を通じて国に返納しなければならない場合が あります。 ※処分の定義: ①転 用:取得した財産の所有者の変更を伴わない目的外使用 ②譲 渡:取得した財産の所有者の変更 ③交 換:取得した財産と他人の所有する他の財産との交換 ④貸付け:取得した財産の所有者の変更を伴わない使用者の変更 ⑤担保に供する処分:取得した財産に対する抵当権、その他の担保権 の設定 ⑥取壊し:取得した財産の使用を止め、取り壊すこと ⑦廃 棄:取得した財産の使用を止め、廃棄処分すること 3)財産管理の内容: ①「取得財産等管理台帳」を作成し、保管する。 ②「取得財産管理明細表」を作成し、毎年度更新する。 ③灯油配送用タンクローリー購入後、処分制限期間が終了するまでの2年に1 度の年度末までに、購入した灯油配送用タンクローリーにかかる「減価償却 台帳」等写し、及び上記②の「取得財産管理明細表」を本会に提出する(そ の際、直近の補助対象地域への灯油配送実績が確認できる書類の提出も必要 となります)。 8 §資源エネルギー庁からのお願い§ ・石油製品店頭価格の消費税表示方法について 消費税は昨年4月より8%に引き上げられましたが、その表示方法については、 消費税法(昭和 63 年法律第 108 号)第 63 条に規定する総額表示義務の特例とし て、現に表示する価格が税込価格であると誤認されないための措置を講じている ときに限り、税込価格を表示することを要しないもの等としています。 しかしながら、サービスステーション(SS)における石油製品の価格表示が主 として走行中の車の中にいる者を対象とするとの特性を有することから、一般消 費者の価格誤認や流通の現場での混乱を防ぎ、事務負担を軽減する観点から、平 成 29 年 3 月 31 日までの特例期間においても、SS における価格表示については総 額表示としてください。 ◇消費税の表示に関するお問い合わせ先 資源エネルギー庁石油流通課 03-3501-1511(代) 9 (基準様式第1) 平成 年 月 日 一般社団法人 全国石油協会 会 長 持 田 勲 殿 (申請者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 電 話 ㊞ 担当者 灯油配送合理化実施にかかる誓約書 私(弊社)は、貴会が実施する「灯油配送合理化促進支援事業」を利用し補助金を 受給するにあたり、下記事項を確実に履行することを誓約いたします。 記 1.私(弊社)が作成した「灯油配送合理化計画」に基づき、補助対象地域に灯油を配 送致します。 2.補助対象地域への灯油配送の実績について、貴会より報告を求められた場合、その 求めに応じ速やかに報告致します。 3.万一、上記項目を履行できない場合であって、貴会から補助金返還等の指示があっ た場合は、その指示に従います。 以上 10 (基準様式第2) 平成 年 月 日 一般社団法人 全国石油協会 会 長 持 田 勲 殿 (申請者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 電 話 ㊞ 担当者 誓 約 書 私は、灯油配送合理化促進事業業務方法書第3条第2項各号に定める下記事項に該当致し ません。 万一この誓約書に違反することがございましたら、直ちに補助金を返還すること を誓約いたします。 記 一 成年被後見人若しくは被保佐人又は破産者で復権を得ない者 二 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から2年を 経過しない者 三 品質確保法の規定により業務の停止命令を受け、その期間が終了した日、又は罰金の刑に処 せられ、その執行を終わり、若しくは執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者 四 品質確保法の規定による揮発油の分析を行っていない者 五 国が行う石油製品の試買分析において、品質確保法で定める強制規格又は標準規格について不適 合があり、資源エネルギー庁又は経済産業局から当該油種の販売停止・自粛等の指示又は立入検査 を受けた後も同一項目について不適合を出した者(申請の資格を有しない期間は、不適合を出した 年度及び最後に不適合を出した翌年度から最初に不適合を出した年度の期間分とする) 六 品質確保法の規定により、経済産業大臣が揮発油の品質の確保に関し、必要な措置をとるべきこ とを指示した場合において、その指示に従わずにその旨を公表された日から2年を経過しない者 七 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の規定に基づく警告又は排除措置命令を受けた 日、若しくは裁判所が差し止めを行った日、又は罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、若しく は執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者 八 不当景品類及び不当表示防止法の規定に基づく措置命令、指示、行政指導(警告・注意等公表措 置を伴うものに限る)を受けた日、又は罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、若しくは執行を 受けることがなくなった日から2年を経過しない者 九 別紙「暴力団排除に関する誓約事項」各号に記載されている事項に該当する者 十 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(第31条第7項を除く。 )の規定に違反し、又 は刑法第204条、第206条、第208条、第208条の2、第222条若しくは第247条の 罪若しくは暴力行為等処罰に関する法律の罪を犯し、罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又 は執行を受けることがなくなった日から2年を経過しない者 十一 「消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する 特別措置法」に基づき策定された、 「総額表示義務に関する特例の適用を受けるために必要となる誤 認防止措置に関する考え方」に基づく行政指導(警告・注意等公表措置を伴うものに限る)を受け た日から2年を経過しない者 十二 補助事業の交付の対象となる財産について、所有者又は運用する者としての権利義務を有して いない者 十三 経営の状況又はその他の理由によって、石油製品の供給を継続すること(補助金で取得した財 産の管理も含む。)が困難と認められる者、その他補助事業の実施において、不正又は不誠実な行為 をするおそれがあると認められる者 十四 揮発油販売業者が法人の場合にあっては、その業務を行う役員のうち、前12号の何れかに該 当する者があるもの 以上 11 (基準様式第3) 平成 年 月 日 灯油配送合理化計画 (申請者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 電 話 ㊞ 担当者 1.実施する灯油配送合理化の内容(該当する項目に○を付ける) 1)共同グループによる配送 ( ) 2)配送量の拡大( ) 2.配送する補助対象地域 都道府県名 市町村名 ※対象地区名 旧) 旧) 旧) ※「豪雪地」「過疎地域」に旧市町村名が記載されている場合には、対象地区名を 記載して下さい。 3.補助対象地域への灯油配送実績の有無 ( 有 ・ 無 ) ※現在、補助対象地域へ灯油配送実績が無い場合は、今後灯油配送の実績が必要です。 4.補助対象地域への灯油配送計画 ※上記2に記載する補助対象地域への配送のみ記入して下さい。 灯油配送用タンク 現 行 ローリー導入後の計画 ①1年間の灯油配送実績 KL ②1回あたりの配送量 KL ③1カ月あたりの配送回数 ④配送先件数 12 KL → KL 回/月 回/月 件 件 【 灯油配送合理化計画 記入例 】 (基準様式第3) 平成 灯油配送合理化計画 年 月 日 ・補助対象地域のうち、灯油配送を実施す る地域を記載(1ヶ所以上) (申請者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 電 話 ・ 「豪雪地」 「過疎地域」については、対象 地区名(旧市町村名)を記載 ㊞ ・記載した地域への灯油配送実績を「実績 担当者 報告書」提出時に確認します。 1.実施する灯油配送合理化の内容(該当する項目に○を付ける) 1)共同グループによる配送 ( ) 2)配送量の拡大( ) 2.配送する補助対象地域 都道府県名 市町村名 ※対象地区名 旧) 旧) 旧) ※「豪雪地」 「過疎地域」に旧市町村名が記載されている場合には、対象地区名を 記載して下さい。 3.補助対象地域への灯油配送実績の有無 ( 有 ・ 無 ) ※現在、補助対象地域へ灯油配送実績が無い場合は、今後灯油配送の実績が必要です。 下記の「考え方」に 基づき該当する項目 に数字を記入。 4.補助対象地域への灯油配送計画 ※上記2に記載する補助対象地域への配送のみ記入して下さい。 灯油配送用タンク 現 行 ローリー導入後の計画 ①1年間の灯油配送実績 KL ②1回あたりの配送量 KL ③1カ月あたりの配送回数 ④配送先件数 KL → KL 回/月 回/月 件 件 「灯油配送合理化」の考え方 ①1年間の灯油配送実績 ・タンクローリーの大型化、増車、共同配送により、年間配送量が増加 ②1回あたりの配送量 ・タンクローリーの大型化により、1回あたりの配送量が増加 ③1カ月あたりの配送回数 ・タンクローリーの大型化により、月あたりの配送回数が減少 (灯油配送用タンクローリーの導入前後で、月当たりの配送量が同程度の場合) ④配送先件数 ・タンクローリーの大型化、増車、共同配送により、配送先(販売先)が増加 13 (基準様式第4) 平成 年 月 日 一般社団法人 全国石油協会 会 長 持 田 勲 殿 (申請者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 電 話 ㊞ 担当者 取得財産等の管理・処分に関する誓約書 私は、灯油配送合理化促進支援事業業務方法書第21条第1項、第2項及び第4項並 びに第22条第1項、第4項、第5項及び第8項の規定に基づき、灯油配送合理化促進 支援補助事業の利用により取得し、又は効用の増加した財産等について、下記の事項を 適正に行い、万一違反したときは、直ちに補助金を返還することを誓約いたします。 記 (1)善良な管理者の注意をもって管理し、補助金の交付の目的に従って、その効率的 運用を図ります。 (2)取得財産管理台帳を備え、管理します。 (3)固定資産台帳等の写し及び取得財産管理明細表の写しを貴会に定期的に提出し、 管理状況を報告します。 (4)処分(補助金の交付の目的に反して使用し、売却し、譲り渡し、交換し、貸付け、 担保提供に供し、又は廃棄すること)しようとするときは、あらかじめ貴会の承 認を受けることとします。 (5)処分することにより収入があり、または収入があると認められるときは、速やか に貴会に報告し、貴会の請求に応じ、補助金の確定額の合計額を限度とし、その 収入の全部又は一部を返納することとします。 以上 14 (別紙) 平成 一般社団法人 全国石油協会 会 長 持 田 勲 年 月 日 殿 (申請者) 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 電 話 誓 約 ㊞ 担当者 書 (暴力団排除に関する誓約事項) 当社(個人である場合は私、団体である場合は当団体)は、補助金の交付の申請をす るに当たって、また、補助事業の実施期間内及び完了後においては、下記のいずれにも 該当しないことを誓約いたします。この誓約が虚偽であり、又はこの誓約に反したこと により、当方が不利益を被ることとなっても、異議は一切申し立てません。 記 (1)法人等(個人、法人又は団体をいう。)が、暴力団(暴力団員による不当な行為 の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をい う。以下同じ。)であるとき又は法人等の役員等(個人である場合はその者、法人 である場合は役員、団体である場合は代表者、理事等、その他経営に実質的に関与 している者をいう。以下同じ。)が、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力 団員をいう。以下同じ。)であるとき (2)役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害 を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなどしているとき (3)役員等が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与する など直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与している とき (4)役員等が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難され るべき関係を有しているとき 以上 15 (様式灯油配送第17号) 取 区 財 得 財 産 等 管 理 台 帳 分 産 名 規 格 数 量 単 価 円 円 円 円 金 額 円 円 円 円 取得年月日 耐用年数 保管場所 補 備 助 率 考 (注)1.対象となる取得財産等は、取得価格又は効用の増加価格が業務方法書第22条第1項に定める処分制限額以上の財産とする。 2.財産名の区分は、(イ)灯油配送用タンクローリー、(ロ)その他とする。 3.数量は、同一規格等であれば一括して記載して差し支えない。単価が異なる場合は、分割して記載すること。 4.取得年月日は、検収年月日を記載する。 16 (様式灯油配送第18号) 取 得 財 産 等 管 理 明 細 表 ( 平 成 年 度 ) 交付承認番号 住 - - - 号 所 氏名又は名称 及び代表者名 印 電話番号 担当者 区 分 財 産 名 規 格 数 量 単 価 円 円 円 円 金 額 円 円 円 円 取得年月日 耐用年数 保管場所 補 助 率 備 考 (注)1.対象となる取得財産等は、取得価格又は効用の増加価格が業務方法書第22条第1項に定める処分制限額以上の財産とする。 2.財産名の区分は、(イ)灯油配送用タンクローリー、(ロ)その他とする。 3.数量は、同一規格等であれば一括して記載して差し支えない。単価が異なる場合は、分割して記載すること。 4.取得年月日は、検収年月日を記載する。 17 【 取得財産等管理台帳・取得財産管理明細表 記入例 】 (様式灯油配送第18号) 取得財産等管理明細表(平成27年度) 交付承認番号 灯油-27- - 住 所 氏名又は名称 及び代表者名 電話番号 担当者 区 財 産 分 灯油配送用タンクローリー 名 灯油配送用タンクローリー 規 格 数 量 単 価 3,500,000円 金 額 3,500,000円 1台 取得年月日 平成○○年○○月○○日 耐用年数 4年 保管場所 ○○給油所 補 2/3以下 備 助 率 号 印 下記(注)2.の「イ」を記載 車名、型式等を記載 タンクローリー購入金額(総額)から 円 消費税額のみを除いた金額を記載 円 円 円 円 円 処分制限期間(3年又は4年)を記載(総排気量:2リットル以下→3年 2リットルを超えるもの→4年) (減価償却する際の耐用年数ではなく、本事業上の制限期間) ※中古タンクローリーは、総排気量を問わず全て2年 考 (注)1.対象となる取得財産等は、取得価格又は効用の増加価格が業務方法書第22条第1項に定める処分制限額以上の財産とする。 2.財産名の区分は、(イ)灯油配送用タンクローリー、(ロ)その他とする。 3.数量は、同一規格等であれば一括して記載して差し支えない。単価が異なる場合は、分割して記載すること。 4.取得年月日は、検収年月日を記載する。 18