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大学院教育学研究科

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大学院教育学研究科
平成 29 年度
大学院教育学研究科
博 士 前 期 課 程
博 士 後 期 課 程
学生募集要項
日本体育大学大学院
教 育 学 研 究 科
目 次
教育学研究科が定める3つの方針
博士前期課程
教育学研究科博士前期課程の概要…………………………………
前_2
学生募集要項…………………………………………………………
前_3
博士前期課程(修士課程)カリキュラム ………………………… 前 _ 10
研究指導教員及び研究指導領域…………………………………… 前 _ 11
研究指導教員連絡先一覧…………………………………………… 前 _ 13
◉ 出願書類(所定用紙 1 ~ 5、様式、所定用紙 6 ~ 8)
博士後期課程
教育学研究科博士後期課程の概要………………………………… 後 _ 2
学生募集要項………………………………………………………… 後 _ 3
博士後期課程の授業科目の概要…………………………………… 後 _ 12
研究指導教員及び研究指導領域…………………………………… 後 _ 13
研究指導教員連絡先一覧…………………………………………… 後 _ 14
◉ 出願書類(所定用紙 1、様式、所定用紙 2 ~ 8)
試験場案内図……………………………………………………………… 巻末
出願者の提出書類について
出願にあたってお知らせいただいた個人情報は、入学試験及び入学後
の学内諸手続以外の目的には利用いたしません。
※Ⅰ期試験とⅡ期試験を受験する場合は、それぞれに願書が必要です。
教育学研究科が定める 3 つの方針
◎ 入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)
【前期課程】
博士前期課程では、小学校教諭専修免許状の取得を目指して、各教科に「授業実践」を積極的に展開して
いく。また、この実践を通じて見いだされた新たな課題を解決し、絶えず授業の改善に努めようとする自立
的実践研究力を育成する。
教育現場、とりわけ小学校における教科(国語、社会、算数、理科、体育)の学習指導について、その専門
性を備え、あわせて実践的な研究に意欲をもって臨める人材を受入れる。
また、本研究科(博士前期課程)において、実践的指導力を更に高め、社会の急速な進展の中、教員として
の探究力を有し、知識や技能の刷新のために常に「学び続ける教師」や理論的裏付けに基づく「実践的な教
育力」を備えた資質の高い指導者を目指す者を求める。
【後期課程】
博士後期課程では、世界的な視野をもって各教科の教育課程を眺め返し、その理論と具体的な学習指導と
を往還させ、教育課程をもとにした学習指導レベルでの実践的検証力の育成を目指す。
実践的検証力を育成するにあたって、各教科においてカリキュラムに関する理論と学習指導とを往還する
分野において新しい研究領域を見いだす力とそれを解決していくための論理構成力の育成も目指す。
教育現場、とりわけ小学校における教科(国語、社会、算数、理科、体育)の学習指導について、その高い
専門性を備えた人材を受入れる。
また、本研究科(博士後期課程)において、世界的視野で各教科の教育課程をもとにした指導について実践
的検証力を高めるとともに、各教科の理論と学習指導において新たな研究領域を見いだそうとする意欲を有
し、
「実践的な教育力」及び「論理構成能力」をもつ資質の高い指導者を目指す者を求める。
◎ 教育課程の編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)
【前期課程】
教科の共通性や固有性をもとに、自己の実践を絶えず改善していく研究方法やその「すべ」を獲得できる
ようにするため、教育活動の具体的な場である各教科の授業実践を行い、その実践から課題を見いだし、そ
の課題を解決していくという、絶えることなく授業改善を行う能力の育成ため、以下のようなカリキュラム
を編成した。各教科共通の基底となる教科基盤科目、教科の共通性をもとにした必須教科共通科目、教科の
固有性をもとにした教科選択科目の3種に大別し、編成した。
1.教科基盤科目では、教科の成立基盤や教科区分、教科の本質、人間性の育成などから、各教科の本質
にもとづく、学習指導の構成について理論と実践の両側面で深く学ぶ。
2.教科の共通性をもとにした必須教科共通科目では、各教科において学習指導レベルで目標や学習指導、
評価に関する優れた実践について深く学ぶ。
3.教科の固有性をもとにした教科選択科目では、自分が選択する教科において学習指導レベルで目標や
学習指導、評価に関する構成方法について深く学ぶ。
【後期課程】
教科における学習指導あるいは授業を研究の基底とし、かつ新しい見地からの教科教育学の構築を目指す
ため、世界的視野で各教科における教育課程に関する理論と具体的な学習指導とを往還させ、教育課程をも
とにした学習指導レベルでの実践的検証力の育成するため、次のような教育課程を編成した。博士論文を作
成するための基礎的能力育成のためのカリキュラム開発講究と、博士論文を作成するためのカリキュラム開
発特別研究の2つに大別し、編成した。
1.博士論文を作成するための基礎的能力育成のためのカリキュラム開発講究では、典型的な論文に関し
て論文を作成する技法などを深く学ぶ。
2.博士論文を作成するためのカリキュラム開発特別研究では、博士論文を作成するため、未開発の領域
の見いだし方や論文の論理構成などを深く学ぶ。
◎ 学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)
【前期課程】
所定の単位を修め、次に述べる能力を備えた学生に修了を認定して学位を授与する。
これからの教師は、学び続ける教師と学校現場のニーズに応え得る実践性を備えた教員養成が必要となる。
このため、小学校専修免許状とともに、授業実践を行い、その実践から課題を見いだし、その課題を解決し、
絶えず授業改善を行うという自立的実践研究力を有することを目的とした。具体的には、以下の3点に整理
できる能力を有することを修了要件とする。
1.各教科の授業実践を通して自己の実践を絶えず改善していく研究方法を獲得することによって学び続
ける能力を有していること。
2.各教科の授業実践を通して自己の実践を絶えず改善していく「すべ」を獲得することによって絶えず
授業改善を行う能力を有していること。
3.各学校や JICA などで活躍できる能力を有していること。
【後期課程】
所定の単位を修め、次に述べる能力を備えた学生に修了を認定して学位を授与する。
各教科におけるカリキュラムは、学習指導レベルで具現化できるので、世界的視野で各教科における教育
課程に関する理論と具体的な学習指導とを往還させ、教育課程をもとにした学習指導レベルでの実践的検証
力を有することを目的とした。具体的には、以下の2点に整理できる能力を有することを修了要件とする。
1.実践的検証力を育成するにあたって、各教科においてカリキュラムに関する理論と学習指導を往還す
る分野において新しい研究領域を見いだす力とそれを解決していくための論理構成力を有すること。
2.カリキュラムスペシャリストとして教職大学院などの大学教員で活躍できる能力を有すること。
博士前期課程
博 士 前 期 課 程
─ 前 _1 ─
教育学研究科博士前期課程の概要
日本体育大学大学院教育学研究科博士課程は前期課程(修士課程)2年と後期課程(博士課程)3年に区分さ
れ、実践教科教育学の1専攻をもって構成されています。
博士前期課程
1.目 的
博士前期課程は、広い視野に立って精深な学識を授け、専攻分野における研究能力又は高度の専門性
を要する職業等に必要な高度の能力を養うことを目的としています。
2.専 攻 の 構 成
次の 5 種で構成されています。
(1)国語科教育
(2)社会科教育
(3)算数科教育
(4)理科教育
(5)体育科教育
3.課程修了の要件・学位
本研究科に 2 年以上在学し、合計 30 単位以上を修得し、かつ、必要な研究指導を受けた上、修士論文
を提出してその審査及び最終試験に合格した者には「修士(教育学)」の学位が授与されます。
4.取 得 免 許
小学校教諭一種免許状を所有している者が、必要科目を修得し博士前期課程を修了した場合に、「小学
校教諭専修免許状」を取得可能とするため、文部科学省へ申請中です。ただし、文部科学省における審
査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。
─ 前 _2 ─
平成 29 年度
日本体育大学大学院教育学研究科博士前期課程
学生募集要項
専 攻
実践教科教育学
募
集
人
員
20 名(Ⅰ期募集、Ⅱ期募集併せて)
【国語科教育・社会科教育・算数科教育・理科教育・体育科教育】
※ 昼夜開講
2.出 願 資 格
次の各号のいずれかに該当する者
(1)
大学を卒業した者及び平成 29 年 3 月 31 日までに卒業見込みの者
(2)
学校教育法の規定により学士の学位を授与された者及び平成 29 年 3月31日までに授与される見込みの者
(3)
外国において、学校教育における16 年の課程を修了した者及び平成 29 年 3月31日までに修了見込みの者
(4)
外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教
育における 16 年の課程を修了した者及び平成 29 年 3 月 31 日までに修了見込みの者
(5)
我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における 16 年の課程を修了し
たとされるものに限る。
)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育
施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者及び平成 29 年 3 月 31 日ま
でに修了見込みの者
(6)
専修学校の専門課程(修業年限が 4 年以上であること。その他の文部科学大臣が定める基準を満たす
ものに限る。
)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者及び
平成 29 年 3 月 31 日までに修了見込みの者
(7)
文部科学大臣の指定した者
(8)
平成 29 年 3 月末日で大学に 3 年以上在学し、優れた成績で所定の単位を修得したものと本学大学院が
認めた者(詳細は下記「出願資格認定審査について」を参照)
(9)
本学大学院において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認め
た者(詳細は下記「出願資格認定審査について」を参照)
≪出願資格認定審査について≫
上記出願資格(8)
、
(9)で出願を希望する場合は、事前に出願資格認定審査を行います。希望者は書類提
出期限までに審査に必要な書類を提出してください。審査結果はⅠ期 11 月下旬、Ⅱ期 1 月下旬以降に電話連
絡により行います。
区 分
書類提出期限
Ⅰ 期 試
験
Ⅱ
平成 28 年 11 月 16 日(水) 12:00 まで
期
試
験
平成 29 年 1 月 19 日(木) 12:00 まで
提 出 書 類
出願資格(8)
(9)で出願を希望する者は、出願資格に関する書類について説明しますので、予め
アドミッションセンターまでお問い合わせください。
① 出願資格認定申請書(所定用紙 8)
② 履歴事項等記載書(所定用紙 1)
③ 卒業(見込)証明書(最終学歴のもの)
④ 出願資格を証明する書類
問 合 せ 先
書類提出先
日本体育大学 アドミッションセンター
横浜・健志台キャンパス
〒 227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町 1221 − 1
TEL 045 − 963 − 795 5
事務取扱時間:平日 8 :3 0 〜 1 7 :0 0
冬季一斉休業期間 : 平成 28 年 12 月 28 日(水)~平成 29 年 1 月 5 日(木)
─ 前 _3 ─
博士前期課程
1.専攻及び募集人員
3.選抜区分及び出願要件
選抜区分
出
願
要
件
p. 前 _3「2.出願資格」に該当する者
一 般 選 抜
博士前期課程
p. 前 _3「2.出願資格」に該当し、入学時に 24 歳に達する者で、次の(1)
、
(2)のいずれかに該
当する者
社会人選抜
(1)
有職者として 2 年以上の経験年数を有する者
(2)
青年海外協力隊等で海外における体育・スポーツの指導に関わる社会貢献活動の経験が入
学時に原則として 2 年以上ある者
4.試 験 日 程 等
出 願 区 分
期
間
Ⅱ
期
試
験
平成 28 年 11 月 28 日(月)
平成 29 年 2 月 6 日(月)
平成 28 年 12 月 1 日(木)消印有効
平成 29 年 2 月 9 日(木)消印有効
〜
願
験
〜
出
Ⅰ 期 試
試
験
日
平成 28 年 12 月 18 日(日)
平成 29 年 2 月 25 日(土)
試
験
場
横浜・健志台キャンパス
東京・世田谷キャンパス
合 否 発 表 日
平成 28 年 12 月 20 日(火)
平成 29 年 2 月 28 日(火)
入学手続締切日
平成 29 年 1 月 10 日(火)
平成 29 年 3 月 13 日(月)
5.出 願 手 続
(1)提出方法
区 分
郵 送 の 場 合
窓 口 提 出 の 場 合
提出方法
・ 同封の「出願用封筒」に出願書類一式を封 ・ 同封の「出願用封筒」に出願書類一式を封
入し、
「特定記録」扱いで郵送してください。
入し、窓口に提出してください。
(
「特定記録郵便等受領証」を保管しておい ・ 提出時間
てください。
)
平日 8:30 〜 17:00(※)
・ 消印有効
※ 但し、出願最終日(Ⅰ期 12/1、Ⅱ期 2/9)は
8:30 〜 12:00 とする。
提 出 先
日本体育大学 アドミッションセンター
横浜・健志台キャンパス
〒 227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町 1221 − 1
(2)入学検定料 3 0 , 0 0 0 円
同封の所定用紙(受験票~振込依頼票−ピンク帯)に必要事項を記入し、金融機関窓口で振込んでくだ
さい。ゆうちょ銀行、インターネットバンキング、ATM 等での振込みはできません。振込金受取票は
各自で保管してください。
(3)注意事項
① 不備のある出願書類や出願締切後に到着した出願書類は一切受け付けません。
② 一度提出した出願書類及び振込まれた入学検定料は一切返還しません。
③ 提出書類の内容に虚偽があった場合は、出願や合格を取り消すことがあります。
④ 身体機能に障害があり、受験及び修学上、特別な配慮を必要とする志願者は、事前にアドミッショ
ンセンターまでお問い合わせください。
─ 前 _4 ─
6.出 願 書 類
提出上の注意
• 証明書は全て原本を提出してください。
• 出願書類は日本語で記入してください。日本語・英語以外で記載された証明書類等には日本語訳を添付してください。
の証明が提出できない場合は、アドミッションセンターまでお問い合わせください。
(℡ 045-963-7955)
• 黒のボールペン(消せるボールペン不可)を用い、楷書でていねいに記入してください。
• 記入を誤った場合は、修正液、修正テープ等でていねいに直してください。
• 出願後に記入した住所が変更になった場合は、郵便局で転居先への転送手続を行ってください。
• 証明書類の氏名が現在と異なる場合は、戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)1 通を添えてください。
● 印:全員提出 △ 印:該当者のみ提出
願
書
類
(1)受験票・写真票・志 願 票
(所定用紙 帯色−ピンク)
連 絡 ・ 注 意 事 項
社会人選抜
出
一般選抜
提出該当者
・ 志望する教科は、p. 前 _2「2. 専攻の構成」の 5 種より選択して
ください。
・ 氏名は戸籍上の氏名を記入してください。
・ 同一写真(正面上半身無帽、縦 4 ㎝×横 3 ㎝、3 か月以内に撮影)
を 3 枚用意し、同封のシールを使用して貼付してください。
●
●
●
●
●
●
・ 志願票に収納印があるか確認してください。
・ 受験票は出願締切後郵送します。受験票の裏面に受験票送付先
住所を記入してください。受験票が試験日の 3 日前までに届か
ない場合はアドミッションセンターに連絡してください。
(2)履歴事項等記載書
(所定用紙1)
裏面の「記入上の注意」参照
(3)志望理由書
(所定用紙2)
・ 必ず希望する研究指導教員と履修・研究等について相談し、
指導の同意を得て出願してください。
・ p. 前 _11「平成29 年度研究指導教員及び研究指導領域」、p. 前 _13
「研究指導教員連絡先一覧」参照。
(4)学業成績証明書
出身大学長が作成し、厳封したもの。
●
●
(5)卒業
(見込)
証明書
出身大学長が作成したもの。※出願資格に関わるもの
●
●
●
●
△
△
(6)志願者情報登録カード
(所定用紙3)
(7)承 諾 書
(所定用紙4)
入学後に在職予定の者は、所属長の承諾書を提出してください。
(8)在職証明書(所定用紙5) 【社会人選抜】で出願する者は、所属機関が発行し、出願要件を満
または派遣証明書
たすことを証明するものを提出してください。
(9)研究計画書
(書式自由)
和文 2, 000 字以内、A4 用紙片面使用、枚数制限なし。
─ 前 _5 ─
●
●
●
博士前期課程
さらに、翻訳された内容が原本と相違ないことを、大使館や領事館等の公的機関で証明を受けてください。公的機関で
願
書
類
博士前期課程
(10)教育研究業績書
(様式)
連 絡 ・ 注 意 事 項
社会人選抜
出
一般選抜
提出該当者
・ 様式については、同様のものをパソコン等で作成したものでも
可とする。
・ 著書、学術論文、翻訳、学会発表等を「著書」
・
「学術論文」
・
「そ
の他」に区分し、それぞれの業績を年代順に記載してください。
また、
「学位論文」
(修士論文または博士論文)は最後に記載し
てください。
・ 概要欄は、論文、著書等ごとに 200 字程度で記入してください。
共著の場合は担当部分及びページ数を明記し、全員の氏名を記
載し、本人氏名に下線を引いてください。なお、共著の場合で
本人の担当部分を明確にできないときはその理由を明記してく
●
ださい。
(例:共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
・ 学会誌、雑誌等はその名称の他、巻・号まで記入してください。
・ 学会誌等に投稿予定のものは含めないでください。
・ 記入欄が不足した場合は同一様式の別紙に記入し添付してくだ
さい。
・ 本研究科における研究計画の内容と特にかかわりのある「著
書」
、
「学術論文」、
「翻訳」、
「学会発表の要旨」等がある場合は、
それらを証明できる資料(コピー可)を添付してください。掲載
予定のものについては、掲載証明書を添付してください。
・「 学位論文」
(修士論文または博士論文)を添付してください。
(コピー可)
(11)外国籍を有する者の出願
書類
外国籍を有する者は、1 ~ 4 の書類を提出してください。但し、
在留資格が「特別永住者」、
「永住者」の場合は、1.
「住民票の写し」
または「住民票記載事項証明書」のみ提出してください。
1.
「住民票の写し」または「住民票記載事項証明書」
(現に日本
国内に在住している者のみ)
…試験日を基準として 3 か月以内に発行されたもので、国籍、在
留資格、在留期間を明記したもの。
2.身元保証書(所定用紙 6)
…保証人は日本国籍を有する日本在住の者であること。
△
△
△
△
3.経費負担計画書(所定用紙 7)
…保証人は「身元保証書」と同一の者であること。
4.日本留学試験
(本学指定科目:日本語)
の成績通知書
(原本)
また
は受験票の写しあるいは日本語能力試験
(N1レベル)
の合否結
*
果通知書
(原本)
または認定書の写し
*海外での受験者は、合否結果通知書の代用として日本語能力試
験認定結果及び成績に関する証明書を提出すること。
(12)出願資格認定申請書
(所定用紙8)
・ p. 前 _3「2.出願資格(8)、
(9)」で出願を希望する者は審査時に
提出してください。
・「
氏名」欄に署名、捺印してください。
─ 前 _6 ─
7.選 抜 要 領
※Ⅰ期、Ⅱ期によって試験場及び集合時間等が異なりますのでご注意ください。
(1)Ⅰ期 日程:平成 28 年 12 月 18 日(日) 試験場:横浜・健志台キャンパス
選抜区分
社会人選抜
9 : 00~9 : 30
12 : 00~12 : 10
試験時間
試験科目
実
施
要
領
等
10 : 00~11 : 00
英 語
(60 分)
・ 教科教育共通に関する読解力を問う 1 問題を解答する。
・ 語学辞書の使用可
11 : 20~12 : 20
専門科目
(60 分)
・ 教科教育と各教科教育に関する専門的知識を問う。
・ 教科教育共通の問題(1 問題)と出願した各教科に関す
る問題(1 問題を選択)、計 2 問題を解答する。
12 : 40~
口述試験
出願書類の「研究計画書」に基づき、研究課題やこれま
での研究経過(職務経験を含む)及び入学後の研究計画等
について日本語で問う。
12 : 40~
口述試験
出願書類の「教育研究業績書」、
「研究計画書」に基づき、
研究課題やこれまでの研究経過(職務経験を含む)及び入
学後の研究計画等について日本語で問う。
(2)Ⅱ期 日程:平成 29 年 2 月 25 日(土) 試験場:東京・世田谷キャンパス
選抜区分
一 般 選 抜
社会人選抜
受付時間
8 : 30~9 : 00
11 : 30~11 : 40
試験時間
試験科目
実
施
要
領
等
  9 : 30~10 : 30
英 語
(60 分)
・ 教科教育共通に関する読解力を問う 1 問題を解答する。
・ 語学辞書の使用可
10 : 50~11 : 50
専門科目
(60 分)
・ 教科教育と各教科教育に関する専門的知識を問う。
・ 教科教育共通の問題(1 問題)と出願した各教科に関す
る問題(1 問題を選択)、計 2 問題を解答する。
12 : 10~
口述試験
出願書類の「研究計画書」に基づき、研究課題やこれま
での研究経過(職務経験を含む)及び入学後の研究計画等
について日本語で問う。
12 : 10~
口述試験
出願書類の「教育研究業績書」、
「研究計画書」に基づき、
研究課題やこれまでの研究経過(職務経験を含む)及び入
学後の研究計画等について日本語で問う。
8.受 験 上 の 注 意
(1)試験当日の注意事項
① 受験の際は必ず「受験票」、「学生募集要項」、「筆記用具」を持参してください。
② 受験票を紛失または忘れた場合は、試験当日、受付に申し出てください。
③ 受付後は、速やかに指定された会場へ入室してください。また、受付後に担当者の許可無くキャ
ンパス内を出歩くことはできません。なお、試験終了までキャンパス内から出ることはできません。
④ 携帯電話、スマートフォン、スマートウォッチ等の電子機器類は試験場に入る前に必ずアラーム
の設定を解除し電源を切り、試験場から退構するまでかばん等にしまってください。
⑤ 昼食・飲み物は、必要に応じて各自準備してください。
⑥ 車での来校はできません。試験前日までに、可能な限り、試験場までの道順、所要時間等を実際
に確認しておいてください。
⑦ 試験開始後 30 分を超えた遅刻は認めません。
⑧ 公共交通機関の事故等により、受付時間に間に合わない場合は、直ちにアドミッションセンター(試
験当日のみ:℡ 080-3727-1226)へ連絡するとともに、交通機関において遅延証明書の交付を受け
てください。
⑨ インフルエンザ等の感染症にかかり治癒していない者は、他の受験生に感染するおそれがあるた
め受験はできません。
─ 前 _7 ─
博士前期課程
一 般 選 抜
受付時間
(2)試験時間中の注意事項
①「受験票」は、試験担当者が見やすいように机上に置いてください。
②「受験票」の他に試験時間中、机上に置けるものは、以下とします。
・ 黒鉛筆(HB)、シャープペンシル(HB)
・ プラスチック製消しゴム
博士前期課程
・ 鉛筆削り(電動式・ナイフ類を除く)
・ 時計(辞書、電卓、端末等の機能があるものを除く)
・ 眼鏡
・ ハンカチ
・ ティッシュペーパー(袋または箱から取り出した紙のみであること)
※但し、英語試験時に限り、語学辞書の使用が可能です。なお、英語試験時に使用可能な辞書とは、
「英和辞書」
、
「中日辞書」
、
「韓日辞書」等の語学辞書に限ります。電子辞書、電子手帳等は使
用できません。
③「耳せん」は、試験担当者の指示等が聞き取れないことがありますので、試験場内では使用できま
せん。
④ 試験時間中に退室はできません。体調不良またはトイレ等やむを得ない場合には、手を挙げて試
験担当者の指示に従ってください。但し、一時退室が認められた場合でも、一時退室した間の試
験時間の延長はできません。また、別室での受験もできません。
⑤ 試験時間中は、試験監督者の指示に従ってください。従わない場合は不正行為となることがあり
ます。
9.合 否 発 表
合否の発表は郵送により通知します(Ⅰ期:平成 28 年 12 月 20 日(火)、Ⅱ期:平成 29 年 2 月 28 日(火)本学
より発送)
。学内掲示は行いません。また、アドミッションセンターに直接連絡をしても合否に関わるお問い
合わせは一切受付けませんので、通知文書にてご確認ください。
10.入 学 手 続
(1)入学手続時納入金の手続締切日
Ⅰ期試験:平成 29 年 1 月 10 日(火)
Ⅱ期試験:平成 29 年 3 月 13 日(月)
① 入学手続時納入金は、合格証明書に同封されている所定の「振込用紙」を使用し、手続締切日まで
に金融機関窓口で手続を行ってください。
② 合格者で手続締切日までに入学手続時納入金が未納だった場合は、入学辞退とみなしますので注意
してください。
③ 振込金受領書(本人保存)は、入学手続をした証明になりますので大切に保管してください。
(2)入学辞退について
入学手続時納入金を振込み後、入学を辞退する場合は、事務処理上、下記期限までに入学辞退届(所定
用紙)を提出してください。入学金を除く納入金を返還します。
返還請求期限:平成 29 年 3 月 21 日(火) 16:00 まで
上記期限までに手続できない場合は、下記により入学辞退の意思を表示すれば、入学金を除く納入金は
返還します。
【窓口】平成 29 年 3 月 31 日(金) 16:00 まで
【郵送】平成 29 年 3 月 31 日(金) 消印有効(速達簡易書留としてください。)
○ 提出先:横浜・健志台キャンパス アドミッションセンター
〒 227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町 1221 − 1
T EL 0 4 5 − 9 6 3 − 7 9 5 5
─ 前 _8 ─
11.学 費
授業料は全額の 1/2 相当額を後学期に分納することができます。その場合、入学手続時の納入金額は、入
学金・授業料(前学期分納分)
・健康管理費・学友会費・同窓会準会員費の合計金額となります。後学期は授
業料(後学期分納分)のみとなります。
費 目
① 学 費
その他
②
費 用
金 額
納 入 期
入
学
金
授
業
料
日本体育大学以外の卒業生
入 学 時 の み
前学期・後学期
分
納
可
150,000
前学期
400, 000
400, 000
後学期
400, 000
400, 000
10, 000
10, 000
13, 000
12, 000
10, 000
0
1, 133, 000
972, 000
前学期
733, 000
572, 000
後学期
400, 000
400, 000
前
学
期
学 友 会 費
前
学
期
同 窓 会
準 会 員 費
入 学 時 の み
総 合 計( ① + ② )
前学期・後学期
分 納 の 場 合
日本体育大学卒業生
300, 000
健康管理費
年
(円) (入会金 1,000 円を含みます)
額
寄付金について
本学では、教育研究環境充実のため、寄付金を募集する場合があります。
但し、いずれも応募は任意で、入学前には募集いたしません。
●「国の教育ローン」
(日本政策金融公庫)について
「国の教育ローン」は、大学院、大学、高校、専修学校、各種学校や外国の高校、大学等に入学・在学するお子さまをお
持ちのご家庭を対象とした公的な融資制度です。
【ご 融 資 額】 お子さまお 1 人につき 350 万円以内
【利 率】 年 1.9%(母子家庭、父子家庭または世帯年収(所得)200 万円(122 万円)以内の方は年 1.5%)
(平成 28 年 5 月 10 日現在)
【ご 返 済 期 間】 15 年以内(交通遺児家庭、母子家庭、父子家庭または世帯年収(所得)200 万円(122 万円)以内の方は
18 年以内)
【お 使 い み ち】 学校納付金(入学金、授業料など)
、教科書代、アパート・マンションの敷金・家賃など
【ご 返 済 方 法】 元利均等毎月払(ボーナス月増額返済も可能です。
)
【ホ ー ム ペ ー ジ】 「国の教育ローン」で検索または http://www.jfc.go.jp/
【お 問 い 合 わ せ】 教育ローンコールセンター(0570 - 008656(ナビダイヤル)または(03)5321 - 8656)まで
●「提携学費ローン」
(㈱ オリエントコーポレーション)について
日本体育大学が提携する企業を通し、一般より有利な条件で学費を融資してもらう制度です。提携企業により申請資格
や審査、融資年利率が設定されるものです。
【名
称】 「日本体育大学学費ローン」
【提
携
先】 株式会社オリエントコーポレーション
【お 問 い 合 わ せ】 株式会社オリエントコーポレーション学費サポートデスク(営業時間 9:30 〜 17:30 土日を除く)
Tel 0120 - 517 - 325
─ 前 _9 ─
博士前期課程
平成 29 年度 日本体育大学大学院教育学研究科博士前期課程学費等一覧
博 士 前 期 課 程( 修 士 課 程 )カ リ キ ュ ラ ム
区分
授
業
科
目
単位数
2
教科教育研究法
2
教科目標論
2
教科学習指導論
2
教科評価論
2
国語科実践研究
2
社会科実践研究
2
算数科実践研究
2
理科実践研究
2
体育科実践研究
2
国語科特別研究Ⅰ
2
国語科特別研究Ⅱ
2
国語科学習内容構成セミナー
2
国語科教材開発セミナー
2
社会科特別研究Ⅰ
2
社会科特別研究Ⅱ
2
社会科学習内容構成セミナー
2
科
社会科教材開発セミナー
2
選
算数科特別研究Ⅰ
2
算数科特別研究Ⅱ
2
算数科学習内容構成セミナー
2
算数科教材開発セミナー
2
理科特別研究Ⅰ
2
理科特別研究Ⅱ
2
理科学習内容構成セミナー
2
理科教材開発セミナー
2
体育科特別研究Ⅰ
2
体育科特別研究Ⅱ
2
体育科学習内容構成セミナー
2
体育科教材開発セミナー
2
教科基盤科目
博士前期課程
教科教育特論
修了所要単位数
必修
教科共通科目
国 語
社 会
教
算 数
択
科
理 科
目
体 育
合 計
選択
計
10
10
10
10
備 考
※別記のとおりと
する。
20
10
10
10
30
別記:必修科目である教科基盤科目の 10 単位及び教科共通科目の 10 単位、教科選択科目の中から、主となる自己の
専門教科で 8 単位、その他の教科で「〇〇学習内容構成セミナー」または「〇〇教材開発セミナー」のいずれ
かから 2 単位以上を修得し、30 単位以上修得すること。
─ 前 _10 ─
平成 29 年度 研 究指導教員及び研究指導領域
教 科
教 員 名
研
究
指
導
領
域
①学校教科群の研究
②教科としての社会科存在研究
社会科教育
池 野 範 男
(平成29年4月1日就任予定)
③小学校社会科の目標と構成
(2)初等社会科教育指導の研究
①初等社会科学習指導の原理
②社会科授業研究
③社会科授業の学習困難の研究
①理科を苦手とする学習者(特に女子)の学習促進に関する研究
理 科 教 育
稲 田 結 美
(平成29年4月1日就任予定)
②理科に対する学習者の情意面に関する研究
③理科の教師教育に関する研究
④理科の教材開発に関する研究
○ 社会科・社会系教科の教科論・カリキュラム論・授業論の研究
○ 社会科・社会系教科の内容開発・カリキュラム開発・授業開発
社会科教育
猪 瀬 武 則
○ 消費者教育,金融教育,環境教育,経済教育、経済倫理・生命倫理教育、開発教育、
「総合的学習の時間」に関連する研究
○ アクティブ・ラーニング、ワークショップ、シミュレーション,ロールプレイ,作
業体験学習などの社会科の教育方法に関する研究
(1)体育科教育方法学
①体育科の学習内容の可視化に関する研究
②体育科の学習指導方法に関する研究
体育科教育
今 関 豊 一
(平成29年4月1日就任予定)
③体育授業の指導と評価に関する評価研究
(2)体育科教科課程構成論
①体育科の教科課程における目標に関する研究:資質・能力育成の見地から
②体育科の教科内容の編成に関する研究
③体育科の教材に関する研究
(1)体育のカリキュラム構成論
①体育のカリキュラム構成に関する歴史的研究
②体育のカリキュラム構成に関する l 国際比較研究
③体育のカリキュラムの評価研究
体育科教育
岡 出 美 則
(平成29年4月1日就任予定)
(2)体育の学習指導論研究
①体育の学習指導論の理論モデル研究
②体育の学習指導モデルの効果研究
(3)体育教師教育論
①体育教師の成長モデル研究
②体育教師教育のカリキュラム研究
(1)国語科教育方法学
①学習者のマルチモーダル・リテラシーに関する発達研究
②国語科学習指導構成に関する研究
国語科教育
奥 泉 香
③学習者の変容に関する評価研究
(2)国語科教科課程構成論
①国語科の教科課程における目標に関する研究:歴史的あるいは比較教育的見地から
②国語科の教科内容の組織に関する研究 ③国語科の教材に関する研究
─ 前 _11 ─
博士前期課程
(1)社会科教育の原理研究
教 科
教 員 名
研
究
指
導
領
域
(1)理科教育方法学
①学習者の自然認識に関する発達研究
②理科学習指導構成に関する研究
博士前期課程
理 科 教 育
角 屋 重 樹
③学習者の変容に関する評価研究
(2)理科教科課程構成論
①理科の教科課程における目標に関する研究:歴史的あるいは比較教育的見地から
②理科の教科内容の組織に関する研究
③理科の教材に関する研究
(1)算数・数学科における言語とコミュニケーションに関する研究
①算数・数学授業における表現とコミュニケーションの特徴と指導に関する研究
②算数・数学授業の展開と学級・学習集団としてのコミュニティ構成に関する研究
算数科教育
金 本 良 通
③数学的な表現力・コミュニケーション能力の育成に関する研究
(2)算数・数学科カリキュラム論
①算数・数学科の目標及び理念、カリキュラムの構造に関する研究
②算数・数学科の内容及び方法に関する研究
(1)体育科教育方法学
①子どもの身体と運動に関する発達研究
②体育科の学習指導の構成に関する研究
体育科教育
久 保 健
③学習者の変容に関する評価研究
(2)体育科教科課程構成論
①体育科の教科課程における目標に関する研究:歴史的あるいは比較教育的見地から
②体育科の教科内容の組織に関する研究
③体育科(体育・保健)の教材と授業に関する研究
(1)体育科のカリキュラム論
①体育の教育課程における目標に関する研究
(2)体育科の学習指導論
体育科教育
近 藤 智 靖
①体育の教材に関する研究
②教師行動に関する研究
(3)体育授業研究
①体育における学習成果に関する研究
②児童生徒行動に関する研究
(1)算数科教育方法学
①学習者の数、量、形、数量関係の認識に関する発達研究
②算数科学習指導構成に関する研究
算数科教育
島 田 功
③学習者の変容に関する評価研究
(2)算数科教科課程構成論
①算数科の教科課程における目標に関する研究:歴史的あるいは比較教育的見地から
②算数科の教科内容の組織に関する研究
③算数科の教材に関する研究
(1)国語教育史研究
①近代国語教育実践史研究
②教科書・教材史研究
国語科教育
府 川 源一郎
③文学教育史研究
(2)国語教育カリキュラムと教育実践の研究
①国語科のカリキュラムの目標、評価に関する研究
②国語科の教科内容の組織に関する研究
③国語科授業研究
(50 音順)
─ 前 _12 ─
平成 29 年度 教 育 学 研究科「研究指導教員連絡先一覧」
平成 28 年 10 月現在
氏 名
フリガナ
イケノ ノリオ
今 関 豊 一
イマゼキ トヨカズ
(平成 29 年 4 月 1 日就任予定)
電 話
[email protected]
045−963−7955
フカワ ゲンイチロウ
[email protected]
03−5706−0862
奥 泉 香
オクイズミ カオリ
[email protected]
03−5706−0833
猪 瀬 武 則
イノセ タケノリ
[email protected]
03−5706−1589
金 本 良 通
カネモト ヨシミチ
[email protected]
03−5706−0860
島 田 功
シマダ イサオ
[email protected]
03−5706−1432
角 屋 重 樹
カドヤ シゲキ
[email protected]
03−5706−1480
久 保 健
クボ タケシ
[email protected]
03−5706−0960
近 藤 智 靖
コンドウ トモヤス
[email protected]
03−5706−1337
岡 出 美 則
オカデ ヨシノリ
稲 田 結 美
イナダ ユミ
府 川 源一郎
(平成 29 年 4 月 1 日就任予定)
(平成 29 年 4 月 1 日就任予定)
─ 前 _13 ─
博士前期課程
池 野 範 男
(平成 29 年 4 月 1 日就任予定)
メールアドレス
〈前期課程〉
◎出願書類(所定用紙1~5、様式、所定
用紙6~8)は除く。
出願する際は、必ず「平成29年度
日本体育大学教育学研究科学生募集
要項」を入手して、 出願書類(所定
用紙)を確認してください。
博 士 後 期 課 程
博士後期課程
─ 後 _1 ─
教育学研究科博士後期課程の概要
日本体育大学大学院教育学研究科博士課程は前期課程(修士課程)2年と後期課程(博士課程)3年に区分さ
れ、実践教科教育学の1専攻をもって構成されています。
1.目 的
博士後期課程は、専攻分野について研究者として自立して研究活動を行い、又はその他の高度に専門
的な業務に従事するに必要な高度の研究能力及びその基礎となる豊かな学識を養うことを目的としてい
ます。
2.専 攻 の 構 成
博士後期課程
次の 5 種で構成されています。
(1)国語教育学
(2)社会科教育学
(3)数学教育学
(4)理科教育学
(5)体育科教育学
3.課程修了の要件・学位
博士後期課程に 3 年以上在学し、10 単位以上を修得、かつ、必要な研究指導を受け、博士論文の審査
及び最終試験に合格した者には「博士」の学位が授与されます。
─ 後 _2 ─
平成 29 年度
日本体育大学大学院教育学研究科 博士後期課程
学生募集要項
1.専攻及び募集人員
専 攻 名
実践教科教育学
募
集
人
員
5 名(Ⅰ期募集、Ⅱ期募集併せて)
【国語教育学・社会科教育学・数学教育学・理科教育学・体育科教育学】
※ 昼夜開講
2.出 願 資 格
次の各号のいずれかに該当する者
(2)専門職学位を有する者及び平成 29 年 3 月 31 日までに授与される見込みの者
(3)外国において修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び平成 29 年 3 月 31 日までに
授与される見込みの者
(4)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修し、修士の学位又は専門職学位に
相当する学位を授与された者及び平成 29 年 3 月 31 日までに授与される見込みの者
(5)我が国において、外国の大学院の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付け
られた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し、修士の学位又は専
門職学位に相当する学位を授与された者及び平成 29 年 3 月 31 日までに授与される見込みの者
(6)国際連合大学本部に関する国際連合と日本国との間の協定の実施に伴う特別措置法第 1 条第 2 項に規
定する 1972 年 12 月 11 日の国際連合総会決議に基づき設立された国際連合大学の課程を修了し、修士
の学位に相当する学位を授与された者及び平成 29 年 3 月 31 日までに授与される見込みの者
(7)外国の学校、上記
(5)の指定を受けた教育施設又は国際連合大学の教育課程を履修し、大学院設置基
準第 16 条の 2 に規定する試験及び審査に相当するものに合格し、修士の学位を有する者と同等以上の
学力があると認められた者
(8)文部科学大臣の指定した者(平成元年文部省告示第 118 号)
(9)本学大学院において、個別の入学資格審査により、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上
の学力があると認めた者
上記出願資格
(8)、
(9)
について
(8)文部科学大臣の指定した者(平成元年文部省告示第 118 号)
① 大学を卒業し、大学、研究所等において、2 年以上研究に従事した者で、大学院において、当
該研究の成果等により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者
② 外国において学校教育における 16 年の課程を修了した後、又は外国の学校が行う通信教育にお
ける授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における 16 年の課程を
修了した後、大学、研究所等において、2 年以上研究に従事した者で、大学院において、当該
研究の成果等により修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者
─ 後 _3 ─
博士後期課程
(1)修士の学位を有する者及び平成 29 年 3 月 31 日までに授与される見込みの者
(9)
本学大学院において、個別の入学資格審査により、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以
上の学力があると認めた者で、入学時までに 24 歳に達する者
※「修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者」とは、① 及び ②
の基準を満たす者とする。
⎧①
⎪
⎪
⎪
⎨
⎪②
⎪
⎪
⎩
研究歴等について
大学を卒業後、各種の教育・研究機関等において研究または指導に従事した期間が 2 年
以上ある者
研究業績等について
著書、学術論文等において、修士論文と同等以上の価値があると認められる研究業績(学
会誌に掲載された学術論文等)を有する者
≪出願資格認定審査について≫
博士後期課程
上記出願資格
(8)、
(9)
で出願を希望する場合は、事前に出願資格認定審査を行います。希望者は書類提出
期限までに審査に必要な書類を提出してください。審査結果はⅠ期 11 月下旬、Ⅱ期 1 月下旬以降に電話連絡
により行います。
区 分
Ⅰ 期 試
書類提出期限
験
Ⅱ
平成28年11月16日(水) 12:00まで
期
試
験
平成29年 1 月19日(木) 12:00まで
① 出願資格認定申請書(所定用紙 8)
② 履歴書(所定用紙 1)
提 出 書 類
③ 教育研究業績書及びそれを証明する資料を添付(様式)
④ 志望理由及び研究計画書(所定用紙 2)
⑤ 出願資格を証明する書類(p. 後 _4 研究歴、研究業績等を証明するもの)
日本体育大学 アドミッションセンター
横浜・健志台キャンパス
問 合 せ 先
書類提出先
〒 227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町 1221 − 1
TEL 045 − 963 − 79 5 5
事務取扱時間:平日 8 :3 0 〜 1 7 :0 0
冬季一斉休業期間 : 平成 28 年 12 月 28 日(水)~平成 29 年 1 月 5 日(木)
3.選抜区分及び出願要件
選抜区分
一 般 選 抜
出
願
要
件
p. 後 _3「2.出願資格」に該当する者
p. 後 _3「2.出願資格」に該当し、入学時に 27 歳に達する者で、次の(1)、(2)のいずれか
に該当する者
社会人選抜
(1)
有職者として 3 年以上の経験年数を有する者
(2)
青年海外協力隊等で海外における体育・スポーツの指導に関わる社会貢献活動の経験が入
学時に原則として 2 年以上ある者
─ 後 _4 ─
4.入 試 日 程 等
出願区分
試 験 場
合否発表日
入学手続締切日
平成28年
11月28日(月)
平成28年
横浜・健志台
キャンパス
平成28年
平成29年
12月20日(火)
1 月10日(火)
平成29年
平成29年
2 月28日(火)
3 月13日(月)
平成28年
12月1日(木)消印有効
12月18日(日)
平成29年
2 月 6 日(月)
〜
Ⅱ期試験
試 験 日
〜
Ⅰ期試験
出願期間
平成29年
2 月9日(木)消印有効
平成29年
2 月25日(土)
東京・世田谷
キャンパス
5.出 願 手 続
(1)提出方法
郵 送 の 場 合
窓 口 提 出 の 場 合
・ 同封の「出願用封筒」に出願書類一式を封 ・ 同封の「出願用封筒」に出願書類一式を封
入し、
「特定記録」扱いで郵送してください。
提出方法
入し、窓口に提出してください。
(
「特定記録郵便等受領証」を保管しておい ・ 提出時間
平日 8:30 〜 17:00(※)
てください。
)
※ 但し、出願最終日(Ⅰ期 12/1、Ⅱ期 2/9)は
・ 消印有効
8:30 〜 12:00 とする。
日本体育大学 アドミッションセンター
提 出 先
横浜・健志台キャンパス
〒 227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町 1221 − 1
(2)入学検定料 3 0 , 0 0 0 円(注)
同封の所定用紙(受験票 ~ 振込依頼票−水色帯 )に必要事項を記入し、金融機関窓口で振込んでくださ
い。ゆうちょ銀行、インターネットバンキング、ATM 等での振込みはできません。振込金受取票は各
自で保管してください。
(3)注意事項
① 不備のある出願書類や出願締切後に到着した出願書類は一切受け付けません。
② 一度提出した出願書類及び振込まれた入学検定料は一切返還しません。
③ 提出書類の内容に虚偽があった場合は、出願や合格を取り消すことがあります。
④ 身体機能に障害があり、受験及び修学上、特別な配慮を必要とする志願者は、事前にアドミッショ
ンセンターまでお問い合わせください。
─ 後 _5 ─
博士後期課程
区 分
6.出 願 書 類
提出上の注意
• 証明書は全て原本を提出してください。
• 出願書類は日本語で記入してください。日本語・英語以外で記載された証明書類等には日本語訳を添付してください。
さらに、翻訳された内容が原本と相違ないことを、大使館や領事館等の公的機関で証明を受けてください。公的機関で
の証明が提出できない場合は、アドミッションセンターまでお問い合わせください。
(℡ 045-963-7955)
• 黒のボールペン(消せるボールペン不可)を用い、楷書でていねいに記入してください。
• 記入を誤った場合は、修正液、修正テープ等でていねいに直してください。
• 出願後に記入した住所が変更になった場合は、郵便局で転居先への転送手続を行ってください。
• 証明書類の氏名が現在と異なる場合は、戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)1 通を添えてください。
● 印:全員提出 △ 印:該当者のみ提出
願
書
類
博士後期課程
(1)受験票・写真票・志 願 票
(所定用紙 帯色−水色)
(2)履 歴 書
(所定用紙1)
(3)教育研究業績書
(様式)
連 絡 ・ 注 意 事 項
社会人選抜
出
一般選抜
提出該当者
・ 志望する教科は、p. 後 _2「2. 専攻の構成」の 5 種より選択して
ください。
・ 氏名は戸籍上の氏名を記入してください。
・ 同一写真(正面上半身無帽、縦 4㎝×横 3㎝、3 か月以内に撮影)
を 3 枚用意し、同封のシールを使用して貼付してください。
・ 志願票に収納印があるか確認してください。
・ 受験票は出願締切後郵送します。受験票の裏面に受験票送付先
住所を記入してください。受験票が試験日の 3 日前までに届か
ない場合はアドミッションセンターに連絡してください。
●
●
・
「学歴」欄は高等学校から記入してください。但し、外国の学
校教育を受けたことがある者は小学校入学から記入してくださ
い。
・ 研究歴がある場合は、
「学歴」または「職歴」欄に記入してく
ださい。
・ 記入欄が不足した場合は、同一様式の別紙に記入し、添付して
ください。
●
●
●
●
・ 様式については、同様のものをパソコン等で作成したものでも
可とする。
・ 著書、学術論文、翻訳、学会発表等を「著書」
・
「学術論文」
・
「そ
の他」に区分し、それぞれの業績を年代順に記載してください。
また、
「学位論文」
(修士論文または博士論文)は最後に記載し
てください。
・ 概要欄は、論文、著書等ごとに 200 字程度で記入してください。
共著の場合は担当部分及びページ数を明記し、全員の氏名を記
載し、本人氏名に下線を引いてください。なお、共著の場合で
本人の担当部分を明確にできないときはその理由を明記してく
ださい。
(例:共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
・ 学会誌、雑誌等はその名称の他、巻・号まで記入してください。
・ 学会誌等に投稿予定のものは含めないでください。
・ 記入欄が不足した場合は同一様式の別紙に記入し添付してくだ
さい。
・ 本研究科における研究計画の内容と特にかかわりのある「著
書」
、
「学術論文」、
「翻訳」、
「学会発表の要旨」等がある場合は、
それらを証明できる資料(コピー可)を添付してください。掲載
予定のものについては、掲載証明書を添付してください。
・「 学位論文」
(修士論文または博士論文)を添付してください。
(コピー可)
─ 後 _6 ─
願 書 類
(4)志望理由及び研究計画書
連 絡 ・ 注 意 事 項
●
●
(5)修士課程学業成績証明書
出身大学長が作成し、厳封したもの。
●
●
(6)修士課程修了
(見込)
証明書
出身大学長が作成したもの。
●
●
●
●
△
△
(7)志願者情報登録カード
(所定用紙3)
(8)承 諾 書
(所定用紙4)
入学後に在職予定の者は、所属長の承諾書を提出してください。
(9)在職証明書(所定用紙5) 【社会人選抜】で出願する者は、所属機関が発行し、出願要件を満
または派遣証明書
たすことを証明するものを提出してください。
(10)
外国籍を有する者の出願
書類
(11)出願資格認定申請書
(所定用紙8)
●
外国籍を有する者は、1 ~ 3 の書類を提出してください。
但し、在留資格が「特別永住者」
、「永住者」の場合は、1.
「住民
票の写し」または「住民票記載事項証明書」のみ提出してくださ
い。
1.「住民票の写し」または「住民票記載事項証明書」
(現に日本国内に在住している者のみ)
…試験日を基準として 3 か月以内に発行されたもので、国籍、
在留資格、在留期間を明記したもの。
2.身元保証書(所定用紙6)
…保証人は日本国籍を有する日本在住の者であること。
3.経費負担計画書(所定用紙7)
…保証人は「身元保証書」と同一の者であること。
△
△
・ p. 後 _3「2. 出願資格(8)
、
(9)
」で出願を希望する者は審査時に
提出してください。
・「氏名」欄に署名、捺印してください。
△
△
─ 後 _7 ─
博士後期課程
【表紙(所定用紙2)について】
・「本学大学院を志望した理由」を200 字程度にまとめてください。
・ 研究計画書の表紙とし、クリップ等で綴じてください。
・ 必ず希望する研究指導教員と相談し、指導の同意を得て出願し
てください。指導教員と面談する際は、p. 後 _13「平成 29 年度
研究指導教員及び研究指導領域」及び p. 後 _14「研究指導教員
連絡先一覧」を参照してください。
【研究計画書について】
① これまでの自己の研究(修士課程の研究または論文の概要)、
② 博士後期課程における研究の先行研究との関連性及びその特
色や独自性、③ 3 年間の研究計画(方法を含む)、についてそれ
ぞれ項目を分け、A4判の用紙(横書き)にパソコン等により、
和文 3,000 ~ 4,000 字程度または英文 1,000 ~ 2,000 語程度にま
とめてください。
社会人選抜
出
一般選抜
提出該当者
7.選 抜 要 領
※Ⅰ期、Ⅱ期によって試験場及び集合時間等が異なりますのでご注意ください。
(1)Ⅰ期 日程:平成 28 年 12 月 18 日(日) 試験場:横浜・健志台キャンパス
選抜区分
一 般 選 抜
社会人選抜
受付時間
9 : 00~9 : 30
12 : 0 0~12 : 10
試験時間
試験科目
実
施
要
領
等
10 : 00~11 : 00
英 語
(60 分)
・ 教科教育に関する読解力を問う 1 問題を解答する。
・ 語学辞書の使用可
11 : 20~12 : 20
専門科目
(60 分)
・ 教教科教育と各教科教育に関する専門的知識を問う。
・ 教科教育共通の問題(1 問題)と出願した各教科の問
題(1 問題選択)、計 2 問題を解答する。
12 : 40~
口述試験
出願書類の「研究計画書」に基づき、研究課題やこれま
での研究経過(職務経験を含む)及び入学後の研究計画等
について日本語で問う。
12 : 40~
口述試験
出願書類の「教育研究業績書」、
「研究計画書」に基づき、
研究課題やこれまでの研究経過(職務経験を含む)及び入
学後の研究計画等について日本語で問う。
博士後期課程
(2)Ⅱ期 日程:平成 29 年 2 月 25 日(土) 試験場:東京・世田谷キャンパス
選抜区分
一 般 選 抜
社会人選抜
受付時間
8 : 30~9 : 00
11 : 3 0~11 : 40
試験時間
試験科目
実
施
要
領
等
  9 : 30~10 : 30
英 語
(60 分)
・ 教科教育に関する読解力を問う 1 問題を解答する。
・ 語学辞書の使用可
10 : 50~11 : 50
専門科目
(60 分)
・ 教科教育と各教科教育に関する専門的知識を問う。
・ 教科教育共通の問題(1 問題)と出願した各教科の問
題(1 問題選択)、計 2 問題を解答する。
12 : 10~
口述試験
出願書類の「研究計画書」に基づき、研究課題やこれま
での研究経過(職務経験を含む)及び入学後の研究計画等
について日本語で問う。
12 : 10~
口述試験
出願書類の「教育研究業績書」、
「研究計画書」に基づき、
研究課題やこれまでの研究経過(職務経験を含む)及び入
学後の研究計画等について日本語で問う。
8.受験上の注 意
(1)試験当日の注意事項
① 受験の際は必ず「受験票」、「学生募集要項」、「筆記用具」を持参してください。
② 受験票を紛失または忘れた場合は、試験当日、受付に申し出てください。
③ 受付後は、速やかに指定された会場へ入室してください。また、受付後に担当者の許可無くキャン
パス内を出歩くことはできません。なお、試験終了までキャンパス内から出ることはできません。
④ 携帯電話、スマートフォン、スマートウォッチ等の電子機器類は試験場に入る前に必ずアラームの
設定を解除し電源を切り、試験場から退構するまでかばん等にしまってください。
⑤ 昼食・飲み物は、必要に応じて各自準備してください。
⑥ 車での来校はできません。試験前日までに、可能な限り、試験場までの道順、所要時間等を実際に
確認しておいてください。
⑦ 試験開始後 30 分を超えた遅刻は認めません。
⑧ 公共交通機関の事故等により、受付時間に間に合わない場合は、直ちにアドミッションセンター
(試
─ 後 _8 ─
験当日のみ:℡ 080-3727-1226)へ連絡するとともに、交通機関において遅延証明書の交付を受けて
ください。
⑨ インフルエンザ等の感染症にかかり治癒していない者は、他の受験生に感染するおそれがあるため
受験はできません。
(2)試験時間中の注意事項
①「受験票」は、試験担当者が見やすいように机上に置いてください。
②「受験票」の他に試験時間中、机上に置けるものは、以下とします。
・ 黒鉛筆(HB)、シャープペンシル(HB)
・ プラスチック製消しゴム
・ 鉛筆削り(電動式・ナイフ類を除く)
・ 時計(辞書、電卓、端末等の機能があるものを除く)
・ 眼鏡
・ ハンカチ
※但し、英語試験時に限り、語学辞書の使用が可能です。なお、英語試験時に使用可能な辞書とは、
「英和辞書」
、
「中日辞書」
、
「韓日辞書」等の語学辞書に限ります。電子辞書、電子手帳等は使用
できません。
③「耳せん」は、試験担当者の指示等が聞き取れないことがありますので、試験場内では使用できません。
④ 試験時間中に退室はできません。
体調不良またはトイレ等やむを得ない場合には、手を挙げて試験担当者の指示に従ってください。
但し、一時退室が認められた場合でも、一時退室した間の試験時間の延長はできません。また、別
室での受験もできません。
⑤ 試験時間中は、試験監督者の指示に従ってください。従わない場合は不正行為となることがあります。
9.合 否 発 表
合否の発表は郵送により通知します(Ⅰ期:平成 28 年 12 月 20 日(火)、Ⅱ期:平成 29 年 2 月 28 日(火)本学
より発送)
。学内掲示は行いません。また、アドミッションセンターに直接連絡をしても合否に関わるお問い
合わせは一切受付けませんので、通知文書にてご確認ください。
10.入 学 手 続
(1)入学手続時納入金の手続締切日
Ⅰ期試験:平成29 年 1 月10 日(火)
Ⅱ期試験:平成29 年 3 月13 日(月)
① 入学手続時納入金は、合格証明書に同封されている所定の「振込用紙」を使用し、手続締切日まで
に金融機関窓口で手続を行ってください。
② 合格者で手続締切日までに入学手続時納入金が未納だった場合は、入学辞退とみなしますので注意
してください。
③ 振込金受領書(本人保存)は、入学手続をした証明になりますので大切に保管してください。
─ 後 _9 ─
博士後期課程
・ ティッシュペーパー(袋または箱から取り出した紙のみであること)
(2)入学辞退について
入学手続時納入金を振込み後、入学を辞退する場合は、事務処理上、下記期限までに入学辞退届
(所
定用紙)
を提出してください。入学金を除く納入金を返還します。
返還請求期限:平成 29 年 3 月 21 日(火) 16:00 まで
上記期限までに手続できない場合は、下記により入学辞退の意思を表示すれば、入学金を除く納入金
は返還します。
【窓口】平成 29 年 3 月 31 日(金) 16:00 まで
【郵送】平成 29 年 3 月 31 日(金) 消印有効(速達簡易書留としてください。)
○ 提出先:横浜・健志台キャンパス アドミッションセンター
〒227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町 1221−1
T EL 0 4 5−9 6 3−7 9 5 5
博士後期課程
11.学 費
授業料は全額の 1/2 相当額を後学期に分納することができます。その場合、入学手続時の納入金額は、入
学金・授業料(前学期分納分)
・健康管理費・学友会費・同窓会準会員費の合計金額となります。後学期は授
業料(後学期分納分)のみとなります。
平成 29 年度 日本体育大学大学院教育学研究科博士後期課程学費等一覧
(円)
金 額
● 他大学出身で他大
費 目
入 学 金
① 学 費
② その他
費 用
学院を修了した場
合
納 入 期
授 業 料
入 学 時 の み
期課程から継続し
て入学する場合
( 平 成 28 年 度 修 了
見込みの者)
● 平 成 27 年 度 以 前 に
本学大学院博士前期
課程を修了した場合
● 本学卒業後、他大
学院を修了して入
学する場合
300, 000
0
150,000
前学期・後学期
前学期
400, 000
400, 000
400, 000
分
後学期
400, 000
400, 000
400, 000
10, 000
10, 000
10, 000
13, 000
12, 000
12, 000
10, 000
0
0
1, 133, 000
822, 000
972, 000
納
可
健康管理費
前
学
期
学友会費
前
学
期
同 窓 会
準会員費
入 学 時 の み
年
総 合 計 ① + ②
● 本学大学院博士前
(入会金 1,000 円を含みます)
額
前学期・後学期
前学期
733, 000
422, 000
572, 000
分 納 の 場 合
後学期
400, 000
400, 000
400, 000
寄付金について
本学では、教育研究環境充実のため、寄付金を募集する場合があります。
但し、いずれも応募は任意で、入学前には募集いたしません。
─ 後 _10 ─
●「国の教育ローン」
(日本政策金融公庫)について
「国の教育ローン」は、大学院、大学、高校、専修学校、各種学校や外国の高校、大学等に入学・在学するお子さまをお
持ちのご家庭を対象とした公的な融資制度です。
【ご 融 資 額】 お子さまお 1 人につき 350 万円以内
【利 率】 年 1.9%(母子家庭、父子家庭または世帯年収(所得)200 万円(122 万円)以内の方は年 1.5%)
(平成 28 年 5 月 10 日現在)
【ご 返 済 期 間】 15 年以内(交通遺児家庭、母子家庭、父子家庭または世帯年収(所得)200 万円(122 万円)以内の方は
18 年以内)
【お 使 い み ち】 学校納付金(入学金、授業料など)
、教科書代、アパート・マンションの敷金・家賃など
【ご 返 済 方 法】 元利均等毎月払(ボーナス月増額返済も可能です。
)
【ホ ー ム ペ ー ジ】 「国の教育ローン」で検索または http://www.jfc.go.jp/
【お 問 い 合 わ せ】 教育ローンコールセンター(0570 - 008656(ナビダイヤル)または(03)5321 - 8656)まで
●「提携学費ローン」
(㈱ オリエントコーポレーション)について
日本体育大学が提携する企業を通し、一般より有利な条件で学費を融資してもらう制度です。提携企業により申請資格
や審査、融資年利率が設定されるものです。
【名
称】 「日本体育大学学費ローン」
【提
携
先】 株式会社オリエントコーポレーション
【お 問 い 合 わ せ】 株式会社オリエントコーポレーション学費サポートデスク(営業時間 9:30 〜 17:30 土日を除く)
Tel 0120 - 517 - 325
博士後期課程
─ 後 _11 ─
博 士 後 期 課 程 の 授 業科目の概要(平成 29 年度)
分野区分
授業科目の名称
講
義
等
の
内
容
国語教育の分野において典型的な学術論文をもとに、論文の作成方法、
特に、テーマ設定や解決方法、考察、結論の導出などについて解説する。
カリキュラム開発講究
(社会科教育分野)
社会科教育の分野において典型的な学術論文をもとに、論文の作成方
法、特に、テーマ設定や解決方法、考察、結論の導出などについて解
説する。
カリキュラム開発講究
(数学教育分野)
数学教育の分野において典型的な学術論文をもとに、論文の作成方法、
特に、テーマ設定や解決方法、考察、結論の導出などについて解説する。
カリキュラム開発講究
(理科教育分野)
理科教育の分野において典型的な学術論文をもとに、論文の作成方法、
特に、テーマ設定や解決方法、考察、結論の導出などについて解説する。
カリキュラム開発講究
(体育科教育分野)
体育教育分野において典型的な学術論文をもとに、論文の作成方法、
特に、テーマ設定や解決方法、考察、結論の導出などについて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅰ
(国語教育分野)
国語教育の分野でカリキュラムと学習指導との関係において代表的な
学術論文を整理、分析することから新たな課題や研究テーマを見いだ
す方法などについて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅱ
(国語教育分野)
カリキュラム開発講究の知見をもとに学会誌などに投稿する学術論文
の書き方、テーマ設定や論の構成方法について解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅲ
(国語教育分野)
博士論文を作成するため、問題の所在や解決方法、論文の章の構成方
法などについて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅰ
(社会科教育分野)
社会科教育の分野でカリキュラムと学習指導との関係において代表的
な学術論文を整理、分析することから新たな課題や研究テーマを見い
だす方法などについて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅱ
(社会科教育分野)
カリキュラム開発講究の知見をもとに学会誌などに投稿する学術論文
の書き方、テーマ設定や論の構成方法ついて解説する。
専
カリキュラム開発特別研究Ⅲ
(社会科教育分野)
博士論文を作成するため、問題の所在や解決方法、論文の章の構成方
法などについて解説する。
修
カリキュラム開発特別研究Ⅰ
(数学教育分野)
数学教育の分野でカリキュラムと学習指導との関係において代表的な
学術論文を整理、分析することから新たな課題や研究テーマを見いだ
す方法などについて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅱ
(数学教育分野)
カリキュラム開発講究の知見をもとに学会誌などに投稿する学術論文
の書き方、テーマ設定や論の構成方法ついて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅲ
(数学教育分野)
博士論文を作成するため、問題の所在や解決方法、論文の章の構成方
法などについて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅰ
(理科教育分野)
理科教育の分野でカリキュラムと学習指導との関係において代表的な
学術論文を整理、分析することから新たな課題や研究テーマを見いだ
す方法などについて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅱ
(理科教育分野)
カリキュラム開発講究の知見をもとに学会誌などに投稿する学術論文
の書き方、テーマ設定や論の構成方法ついて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅲ
(理科教育分野)
博士論文を作成するため、問題の所在や解決方法、論文の章の構成方
法などについて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅰ
(体育科教育分野)
体育科教育の分野でカリキュラムと学習指導との関係において代表的
な学術論文を整理、分析することから新たな課題や研究テーマを見い
だす方法などについて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅱ
(体育科教育分野)
カリキュラム開発講究の知見をもとに学会誌などに投稿する学術論文
の書き方、テーマ設定や論の構成方法ついて解説する。
カリキュラム開発特別研究Ⅲ
(体育科教育分野)
博士論文を作成するため、問題の所在や解決方法、論文の章の構成方
法などについて解説する。
共
カリキュラム開発講究
(国語教育分野)
通
分
野
国
語
博士後期課程
社
会
数
学
分
野
理
科
体
育
─ 後 _12 ─
平成 29 年度 研 究指導教員及び研究指導領域
教 科
教 員 名
研
究
指
導
領
域
(1)社会科教育研究とその研究方法論
①教科教育学研究としての社会科教育研究
②社会科教育研究の質的研究と量的研究
社会科教育学
池 野 範 男
(平成29年4月1日就任予定)
③小学校社会科における市民性教育研究
(2)初等社会科教育のデータ分析
①初等社会科授業データ分析
②社会科学習データ分析
③社会科評価データ分析
(1)体育科教育方法学
①体育科の学習内容の可視化に関する研究
②体育科の学習指導方法に関する研究
体育科教育学
今 関 豊 一
(2)体育科教科課程構成論
①体育科の教科課程における目標に関する研究:資質・能力育成の見地から
②体育科の教科内容の構成に関する研究
③体育科の教材開発に関する研究
(1)理科教育方法学
①学習者の自然認識に関する発達研究
②理科学習指導構成に関する研究
理科教育学
角 屋 重 樹
③学習者の変容に関する評価研究
(2)理科教科課程構成論
①理科の教科課程における目標に関する研究:歴史的あるいは比較教育的見地から
②理科の教科内容の組織に関する研究
③理科の教材に関する研究
数学教育学及び関連諸分野における言語とコミュニケーションに関する研究や算数・
数学教育学
金 本 良 通
数学科の目標・内容・方法及びカリキュラムの構造についての研究を基に、方法に関す
る能力としての数学的な表現力・コミュニケーション能力等の育成、そして、それらを
組み込んだカリキュラム編成原理と授業構成原理について検討します。
(1)体育科のカリキュラム論
①体育の教育課程における目標に関する研究
(2)体育科の学習指導論
体育科教育学
近 藤 智 靖
①体育の教材に関する研究
②教師行動に関する研究
(3)体育授業研究
①体育における学習成果に関する研究
②児童生徒行動に関する研究
(1)国語教育史研究
①近代国語教育実践史研究
②教科書・教材史研究
国語教育学
府 川 源一郎
③文学教育史研究
(2)国語教育カリキュラムと教育実践の研究
①国語科のカリキュラムの目標、評価に関する研究
②国語科の教科内容の組織に関する研究
③国語科授業研究
(50 音順)
─ 後 _13 ─
博士後期課程
(平成29年4月1日就任予定)
③体育授業の指導と評価に関する評価研究
平成 29 年度 教 育 学 研 究科「研究指導教員連絡先一覧」
平成 28 年 10 月現在
氏 名
フリガナ
池 野 範 男
イケノ ノリオ
今 関 豊 一
イマゼキ トヨカズ
府 川 源一郎
(平成 29 年 4 月 1 日就任予定)
メールアドレス
電 話
[email protected]
045−963−7955
フカワ ゲンイチロウ
[email protected]
03−5706−0862
金 本 良 通
カネモト ヨシミチ
[email protected]
03−5706−0860
角 屋 重 樹
カドヤ シゲキ
[email protected]
03−5706−1480
近 藤 智 靖
コンドウ トモヤス
[email protected]
03−5706−1337
(平成 29 年 4 月 1 日就任予定)
博士後期課程
─ 後 _14 ─
〈後期課程〉
◎出願書類(所定用紙1、様式、所定用紙
2~8)は除く。
出願する際は、必ず「平成29年度
日本体育大学教育学研究科学生募集
要項」を入手して、 出願書類(所定
用紙)を確認してください。
Ⅰ期:平成28年12月18日(日)試験場案内図
(横浜・健志台キャンパス)
◆東急田園都市線
「青葉台」駅下車、バスで約15分
主要駅
所要時間
主要駅
所要時間
新横浜
約 23 分
八王子
約 39 分
羽田空港
約 68 分
立川
約 49 分
東京
約 51 分
大宮
約 75 分
渋谷
約 32 分
所沢
約 79 分
新宿
約 46 分
川越
約 93 分
川崎
約 44 分
千葉
約 85 分
横浜
約 41 分
柏
約 92 分
藤沢
約 34 分
取手
約103 分
本厚木
約 40 分
バス約15 分
※道路事情によっては時間が
前後する場合があります。
青
葉
台
横
浜
・
9
8
7
北口
北口を出て右方向東急バス
4 番乗り場「日体大」行
終点「日体大」下車
※所要時間は目安です。
乗換時間は含みません。
アクセスマップ
高崎
上越・長野新幹線
立川
所沢 西武池袋線
JR 中央線
北千住
新宿
登戸
代々木上原
新百合ヶ丘
町田
小田急小田原線
相模大野
あざみ野
二子玉川
東急田園都市線
渋谷
武蔵小杉
藤沢
東急東横線
横浜
JR東海道本線
品川
JR京浜東北線
新横浜
菊名
東神奈川
錦糸町
東京
JR 京葉線 蘇我
浜松町
東京モノレール
京急蒲田
川崎
徒歩
つくば
柏 JR 常磐線
JR 総武線 千葉
徒歩
大井町
JR横浜線
JR東海道新幹線
JR
山手線
東急
大井町線
つくばエクスプレス
取手
上野
大手町
東京メトロ
半蔵門線
宇都宮
日暮里
秋葉原
表参道
自由が丘
市営地下鉄
JR 南武線
ブルーライン
小田急江ノ島線
小田原
溝の口
青葉台
長津田
中央林間
池袋 東京メトロ千代田線
JR埼京線
八王子
JR宇都宮線
大宮
川越 東武東上線
京急川崎
京急空港線
羽田空港
京急本線
所在地 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町 1221-1
連絡先:アドミッションセンター TEL 080-3727-1226(試験当日のみ)
Ⅱ期:平成29年2月25日(土)試験場案内図
(東京・世田谷キャンパス)
◆ 交通案内図
23分
東京
1分
[東京メトロ丸ノ内線]
[JR横浜線]
[東急田園都市線]
16分
大手町
渋谷
[東京メトロ半蔵門線]
特急11分
菊名
[東急東横線]
バス5分
徒歩15分
9分
[東急田園都市線]
自由が丘
4分
[東急大井町線]
等々力
2分
新横浜
9分
渋谷
[JR山手線外回り]
桜新町
[東急田園都市線]
バス10分
東京・世田谷キャンパス
9分
渋谷
徒歩25分
◆ キャンパス周辺
❷「都立大学駅北口」行
←中央林間
二子玉川
渋谷→
西口
東急田園都市線
桜新町
銀行■
南口
❶「目黒駅前」行
■ミスタードーナッツ
交番
■日体柔整専門学校
←厚木
歩道橋
セブンイレブン■
国道246号
渋谷→
ジョリーパスタ■
■日体幼稚園
■和泉寮
〒玉川郵便局
のみがわ
スーパー■
玉川消防署
玉川警察署
日体大前
駒沢通り
駒沢
オリンピック公園
深沢不動
■ローソン
←環八
呑 川
東京・世田谷
キャンパス
恵比寿→
深沢寮■
深沢坂上
❸「成城学園前駅」行
信用金庫■
東急田園都市線「桜新町」駅より、徒歩15分またはバス5分
❶「目黒駅前」行、❷「都立大学駅北口」行 いずれも「日本体育大学前」にて下車
東急大井町線「等々力」駅より、徒歩25分またはバス10分
❸「成城学園前駅」行、「日本体育大学前」にて下車
車での来校はできません。公共交通機関をご利用ください。
等々力
東急大井町線
自由が丘→
所在地 東京都世田谷区深沢 7-1-1
連絡先:アドミッションセンター TEL 080-3727-1226(試験当日のみ)
◆ 入学試験に関する問い合わせ先 ◆
日
本
体
育
大
学
アドミッションセンター
横浜・健志台キャンパス
〒227-0033 神奈川県横浜市青葉区鴨志田町 1221-1
TEL 045-963-7955(直通) FAX 045-963-7956(専用)
事 務 取 扱 時 間:月曜~金曜 8:30~ 17:00
冬季一斉休業期間:平成28年12月28日(水)~ 平成29年1月 5 日(木)
本学ホームページ http://www.nittai.ac.jp/
Fly UP