...

平成27年第6期経営指針書 - 株式会社ブリッジエンジニア

by user

on
Category: Documents
27

views

Report

Comments

Transcript

平成27年第6期経営指針書 - 株式会社ブリッジエンジニア
平成27年度 第6期 経営指針
経営理念
未来創造
自 2015年4月1日
至 2016年3月31日
株式会社ブリッジエンジニア
昨年からの弊社方針転換
1.経営資源の有効活用
弊社最大の強み(コア)を活かす。
ものづくりができる設計力・経験・ノウハウ
2. パートナーシップ
他社との連携を組む。
3.相乗効果をねらう
既存事業と新規事業の相互作用による効果拡大を図る。
昨年からの弊社方針転換
弊社使命
エンジニア教育とコーディネート
航空機人材育成事業に注力する!
大学・専門学校生に対する早期技術者育成のための教育のサポート。
国内、海外の若手エンジニアの教育サポート。
キーワード
グローバル化
インターナショナル化
エンジニア向け英語教育事業開始
昨年成果
航空機人材育成
英会話スクールとフランチャイズ契約。
航空機エンジニアのお客様に対し、サービス営業開始。
参加費無料。航空機技術研究会を有志で開催。
エンジニア向け英会話教育カリキュラム整備実施。
TOEIC、技術士等資格取得サポート実施。
HP新設。広報活動1月より開始。
航空機業界の動向
文部科学省は、国産の次世代旅客機を2030年ごろに実用化するため、2015年度
から研究開発に着手すると発表した。世界の航空機産業は、今後20年で現在の約
2倍となる50兆円規模に成長が見込まれており、研究開発段階を担う同省に加え
て、実機開発に関係する経済産業省や国土交通省などとも連携し、国主導で国産
エンジンを搭載する国産旅客機の実用化を目指す。
現在日本の航空機産業の世界シェアは約4%で、約1兆円規模。これを世界
シェア23%の自動車産業に匹敵する20%産業へ飛躍させる。2015年度からは、
民間航空機の国産化と超音速機の2つの研究開発プログラムをスタートさせる。
航空機産業は開発に多額の費用を要し、開発期間も10年以上かかることから
民間企業のみでは新規参入が難しいため、文科省では国主導で産業育成を進
めるべきとしている。
地の利
東海地方は、航空機特区の
指定を受けている。
航空機産業の日本の中枢部
が集まる地域。
航空機産業は、今後50年確実に続く産業である。
航空機産業の市場動向
今後20 年で
・世界の航空旅客は約2.5 倍に
・北米、欧州は現在と同じ伸び率を続けるが、世界シェアは縮小する
・アジア・太平洋地域は、年平均6%の大きな伸びが見込まれ、世界最大の市場になると予想される。
世界の航空旅客予測
5か年計画
①航空機設計解析支援事業 (MRJ-90、-70、-100)
パートナー会社の請負化事業支援
パートナー会社エンジニアの教育
インターナショナルに人材を採用・紹介
②エンジニア向け英語教育事業
航空機関係者約5000名がターゲット。
エンジニア、カスタマーサービス(マニュアル翻訳)、生産組立作業者
③技術コンサルティング事業
MRJおよびBoing生産機体台数増加にともなう工場新設。
月産台数増加に対する生産設備や治具の開発・設計。
MRJ次世代航空機設計支援
弊社方針 3つの柱
MRJ設計解析
支援事業
エンジニア向け
英語教育事業
技術
コンサルティング
事業
コア(強み) :
技術力
航空機業界
弊社強み
①MRJ開発設計経験
航空機開発経験が豊富(15年以上)
②英語教育事業のバックアップ
JO外語学院との提携。28年実績と生徒数1000名の実績。
③自社開発製品が作れる。=モノづくりができる。
材料、加工、製缶、製造、組み立てとモノづくりができるパートナーシップの関
係がある。
今期計画
エンジニア向け英語教育事業
JO外語学院との強力なパートナーシップ。
エンジニアおよび生産組立技能者向けオリジナルテキスト開発製作・販売開始
エンジニアおよび生産組立技能者向けe-ラーニングの開発製作
日本中の航空機エンジニアにオンライン英会話サービスを提供できる仕組みづくり。
今期計画
技術教育コンサルティング事業
・世界中の航空機エンジニアが活用できる
エンジニア教育オンラインシステムの構築と立ち上げ
主にタイ・インドネシア・マレーシア・シンガポール・ベトナム等東南アジア諸国の
エンジニアの皆さんに航空機技術教育支援活動を行っていく。
ベテラン航空機エンジニア(先生)と学生をウエブでつなぐ。
ウエブ上に University of International Airplane ( U.I.A)を設立。
U.I.Aで人材を育て、MRJ次世代航空機開発プロジェクトに参画。
・航空機検査メンテナンス装置や生産設備装置についてのコンサルティング
今後航空機生産台数倍増するため、人の手作業に頼っていた部分が機械化
される。自動車設備や機械装置開発実績を活かす。独自(特許)装置開発。
弊社方針戦略マップ
株式会社ブリッジエンジニア
メーカ
航空機検査メンテナンス装置開発
モノづくり
販売・営業
相談
部品
製作
研究
研究
結果
依頼
共同研究
コンサルテイング(設計リーダ&マネジメント)
中小企業
航空機開発設計技術者育成
・大学研究機関連携
宇宙機器開発設計技術者育成
人づくり
・加工・材料業会社
・商社・大学
ネットワークづくり
採用・教育
現在
技術派遣
航空機開発設計技術者派遣
宇宙機器開発設計技術者派遣
経営理念:未来創造
交流
大学
学会
同友会
最後に
弊社と共に未来を創造し、共に成長して
みませんか?
「イメージできることは、現実化する。」
未来創造!
Fly UP