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横浜市 中小製造業 設備投資等助成金

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横浜市 中小製造業 設備投資等助成金
平成 26 年度版≪募集案内≫
横浜市
中小製造業
設備投資等助成金
◆事前相談実施期間
平成 26 年 5 月 8 日(木)から 6 月 13 日(金)17 時まで
◆交付申請書類の提出期限
平成 26 年 6 月 20 日(金)17 時まで
◆指定様式等のダウンロード
ホームページ:「よこはまものづくり情報ポータルサイト」 横浜市設備投資 検索
【URL】http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/shien/seizou/koujyou/keieikakusin.html
◆書類提出先及びお問合せ先
横浜市経済局ものづくり支援課 設備投資等助成金担当
TEL:045-671-2597(平日の 9:00~17:00)
◆ご注意ください!
期限までに事前相談を受けなかった場合や、すべての必要書類が提出されない場合は、
助成金を受けることができません。
また、書類の受領時に内容確認を行いますので、事前にご予約のうえ、必ず持参して
ください。(郵送不可)
目
次
ページ
はじめに(注意事項)・・・・・・・・・・・・・・・・・2
1.事業目的・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
2.助成対象者の要件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
3.助成対象となる設備投資・・・・・・・・・・・・・・・・3
4.用語の定義・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
5.申請区分・助成対象となる事業費・・・・・・・・・・・・5
6.助成率等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
7.注意事項・・・・・・・・・・・・【各申請区分共通】・・7
重要:横浜市の助成金に関する基本的な考え方について・・8
・・・・・・・・・・・・【所有型・賃借型】・・11
・・・・・・・・・・・・・・【設備投資型】・・12
8.助成対象企業等の選定方法・・・・・・・・・・・・・・・13
9.事前相談の受付および書類の提出方法・・・・・・・・・・13
10.交付申請書の提出から助成金の交付まで・・・・・・・・・15
11.その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16
1
はじめに(注意事項)※必ずお読みください。
1. 横浜市が支出する助成金は、主に市税を原資としており、市内事業者等の下支えにも役立
てるため、「市内事業者に発注する補助事業者等に補助を行う」ことを原則としています。
よって、助成対象経費として計上する経費については、原則として市内事業者に発注して
ください。
2. 助成対象となる要件を満たさない場合や、公序良俗に反する等、市長が不適当と認めた場
合、助成金は交付されません。
3. 助成金の交付決定の取消しと返還について
(1) 横浜市中小製造業設備投資等助成制度要綱第 23 条(財産処分の制限)の規定に基づき、
次の場合には、助成金の交付決定の全部又は一部を取り消すことがあります。
ア 設備投資型・所有型
当該工場及び設備等を申請内容以外の目的で使用し、移設し、譲渡し、交換し、又は
貸付の対象とすること。ただし、最終の助成を受けた日の属する年度の末日から 5 年を
経過した場合又は他の対象企業等が当該工場及び設備等を引き続き保全し、承継する場
合等で市長が特に認めたときは、この限りではない。
イ 賃借型
当該工場を申請内容以外の目的で使用し、再貸付し、又は退去すること。ただし、助
成を受けた日の属する年度の末日から 1 年を経過した場合又は他の対象企業等が当該工
場及び設備等を引き続き保全し、承継する場合等で市長が特に認めたときは、この限り
ではない。
(2) 助成対象企業等は、助成金の交付決定が取り消された場合において、既に助成金が交付
されているときは、その助成金の全部又は一部を返還しなければなりません。
(3) 助成金の返還を求められたときは、当該助成金の受領の日から納付の日までの日数に応
じ、当該助成金の額について年 10.95 パーセントの割合で計算した加算金を納付しなけれ
ばなりません。
(4) 助成金の返還を求められた場合において、これを納付期限までに納付しなかったときは、
納付期限の翌日から納期の日までの日数に応じ、その未納額(その一部を納付した場合に
おけるその後の期間については、既に納付した額を控除した額)について、年 10.95 パー
セントの割合で計算した延滞金を納付しなければなりません。
4. 倉庫や事務所等に係る設備投資は対象外です。
5. 省エネ・節電設備の導入にあたっては、特定の機器を指定するなどして、市外事業者
へ発注するものについては、助成対象となる事業費として認められません。
6. 申請書類や領収書等の関係書類は、5年間保存しなければなりません。
7. 助成金対象企業等に対し、当該助成事業の成果を確認するためヒアリングへの協力又は報
告を求める場合があります。また、当該助成事業に限らず経済局が実施する調査、ヒアリ
ング等へ協力してください。
2
1 事業目的
この助成制度は、横浜市内でものづくりを担う中小製造事業者が、経営の改善や革新・競争力強化
のために行う設備投資等に対し、その費用の一部助成をすることにより、企業の成長を促進し、横浜
市経済のさらなる活性化につなげていくことを目的としています。
本助成金は、横浜市補助金等の交付に関する規則(以下「補助金規則」という。)及び横浜市中小製
造業設備投資等助成制度要綱(以下「要綱」という。
)の規定に基づき交付します。
なお、本助成金に関する用語の定義については、P.4をご覧ください。
2 助成対象者の要件
次のすべての要件を満たしている必要があります。
【所有型・賃借型】
【設備投資型】
(1)日本標準産業分類に定める製造業を営んでいること。
(2)中小企業(資本金 3 億円以下又は従業員数 300 人以下)であること。ただし、みなし大企業(※1)を除
く。(※2)
(3)創業から 12 か月を経過し、かつ製造業を営んで 12 か月を経過していること。
(4)税金及び横浜市に対する債務の支払い等の滞納がないこと(必要に応じ、市税の納税について、同意書を
提出していただきます。また、その同意に基づき、横浜市財政局長に対して確認を行うことがあります。)
(5)横浜市中小製造業経営革新促進助成制度(21~23 年度)、横浜市中小製造業節電対策助成制度(23
年度)及び横浜市中小製造業設備投資等助成制度(24~25 年度)を利用していないこと。
ただし、工場等の新築・増築を行う場合等、助成対象となる可能性があります。
(6)財務状況が著しく悪くないこと。
(7)横浜市暴力団排除条例等に基づき、暴力団、代表者又は役員のうちに暴力団員に該当する者がある
(申請者が暴力団等であるか否かを確認するため、神奈川県警察本部長に対し確認を行うこと
法人等でないこと。
があります。)
(8)横浜市内の工業系用途地域(工業専用・工業・準工業地域)
(8)横浜市内の工業系用途地域
及び第 1 種・第 2 種住居、準住居、近隣商業、商業地域、市
(工業専用・工業・準工業地域)
街化調整区域に立地する既存工場への設備投資であること
に立地する工場であること(※3)
(※3)
(9)対象経費を負担していること
(9)対象経費を負担していること(リースも対象です。ただ
(リースは対象外です。)
し、P.12 の要件を満たしていることが必要です。)
(※1)みなし大企業とは、次のアからウのいずれかに該当する中小企業をいいます。
ア
一つの大企業(中小企業以外の者)が発行済み株式総数又は出資総額の2分の1以上を単独に所有
又は出資している場合
イ
複数の大企業が発行済み株式総数又は出資総額の3分の2以上を所有又は出資している場合
ウ
役員の半数以上を大企業の役員又は職員が兼務している場合
(※2)会員企業の過半が(1)及び(2)の要件を満たす事業協同組合も含みます。
(※3)次のホームページで、助成対象となる地域に該当しているか、ご確認ください。
・横浜市トップページ ⇒ ページ左下「横浜市について」欄の 2 項目目『行政地図情報』をクリック ⇒
『i-マッピー』をクリック
3
※工場所在地の住所から検索できます。
助成対象となる設備投資
投資の目的が、次のいずれかに該当する設備投資で、かつ、平成 26 年 1 月 1 日から平成 26 年 12
月 31 日までに投資され、操業開始できるものであることとします(対象経費の負担も含みます)
。
ただし、倉庫や事務所に係る設備投資は対象外です。
・新製品又は新商品の開発又は生産
・新たな生産方法の導入
・経営の改善となるもの
・防災対策となるもの
3
4
用語の定義
(1)「工場」及び「製造エリア」
製造業における物品の製造過程又は研究開発過程において必要となる機械又は装置が設置される、
適法な施設を工場といいます。このうち、製造ラインが設置されている場所を製造エリアといいます。
(2)「設備等」
工場に付属する設備及び関連施設並びに工場における機械又は装置等であって、「3
助成対象と
なる設備投資」の目的を達成するものをいいます。したがって、製造業であっても事務所のみや、倉
庫のみを新築・増築した場合は、本助成の対象外となります。
(3)「新築・増築」
工場を新築・購入又は賃借により新たに設置し、操業を開始することをいいます。これには既存建
物の取得や増築、賃借面積の拡張を含みます。
(4)「製造業」
日本標準産業分類に定める製造業(平成 25 年 10 月改訂)をいいます。
09 食料品製造業、10 飲料・たばこ・飼料製造業、11 繊維工業、12 木材・木製品製造業(家具を除く)、13 家
具・装備品製造業、14 パルプ・紙・紙工品製造業、15 印刷・同関連業、16 化学工業、17 石油製品・石炭製品
製造業、18 プラスチック製品製造業(別掲を除く)、19 ゴム製品製造業、20 なめし革・同製品・毛皮製造業、
21 窯業・土石製品製造業、22 鉄鋼業、23 非鉄金属製造業、24 金属製品製造業、25 はん用機械器具製造業、
26 生産用機械器具製造業、27 業務用機械器具製造業、28 電子部品・デバイス・電子回路製造業、29 電気機械
器具製造業、30 情報通信機械器具製造業、31 輸送用機械器具製造業、32 その他の製造業
(5)「生産設備」
製造業における物品の製造過程又は研究開発過程において必要となる機械又は装置等をいいます。
(6)「省エネ・節電設備」
生産設備以外のもので、省エネとなる照明設備及び空調設備、創エネルギー又はピークカットにつ
ながる設備をいいます。
(7)「エネルギー利用の効率化」
工場において、新たに導入する設備等により従来と同一の効果又は成果を得るうえで、二酸化炭素
排出量の削減が見込まれることをいいます。
(8)「エネルギー利用の効率化に資する設備」
申請企業にとって、現状より高効率な機器の導入であることが必要です。また、効率化の効果に
ついて、市の指定様式による「エネルギー効率効果確認書」を提出する必要があります。
・照明設備
LED 照明、インバーター照明(HF 蛍光ランプ)
、高輝度放電ランプ(HID ランプ) 等
・空調設備
ガスヒートポンプ(GHP)、ヒートポンプ(EHP)、冷凍機、冷温水器、マルチエアコン、
排熱回収型ボイラー、ガスコージェネレーション(発電+排ガスボイラー+排熱冷凍機)※、
熱回収(熱回収型ヒートポンプ+蓄熱漕)、氷蓄熱+大温度差搬送 等
※ガスコージェネレーションは、他の設備と手続きが異なりますので個別にご相談ください。
・創エネ・ピークカット
電力量計、デマンド監視装置、10kw 未満の太陽光発電設備(蓄電池含む)等
(ただし、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の認定を受ける設備は対象外)
・生産設備
生産に必要な高効率な機械及び装置
(9)「市内事業者」
次のいずれかに該当する者をいいます。
・登記簿における本店又は主たる事務所の所在地が市内である者(支店や営業所は不可)
・横浜市一般競争入札有資格者名簿における所在地区分が市内である者
・主たる営業の拠点が市内である個人事業 者及び登記簿に登記されていない団体
4
5
申請区分・助成対象となる事業費
※P.7の注意事項も必ずご確認ください。
【注意】助成対象となる事業費に含まれない経費があります。
例:工場等解体費、設備移転輸送費、既存設備等の撤去費、運送費、消費税
など
(1)設備投資型(賃借型との併用申請可。この場合、それぞれの区分での申請が必要です。)
助成対象地域内において自社所有又は賃借している工場への設備等の設置、それに係る内部造作等
の変更を行うもの
助成対象となる事業費
助成限度額
※
対象経費
設
備
投
資
型
・生産設備:200 万円以上
・省エネ・節電設備:150 万円以上
・BCP に基づく設備投資:150 万円以上
1,000 万円※
助成対象企業等が、工場内の製造エリアへ設備投資する次の経費であって、その合計
額が助成対象となる事業費の金額以上のもの。ただし、本社が市外にある助成対象企業
等が市外事業者へ発注した経費は除く。
(1) 製造設備等の機械及び装置
(2) 生産事業の工程上必要な建物附属設備
(3) 工場の内部造作(外溝工事、基礎工事は除く)
(4) その他市長が特に必要と認める経費(P.4「エネルギー利用の効率化に資する設
備」に該当する設備を含む)
(※)ただし、生産管理システムについては、投資額 100 万円以上のもので、新規導入に限る(助成
限度額 150 万円)。詳細はお問合せください。
(2)所有型
助成対象地域内における自社所有の工場の新築・増築、これに伴う設備等の設置を行うもの
所
型
対象経費
有
助成対象となる事業費
助成限度額
1,000 万円以上
1,000 万円(ただし、横浜市外から市内への
本社移転を伴うものは、1,500 万円)
助成対象企業等が工場を新築・増築する次の経費であって、その合計額が助成対象と
なる事業費の金額以上であるもの。ただし、本社が市外にある助成対象企業等が市外事
業者へ発注した経費は除く。
(1) 固定資産(地方税法(昭和 25 年法律第 226 号)第 341 条第 1 号)の土地及び家屋
の評価対象となる不動産の取得費
(2) (1)に附随する経費(土地造成費、測量費、設計費)
(3) 設備取得費
(ア) 法人税法施行令(昭和 40 年政令第 97 号)第 13 条第 1 項第 1 号及び第 3 号のう
ち、下表に該当する取得費
種類
機械及び
装置
建物附属
設備
内容
製造設備、モーター、ポンプ類等の汎用機械類、その他各種産業用機械及び装置
等、(土木建設機械(大型特殊自動車等)は除く。)
建物附属設備のうち次に掲げるもの。
生産事業(生産、加工)の工程上必要な設備(動力用電気設備、製品の洗浄用・
冷却用給排水設備、加熱用のガス設備、ボイラー設備等)、受変電設備等
(イ) その他市長が特に必要と認める経費(P.4「エネルギー利用の効率化に資する設
備」に該当する設備を含む)
(3)賃借型(設備投資型との併用申請可。この場合、それぞれの区分での申請が必要です。)
助成対象地域内における賃貸施設入居による工場の開設を行うもの
対象経費
賃
借
型
助成対象となる事業費
助成限度額
賃借料:10 万円以上
200 万円(ただし、横浜市外から市内への
本社移転を伴うものは、400 万円)
助成対象企業等が対象期間内に負担した当該賃貸施設の賃借料であって、賃借料月額
が対象となる事業費の金額以上のもの。
5
6
助成率等
(1)申請区分と助成率
エネルギー利
助成率及び助成月数
用の効率化※2
設備投資型
非該当
生産設備※1
対象経費の 10%
対象経費のうち 2,000 万円以下の分
対象経費の 30%
対象経費のうち 2,000 万円を超える分
対象経費の 20%
該当
省エネ・節電設備※1
BCP に基づく設備投資※1
該当
対象経費の 20%
非該当
対象経費の 20%
所有型
基礎となる助成率
対象経費の 10%
内、「エネルギー利用の効率化に資
設備投資型の助成率に準ずる。
賃借型
する設備」に該当するもの
月額賃借料の 3 か月相当分
(ただし、横浜市外から市内への本社移転を伴うものは、月額賃借料の 6 か月相当分)
(※1)設置工事費や据付費には、10%の助成率が適用されます。
(※2)エネルギー利用の効率化に資する設備への投資をされる方は、投資前に下記の団体の技術アド
バイザー相談(環境技術・省エネルギー:5 回まで無料)をぜひお受けください。
(公財)横浜企業経営支援財団 経営支援部 技術支援課
〒231- 0011 横浜市中区太田町 2 丁目 23 番地 横浜メディア・ビジネスセンター7 階
TEL:045-225-3733 FAX:045-225-3738 横浜 技術アドバイザー
検索
(2)助成対象経費と助成金額の変化
投資額
単位:万円
5,000
4,800
4,600
4,400
4,200
4,000
3,800
3,600
3,400
3,200
3,000
2,800
2,600
2,400
2,200
2,000
1,900
助成額は、投資額により変化します。
(例)「設備投資型」で、エネルギー利用の効率化に資する
「生産設備」を導入する場合(工事費を除く)
助成率の取扱い(①~③)
① 投資額の内、2,000万円以下の分
→30%で算出
② 投資額の内、2,000万円を超える分
→20%で算出
③ ①+②の合計が、1,000万円を超える場合
⇒助成の上限額は、1,000万円まで
※ この計算例は、エネルギー利用の効率化
に資すると認められた「生産設備」の例
です。
「省エネ・節電設備」等は、助成率が異
なります。
※ 助成対象となる事業費に含まれない経費
があります。
投資額4,800万円
投資額4,000万円
助成額
400万円
(2,000×20%)
助成対象外
160万円
(800×20%)
助成額
400万円
(2,000×20%)
↑
↑
助成率
20%
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↑
↑
↑
↑
助成率
30%
↓
↓
↓
↓
投資額2,000万円
1,200
1,100
1,000
900
投資額1,000万円
400
300万円
(1,000×30%)
助成額
600万円
(2,000×30%)
助成額
600万円
(2,000×30%
助成額
600万円
(2,000×30%
<600 万円>
<1,000 万円>
<1,000 万円>
助成額
300
<助成額
合計>
<300 万円>
6
助成率
7
注意事項
※申請前に、必ず読んでください。
(1)【各申請区分共通】
各申請区分の注意事項は、それぞれの項目を参照してください。
1.
助成対象とする設備投資は、原則、市内事業者への発注とします。
(P.8 参照)
2.
見積書の徴収や契約締結前に、経済局ホームページから事前に予約の上、必ず「事前相談」を受
けてください。事前相談を受けていない場合、助成金の交付申請はできません。
申込み受付期間:平成 26 年 4 月 22 日(火)から平成 26 年 6 月 12 日(木)17 時まで
事前相談実施期間:平成 26 年 5 月 8 日(木)から平成 26 年 6 月 13 日(金)17 時まで
なお、申込方法については、P.13 をご覧ください。
3.
交付申請書、実績報告書、交付請求書及びその他提出書類について、市が指定する期日までに所
定の書類を全て提出できない場合は、交付決定後であっても助成金を受けることができません。
4.
本市の他の助成及び国や県等の他の公的助成制度と重複して本制度の助成を受けることはできま
せん。
5.
交付申請書に記載された予定投資額から算出する額を上限として交付予定額を決定しますので、
交付申請後に助成対象となる事業費の増額はできません。また、投資内容の大幅な変更や、発注
先事業者の変更もできません。
6.
交付申請書、実績報告書、交付請求書及びその他提出書類の記載内容や事業計画に変更があった
場合は、速やかに連絡してください。ただし、交付条件を満たさなくなる場合等、変更内容につ
いて市長による承認が受けられない場合があります。
7.
本助成制度の助成金の交付を受けて新築・増築した工場等については、一定期間、市長がやむを
得ないと認める場合を除き、助成目的以外の使用、移設、譲渡及び退去等をすることができませ
ん。
制限期間:助成の終了した日の属する会計年度の末日から起算し
「所有型」、「設備投資型」は 5 年間、「賃借型」は 1 年間
8.
次のいずれかに該当することが分かった場合、交付決定されません。
ア 助成対象要件を満たさないとき
イ 助成対象企業等の財務状況が著しく悪いとき
ウ 設備投資型において、抽選の結果、落選したとき
エ 公序良俗に反する等、市長が不適当と認めたとき
9.
次のいずれかに該当することが分かった場合など、交付決定が取り消されたときは、助成金の交
付を受けている場合は助成金の全部又は一部を返還していただきます。
ア 助成金の交付条件に違反したとき
イ 虚偽の申請や報告又は不正の行為により助成金の交付を受けたとき
ウ 助成金を交付することが適当でないと認められる事由が発生したとき
エ 交付決定されない場合の要件に該当することとなったとき
10. 助成対象経費以外の経費と混同して支払いが行われており、助成対象経費との支払いの区別が難
しいものは、助成対象経費から除外します。
11. その他本市が必要と認める場合は、助成事業に係る収支を記載した書類等を提出していただくこ
とがあります。
12. 申請書類や領収書など関係書類は、5年間保管しなければなりません。
13. 横浜市の助成金に関する基本的な考え方について、ご了承のうえ申請してください。
(詳細は次ペ
ージをお読みください。)
7
重要
横浜市の助成金に関する基本的な考え方について
横浜市が支出する助成金は、主に市税を原資としており、市内事業者等の下支えにも
役立てるため、「市内事業者に発注する補助事業者等に補助を行う」ことを原則としてい
ます。よって、助成対象となる事業費として計上する経費については、原則として市内事
業者に発注してください。
助成対象企業等が助成対象となる設備投資に係る工事の請負、物品の購入を行う場合、助成対象と
なる事業費として計上する全ての経費について、1件(1契約)あたりの支払い金額が 100 万円(税
込み)以上と見込まれた場合には、P.9~P.11 に示すように、市内事業者による入札又は見積書の徴
収を行い、交付申請時に入札の結果が分かる書類又は当該見積書の写しを提出する必要があります。
また、入札の参加者又は見積書の徴収の相手方を市内事業者とした場合は、当該事業者が市内事業
者であることを証明する書類又はその写しを提出してください。
なお、市内事業者による入札又は規定の数の見積書を徴収することができない場合は、市外事業者
を含めた規定の数の見積書を徴収する必要があります。
ただし、規定の数の見積書を市内事業者から徴収できない理由が次の①~④に該当する場合は、助
成対象となる事業費として認められる場合があります。
(この場合、指定様式「入札又は見積りに係る
理由書」においてその具体的な理由を明らかにし、市長の承認を得る必要があります。助成対象とな
る事業費として認められない場合もありますので、予めご了承ください。)
① 取り扱っている事業者が限られており、規定の数以上の事業者から見積書を徴収できない
② 特殊な技術・知識・経験が必要とされ、市内事業者では目的を達成できない
③ 特殊な物品であるため購入先が特定される、
又は契約の目的物を特定の者でなければ納入できない
④ 継続的に行っている工事等であり、他の事業者では対応できない
※商習慣上の理由や、ふだんから取引のある事業者であるという理由だけでは認められません。
◆ 本社が横浜市外にある中小製造業者の方へ
助成対象企業等の本社が横浜市外にある場合、市外事業者から調達したものについては、
横浜市内の事業所への投資であっても、助成の対象となりません。
◆ 見積書を徴収する際の注意
1.
2.
3.
4.
5.
6.
複数から見積書を徴収するときは、比較がしやすいよう見積項目は共通にしてください。
見積書、請求書、領収書等は、発行元(事業所名・代表者名等)が同一としてください。
据付工事費等を含む設備等を購入する場合や、建設費用を助成対象となる事業費に計上する
場合、機器の本体費と、据付費や工事費を明確に区別して記載してもらうよう、発注先事業
者に依頼してください。
見積書に記載の内容について不明な点がある場合は、助成対象企業等又は発注先事業者へ問
い合わせをすることがあります。
見積書に虚偽の記載がある場合や、不正と認められる行為が判明した場合は、助成金の交付
対象となりません。交付決定後に判明した場合は、交付決定が取り消され、助成金の全部又
は一部を返還していただきます。
省エネ・節電設備の導入にあたっては、特定の機器を指定するなどして、市外事業者へ発注
するものについては、助成対象となる事業費として認められません。
8
≪1 件 100 万円以上 1,000 万円未満の物品の購入の場合、
又は、1 件 100 万円以上 1,000 万円未満の工事の請負の場合≫
市内事業者2人以上の見積合せを行ってください。
市内事業者
2 人以上からの
見積徴収
提出する
見積書の種類
発注先
事業者
見積書に添付する書類
できる
①市内事業者 2 社
市内
事業者
1.
見積徴収先 2 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
できない
①市内事業者 1 社
②市外事業者 1 社
市内
事業者
1.
市内事業者 1 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
2.
①市内事業者 1 社
②市外事業者 1 社
市外
事業者
1.
2.
市内事業者 1 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
①市外事業者 2 社
市外
事業者
1.
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
①市内事業者 1 社
市内
事業者
1.
2.
市内事業者 1 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
1.
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
①市外事業者 1 社
市外
事業者
9
≪1 件 1,000 万円以上の物品の購入の場合≫ (表は見積合せの場合)
市内事業者による5人以上の指名競争入札又は3人以上の市内事業者の見積合せを行って
ください。
市内事業者
3 人以上からの
見積徴収
提出する
見積書の種類
発注先
事業者
見積書に添付する書類
できる
①市内事業者 3 社
市内
事業者
1.
見積徴収先 3 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
できない
①市内事業者 2 社
②市外事業者 1 社
市内
事業者
1.
市内事業者 2 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
2.
①市内事業者 2 社
②市外事業者 1 社
市外
事業者
1.
2.
①市内事業者 1 社
②市外事業者 2 社
市内
事業者
1.
2.
①市内事業者 1 社
②市外事業者 2 社
市外
事業者
1.
市内事業者 2 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
市内事業者 1 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
2.
市内事業者 1 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
①市外事業者 3 社
市外
事業者
1.
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
①市内事業者 2 社
市内
事業者
1.
市内事業者 2 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
2.
①市内事業者 1 社
②市外事業者 1 社
市内
事業者
1.
2.
①市内事業者 1 社
②市外事業者 1 社
市外
事業者
1.
市内事業者 1 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
2.
市内事業者 1 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
①市外事業者 2 社
市外
事業者
1.
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
①市内事業者 1 社
市内
事業者
1.
2.
市内事業者 1 社の履歴事項全部証明書又は
横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
1.
入札又は見積りに係る理由書(指定様式)
①市外事業者 1 社
市外
事業者
10
≪1 件 1,000 万円以上 1 億円未満の工事の請負の場合≫
市内事業者による8人以上の指名競争入札又は5人以上の市内事業者の見積合せを行って
ください。(表は省略)
※提出する書類については、事前相談時にご相談ください。
≪1 件 1 億円以上の工事の請負の場合≫
原則、一般競争入札を行ってください。(表は省略)
※提出する書類については、事前相談時にご相談ください。
(2)【所有型・賃借型】
1.
所有型において生産設備等を助成対象となる事業費として計上する場合は、次ページの【設備投
資型】区分の注意事項についても確認してください。
2.
本市又は本市が出資している法人から、土地又は建物の取得もしくは賃借に係る減免等の措置を
受けて工場を新築・増築した場合は適用対象外です。
3.
助成対象地域間で工場を移転する場合は移転跡地の主な用途を事業用施設として売却又は貸付す
ることが条件です。ただし、賃借している工場からの移転はこの限りではありません。
4.
「関連施設」の算入基準(所有型のみ)
工場の新築・増築に併せて、設置する関連施設(事務所、倉庫、休憩室、ロッカー室、食堂等)
については、新たに設置した工場内の製造エリアと同じ床面積までが助成対象として算入できます。
(例1)
製造エリア
100
工場
(例2)
製造エリア
50
(例3)
製造エリア
40
数字:建物床面積の全体
を 100 とした場合
の割合
関連施設 40
関連施設
50
関連施設 20
工場
工場
:助成対象部分
11
(3)
【設備投資型】
1.
2.
3.
4.
5.
工業系用途地域以外の地域に立地する既存工場については、事前相談時に、建築基準法に基づく
整備の終了を証する書類(検査済証 等)の写しの提出が必要です。
建築基準法上、適法に建設された工場で、かつ、投資内容も適法であることが書面で確認できな
い場合は、助成対象となりません。
省エネ・節電設備の導入にあたっては、特定の機器を指定するなどして、市外事業者
へ発注するものについては、助成対象となる事業費として認められません。
ソフトウェアの更新や、ソフトウェアを導入するパソコンの取得に係る経費は助成対象となりま
せん。ただし、生産管理システムを新規に導入し、生産効率の向上やエネルギー利用の効率化を
証明できる場合は助成対象となる可能性がありますので、ご相談ください。
リース契約に関する条件
申請方法
中小製造業者と、横浜市が指定する「指定リース事業者」の1社との共同申請とし
ます。なお、交付申請に係る事務手続きを指定リース事業者に委任する指定の書面
を提出することが必要です。
次の全ての要件を満たしている必要があります。
ア リース期間中の途中解約又は解除が原則できない契約であること。
イ 所有権移転外リース取引であること。
ウ 対価がリース契約設備の取得価額並びに利子、固定資産税等、損害保険料及び
手数料の額の合計額となる契約であること。
エ リース料支払い期間中において 1 年間に 4 回以上の均等分割払いとなってい
る契約であること。ただし、リース料支払期間が6年以上の契約であること。
リース契約
オ リース期間が減価償却資産の耐用年数等に関する省令(昭和 40 年 3 月 31 日
の要件
大蔵省令第 15 号)で定める耐用年数(法定耐用年数)の 70%以上(10 年以上は
60%以上)の契約であること。ただし、リース期間が6年以上の契約であること。
カ 中小製造業者と指定リース事業者との間で、助成金が交付された場合に、助成
金交付額相当分がリース料の低減に充てられる旨が明記された特約又は覚書等
が締結された契約であること。
キ 親会社、子会社、関連会社又はこれに準ずるものの間での契約でないこと。
ク 実績報告時に予定していたリース期間を通じて契約が継続していること。
指定リース
事業者
横浜市一般競争入札有資格者名簿に登録のあるリース事業者のうち、横浜市が指定
する市内・準市内の事業者をいいます。
※「指定リース事業者」一覧はホームページでご確認ください。
1.
注意事項
2.
3.
リース契約と購入による設備投資の併用はできません。
(例1)設備 A:購入による投資
設備 B:リースによる投資
⇒設備 A または B のいずれか一方の設備について、申請できます。
(例2)設備 A:リースによる投資
設備 B:A と同一である指定リース事業者との間のリースによる投資
⇒設備 A、B の両方の設備について、申請できます。
交付申請書の提出期限後に、投資方法を変更することは認められません。
(例)リース契約による設備投資として交付申請書を提出
↓(交付申請書の提出期限後)
購入による設備投資に変更する。 →助成対象外です。
リース契約に伴って発生する手数料やメンテナンス費用等は、助成対象外です。
12
8
助成対象企業等の選定方法
(1)設備投資型
交付申請書の受付期限(平成 26 年 6 月 20 日(金)17 時)までに提出のあった助成金交付の申
請状況により、抽選で助成対象企業及び次点企業(数社)を決定します。
(2)所有型・賃借型
物件の有無に左右されることから、予算の範囲内で、先着順で受け付けます。
9
事前相談の受付および書類の提出方法
(1) 事前相談の受付
助成金の申請手続きを円滑に実施するため、必ず事前相談を受けてください。なお、申請する
企業の方は、必ず事前相談に参加してください。事前相談は事前予約制です。
① 横浜市ホームページからの申込み(原則)
申込み受付期間:平成 26 年 4 月 22 日(火)から平成 26 年 6 月 12 日(木)17 時まで
事前相談実施期間:平成 26 年 5 月 8 日(木)から平成 26 年 6 月 13 日(金)17 時まで
URL: http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/shien/seizou/koujyou/keieikakusin.html
② インターネットの利用環境が整っていない場合や、急な日程変更がある場合は、電話にてお
問合せください。
横浜市経済局ものづくり支援課 設備投資担当(TEL)045-671-2597
(2) 事前相談時に必要な書類
事前相談に参加する際、次の書類を持参していただくとスムーズです。
必要
書類
※
□
履歴事項全部証明書
□
定款の写し
□
会社概要(組織図、パンフレット等)
□
導入する機械等の製品カタログ等
□
指定様式「人員表(直近3か年分)」を2部
□
決算報告書(貸借対照表、経費明細付きの損益計算書、製造原価報告書が記載
されているものを直近3か年について各2部)
【以下、設備投資型で、第 1 種・第 2 種住居、準住居、近隣商業、商業地域、市街
化調整区域に立地する工場への設備投資をお考えの方のみ】
□ 建築基準法に基づく整備の終了を証する書類(検査済証 等)の写し
□
工場の図面等(建築当初及び現在の工場床面積や動力が分かる書類)
□
投資内容が具体的に分かる書類(動力等を確認します。
)
□
用途地域図や設備一覧表(建築当初及び現在の状況が分かる書類)
□
その他、建物の状況が分かる資料
建築基準法上、適法に建設された工場で、かつ、投資内容も適法であることが確認できない場合は、
助成対象となりません。
※
適法であるかの確認・証明については、申請する企業の方が責任を持って行ってください。虚偽の
申請や報告を行った場合は、助成対象となりません。
※ 確認にあたっては、環境創造局や建築局等の関係機関に確認をとる場合があります。
(3) 申請に関する各種書類の提出
書類の受領時に内容確認を行いますので、事前にご予約のうえ、必ず持参してください(郵送
不可。混雑状況により、予約なしでのご提出はお受けできない場合があります。)
また、書類の提出後、横浜市が指定する方法により、記入済みの指定様式を電子データで提出
してください。
13
(4) 事前相談から助成金交付までの申請手続きの流れ(設備投資型の場合)
手続きの流れ
説明
(申請者)
事前相談
1.
の予約
交付申請書の提出前に、
事前相談の締切
経済局ホームページから事前相談の申込みを行います。
6 月 13 日(金)
↓
相談の実施
17 時まで
2.
日程調整した日時で、事前相談を行います。
↓
書類の提出
申請書提出締切
3.
交付申請書及び提出書類一式を提出します。
↓
提出後
4.
あること)
契約書の提出
↓
↓
契約書の写しを経済局に提出します。(契約後1週間以内)
5.
抽選会の実施(交付申請金額の合計が予算額を超過した場
合)
6.
経済局での審査・精査を行います。
※書類に不備がある場合は、助成対象となりません。
↓
交付決定通知
申請書提出日の翌日以降、設備投資に係る売買契約・工事契
約等を締結します。(ただし、交付決定日から3か月以内で
↓
↓
6 月 20 日(金)
17 時まで
契約締結
↓
時期
7.
交付決定の通知
※ただし、助成金の支払いを確約するものではありません。
の受領
↓
各種手続き
8.
公害に対する適正な手続きが行われている確認として、
公害関係確認書を作成します。
(手続先:環境創造局)
を行う
※内容により手続きに1~2か月かかる場合がありますので、早めに
↓
行ってください。
↓
↓
工場を新築・増築する場合等は、適正な建築物の確認を行い
↓
ます。(手続先:建築局)
操業開始
及び
9.
設備投資が完了後、操業を開始します。
対象経費の支払いや 8.での手続きが完了したら、速やかに実
実績報告書の
績報告書及びその他必要書類を提出します。
提出
例)9 月に操業開始→10 月に報告書提出
↓
現地調査への
10. 経済局が行う現地調査に立ち会います。
立会い
申請内容の実施状況及び効果について、外部調査員による
↓
現地調査・ヒアリングを実施します。必要に応じ、追加資料の
↓
提出を求める場合があります。
実績報告書の
提出締切
12 月 26 日(金)
17 時まで
平成 27 年
1月~2月予定
↓
交付金額確定
通知書の受領
↓
交付請求書の
提出
11. 実績報告書の審査、現地調査等で申請内容の確認がとれた企
業から順に、交付金額確定の手続きを行い、通知を送付しま
す。
2月~3月予定
12. 交付請求書等を作成し、提出します。
↓
助成金の受領
平成 27 年
平成 27 年
13. 助成金が請求書で指定した口座に振り込まれます。
14
4月予定
10
交付申請書の提出から助成金の交付まで
【各種書類共通:書類の提出方法について】
1.必要書類は、各2部(正本1部、副本1部)を持参してください。(副本は正本のコピーで可。)
※書類の受領時に内容確認を行いますので、予約のうえ持参してください。(郵送不可)
2.申請書類提出後、横浜市が指定する方法により、申請書類を電子データで提出してください。
(1)交付申請書の提出
提
出
書
類
※期日までに書類がすべて揃わない場合、助成対象となりません。
設備投資の契約(売買契約や工事契約等)を締結する前、かつ、受付期限内に提出が必要です。
書類提出の受付期限:平成 26 年 6 月 20 日(金)17 時まで(設備投資型のみ)郵送不可
□ 「中小製造業設備投資等助成金交付申請書」(第 1 号様式、リースの場合は第 6 号様式)
□ 「役員氏名一覧表」
(第 2 号様式)
□ 法人登記簿謄本(履歴事項全部証明書) ※3か月以内に発行された正本
※ 正本の写しや、インターネットを利用した「登記情報提供サービス」で取得したものは不可です。
□ 定款の写し
【設備投資型で工業系用途地域以外に立地する工場に投資をする場合のみ】※P.13 参照
□ 建築基準法に基づく整備の終了を証する書類(検査済証、動力や床面積が分かる図面、
用途地域図、設備一覧表 等)
□ 補助金規則第 24 条の規定による入札又は見積書の徴収を行った場合
当該入札結果が分かる書類又は当該見積書の写しおよび製品カタログ等
(これによらない場合は、見積書及び「入札又は見積りに係る理由書」(第 5 号様式))
□ 設備投資または工場等の新築・増築に係る現況写真及び更新予定の機械装置銘板写真
□ 会社の概要がわかる書類(パンフレットまたは会社案内、組織図等)
□ 市税納税証明書
※法人市民税が非課税の場合は、滞納がない証明書が必要です。
①法人市民税 ②事業所税 ③固定資産税及び都市計画税 を各直近1か年分
【事業所税、固定資産税及び都市計画税において非課税税目がある場合】
□ 「非課税確認同意書」(第 3 号様式)
□ 「人員表」(直近 3 か年分)(第 4 号様式)
□ 直近 3 か年分の決算報告書のうち、①貸借対照表、②損益計算書、③一般管理費明細表、
④製造原価報告書が記載されているページの写し
【設備投資型でリース契約をする場合】※リース契約用の様式を使用してください。
□ 「役員氏名一覧表(指定リース事業者用)
」(第 7 号様式)
□ 「委任状」(第 8 号様式)
□ リース契約書(案)
□ 助成金交付額相当分がリース料低減に充てられる旨が明記された特約又は覚書等(案)及びリ
ース料算定根拠資料
□ (助成対象となる事業費以外の費用を含むリース契約の場合)助成対象外事業費の金額根拠資料の写し
□ その他市長が必要とする書類
(2)契約書の写しの提出
交付申請書提出日の翌日以降、かつ、交付決定日から3か月以内の日に契約を締結します。
契約を締結したら、1週間以内に契約書の写しを提出してください。
(1部・郵送可)
(3)実績報告書の提出
※期日までに書類がすべて揃わない場合、助成金は交付されません。
設備や工場の操業開始後、対象経費の支払い等が完了したら速やかに次の書類を提出してください。
最終受付期限:平成 26 年 12 月 26 日(金)17 時まで(郵送不可)
※操業開始が平成 26 年 12 月 27 日~12 月 31 日の間になる場合は、ご相談ください。
賃
所
借
有
型
型
設備投資型
提出書類
(該当する申請区分に応じ、「○」が付いている書類を提出します。)
●投資内容を確認するもの
15
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
11
○
○
○
○
○
○
○
(1) 「設備投資等助成金実績報告書」(第 17 号様式、リースの場合は第 18 号様式)
(2) 「申請事業概要書」(第 19 号様式)
(3) 建物登記簿謄本
(4) 土地登記簿謄本又は借地権設定契約書の写し
(5) 完了場所の写真
(6) 交付申請書に添付した書類のうち変更のあった書類
●投資金額を確認するもの
(7) 「事業経費明細書(設備投資・所有型)」(第 20 号様式)
(8) 助成対象経費にかかる投資を証明する書面の写し
(納品書、請求書、領収書、その他支払いを証明する書面をすべて)
(9) 補助金規則第 24 条の規定による入札の参加者又は見積書の徴収の相手方を同条に規
定する市内事業者とした場合、当該事業者が市内事業者であることを証する書類又
はその写し(履歴事項全部証明書又は横浜市一般競争入札有資格者名簿の写し)
●法令上の手続きについて確認するもの
(10) 建築基準法第 7 条第 5 項の規定による検査済証の写し(新たに建築した場合等)
○
(11) 「公害関係確認書」(第 21 号様式)及び添付資料
○
○
●エネルギー利用の効率化、防災計画を確認するもの
(12) 「エネルギー効率効果確認書」
(第 22 号様式)及び算出根拠資料
(「エネルギー利用の効率化に資するもの」に該当する設備投資の申請を行う場合)
(13) 防災計画が確認できる書類
(事業目的が「防災対策となるもの」として申請する場合のみ)
●その他
(14) 「賃借料支払証明書兼事業経費明細書(賃借型)」(第 23 号様式)
(15) その他市長が必要とする書類
その他
(1)手続きに必要な各種様式は、下記の横浜市ホームページから入手することができます。
(2)平成 27 年 1 月 1 日以降に工場の新設、設備投資を行い、操業を予定している場合は、契約締結
前に平成 27 年度の取扱いについてご相談ください。
(3)助成対象企業は、助成金の交付を受けて新築・増築又は設備投資した工場等において、助成の
終了した日の属する会計年度終了後5年間に収益を得たと認められた場合、助成金の全部又は一
部に相当する金額について、横浜市へ寄附をお願いすることがあります。
<横浜市中小製造業設備投資等助成制度
お問合せ先>
横浜市経済局ものづくり支援課
〒231-0016
横浜市中区真砂町 2-22
関内中央ビル5階
※セルテ側の 1 階調剤薬局横の
入口からお入りください。
TEL:045-671-2597
FAX:045-664-4867
ホームページ「よこはまものづくり情報ポータルサイト」
【URL】 http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/shien/seizou/koujyou/keieikakusin.html
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