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平成26年度寺尾中央公園カフェ社会実験アンケート調査結果

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平成26年度寺尾中央公園カフェ社会実験アンケート調査結果
寺尾中央公園内カフェ設置社会
寺尾中央公園内カフェ設置社会実験
アンケート結果
社会実験のPRを目的に行った広報活動の概要を以下に示す。
されている寺尾中央公園において、既存の休息所を災害時にどのように活用できるかを検討す
し、寺尾中央公園へ避難した際に、雨風をしのげ、熱源や水を確保できる施設を整えることで
でき、かつ通常時はその施設を有効活用することができれば、公園利用者の利便性・快適性
与できると考えられる。
、休息所でカフェを運営し、そのことが避難施設としてどう活用できるかを検証する。また、今後
を、集客性、収益性および利用者動向、意向について調査し検証を行う。
月24日水曜日から
0月18日土曜日までの
曜日
から午後2時30分まで
9月
・チラシ:周辺地域住民に配布
・西区だより:9/21の西区だよりに掲載
・新潟市ホームページ
・るーと(新潟日報)
10月
日
月
火
水
木
金
土
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
ーヒー、ホットコーヒー、オレンジジュース、アップルジュース、ラムネ、クッキー、自主製品
写真
カフェの様子
チラシ
飲み物とクッキー
3.実験効果把握調査
公園内休息所
↑日本海
寺尾中央公園
西区役所だより 第179号(平成26
N
①アンケート調査
公園利用者及び周辺地域住民に対しアンケート調査を実施。
アンケートでは、寺尾中央公園の利用状況、社会実験の認知状況・利用状況、社会実験
央公園の防災機能などを把握。
公園利用者:調査日:平成26年10月8日(水)、平成26年10月4日(土)
回収件数241件、カフェ来客数714人、回収率34%
地域住民 :調査期間:実験終了後(平成26年10月18日) 概ね1ヶ月
回収件数419件、配布数762件、回収率55%
び」や「運動」の利用が多
主な交通手段
園までの主な交通手段は、
園利用者で50%、地域住
自転車」が多い。
する場合の同行者
は、「一人で」が最も多く、
連れ)」、「家族(大人の
公園利用者
N=237
地域住民
N=649
40%
11% 6% 14%
13%
60%
9%
80%
100%
33%
14%
4%
6% 9% 10% 6%
N=412
全体
20%
43%
6%6% 10% 11% 7%
ほぼ毎日
月に2,3日
利用なし・今回がはじめて
22%
40%
200
19%
週に3,4日
月に1日
160
週に1,2日
年に数回
140
100%
150%
2%6%
公園利用者
70%
N=241
地域住民
23% 11%13%5% 13%
全体
71%
N=562
22% 7%14% 8% 6%
遊び
休憩
運動
20%
公園利用者
トイレ
お祭り
地域住民
行事
135
73
カフェ
全体
60%
8%
0%
3%1%
6%
バイク
17%
27%
0%
1%
20%
35%
40%
電車
60%
20%
9/27
(土)
10/1
(水)
10/4
(土)
10/
8(水)
10/11
(土)
10/15
(水)
10/18
(土)
曇後一時
雨
晴一時曇
曇後晴
曇一時雨
快晴
晴
晴
晴
21.2
20.8
19.0
19.2
15.1
16.1
16.3
14.2
バス
その他
19%
80%
24%
②カフェの利用率
・寺尾中央公園の利用者数調査とカフェ利用者数(平均)を用い、カフェの利用率を算出。
・カフェの利用率は、平日は12.0%、休日は20.3%である。
公園利用者
0%
0%
1%
図.交通手段
0%
平均気温(℃)
9/24
(水)
100%
41%
5%
自動車
100%
2%
10%
17%
24%
3%
カフェ利用者
カフェ利用率
1,000
25
20.3%
800
20
600
15
12.0%
400
10
200
5%
621
45%
102
40
0
1%
自転車
72
106
20
その他
80%
4%
65%
N=560
95
91
※天気、平均気温は、気象庁HPより
76%
N=320
徒歩
40%
50%
N=240
地域住民
80
天気
0%
N=239
100
40
図.利用目的
公園利用者
120
60
7%
4% 2%
1%
21% 14%10%
8%
11%
2% 9%
71%
N=321
散歩
50%
合計:714人
180
図.利用頻度
0%
①カフェ利用者数(カフェ&売店利用者)
・カフェの利用者数は、合計で714人。1日あたり平均で89人であった。
・期間中の最大は10/4(土)で135人、最少で10/15(水)で40人であった。
・平日平均で75人、休日平均で104人と休日の利用が多い。
公園利用者・カフェ利用者(人)
用目的
目的は、「散歩」が最も多く
0%
カフェ利用者
カフェ利用者(人)
用頻度
頻度は、低く、「年に数回」
じめて」が多い。
な利用者は、公園利用者
19%。
0
75
510
104
0%
男性が27%
0%
公園利用者
20%
区が89%、新潟市西区以
離別に集計すると、1km
が9%、2km以上が19%。
すると、
60代以上、職業:専業主
い1km内。
60%
27%
N=30
80%
100%
73%
0%)が最も多く、次いで
代(17%)の順。
%を占める。
夫(38%)が最も多く、
、会社真・役員
ルバイト(10%)の順。
40%
男性
⑥社会実験の認知状況
・カフェ社会実験の認知度は、公園利用者で
80%、地域住民で60%。
公園利用者
N=219
20%
4% 17%
60%
N=411
全体
40%
60%
13% 8%
80%
N=237
地域住民
女性
図.性別
0%
公園利用者
80%
27%
67%
N=648
100%
知っていた
30%
図.社会実験認知
0%
10代以下
20代
30代
40代
50代
60代
70代以上
図.年代
0%
公園利用者
N=210
20%
2% 1%
12% 3%
1%
会社員・役員
公務員
パート・アルバイト
40%
60%
80%
100%
⑦社会実験の認知媒体
・カフェ社会実験の認知媒体は、「西区だより」が最
も多く、次いで「チラシ」、「知人から聞いた」の順。
公園利用者
N=218
0∼1000m
20%
0%
公園利用者
10%
自営業
学生
無職
31%
1%
40%
39%
9%
1000m∼2000m
60%
19%
2000m∼
図.居住地
80%
全体
22%
西区不明
11%
西区以外
60%
8
58%
70%
65%
30%
N=431
チラシ
ルート116(新潟日報)
その他
100%
40%
30%
N=243
専門職
専業主婦・主夫
その他
20%
30%
N=188
地域住民
38%
図.職業
0%
知らな
西区だより
知人から聞いた
図.社会実験の認知
⑧カフェの利用の有無
・カフェ利用については、地域住民の5%が利用した
と回答。
0%
地域住民
N=387
20%
40%
5%
95%
利用した
利用し
図.利用頻度
で「満足」と「やや満足」の
不満」の合計は6%と少数。
ては、「イス・テーブル」、「品
示」が多い。
0%
N=20
80%
100%
5%
20%
16% 5%
60%
10%
20%
40%
30%
10%
78%
全体
6%
56%
N=223
満足
22%
やや満足
普通
17%
やや不満
6%
⑤カフェの今後の継続意向
・カフェの継続意向については、全体で「続けてほし
い」が70%と大多数を占める。
・一方、「続けてほしくない」は少数。
・「条件による」が8%であるが、その条件は、営業日
時(23件)、サービス(8件)、運営(8
件)、広報の強化(2件)となっている。
0%
20%
0%
公園利用者
N=11
50%
88%
N=212
地域住民
61%
N=395
全体
70%
N=607
不満
続けてほしい
条件による
100%
36%
地域住民
150%
200%
0
27% 9%
100%
N=2
36%
N=13
イス・テーブル
54%
50%
品揃え
38%
23% 15%
看板・表示案内
味
50%
20%
8
運営
8
31%
接客
価格
場所
その他
広報の強化
6
その他
6
60%
N=631
そう思う
100%
38%
68%
23%
4% 7%
1%
11%
45%
7%4%
19%
9%
76%
全体
80%
5%
50%
N=222
N=409
図.カフェを続けるため
88%
公園利用者
地域住民
40%
33%
43%
6%
15%
3%
どちらかと
どちらかと
言えばそう思う
言えばそう思わない
そう思わない
わからない
図.公園利用者の増加や地域の交流の場の創出効果
0%
20%
80%
100%
38%
3%
88%
29%
59%
⑥カフェの営業時期
・カフェを今後設置する場合の営業時期について
は、「春」(79%)が最も多く、次いで「夏」
(71%)、「秋」(70%)の順。
・「冬」を希望する人は9%と少数であり、冬以外を
希望する割合が高くなっている。
0%
20%
40%
春
夏
秋
冬
わからない
9%
13%
図.カフェの営業時
0%
60%
N=225
N=407
60%
98%
公園利用者
地域住民
40%
10
サービス
図.不満の理由
0%
5
営業日時
8%
全体
続けて
図.カフェの評価
9%
45%
40%
公園利用者
図.カフェの評価
時は給仕場として活用す
時は給仕場として活用するこ
常に良い試み」と「良い試
い。
60%
59%
N=203
地域住民
40%
79%
公園利用者
利用者の増加や地域の
地域の交流の場の創出効
う思う」と「どちらかと言えば
%と高い。
「どちらかと言えばそう思わ
数。
20%
1%
0%
2% 9%
、全体で「わからない」
次いで「適切である」
い」(19%)の順。
た人の希望日は、日曜日
4件)の要望が多い。ま
なっている。
て、合計で「適切である」
次いで「わからない」
ない」(17%)の順。
た人の希望時間は、
15:00まで(16件)、
と1∼1.5時間の延長要望
0%
20%
公園利用者
40%
60%
58%
N=210
地域住民
24%
27%
N=396
全体
19%
44%
適切である
わからない
100%
18%
54%
37%
N=606
80%
①寺尾中央公園の広域避難場所としての認知状
況
・寺尾中央公園の「広域避難場所」として認知度は
全体で67%。
・地域住民の認知度は73%で、約3割弱が「知ら
なかった」と回答。
19%
公園利用者
56%
N=219
地域住民
73%
N=396
全体
67%
N=615
知っていた
適切でない
図.広域避難場所の
図.営業日の妥当性
0
20
40
(件)
80
60
27
25
27
25
25
月
火
水
木
金
土
日
祝
週3回
週5回
具体的希望なし
44
6
20%
公園利用者
40%
60%
80%
12%
36%
46%
48%
適切である
81%
N=390
77%
給仕場
わからない
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
•
16%
17%
適切でない
図.営業時間の妥当性
▼終了時間
50
0
7:00∼
1
∼15:00
8:00∼
1
2
∼15:30
∼16:00
1
∼16:30
9:00∼
9:30∼
地域住民
44%
55%
150%
46%
31
61%
51%
56%
災害備蓄品
貯水槽
100%
17%
35%
▼開始時間
0
69%
100%
図.広域避難場所として求め
72%
N=183
全体
50%
35
図.希望する営業日
N=562
N=193
トイレ
2
N=379
公園利用者
N=583
34
地域住民
0%
全体
70
0%
②広域避難場所として求める施設や機能
・寺尾中央公園に求める施設や機能は、全体で「ト
イレ」(77%)が最も多く、次いで「災害備蓄
品」(56%)、「給仕場」(51%)、「貯水槽」
(39%)、「案内・誘導看板」(36%)の順。
50
16
10
24
2
避難宿泊施設
休息スペース
AED
給水設備、ブルーシート(地面に
屋根のあるスペース
プレハブ屋根付建屋(テント)
夕方、自転車を乗って遊んでいる
トイレはもう少しきれいにしてほし
池
歌声に利用
子どものおむつ替えスペース
発電能力
駐車場不足 主要道路からの案
パソコンや掲示板などで、情報を
特に思い付かない
よくわかりません
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