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4-META/MMA-TBB レジンに止血剤を併用した場合の組織反応

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4-META/MMA-TBB レジンに止血剤を併用した場合の組織反応
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Issue Date
4-META/MMA-TBBレジンに止血剤を併用した場合の組
織反応
高輪, 泰弘; 川村, 直人; 菅谷, 勉; 川浪, 雅光
北海道歯学雑誌, 31(2): 35-43
2010-12-15
DOI
Doc URL
http://hdl.handle.net/2115/45790
Right
Type
article
Additional
Information
File
Information
01_takanawa.pdf
Instructions for use
Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers : HUSCAP
jt;rHillBiif 31 : 35-43, 2
0
1
0
35
3
355
北
海 道 歯 誌31:35-43,2010.
北海道歯誌
31:3
5
-4
3, 2010.
原
著
原著
4-META/MMA-TBBレ
ジ ン に 止 血 剤 を併 用 した 場 合 の 組 織 反 応
4
-METAlMMA-TBBレジンに止血剤を併用した場合の組織反応
高輪
泰弘
高輪泰
弘
川村
人
!1川村
1ft 直直人
iliA
菅谷
菅
谷
勉
川浪
雅光
川浪 雅
光
v
-J'-
抄
録:根校管壁や事
管 壁 や 髄E
床
底 の 穿 孔 部i
の
治 療 に4-META/MMA-TBBレ
ジ
ン(ス
用
い,良 JHl'
好な
抄
床底の弾孔町
の治療に
4
METAIMMA丁
目 B レジン(スーパーポン"
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い,良好な
H' 録
i.:
Il<trllt,\,~1!,*I!l:O)1¥iL~IIO)ii;ml:
4-METAIMMA-TBB
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(A ー パ ー ボ
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成
績が 報告 さ
い る.し
し,穿穿孔部が大きく止岨が離しい場合には十分な封鎖が得られないと考えられる
孔 部 h'*
が大 き
血が
難 しい
場合に
は十分 な
封 鎖が得 ら
と考
成績が報告されている
1iX;ii'(,;'~i'i
C' れ
it て
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J., . しかし
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" れ ない
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?t え
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J., . こ
.:
の
合,穿ll'W\111:Jl:1fIlj\lJ
孔 部 に止血 剤 を
塞 し,止
血 L
して
で封鎖 す る
高 \い封
鎖性 が
得 ら
れる
のような場合!穿孔部に止血剤を填塞1..
レジノで封鎖することで高い封鎖性が得られると息われる
0) よ
J: 'う
> な場
", I!lJil",
.. 填
1$11;
1.- ,止血してから
, Jl:1fIl
-C か
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J., こ
.: とで
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'fHUt
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c, れ
it る
J., と思
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が,止止血剤
血 剤が
の重
合 に影
響 し,炎
症 が 生 じる
可 能性
が あ J.,
る.そ
こで
本 研 究 の 目的
ン ドC&BR
が
';'.
lLlfIlfi[J,;'
がレ
レジンの重合に影響し
vジ
~ン
"0)
lI!{;-l:
~'Il'
1.- . 炎症が生じる可古町生がある
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c: J., "THE
I't,;'a;)
. そこで本研究の目的は
f"':
<:'*fiff~O)
§ AS は,ス
Ii . スーパ一ポンド
Aー
- /パ
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- ボ
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C' C
Co,
&8
B'"
と止
血剤を
用 した
場合 の組 織反 応 を
組織
学 的 に検
討 す J.,
るこ
で あ る.
と止血剤を併用した場合の組織反応を病理組織学的に検討することである
I:
Jl:1fIlj\lJ
T併
~Hlj
Ltcl!!il"O)k!!iM:Jr.
T病
iill理
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1{\;~A'J
I: 1il:,H.: と
I: ,,;P,
J., .
止
血剤 と
して
テ ル ダ ー ミスRと
ルR・.
アブ ソー
ブル ・
ヘ
モス
タッ
を用 い,ス
ン ドC&BRを
混
.tI::J1u.grJ
L l.T)V:$>"~ An
11 とサージセル,
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- ジ
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. アプソーパプル
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- バ
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. ヘモスタッ卜を用い.スーパーポンド
""--c
A)'
J ト
r ~Jflp
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止卵期!
としてテルダーミス
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を
混
c.
和
して
血 剤l
に 塗 布 し硬
化さ
の 際,BT群
血液
を含 i
浸
させ
たテル
ダー
ミスRを
用 い,T群
は乾 燥 状態
に塗布し硬化させた
8
1群(土血液を吉
呈させたテルダ
和して各止血自
L -C 各
"" 止
Jl:1fIlIrIi:~;;'fi
liii£1t
C' せ
-tt た,そ
t: . その際,
f" (!)~:;"
BT
Mは
~;j:1fIl
ill: T
~ -tiLT
}Hr
- ミス闘を用い,
~
" ' T !fI
\\ T
T 群は乾燥状態
MI:tl/i.J)\;1K.'t,
"'&
to
の
テJ
ル
ダ
ミスR,BS群
は 血 液 を含 浸 さ
せ たサ
ージ
セJ
ルR・
ア
ブ ソー
ブル ・
モ ス タ ッ ト,S群
は乾燥状
態 のサ ー
のテ
O)T}
レ
v ダー
5' ー
- ミスへ
~"'
, B
BSMI;!1fIliIl:T",E<
S群は血液を含浸させたサー
~-ttt:
-fj"';;{:)v"
ジセ
目 。アブソ
77")
- バ
パプル
)(7')v
'・ヘ
ヘモスタァ卜
"'E"7'Y
C. 5
SMIJ:~:Ii\0
群は乾燥状態のサー
1i('L,0)-fj"­
r
ジ
セ ルR・
アブ ソーバ
ブル ・
・ヘ
モ ス タ ッ トを用
い た.レ
ン硬 化t 後
に止 血 剤 と レ
ンを一
て ラ ッ ト皮
下 結合
:J-t)!.-A
)
!
.
A.
. アプソ
77''J-/~'7')v
パブル
' ヘモスタットを附いた
A...:t;t.$'"J
~ffjl",t.:
. レジン硬化
vジ
::/!i!1
後に止血剤とレジノをー塊としてラット皮下結合
rk~:l1::lfn1fIJc
vジ
://,f
- 塊
mU:と し
l"'('7'/
I- ttT*'agジセ
t
-c ,
組
織に
察期
期間
間を
を7,21,42日
とし
学 顕 微 鏡 下 で 組 織 学 的7 観
察 と 計 測 を行 っ た..
1!!1{\;1:!lIl),
L,
7
7 .2
. 211,
, 4
428
2日として。光学顕微鏡"で組織学的観察と計測を行った
L て,光:1t'i"~~lrc.tiJ!T"tl!1{\;~D
lU!Ji(Uti![iJHr'C>t:
組織
に埋
埋入
入し,観
し 観lU!Ji(l!JlFJJT
察
*'
v ::
42日
でい
の止
血[剤も
完 全 に消
血剤 側
の レジ "J'{Jljj
ン表 面 の
症 は,BT群
他 の3群
に比
較 して
有
4
2日でいずれの止血剤もほぼ完全に消失した
T群が他の
3
428"
\ 'ず
f れ
i10)
Jl:1fIlj\lJ
~ ほ
/1 ぼ
11",1:3':1:
i~ 失 した.止
L t: . 止血剤側のレジン表面の炎症は
Jl:1fIl~[J
1I![1 0)
0) 炎
;}~liE
Ii . B
BT
Ilf が
1i'1i!l0)
3 群に比較して有
Ilf I:
JU"
L ,'II
意
なか
っ t:
た.本
研究
結 果 か ら,穿
孔 部の
部
血 h'llJllIt~
が 困難 な 場
合 に は,テ
ルダ
塞 し,血
液が
浸潤 L
して
'
1
血が困難な場合には
L
意に少なかった
,穿
干し
:Q' に少
I:j..'~
';''C>
. 本研究結呆から
l'fiff
~i;I"f<,;''',
ll'TL
%~ の
O) 止
[I'1
.,
1fIl
lerg-I:~"
. テルダーミ
T)V
5' ー
- ミスRを
~1
" 肉を填寝
'T 1填
11:$
L,,血液が浸潤
Jtnill:
h'&ir.,
L てか
, か
Ii'
らス
ン ドC&BRで
封 鎖 す る こ と に よ り,炎
症 が よ り軽
減 で き る可
性 が 示 唆 さ れ た,.
0;7..-/<;-*:/
~# C
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R.1:t-H.!t1-~.:t~.:.t
!1, lk;JlEi'J"J::
')~i~·C~Q
TIJ 能
ff~tt7J{-,y;;~~tLt.:
ら
ス ーパ
パー ボ
ボンド
&B811.で封鎖することにより,炎症がより軽減できる可能性が不唆された
キ
ワ ー ド:生
体 親 和 性,止
キーワ
ド 生体親和性
,
血 剤,4-META/MMA-TBBレ
ジン
ン
止血宵1
.4
-~ I E T AI I
MA-TBBレジ
を,髄
床 底 穿 孔 の 封 鎖 に応 用 す る こ と
を検 討 1.-,;;
して き た.山
T . 髄床底穿孔の封鎖に応用することを検討してきた
mEr,;'l1!ilHLO)fHill:r.e.;!fI"t6':
t Hj!M
t: . 山
[1.1
を
緒
緒
言
言
本ら
L
本
前 8llBO)fn!
臼歯 の髄 床
底 に
穿 孔 し,ス
ー
l' ら14)は
" 111
"1はネコの下顎前臼歯の髄康底に穿孔
~; ネ
t, コ
::; の
0) 下
T顎
,lIJ'i1i
,*r&
1:1¥TL
1.-,,ス
,, ーパー
- パ
/' ー
-
根
管 壁 や 髄 床 底 の 穿 孔 に対 す
処 置 は,感
染 源 の除去
と
摂管壁や髄床底の穿孔に対する処置は
ll!"'l'l-'\~~JII5I'Ili;O),HLUt
"t る
6j&~:;
. 感染源の除去と
$~ill'O)j;\,
:H
ボ
ン ドで
封 鎖 して
病 理組織 学 的
に評 価 し,良
好 な治癒 が 得
ポンドで封鎖し亡病理組織学的に評価し,良好な治癒が得
"'''
c' -CfHlt
L TW1!'1<ifJ!it\~
[i'Jl:liffni
L, .l'<H"'ii;qjn'i~
緊
密な
封 鎖が 必要 で あ る
孔 部 を 封 鎖 す J.,
る材
料は
歯
緊指な封鎖が必要であるが
1
1, 穿孔部を封鎖する材料は歯
~ht'
"fHli';'£·'l!'<:';p'
J., が1),穿
~,1I
~1UlflHtjj\"t
m4
1J:llB
ら
れ る こ と を報 告 し
ら に,髄
床 底穿孔 をス
ーパ ー
b
れることを報告
Lた,さ
た. さらに
ーポ
c,itJ.,.:tHlll'iLt:
~C,I:
. 臨床底穿孔をスーパ
~1,*JiUj!.iL"
" -){
-ボ
"'
t
根
膜 に 直 接 触 れ る た め,生
体 親和 性 に優 れ
て い る こ と も重
!11W;!I:i1l:1li'~1:;L61:
"), '£.i*,,,,"'lDi'tI::~
; tn;6':
~lI<
根牒に直接触れるため,生体親和性に優れていることも重
ン
封 鎖 して
臨 床 成 績 を調 べ た報 告 で は
は,16例
中15例
で
6閉j
中
1
5
例で
/ドで封鎖して臨床成績を調べた報告で
, 1
" ドで
"<:''Ptlli
L ,1&1*liXl~TilllI"'t:*IH""(,
Ii,
lWIJ'I'
15f!'J<:'
3.
41), 水酸化
3
要であるむ
要
で あ る2).穿穿孔部の封鎖には?
孔 部 の封 鎖 に
ル ガ ム3'4),水
酸 化t
'&'"('ib6''.
;:llTLilr,O)ft!l'i
I: は,ア
li , アマルガム
7マ
7}vffh
*Wi
.4
15
症状 に
善が認め ら
れ た15).し
が
孔 部 をス ー
症状に改善が認められた問
Lた
たがって,穿孔部をス
ー
liE,ji(
I: 改
&:ili'n'E!,>'>
G itt:
n'っ
'C> て,穿
" ;:llTL&a,,
)。
. Lt:
カ
シウ
ム
製
剤5),強
ユ ージ ノ
メ ン
カ
ル
シ
剤5
7J ル
lv::"rJ ム
L, 製
~1f1J
5)1, 強
~iif化
化t 型
型ユージノールセメン~
~.2-::"-'
/ ー
- ル
Jv セ
-t.J.
/ ト6),
~6
6)
),
パ ー ボ ン ドで 封HlIT
鎖する
法 は有効性 が 高 い C
と考
る..
ノ守一ポンドで封鎖する方法は有効性が高いと考えられる
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6方
hitl;l:'II,~tl1i'/il,\'
"" え ら れ
ilJ.,
x. "
c''' ..
L.
t.t
mineraltrioxideaggregate(MTA)6-9)な
多 くの
材 料 が用
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ral
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aggregate
(?\
lTA)f1
-9l ど
C:J< 0)f,t141.1'i)fj
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¥l
TA)前引など多くの材料が用
<
しか
孔 ml
部が
大 きくな
る と止 血 も I困
難 と な り,水
洗,
し
か し,穿
.
洗
Ln'L
. 穿孔部が大きくなると止血も困難となり
1¥iL
n'*"
~6cJl:1fIl~
l'Fillt~[J
. 水
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い
れて
き た.アアマルガムは封鎖性が不十分な上に生体親
マル
ムは
封鎖
性 が 不 十 分 な 1:.
上 I:'£.
に生 体
親
いりれてきた
\ ,ら
OdL
"' "L
7"'
Iv ガ
tf'"
IHJ
llii't,;'l'+,j-",
iU!
乾
燥 時 に血 液 が 象 牙 質 W
面 に飛散する危険性がある
に飛
散 す る 危 険 性 が あ る.白
石
乾燥時に血液が象牙質而
fta_I:Jtn.#.lf'N
I:ft&"tJ.,~.tt#ib"'
. 白石
9E
和性が劣るとされており
和
が劣る
0
)
酸化
カル
剤 '('Iii
や強
f[l 性
tH'90
6 と
tさ
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-c お
.10 りlo),水
I) 1
10)
. 水酸化カルンウム製剤や強
~(W
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Iv シ
" ウ
'7 ム
1, 製
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I6
17
6,
7
)
S
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T
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1
ら
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)は
Ll,p 血液で汚染された象牙演でほ
J1rr.irl-C"~'IJ~
~れ
ht..:
g:.5fj$f-C"(j:
Scolchbo
nd
T,\1
ら16'17)は,血
液で汚染 さ
た象
牙 質 で はScotchbondTM
化型ユ
ジノ
ルセメノトも生体刺散性があり
1t 型
ill.:L-';;
/ ー
-}H:
-" ン
"J-ト (''£iMIJ
~lrl1i
;P, り,炎
I) ,炎症を引
, ~Hj£T5
化
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ノ
ル
セメ
も生 体 刺 激
性 が'あ
症 を 引1
n1
Multi-purpose(3MTNエ)の
接 着力 が低 下
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こ tと を報
告 し
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J1. I
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)
) の接着力が低
0)~:.;g:1J:?{1ft
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I' することを報告し
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2.
き起こすと報告されている
5
.
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封鎖
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「
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",T.I
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い
る場
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面に
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血液
液
ており
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ポボ
ンン
ドド
をを用
用い
る
場合
合弘
援接替着市
"'Cj:3!)
, J',.-r{-;j{:.-Frffl
v 1~j£rg-b
, 被mfJt~ffifl:11n
iU:
生
体 親和
も 良 い と報
告 され て い る7-9).し
か し,こ
れら
i
-f
).
しかし
生体親和
性も良いと報告されている
'f.iH\!
f[l 性
tH£iY
U'llE·~iL"l\'J.,7-'
Ln'L
. これら
':;1'0
が
付着す6
る と封
鎖性
が低下 す る
能 性 が 高 い.し
た
が っ
たがって
が付着すると封鎖性が低下する可能性が高い
,;'1H'f"t
t ¥liJi
I1,;'I>J:T"t
J., 可
liTiiEi't~'''
\ '. L
U:iJ'
'C> て,
, .
の
非接 着性 材料 で緊 密 な
封 鎖 を iT"
行 うた
填のた
の非接着性材料で緊密な封鎖を行つためには
O)mii;j'ft£tt"4-c'~lt
""jIH
t: め
>'> に
I: は,充
Ii. 充填のため
7f.1$0)
t: め
>'>
穿孔部が大き
穿
孔 部 が大 き
く,止止血が不十分な場合には
血が
不十分
な場 合 に は,ま
ず止血 材 を
lHL~W;l~
~ く
Jl: Jill
n<;fT
"i"~IJHl"I:
I ;t . まず止血材を
ifJl:Ifllt-t'<:
n·
<.
の
窩洞 が必 要
で あ り,穿
孔部 周 囲の歯 質 が薄 く~
なっ
る
の寓洞が必要であり
O)l!l;iljjW·£·
~";p'
f) . 穿孔部周囲の歯質が薄くなっている
1¥iL%GIliJJlIIO)!4i'NIi'il/
'C> て
, い
\·'6
填
塞 L
し,さ
に そ の 上 か らス
ー パ ー ボ ン ドで
封 鎖す る方 法
lI!~L
. さらにその上から
~ ら
C,1:f"O)1:.iJ,,,"-J'-,ji/
λ ーパーポンドで封鎖する方法
C- 't'tHii"t",1Jii
填塞
場
合に
は,窩縄洞形成を行なうと穿孔面積が柑コ亡し
形 成 を行
なう
積 が 拡 大 し,緊
密~
な
場合には
j:{b.g(: ';1,
'~洞
?rnI:Jf~!£
t fr ~
oj と穿
t W:r孔L面
iIDftti'Jr~~:7C
L 、緊密な
. ~{:&:
が
有 効)"('Ii
で はな
考え
が有効ではな
いかと考えられる
h''II,1
~い
" か
n' とt ""
X. られ
G i'Lる,
6.
<
封
鎖がよ
難 にな
る..
封鎖がより困難になる
¥Tllth'
.J: り困
[) Illllltl:
oJ: 6
穿
孔
部
に止
血
材在
な
どを
を填
填
塞
し
て
ら充
充填
填す
る
方法
穿
に
止
材
塞し
する
法
1¥ 孔
i L却
"Ill:
Jl: 血
1fIlH
~ど
C'T
l)'l:ll:
Lて
, か
h> ら
"7f.iJl:"t
6方
hit
<
1.
1
2
} 歯周組
そ
,象牙質への接着力が強く
そ
こ "('tli41i
で 我 々 は,象
牙 質へ の接
着力が
強 く11'12),歯
組
f" こで我々は
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, !!tlf'l't"-O!
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Ii',j;
11.
12),
lifl 周
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MMA-TBB
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唱された
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イ ドロ
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F, サ
パ
ー ボ ン ドC&BR,サ
下ス
ーパ ー ボ ン ド)
/~-f/
~. C
C&8
-4t ン
/' メ
j デ
T ィ
'(fカ
7J ル,以
}v . 以下ス←パーポノド)
J-:J.T
.7.-/{-;f{:..
F)
&SF
ノメデ
カル
ノマーポンド
顎粒を填入し
穎
粒 を填 入 し,アアマルガムやグラスアイオノマーセメント
マ ル ガムや グラス アイ
オノ
セメ ン ト
a&T.~L
77~ffh,\,7'A7
1*
/マ
7ー
-{:-""~
〒060-8586札
幌市北
区北13条
西7丁
目
〒
6
08
5
8
6札幌市北灰北
1
3
条西
7
0' 0
060-8586
tL ·P~j{j
j U'U
t131kiJlj
7 丁目
Tg
北
道大学 大学 院歯
学研 究科 口腔
科学 講座 歯周
・
内療
法学 教室
n
歯内療法学教室
北海道大学大学院歯学研究科
jt 海
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f,,!4i~fiff11:H
n 腔健康科学講座歯周
~ 健康
flH1H4·'t~Il!lIi!!i
mJ 。
.歯
!4iP'
J r!.hl:'t~'H;'一1一
1
I-
36
3
36
6
高 輪
輪 泰
泰弘
弘ほほか
高
か
19l
で 封 鎖 す る 方 法 を,そ-f0)1!t"IIIG
の 後 吉 川 ら19)は,穿
孔部
をス ポ ン
で封鎖する方法を,その後古川ら
1
9
1は
"mJli-J.,:iJit'!:,
Ii. 穿孔部をスポン
lHL
~G'!:AO'/
リ
パ球 の数 に よっ
て,ScaleO:リ
パ 球 が 認 め られ な
リム/パ球の数によって,
I) ン
/'J'l.R01tzC::'.l:
,,"l,
S
Sca
cal
lee0
0 : リンパ球が認められな
I) ン
/1'\:fJ:I.!{~E/t)r::.~'l.~
ジ
コ ラー ゲ
ゲノ
ン(コ
ラ テ ー プR,Sulzermedica)で
止血血
し,
:;'状
:;X:::17-7</
( コラテ
::J7T--j'A
Sulzer
med
ica)
"C'lI::.lflll
.
ジ状コラ
(
プ , S
u
l
z
e
rm
e
di
ca
)で
止
1.
-.
い,Scalel:軽
度(1∼100個),Scale2:中
等 度(101∼200
(1-IOO~![).
calε2
0
1-20日
い,S
c
al
" , Sca
lee1
I : 程度
!Jill'
( 1-IOO~!Il, S
Scale
2 : 中等度(1
CP'*ill'
(101-200
接
性 レ
穿 孔L
部 の 封 鎖 を行 っ
症 例 Hili';
を報告 し
てい
接着也レジノで穿イ
部の封鎖を行った症例を報告してい
j'k 着
",'lg:
vジ
'/ ン
/ で
"lI'{L~O)JtiH1T
-? た
um~
I- -n'
個),Scale3:高
度(201∼300個),Scale4:著
個)
c
.
l
e3
(
2
01-300(
fl!l ) .S
, Scale
3 : 高度
;tIill'
(201-300fl!l)
固
)
.
, S
Scale
cal
e4
4 : 著明
'l'f "明(300個
JJ (
(30011!1
3
0
0個
る.し
か
し,止
血材によ
重 合 阻 害 が 生 じた
る
かし
J., . L
Up
1- !
. 止血材によってレジ/の重合阻害が生じたり
lI:lfnt-tl:
J: っ
-? て
-r レジ
v '/ ンの
/ 0)jji:.g-1IIl'/;:""1£
l: tc り,
I) 。
,
以
た.
以上)と
L
た
t! 上)と
1:,) i:: し
Ltc.
レ
と止
血 材 to)1\'
との界面
にハ イ
ド層
成 した
り
し
レ
ジン
/と止血材との界面にハイプリ
ッド層を形成した
vジ
'/
0t lI:lfntt
iliil:"
-I ブ
7' リ
'J ッ
'J
,'I/! を形
,!:jf;;iiJ(:
I- te り
I) し
I-
統
計 処
理 に は,SPSSRll.OJ(SPSS)を
Mi~t
V!b.I:I;!
. S
SPSS"11.0J
.0
J
統計処理には
PSS"11
て,止
材 吸 収 後 に 炎 症 が{±'
生 じる
能 性 が あ る.そ
こで本
て
-c . 止血材吸収後に炎症が生じる可能性がある
JJ: 血
lfn.--H·o/i~Xf?t~:9dfE7J
t~ 可
nr~·~tliJ{&J6
. そこで木
-f':"'f*
研究の目的は
研
Mf'l1:G'l§B~I.t
究 の 目 的 は,血
. 血液が浸潰した止血材上でスーパ一ポンド
lfniil:ih£il'lLtcJl:lfnHl:-r'A-;{-O'/
液 が 浸 漬 した 止 血 材 上 で ス ー パ ー ボ ン ド
f'
結
を
硬 化 させ,ラ ラット背吉
部1
皮 下 結 合 組 織 に移 植 して 病 理 組 織
を硬化させ,
;
皮下結合組織に移植して病理組織
a-liJ!11::~-tt,
'7 ッ
'j ト背
r'l=rm;&:r*.a.g-mitt~.::f.ttttL-C~j'I:j:tID:tIHr&
""'6.
学
的 に 組 織 反 応 を検 討 す る
学的に組織反応を検討することである
"'O'JI:tJl.,ilIBU[,'!:ij1;;.;-t
J., こ
-: と
t で あ る.
果
果
1.病
理 組織 学 的観 察
l
1 . 病理組織学的観察
ii~I'H!lIl\')t01l:1!~
去
方
い,Kruskal(
ISSP
PSS)
SS) を用い
i 用
ill''.
K
Kr
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u
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s
k
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a
l
l-
HtE.B
Wallis検
定お よ
よび
びMannWhitneyじ
検 定 を 行 っ た..
W
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l
l
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a
n
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hitnevι
検定を行った
Wall
iss検定お
J:
U'i\lan
n Whitney
L;t~JErfr?t.:
(1)1週
後
I
III
I
) 1 週後
iIN!&
去
,
BT群:テ
ル ダー
の結 合 組
側1で
ンパ
球
を中心
日
T群。テルダーミ
の結合組織側では,
).
/パI
せを中
レ
,
BTM
: 7}H'
- ミス
~ λ
7.O)ili.g;fl! 織
i1&1I!'
~ は,リ
1;!, 1
'J
o-/U"",CP{'
とす
症 性 細胞浸 潤 が見
られ,マ
クロ
フ
I:
.., る
J., 炎
j}diE-tHmH~&;r~,,'
J!. Gil
. マクロ
77
0 7
7 ァ
ァージや
T ー
- ジ
'/ や
"?
とする炎症性細胞浸潤が見られ
験材料
]
11.実
. 実験材料
"".!%It
*1
止 血材 には テ ル
ダ ー ミスR(単IJIi-f:!l1-17'.
層 タ イ プ,オオリンパ
リンパ 1
ステ
止血材にはテルダーミス司(単居タイプ
テ
lI:lfnftl:I;I:j}vY-~A"
ct'J/;'7.7
好
中 球 も観
察 され
た.テ j - ル
ダー ミス
とス
パ
ーボ ン
好中球も観察された.テルダーミスとス
パーポン
HcprH
l:I!~
I' Iltc.
}vY~ 7. I:
7. ー
-J{-'Y,
/
ル
モバ イ オマ テ リ
ア ル,以
下 テ ル ダ ー ミス)と
サ ー ジセ
1
}H';'1ct?7
レモバイオマテ
'
'J7}v.
)ア
J
レ,以下テルダーミス)とサージセ
t!T7}vY'-~A
) 1:-lJ"-'J-t
ドの
境 界 部 で は,ヘA,-:-.(
マ トキ
シリ
に淡 染 す
る無 構 造
r'O).IJl!f?f;i~-C,j:,
r::t-y
I) ン
/,l:ijg~~
-~Q;l.!!;fltjjj
ドの境界都では,ヘマトキンリノに淡染する無構造
r
ルR・
ア
ブ ソーバ ブル ・
モス タ
ッ ト(ジ
ンソ
ン ・エ
ン
Iv~R ' アプソーパプル
77,/-/"\/)].,
. ヘ
-".:t-A
J 'J
(:J ョ
3:/
,/:/
. エン
~/
ル
へそスタット(ジョンソン
な
層 が わ ず か I:
に観
察さ
れ,こ
層 G'l
の周
に Ii
はリ
な届がわずかに観察され
,この屈の周囲にはリノパ
t:t@,,'lJf,;'
lU.'r,>i
,,11..
.: の
if) III
Jli) 囲
IlIJ I:
'J ンパ
;0 (
J!,
x3
3x
X
ド ・ジョンソン
・ジ
ン/ソ/ン,以
下 サ ー ジ セ ル)を i 用
い,3×3×
ド
F
· : )ョ3
/ , 以トサージセル)を用い
.l-.:.l~-+r-:)-t)v)
,EfH'
. 3
3x
球
を
中心
症 性細 胞
浸 潤 が観 察
れ た(図( ~
球を中心とする炎症性細胞浸潤が観察された(図
'!: cp
{, tとす
Tる
J., 炎
i!im:i"11111
H~iJi':illWW1
Wi さ
"11.tc
lmmの
大 きさ
に調 整 した,実実
験
動
物
に:
は,Wister系
雄性
lmmの大きさに調整した
験
動物
に(
;l
:.
ist
e
r系雄性
1
mm G'l:k"
"1:.~lii'l-tc.
""~~iJ'lWI:I.t
. W
WiSler
,j"t.lt11
11),
1)
).
ラ
齢)40匹
を月
用
た,.
ラット(1
0週齢)
4
0匹を
弘い
、た
7 ッ
'J'ト(10週
(J0~1Ij;)
40!1I'!:mptc
T群:テ
ルダ
ー ミス
の 結 合 組 織 側lで
と同
様 の所
T
Tllf
群 : テルダーミスの結合組織側で
7}v
Y~ 7.G'lM.g-Ml.lI!l
~Iは,BT群
I
J
J:,
:
.s
OTT群と同様の所
llfl:
IliJt~O)rJi
BT群
ダ ー ミスに被移植ラ
ミス に 被 移 植 ラ ッ
トの
血 液 を充分 に
日
T群 は,テ
1
;1.
テル
ルヂ
y
BTi:tI;!.
7}v"'-~7,I:ltfj:M7
J 卜
l' の血液を充分に
O)lfniiJi""c5)-1:
見
であっ
た.テ
ル ダー ミ ス とス ー パ ー ボ ン ドの
境界
見であった
J!.'l"'r
~tc
. テルダーミスと只ーパーポンドの境界
T}v1'-~7.I:7.-;{-,"/
VO)jJll'l-
浸
漬
させ,テ
ル ダ ー ミス 表 面 か ら繊
視 認 で きる まで血
浸
i
責させ
。
&.,,~
. テルダーミス表面から繊維が視認できるまで血
7~Y-~7..00~G
•維
•が
#.a""J.,!"lfn
部
で は,テ
網 目状
粗 な 構 造 を呈
し,
部では
$"
l.t . テルダーミスは網目状の粗な構造を皐
7ル
Iv ダ
1" -ー ミス
~ 7. は
I;!II'I
g j); の
O)i'IIt.d~ii't
'!:!ll. L
1.
液をみアーフロー
L,4
-META!
$:1i'~7-7'O-L,
4-META
/i'vli\IA-TBB
'
i
vE¥IA-TBBレジン(スー
VY'./
(7,液
を エ ア ー ブ ロ ー し,4-META/MMA-TBBレ
ジ ン(ス
ー
ヘ
マ トキ
染 す る無
構 造 な '~1J~'fDi~
層 が 観 察 され,
ヘマトキン')ンに淡染する無構造な屈が観察され,
A."
~ ='f シ
:,.- リ
I) ン
/' に淡
C:'i;R~i~ ;W;.wt::lit:t
~ ~ L,
パ
ボ ン F,
ド,サ-tt./;<
ンメデ
ル)を
通 法 に従
筆積み
法 にて
/"\ ー
-;f-./
Tィ
1 カ
;fJ}v
) を通法に従い筆積み法にて
'i:-iffif*~:
~Jt い
p~frt
h-itl:
""(
パーポンド,サノメ
デイカル)
繊
維 間 I:
には
球 を中
心 とす
症 性 細胞浸 潤
が
繊維聞にはリンパ球を中心とする炎症性細胞浸潤が
'ililffi1.1]
Ii リ
'J ンパ
/' <IH
cp{,t
-t る
6炎
Jtm:tHmijiliXir
M'
塗
。 レジン上町闘はセルロイドスト
レジ ン上
側 は セ ル ロ イ ドス トリ
ッ
プスで被
塗布した。
,
)ッブスで被覆
•布
• した
L~.
v,//
l: 面
~.I;!~~o1f'7."J
.7'7.~
•覆
•
観
察 され
た(図1).
観察された
(
凶1
1)
!fJIt"{"
I'Ltc
(t;J
).
し,10分
間
硬 化 させ た.ラ
ッ トに
ジエ チ ル エ ー テ ル 及 び ペ
1
.
.
0分間硬化させた
1. 1
10))-1
"'~1tt<-\tte
. ラットにジエチルエーテル及びベ
7'
H:'/.:L'T}V.:L-7}v!kU·'"
BS群:サ
BSM-'Tージ
:J-l::)vO)if.51:f*JL*i'&1\!I]""(,(j
セ ル の 結 合 組 織 側 で は,リ
, リンパ球を中
I) ンパ
/'/U*~11
球 を中心
-C.,、
c
と
日
5
群 :サージセルの結合組織側では
心
と
ン
ル ビタ
ナ ト
ム(ソ
ムノ
ンチ ル,協
立 製 薬)
ントパルピタ
ルナト
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,;<}vt'
9ー
- ル
)v-jf リ
'
'JJウ
ウム(ソムノベンチル,協立製薬)
'71.
("/ 1.
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"':---r
Iv. tiiblL!i!;lIi)
す 1.,
る l~"
強 い j'lJEtUm!~iXi~l"";;'
炎症性 細胞 浸潤 が み ら
た.サ
セ ル i:
と
する強い炎症性細胞浸潤がみられた
-t
C
oれ
Ilte
. サージピルと
'i- ー
- ジ
,/·t}v
ι
1
0.2ml/kgを
身麻
酔 を
施 し,テ
ル
ダ
と 7.
スー
O
2
m
l/
L
J
レダーミスとス
ー
O..
2ml
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kggを用いて全身麻酔を施
'" 用
ill"い て
-r 全
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'~~
'!:Jitli
1- . テ
7}v
Yー
- ミス
: 7. I:
-
ス
界 部 で は,ヘ
マ トキ シ リ
ン
に淡
7, ー
- パ
J{ー
- ;ボ
f 'ン
/ ドの境
1,·0):tJiWn-B-e
~ ± , へマトキシ
A.71~::t-:/
IJ
) ンに淡
/~:i;k
スーパーポ/ドの境界部で
'
パ
ー ボ ン ドを一
塊 とL
して
背 部 皮 下 結 合 組 織 に埋
入,ナ-;-10
イロ
ノ
/{-;G:"fーポンドを一視と
r·.z.-~t
L
て背部皮下結合組織に
--r;>f'fffl)sz.Trrf.g-*'il~!:jlR.A,
j
里入,ナイロ
染する燕構造な層がわずかに観察され
染
する
構造な
がわ ずか に観 察 さ
の周 囲
i1HJ., 無
li<.!~ilt
t:t 層
1l§ ,;'hf,;'I:iIJ1~
I' れ,そ
iL. その周回に
-f 0)Jli)
flII に
i:
ン糸(ジ
シー ソフ ト
ッ チ,ジ:;-:,--)
ー シ ー)を i-}:H
用い
て 縫 合,
>.Jf: (:J ー
-:/-:r)
rレ
[";;1--,
\, \-c*1l-g
....
ン糸(ジーンーノフトレッチ,ジーンー)を用いて縫合
は
球 を
心 とす
症 性 細胞浸 潤 が
観
察さ
はリンパ球を中心とする炎症性細胞浸潤が
1
観察され
I;! リ
'J ンパ
/; <lOR
i 中
CP'L'
t Tる
6炎
:HEt'tlW[llfx,111
,;'W!~
"れ
IL
閉
鎖創 と
た,T群
液 に浸
漬 せ ず に,乾
燥 した
ー
T
閉鎖骨!とした
Il'IlJi~11
t し
Ltc.
T 群ほ血液に浅漬せずに,乾燥したテルダー
11$ は
Ii 血
lfniiJi
l:iXiJi-ttfl:,
~t:I*
L-tc テ
7ル
}v ダ
Y-
た(図2),
た
図2
tc (
(pgl
2)
).
ミス
ス ー パ ー ボ ン ドを
塗 布 して 硬 化 させ,ラ 7.
ッ
部皮
ミ
,7.I:7.-;{-oF/
1に
にスーパーボ/ドを塗布して硬化させ,ラ
f''''iJ1.l''CPi!1t,,-tt.
γ ト背
ト背部皮
c'lfllllij\'
S群:サ
ー ジセ
ジセ J
ル
の 結 合組
側お
よび サ ー ジ
セ ル とス ー
5
許 サ
レの結合組織側およびサ
ジセルとス
SM
-lJ"-'/~~G'lMe
Ml 織
••
~:(f-lJ"-'/~~t7.­
下
結 合組
に埋 入 した.BS群
はサ ー ジセ ル に血液 を浸
下結合組織内に埋入した
S群はサージセルに血液を浸
TMe
•織
•内
~I:.~I-~
. B
BsMI;!~-'/~~I:lfn.i&
パ
ン ドの
境 界 部 で は,BS群
同様 の 所 見
パーポンドの境界部では。
){ー
- ボ
;-f{:'F O):lJlW-HJ;-r
I.t . B
BSS群と同様の所見であっ
ilf と
~ 1Pl;f1R0)
Ji で あ
~っ
s
漬させ.
漬
せ,S群S 群は血液を浸潰せずに
は lfn
血 ilH
液 を浸
漬 せ ず に,BT群,T群
iii' さ
"t!:".
11$ I;!
i'<ii!tt!:"fl:
. B
BTT群
M.
m -e '".)
た(図2),
た
図 2)
tc (
(Illi2
).
T
群と同様に
様 に
Tllf
tと同
Ilil!;tlc
レ
ジン
させ
て皮
下 結 合 組 織 内 に 移 植 を行
っ た,
レジノを硬化させて皮下結合組織内に移植を
1
v')
/ を硬
H~l化t"
-tC-r
ij\'Tilie;\ll.~I:f'l@:
H1
i った
-?
tc .
(2)3週
後
1
1
2
211 3
3j
j!lii!i!
l
.
i
圭
なお
本 実 験 は,北
海道大 学 動物 実験 委員
承 認 を得
て,
なお本実験
1
;1.北海道大学動物実験委員会円単認を得て!
t:t
;Is*""_I;!.
,tilij'jll*'P~h'IW"'~i'i'
l'l 会
i'< の
G'l,if<wH
1<>-r.
日
BT群:テ
T群 : テルダーミスはほ
ル ダ ー ミス
はほ ζ
とん
んど
と吸
吸収
収さ
されれて
ていい
たた
が,残
が残
存
存
BTUf.
7Iv1"~.Ai;l)it/vt'
~\t~x"il
-C"tc"',
Y&1';:
同 指 針 に従
向指針に従って行った
Ii'ImHlc
liE っ
-? て
-C 行
11' っ
':> た.
tc .
した
テ ル ダ ー ミス
の 周 囲 に は リ ンパ
球 を中心 と L
した
したテルダーミスの周圃にはリンパ球を中,しと
I-tC7}v1"~ 7.G'lJli)!!I):~i'J
o-;<lOR,!:cp{·t
Ltc
た
2.病
理組 織学 的観 察 及
び計 測I :iJit
方法
2
2 . 病理組織学的観察及び計測方法
!11.;fl!.'jCB~lU.'lW
&. (f,tiJ'
炎症悦細胞浸潤がわずかに観察された
炎
症 性 細 胞 浸 潤 が わ ず か に観 察 さ れ た.テテルダーミ
ル ダー ~
ミ
9'lJEtUaij&ixi~1"'i)f"'I:iil1lW~'1tc.
7}vYス
消失
部 位 で は,1週
後 と
同様 に ヘ マ トキ
l;m後と同様にへマトキン
スが泊先した部位では
7. が
"'ii'i
A した
L-tc "jl1iL"'I;!
,, 1
;mi!i~ 1"Ij,~I:"""'
f ;f シ
'-'
観
察 期 間 は7,21,42日
と
察 期J
間
終 了 後,ジ :.;x+
エチ
観察期聞は
7.2
~~MrJJ,j
7. 21.
1
.4
428
2日とし,観察W
C し,観
L, lJl~Jtlj
間終了後.ジエチ
raHZ.T1&:.
ル
エー
にて
楽 死 さ せ,移
植 試 料 お よび
の周 囲
ルエーテル吸引にて安楽死させ
}v.:L
- テ
7ル
}C 吸
IVi'!引11:
-r 安
"Ii'~ff"
-t!:". 移植試料およびその周囲
m~lit1'l-;Is
J: (f そ
-'(-G'l!l]
flII
リ
に淡 染 す る
構 造 な層
がわ ずか に観 察 さ
れ,そそ
リンに淡染する証構造な
層がわずかに観察され
'J ン
0- l:iJU1;-t
J., 無
l!\!lI1iltt:tI!i,;'bf,,'I:!fJI'W;
,,11.
-'(-
組
織 を 一 塊 と して
採 取,10%中
性+ リ
ン酸 緩 衝 ホ ル
マリ
組織をー塊と
L
0話中件リン酸緩衝ホルマリン溶
Ml.'!:-JJI!t
I- て採取
-rl'iillX
. 1
10%
cp'I'
'I /nNlti>ioj,
Jv7
'J ン溶
/iW
の周
には
球 を
とす
炎症性 細胞
浸潤
の周囲にはリンパ球を中心とするが炎布性細胞没
G'l
Jli) 囲
flIIl:
1;1: リ
'J ンパ
0-; <l;.
'!: 中
cp 心
{, i::
-t る
6が
ll'0<fft'f.fJII
ijll&illl
t
聞
液
固定 し
た,そ
後通 法 に従
ラフ
埋 を行
液で固定
L
ID': で
-c:['£l5E
Lたその後通法に従ってパラフィン包埋を行い
t.:.
. -t- の
C7)fitJmit:~:
fIE っ
-'J て
--C パ
J '7
7ィ
l' ン包
/' ~tffi
z-1'rt.-い,\.
が観 察 さ
た(図3),
が観察された
(
@3
,;'~JI~
I' れ
jete
(@
3)).
r
T群:BT群
ぼ
同様 の所 見
で あ -?
っ 1c
た が,テ
ル ダ
ミス
T
T群とほ
T群
M- : 日
BT
llf と
tほ
1l:lぼ同様の所見であったが,アルダー
fli'llillo)rJi
J!. "'"
ii', 7}C
Yー
- ミ
~ス
7.
原さ
/0/ さ6μmの
~ 6
6,um
μmの連続切片で薄切
O):im';;,lH'1J]t""fT1ffl7.J
L.
守へマトキンリン
A.?
='f:"I) /ン ・エ
. エオジ
.Ii":;
厚
連 続切 片 で 薄切 L
し,ヘ
マ トキ
シリ
オジ
ン重
染 色(HE染
色)をHi',行 い,光]t'f:~IHJ:l:iJl:
学 顕 微 鏡(OlympusBX50,
ン重染色
(
HE染色)を行川光守顕微鏡
(
Ol
ym
p
u
:
)B
X50.
/ 1l!!.(H!c
(HE
W<fu)
(Olympu,
BX50
,
/){?j:j~L.t-=ffilflL-CIj:
, 7,-J\-;j{:'-r~O)~rnn:A.?
が 消 失 した 部 位 で は,ス
ーパ
ー ボ ン ドの
表面 にヘ マ
が消失した部位では,ス
パーポンドの表面にヘマ
トキ
にi
淡
染 す る無構造 な層が観 察 さ
され!その
れ,そ
の
r--t- シ
yリ
l) ン
/'(:ijZM~TJ.,;lW;t~jiI~~1J{Wl~~h
, -f0)
去染する甚構造な胞が観祭
トキシリンに
オ
ス
学学
工
業)に にて病理組織学的観察を行った
病 理組 織学 的観 察 を行 っ
t リ
1
'J)ンパ
/
/"
;{7,
ノ
り光
]t'PI'Ii)
、光
工業)
I: て
-rm>'I!Ml.'PB1iil11ifH'T
':> た.
tc .
オ
周囲のリンパ球浸潤
l
まB
T群よりやや多く,異物巨
周
囲 の リ ンパ
球 浸 潤 はBT群
よ りや
や 多 く,異
巨
!l]flIIO)'J
/;H*i'1:ir~l;!
sTntJ:
'J "?"?§<
, JI; 物
!~g
止血材の残存量の計測には箇像解析ソフトSc
i
o
nI
mawR
lI:lfnHO)Yl1f?ii:G'l,t
ilH:
7 トScionImageR
, Scion
Image
'
止
血 材 の残存 量 の計 測
に 1;lii'ITf~~,tIT"/
は画 像 解 析 ソ フ
",m,'tc
. また
;ttc
. ス
7.-1
パ' ー
- ,ボ
ポン!と止血材の境
"ン
/ド
Ftll:lfnttO)jJl
(Scion)
c
i
o
n
) を用いた
(Scion)を
用 い た.ま
た,ス
ーパ
と止 血材 の境
也
細胞も観察された(図
細
胞 も観 察 さ れ た(図3).
3)
kJllijHIIJI~"i1f
@i3)
.
I
界都分を
400惜で紫作為に日ヶ所撮影
L
界
部 分 を400倍
で 無 作 為 IC
に5ヶ
撮 影 し,炎
症 性 細 胞浸潤
!/I-t,(I))-i400f/n'!Ji!,1'F1o
5 'r 所
rlill!1!!)
'_ . 炎症性細胞浸潤
i!<iE-I'UWHilf'tir,l
日
日群 : サージセルはほとんど吸収されており
i
こ
BS群:サ
ージ
収 され
お り,わ
ずかに
ssM~'/ セ
-':: ル
Iv は
i;l ほ
Il: と
tん
Iv ど吸
t"&~)1"
IL て
--C;ls
IJ, わずか
hf"'i:
の程度を線ら目
}
j
士を参考にスコア化
Lた
の
度 を堀
ら20)の
方j
法
を参
ス コ ア化 し
た,すすなわち
なわち
G'l 程
••
i.G
m1の
G'lH~i
•考
•に
IC7.~71tl-~
-tt:th;
残存した部(立では
~~f?
L-tc$fu:
-('Ii
1
1週後と同様にリンパ球を中
iIN 後
{itt
Ii'Itt
'J ンパ
/ ;~l;H
cp 心
{L、
,と
1:
残
存 した
部位で
は1週
と同
様 IC
にリ
球 を中
と
一2一
つ
- 2同
37
3
377
4-META/MMA-TBBレ
ンに止
併用 し
4
-~IET .V~\'IMA -TBBレ ジ
ジノ
止血
血剤
剤を閉
Lた 場
場合
合の
の組
組織
織反
反応
応
A:BT群
A
T群
A ::B
BT!1'
B:aの
強拡
拡
B:a
B : aの
(7)~f.1Itfg:
弦
{像
ま
像
拡
強
群 の
T b
C D
C:
群
C: T
TIW
D: b
b 町弦拡
C7) ~~1Lt:(t
口
f
量
A:BSI週
弱
拡拡
像
A ::B
S
lii
1弱
像
A
B51iil!!I;tff!<
B:aの
強
拡
B:a
拡
{像
量
a の強
~".IRft
Il :
Q)
C:S1週
弱拡 像
じ
l
i
且弱拡
i
草
C :S
51
iiI"lj11:f~
D:bの
像
D
D ::b
b の強拡像
Q) 強拡
~~ILtft
図1.BT群
とT群
の1週
後
図
12111.
. B
BT!1'i:T!1'
T群と
T昨の
Q) l
l~i&
過桂
ス
ー
ー
ボン
して
ミス(T)が
エ オ ジ ン に染
ま る線 維 と L
してみ
られ た..
ス
パパ'ポ
ノ
ドドに接
に提L
てテ
テル
ルダダーミ
ス (
J
'
エオジンに染まる線維と
てみりれた
;<-;
-,""
i'1:i1(L'7IvP'-~;<
tT
TlI i
iJ'xot;;"
I:*iJ.d""Jii:
L''''Giltc
J'-
テル
ーボ
ンV
ドの境
部で
層 にヘ マ
染 す る無構
造 な層
が 観 察 され
テルダーミスとスーパ←ポン
T
}j.. ダ
Y -ー ミス
~ ;7. とス
t A ーパ
¥;,~. の境界部では
O)l}l"界
W$
-C は,表
I.;\:, 表層にへマトキンリンに淡染する無構造な層が観摂された
*101:-"
7 トキ
~ ;f- シ
~リ
T) ンに淡
/' t: iJi$i"
~ :l!!Hllijli
~ ,~:lb'j{lP.~
t> h た(↓).
t..: (
(.J.
ι)
L
Ftilltil;:
;,- J U:
i(Jil,C.,C7)&ffFtf;ffil@iXif"j
N2,iV)
~ ~lt:.
{↓
l)
).
周
囲 に 111)
は リ ンパ
球
中心 の炎 症性 細 胞 浸 潤 T
を認
め られ
た(↓).
周闘にはりノパ球中心の況指件細胞浸潤を臨められた
(
ス
ー
テル
ルタ
ダー
エ オジ ンに染
まる
網§
目状
の線 維 として
みG
られ
た..
ス
ポボ
ノン
ドドに接
に 接 しして
テ
ミ
ス 1
;< ーパ
- パ
'<-,""
f'1:!lt
Lて' 7
Iv
P' - ミス(T)が
,;<
!τ
T)
) がエオジンに染まる網目状の線維としてみられた
!)':Lot;;;I:",,,
",if!]
:If-Q)IUII:
L, '"
h ic
テ
ル
ダー
ボ ン ドの境
界 部 で は,部
分 的 にヘ
マ トキ
ン
染 す 6;l!1;
る無 構
な層
が観 察 され
た 傷).
-r J
Jvレダ
$' - ミス
~ A とス
!::.A ー
-/~-;f.;.rO):tjiff.~r;l'l;t
. m;5t~(H:
A..?
r :If シ
yリ
IJ ノに淡染サる盤構造な層が観察された
/' lに淡
.:i~!Wd
h'~ 造
j1u~:
l~bJ{lR*
~ tLt.:
(.
...
).
ミスとス
パ ー ポンドの境界部では部分的にへマトキン
1
'
(
.
.)
テ
T)v:1'-~
ル ダー ミス
7C1JmiiIl±W-rの構 造 は粗 で(⇒),周
(~)
ml 囲
11:1 には
I: Ii リ
I) ンパ
/ 1 {f;j{rp{,(7)j'~lit£,ffil
球 中心 の 炎 症性 細 胞
ijg&~ra2.~l?ht.:
浸 が 認 め られ た(↓).
(l)
).
テルダーミスの脅造は粗で
(
ヰ). 周亜にはリン川球中いの炎症性細胞没が認められた(↓
図
図2.BS群
2
.B
の
の1週
町
長
後
1212.
BSS群と
I¥ とS群
t 5
S群
I¥Q)
11;
i!li~
ス ーパ<-,""
ー ポンドに策
ボ ン ドに接
してサ
セ ル(S)が
エ オ ジ ンに染 ま る網 目状 の線維 と して
み られ た..
スーパ
し
てサ ージ
ジセル
(
SI がエオジンに染まる網目状の繊維としてみられた
;<-'
f' I:!l\L,'t-;;tlv
( S)
n':L;;·;;;-::>:!;iJ.,f,ij§tJ(Q)i1Iili:
L''''''iltc
.
a
-ij--::;{::Jt..-t7.-I'I:'-;f,/
/-'1J):.jlW-t;ji'"C
t , へマトキンリンに淡染する無情造な層が観揺された
/'..7
1-::\'-:"'
1) ン
/1:i~*T':dl!HIIf:&t0:~:f.t;-~j;i~~tt.:
C... 1
L 周囲には
Ja'l!Hl(,,:~j:
サ-/セルとスーパーポノドの噴界都では
1
サ ー ジセ ル とス ー パ ー ボ ン ドの境
界部で L
は,ヘ
マ トキ
シリ
に淡 染 す る無 構 造 な層 が 観 察 さ れ た(↓).周
囲には
リンパ
球 を 中心 とす る炎 症 性 細胞 浸 潤 を認 め られ 1':
た(↓).
1
'
1)
ノパ球を中心とする炎症性細胞浸潤を認められた
;/}{[*>crp{'t-tQ~~;r£timlfd&i~H:t2&')~:l'L
(
0↓)
),
ス
;J.-)"-;f,:"ー パ ー ボ ン ドに接
1-" :ffiL..-C-lt-::;-I!)j..
して サ ー ジ セ ル(S)が
( 当jがヱオジノに染まる網
S) t;{-T.:1·-;':/I:~;;Q*l~El
エ オジ ン に染 まる網 目状
~j;;O),fJjtmt
の線 維 と して
L..lh.~.:
みb
られ
dlt..:
た..
スーパーポンドに接してザージセル
(
目状町線維としてみ
れた
サーンセ
-tt- ジセ
::; -t ル
j
Jvレとスーパーポンドの誼界部で
t 7. ー
- パ
I~-;f,
/' ドの境
/-. IJ);Jtfr.'€ffl-r'
Li
ふ. ヘマトキ,/
A."7{
r ;f- シ
:,. リ
l
IJJン
ンに決染守る燕構造な層がわずかに観察され(
/- I:
iJd.1~-t
Q ?!!H;;:@~
~;?q)"-r/H:
~~
~ Jl 傷),周
( 品)
.J ) . 司
~
サー
とス
ーボン
界部で i
は,ヘ
マ トキ
に淡
染 す る無
構造 な層
が わ ず か に観
察 され
囲にはリノパ球中
しの炎症性細胞法制を認めた
(
囲には
球 中心
の炎 症 性 細胞 浸 潤 を認
め た(↓).
1m!:
1.1 リ
I} ンパ
:.- 1{J$rp·L'0)3~{£tU~HJmiXiJ!.1
<:r1i{!.nt::.
( ↓
~ )
J .
l
一3一
- 3
3-
38
3
38
8
高 輪
輪 泰
泰弘
弘ほほか
高
か
図3.BT群
とT群
の3週
後
図
T群と
T詳の
3週後
1>?l33., B
BTIl1'I:TIl1'Q)3~1&
A:BT3週
弱拡 像
テ
ル ダ ー ミス
は ほ ぼ吸
収 され,周
囲 に は リ ンパ球
中、
心 の炎
症 性細 胞浸 潤
が わ ず か にみ られ た.
A
1
'3
週弱拡侍:
テルダーミスはほぼ吸収き
れ 。周囲にはリンパ球中七
の炎症性細胞浸
l
閏がわずかにみられた
A::8
BT3i!1"laf*
TIV$'-,
AllI11
~ W}lR~l1.
1Iil1lll1:ll')
;uW<l'{,Q)~H",dllll!'iXi~"'bi'"'I:J;.~ilt2.
B:aの
強柑
拡:
像
R:
の瞳
f
量
R: a
a7:l~t::flt(t:
ヘ
マト
ト
キ
シリ
染
すJ
る無構
造Zな層
が 表 層 に観 察 され た(↓).周
囲
にJ
は
球
中心
の炎
症
性細 胞浸 潤 が認
め
ヘマ
キン
1
)ンに淡
/
"に淡染
する
!
!,構 1
な層が表層に観察されず
匹
に!
:リ
1
)ンパ
/
'パ
球中心の
i
k
t
E性細胞湿潤が認め
"'-7
),-1'-:"-1)
/~:l;J.i:~T~J!!,f:/;:j~~R9-n{*/j~:tJJl~-t:ht=
'~ 易)
"L 閣
~~~:!J:')
/F~:tt
r:p,L,Q)~ttrEt.:tkm~~&:ir:r!
-ht~fn
像
拡
弱
週
3
T
C D
られた
(
られ た(↓),
>'1,.12
(1
I)
J.
テ
ダー
収 され,残
存 して
いI た部
位では
球 中心 の炎症 性細 胞 浸 潤が み られ
た..
テルダーミスはほ
--;-- ル
)v:Y
- ミスは
~ ;J..:;1 ほぼ吸
~l 1
(fIYlijx
f
t
旺収され!残存
ts- it. 7xfl:
し
Lて
""(t,
いた部位ではリシパ球中いの炎症性細胞浸潤がみられた
t..: ffllfu:-z:
Ii リンパ
I) /" F'Ij;:t:p,C.,G?±i~ij£t1,ffi1~~~iJ~n9"
0 itt..:
テ
境界
部 には
ヘマ
染 す る無構
造 な層
察 され(J),リ
中心
の炎 症 性
テルダーミヌと
Bの境界部にはヘマトキシ
'
j/に決染するmr;構造な層が観察され
l
-)
-T ル
J]'" ダ
Yー
- ミス
-~ 7, とSBの
C: S
SB
Q);tjt
w.m;
(: llAo
'" トキ
~ -t- シ
:.- リン
'j
:-- に淡
I:i~~*-t
~ mr; f~iTI
~ I@ が観
1.l'1Ii~
~ ~l (
( ..
) . リシパ球中し、の炎症性
TJ ンパ球
/" /"ltr.r
.c.,Q)~:IlEtt
細
胞 浸 潤(↓)と
異物 巨細 胞 を認 め た(会),
U
).
細胞浸潤
(
e~&~
(↓
1 )と異物巨細胞を認めた
) t.~§$~~i~~~
(~)
象で
拡
螢ヨ
の
b
C
e ::T
T3i~.Hi~tJ.tf~
3週弱拡像
D
i
主
D:
: b
b の故拡
0) 5!l'JLtI*
し
症 性細 胞浸 潤が
観察さ
た,サ
ジセ
ルが消
した炎症性細胞浸潤が観察された
Lた
t2 炎
&iiEtlilllH"il1ir~
1l'lJ1f'!
'" れ
ht:
. サージセルが消
-tj- ー
-;;
-l: J!oi'iri
観察されたが
lJ1~"'ilt:1i'
. 3
3i!!liilJ:
週後より少なか
~j'(':1i,
った
., た.ス
t: . λ
7,-,'-oj{
ーパーポ
観
察 され た が,3週
後 よ り少
なか っ
ーパ ー ボ
失した部位で
lJcLl:Mf!t--cl.i
. スーパーポンドの表聞にヘマトキ
A-J~-;t;~/
FC03£ffi'iI:"'?
r~
失
し た部 位 で は,ス
ー パ ー ボ ン ドの
表 面 に ヘ マ トキ
ン
面 の ヘ マ トキ
淡染 す る
無構 造 な層 は
ンド表商のへマトキシリンに決染する並構造な層は
/' ド表
Vi<ffiiO)"'?
~;f シ
'l リ
T) ン
/' に
~:i;km9
6#lf;tj)jj1i:~,~
l.:t
シリ
染する
無I
構
わ ずか に
察 さ
れ,
シリンに淡染する年
蒋造
j
gな
な層がわずかに観察
され
:.'J ン
/' に
I: 淡
i&W,-t
'" !!!\!JlljJj
(,: 層
I\'l が
1I'h1'1i'
I: 観
lJ1~
'" Il.
きわめてわずか
"bit)
きわ め て
-Ch1'1i'
わず かで
-r;to
Pあり,リンパ球やマクロファージ,
あ り,リ
I) , 'J ン
"J<f*~~7:7
パ球 やマ クロ
tJ フ
7 ァ
7 ー
- ジ,
9,
ι
l
11*
そ
の周
囲 には
球
を
中
心
とす
症性 細 胞浸潤
1
;
パ球
を中
し、とする炎症性細胞浸潤
その周囲には
-:-0)
ffiJllIIl:
Ii リ
'J)ンパ
/'.
J,
i'I'.L-i:
-t る
J., 炎
JiiiE'i'E~lIIij~&i~l
異
物 巨 細 胞 が 観 察 '"
され
た(図6).
異物巨細胞が観察された
(
図 6)
JI<'Il5gl£nil1i'lJ1li'l
,Lt:
(1Zl6
).
d
S群BS群
とほ
同様 の所 見 で あ っ
た が,ス
パーボ ン
5
S1'f
許 :B
BSIlfI::iifI'JIil'O)WiJiC"l';to.,t:1i',
S詐 と
:
1ぼ
(主同様の所見であ
ったが,
:
J
7,-,'-oj{"
.ー
ーパーポン
と異
物 巨細胞 が観 察 さ
た(図4).
J
と異物巨細胞が観察された
(
図4
i: ,",lfrJgl~HIl1i'f!!!f'!
'" れ
ht:
(!Z]
4).
S群BS群
と ほ ぼ 同 様 の 所 見 で.
で,ス
ーパ ーボ
ドの
表面
S
群 :B
S群とほぼ同様の所見
fン
ンドの表面
SlW
BslWi:lilfliil"~C7lrJiJ1."l'
. スーパ
7,-J'-oj{"
FC7ll'<ilfi
には
球 を中
心 とす
症 性 細 胞 浸 潤 と異
物巨
にはリンパ球を中心、とする炎症性細胞浸潤と暴物巨
I:
1;1: リ
'J ンパ'"H:
'I'.L-i:
-t る
'" 炎
jiiiEtlilll!lliXir.ll:
J>'Il5g
"J
ド表
面の リ
パ球 やマ クロ
ファ
物 巨細 胞 は
ド表面のリノパ球やマクロファージ,異物巨細胞は
c<l'<ilfiC7l
'J ン
;/)",-\"7:7
0 7
7 ー
- ジ,異
') , "'-.B:*illn~li
BS群
よ 1)-\"~01i,.,tc
りや や 多 か っ た(図6).
BslWJ:
(!ZIG)
.
B
S群よりやや多かった(図
6)
)
細胞カ辛目察さ札た(図
細胞 が観 察 され
た(図4).
*rnHllh'li~1\\''''
"-t:
(lID 4
4),
2.病
理 組織
学 的計 測
2
)
1
2 . 病理組機学的計調
JiljJJ!Wl.
i>\'lo'jta~,tiPIJ
(1)止
(
血 材 の残
存 面積
(J1I1 止血材の残存面積
J1:l1nHC7l
,~~iJill\'l
(3)6週
後
1
3
1 6
131
6 週後
i!llil:
BT群:テ
ル
ダー
ほぼ
完 全 I:
に消
失 し,ス
パ ー oj{"
ボン
BTllf
B
T群 テ
: Tル
Jv!"
ダ
- ミ
ミスはほぼ完全に消失1..,ス
~ ス
7, は
Ii Ii
li";,,~
i~~
L, 7, ー
- パーポン
テ
ル ダ ー ミス 及 び サ ー ジ セ ル の 残 存 面 積 は,4群
と も経
群とも経
テルダーミス及びサージセルの残存面積は,
T~!,,-~7,Rif-tj--,)~~C7lR~ilfiM~
, 4
4llft'.
ドの
面の
ヘマ
に淡
染 す '"
る無
構 造 I,:
な層
ドの表而のへマトキンリンに決染する睦構造な層は
c' 0) 表
l'<ilfi
C7l"
7 トキ
C0\' シ
:/ リ
'J ン
"I:
i:k*-t
!!:1lIijJj
III は
I;I:
1
. 3
日
l
に有意差
時的に吸収されて小さくなり
時
的 に吸 収
の!
間
に有 意 差
~B'JI:IjQJ
I~ され
'" il て
T小 さ
~ くな
<(,: り,1,3,6週
I) ,, 1.
3,, 6
6 週の
i!!lC7l
JMli:'If"'-&
J'-
+
1,3週
後 と同
様 わず か に観察 さ
た.そその周囲の
の周 囲の
1, 3
1,
3 週後と同様わずかに観察された
i!liH
I'liil"b1'1i'I:lJ1~
~れ
'It:.
{'C7lffiJllIIC7l
(p〈0.05)が
認め G
られ
た(図7),4群
間で比
較する
0
5)が認められた
(
図7)
(
I<
Ipl
<00,
.05)
11";[2,06
,1t:
@
7) ,
. 4
4 群聞で比較すると守
lWf~"
lUZ-t
'" 1:と,,
炎症性細胞
炎
症 性細 胞i
浸
呈潤は
潤 は1,3週
1, 3
後 に 比 べ て 少 な く,線線
維
維
JHEtlJllln?l}~i'r:f'(;t
1,
3 週後に比べて少なく
:i!!ilfd:(.:1t""--rI}'~
*M*1t
<.
い
ず れ の 観 察 期 間 で も有菅差はなか
も有
意差はな
っ
いずれの観察期間で
,'f,wiU1li'lIt'lIlll"l'
, 'lfW,&lj
I,: か
1i" った
0 た,
tc .
性組 織 に よ
包化
が認めら
れ た(図5).
件組織による被包化が認められた
図5
i'tMiilill:
J: る
'" 被
tt:ll!
1b"~.06
G il
tc (
([Zl
5)
).
T群:テ
ル
ダー ミス
は ほぼ完 全 に消失 L
し,ス
ーパ ーボ ン ド
T
群:テ
J
レダーミスはほぼ完全に消失
TlW
TJvYAljlil;f'it:'i':I:iI'i~L
. スーパーポンド
A-J'-oj{"
c<
<
(2)炎
症性 細 胞浸 潤 のス コT
ア
(
2
1 炎症性細胞浸潤町スコア
(21
i!iiiE'I'tililnili!1:1fll~7,:J
1
/'に淡染する紙構造な層がわず
表面のへマトキシ
表
面の
ヘマ
に淡
染 す る無
構 造 (,:
な層
が わず
l'<iJil
0)'"
7 トキ
c 'i' シ
:/ リ
'J)ン
/' I:
iJz!1;-t
'" !!!\11/fii!i
1i1!~'h1'
炎
症 性 細 胞 浸潤 の ス コ ア
は4群
と も経
的 に
減 少 した
炎症性細胞浸潤のスコアは
4群とも経時的に減少した
'htEtl.@i!1:if.l0JA::J
7114lif.i:
' l.. 時
~a~
l :i"jntc
か
に 観 察 さ れ た,そ
の周 囲 に
はリ
球 を中'
心
かに観察された
L
、
とす
~'I:lJ1!%"'ht:
. その周聞にはリンパ球を中
-tC7lffiJllIIl
: ii
'J ンパ
/'J'l1Zi-OP'L,t-t
1群聞の比較では,
1, 3
っ
(
図8
(IZI
8)
) ., 1
Il1' 間
fJl の
C7l 比
ltf.Z"l'
Ij, 1,
3 週後は有意差がなか
iJN 後
iii: Iiは有
'If:@:
1i' っ
?
(図8),4群
較 で は,1,3週
意 差が なか
る炎 症 性 細
潤 と異
巨 細 胞,マ 79077-9#
クロ フ
ァー
ジが
77
ージが
る炎症性細胞浸潤と呉物巨細胞,マクロ
"'.iiEtl
•胞
•浸
&.t
•物
• ~iIII.,
た
が,6週
後
はBT群
が 他 の3群
に比 較 し
有 意(p<0.05)
た
, G
)
1
&は日
T群が他の
3
,
0
5)
I:が
Ii'.
6且
;!'!iil:
1;1:
BT
lif.1i'1t!lC7l
3 群に比較して有意(Ilく
lif.1:!t~::I
Lて
-nnl:
(p< 0
0.05)
観察され,炎症性細胞浸潤は
3
観
察 さ
症 性 細 胞 浸 潤 は3週
に比 べ る
な
Mlli'l
~ れ,炎
It, vtliEflililijilt£,r.ll;1:
3 週後に比べると少な
i!!l 後
iit I:lt'"
'" と少
t j.'I,:
に少
な か っ た,
に少なかった
~:1-';j:7J~?
t:..
-i,d"'"
<.
く。日
T群よりはやや多かった(図
く,BT群
BTm:J:IJ
よ りは
ij-\"-\"01i'-~tc
や や 多 か っ た(図5).
(1Zl55)
).
B
~lW
S群 : サージセルの残存はきわめてわずかで,サージセ
-tj--9~~~n~I;I:~b06Tj)1'~~
BS群:サ
ー ジ セ ル の 残 存 は き わ め て わ ず か で,サ-tj--;;~
ー ジセ
"J
ル
周
に Ii
はリ
球を
と した
症性 細胞 浸潤 が
J
'
L
)vレ周閣にはリンパ球を中
FoJ 囲
Illll:
'J ンパnit
i- 中
'I" 心
L'、とした炎症性細胞浸潤が
L t: 炎
viiiEtUlIIHiliXirlW
t
一4一
- 4
4-
39
3
399
4-META/MMA-TBBレ
ジ ンに止血剤 を併用 し
4
-~IET .V~\'IMA -TBBレジノに止血剤を閉用
Lた 場
場合
合の
の組
組織
織反
反応
応
スー パ ー ボ ンド
欝
スー パ ー ボ ン ド
b誹
照
移 ∼囹㌘一
図4.BS群
の3週
後
図
I2J 4
4.
.s
85
S群と
11' とS群
t 5
S群
11'0)
の
3
3 週龍
;Jljj"
A:BS3週
拡
像
A
久 : B
BS3~ljiHI.u~
S
3
週
日弱i
H
u
,
(
藍
サ ー ジセ
ル(S)が
一部
残 存 した部
位
で は リンパ
球 を中心
炎症i生
細胞 浸 潤 が 認 め Gat.:..
られ
た.
-Jt-:)
-t:)\'((SI
S ) が部残存した部
~rgi:7~H
Lt.:.;g:)lf.i!:T'I;t
I} :;; /U*ir:f:l {しとする
, とす
t Tる
~9diEt1W1%t&ili~~';;Z(b
サ
ジセル
1立ではリンパ球を
中
9~
症性細胞浸潤が認めl?
Hた
B:aの
強
拡
像
B:
B: a
aの
0)弦
~l'.j1tf~
拡
{幸
ヘ
マ ト
キ シリン
に淡 染 す る無構 造 な 層 は わず か に観 察 され た 傷)
.リ')ノパ球を中心とする長症性細胞浸潤
球 を 中心 とす る 炎症 性細 胞 ?~:;lMJ
浸 潤(↓)
ヘマトキンリンに淡染する蕪構造な層はわずかに観察された
A..7
r.t-~IJ
/f:l;JH~l:-t~~~:ii~~r;tt.rfn-r:l!tf,~~ht.:.
1
(.
4.
1
),
.
1) ンパ
/In-ttr-4'{'C:TQjt1it!JHlij&
(
(j
!)
)
と異 物 巨細 胞 が 認
め勺
られ
と異物巨細胞カ屯
E的
九た(倉).
た(
合).
tJ'W!E[lffi!;!)\"ii!!.&')"
!e1c
WI
C:S3週
群弱 拡 像
ジセ
ル(S)が
残 存 した部
位
は リンパ
球
を中心
とす る炎 症[生細胞 浸 潤 が 認 め られ た.
C::S
S3J!!lf,:ff;~1!l:fg:
4T ー
-- ジヒル
:J -elL(S
S)
-I;{一部
· 部残存
;M£FFLt::.~ilf!,\;Ij:l)
//{Jj(a-.p{,cTiJiJ~4lEfjjlll~E!i~iI!!Jnqi:2,i1)~-,~tt::.
.
サ
(
)が
Lた部[
立で
では
')
ンパ
球を
中 レとする去症性細胞没、聞が認められた
C
3週群弱拡!
量 サ
ヘ
マ ト
キ シリン
に淡 染 す る無構 造 な 層 は わず か に観 察 され た 傷)
D:bの
1
.)
.'
)
/"パ理を中心とする炎也性細胞浸潤
球 を 中心 とす る炎 症 性細 胞 浸 潤(↓)
I
ヘマトキシリノに淡染する経構造な層はわずかに説草された
D: b
bO')~i:1Ltft
~"7
r.t-ylJ
/Clik!1'!T.o:ll¥im:i!tj.:Ii'±~J"f1.J'I:iIl~~:tlt.:
(.
...
)..リ
I) ンパ
/)'ittir=P{,cTi;,JJdiEtUIIIMJ.;.x11!,.J
(lj)
l
D:
の 強拡
~~ll!像
fl"
と異 物 巨細 胞 が 認 め られ た(倉).
と異物巨細胞が認めら九たl'u)
tl'H~E[*1lI!IWll:!.&,)"1l1c
WI.
鍾峯
. 戸
」
融
、嬉
漕
1な〆
・
鰹 ■』LmH
5. B
T枠
と
T
酵の
6
週後
図
1>lI5.
8T
I1't
TI1'O)
5ol'l!"
図5,BT群
とT群
の6週
後
A:BT6週
群弱
テル
察 されず,ス
ーボ
合 組織 側
包 され
てい
A ::B
BT
T6
6;JM!lflmRtf~
週群
j
l
日拡{像
草 テルダーミスは観察されず,ス
T
Iv ダー
Y - ミス
~ A は観
'j;trlf;~
~ h"9, A ーパ
- パ
/{; ポンドの結合組識側は線椎に被包されていた
f. ン
/' ドの結
r'O)Mffj-W~
fll.lJ は線維
'.tk:~H:lt に被
I:ft(@.
~ ~l""(
1,' た,
t.:. .
A
ヘ
マ トキ
す ,Q
る無構
造 な層 が
わず 1;'
か に観察
の炎 症性 細 胞 浸潤 は
め て少
な か った
ヘマト""シリンに淡染する挺構造な層がわずかに観察され
B:aの
B:
B : a
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O)~l'
強拡
IJ!;ft
像
f
t
A."7
~ シリ
I) ン
/' に淡染
(:i;kt+l:T
:l!\Iil$'f:@~.Ii
-n{~J-r
':lJl~ され(↓),周
~ il i
(.
...
.1
) . 周圏の長症性細胞浸潤はきわめて舎なかった
gJ 囲
InIO)?~4lEt'±%IIlJ!a~J:ir.J
Ii きわ
~ hd)
'"(:}/;J:;Q'
-:d.: .,
C:T6週
群
弱拡
像
テル ダ ー
ミス
ぼ吸 収 され て いた.
テルダー
-r}v7"
- ミスはほぼ吸収されていた
, A はほ
1;t,"ll~H!'i"_-C\'t:.
C
C ::T
TGl!ll1'mtf~
Gl!
l群
弱拡像
ヘ
マ トキ
シリ
染 す る無構 造 な 層 はわ ず か に観察 さ れ(畢),周
囲 にリ
球 を中心 とす る炎 症性 細 胞 浸 潤
D:bの
像
ヘマトキンリノに決染する舞構造な層:まわずかに観察され(
易)
A.7
I-.t-:"
T) ンに淡
/(:i;li~-t6~~fj;j:~ii:p-r1J'::tU~"i?-il
(.J.
) , 周囲に
Ii¥lIDH:')
1
)ンパ
/'パ球を中心とする長症性細胞浸潤
:.'-;U)(irp·L,CT6~'litt*!ll~~&
;fiJ
D:
D: b
b の強拡
0) 強拡
~l'Ia:ft
f
l
"
(↓)や
異
物
巨細
胞(倉)が
認
め
られた,
{
↓
J
や異物巨細胞("G
)が認められた
( I ) ~lllllJE[illl~1l WI
"'Ltc .
r y
"'ire'"
一5一
- 5
5-
40
4
40
0
高 輪
ボ製
命
ほか
ム
、 二'・
'φ
e
▼
弘
目
、
影ん
B
泰
泰
図6.BS群
とS群
の6週
後
図
106,
6
.B
BSl1'tS/J1'0)6i'N{&
S群と
5枠の
6週後
A:BS6週
群 弱拡 像
A
A ::RS6;iIDliFliIH!ug:
RS6 ;Ì~静弱拡
rg;
B:aの
強
拡
象
B:
B: a
aの
0)号室
~&Ii!:%:
t
L
t
象
サ
ー ジセ ル(S)は
わず か に観 察 され,周
囲 に はわず か に炎 症性 細 胞 浸潤
が観 察 され た,,
サージセル
ι
聞が観宰された
+r-:J-t:lv
IIS
SIIはわずかに観察され
IijTf"'::ftR~~lL
, 周囲にはわずかに炎症性細胞浸
1IiI1!H1:I±b-r"'I:j,iiE'11mn!1l&i~WiJ1l',!~hte
ヘ
マ トキ
シリ
す ~~Wtm:~.1
る無構 造 な層 (iLl
はほ とん
ど観察 され
なか
た,周
囲 には
はリ
ァー
1
)ンパ球(↓)と
.
/パ
球 (↓
←ジ
へマト
キンリンに決染する無構造な層はほとん
ど観察されなかった
I-:'f:.r
I) ン
/' に淡染
~.:;;k*T
A..c'l~f*
~A'Lq
I?' っ
'''-:d..:
. 周囲に
llmfffl(:(,;
I)
/"
/~£,~
( ~)
) とマクロフア
t マ
7' ク
~ ロ
0 フ
7.,.
- ジ
:;
A""
c
(▼),異
物 巨細胞(倉)が
観察 され
た,
(
.1,
1 畏物戸細胞{
ウ) が観察された
1
.l'W'P'im!ll
l"tl
"'iJ1!);~
,etc,
C:S6週
群弱 拡 像
C
6
週群弱拡像
C ::5
S6i'Nlifllll':lft!
'1,
-r"'
,1
サ
察 され,周
囲 に炎
症1
性細
浸潤
観察 され
抗日包浸潤が観察された
ザージセル(
-\)- ー
- ジセ
:J -t: ル(S)は
Iv I S
SI
I はわずかに観察され,周囲に炎症
Ii わず
t? か に観
I: ftRlil
~
1IiI11IJI:
~i!il"i1
Iffi 胞
~'fl':
i]'.l が
n'filllil
~ た,
te,
ヘ
マ トキ
す z,J!!EttW:)t1J:~i.tLl
る無構 造 な層 はほ とん
ど観察 され
ず,周
囲i
に
リ
ンパ球(↓)と
マク
ァー
/\..7
~ シリ
I) ン
/" に淡染
'.:i~~-r
A..t'_~*
~h-r
. ![iJIR/;":1;t
ーは
はリ
I) ン
::/ln5R
パ球(↓
( l )とマクロプアージ,
) t?
'7 ロ
0 フ
-;.,.
- :ジ(▼),
; t""),
ヘマト生ンリンに淡染する緯憎誌な届はほとんと槻察されず!周囲
r y
﹁川
D:bの
強拡
象
D:
i
u
、
畢
D : b
b 円強
if!~~
lu,'"
t
.
.
1
異
物 巨細 胞(倉)が
観 察 され た,,
異物巨細胞
l
守) が観察された
l'?lWglffi~ll
Ill)
"'iJ1?~t1te
1藷
BT群
T群
T群
BS群
BS群
1. 3
3w
w
1 6
6w
w
圃
BT群T群
BT
群
S群
T群
BS群S群
BS群
*:
p
(
O
.
0
5
*:p<0.05
* : p( O.05
110 8 I
)
c 'b
(図8)
(
図8
(図7)
(
1図7)
10 7)
テ
ル ダー
及 びサ ー ジ
セ ル の 残 存 面 積 は,4群
と も経
時的
テルダー
T)t.-Y
- ミ
ミス及びサー
~ ス
7,71(!.fTジセルの残存面積1
-::J{!;!,.-c7)Y:!(lfmiml';,
;
;, 4
4 群と色経時的
lift
'b~~II;f~I~
に
収 さ
の問
有 意 差(p〈0.05)
I': 吸
®.~x
~れ
hて
"(小
'J ~ さ
~ く
<な
~. り,1,3,6週
I) . 1.
1.3
3.
. 6
6 週の問に有意差
j@l(7)
fs' に
!':1'r:f!'if:
(
(p<O.
p<O問
05))
に吸収されて小
さくなり
が
認 め ら れ た.4群
間で比
較する
ず れ の観
察 期 間 で も有
が認められた
"',~,,,,,
te , 」群問で比較すると
, m~C'
Jtf'Z-t
J., と,い
t , いずれの観察期間でも有
"f',1if!
ftR%'\l!Ill!IIC'
bH
1't~,;t
t,t か
1.J' <")
t..: .
宜蓋はなかった
意
差 はな
っ た.
長症性細胞浸潤のスコアは
炎
症性 細 胞 浸潤 の
ア は4群
時的に
減 少 し た.4群
~~ijEtiMIlij?Jai~
~ス
7, コ
:I T
Ii 4
-I 詐とも経時的に減少した
t'f と も 経
*J~Ii~
~:i~:.t'
t:. . 4
-I 群
t,f
L
1. :~ j
!後
il
l有
桂(
有意
がか
なか
たが
閥
比比
較C
:ま
問的
の
較i"
で
は,1,3週
は
意士
差
が差
な
っっ
た
が,6週6
後 は
rdl(1)lt*.
-<::.t
. 1.
j!ilIf&,±;tJ"!1.~~{7J:';·-:)
t.:.-/)!.
6 週桂は
j~H&'
j:
BT群
が 他 の3群
に比 較 し
有 意(p<0.05)に
少な
か
た.
B
3
(
ρ<
0
5
)に
なか
っ
BTT群が他の
Iifn"Ii!!O)
3 群に比較して有宜
Ill'I:JtfZ
I.. て
,<ill'
(p
<0口,05)
I:也、
1'()'
n' っ
0 た
te ,
,1
考
口
1w
o 1w
4
3
2
・コ
1
5
W W W
1 3 6
[ 1w
13w
1 6w
口 ■ ■
22
2
,
,
B
11
8 7
76
65
544332 2
'
,
7
6
WWW
3
3
3
~ ~::~罰
~
8
136
r
4
4
4
増
惨
I •
•
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p<
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0
5
* :p<O.OS
*=p<0
市
・
・
・
・
じ
6 5
6
6
5
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罰
•
1
*
2 )
(mm
(mm2)
(
m m2
る.そそこで本研究では
こ で 本 研 究 で は,止 I
血
効果
が
て,歯
科
る
.
i
l
r
効
採
が高
高い
い材材料料ととし
し
て
科
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{-;:C'i'PJf>'l:"t'I;I:,
Ir
r,ilrr
WJ
~l,j'''';Ht*+t
I..-C
, 歯
1!!lf:f
察
察
領
域 で 以 前 か ら広
用 され
いるテ
fii1il!iC'J;lI1lJ~'G
rt く使
<~m!'
j 'Lて
-C ,.;:,
T ル
}V ダ
Yー
- ~ミス
A と
I: サ
+)- ー
- ジ
')
領域で以前から広く使用されているテルダーミス
とサ
ー
ジ
t.t c'
セ
-t ル
)v",;gAJ~,
を選 ん だ.
セルを選んだ。
Internalmatrixtechniqueで
穿 孔部 に止
血 材 な どを
J
Innt
ter
e
rn
nal
a
lm
matl'ix
at
l
'
ixt
tech
e
c
h
n
nique
i
q
u
eでは穿孔部に止血材などを填
't" は
li-W1'LJif}~:
1I:.III1"M"
~填
t.N:
塞
的 と して,止
か ,OJH.t
充填材 の
組織 へ
出
H
塞する
1l; す
-t る
;., 目
EI 的として
8~
I.. -C ?止血のほか充填材の歯周組織への溢出
, ll::血
JfJJ の
0) ほ
1U'
0) 歯
1!!l 周
l/iJ;i1:[/1I
-"の
0) 溢
'.Illil
本実験では
:i"H3tC'li,
T)v
~ At+)- ジ
,;: セ
-t: ル
JvC'
IHJ1fi'illi!l'ti:
本
実 験 で は,テテルダーミスとサージセルでは残存面積に
ル Y
ダ -ー ミス
とサ ー
で は残
存面 積 に
防止がある
が あ る.非
接 着 性 材 料 ではョ緊密な封鎖を得るために
で は,緊~\l\i
密 な封
鎖を
得 るた
めに
1防
; <; 止
ll::il';'
"' , 非接着性材辛│
",Ii"i'l'tHH'iC'l;l,
'"'ftl.li
HH
t,16I:
有意差はなく,吸収性に差はないと考えられたが,各材
料
1"f~)Hit.:<,
有
意 差 は な く,吸~~j(111:i2I;1:,",,'t"l',,-Gjlbl',
収 陸 に差 は な い と考 え ら れ た が,各il-Hfl
材料
t
充填時に抑圧することが必要であり
充
填 時 に加 圧 す る こ と が
必 要 で あ 'I
り,穿
孔 が大 きい
場 合 I:
に
7't:iJ'iIl!iI:!JII!±T;:';:
;;'.£,,)\,C'ib
, 穿孔が大きい場合に
lHL;;'ck"
C'I",B'
周聞の炎症状態を比較す
ると
周
囲の炎
症状 態 を
較す る
と,1,3週
の
1Il11ll0)
~jjf.:jj(!i'
'" 比
lHaT;:'
t,
, J
J,. 3
3 週ともサージセル町
i!!l と
t もサ
'>"i- ー
- ジ
') セ
-t ル
IH'l
t
は
周 組 織 へ の 溢 出 が 多 くな
る.ししか
かL
し,接
着 性 レ ジ ンで
は歯周組織への溢山が多くなる
l;l: 歯
lIilllM!Ii\-"O)iilttlin'~
< '"';:"
1..';'1..
, 接着性レジ
lU,tEv:J
/C'
方が炎症
1.JiJ{3aE
i
tiJ;llIij~~X:l1Mj
生細胞浸潤は広純囲に生ヒてお
,j:J1:w.e1Hl
t"'( お
J3 っ。
') . リンパ球の密
1):'-rUjt(7)*
方
が炎症性
細 胞浸 潤 は
広 範 囲 ,:~
に生 じて
り,リ
ンパ
球 の密
封鎖する場合には加圧することなく高い封鎖性が得られる
封
鎖 す MC,.';-I:
る場 合 に lJ:ha!±
は加 圧 す
鎖性 が得 ら
れる
fHli-t
-t 6る こ
;: と
tな
'"' く高
</iii,い' 封
ftlli'll,;'l~
G,,;:,
度
かっ
った,し
たし
がっ
の
親和
和性
l
よテルダー
度
も高
た
って
て,止
血
材
の牛
生体
体
性
は
テル
ー
I5r も
" 高か
te,
I.. た
tei!'..,
-C ,止ll::血
rtrr判
HO)tf
j,HH01
11J:
T
Iv ダ
Y-
た
め,Internalmatrixtechniqueの
目
的
は止血 が主 体
と t.t"
な
ため
c
r
na
a
t
r
i
xt
e
c
hn
i
q
ue
目的は止血が主体とな
t::.tiJ
, I
Innt
tern
allm
matrix
tech
niqu
eの
(j)§
U~!±1I:.ltnirt'±'
f*t
~AO)Jj,j!t;JI,.\c::ltx.G:ht.:
. これは,テ
-:fU.i,
- ミスが抗
~7-t;fm
ミ
ス の 方 が 高 い と考 え ら れ た.こ
れ は,テ-r-JvY
ル
ダー
ミス
が抗
ミスの方が高いと考えられた
J
レダー
;Din'..,
一6一
- 6
6-
4-META/MMA-TBBレ
ジ ンに止血剤 を併用 し
た場合 の組 織反 応
4
-~IET .V~\'IMA -TBBレジノに止血剤を閉用
Lた場合の組織反応
r'
原
性 の 高i
い テロ
チ ドを
去 した
コラ
ゲン
から
原性的泊
いテロペプチドを除去
L
ゲンから
JlRtlCT)7~!jv"l7
0 ペ
'" プ
7'7
~除
I;f;~
L たアテロコラ
t:. ア
7テ
Tロ
D:J
7ー
-IT
/1)'
G
L
.
作
られ
い る21)の
に 対 し,サ
ージ
酸化セ
i'F;'
11 て
-C"
b2
2J)
1)のに対
0) 1:)"1
L. サ
-lj-ンセルは酸化セル口
'J セ
-t ル
Iv は
I;tWit
t ル
Iv ロ
0 ー
- ス
ス
7
作つれている
41
11
1
1
ッ
は
生体
に吸
収 され に くい
た め 長 期 間残 存 し
症
y ド層
ド
日l
ま生体に吸収されにくいため長期間残存
Lて,炎
て. 炎症
'J
"r.lli~
I*I:
"&~l~iLI:<
"t:>?JHJlr,nlFIl'LT
.odiE
の
程度に
差 が 生 じた
可能性 が 考 え G
られ
の程度に差が生じた可能性が#えられる
O)~'Eilr
I:*,J)'I£
U: iiJ'Ett;;)'''t;t
11 る,
J., .
を
と して
り,組組織内で
織 内 でpHを
低 下 させ22),異
物 BUt·
反応
を主体としており
ρ
日を低下させ
22
) 異物反応
"主
:t体
iH
L -C お
ill).
IflIil\PF.'
pH
Hl:T
~ -It").
$,'IPJ
結
論
結
論
も強い泊}
ことなとが理由と
て考えりれる
も強
い23)こ
と
理 由 とL
して
考 え G11b
られ る..
I, 5Ji,,23
';:
I: な
~ どが
1:'~')1jIdJl:
L
-C~,1週
後,ス
ルダ
ミス
また
はサー
セ
Il~
~ft:
Aー
- パ
/{ ー
- ボ
;t{ ン
/' ド
F とテ
C: T)v
yー
-- ミスまたはサージセ
~
7.;t
t:.Lt4T
- ジ
::J-t
後 . スーパーポ/ドとテルダー
穿
孔部の
血が難 し
い
に,止1l:IfIL
血材
を填
塞 し
穿孔部の止血が難
L
1
1:血材を填塞してから
W,Lii"
"l 止
JllfIl"'~
L い場合に.
" 場
Ill;合
8-1:.
tt"
J)l;!i!i
Lて
Tか
ii' ら
"
ル
界 面 に は,ヘ
マ トキ
シリ
に淡 染 す る無 構 造 な層 を
ルとの界面には
Iv と
I: の
"ll'lOOI:
I;l: . ヘマトキンリンに淡染する無構造な層を
"'7
I''\'-''
') ン
;'-1:ij'4'TJ.,li!ftllljJ'i~J!l"
4-META/MMA-TBBレ
ジン
で封 鎖す
方 法 の 有 効 性 Hi!
を検
I ETAI
九 l MA
~ TB8 レジンで封鎖する方法の省効性を検
44~~
- plET
A/Wvl
A-T8B
v;J
;.- -z'tilli
Tる
J., :!J~OJ:iij:J)i:1
*';.-
示ナ部分が観察された
示
部 分が 観 察 さ
れ た,ススーパ一ポンドを歯髄や歯根膜上
歯髄 や歯
根膜 上
ffi す
·,l\I;ltil'l:J11i>
~ 11t:.
7 ー
- Iパ' ー
- ボ ン ドを
F H.mR-I'
i>ltJ<®U:
討
t品目的で
f
寸着
BTJ.,§~-z'
す
る 目的 で,ササージセルとテルダーミスにレジンを
-lj--'Jt~I:7'~¥-~7.~v'J;.-"
ー ジ セ ル と テ ル ダー ミス に レ ジ ン を付
ff
.
で
重合 さ
せた
実験 で
も
同
様の
構造が報告 さ
ぜ重合させた実験
C~
2 1) .
-(':mi:'
~ -tt
t:$;.IJi-('
~ 同様の構造が報告されており
""til
"llllli'iriI'i1li'l'
!! れ
i1て
Tお
il り24),
~ 211
させ,各
止 血 材 が 吸 ~x
収 Lt:
した I
後
の レジ
面 に 対 す る組
織反
去のレジン表面に対する組織反
させ,各止血材が吸収した
~ -tt. %llIfILH"'ii&
1il:"l
'J ン
/ 表
lliiliil:71'T
J.,l4liiil&
軟 組 織 と ス ーパ ー ポンドとのハイブリシド層と考えられて
ボ ン ドと
の ハ イ ブ リ ッ ド層
と考 え ら れ て
軟組織とスーパ
'!ki!l!Iil\1:7-/{-*,:"
i-'I:"lj'17·')·/
FJlijI:~,-Gi1-C
応
を病 理 組 織 学 的 に 評 価 した.そ
の 結 果,サ-lj--;JtJvJ:
ー ジ セル よ り
応を病理組織学的に評価した
IZN~!'Il~!lIl\""O~I:ii'fffllLt:
. その結果,サージセルより
'fOJI1i*.
I)
い
る,本
実 験 で観察 さ
れた こ
層 も,ス7 ー
ボ ンド
と止
いる
バーポンドと止
,'J.,
. 本実験で観察されたこの層も,ス
"~.Ijj:-z'fiII!if
~ 11t:
;: の
"l J~H.
- パ
J{ ー
-,f;." 1:11:
テ
ル ダー ミ
の 方 が 炎 症 は 少 な く,さ
に レ ジ ン を付 着 さ
テルダーミスの方が炎在は少なく
7'lv¥~ ス
A"l:!J7i'9iliIl;tj-'~
< . さらにレジンを付着さ
i' ら
SI:
~
血
が ハ,{
イブ
能 性 が考 え
に こ "l
の層
血材がハイブリッドした可能性が考えられ,さらにこの層
lfIl 材
f,til'l
7")リ ッ
.; ド
" lした
t: 可
iiJ~e'I1i\';Jj'
'- ら
Gれ,さ
i1_. i' ら
G I:;:
Jlij
せ
ル ダー ミ
は乾 燥 し
てい
るよ
液 に浸潤
-!± る
~ 際,テ
Wi, T)v)l~ ス
A 1j:~2t#
l -r
1,,' 7.1
J: り
I) も,血
b ,血液に没潤
, lflli!l':S!:ir~J
せる際,テルダ
ミスは乾燥しているよりも
は
止 血 材 が 消 失 し た3,6週
後 に も1週
後 と 同 様 に観 察 さ
3.
週後にも
1
は止血材が消失した
l;tlllfIlttil'ilj~Lt:3
. G
Gi!ll!tl:b
1 週後と同様に観察さ
i!Nlit1:""I1'I:l:J1!ifi'
し
い た 方 が 炎 症 は 少 な か っ た.
していた方が炎症は少なかった
l て
T"t:1YiI'~iifEi;!j-'~iI'"
t: .
v
v ;.';.-Ht.
吉午
Iff::.lt.x
百
平
謝
ス
ボ ン ドの
血 材側
炎 症 は,止止血材がほぼ消長
血材 が ほぼ
消失
スーバ-;"{ンドの止1ul州側の炎症は
7 ー
- Iパ(ー
- "';.F"l 止
JllfIlt~
1111 の
"l.o<!lEl;t.
JllfIltH'li
Ii'ilj~
した6週
後,BT群
が
の3群
にこ
比
較 し
て有
意 に少 な か っ
し
た 6
Lt:.
6 週後,自
~f&,
BT
T群
flfiJqt!!O)
が他
1
也の
3
3 群(
比較
L
~ て有意に少なかっ
-C
-fiJ5:(:j..'7j:-/?'0
舌
寸
調
<
れ たこ と
体 に吸収 さ
に くい
もの
と考
え られ
た.
れたことから
ht:;:
I: か
ii' ら,生
G. 生体に版収されにくいものと考えられた
l£i<i'I:ii&lx
i' れ
ill:
"b
"ll:
~ 'Gitt:.
本稿
を終 え るにあ た り,終
始御指 •
導,御
言頂
き まL
した
本稿を終えるにあたり,終始御指導却助言
I
買きま
た
"mtft'-J.,I:~~Q.
ft~.m
. •助
D.mliL~
た.ここの理由のひとつとして
の 理 由 の ひ とつ と し
て,ス
ー ボ ン ドと止
血材 と
た
;:"l!'llEE"lC'I:--:>I:
'--C
. スーパーポンドと止血材と
7 ー
- パ
/'-,f;."I: JllfIlHI:
t: .
中塚
愛博 士,ま"t:'1Jl~$;.!!9t1:
た動 物実験 にお
大 な御
協 1:1"
力 を頂
いた
中塚愛博士。また動物実験において多大な御協力を良いた
CP'.ll'itjJ!i:±.
il"いて多
-C~;k
~ i~j<tr
IJiv'
t:
の界
面 にお
ける
重 合 率 が 異 な る可
能 性 が 考 え られ
る,す
な
(J)
WOOl:
t:3lt
~lli:%$~t,~7j:~ nrij·Ei1~{-7t.z
C:> h~
, す企
T~
の界面における重合率が異なる可能性が考えりれる
間啓
史氏 l:iii1
に深 く感
いた
します.
;j;:日
F,I"e}:12J1i:
j
啓史氏に深〈感謝いた
<,,g 謝
~v'
t: L
L
ます
'l' T .
本
i
わ
ち,BT群
とT群,BS群
とS群
を比 較 す る と,い
ずれも
T群と
T
S群と
5
群を比較すると,いずれも
わち,日
vi?
nTlin
T 群.
llf. s
nSllf2
SllfHt.IJiTJ.,I:
. "i'1Lb
参 考
考
参
血
止血 材 に
浸 潤 させ
てから
ー ポノドを重合させ
ボ
合 させ
1fn. 液
j:/t を
~ 1I:.lfllM
l':r;J~
~ -ttl!?~
r? ス
7. ー
- パ
/ {;t{ ン
/' ドを重
l-' ~ Mil
~-li­
血液を止血材に浸潤させてからス
パ
文
文
献
献
,
、
1) 8 anE
B
.V
.
/
o
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l
l
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dG
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¥
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it
c
h
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l
lWC:
we: N
Nonsurgica
onsurgical
l r
ree
た
方 が 炎 症 は 少 な く,ス7 -ー-パ
血 液 に接 した 状 態
た方が炎府は少なしスーパーポンドは血液に接した状態
t,:jj!?{jji:fiFiJ.~}'~<,
/{ー
- ; jボ
{ /ン
, ドは
V:~1fn.irLl:1'&'Lt,:~kJt~
1)BryanEB,VV「oollardG,MitchellVVC:Nonsurgicalre・
I ) Bryan EB. V·/oollard C. i\litchell
で
重合し
た 方 が 炎 症 を軽 減 で き る と考 え られ た.こ
れは
は,
で五台
Lた方が炎読を軽減できると考えられた
れ
。
~m~L~~t~~~ft~~~~t~.z0n~
, こ
~n'i.
3
3
ス
ー パ ー ボ ン ,'i;llfIlill:
ドは 血 液 と接
する
こ I:
と I:
に J:
よっ
てFe3+が
生 じ
7 -/{-,f;.I: NiT
J., ;:
,,-C
Fe
+ iI'l£
C
F
e十が生じ
スーパーポノドは血液と援することによって
2
5)
'
e
:
3!
る
こ と25),Fe3+は
スー
ーボ
ン ドの 重 合 率 を 向 上 させ る
ること
J.,;:I:~
. F
F~
' はスーパーボンドの重合率を向上させる
I;lA
-パ
j' *,;'-F"lm~.,,~~~-ttJ.,
26
こ
と26),ス
ー パ ー ボ ン ドが
重 合 す る 際 に 表 面 が 空 気 に接
,ーパーポンドが重合する際に表面が空気に筏
こ
;: と
1: 26)
). 7
7,-/'-,f;.F7i'lIi:i:'TJ.,fl(I:!&OOt''''~I:Ni
して
い る J:
より
も血 液 に接 し
い る方が 親和 性 は高 く
なる と
しているよりも血液に接している方が親和性は高くなると
L T"'/'
I) tIfILiil:I:1ii
'- て
-C,'J.,:!JiI'ntotil;!;i)i
<~./,
I:
pair
of
ff
furcaJ
perfol-a
riio
on:;,
G€n
enD
Den
ent
t4
47:
7:2
274-278,
i
4-278
p
airo
U
f
c
a
Jp
e
r
f
o
l
'
at
n G
pairoffurcalperforations,GenDent47:274-278,ぅ
1999.
1
1999.
自9
9
達
藤 一
一 裕:髄
孔部
部の
の処
処 置
置 法
2
2))石
n 田田
EBii
達郎,立
&iI,
郎 立l1<EiN,
花花透透,佐
,佐
(Iarn-lii
藤
裕髄
: f,!JOl<Ii1i]1"1Lm;"l1i!11"ii!
床床底底穿穿孔
法
に 関 す る
験 的 研 究.日
保 誌,28:1372-1382,1985.
.2
1372~1382
1085
に関する実験的研究日歯保誌
1:Il!lT
J., 実~~I:B~llf"'
. B歯
lififiR,t,
288:
: 13721382.. 1085.
2)石
3) E
EIDeeb
ElDeeb}'I.
Tabibi
A.Jensen
JR:
An
evalua
3)
1
D bIdE , E
l
De
e
b T
abibi
λJens印 J
R:.
l
¥ne
v
a
l
u
a-
3)EIDeebME,EIDeebM,TabibiA,JensenJR:Anevalua配
~IE.
.
1
.
1
.
告27)か
液が
止 血材 の繊
維 間 に浸 潤 し
て
ー
いう報告
27)から
L
"い う
'; 報
i1li!f271
ii, ら,血
G. 血液が止血材の繊維聞に浸潤
IfILiil:
ii' JlIfILH"l
il!iUJl:&ir~
L てスー
-C ス
A-
tionoftheuseofamalgam,cavit,andcalciumhydrox<
l
パ
ー
ボ
する
合 率が 向上
親和 性 が高
/ f
{ーポンドに接することで,重合率が向
-;f
{ン
/' ドに接
r' i, :~-t
~ こ
:: とで,重
--C', :ill:,g-$i)"(uJ
h
r.. し
して親和性がお
Lて
lfUoti~{1'::J
ノ
ideintherepairoffurcationperforations.JEndod8:
↑1
引
tion
offt
the
use
ojia
am<llgam.
ea\'il,
and
calciulll
hydrox
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5
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Ihe
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offf
furcat
inn
np
perfora
tl
ions
.J
.I F
Endo
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8:
<
くなったと考えられた
くな
った と
考え
た.ま
た,BT群
がBS群
がs
に 比 較 して
~ "of:
t ~
'- ら
Gれ
ht:
. ま
~た
t:. 8
BTT群
!fil'
BSS砕に比較して
!fUt'l!<
L-C
459-66,1982. 1982.
459-66.
459~66.
1982
さ
対t
し,サ
ージ
は グル コ
グ
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it て
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,. る21)の
J.,ZIl
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のに
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LL..サージセルはグルコースカ
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されている
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合 したもので乱,分子構造は大き〈異なってお
し
たも
で28),分It'J'-miill;tj;:
子 構 造 は大 ~
き く異
なっ
てお
コシド結合
OJ シ
'.- ド結
f'¥lii:'
Lt:
~の
"l-z'''',
<Jl:,~
"T
i,
ι
'*
町l
保,黒 .'l',lIlti!t:i4.
川 輝 将,瀧 ;!,EBINr;,
稔 弥,宮 ·"iEBJi!iSl:.
田 博 史,小 II 木 曽
4
田
保。里川蝉将,
;~K 田
田稔弥
呂田博史,小木骨文内
44)鶴)
)鶴
ilifflff*,
1"1 文X 内1'1
炎 症 が 少 な か っ た の は,テ7' ル
ダー
がアミ
酸 か ら構 成
炎症が少なかったのは.テルダーミスがアミノ酸から構成
9iifE;;)'j-'~"'"/:"lli.
)v;>'
- ミ
~ ス
Ail'?
~ ノ
/ri)l';;j'GmiiJi:
t) , この遅いがスーパーポン
.: の
0) 違
8f い
v'!?"/..
- パ
J ~ー
-;f{
/' ドの
γ
Vの重合率
O)ID:B-$
f':'m~:Il
影響を与えた可
or -9, え た
t..: PI
り
り,こ
がス ー
ボ ン
重合 率 に
影 響 を与
可
i"-
能
性 が あ る I:~,と考 え G
られ
た,.
能性があると考えら札た
iiEtt,)''''J.,
ht:
BT群
の炎症 が 少 な か った
一 つの 理 由 と
ー
日
T群の炎症が少なかったもう
一つの理由として,ス
BT
l:1'''lii<ifE;;j<j-'~;;j'"
I: も
j, う
';---:>"lllllElJ
I: し
L て,ス
-e. A-
L
.
パ
ーボ ン ド
と止
血材 がハ イブ リ ッ
を形 成 し,ここの層の
の層 の
ド層を形成
ノ〈←ポンドと
止血材がハイプリ
I<-,f;.f'tllIfILtt7i'''{7'')
7γ ド層
,·\ij"lfifi!i:L.
;:rT)J~(!)
重
合 率 や 残 存 程 度 に 差 が あ る こ とが
考 え られ
る.一
般 に接
葉合率ヤ残存程度に差があることが考えられる
.!Il:~.-\,7HH'iHlri:il:7i'''''/';:
U''l',G1tJ.,
. 一般に接
-~~I:1ii
根 穿 孔 歯 に ア マ ル ガ ム を 穿 孔 部 封 鎖 材 と し
て 用 い
L-e.Ell"
: 歯根穿孔歯にアマルガムを穿孔部封鎖材として用い
JlIiIJllHLJlIiI:77Jv:ljt-OHLilI>tllMtI:
た
症 例 の 長 期 臨 床 経 過.日 8I1ii".t.
歯 保 誌,46:619-625,2003.
4
619~625
003
た症例の長期臨床経過日歯保誌
t:ifE~U"lf<J\ljIll,*~l'~.
466:
: 619
- 625 ,. 2
2003.
5)岡
泰 大,好
川 正 孝,速 i'£7ka.
水
村 正 仁,山 1
本
邦,戸
5
水茂,竹
茂竹
村正仁,山
本廣贋
邦芦
5))岡泰大。好川正孝,速
JillJ%j;:
, HliliE"t.
tHtiEt:.
.lJ"ill('f,.
P
田
忠 夫:髄: 髄床底穿孔部の封鎖材料に対する根分岐部歯
床 底
穿 孔 部 の 封 鎖 材 料 に 対 す る
根 分 岐tm;j\ffi
部 歯
田忠夫
EB.\I:,~
It!i,*J
i'OnLm;OJmijH,-'}I:t-tT
J.,il\ltl
周
組 織 の 反 応.日 円歯保誌.
歯 保 誌,36:ll74-ll82,1993.
3
1 17 4 ~ 1182 . 1
1
9
93
周組織の反応
m]1;[il\OJ!1:IZ.
Rr'iJ1Wdtt..
366:
: 1174-1182.
993.
6)末
原原
正正
崇,森
一 喜
喜,中
川 克
寛 一:MineralTrioxide
6
6))末
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誤:~,bic-':-~
森永 永
, 中q:.JIIJiL川
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illfJ:v;J;.. セメント質,皮質骨との界而には
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Ii.
着
性 レ ジ ン t*~'!'t
と象 牙 質,セ
メ ン ト質,皮
質 骨 と OJ
の界
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が
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す 影 響.日
が髄床底穿孔部周聞の組織に及
I~
す影響
"'~I!,*JiHi'j'LilI>l1i!
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正に
によって露出したコラ
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脱
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1'17")
'l ド層
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291). 同様に
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保 誌,
日歯保誌,
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浸透 し
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し,ハハ
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を 形 成 す る が,こ このハイプリッド層の形成量
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リ ッ ド層
の形 成量
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、2
2008,
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イブ リ
で は重 合率が や や低下 してい る可
なわち
ド層では重合率がやや低下している可
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止 血 材 に浸 透 せ ず,ハ
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の形 成が
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第 2報) 各種条件下におけるアマルガムの
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∞
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生 歯 誌,6:9-20,2008.
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本 口 腔 科 学 会 雑 誌,32:334-338,1983.
細胞毒性
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勉,加 lJO 藤
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床
穿 孔
孔 の
の
処
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山本俊樹,昔谷勉加藤!阻
底
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ii-Ii!l,
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F,f: 底
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IJ!1 置
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"Ibm L
←
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指
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直
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林一行行,金
金. 指
幹幹
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渋, 川
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25
) 山
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