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11月9日∼15日は「秋の全国火災予防運動」です! 「消すまでは 出ない

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11月9日∼15日は「秋の全国火災予防運動」です! 「消すまでは 出ない
「なぜ?」
の探求シリーズ・23
2012 年
お客様より問合わせの多いものについて、
“「なぜ?」の探求シリーズ”として取り上げています。
No.
Question
工事現場で電動工具を使用するため、
小型の発電機から電源をとることを考えて
います。その発電機の燃料としてガソリンを持っていかなければならないのですが、
その保管と運搬の方法について教えてください。
Answer
ガソリンは引火点が非常に低くて引火しやすいため、法令で定められた
容器に入れて保管するなど取り扱いには十分注意が必要です。
「なぜ
の
「なぜ ?」
?」
の探求
探求
ガソリンの危険性
● 引火点が-40℃でも気化し、小さな火源でも爆発的に燃焼するため、火災の危険性が高い!
● ガソリンの蒸気は、空気よりも重く、穴やくぼみなどに溜まりやすく、離れたところに
ある思わぬ火源によって引火する危険性がある!
● ガソリン自体に静電気が溜まりやすい性質を持っている!
11 月号
131
contents
目次
特
集
( 株 ) レンタルのニッケン
編集・発行:品質技術部/営業支援部
お問い合わせは:TEL03-5512-7411
発行日/ 2012 年 11 月 1 日
秋の全国火災予防運動
20 12 年12
月号の予告
特集
火災発生状況と災害の動向
作業現場における「火災事例」とその「防火対策」
「なぜ?」の探求シリーズ・23 ガソリンの危険性と保管・運搬時の注意点
年末年始無災
害運動
11月9日∼15日は「秋の全国火災予防運動」です!
平成24年度全国統一防火標語
※消防庁「平成24年秋季全国火災予防運動実施要綱」より
「消すまでは 出ない行かない 離れない」
保管・運搬時の注意点
ガソリンにたまった静電気を逃すことができる金属製の携行缶を使用してください!
灯油用のポリタンクは電気を通さない性質があり、また耐ガソリン性が悪く
容器が溶けるおそれがあるため、使用しないでください!
火災が発生しやすい時季を迎えるにあ
たり、火災予防思想の一層の普及を図り、
もって火災の発生を防止し、高齢者等を
中心とする死者の発生を減少させるとと
もに、財産の損失を防ぐ。
重点目標
目 的
容器について
(1)住宅防火対策の推進
(2)放火火災・連続放火火災防止対策の推進
(3)特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
(4)製品火災の発生防止に向けた取組の推進
容器は、消防法令により一定の強度を有するとともに、材質により容量が制限
されていますので容量に見合った容器を選定してください。
運搬について
容器の蓋をしっかり閉め、容器が落下や転倒しないように注意しましょう。
■ この10年間の火災発生状況
セルフスタンドで利用客が自らガソリンを容器に入れることはできませんのでご注意ください。
この 10 年間の出火件数をみると、63,651 件を
保管について
ガソリンにたまる静電気を地面に逃せるように保管しましょう。絶縁状態で置くと静電気
が溜まったままになり、大変危険です。また、容器の蓋はしっかりと閉めましょう。
<ガソリンの規制>
運搬車両の場合
乗用車の場合
運搬の制限
金属製容器 60L 以下
ドカード
!
灯油用ポ
リタ
は法律で ンク
禁止
されてい
ます!
消防法令に適合した容器を使用
金属製ドラム 250L 以下
200L 以上を運搬するには『危』の標識(0.3m四方・黒字に黄文字)を
車両の前後に掲げ、消火設備を備えるなどの措置が必要
200L 未満
規制は受けないが火災発生の危険が極めて高いため、保管は極力控える
40L 以上 200L 未満
貯蔵場所の構造や設備等について、火災予防条例の規制を受ける
(壁・柱・床及び天井が不燃材であること等)
200L 以上
貯蔵場所の構造や設備等について、消防法令の規制を受ける
(壁・柱・床が耐火構造であること等)
注:他の危険物と同時に貯蔵する場合は、保管できるガソリンの量が少なくなります。
安全ニュースのご活用についてのお願い
ホームページでも最新情報を
お届けしています。是非ご覧下さい。
レンタルのニッケン
おり、平成 22 年の出火件数は、46,620 件と前年に比
べ 4,519 件(8.8 %)減 少 し、10 年 前(平 成 12 年)の
74.6%となっています。
また、火災による死者数も、2,248 人を記録した平
成 15 年以降おおむね減少傾向にあり、平成 22 年の
火災による死者数は、1,738 人と前年に比べ 139人
(7.4%)減少し、10 年前(平成 12 年)の 85.4%となっ
ています。
出火件数
検索
弊社は、
皆様の安全作業に関するよりよい情報・発展に寄与すべく、
安全ニュースの製作・配布に取り組んでおります。
下記、
ご理解いただき、
ご活用いただけますようお願い致します。
●安全ニュースの一部または全部において、個人・法人を問わず、弊社および引用先
(各種団体など)
の許諾を得ずに、いかなる
方法においても、営利目的にて、無断で販売・複写・複製・賃貸・加工・加筆および、公衆送信
(インターネットやそれに類
した送信)
などを利用して提供することを禁じております。
●弊社は、
本紙の内容において如何なる保証も行いません。
●本紙内容にて発生した障害および事故についても、
弊社は一切責任を負いません。
K
安全ニュースで取上げて欲しい題材やご意見ご要望等は
eメールへお願いします。
e-mail:[email protected]
2,248人
2,034人
70000
減少傾向
る労働災害の発生状況です。この 5 年間は減少傾向
となり、平成 23 年は平成 19 年の約半数に減少、死亡
者数はゼロにまで減少しています。
ちなみに全産業では、発生件数はこの 5 年間で
減少傾向にあるものの、死亡者数は年ごとに増減を
繰り返し、減少傾向にあるとはいえない状況になっ
ています。
!
2000
1,738人
1500
60000 62,454件
1000
50000
40000
500
46,620件
平成12 13
14
15 16 17 18 19
火災の推移と傾向図
■ 過去5年間の建設業における火災発生状況
右のグラフは建設業における、
「火災」を原因とす
(人)
2500
死者数
63,651件
金属製容器 22L 以下
40L 未満
貯蔵の制限
(件)
80000
記録した平成 14 年以降おおむね減少傾向となって
金属製の棚や床面の上など、アース状態の場所に保管し、ダンボール等の絶縁物の上では保管しない
でください!また、保管場所は通気性をよくし、こまめに換気しましょう!
レッ
容器の制限
※参考:平成23年度版「消防白書」
20
21
22
(年)
0
※参考:厚生労働省 労働災害統計
(人)
30
死傷者数
死者数
※東日本大震災を直接の原因とするものを含んでいます。
25
0ゼロ!
死者数
20
15
10
5
0
平成19
20
21
22
23(年)
建設業における火災発生状況
火災の発生件数や火災による労働災害の発生件数は減少傾向にありますが、まだ多くの火災が発生しています。
今月号の中面では、レンタルのニッケンの取り扱い商品でも見られる「火災事例」と、その「防火対策」について取り上げ
ました。皆様の現場においてご参考になれば幸いです。
★ ホームページにも掲載しております!是非ご覧ください。★
作業現場における
「火災事例」
とその
「防火対策」
工事現場や工場などの作業現場における火災事例とその防火対策
レッドカ
ード!
作業現場における火災事例をいくつかご紹介します。その多くは、ちょっと
した不注意や作業手順・計画の不備に起因する火災が多くあります。
「UFO 行動」を自身はもとより、皆で声を掛け合い、
しない・させないことが防災の基本といえます。
事例
3
◆高所作業車にて溶接作業中、飛び散った火花が近く
に置いてあった溶接機内に入り込み、内部に染みて
いた油分に引火し溶接機が全焼した。
◆溶接作業中、飛び散った火花が近くにあった可燃物
に引火した。
燃料を原因とする火災
だよお!
ル車
ゼ
ー
◆軽油を入れるべき車両にガソリンを給油してしまい、
エンジンが異常に加熱した。
ガソ
リン
対 策
溶接作業による火災
∼
熱いよ
僕は
デ
ィ
1
U
F
O 行
動
油断「大
丈夫
不注 だろう」
意
「うっかり」
横着「
ついつい
」
事例
!
!
誤給油を防止するために…
待
っ
てよ
∼
、
て∼
れた 拭いてっ
あふ
ガソリン
● 給油の前に燃料の色やにおいを確認する。
ガソリンはオレンジ色、軽油は薄黄色、灯油は無色透明です。
!
!
燃料の引火点
重 油
60∼100℃
軽 油
50∼ 70℃
灯 油
40∼ 60℃
ガソリン −40∼−43℃
事例
4
規定量以上給油しないために…
対 策
排気熱による火災
◆発電機やエンジン溶接機の排気方向に可燃物を置
いたまま使用したため、排気熱によって発火した。
◆エンジン式洗浄機の上にウエスを置いたまま作業
し、その一部が排気マフラーにかかっていたため、
排気熱によって発火した。
わぁ!
まず
いよぉ
∼!
対 策
コードリールは必ずケーブルをのばして
使用しましょう。
●コードリールを巻いたままの作業は、許容電流が1/3ほどに低下する。
この状態で7Aの電動工具を2台使用し
◆
「ガソリンエンジン」に「灯油」を混入した場合
不完全燃焼ガスが発生し使用場所により呼吸障害で重大事故になる場合があります。
◆
「ディーゼルエンジン」に「灯油」を使用した場合
エンジン各部品の故障からエンジン停止に繋がります。
(不正軽油や排ガス規制不適合から、条例や法令違反とされる場合も有ります。
)
◆混合ガソリンエンジンに混合比率の違う燃料を入れて使用した場合
短時間でエンジン(焼き付き)の故障につながります。
2
コードリールの過負荷による火災
コードリールを巻いた状態のまま、負荷の大きな電動
工具を使用したため、ドラム全体が過熱し、コード
リールから出火した。
こんな点にもご注意
可燃性の物質から
発生する蒸気が火
を近づけたときに
発火するようにな
る最低温度を引火
点といいます。
●必要に応じて防炎シートで引火防止の養生をする。
事例
● 燃料の給油はゆっくりと落ち着いて行い、規定量を守る。
万一燃料がこぼれた場合はただちにウエス等で拭き取る。
ご参考
●可燃物や引火性または爆発性の物品の付近で作業をしない。
●消火器などの消火準備をするとともに、作業場周辺の点検や作業中の
監視を行う。
◆発電機への給油時、あふれたガソリンをそのままにし
たため、そのガソリンに引火して発電機が全焼した。
対 策
溶接・溶断作業の際は火花が飛び散る
範囲の引火防止措置を取りましょう。
●建物内で、可燃性ガスや粉じんのあるところでは、換気や清掃を十分
に行い、火気の取扱いを制限する。
●給油口の近くに表示されている油種を確認する。
● 油の種類によって容器の色や形状、保管場所を変える等工夫する。
ガソリンは専用の金属容器で保管し、保管場所も皆に周知徹底する。
対 策
発電機やエンジン式の機械は排気熱の
出る箇所に注意して配置しましょう!
●周囲に可燃物や引火物、油脂類を置かない。
●車載したまま使用するなど現場の状況などでやむを得ず近場に可燃
物や引火物、油脂類を置かなければならない場合は、排気方向には
置かないなどの処置をとる。
●排気マフラー等も排気熱が出るので注意が必要。
【例】15A仕様のコードリールの場合 た場合、14A(許容電流の約3倍)の
15A × 1/3 = 5A
電流を流すことになり、コードリール
自体が発熱状態になり、焼損や火災に
つながります。
事例
5
車両関連の火災
◆高速道路を走行中、タイヤがパンクしたが、最寄り
のサービスエリアまで自走してしまった。
停車直後、タイヤが発火した。
対 策
パンク時は自走しないで路肩によせ、
2次災害を防止して安全に対処を!
●高速道路の場合はハザードランプをつけ、三角表示板・発炎筒を設置し、
安全な場所に避難。近くの非常電話、JAF、警察などのいずれかに連絡
ハザードランプをつけ、三角表示
して、指示に従う。一般道路の場合も、
板を設置し、安全を確保した状態でタイヤ交換作業を行う。
◆枯れ草の上に車を駐車した際、高温になっていた
マフラーの熱で枯れ草から出火してしまった。
対 策
枯れ草やダンボールなど燃えやすい物が
ある場所には車を停めない!
●可燃物の上はエンジンをかけたままの駐車はもちろん、走行直後も排気
管やマフラー付近が高温になっており引火しやすいため、駐車しない。
「なぜ?」
の探求シリーズ・23
2012 年
お客様より問合わせの多いものについて、
“「なぜ?」の探求シリーズ”として取り上げています。
No.
Question
工事現場で電動工具を使用するため、
小型の発電機から電源をとることを考えて
います。その発電機の燃料としてガソリンを持っていかなければならないのですが、
その保管と運搬の方法について教えてください。
Answer
ガソリンは引火点が非常に低くて引火しやすいため、法令で定められた
容器に入れて保管するなど取り扱いには十分注意が必要です。
「なぜ
の
「なぜ ?」
?」
の探求
探求
ガソリンの危険性
● 引火点が-40℃でも気化し、小さな火源でも爆発的に燃焼するため、火災の危険性が高い!
● ガソリンの蒸気は、空気よりも重く、穴やくぼみなどに溜まりやすく、離れたところに
ある思わぬ火源によって引火する危険性がある!
● ガソリン自体に静電気が溜まりやすい性質を持っている!
11 月号
131
contents
目次
特
集
( 株 ) レンタルのニッケン
編集・発行:品質技術部/営業支援部
お問い合わせは:TEL03-5512-7411
発行日/ 2012 年 11 月 1 日
秋の全国火災予防運動
20 12 年12
月号の予告
特集
火災発生状況と災害の動向
作業現場における「火災事例」とその「防火対策」
「なぜ?」の探求シリーズ・23 ガソリンの危険性と保管・運搬時の注意点
年末年始無災
害運動
11月9日∼15日は「秋の全国火災予防運動」です!
平成24年度全国統一防火標語
※消防庁「平成24年秋季全国火災予防運動実施要綱」より
「消すまでは 出ない行かない 離れない」
保管・運搬時の注意点
ガソリンにたまった静電気を逃すことができる金属製の携行缶を使用してください!
灯油用のポリタンクは電気を通さない性質があり、また耐ガソリン性が悪く
容器が溶けるおそれがあるため、使用しないでください!
火災が発生しやすい時季を迎えるにあ
たり、火災予防思想の一層の普及を図り、
もって火災の発生を防止し、高齢者等を
中心とする死者の発生を減少させるとと
もに、財産の損失を防ぐ。
重点目標
目 的
容器について
(1)住宅防火対策の推進
(2)放火火災・連続放火火災防止対策の推進
(3)特定防火対象物等における防火安全対策の徹底
(4)製品火災の発生防止に向けた取組の推進
容器は、消防法令により一定の強度を有するとともに、材質により容量が制限
されていますので容量に見合った容器を選定してください。
運搬について
容器の蓋をしっかり閉め、容器が落下や転倒しないように注意しましょう。
■ この10年間の火災発生状況
セルフスタンドで利用客が自らガソリンを容器に入れることはできませんのでご注意ください。
この 10 年間の出火件数をみると、63,651 件を
保管について
ガソリンにたまる静電気を地面に逃せるように保管しましょう。絶縁状態で置くと静電気
が溜まったままになり、大変危険です。また、容器の蓋はしっかりと閉めましょう。
<ガソリンの規制>
運搬車両の場合
乗用車の場合
運搬の制限
金属製容器 60L 以下
ドカード
!
灯油用ポ
リタ
は法律で ンク
禁止
されてい
ます!
消防法令に適合した容器を使用
金属製ドラム 250L 以下
200L 以上を運搬するには『危』の標識(0.3m四方・黒字に黄文字)を
車両の前後に掲げ、消火設備を備えるなどの措置が必要
200L 未満
規制は受けないが火災発生の危険が極めて高いため、保管は極力控える
40L 以上 200L 未満
貯蔵場所の構造や設備等について、火災予防条例の規制を受ける
(壁・柱・床及び天井が不燃材であること等)
200L 以上
貯蔵場所の構造や設備等について、消防法令の規制を受ける
(壁・柱・床が耐火構造であること等)
注:他の危険物と同時に貯蔵する場合は、保管できるガソリンの量が少なくなります。
安全ニュースのご活用についてのお願い
ホームページでも最新情報を
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レンタルのニッケン
おり、平成 22 年の出火件数は、46,620 件と前年に比
べ 4,519 件(8.8 %)減 少 し、10 年 前(平 成 12 年)の
74.6%となっています。
また、火災による死者数も、2,248 人を記録した平
成 15 年以降おおむね減少傾向にあり、平成 22 年の
火災による死者数は、1,738 人と前年に比べ 139人
(7.4%)減少し、10 年前(平成 12 年)の 85.4%となっ
ています。
出火件数
検索
弊社は、
皆様の安全作業に関するよりよい情報・発展に寄与すべく、
安全ニュースの製作・配布に取り組んでおります。
下記、
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●安全ニュースの一部または全部において、個人・法人を問わず、弊社および引用先
(各種団体など)
の許諾を得ずに、いかなる
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(インターネットやそれに類
した送信)
などを利用して提供することを禁じております。
●弊社は、
本紙の内容において如何なる保証も行いません。
●本紙内容にて発生した障害および事故についても、
弊社は一切責任を負いません。
K
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eメールへお願いします。
e-mail:[email protected]
2,248人
2,034人
70000
減少傾向
る労働災害の発生状況です。この 5 年間は減少傾向
となり、平成 23 年は平成 19 年の約半数に減少、死亡
者数はゼロにまで減少しています。
ちなみに全産業では、発生件数はこの 5 年間で
減少傾向にあるものの、死亡者数は年ごとに増減を
繰り返し、減少傾向にあるとはいえない状況になっ
ています。
!
2000
1,738人
1500
60000 62,454件
1000
50000
40000
500
46,620件
平成12 13
14
15 16 17 18 19
火災の推移と傾向図
■ 過去5年間の建設業における火災発生状況
右のグラフは建設業における、
「火災」を原因とす
(人)
2500
死者数
63,651件
金属製容器 22L 以下
40L 未満
貯蔵の制限
(件)
80000
記録した平成 14 年以降おおむね減少傾向となって
金属製の棚や床面の上など、アース状態の場所に保管し、ダンボール等の絶縁物の上では保管しない
でください!また、保管場所は通気性をよくし、こまめに換気しましょう!
レッ
容器の制限
※参考:平成23年度版「消防白書」
20
21
22
(年)
0
※参考:厚生労働省 労働災害統計
(人)
30
死傷者数
死者数
※東日本大震災を直接の原因とするものを含んでいます。
25
0ゼロ!
死者数
20
15
10
5
0
平成19
20
21
22
23(年)
建設業における火災発生状況
火災の発生件数や火災による労働災害の発生件数は減少傾向にありますが、まだ多くの火災が発生しています。
今月号の中面では、レンタルのニッケンの取り扱い商品でも見られる「火災事例」と、その「防火対策」について取り上げ
ました。皆様の現場においてご参考になれば幸いです。
★ ホームページにも掲載しております!是非ご覧ください。★
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