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619 D2 情報演習
科目コード 学科 学年 科 目 名 年度 2016 単位 流通 2 情報演習 : Information Exercise 2 教 員 名 学 習 教育目標 科 目 概 要 鈴木 理沙 : SUZUKI Lisa E-(1),C-(2) 科目コード 学科 分野記号 学年 33 16 BEN 2 必修・選択 開講時期 高専番号 必修 到達レベル 通し番号 3 619 単位種別 通年 履修単位 JABEE基準 - 副担当教員 COCとの 関連性 (1)ワープロ検定2級(ビジネス文書作成)、表計算検定2級(関数処理やグラフの作成)の合格を目指す。 (2)特に通年で、ワードやエクセルに関する課題演習やタイピング練習、小テストを随時行う。 (3)前期の中盤からエクセルを用いた関数等の復習も授業内容に含めて進行する (4)タッチタイピングの能力をより高める 到 達 目 標 (1)50文字以上/分のタッチタイピングができる。(ワープロ検定2級合格レベル) (2)ワードを用いて表を用いたビジネス文書の作成ができる 。 (3)エクセルを用いて円グラフや棒グラフの作成ができる。 (4)エクセルを用いて判断文(IF文)の応用について理解し、関数を用いた処理ができる (5)エクセルを用いて表検索について理解し、複数の関数を用いた処理ができる 到達目標 未到達のレベル 1 自ら練習して、よりタッチタイピング能力をより タッチタイピングにより10分で500文字以上 10分間でのタイピングレベルが500字に達しな 高める事が出来る。 のタイピングが出来る。 い。 2 自ら練習して、表やきりとり線を用いた文書作 ワードを用いて、表の作成やきりとり線等を ワードによる表やきりとり線等の作成方法が理 成をより短時間で体裁よく作成する事が出来 用いて体裁よく文章を作成することが出来 解できず作成することが出来ない。 る。 る。 3 与えられたデータから、伝えたい事を示すため エクセルを用いて円グラフや棒グラフを体 に望ましいグラフを自ら選択し、作成すること 裁よく作成することが出来る。 が出来る。 エクセルを用いてグラフを作成することができ ない。 エクセルによるIF関数の基礎と応用 (IF+AND,IF+OR)等を理解し、使用すること が出来る。 IF関数について理解できず、使用することが 出来ない。 4 5 より短時間で正確にIF関数を用いて、求めた い答を導き出す事ができる。 より短時間で正確にVLOOKUP関数を用いて、 エクセルによるVLOOKUP関数を理解し、使 VLOOKUP関数数について理解できず、使用 求めたい答を導き出す事ができる。 用することが出来る。 することが出来ない。 定期試験 総合評価割合 基礎的能力 内 訳 到達目標に対する到達基準 標準的な到達レベル 理想的な到達レベル 小テスト 評 価 割 合 レポート・課題 発表 成果品・実技 合計 70 30 100 70 30 100 専門的能力 分野横断的能力 学習上の留意点・関連する科目 (1)講義と演習を中心に進める。また演習課題をレポートとして提出してもらう。 (2)通年で、ワードやエクセルに関する解説や小テストを随時行う。 (3)前期の中盤からエクセルを用いた関数等の復習も授業内容に含む (4)タッチタイピングを習得できるように授業ごとに練習時間をもうける。 (5)「日本語ワープロ検定試験」、「情報処理技能検定試験 表計算」を全員受検する。 (6)授業に積極的に参加すること。提出物は必ず出すこと。 (7)タイピング練習をしておくこと。 教科書・参考書 その他 特になし。必要な内容は適宜説明するか、配付します。 授 業 計 画 授業内容 コア 時間数 6 各内容における到達目標 1-(1) 50文字以上/分のタッチタイピングができる(ワープロ検定2級合格レベル) 1.タッチタイピング 2-(1) ワードを用いて表の作成ができる。 2-(2) ワードを用いて表内表内文字の折り返し、セルの結合、文字配置に調整等ができる。 2-(3) ワードを用いてきりとり線の作成ができる。 2.ワードによるビジネス文書の作成 ○ 小テスト 6 2 3-(1) エクセルを用いて円グラフの作成ができる。 3-(2)エクセルを用いて棒グラフの作成ができる。 3.エクセルによる円グラフや棒グラ フの作成 14 ワープロ検定2級受検予定 2 4.エクセルによる判断文(IF文)の応用 ○ 小テスト 14 4-(1) 4-(2) 4-(3) 4-(4) エクセルによるIF関数が理解できる。 エクセルによるIF関数の入れ子を用いた処理ができる。 エクセルによるIF関数の応用(IF+AND)を用いた処理ができる。 エクセルによるIF関数の応用(IF+OR)を用いた処理ができる。 2 5.エクセルによる表検索の手法と 複数の関数を用いた処理 表計算検定2級受検予定 総授業時間数 5-(1) エクセルによるVLOOKUP関数が理解できる。 5-(2) エクセルによるVLOOKUP関数を用いた処理ができる。 5-(3)エクセルによるIF関数とVLOOKUP関数といった複数の関数を用いた処理ができる。 ○ 12 2 60