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SS通信No.7(PDF形式:276KB)

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SS通信No.7(PDF形式:276KB)
ゴ~サンキュ~
TEL(078)641- 5 0 3 9 (SS 専用ダイヤル)
mail:[email protected]
生田さんと大谷さん(神戸常盤大学)に会ってきました。登
校する子供たちに「おはようございます!」と元気な声かけを
行っていました。また、保護者の方も廃品回収のお手伝いに来
られていました。担当の先生と今日の動きを確認し、それぞれ
のクラスに移動しました。生田さんは4年2組の国語(アップ
とルーズで伝える)の授業の指導補助に入り、大谷さんは、3
年1組の算数(重さのはかり方)の指導補助に入り、学習に困
り感のある子供たちに対して、丁
寧な支援を行っていました。
2人とも、今年度6月から SS 活動を始めており、生田さん
は「真陽の子供たちが本当にかわいいし、先生方がいろいろ教
えてくださるので、とても勉強になります。」と、大谷さんは
「自分が支援している方法が、目の前の子供にとって本当に正
しい方法なのか、常に考えながら行動してます。
」と楽しいだ
けではなく、学ぶ姿勢を大切にしながらの活動となっています。
張さん(武庫川女子大学)と松田さん(芦屋大学)に会って
きました。張さんは、2年2組の英語(不定詞)の授業の指導
補助に入り、生徒と一緒に「I Just Called to Say I Love you」
の曲を歌い、ペア学習でお互いに質問を出し合いながら学習支
援を行いました。職員室に出入りするときに「失礼します!」
「失
礼しました!」と大きな声で行っており、とても礼儀正しく好
感が持てました。
「中学校のときの体育の教師が素敵だったので、
自分も体育の教師となり、体を動かしながら生徒といろんなコミュニケーションをとってい
きたい。」と語ってくれました。
松田さんは、1年 3・4 組の体育(バスケットボール)の指
導補助に入り、ジャージに着替え、生徒の活動をやさしく見守
っていました。
「SS 活動は、教育実習という短い期間ではない
ので、年間を通しての行事の準備や運営を学ぶことができます。
実技教科の授業では、生徒一人一人になかなか目が届かないこ
とが多いので、やりがいがあります。」と語ってくれました。
来年度から神戸市中学校技術科の教師として勤務することが
決まっているので、頑張ってほしいと思います。
大畠さん(大阪成蹊大学)に会ってきました。大阪成蹊大学
とは今年度の6月に新しく協定を結び、今年度は2名の学生が
SS 活動しています。先日教育実習を行ったそうですが、「教
育実習では、通常学級の関わりが主だったけど、SS 活動では、
特別支援学級児童へのサポートが中心なので、幅広く勉強がで
きます。
」と語ってくれました。また、ご両親が教師ということもあり、自然と教師を目指す
ようになったそうです。1時間目は4年4組の理科の授業で、実験道具の使い方の学習でし
た。スタンドにフラスコと温度計を設置するという作業のサポートを、ガラス器具を使うこ
ともあるので、安全面に気を配りながら行っていました。最後には、この時間に学んだこと
や教師の指示の出し方や板書などをしっかりノートに書きとめていました。
岡田さん(神戸親和女子大学)に会ってきました。2年1
組の体育の授業「跳び箱」であり、安全面に気を配りながら
児童を支援し、準備・後片付けも一緒に行っていました。給
食では、1年1組のクラスで、どの班と一緒に食べるか子供
たちがジャンケンして決めるという場面もあり、けじめのつ
いた時間の過ごし方の方法を学んでいました。昼休みは、ク
ラスの子供たちと一緒にドッジボールを楽しんでいました。
まだ SS 活動の回数は少ないけれど、「いろんな学年を支援す
る経験をさせていただいているのでとても勉強になります。しかるよりほめる方が子供たち
に伝わりやすいので、当たり前のことでもどんどんほめる材料を見つけていく視野の広さが
必要です。
」と語ってくれました。
合楽さん(神戸市外国語大学)に会ってきました。1年4組
で登校してきた子供たちに「おはようございます!」と元気に
声をかけ、連絡帳の記入や必要な物を出しランドセルを棚に入
れる指示などをテキパキこなしていました。1・2校時ともに
1年生の図工「リースづくり」で、自分たちが育てたアサガオ
でリースを作り、クリスマスらしい飾りをつけるといった内容
でした。
「へえ~それ何?」
「上手やね~!」と、自然に子供た
ちをほめることができており、たくさんの子供たちとコミュニ
ケーションをとっており、感心させられました。
「今までは、神戸市外国語大学から6年生の
英語授業の支援に来させていただいていたのですが、11 月から SS として活動させていただ
いています。他に多聞台小学校でも SS 活動させていただいているので、学校による子供た
ちに対する接し方の違いとか、同じ授業内容でも、担任の先生によっていろんなやり方があ
るので、とても勉強になります。
」と語ってくれました。
高井さん(神戸女子大学)に会ってきました。2年1組の
算数「九九」の授業では、1分間テストの丸つけや、理解で
きずに困っている子供たち・集中の切れそうな子供たちに対
して優しく支援することができていました。TVに映る大き
なタイマーやチェック表に貼るカラフルなシールなどで、子
供たちは競争しながら意欲的に取り組んでいました。給食は
ジャンケンで勝った班の子供たちと一緒にいろんなおしゃべ
りをしながら食べ、昼休みはクラスの子供たちと一緒にドッジボールを楽しみ、掃除の時間
には、子供たちが自分の分担をこなせるように的確な指示を出していました。
「来年の教育実
習を前に、学校現場を経験しておきたいので SS 活動を始めました。教師を目指そうと思っ
たきっかけは、純粋に子供は可愛いし、小学校ではすごい成長が見られるので、その時期を
サポートしたいという気持ちからです。」と語ってくれました。
【第 3 回学生スクールサポーター研修会のご案内】
平成 29 年 2 月 26 日(日)に行います。詳しい内容については、後日連
絡させていただきます。
※学校訪問の記事は facebook の投稿を加筆修正したもので、写真も facebook に掲載さ
れたものです。
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