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ArchDraw Shadow

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ArchDraw Shadow
ArchDraw
Shadow
MicroDrawingSystems
2001 年 11 月
1
目次
1 ツール名 .............................................................................. 3
2 インストール ...................................................................... 4
3 準備 ...................................................................................... 6
4 時刻日影設定 ...................................................................... 7
5 時刻日影作成 ...................................................................... 8
6 等時間日影の設定 .............................................................. 9
7 等時間日影の作成範囲設定 ............................................ 10
8 等時間日影の作成 ............................................................ 11
9 時間間隔の表示設定 ........................................................ 13
10 日影条件一覧表示 .......................................................... 14
11 ワークシートとレイヤの編集 ...................................... 15
12 等時間図形の編集 .......................................................... 17
2
1 ツール名
時刻日影設定
時刻日影作成
等時間設定
等時間日影作成範囲
等時間日影作成
時刻日影表示変更
日影条件リストワークシート作成
注意
1・本プログラムは ArchDraw5 ユーザー専用フリーウエアープラグインソフトです。いか
なる保証も出来ません。ユーザー自身の責任に置いてご使用ください。
2・本プログラムを複製 / 模倣 / 又はそのものを販売する事を禁止いたします。
3・本プログラムは ArchDraw5 正規ユーザーのみで使用可能です。
4・本プログラムはフリーウエアープラグインソフトですので一切のサポートはいたしま
せん。
5・本プログラムは、VectorWoks9J 専用プラグインです。
6・本プログラムは VectorWorks9J のスクリプトスピードが極端に遅いので、製品版にす
ることを断念しました。
著作権はミクロドローイングシステムズ社(MicroDrawingSystems)にあります。
マニュアル中の VectorWorks 又は VectorWorks8.5J6 は A&A 株式会社の商品です。
その他、商品はそれぞれの会社の商品です。
3
2 インストール
本プログラムは ArchDraw5J の製品に既に含まれています。
「Workspaces」ファイルをホー
ムページからダウンロードしてインストールするだけで使用することが可能です。
下図が
インターネットからダウンロードファイルです。
(下図は Mac 用のファイルですが、Win
用も自己解凍式の圧縮ファイルです。)
解凍
解凍後、
「ArchDraw5JShadow」ファイルが作成されます。
「WorkSpaces」フォルダに「ArchDraw5jShadow」ファイルを入れてください。
→
→
4
これでインストールは完了しました。次は「VectorWorks9J」を起動します。
「 V e c t o r W o r k s 9 J 」 の 起 動 後 は 、「 作 業 画 面 」 メ ニ ュ ー を 実 行 し て く だ さ い 。
「ArchDraw5JShadow」を選択します。
右図のように Shadow のパレットが現れます。
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3 準備
時刻日影設定アイコンを選択し、画面をクリックして下さ
い。ダイアログボックスが現れます。「OK」ボタン又は
「Cancel」ボタンをクリックして閉じます。
「平面図」ダイ
アログボックスが現れます。ここに下記の図形を作成して
ください
2 D多角形や四角形で建物を作成します。
「モデル」メニューの「柱状体」を実行して、柱状体にし
ます。その時高さを設定してください。異なる高さの場
合は、それぞれを柱状体にしてそれぞれの高さに設定し
ます。
次に「柱状体」図形を全て選択して「3 D多角形に変換」
を実行してください。
「3 D多角形」図形をグループ解除します。
6
4 時刻日影設定
「日影設定」アイコンを選択し、画面をクリックしてください。
「緯度」
「赤緯」
「計算精度」
「日影測定高さ」
「日影作成時間設定」
等を設定します。
「OK ボタン」をクリックします。
7
5 時刻日影作成
時刻日影作成」アイコンを選択し、画面をクリックしてくださ
い。
下記のダイアログボックスが現れます。
「OK」ボタンをクリックします。
時刻日影の作成が始まります。
3 D多角形図形でない場合は左のダイア絵ログ
ボックスが現れます。日影図は作成されません
8
6 等時間日影の設定
「等時間日影の設定」アイコンを選択して、画面をクリッ
クします。
ダイアログボックスが現れたら、
「測定時間」
「測定精度」
を設定し、「OK」ボタンをクリックします。
9
7 等時間日影の作成範囲設定
「等時間日影の作成範囲設定」アイコンを選択し
てします。
作成したい範囲を囲みます。(四角形を描く要領
です。)
下図の通りです。
作成する範囲はだいたいの見当をつけて描いてく
ださい。おおまかには経験です。全体を囲んでも
問題有りません。少し時間が多くかかるだけで
す。それ以上に大きく囲む必要はありません。
警告
次の章で無限ループに陥る事もありますので、
、ファイルを保存する事をお勧めいた
ここで、
ファイルを保存する事をお勧めいた
します。
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8 等時間日影の作成
「等時間日影の作成」アイコンを選択して、画面をクリックし
ます。
時間がかかりますので、完成するまでお待ち下さい。
これは、コンピュータのCPUスピードによりかなり影響され
ます。(PWMacG3-300 ペンティアム 3-400 以上を推薦しま
す。)
始まる前に下図のダイアログボックスが現れます。OK ボタ
ンをクリックします。
途中で終了したい場合は Macintosh は「コマンド + ピリオッ
ト」 Windows は「コントロール + ピリオット」で終了可能で
す。
警告
もし無限ループに陥った場合は、
VectorWorksアプリケーショ
ンの強制終了。又は、最悪OSの終了を実行できる心構えをお
持ち下さい。
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下図のように完成しました。
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9 時間間隔の表示設定
「時間間隔の表示設定」アイコンを選択して、画面をクリッ
クします。
下図のようにダイアログボックスが現れます。
15 分毎で作成された時刻データを 30 分毎に表示を変更する
ことが出来ます。
(但し、30分毎で作成された時刻データを15分毎の表示に変
換することはできません。)
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10 日影条件一覧表示
「日影条件一覧表示」アイコンを選択して、画面
をクリックします。
下図のようにダイアログボックスが現れます。
「OK」ボタンをクリックしてください。
左図のダイアログボックスが現れます。
「測定地域」「経度」を入力し、
「OK」ボタンをクリックしてください。
「日影条件一覧」ワークシートが作成さ
れました。
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11 ワークシートとレイヤの編集
リソースパレットよりワークシートを図形モードにしま
す。
又、レイヤ設定で、
「4 時間」レイヤと「2 時間 30 分間」レ
イヤ「配置図」レイヤ「平面図」を標準表示にします。
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12 等時間図形の編集
「2 時間 30 分間」レイヤの図形「4 時間」レイヤの図形を編集します。
編集方法は「多角形編集ツール」等を利用して下しさい。
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でこぼこをスムーズな線にしたり、線と面の色を変更してください。
その他、測定線、道路、建物、時間等付け加えてください。
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ArchDraw
MicroDrawingSystems
2001 年 11 月 27 日
ミクロドローイングシステムズ 代表者 熊谷信樹
奈良県吉野郡下市町善城 323-1
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