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周辺構想検討ワーキング便り

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周辺構想検討ワーキング便り
 天城湯ケ島IC(仮称)
周辺構想検討
回ー
ー 第3
ワーキング
便り
第3回ワーキングを開催し、
施設の使い方などの検討を行いました︕
これまでの活動内容
・天城湯ケ島 IC(仮称)周辺構想検討ワーキングの目的は、昨年度の取りまとめの中で示された、道の駅の導入機能と空間
整備の方針を具体化、詳細化し、協議会に提案することです。また、運営方法や体制づくりの検討も行っていきます。
・第 1 回(6 月)
、第 2 回(8 月)に引き続き、第3回ワーキングを 9 月 12 日(木)に開催しました。各回、約 20 名
が参加し道の駅の計画案の検討を進めています。
第 3 回ワーキングでの検討内容
第 3 回ワーキングでは、前回までの議論をもとに作成した空間イメージ案について、①グループワークで具体化し、②
全体での意見交換で、方向性のまとめを行いました。
①では、
「河原+テラス+水際公園」
「道の棟 1 階+川の棟」
「道の棟 2 階+広場」の空間イメージ案を見ながら、住民
や観光客の利用の仕方のイメージを具体化し、そのために必要な設えやサービス等について意見やアイディアを出し合
いました。②では、①の意見やアイディアについて全員で確認し、意見交換を行いました。詳細は、裏面をご覧ください。
第 3 回ワーキング開催の様子
グループワークの様子①
グループワークの様子②
グループワークの様子③
全体での意見交換の様子
次回のワーキング日程
第 4 回ワーキングは、10 月 20 日(木)19:00 より、天城湯ケ島支所にて開催いたします。第1∼ 3 回のワー
キングでの検討を反映させた道の駅の計画(修正案)と、周辺地域との連携に向けた意見交換を行う予定です。飛び入
り参加も大歓迎ですので、お誘いあわせの上、奮ってご参加ください。
ご意見募集します︕
天城湯ケ島 IC(仮称)周辺構想や道の駅の施設計画を、より良いものにしていくため、引き続き、皆様のご意見をお聞かせ
ください。お気づきの点、案の中で実現させてほしい部分、その他ご要望等を、下記の連絡先までお寄せ下さい。
担当:伊豆市総合政策部総合戦略課
お電話の場合:0558-72-9873
(午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで)
ファックスの場合:0558-74-3067
郵便の場合:〒410-2413
静岡県伊豆市小立野 38-2
必ずしも全ての意見を、そのままの形で反映できるわけではありませんが、いただいた意見を尊重し、より良い計画
づくりのために役立てさせていただきます。
天城湯ケ島 IC(仮称)周辺構想検討ワーキング便り 第 3 号 発行:平成 28 年 9 月 発行元:伊豆市総合政策部総合戦略課
全体の意見交換で議論された今後の検討方針と課題
今後の検討方針
今後の検討課題
・キッチンは物販との連携を考慮して多目的スペースに配置
・川は大人、テラスの川側の公園的空間は休憩、橋の南側の
公園的空間は子供中心の場にする
・気軽に犬を散歩できる場と案内サインを設ける
・多目的スペースの具体的な間仕切り方、使い方
・情報発信の主体、
コンシェルジュの実現性、
発信情報の内容
・レストランの具体的な内容
(テーマや価格帯等)
・足湯の必要性
グループワークでの主な意見まとめ
■道の駅全般・屋外空間についての意見
道の駅全般
●コンセプト、配慮事項
●コンセプト、配慮事項
・コンセプトがなく、中途半端
な施設は良くない
・大人と子供の利用が干渉しな
いテラスと芝の距離感が重要
・労働世代が移り住むきっかけ
となる施設にしたい
・地元資源や人材を活かして、
お金を稼ぐ仕組みをつくる
水際公園
テラス
●具体的な活動、
使い方イメージ
・狩 野 川 が 見 え る テ ラ ス で、
リラックス
(読書、
ハンモック等)
●コンセプト、配慮事項
・安全に遊べる場として、子供
の利用を中心にする
・周辺には子供の遊び場が不足
している
●具体的な活動、
使い方イメージ
・芝滑りがしたい
・ドッグランが欲しい
●空間の設え、
設備イメージ
・綺麗な水質、川の水を活用し
た水遊びの場や、つかみどり
ができる場、
釣り堀を設ける
・大きな遊具が欲しい
狩野川
●コンセプト、配慮事項
・増水時や子供の安全対策が必要
・対岸との関係性の考慮が必要
・鮎釣りとの共存方法を検討
・水恋鳥広場のような場にす
る︖差別化する︖
テラス
狩野川
水際公園
●具体的な活動、
使い方イメージ
・淵を水遊びの場として利用
・安全な支流を新設し、水遊び
の場として利用
・河原でバーベキュー
●空間の設え、
設備イメージ
施設イメージは 9 月時点の
計画案で、
決定したものでは
ありません
・河原は自然のままが良い
・対岸に渡れるように、器具や
橋等を設置
■道の駅機能についての意見
飲 食 ( オープンキッチン・レストラン)
観光
●コンセプト、配慮事項
●具体的な活動、
使い方イメージ
●コンセプト、配慮事項
●具体的な活動、
使い方イメージ
・レストランは安さとリッチさ
どちらを目指すかはっきりする
・レストランで、地元の食材を
活かしたメニューを提供
・周辺の観光案内機能(観光協
会等)を集約
・特色のあるレストランにする
・観光客が気持ちよく過ごせる
雰囲気づくりが重要
・コンシェルジュの配置(観光
協会や旅館組合等の常駐)
・地元のコアな情報を発信
・キッチンで食をブランディング
し、
発信力や食の価値を高める
・レストランとキッチンの併用
は難しい
・オープンキッチンで、物販と
連携し、商品開発、6次産業
加工、調理体験を行う
集会・会議
子育て支援
●コンセプト、配慮事項
●コンセプト、配慮事項
●コンセプト、配慮事項
・地元利用が一般利用を妨げな
いよう配慮
・キッズスペースは必要
・店舗は目につきやすい場所が
良い
●具体的な活動、
使い方イメージ
・子供向けの遊具(絵本、やわ
らかブロック等)
・子供が遊んでいる間に、親が
利用するマッサージチェア
・町会の会合は一般利用と重な
らない平日の夜に開催
●空間の設え、
設備イメージ
●空間の設え、
設備イメージ
・Wifi 利用、
検索機能の充実
物販
●具体的な活動、
使い方イメージ
・売り物に生産者情報等を記載
し、付加価値を高める
トイレ・交通・ そ の 他
●コンセプト、配慮事項
・トイレは他機能との連携重要
●具体的な活動、
使い方イメージ
・足湯が欲しい
●空間の設え、
設備イメージ
・バス乗降場のシェルターは建
物までつなげる
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