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次世代電子カルテ
主催:NTT東日本 弁当付!参加費無料!電子カルテ体験コーナー付! 医療IT化の最新動向を踏まえた 次世代電子カルテ ~成功するこれからの診療所とは~ 日 会 時 場 2009 年11月29日(日) 午後12時~4時 東京ステーションコンファレンス 東京都千代田区丸の内 1-7-12 サピアタワー6 階 【対象者】 診療所 または 開業予定の医師の方々 【 開 場 】 <第一部> ≪セミナー≫ Ⅰ.医療分野におけるIT化推進の動向 【11:30】 【12:00~12:40】 医療の効率化、透明化を経ての医療の質の向上や医療安全の推進、もって医学の向上や公衆衛生の向上、 戦略的な医療経営などに、今やITは欠かせないツールであるとの認識がようやく一般化してきた感がある。しかし ながらIT化によるこのような効用を最大限に享受するためには、個々人にとっては非常に機微であるとされる医療 情報を、プライヴァシーの侵害等の不都合を起こさぬように配慮しながら、有用に活用できうる社会基盤を形成 しなければならない。医療のIT化を単なるブームや部分最適に終わらせないため、IT化の光と影の両面を知り、 医療情報と上手につきあうための方策について概説し、医療IT導入に向けた議論のきっかけとしたい。 1.医療情報をめぐる 「個益」と「公益」 4.標準化・相互運用性 2.プライヴァシーと責任分界 5.上流工程~RFPの重要性~ 3.医療分野の情報セキュリティ 6.質疑応答 厚生労働省 政策統括官付 社会保障担当参事官室 主査 中安 一幸 氏 Ⅱ.診療所経営の今とこれから~IT投資と経営への活用 【12:40~13:20】 診療所経営をめぐる環境については医療法改正に伴う医療法人制度、税制など様々に制度が変わり、これらは 日々の経営に関することだけでなく、長く安定的に経営を続けていくにはどうすればよいか、うまく事業承継が できるかといった多くの悩みを抱えています。また最近の医療現場においては電子カルテの導入、診療報酬請求の オンライン化など IT 環境の促進が進められ、税制面においても促進税制などにより後押ししています。経営資源は よく「ヒト」「モノ」「カネ」といわれますが、それらを効率的に結びつける「情報化」がカギであるといえます。これからの 診療所運営を考えた場合、事業にとって効率的な設備投資をふまえ、内外からより役立つ情報を収集・活用し、 経営に生かす視点が重要になっています。 1.診療所の現状 4.IT投資促進税制について 2.診療所運営と設備投資 5.その他 3.経営と情報 6.質疑応答 (株)リーガル・アカウンティング・パートナーズ代表取締役 税理士法人リーガル・アカウンティング・パートナーズ 代表社員 水本 昌克 氏 Ⅲ.電子診療記録のこれまで、これから 【13:20~14:00】 医療の分野では、現在会計や物流における情報管理の合理化を高めるため、様々な電子情報システムが展開 されている。近年、診療現場においてもオーダエントリーシステムや部門システムからの検査結果閲覧システムなどが 本格的に展開されている。こうした中で、診療記録を電子化する動きは加速しているが、そこにはいくつかの大きな 問題が存在する。今後の電子カルテ展開のための課題を整理し、これからの電子診療記録のあるべき姿について 概説する。 1.はじめに 4.閲覧における課題 2.診療記録とは? 5.知識との融合 3.入力における課題 6.質疑応答 東北大学大学院 医学系研究科 医学情報学分野 教授 根東 義明 氏 Ⅳ.地域医療の現実とタイムラインの有用性 【14:00~14:40】 めぐみクリニック(耳鼻咽喉科・群馬県)では、開業5年目の平成17年に、紙カルテから電子カルテに移行した。 院長の私がパソコン音痴なので、簡単操作で直感的に使えるFuture Clinic 21(NTT東日本)を導入し、 診療のスピードを落とすことなく患者へのインフォームドコンセントは格段に向上した。今回、次世代電子カルテ 「Future Clinic 21ワープ」の新しい機能「タイムライン」で、実際の症例の経過を示す。診療記録に時間軸を 加えることにより、疾病の経過は一目瞭然となるが、それは単なる過去の記録に終わることなく、わかりやすく示された 情報を共有することにより、病診連携の円滑化や地域医療のレベル向上をもたらすことができると考える。 1.タイムライン機能の実際 2.診療所のIT化の目的と有用性 3.質疑応答 めぐみクリニック 院長 塚田 悦恵 氏 <第二部> ≪展示・体験コーナー≫ 【14:40~16:00】 「診療所向け電子カルテ FutureClinic21ワープ 展示、体験」 ご自由に、電子カルテの操作をご体験ください。 中安 一幸(なかやす かずゆき)氏 PROFILE 厚生労働省医政局研究開発振興課医療機器・情報室などを経て、厚生労働省政策統括官付社会 保障担当参事官室におい て社会保障分野の情報化を担当。厚生労働省大臣官房統計情報部企画課情報企画室、内閣官房情報通信技術(IT)担当室、 内閣官房情報セキュリティセンターを併任。 また、東北大学大学院医学系研究科医学情報学分野客員准教授、秋田大学医学部附属病院医療 情報部非常勤講師を兼任 する傍ら、ISO TC215(Health Infomatics)WG4(Security)作業部 会員や日本IHE(Integrating the Healthcare E nterprise)協会RFP委員長を務める等、標準化活動等にも参加。 水本 昌克(みずもと まさかつ)氏 PROFILE 1990年慶應義塾大学経済学部卒 損害保険会社、税理士法人タクトコンサルティング(医療福祉 チーム)を経て、2008年税 理士法人リーガル・アカウンティング・パートナーズを設立し、代表社員に 就任。現在医療経営、相続・事業継承対策を中心と し、全国の医師会で多数講演を実施。その他 執筆、監修など多数。 根東 義明(こんどう よしあき)氏 PROFILE 1981年3月 東北大学医学部卒業後、岩手県立中央病院研修医(小児科)/2002年-現在 東北大学大学院医学研究科医学 情報学分野教授/2002年-2003年 東北大学医学部附属病院医療情報部部長/2002年-2004年 東北大学病院副病院 長(経営・情報担当)/2003年-現在 東北大学病院メディカルITセンター部長/2008年-現在 東北大学大学院医学系研究 科研究科長特任補佐(情報基盤室長)/2008年-現在 日本大学医学部社会医学講座医療管理学分野客員教授。 【受賞歴】1993年11月13日 東北大学医学部小児科同窓会「荒川賞」受賞。研究主題 尿濃縮障害へのアプローチ -腎髄質 対向流系受動説の証明-/1996年5月30日 日本腎臓学会褒章「大島賞」受賞。研究主題 細いヘンレの上行脚におけるイオ ン輸送機構の解析/2007年6月28日独立行政法人 情報処理推進機構「IPA賞」受賞。受賞課題 医学医療知識共有化シス テムの開発【所属学会】日本腎臓学会(認定専門医、学術評議員、指導医)、日本小児腎臓病学会(理事、評議員、学術委員)、日 本小児科学会(専門医)、(ISN)、(IPNA)、日本医療情報学会(評議員)、(AMIA)。 塚田 悦恵(つかだ えつえ)氏 PROFILE 1985年 順天堂大医学部卒業/1885年 自治医科大学付属病院麻酔科、大宮赤十字病院麻酔科/1887年 群馬大学付 属病院耳鼻咽喉科入局、群馬中央総合病院、藤岡総合病院に勤務/1995年 ピッツバーグ大学に留学/1997年 群馬大学 病院耳鼻咽喉科/1998年 慈光会病院に勤務/2000年 めぐみクリニック(耳鼻咽喉科)開設/麻酔科標榜医、日本耳鼻咽 喉科学会専門医 ●受 講 料 無 料 ●お申込方法 お申込フォームにご記入いただきFAXでお申込み下さい。 【お申込期限】 11 月 25 日(水) 折り返し、受講証(当日ご持参下さい)、会場地図をご本人様宛てにお送り致します。 お申込み後、5日以内にお手元に届かない場合は必ずご一報下さい。 ※お客様のご都合でキャンセルされる場合は、「開催1週間前まで」にお申し出下さい。 その後のキャンセルは、お申し受けできませんのでご了承下さい。 11月29日(日) 「次世代電子カルテ」 申込日 月 日 貴 社 名 所 在 地 〒 T E L ( ) - F A X ( ) - E-mail 氏 名 所 属 部 署 ・ 役 職 ※「受講証」等の送付先が上記と異なる場合は下記にご記入下さい。 通信欄 □セミナーへのお申込みではなく E-mail アドレスのみご登録の方は左記へ✔を入れて下さい。 今回ご参加されない方であっても、あなたの E-mail アドレスをご記入し、お送りいただければ次回以降 E-mail でご案内致します。 ■主催 NTT東日本■ 事務局:(お申込み・お問い合せ先) 株式会社 新社会システム総合研究所 お申込み受付 FAX 03-5532-8851 〒105-0003 東京都港区西新橋2-1-1 興和西新橋ビル11階 Tel:03-5532-8850/E-mail:[email protected]/URL:http://www.ssk21.co.jp ※配信停止、宛先変更、個人情報の苦情及び相談・開示は上記までご連絡下さい。 09358-S