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第1章(地域スポーツ編) (PDF: 327.5KB)

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第1章(地域スポーツ編) (PDF: 327.5KB)
Ⅱ 基本施策
第1章
地域スポーツ
【現状と課題】
後期計画策定にあたり、平成26年度に実施した「太宰府市運動・スポーツに関する意
識調査」及び「太宰府まちづくり市民意識調査」によると、本市の週 1 回以上の成人の運
動・スポーツ実施率は48%と、平成31年度までの本市実施計画目標値50%以上に満
たず、市民の3人に1人が「全く運動・スポーツをしていない」と回答し、前回の4人に
1人と比較して、運動・スポーツをする人としない人との二極化は若干ではあるが進んで
います。特に、30歳代を中心とする働き盛り世代ほど高く、新たな取組が求められてい
ます。
また、運動・スポーツ実施場所は、前回アンケート同様「自宅及び近所の道路や空地・
遊歩道」が最も多く、身近にからだを動かすことのできる施設や機会の不足が読み取れま
す。
さらに、ウォーキング・スポーツジム・ジョギング・水泳などは、運動・スポーツ実施
種目と今後してみたい運動・スポーツの種目において上位を占め、健康づくり・体力づく
りに対する需要が高まるなか、一人で気軽にできる種目の割合が高く、生涯にわたり身近
に運動・スポーツを楽しむきっかけづくりとして効果が期待できます。
以上のことから、地域における運動・スポーツ活動を推進するためには、市民のライフ
スタイルやライフステージに応じた多様なニーズに対応し、身近な場所で、いつでも、誰
もが気軽に運動・スポーツを始め、継続することのできるような環境づくりが必要です。
後期計画の5年間は、アンケートから浮き彫りにされた、運動・スポーツ実施率の低い
ライフステージ層の対策により、全体的な底上げを行い、目標改善を図ります。
(前回:平成 20 年度、今回:平成 26 年度)
参考データ:平成 26 年度 太宰府市運動・スポーツに関する意識調査(一般)
【図4】運動・スポーツ実施頻度の比較
11
(有効回答者数:前回調査分=973 人、今回調査分=298 人 ※複数回答あり)
(前回:平成 20 年度、今回:平成 26 年度)
参考データ:平成 26 年度 太宰府市運動・スポーツに関する意識調査(一般)
【図5】運動・スポーツ実施場所の比較
【表3】最近 1 年間に実施した運動・スポーツ(上位5種目)の比較
(有効回答者数:平成 20 年度調査分=836 人、平成 26 年度調査分=260 人
1位
2位
3位
4位
5位
※複数回答あり)
前回調査分(平成20年度)
今回調査分(平成26年度)
ウォーキング
体操・エアロビクス
ゴルフ
水泳
ボウリング
ウォーキング
スポーツジム
水泳
ジョギング
登山
参考データ:平成 26 年度 太宰府市運動・スポーツに関する意識調査(一般)
(有効回答者数:前回調査分=1,001 人、今回調査分=357 人 ※複数回答あり)
(前回:平成 20 年度、今回:平成 26 年度)
【図6】運動・スポーツをしない(できない)理由の比較
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第 1 節 きっかけづくり 【市民のニーズに即応した地域における運動・スポーツの普及】
(1) 誰でも楽しめる運動・スポーツの推進
年齢や性別、体力などに関係なく、誰でも楽しめるような運動・スポーツの体験は、
運動・スポーツを継続して行うきっかけづくりになることから、ニュースポーツや健康
体操の紹介、初心者教室やニュースポーツ大会の実施、市民参加イベントにおけるニュ
ースポーツ・軽スポーツ体験など、市民が気軽に参加できる運動・スポーツ事業に取り
組んでいきます。
特に、校区自治協議会が中心で行う「体育の日」の行事などの開催では、地域を支援
し事業の充実を図ります。
さらに、地域主催の健康づくりイベントと連携により、「いつでも・どこでも・誰で
も」手軽にできるウォーキングを推進します。
<具体的施策>
◆ 「ペタンク」をはじめとするニュースポーツの普及啓発【充実】
◆ 「体育の日」行事の開催【充実】
◆ ウォーキングの普及【継続】
「体育の日」の行事(国分小校区)
(2) 子どもがからだを動かすことを楽しむことのできる運動・スポーツの推進
子どもの体力低下や精神面の問題が挙げられる中、子どもは幼児期から小学校低学年
にかけて、あそびを通じてからだを動かし、からだをコントロールする力(調整力)の
向上を図るとともに、活動意欲、創造性、社会性など情緒面を育んでいくことが大事で
す。
あそびや子どもたちの運動に関する民間事業者のノウハウを活用し、親子あそび教室
や*6 コーディネーション運動を入れた体操教室を実施するなど、子どもがからだを動か
す場や大人がその必要性を理解する機会をつくっていきます。
<具体的施策>
◆ 地域特有の伝統行事への参加や伝承遊びの推奨【継続】
◆ 発育発達段階に応じたコーディネーションプログラムの啓発【継続】
◆ あそびや運動を通じてからだを動かすことを楽しむイベントや教室の開催【継続】
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(3) 高齢者の運動・スポーツの推進
現在高齢化が進む中、これまで行ってきたシニアスポーツ教室に加えて、健康・福祉
部門と連携して健康教室を実施するなど運動・スポーツを通じて、高齢者の体力保持や
健康維持増進を図るための事業を展開していきます。
また、地域の老人クラブなどが自主的に行う、生きがいづくり、健康・体力の維持向
上を目的とした大会運営の支援を行います。
<具体的施策>
◆ 高齢者の健康づくりを目的とした教室の開催と大会運営支援【充実】
シニアスポーツ教室
(4) 障がい者の運動・スポーツの推進
太宰府市身体障害者福祉協会(以下「身体障害者福祉協会」という。)と連携し、障
がい者・障がい児の生きがいづくりと健康増進を目的に、水泳教室や運動・スポーツ教
室を開催します。
また、*7 ノーマライゼーションの理念のもと、障がい者が運動・スポーツを楽しむこ
とができるよう、障がい者を対象とする運動・スポーツの紹介や運動・スポーツ教室の
実施、また障がいのあるなしに関係なく、ともに楽しめるような運動・スポーツの紹介
などを行っていきます。
<具体的施策>
◆ 障がい者・障がい児を対象とする運動・スポーツ教室の開催【充実】
(5) 地域スポーツ行事への支援
地域が自主的に開催するスポーツ振興行事や健康教室などに、スポーツ備品の貸し出
しを行うことで、ニュースポーツの普及や地域スポーツの活性化を図っていきます。
また、障がいをもつ人も楽しむことができるスポーツ用品の整備も併せて行い、運
動・スポーツの普及を図ります。
<具体的施策>
◆ スポーツ備品の整備と活用【継続】
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(6) スポーツ関連情報の整備と提供【見直しのポイント】
地域のスポーツ振興には、市民の多様なニーズに応じた情報提供は必要不可欠なもの
です。
市が開催するスポーツ大会や教室等の情報、各種スポーツ団体の活動内容や募集に関
する情報、地元出身選手の活躍状況、公共体育施設予約、スポーツ指導者やスポーツ医・
科学に関する情報など、市民が欲しい情報を単一のシステムに収集・整理し、紙媒体や
インターネットなど様々なメディアを利用してあらゆる機会を捉えた効果的な情報提
供を図っていきます。
<具体的施策>
◆ 総合的・効果的な情報提供【充実】
(7) 運動・スポーツ実施率が低い世代への実施機会の提供【見直しのポイント】
市民意識調査及び県の推進計画からも、子どもや高齢者の運動・スポーツの実施率は
他の世代よりも高いことから、これまでのライフステージに加え、特に実施率の低い子
育て世代・働き盛り世代・大学生のライフステージを追加した取組を行います。
<具体的施策>
◆ 子育て世代に対する、親子で参加できる事業の実施【新規】
◆ 働き盛り世代に対する、職場での運動・スポーツ参加機会の拡充【新規】
◆ 女性を対象としたイベントの創出【新規】
◆ キャンパスネットワークと連携した大学生を中心としたイベントの創出【新規】
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第2節 人づくり 【地域のスポーツ活動を支える人づくりの推進】
(1) 地域のスポーツ指導者の発掘と育成
地域のスポーツ振興を図るためには、子どものレクリエーション活動や中高齢者の健
康・体力づくり、障がい者の運動・スポーツなど、多様なニーズに幅広く対応できるよ
う、専門的な技能をもつ指導経験者の発掘や、熱意ある指導者の育成を図っていくこと
が必要です。
人材発掘では、地域やスポーツ団体へ指導経験者の紹介を依頼するなど、多方面から
の情報を集約できるよう呼びかけ、人材確保につなげていきます。
また、育成においては、県や体育協会等が行っているスポーツ指導者養成事業などの
研修についての情報を提供したり、学校やスポーツ団体等と連携してスポーツ指導者講
習会・研修会を開催するなどの取組を行っていきます。
<具体的施策>
◆ 専門的な技能をもつ指導経験者の発掘【継続】
◆ スポーツ指導者講習会・研修会の開催【継続】
◆ スポーツ指導者の活用機会の確保【継続】
◆ 体育部長研修の充実【継続】
体育部長研修
(2) スポーツリーダーバンクの整備と活用【見直しのポイント】
地域で発掘、または育成したスポーツ指導者や地域スポーツコーディネーターを登録
し、必要に応じて派遣できるような「スポーツリーダーバンク」を整備し、地域や学校
などで気軽に活用できるシステムを構築していきます。
また、学校における体育授業や運動部活動での指導者の要望について、教育委員会を
通じ把握していきます。
<具体的施策>
◆ リーダーバンクの整備と活用【継続】
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第3節 組織づくり 【地域における運動・スポーツ普及のための組織づくりの推進】
(1) スポーツ行政の総合的な連携
生涯スポーツの振興には、単に運動・スポーツを楽しむというだけでなく、体力・健
康づくりや生きがいづくり、または運動・スポーツを通じての家族や地域の交流など、
様々な効果が期待できることから、地域健康部が中心となり健康・福祉部門や子育て支
援部門、生涯学習部門と連携し、目的に応じたスポーツ行政の総合的な推進を図ってい
きます。
<具体的施策>
◆ スポーツ行政の総合的連携【充実】
(2) スポーツ推進委員の活動の支援と充実【見直しのポイント】
スポーツ推進委員は、市長の委嘱を受けた非常勤公務員として、市民に対し運動・ス
ポーツの実技指導その他スポーツに関する指導・助言を行うなど、市のスポーツ振興の
コーディネーターの役割を担っており、その活躍が今後いっそう期待されています。
市民の多様なスポーツニーズに対応できるよう、その資質向上を図るための自主研修
会や研究大会への参加、イベント・地域派遣事業といったスポーツ推進委員活動のサポ
ートやPR活動など、スポーツ推進委員が活躍しやすい環境を整備していくことが重要
です。
また、定例スポーツ推進委員会の充実や、地域におけるニュースポーツの振興、生涯
スポーツの指導・啓発活動など、市の生涯スポーツ事業を推進していきます。
<具体的施策>
◆ 高い専門知識と熱意あるスポーツ推進委員の選出【継続】
◆ 研修によるスポーツ推進委員の資質の向上【充実】
◆ スポーツ推進委員派遣事業による地域のスポーツ指導・啓発活動【充実】
(3) 総合型地域スポーツクラブの充実【見直しのポイント】
「総合型地域スポーツクラブ」は、地域住民が気軽に入会でき、日常生活の中で様々
な運動・スポーツ活動に継続的に親しみ、豊かなスポーツライフを実現することで、
「人々の生涯にわたる心身の健康の保持増進」を図ることを目的としています。
本市では、平成15年度に総合型地域スポーツクラブ「太宰府よか倶楽部」を設立、
平成26年度末現在、11教室、264人で活動しています。
子どもから高齢者まで誰もが年齢、興味、関心、技術・技能レベルに応じて、いつで
も参加できる「総合型地域スポーツクラブ」の広報活動の推進、様々な市民ニーズに応
じたスポーツ交流イベントや各種スポーツ教室の開催等、地域とより密着した事業を推
進していきます。
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【表4】「太宰府よか倶楽部」会員数の推移(平成 21∼26 年度)
(単位:人)
平成21年度
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
平成26年度
123
148
166
170
168
123
子ども
54
98
92
108
84
112
ファミリー
36
52
29
34
32
29
213
298
287
312
284
264
一般
計
参考データ:「太宰府よか倶楽部 平成 27 年度総会資料」
【表5】「太宰府よか倶楽部」の定期活動の比較(平成 27 年度、平成 21 年度)
21年度
27年度
種目
曜日
対象者
種目
硬式テニス
月・金
ソフトボール
火
小学生
火・木・金
第3土
どなたでも
水
小学生
サッカー(ジュニア)
水
中学生
サッカー(ユース)
土
社会人
サッカー(シニア)
グラウンドゴルフ
サッカー
ソフトバレーボール
卓球
ファミリー護身術
太極拳
野球(ティーボール、軟式)
中学生以上 硬式テニス
水・金
ソフトボール
グラウンドゴルフ
中学生以上 ソフトバレーボール
木
どなたでも
土
どなたでも
土
どなたでも
月(第1・3)
どなたでも
金
小・中学生
卓球
ファミリー護身術
ニュースポーツクラブ
参考データ:「太宰府よか倶楽部 入会申込書」
<具体的施策>
◆ 総合型地域スポーツクラブの設立理念に基づく事業の充実【充実】
◆ 総合型地域スポーツクラブのPRと会員増加対策の推進【充実】
◆ 組織運営のための研究と確立【充実】
◆ 学校運動部活動やスポーツ少年団等との連携・協力体制の確立【充実】
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第4節 環境づくり 【地域における生涯スポーツ活動の場の充実】
(1) 既存の社会体育施設の効率的な利用の促進【見直しのポイント】
当初計画策定(平成22年度)以降に松川運動公園のグラウンドや体育館の整備、梅
林アスレチックスポーツ公園の多目的広場改修など、大規模な施設改善を行いました。
さらに、体育複合施設の建設により、これまで開催できなかった中規模以上の大会開
催が可能になりつつあります。
こうしたことを受け、総合的に施設の利用を検討し、多様化する種目の仕分けを行う
ことで、競技間の効率的な運用を行い、また、中規模な大会を開催していくなど検討を
行っています。
施設の管理においては、指定管理や直営など管理体制の仕分けを行い、より効率的な
管理運営に努めます。
【表6】本市の社会体育施設利用状況(平成 26 年度)
施設名
北谷運動公園
歴史スポーツ公園
体育センター
区分
野球場
テニスコート
卓球場
多目的広場
合計
弓道場
相撲場
テニスコート
多目的グラウンド
合計
フロア
卓球場
合計
利用人数
施設名
7,399
21,686
717
1,184
30,986
7,105
131
11,755
18,706
37,697
42,806
6,402
49,208
史跡水辺公園
少年スポーツ公園
大佐野スポーツ公園
南体育館
松川運動公園
(単位:人)
区分
プール
その他
合計
合計
野球場
ソフトボ-ル場
合計
体育館
サークル室
合計
多目的広場
体育館
合計
利用人数
128,554
17,029
145,583
4,992
16,189
13,343
29,532
19,324
2,826
22,150
14,800
18,899
33,699
参考データ:「平成 26 年度事務報告書」
<具体的施策>
◆ 地域スポーツ振興の拠点としての利用促進【充実】
◆ スポーツ施設における指定管理者制度の導入【継続】
◆ 平日の利用の少ない時間帯を利用したスポーツ振興事業の実施【継続】
◆ より多くの利用者に開かれた利用区分、利用時間等の検討【継続】
(2) 公園、自然の効率的な利用の促進
史跡や自然、地域公園などを利用した文化イベントや観光イベントの場を借り、自由
参加型のニュースポーツ体験教室などの開催により施設の有効活用を行います。
<具体的施策>
◆ 身近な公園や自然を活用した運動・スポーツやレクリエーションの研究と普及【継
続】
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第5節 社会づくり 【地域における生涯スポーツコミュニティの構築】
(1) 市のスポーツ組織の連携
市のスポーツ振興を総合的に推進していくためには、体育協会や太宰府よか倶楽部、
スポーツ少年団、文化スポーツ振興財団、身体障害者福祉協会、校区自治協議会、自治
会、スポーツ推進委員、行政等のスポーツ振興の中心を担う主要組織の連携が重要です。
こうした団体間で連携をとりやすいシステムづくりを行っていきます。
<具体的施策>
◆ 市スポーツ組織間の情報交換及び協力体制の確立【充実】
(2) 民間スポーツ関連企業、文化系サークルとの連携
現在、民間スポーツ関連企業、文化系サークルと地域スポーツ事業との間で密接に
連携が図られている状況とはいえません。
しかし、このことは、市のスポーツ実施人口を増やし、広域的なスポーツ振興を図
っていくために今後必要となってきます。
例えば民間企業をスポンサーにするなど、民間スポーツ関連企業と合同でスポーツ
振興イベントを行ったり、文化系サークルが集客した参加者に軽スポーツを指導し関
心を持ってもらうなど、さまざまな施策を展開していきます。
<具体的施策>
◆ 文化系サークルとの連携及び協力体制の確立【継続】
◆ 民間スポーツ関連企業との連携及び協力体制の確立【継続】
(3) 校区自治協議会の地域活動の充実
市民の最も身近な組織である校区自治協議会が主体的に生涯スポーツ振興を図って
いけるよう、校区自治協議会内のスポーツ振興体制づくりを支援するとともに、市全体
で生涯スポーツを通じたネットワークづくりを支援していきます。
<具体的施策>
◆ 市と校区自治協議会との連携による地域スポーツ事業の展開【充実】
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校区自治協議会行事(南小校区)
(4) スポーツを通じた国際交流
アジアの玄関口・九州の学園都市である本市は、多くの留学生が市内の学校に在籍し
ており、外国人留学生と地域がスポーツを通じて交流を推進することでお互いの国際理
解を深め友好・親善の促進を図っていきます。
また、オリンピック・パラリンピック及びラグビーワールドカップが国内で開催され
ることなどから、キャンプ地や練習会場の支援誘致の検討を行っていきます。
<具体的施策>
◆ 大学、国際交流団体を通じた本市スポーツイベントへの参加呼び掛け【継続】
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