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今週号のメルマガ「週刊 *****」ヒトコト 『勉強』より引用 この

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今週号のメルマガ「週刊 *****」ヒトコト 『勉強』より引用 この
今週号のメルマガ「週刊 *****」ヒトコト 『勉強』より引用
このコラムを書くに当たって、「趣味の話でも何でもいいんだよ。」と
言われて真っ先に思い浮かんだのは『勉強』でした。
趣味は勉強…。何だか嫌な感じですねぇ。
しかし、私の周りにいる人はよくご存知と思いますが、どこでもこの人(私)
は勉強しています。会社の昼休み、電車の中やトイレの中はもちろんのこと、
深夜の中洲(飲み屋街)で酔っ払いしか歩いていない歩道の街灯の下で参考書
を広げて勉強していて不審者と思われたこともあります。
そんな勉強オタクな私から勉強に関して薀蓄を少々…。
これは、育児の本で読んだ話ですが、「子供に『勉強しなさい!』と言って
も全く言うことを聞きません。どうすればよいでしょうか?」
という母親からの質問がありました。
それに対する答えは、
「ご両親が勉強している姿を見せるだけでいいのです。」
というものでした。
子供はソファに寝転がってテレビを見ながら「勉強しなさい」と言っている
親に「あなたに言われたくないよ」と思っているのです。
そして、嫌々言われたとおり勉強を始めたとしても、そんな親の姿を見て、
「大人になったら勉強しなくていいんだ」と思うはずです。
人間死ぬまで勉強は続くということを親が身をもって子供に教えてあげる必要
があるとその本では紹介されていました。
私には2歳になる息子がいますが、私が休日に家で勉強している時は、よく膝
の上に乗せてあげています。最初の頃は滅茶苦茶邪魔されていたのですが、
最近では慣れたもので言葉の読み方を聞いたり、一人で電卓を叩いたりして
います。
(√が大好きです。押すと数字がいっぱい出るから。
「ルート!ルート!」と言ってはしゃぎながら出てきた数字を読み上げています。)
それは私が子供の頃に親からしてもらったことでもありました。
「勉強しなさい」と言われた記憶はありませんが、その代わりに一緒に机に座って
いろんな勉強を一緒にした憶えがあります。
そんな親子で一緒に学ぶ環境づくりが多くのご家庭で実践されるようになることを
勉強オタクは願っています。
私が小さい頃から勉強机に貼ってある言葉があります。
「努力できる ということが 才能である」
努力を続けている多くの人にこの言葉を送りたい・・・。
そんなことを考えながら勉強オタクは今からまた勉強します。
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