...

昼間スクーリングの手引

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

昼間スクーリングの手引
平成24年4月1日発行 文部科学省認可通信教育補助教材
平成24年度
昼間スクー リ ン グ の 手 引
スクーリング受講手続日程
① 受 講 手 続 説 明 会
4 / 4(水) 在学生※1
4 / 5(木) 午前:在学生
午後:新入生※2
4 / 9(月) 新入生
② 受 講 届 提 出 締 切
4 / 20(金) 窓口提出の場合【事務取扱時間内厳守】
郵送の場合【締切日消印有効】
③ 受 講 料 振 込 期 限
5 / 25(金) 銀行窓口にて【締切日厳守】
④ 結
果
通
知 平成 25 年 2 月中旬 発送予定
※1 在学生…平成 23 年度以前に入学した在学生及び,
平成 23 年度の科目履修生で平成 24 年度継続者
※2 新入生…平成 24 年度 1 学年入学生及び編入学生,科目履修生
日本大学通信教育部
開講日程
開講日程
年
月
日
1
7月
平
成
年
8月
24
9月
10月
11月
6
土
7
11
昼1
12
昼1
13
昼1
14
昼2
18
昼2
19
昼2
20
昼2
受講届締切日
21
22
23
24
昼3
25
昼3
26
昼3
27
昼3
28
3
憲法記念日
4
みどりの日
5
13
20
軽井沢
オリエンテーション
30
振替休日
1
2
7
8
昼4
9
昼4
10
昼4
11
昼4
12
14
15
昼5
16
昼5
17
昼5
18
昼5
19
21
22
昼6
23
昼6
24
昼6
25
昼6
26
28
29
昼7
30
昼7
31
昼7
1
昼7
2
3
4
5
昼8
6
昼8
7
昼8
8
昼8
9
10
11
12
昼9
13
昼9
14
昼9
15
昼9
16
17
18
19
昼 10
20
昼 10
21
昼 10
22
昼 10
23
24
25
26
昼 11
27
昼 11
28
昼 11
29
昼 11
30
1
2
3
昼 12
4
昼 12
5
昼 12
6
昼 12
7
8
9
10
昼 13
11
昼 13
12
昼 13
13
昼 13
14
15
16
海の日
17
昼 14
18
昼 14
19
昼 14
20
昼 14
21
22
23
昼補講
24
昼 15
25
昼 15
26
昼 15
27
昼 15
28
29
30
31
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
19
20
21
22
23
24
26
27
28
29
30
31
2
3
9
10
16
17
23
24
30
1
7
8
14
21
14
15
16
17
夏 休 み
保健体育講義Ⅰ
体育実技
4
保健体育講義Ⅰ
体育実技
11
敬老の日
5
保健体育講義Ⅰ
体育実技
12
保健体育講義Ⅰ
体育実技
7
体育実技
8
13
昼 16
14
昼 16
15
昼 16
19
昼 16
20
昼 17
21
昼 17
22
26
昼 17
27
昼 18
28
昼 18
29
2
昼 18
3
昼 18
4
創立記念日
5
昼 19
6
9
昼 19
10
昼 19
11
昼 19
12
昼 20
13
15
16
昼 20
17
昼 20
18
昼 20
19
昼 21
20
22
23
昼 21
24
昼 21
25
昼 21
26
昼 22
27
28
29
30
昼 22
31
昼 22
1
4
5
6
昼 23
7
昼 23
8
昼 22
9
昼 23
10
11
12
13
昼 24
14
昼 24
15
昼 23
16
昼 24
17
18
19
20
昼 25
21
昼 25
22
昼 24
23 勤労感謝の日 24
25
26
27
昼 26
28
昼 26
29
昼 25
30
2
3
昼 25
3
4
昼 27
5
昼 27
6
昼 26
7
昼 26
8
9
10
11
昼 28
12
昼 28
13
昼 27
14
昼 27
15
18
昼 29
19
昼 29
20
昼 28
21
昼 28
22
30
17
24
振替休日
31
25
1
26
27
28
29
元日
2
3
4
5
平成
8
年
6
7
10
昼 29
11
昼 29
12
13
14
成人の日
15
昼 30
16
昼 30
17
昼 30
18
昼 30
19
20
21
昼補講
22
昼試験
23
昼試験
24
昼試験
25
昼試験
26
27
28
29
9
30
秋分の日
文化の日
1
2
天皇誕生日
昼補講
1
6
昼 17
23
軽井沢
オリエンテーション
25
18
体育の日
こどもの日
18
25
12月 16
25 1月
受講手続説明会
昼1
27
6月
金
5
17
6
5月
木
受講手続説明会
受講手続説明会 10
昭和の日
9
水
4
16
29
入学式・開講式
火
3
15
8
4月
月
2
昼補講
31
…授業日及び補講日
補講は 7 月 21 日(土),7 月 23 日(月),1 月 19 日(土),1 月 21 日(月)の 4 日間だけでなく,
その他月曜日・土曜日にも実施することがあります。補講が行われる場合,指定された補講日に出席が求
められます。
また補講を行う時限は他講座の補講日程の関係上,必ずしも通常と同じ時限で開講されるとは限りませ
ん。以上のことを承知した上で申込みをしてください。
目 次
はじめに………………………………………………………………………………………………………1
過年度からの変更点…………………………………………………………………………………………2
Ⅰ 受講申込から受講料納入までの流れ…………………………………………………………………3
Ⅱ 時間割……………………………………………………………………………………………………5
1 2学年以上の時間割
2 1学年学部学科別の時間割
3 卒業論文指導時間割
4 保健体育講義Ⅰ,体育実技
Ⅲ 開講講座表…………………………………………………………………………………………… 15
1 「開講講座表」の見方
2 開講講座表
Ⅳ 受講講座の選定……………………………………………………………………………………… 23
1 受講申込対象者
2 受講講座数
3 受講制限
Ⅴ 受講手続……………………………………………………………………………………………… 25
1 講座を申し込む
2 受講届を提出する
3 申込講座の変更・追加
4 受講許可通知書を確認する
5 受講料等の納入
6 使用教材の購入
Ⅵ 受講及び試験………………………………………………………………………………………… 35
1 講座受講時の注意点
2 試験受験時の注意点
3 スクーリング結果の確認
Ⅶ シラバスと使用教材………………………………………………………………………………… 39
Ⅷ 通学定期券の購入手続……………………………………………………………………………… 87
Ⅸ 軽井沢オリエンテーション………………………………………………………………………… 89
Ⅹ 胸部 X 線検査 ……………………………………………………………………………………… 91
Ⅺ カリキュラム………………………………………………………………………………………… 93
巻末付録
教材購入願(通信教育教材購入用)
教材購入用紙(丸沼書店用)
平成 24 年度 昼間スクーリング受講届
2012 年度 昼間スクーリング
はじめに
は じ め に
面接授業(スクーリング)とは,教員による直接の講義・演習・実技を受講することをいいます。その
目的は,教材による在宅学習では十分に学習効果を上げることが困難な科目の一面を補い,教育効果を高
めることにあります。このような主旨・目的から,スクーリングは卒業のための必修となっています。
本学の通信教育部では,学生に多くの受講機会が得られるよう,多種多様なスクーリングを開講してい
ます。この『手引』は,その実施要領などをとりまとめて掲載しています。
スクーリングを受講希望する場合には,手続きの前にこの『手引』をよく読み,その指示に従って受講
してください。
昼間スクーリングの特色
昼間スクーリングが他のスクーリングと異なる点は,年間を通して一貫した内容の授業を行うことにあ
ります。したがって,受講手続きは,他のスクーリングと異なり,年度始めに 1 回となります。
また,大学では適正規模の授業を実施し,かつ多くの学生が等しく受講機会を得られるように一人(受
講者)当たりの受講制限を設けていますが,このスクーリングもその例外ではありません。
さらにこのスクーリングでは,2年生以上の学生を対象に卒業論文指導講座を設け,その指導の強化充
実を図り,より優れた卒業論文を期待しています。
なお,既に述べたとおり,このスクーリングは年間を通して行うため,平成 24 年 9 月卒業希望者及
び平成 24 年度途中で学籍を失効する学生等は,このスクーリングを受講することはできませんので注意
してください。
【受講の調整について】
スクーリングには,十分な教育効果を得るための適正な受講者数の基準が設定されています。
受講申込者数が,適正受講者数でない場合,大学側で受講の調整を行うことがあります。
調整にあたっては,
「受講機会の均等」の観点から,各申込者の受講調整履歴,スクーリング
受講状況,単位修得状況,在学年数等を総合的に判断し,対象者を確定しますので,あらかじ
めご了承ください。
なお,講座の適正人数は,おおよそ下表の人数を目安としますが,講座の特性,スクーリン
グの形態,スクーリング会場の試験時定員数,パソコン台数及び受講学生の履修要件等により,
下表によらない場合もあります。
講 座
受講者数の上限
受講者数の下限
外国語科目講座
65 名
5名
演 習 講 座
30 名
5名
上記以外の講座
100 名
10 名
〔調整方法等〕
希望した講座が受講者数の上限を超えた場合,同じ曜日に開講されている同じ科目の講座
に振り分けることがあります。
超過人数の状況により新たに講座を増設(分割)して開講する場合があります。
上記 ・ の方法で対応できない場合 , 調整対象者は当該講座の受講ができません。
受講申込者数が下限に満たない場合,開講を取りやめることがあります。
「受講許可講座」及び「講師」の決定は,受講許可通知書にて通知します。したがって,受
講許可講座以外の講座の受講は,認められません。また,一度決定した受講許可講座の追加・
変更はできません。
−1−
2012 年度 昼間スクーリング
過年度からの変更点
過年度からの変更点
平成 24 年度から日本大学として統一した授業ガイドラインができました。それに伴い,より充実した
学習時間を提供すべく,本スクーリングにおいても 4 月から 1 月までの年間 30 週の授業スタイルに移
行することになりました。
それに伴う変更点は下記のとおりです。
変更事項
① 年間授業数
変更後(平成 24 年度)
30 週+試験週
←
4 月∼平成 25 年 1 月
② 受講手続説明会
←
25 週+試験週
4 月∼ 12 月
3 月(在学生)
4 月 4 日(水) 在学生
4 月 5 日(木) 在学生及び新入生
変更前(平成 23 年度以前)
←
4 月(新入生)
4 月 9 日(月) 新入生
③ 受講届提出期限
在学生:3 月中に提出
在学生・新入生
4 月 10 日からの授業を受講し,授
業第 2 週目の終わり(4 月 20 日)
←
新入生:4 月授業第 1 週まで授
業を確認してから申込み
までに申込みをする。
④ 追加募集
在学生:追加募集がある
在学生・新入生とも
追加募集はなし
←
新入生:授業確認後の申込みの
ためなし
⑤ 受講許可通知書送付
在学生・新入生
5 月 16 日(水)発送予定
⑥ 受講料振込期日
在学生・新入生
←
5 月 25 日(金)
⑦ 試験週
平成 25 年 1 月 21 日(火)
∼ 25 日(金)
⑧ 結果通知発送
←
2 月中旬
←
←
−2−
在学生:4 月上旬
新入生:4 月下旬
在学生・新入生
5 月上旬
12 月中旬
1 月下旬
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅰ 受講申込から受講料納入までの流れ
Ⅰ 受講申込から受講料納入までの流れ
① 受講手続説明会
『昼間スクーリングの手引』を読み,受講手続方法から試験までの流れ
を確認。受講制限・時間割を確認し,受講講座を選択する。
⇩
② 授業開始までの準備
授業期間が 30 週と長くなります。シラバスや時間割を読み,講座を
選択してください。特に下記の項目を事前に確認すること。
① 開講日程及び時間割 ②使用教材(教科書)の有無
③ 準備学習 ④成績評価基準
【要確認】授業期間及び試験期間に出席可能なこと。
⇩
各授業の第 1 週目は,ガイダンスを行うことが多く,今後の授業の
方法,授業計画,準備学習,テキスト及び成績評価基準についての説
明があります。
※ 選択した講座を受講するか確認してください。
③ 授業開始
第1週
○ 受講講座決定の学生
4 月 10 日(火)
∼ 13 日(金) 受講届に必要事項を記入し,4 月 20 日(金)までに教務課へ提出。
● 受講講座再度検討の学生
別の講座を選択し,第 2 週から受講する。
※その際,第 1 週を受講していなかった旨を担当講師に伝えること。
受講希望者が多い講座や少ない講座は,大学側で受講の調整を行うことがあります(1 ページ参照)。
特に「情報概論」
(パソコン台数制限有)
,外国語科目・演習科目(受講者数上限有)については,受講
者希望者多数の場合受講調整を行います。あらかじめ了承の上検討してください。
⇩
各授業の第 2 週目は,本格的な授業に入ります。
④ 授業 第 2 週
受講届が未提出(受講講座が未決定)の学生はスクーリング第 2 週目
4 月 17 日(火)
∼ 20 日(金) まで受講し,4 月 20 日(金)までに受講届を提出してください。
○ 第 1 週で講座を決定し手続を済ませている学生は,必要ありません。
⇩
−3−
2012 年度 昼間スクーリング
⑤ 受講届提出
Ⅰ 受講申込から受講料納入までの流れ
提出締切:4 月 20 日(金)
18:30(事務取扱時間)まで
提 出 先:(郵送)提出締切日 消印有効
(窓口)教務課窓口提出のみ
1号館1階ポストの提出は不可
(教務課で確認し受け付けをするため)
※1 受講届で申し込んだ講座がわかるように必ず申込内容の控え
を取り各自で保管してください。
※2 事務取扱時間内厳守。
※3 提出期限を過ぎてからの講座変更及び辞退はできません。ま
た受講講座の追加募集は行いませんので,4 月 20 日(金)
までに受講する全ての講座を決定した上で提出してください。
※4 後期のみ開講する講座も一括して申し込んでください。昼間
スクーリングの申込みはこの1回のみです。
⇩
提出された「受講届」に基づき,
大学が受講審査を行い,その結果を「ス
クーリング受講許可通知書兼スクーリング受講料等振込依頼書」を送
付します。
発送予定日:5 月 16 日(水)
⑥ 受講許可通知書の発送
届き次第,必ず記載内容を確認してください!
※1 申込講座・時間割の確認及び担当講師
※2 充当科目コード
特に外国語科目,各種演習科目に注意。
※3 受講料(1講座 20,000 円,前期及び後期のみ開講する科
目は1講座 10,000 円)
⇩
受講料を期限までに納入してください。
⑦ 受講料の納入
受講料納入期限:5 月 25 日(金)
銀行窓口のみ ※当日取扱時間まで
⇩
⑧ 昼間スクーリングの
手続完了
昼間スクーリングの手続は完了しました。
「スクーリング受講許可通知書」は,スクーリング受講中は必ず携行し
てください。
−4−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅱ 時間割
Ⅱ 時間割
1 2 学年以上の時間割
火曜日
時限
講座名
∼
1 時限目
9:00
水曜日
担当講師名
講座名
担当講師名
政治学
関根 二三夫
経済学
田村 和彦
TOEIC A
八木 茂那子
商法Ⅱ
松嶋 康尚
文学
野口 恵子
英語基礎 B
町田 純子
西洋史入門
池本 今日子
日本政治史
黒川 貢三郎
国際関係論
大八木 時広
英語音声学
森 晴代
英語史
真野 一雄
商学総論
佐藤 稔
10:30
2 時限目
∼
10:40
英語科教育法Ⅰ〔前期のみ〕 岡田 善明
12:10
英語科教育法Ⅲ〔後期のみ〕 岡田 善明
3 時限目
∼
13:00
14:30
民法Ⅰ
根本 晋一
英語 C〔新入生対象〕 北原 安治
国文学講義Ⅵ(現代)
永岡 健右
TOEIC B
町田 純子
英米文学演習
猪野 恵也
日本思想史Ⅰ
島田 健太郎
日本史特講Ⅱ
鍋本 由徳
史学概論
鈴木 國弘
マーケティング
佐藤 稔
金融論
谷川 孝美
簿記論Ⅰ
林 徳順
飯野 朝世
哲学 A
三箇 文夫
国文学基礎講義
近藤 健史
歴史学 A
渡邊 浩史
4 時限目
民法
根本 晋一
英語 D〔在学生対象〕 北原 安治
14:40
国文学演習
永岡 健右
国文学史Ⅰ
木村 一
イギリス文学史Ⅰ
小山 誠子
西洋思想史Ⅱ
瀧田 寧
東洋史概説
髙綱 博文
経済原論
片平 光昭
商業政策
佐藤 稔
貨幣経済論
続橋 孝行
∼
英語 A
16:10
鈴木 ふさ子
心理学
野村 康治
英語基礎 A
飯野 朝世
外交史
佐渡友 哲
16:20
ドイツ語Ⅰ・Ⅱ
中島 伸
哲学概論
齋藤 隆
民法Ⅲ
長谷川 貞之
日本経済史
貝塚 亨
経営管理論
髙橋 淑郎
∼
英語 B
5 時限目
17:50
開講日程
前
後
試
験
期
期
期
間
保健体育科目開講日程
保健体育講義Ⅰ
体 育 実 技 Ⅰ・Ⅱ
4 / 10 ∼ 7 / 27
9 / 13 ∼ 12 / 18
1 / 22 ∼ 1 / 25
9 / 3 ∼ 9 / 6
9 / 3 ∼ 9 / 6
9 / 7
補
講
予
定
9:00 ∼ 12:00
13:00 ∼ 16:50
9:00 ∼ 16:50
−5−
日
7 / 21 , 23
12 / 19 , 21
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅱ 時間割
木曜日
金曜日
担当講師名
講座名
担当講師名
行政学
関根 二三夫
フランス語Ⅰ・Ⅱ
大庭 克夫
情報概論 A
中村 典裕
考古学入門
西野 吉論
時限
教育原論/教育の思想
古賀 徹
〔前期のみ〕
1 時限目
9:00
教育の方法・技術論
古賀 徹
〔後期のみ〕
10:30
田村 和彦
法学 A
高須 則行
法学 B
遠藤 清臣
英語 E
大住 有里子
英語 G
茂木 健幸
憲法
名雪 健二
国文学特殊講義Ⅰ・Ⅱ
近藤 健史
社会科・地理歴史科教育法Ⅱ
古賀 徹
〔前期のみ〕
10:40
英語学演習
青木 克憲
東洋思想史Ⅰ
本間 直人
社会科・公民科教育法Ⅱ
古賀 徹
〔後期のみ〕
12:10
歴史学B
綿貫 哲郎
哲学 B
江川 晃
英語 F
石川 勝
英語 H
中村 則子
英米文学概説
猪野 恵也
日本史概説
横山 則孝
法哲学
高須 則行
日本史演習
竹中 眞幸
経済学概論
陸 亦群
英文法
真野 一雄
社会学
服部 慶亘
科学哲学
本間 司
英語 J
中村 則子
4 時限目
東洋史特講Ⅱ
片倉 芳和
政治学原論
吉野 篤
14:40
国際経済論
陸 亦群
英作文Ⅰ〔前期のみ〕
アレックス ブラウン
∼
経済地理学
∼
講座名
英作文Ⅱ〔後期のみ〕
アレックス ブラウン
16:10
∼
2 時限目
3 時限目
∼
13:00
14:30
本間 司
中国語Ⅰ・Ⅱ
池間 里代子
東洋史演習
髙綱 博文
刑事訴訟法
船山 泰範
5 時限目
経済政策総論
周藤 利一
西洋史演習
藤井 信行
16:20
現代教職論〔前期のみ〕 古賀 徹
情報概論 B
一島 力男
教職総合演習/教職課題演習
古賀 徹
〔後期のみ〕
商品学
舜玉
曜日
講座名
曜日
講座名
前期開講科目
水曜 2 時限 英語科教育法Ⅰ 木曜 5 時限 現代教職論
4/10∼7/27
後期開講科目
水曜 2 時限 英語科教育法Ⅲ 木曜 5 時限 教職総合演習
9/13∼1/25
/教職課題演習
∼
哲学演習
17:50
曜日
講座名
金曜 1 時限 教育原論/教育の思想
金曜 2 時限 社会科・地理歴史科教育法Ⅱ
金曜 1 時限 教育の方法・技術論
金曜 2 時限 社会科・公民科教育法Ⅱ
開講講座の追加について
講座名
開講曜日・時限
追加内容
英語科教育法Ⅰ
水曜・2時限〔前期のみ〕 左記の 2 講座は,当初配布した「平成 24 年度スクーリング開講
教育の方法・技術論 金曜・1時限〔後期のみ〕 科目予定表」では開講予定はありませんでしたが,時間割のとおり
追加して開講します。
−6−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅱ 時間割
2 1 学年学部学科別の時間割
① 1年生が昼間スクーリングにおいて修得可能な科目
授業科目区分
① 卒業所定単位
② 昼間スクーリング
において 1 学年で
修得可能な単位数
③ 昼間スクーリング
において1学年で
修得可能な科目
総合教育科目
外国語科目
20 単位
8 単位
• 文学専攻(英文学)
のみ英語で10単位
が必要。
保健体育科目
専門教育科目
自由選択科目
2 単位
94 単位
• 文学専攻(英文
学)のみ92単位
• 経済学部・商学部
のみ82単位
経済学部・商学部
のみ12単位
2 単位
学部・学科・専攻に
より異なるため,学
習要覧にて確認して
ください。
8 単位
(英語を選択した場合)
20 単位
2 単位
(英語以外を選択した
場合)
哲学
英語Ⅰ
歴史学
英語Ⅱ
文学
英語基礎※2
総合教育科目,外
国語科目又は,自
学部の専門教育科
目の中から選択
保健体育講義Ⅰ
法学
TOEIC
社会学
ドイツ語Ⅰ
政治学
フランス語Ⅰ
経済学※1
中国語Ⅰ
下表のとおり
体育実技Ⅰ
心理学
法律
③ 昼間スクーリング
における開講科目
政治経済
文学専攻 文学専攻
(国文学) (英文学)
哲学専攻
史学専攻
経済
国文学基礎講義 英米文学概説 東洋思想史Ⅰ 西洋史入門 経済学概論
憲法
憲法
民法Ⅰ
政治学原論
イギリス学史Ⅰ
経済学原論
英文法
考古学入門 経済原論
商業
商学総論
簿記論Ⅰ
※ 1 経 済 学 科 で は 「 経 済 学 」 を 総 合 教 育 科 目 の 2 0 単 位 の 中 に 含 め る こ と が で き ま せ ん 。 た だ し,
自 由 選 択科目(1 2 単位)に含める こ と が で き ま す 。
※ 2 文 学 専 攻(英文学)は受講できませ ん 。
申込にあたって
①講座名について
科目名の後ろにあるアルファベットは複数開講講座を識別するために与えています。
複数開講講座の場合は,必ず「科目名」+「アルファベット」を『講座名』として表記
しています。
②講座選択について
総合教育科目や外国語科目には,複数開講講座があります。その講座についてはどちら
か1つを選択してください。
●総合教育科目 20 単位になるよう5科目を選択してください。
※「哲学 A」
「哲学 B」
,「歴史学 A」
「歴史学 B」
,
「法学 A」
「法学 B」
はいずれか1つを選択してください。
●外国語科目
外国語科目「英語」の場合:
・
「英語」の講座は複数開講しています。この授業内容は「英語Ⅰ」「英語Ⅱ」を含ん
でおり,各自が申込む際はどちらで受けるか意思表示をする必要があります。必ず
申告してください。
・
「英語基礎」
「TOEIC」講座は複数開講していますが,1つしか受講できません。
※文理学部文学専攻(英文学)受講可能科目:
「英語Ⅰ」
「英語Ⅱ」
「TOEIC」
それ以外の学科専攻の受講可能科目:
「英語Ⅰ」
「英語Ⅱ」
「TOEIC」「英語基礎」
外国語科目「ドイツ語」の場合:
「ドイツ語Ⅰ・Ⅱ」を選択してください。科目としては「ドイツ語Ⅰ (0051)」で
登録されます。
外国語科目「フランス語」の場合:
「フランス語Ⅰ・Ⅱ」を選択してください。科目としては「フランス語Ⅰ (0056)」
で登録されます。
外国語科目「中国語」場合:
「中国語Ⅰ・Ⅱ」を選択してください。科目としては「中国語Ⅰ (0061)」で登録
されます。
●専門教育科目
上記③専門教育科目に記載された科目が受講可能科目です。
−7−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅱ 時間割
② 学部学科の時間割
(1)
法学部法律学科
火曜日
講座名
1 時限目
9:00 ∼ 10:30
2 時限目
10:40 ∼ 12:10
3 時限目
13:00 ∼ 14:30
4 時限目
14:40 ∼ 16:10
5 時限目
16:20 ∼ 17:50
水曜日
講座名
木曜日
講座名
政治学
TOEIC A
文学
経済学
英語基礎 B
憲法
民法Ⅰ
英語 C【新入生対象】
TOEIC B
哲学 A
歴史学 A
歴史学 B
英語 F
英語 A
英語 B
英語基礎 A
ドイツ語Ⅰ(0051)
心理学
金曜日
講座名
フランス語Ⅰ(0056)
法学 B
英語 G
哲学 B
英語 H
社会学
英語 J
中国語Ⅰ(0061)
保健体育講義Ⅰ
体育実技
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午前
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午後
9 月 7 日のみ終日
(2)
法学部政治経済学科
火曜日
講座名
1 時限目
9:00 ∼ 10:30
2 時限目
10:40 ∼ 12:10
3 時限目
13:00 ∼ 14:30
4 時限目
14:40 ∼ 16:10
5 時限目
16:20 ∼ 17:50
政治学
TOEIC A
文学
英語 A
英語 B
英語基礎 A
ドイツ語Ⅰ(0051)
水曜日
講座名
木曜日
講座名
経済学
英語基礎 B
憲法
英語 C【新入生対象】
TOEIC B
経済原論(経済学原論)
歴史学 B
英語 F
心理学
保健体育講義Ⅰ
体育実技
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午前
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午後
9 月 7 日のみ終日
金曜日
講座名
フランス語Ⅰ(0056)
法学 B
英語 G
哲学 B
英語 H
社会学
政治学原論
中国語Ⅰ(0061)
(3)
文理学部文学専攻(国文学)
火曜日
講座名
1 時限目
9:00 ∼ 10:30
2 時限目
10:40 ∼ 12:10
3 時限目
13:00 ∼ 14:30
4 時限目
14:40 ∼ 16:10
5 時限目
16:20 ∼ 17:50
政治学
TOEIC A
文学
国文学基礎講義
英語 B
英語基礎 A
ドイツ語Ⅰ(0051)
保健体育講義Ⅰ
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午前
水曜日
講座名
木曜日
講座名
経済学
英語基礎 B
英語 C【新入生対象】
TOEIC B
哲学 A
歴史学 A
心理学
法学 A
英語 E
歴史学 B
英語 F
体育実技
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午後
9 月 7 日のみ終日
−8−
金曜日
講座名
フランス語Ⅰ(0056)
法学 B
英語 G
哲学 B
英語 H
社会学
英語 J
中国語Ⅰ(0061)
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅱ 時間割
(4)
文理学部文学専攻(英文学)
火曜日
講座名
1 時限目
9:00 ∼ 10:30
2 時限目
10:40 ∼ 12:10
3 時限目
13:00 ∼ 14:30
4 時限目
14:40 ∼ 16:10
5 時限目
16:20 ∼ 17:50
政治学
TOEIC A
文学
イギリス文学史Ⅰ
英語 B
水曜日
講座名
木曜日
講座名
金曜日
講座名
経済学
英語 C【新入生対象】
TOEIC B
哲学 A
歴史学 A
心理学
保健体育講義Ⅰ
法学 A
英語 E
英米文学概説
英文法
法学 B
英語 G
哲学 B
英語 H
社会学
英語 J
体育実技
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午後
9 月 7 日のみ終日
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午前
(5)
文理学部哲学専攻
火曜日
講座名
1 時限目
9:00 ∼ 10:30
2 時限目
10:40 ∼ 12:10
3 時限目
13:00 ∼ 14:30
4 時限目
14:40 ∼ 16:10
5 時限目
16:20 ∼ 17:50
政治学
TOEIC A
文学
英語 A
英語 B
英語基礎 A
ドイツ語Ⅰ(0051)
水曜日
講座名
木曜日
講座名
経済学
英語基礎 B
東洋思想史Ⅰ
英語 C【新入生対象】
TOEIC B
哲学 A
歴史学 A
心理学
歴史学 B
英語 F
保健体育講義Ⅰ
金曜日
講座名
フランス語Ⅰ(0056)
法学 B
英語 G
哲学 B
英語 H
社会学
英語 J
中国語Ⅰ(0061)
体育実技
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午後
9 月 7 日のみ終日
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午前
(6)
文理学部史学専攻
火曜日
講座名
1 時限目
9:00 ∼ 10:30
2 時限目
10:40 ∼ 12:10
3 時限目
13:00 ∼ 14:30
4 時限目
14:40 ∼ 16:10
5 時限目
16:20 ∼ 17:50
政治学
TOEIC A
文学
西洋史入門
英語 A
英語 B
英語基礎 A
ドイツ語Ⅰ(0051)
保健体育講義Ⅰ
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午前
水曜日
講座名
木曜日
講座名
経済学
英語基礎 B
英語 C【新入生対象】
TOEIC B
哲学 A
歴史学 A
心理学
法学 A
英語 E
歴史学 B
英語 F
体育実技
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午後
9 月 7 日のみ終日
−9−
金曜日
講座名
フランス語Ⅰ(0056)
考古学入門
法学 B
英語 G
哲学 B
英語 H
社会学
英語 J
中国語Ⅰ(0061)
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅱ 時間割
(7)
経済学部経済学科
火曜日
講座名
1 時限目
9:00 ∼ 10:30
2 時限目
10:40 ∼ 12:10
3 時限目
13:00 ∼ 14:30
4 時限目
14:40 ∼ 16:10
5 時限目
16:20 ∼ 17:50
政治学
TOEIC A
文学
英語 A
英語 B
英語基礎 A
ドイツ語Ⅰ(0051)
水曜日
講座名
木曜日
講座名
経済学
英語基礎 B
英語 C【新入生対象】
TOEIC B
歴史学 A
経済原論
心理学
保健体育講義Ⅰ
法学 A
英語 E
歴史学 B
経済学概論
金曜日
講座名
フランス語Ⅰ(0056)
法学 B
英語 G
哲学 B
英語 H
社会学
英語 J
中国語Ⅰ(0061)
体育実技
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午後
9 月 7 日のみ終日
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午前
(8)
商学部商業学科
火曜日
講座名
1 時限目
9:00 ∼ 10:30
2 時限目
10:40 ∼ 12:10
3 時限目
13:00 ∼ 14:30
4 時限目
14:40 ∼ 16:10
5 時限目
16:20 ∼ 17:50
政治学
TOEIC A
文学
英語 A
英語 B
英語基礎 A
ドイツ語Ⅰ(0051)
保健体育講義Ⅰ
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午前
水曜日
講座名
木曜日
講座名
経済学
商学総論
英語 C【新入生対象】
簿記論Ⅰ
哲学 A
歴史学 A
心理学
法学 A
英語 E
歴史学 B
英語 F
体育実技
文理学部校舎
9 月 3 日∼ 9 月 6 日 午後
9 月 7 日のみ終日
−10−
金曜日
講座名
フランス語Ⅰ(0056)
法学 B
英語 G
哲学 B
英語 H
社会学
英語 J
中国語Ⅰ(0061)
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅱ 時間割
3 卒業論文指導時間割
① 昼間スクーリング開講期間中,下表の時間帯で開講されます。
なお,補講日及び試験期間中は開講しませんので注意してください。
② 実施場所等は,通信教育部1号館1階掲示板にてお知らせします。
③ 指導開始時間には,実施場所に待機してください。
※ 開始時間に希望学生がいない場合には,指導を取やめる場合がありますので,ご了承ください。
④ 以下の担当教員の「個別」,
「専門」指導は,当該担当教員の指導分野に限っての指導となります。
時限
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
∼
1 時間目
9:00
10:30
〔経済学科〕
個別
∼
専門
経済地理学
地域経済
竹中 眞幸
講師
〔史学専攻〕
∼
一般
一般
個別
卒論作成に関する
一般事項
日本史
(中世 ・ 近世)
講師
永岡 健右
〔文学専攻(国文学)
〕
個別
民法
日本近代・
現代文学
猪野 恵也
髙綱 博文
講師
専門 近代文学
講師
専門
個別
指導区分
指導区分
卒論作成に関する
一般事項
一般
卒論作成に関する
一般事項
個別 外国史
イギリス文学
専門
専門 アジア近現代史
講師
佐藤 稔
〔商業学科〕
指導区分
一般
陸 亦群
一般
個別
専門
〔文学専攻(英文学)
〕 〔史学専攻〕
一般
個別 日本史
〔経済学科〕
卒論作成に関する
一般
一般事項
指導区分
指導区分
指導区分
個別
卒論作成に関する
一般事項
専門 日本近世史
講師
講師
卒論作成に関する
一般
一般事項
一般
卒論作成に関する
一般事項
個別
商業政策
専門
−11−
卒論作成に関する
一般事項
国際経済論
経済開発論
卒論作成に関する
一般事項
個別
現代哲学
専門
〔史学専攻〕
指導区分
∼
個別
鍋本 由徳
〔法律学科〕
∼
卒論作成に関する
一般事項
専門
根本 晋一
17:50
一般
専門 上代文学
専門
5 時間目
16:20
本間 司
英語学
指導区分
16:10
真野 一雄
指導区分
指導区分
個別 日本古典文学
講師
4 時間目
14:40
政治学
行政学
〔文学専攻(英文学)〕 〔哲学専攻〕
卒論作成に関する
一般
一般事項
指導区分
14:30
〔文学専攻
(国文学)
〕
個別
卒論作成に関する
一般事項
講師
3 時間目
13:00
一般
専門
講師
講師
近藤 健史
関根 二三夫
〔政治経済学科〕
指導区分
指導区分
12:10
卒論作成に関する
一般
一般事項
講師
講師
2 時間目
10:40
田村 和彦
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅱ 時間割
4 保健体育講義Ⅰ,体育実技
保健体育講義Ⅰ及び体育実技は他の講座と異なり,日本大学文理学部にて実施されます。日程,授業時
間等も異なりますので,以下の事項をよく確認してください。
① 日程
【雨天決行】
講座名
日 程
授業時間
保健体育講義Ⅰ
9 月 3 日∼ 9 月 6 日
9:00 ∼ 12:00
9 月 3 日∼ 9 月 6 日
13:00 ∼ 16:50
体育実技
9 月 7 日のみ
9:00 ∼ 16:50
※上記すべての日程に出席すること。
② 実施会場
保 健 体 育 講 義 Ⅰ : 日 本 大 学 文 理学 部 4 号館 1 階 4 11 教 室
体 育 実 技 Ⅰ ・ Ⅱ : 日 本 大 学 文 理学 部 総 合 体 育 館 及 び 百 周 年 記 念 館
住 所 東 京 都 世 田 谷区 桜 上 水 3 - 2 5- 40
交 通 案 内 京 王 線 下 高 井戸 駅 及 び 桜 上 水 駅 下 車 徒 歩 約 10 分
… 次 頁 案 内 図参 照
③ 持参物
・ 運 動 の で き る 服 装 ( ト レ ー ニン グ ウ ェ ア 等 )
・ 室 内 用 運 動 靴 講 義 の み の 受 講 生 は 不 要
・健康保険証
・学生証
・筆記用具
・スクーリングの手引
・スクーリング受講通知書兼スクーリング受講料等振込依頼書(初回 9 月 3 日出席時は
必携のこと)
④ 体育実技の集合場所・集合時間
日本大学文理学部百周年記念館入口・12:45 から受け付け開始
※毎回,まず百周年記念館入口に集合し,遅くとも授業開始 5 分前には出席確認を受けてくだ
さい。それから,更衣をし,受講会場に移動してください。
⑤ 受講について
体育実技は必修科目となっていますが,疾病その他身体障害の理由で実技自体の参加が困難であ
ると思われる方は,受講申込前(受講届提出前)に教務課までお問い合わせください。
⑥ 注意事項
(1)体育実技はジーンズや普段着での受講はできません。
(2)文理学部周辺は住宅地で付近に食事をする場所が少なく,また,当日,文理学部内の食堂は
利用できない可能性があるため,食事は事前に済ませるか,持参することをお勧めいたします。
(3)体育実技の更衣室は文理学部総合体育館及び百周年記念館内にあります。ただし,更衣室内
のロッカーは使用できないため,更衣後,荷物は受講会場へ持参してください。
(4)貴重品は各自で管理してください。
(5)体育実技は授業開始 15 分前から出席をとります。必ず遅れることのないようにしてください。
−12−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅱ 時間割
文理学部までの交通
○ JR 水道橋駅から
JR 総武線・中央線各駅停車(新宿・中野方面)で新宿駅下車。京王線各駅停車,快速及び急行のい
ずれかに乗り換え,下高井戸駅及び桜上水駅下車徒歩約 10 分。通信教育部から約 45 分。
○都営地下鉄新宿線神保町駅から
新宿・笹塚方面,笹塚駅下車。京王線各駅停車,快速及び急行のいずれかに乗り換え,下高井戸駅及
び桜上水駅下車徒歩約 10 分。通信教育部から約 40 分。
中央線
京王線
池袋
吉祥寺
桜上水 下高井戸 明大前
秋葉原
水道橋
新宿
文理学部
田園都市線
下北沢
線
頭
の
井
王
京
田谷線
東急世
経堂
小田急線
東京
通信教育部
三軒茶屋
渋谷
山手線
甲州街道
文
松沢小
交
交番
総合体育館
→
→
百周年
記念館
正門
陸上競技場
百周年記念館 出席受付
→
→
→
文
松原高校
→
→
アメリカン
フット
ボール場
→
文
松沢中学
下高井戸駅
日本大学
櫻丘高等学校
−13−
日本大学
文理学部校舎
西口
松原駅
桜上水団地
→
京王線
り
通
大
日
→
→
南口
→
桜上水駅
至京王八王子
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅱ 時間割
MEMO
−14−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅲ 開講講座表
Ⅲ 開講講座表
1 「開講講座表」の見方
(表は見やすいように網掛けが入っています)
【曜日】【時限】
各講座の開講される曜日・時限を記載しています。
【講座コード】
スクーリングで開講される講座のコード番号です。講座(担当講師)を識別するために設けられてい
ます。受講届の講座コード欄(2 桁)にはこの講座コードを記入してください。
【開講講座名】
英語等は複数開講されていますので,講座名の後ろにアルファベット等を記載し各講座を識別してい
ます。講座名の記入にあたっては必ず識別毎の講座名を記入してください。
【充当科目コード・充当科目名】
開講講座の単位修得により充当される科目名及びその科目のコード番号です。充当したい科目をこの
コード番号によって申告してください。
受講届の充当科目コード欄(4 桁)には,この充当科目コードを記入してください。
【制限・注意】
[配当学年]
各講座を申し込むことができるようになる学年が記載されています。記載された学年に達してい
ない学年は申し込むことができません。
[カリキュラム]
各講座の受講対象の適用するカリキュラム及び免許法課程の条件を記載しています。該当カリ
キュラムによって科目名が異なる講座もありますので注意してください。記載のない科目は全カリ
キュラムが対象となります。
[受講条件]
その他の受講制限及び諸注意等を記載しています。
−15−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅲ 開講講座表
2 開講講座表【科目コード順】
※見やすいように 1 講座ごとに網掛けをしております。
曜日 時限
講座
コード
充 当
科 目
コード
開講講座名
科 目 名
(充 当 科 目)
制限・注意
担当者
配当 カリ
キュ
学年 ラム
水 4 CF
哲
学
A 0011 哲
学
三箇 文夫 1年
金 3 EA
哲
学
B 0011 哲
学
江川 晃 1年
水 4 CG
歴
史
学 A 0015 歴
史
学
渡邊 浩史 1年
木 3 D9
歴
史
学 B 0015 歴
史
学
綿貫 哲郎 1年
火 2 B3
文
学
野口 恵子 1年
木 2 D3
法
学
A 0021
法
学
高須 則行 1年
(日本国憲法2単位を含む)
金 2 E6
法
学
B 0021
法
学
遠藤 清臣 1年
(日本国憲法2単位を含む)
金 4 ED
社
会
学 0022 社
会
学
服部 慶亘 1年
火 1 B1
政
治
学 0023 政
治
学
関根 二三夫 1年
水 1 C1
経
済
学 0024 経
済
学
田村 和彦 1年
水 5 CN
心
理
学 0035 心
理
学
野村 康治 1年
0041
英
語
Ⅰ
0042
英
語
Ⅱ
0043
英
語
Ⅲ
0044
英
語
Ⅳ
0041
英
語
Ⅰ
0042
英
語
Ⅱ
0043
英
語
Ⅲ
0044
英
語
Ⅳ
0041
英
語
Ⅰ
0042
英
語
Ⅱ
学 0017 文
1年
火 4 BC
英
語
A
飯野 朝世
2年
1年
火 5 BK
英
語
B
鈴木 ふさ子
2年
水 3 C9
英
語
C
英
語
Ⅲ
0044
英
語
Ⅳ
Ⅰ∼Ⅳのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
Ⅰ∼Ⅳのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
1年
〔平成24年度新入生対象〕
2年
Ⅰ∼Ⅳのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
北原 安治
0043
受講条件
注 意
各講座には収容定員・適正定員があります。受講希望者がそれらを超えた場合,大学が任意に講座を分割したり他講師担当の同一科目講座へ
振り分けるなどの,受講制限を行います。
その結果,必ずしも希望した担当者の講座を受講できない場合,受講をお断りする場合があります。あらかじめ,ご了承ください。
−16−
2012 年度 昼間スクーリング
曜日 時限
講座
コード
Ⅲ 開講講座表
充 当
科 目
コード
開講講座名
0041
科 目 名
(充 当 科 目)
英
語
制限・注意
担当者
配当 カリ
キュ
学年 ラム
Ⅰ
1年
0042
水 4 CH
英
語
英
語
Ⅱ
D
北原 安治
0043
英
語
Ⅲ
0044
英
語
Ⅳ
0041
英
語
Ⅰ
0042
英
語
Ⅱ
0043
英
語
Ⅲ
0044
英
語
Ⅳ
0041
英
語
Ⅰ
0042
英
語
Ⅱ
2年
1年
木 2 D4
英
語
E
大住 有里子
2年
1年
木 3 DA
英
語
F
石川 勝
0043
英
語
Ⅲ
0044
英
語
Ⅳ
0041
英
語
Ⅰ
0042
英
語
Ⅱ
0043
英
語
Ⅲ
0044
英
語
Ⅳ
0041
英
語
Ⅰ
0042
英
語
Ⅱ
0043
英
語
Ⅲ
0044
英
語
Ⅳ
0041
英
語
Ⅰ
0042
英
語
Ⅱ
0043
英
語
Ⅲ
0044
英
語
Ⅳ
2年
1年
金 2 E7
英
語
G
茂木 健幸
2年
1年
金 3 EB
英
語
H
中村 則子
2年
1年
金 4 EE
英
語
受講条件
J
中村 則子
2年
〔在学生対象〕
Ⅰ∼Ⅳのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
Ⅰ∼Ⅳのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
Ⅰ∼Ⅳのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
Ⅰ∼Ⅳのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
Ⅰ∼Ⅳのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
Ⅰ∼Ⅳのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
火 5 BL
英 語 基 礎 A 0046 英
語
基
礎
飯野 朝世 1年 D
英文学専攻は申込不可
水 2 C3
英 語 基 礎 B 0046 英
語
基
礎
町田 純子 1年 D
英文学専攻は申込不可
火 1 B2
T O E I C C
八木 茂那子 1年 D
A 0048 T
O
E
I
注 意
各講座には収容定員・適正定員があります。受講希望者がそれらを超えた場合,大学が任意に講座を分割したり他講師担当の同一科目講座へ
振り分けるなどの,受講制限を行います。
その結果,必ずしも希望した担当者の講座を受講できない場合,受講をお断りする場合があります。あらかじめ,ご了承ください。
−17−
2012 年度 昼間スクーリング
曜日 時限
講座
コード
水 3 CA
火 5 BM
金 1 E1
金 5 EJ
Ⅲ 開講講座表
充 当
科 目
コード
開講講座名
T O E I C 科 目 名
(充 当 科 目)
B 0048 T
O
E
I
C
0051
ド イ ツ 語 Ⅰ
0052
ド イ ツ 語 Ⅱ
0056
フランス語Ⅰ
ド イ ツ 語 Ⅰ・ Ⅱ
フ ラ ン ス 語 Ⅰ・ Ⅱ
中
国
語
0057
フランス語Ⅱ
0061
中
国
語
Ⅰ
0062
中
国
語
Ⅱ
Ⅰ・ Ⅱ
制限・注意
担当者
配当 カリ
キュ
学年 ラム
受講条件
町田 純子 1年 D
中島 伸 1年
Ⅰ∼Ⅱのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
大庭 克夫 1年
Ⅰ∼Ⅱのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
池間 里代子 1年
Ⅰ∼Ⅱのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
∼
9/3
9/6
午前
T1
保 健 体 育 講 義 Ⅰ 0074 保 健 体 育 講 義 Ⅰ
吉本 俊明 1年
∼
9/3
9/6
午後
0077
T2
体
育
実
体 育 実 技 Ⅰ
技
吉本 俊明 1年
0078
体 育 実 技 Ⅱ
火 4 BD
国 文 学 基 礎 講 義 0081 国 文 学 基 礎 講 義
近藤 健史
条件参照
木 3 DB
英 米 文 学 概 説
猪野 恵也
条件参照
池本 今日子
条件参照
門 0098 考 古 学 入 門
西野 吉論
条件参照
9/7
終日
学 0110 法
学
高須 則行 2 年
火 2 B4
西
洋
史
入
0086
英米文学概説
門 0097 西 洋 史 入 門
考
木 3 DC
法
木 2 D5
憲
法 0121 憲
法
名雪 健二
火 4 BE
民
法 0130 民
法
根本 晋一 2 年
条件参照
古
学
哲
入
哲
条件参照
金 1 E2
火 3 B7
民
法
Ⅰ 0131 民
法
Ⅰ
根本 晋一
火 5 BN
民
法
Ⅲ 0134 民
法
Ⅲ
長谷川 貞之 2 年
Ⅰ∼Ⅱのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
国文学専攻のみ1学年
以上申込可
その他は2学年以上申
込可
英文学専攻のみ1学年
以上申込可
その他は2学年以上申
込可
史学専攻のみ1学年以
上申込可
その他は2学年以上申
込可
史学専攻のみ1学年以
上申込可
その他は2学年以上申
込可
法学部のみ1学年以上
申込可
その他は2学年以上申
込可
法律学科のみ1学年以
上申込可
その他は2学年以上申
込可
注 意
各講座には収容定員・適正定員があります。受講希望者がそれらを超えた場合,大学が任意に講座を分割したり他講師担当の同一科目講座へ
振り分けるなどの,受講制限を行います。
その結果,必ずしも希望した担当者の講座を受講できない場合,受講をお断りする場合があります。あらかじめ,ご了承ください。
−18−
2012 年度 昼間スクーリング
曜日 時限
講座
コード
Ⅲ 開講講座表
開講講座名
充 当
科 目
コード
法
Ⅱ 0143 商
科 目 名
(充 当 科 目)
制限・注意
担当者
配当 カリ
キュ
学年 ラム
水 1 C2
商
金 5 EK
刑
事
訴
金 4 EF
政
治
水 2 C4
日
本
木 1 D1
行
水 5 CO
外
火 2 B5
国
際
関
水 4 CJ
国
文
学
火 3 B8
国文学講義Ⅵ(現代) 0339 国文学講義Ⅵ(現代) 永岡 健右 2 年
木 2 D6
国文学特殊講義Ⅰ・Ⅱ
松嶋 康尚 2 年
訟
法 0163 刑 事 訴 訟 法
船山 泰範 2 年
学
原
論
吉野 篤
政
治
史 0213 日 本 政 治 史
黒川 貢三郎 2 年
政
学 0221 行
政
学
関根 二三夫 2 年
交
史 0222 外
交
史
佐渡友 哲 2 年
係
論 0228 国 際 関 係 論
大八木 時広 2 年
史
Ⅰ 0311 国 文 学 史 Ⅰ
木村 一 2 年
0342
火 4 BF
国
文
学
演
政 治 学 原 論
条件参照
Ⅱ
0210
法
国文学特殊講義Ⅱ
0386
国文学演習Ⅰ
0387
国文学演習Ⅱ
0388
国文学演習Ⅲ
0389
国文学演習Ⅳ
0390
国文学演習Ⅴ
0391
国文学演習Ⅵ
習
Ⅰ∼Ⅱのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを必ず記入して
ください
永岡 健右 3 年
国文学専攻のみ申込可
Ⅰ∼Ⅵのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを記入ください
イ ギ リ ス 文 学 史 Ⅰ 0411 イギリス文学史Ⅰ
小山 誠子
火 2 B6
英
史
真野 一雄 2 年
法
真野 一雄
条件参照
条件参照
火 4 BG
語
史 0441 英
語
政治経済学科のみ1学
年以上申込可
その他は2学年以上申
込可
近藤 健史 2 年
国文学特殊講義Ⅰ
0343
受講条件
英文学専攻のみ1学年
以上申込可
その他は2学年以上申
込可
英文学専攻のみ1学年
以上申込可
その他は2学年以上申
込可
木 4 DF
英
金 4 EG
英
作
文
Ⅰ 0447 英
作
文
Ⅰ
アレックス ブラウン 2 年
〔前期のみの開講〕
金 4 EH
英
作
文
Ⅱ 0448 英
作
文
Ⅱ
アレックス ブラウン 2 年
〔後期のみの開講〕
水 2 C5
英
学 0450 英 語 音 声 学
森 晴代 2 年
文
語
音
法 0445 英
声
文
注 意
各講座には収容定員・適正定員があります。受講希望者がそれらを超えた場合,大学が任意に講座を分割したり他講師担当の同一科目講座へ
振り分けるなどの,受講制限を行います。
その結果,必ずしも希望した担当者の講座を受講できない場合,受講をお断りする場合があります。あらかじめ,ご了承ください。
−19−
2012 年度 昼間スクーリング
曜日 時限
講座
コード
木 2 D7
火 3 B9
Ⅲ 開講講座表
開講講座名
英
語
学
演
充 当
科 目
コード
科 目 名
(充 当 科 目)
0481
英語学演習Ⅰ
習 0482 英 語 学 演 習 Ⅱ
0483
英語学演習Ⅲ
0486
英米文学演習Ⅰ
英 米 文 学 演 習 0487 英 米 文 学 演 習 Ⅱ
0488
配当 カリ
キュ
学年 ラム
青木 克憲 3 年
猪野 恵也 3 年
英文学専攻のみ申込可
Ⅰ∼Ⅲのどれに該当さ
せるか充当科目コード
を必ず記入ください
英米文学演習Ⅲ
西 洋 思 想 史 Ⅱ 0513 西 洋 思 想 史 Ⅱ
瀧田 寧 2 年
木 2 D8
東 洋 思 想 史 Ⅰ 0516 東 洋 思 想 史 Ⅰ
本間 直人
水 3 CB
日 本 思 想 史 Ⅰ 0521 日 本 思 想 史 Ⅰ
島田 健太郎 2 年
水 5 CP
哲
学
概
論 0531 哲
学
概
論
齋藤 隆 2 年
木 4 DG
科
学
哲
学 0575 科
学
哲
学
本間 司 2 年
木 5 DK
哲
水 3 CC
史
金 3 EC
日
学
演
学
概
0581
哲 学 演 習 Ⅰ
0582
哲 学 演 習 Ⅱ
習
本間 司 3 年
論 0611 史
0620
火 4 BH
東
本
洋
史
史
概
概
学
概
論
0621
日 本 史 概 説
文理・経済・商学部の
み申込可
0623
東 洋 史 概 説
文理・経済・商学部の
み申込可
0627
東 洋 史 概 論
説
髙綱 博文 2 年
法学部のみ申込可
日 本 史 特 講 Ⅱ 0662 日 本 史 特 講 Ⅱ
鍋本 由徳 2 年
木 4 DH
東 洋 史 特 講 Ⅱ 0666 東 洋 史 特 講 Ⅱ
片倉 芳和 2 年
0681
木 5 DL
日
東
本
洋
史
史
演
演
哲学専攻のみ申込可
Ⅰ∼Ⅱのどの区分に該
当させるか充当科目
コードを記入ください
法学部のみ申込可
横山 則孝 2 年
火 3 BA
木 3 DD
哲学専攻のみ1学年以
上申込可
その他は2学年以上申
込可
鈴木 國弘 2 年
日 本 史 概 論
説
受講条件
英文学専攻のみ申込可
Ⅰ∼Ⅲのどれに該当さ
せるか充当科目コード
を必ず記入ください
条件参照
水 4 CK
制限・注意
担当者
習
0682
日本史演習Ⅱ
0686
東洋史演習Ⅰ
習
0687
竹中 眞幸 3 年
史学専攻のみ申込可
Ⅰ∼Ⅱのどの区分に該
当させるのか充当科目
コードを必ず記入して
ください
髙綱 博文 3 年
史学専攻のみ申込可
Ⅰ∼Ⅱのどの区分に該
当させるのか充当科目
コードを必ず記入して
ください
日本史演習Ⅰ
東洋史演習Ⅱ
注 意
各講座には収容定員・適正定員があります。受講希望者がそれらを超えた場合,大学が任意に講座を分割したり他講師担当の同一科目講座へ
振り分けるなどの,受講制限を行います。
その結果,必ずしも希望した担当者の講座を受講できない場合,受講をお断りする場合があります。あらかじめ,ご了承ください。
−20−
2012 年度 昼間スクーリング
曜日 時限
講座
コード
金 5 EL
Ⅲ 開講講座表
開講講座名
西
洋
史
演
充 当
科 目
コード
科 目 名
(充 当 科 目)
0691
西洋史演習Ⅰ
習
済
原
木 5 DM
日
本
経
済
経
済
原
論
論
片平 光昭
0712
水 5 CQ
西洋史演習Ⅱ
史 0722 日 本 経 済 史
0730
経済政策総論
0731
経
水 3 CD
金
水 4 CM
貨
幣
経
木 1 D2
情
報
金 5 EM
情
報
際
経
済
策
論 0737 国 際 経 済 論
陸 亦群 2 年
論 0746 金
論
谷川 孝美 2 年
済
論 0747 貨 幣 経 済 論
続橋 孝行 2 年
概
論
A 0773 情
報
概
論
中村 典裕 2 年
概
論
B 0773 情
報
概
論
一島 力男 2 年
論
融
融
水 2 C6
商
金 5 EN
商
学
舜玉 2 年
火 3 BB
マ ー ケ テ ィ ン グ 0823 マ ー ケ テ ィ ン グ
佐藤 稔 2 年
火 4 BJ
商
策
佐藤 稔 2 年
火 5 BO
経
論 0843 経 営 管 理 論
髙橋 淑郎 2 年
簿
木 5 DN
現
総
品
業
営
記
代
理
論
教
学
学 0821 商
政
管
論 0811 商
職
策 0831 商
Ⅰ 0854 簿
総
品
業
記
政
論
Ⅰ
論 0903 現 代 教 職 論
佐藤 稔
林 徳順
条件参照
水 3 CE
学
経済学部のみ1学年以
上申込可
文理学部・商学部は2
学年以上申込可
文 理・ 経 済 ・ 商 学 部 の
み申込可
法学部のみ申込可
条件参照
国
政
史学専攻のみ申込可
Ⅰ∼Ⅱのどの区分に該
当させるのか充当科目
コードを必ず記入して
ください
貝塚 亨 2 年
周藤 利一 2 年
済
受講条件
法学部政治経済学科の
み1学年以上申込可
法律学科は2学年以上
申込可
経 済 学 原 論
経 済 政 策 総 論
木 4 DJ
条件参照
0711
経
配当 カリ
キュ
学年 ラム
藤井 信行 3 年
0692
水 4 CL
制限・注意
担当者
古賀 徹 2 年
商学部のみ1学年以上
申込可
その他は2学年以上申
込可
商学部のみ1学年以上
申込可
その他は2学年以上申
込可
〔前期のみの開講〕
注 意
各講座には収容定員・適正定員があります。受講希望者がそれらを超えた場合,大学が任意に講座を分割したり他講師担当の同一科目講座へ
振り分けるなどの,受講制限を行います。
その結果,必ずしも希望した担当者の講座を受講できない場合,受講をお断りする場合があります。あらかじめ,ご了承ください。
−21−
2012 年度 昼間スクーリング
曜日 時限
講座
コード
Ⅲ 開講講座表
充 当
科 目
コード
開講講座名
0901
金 1 E3
教
教
育
育
原
の
論
思
科 目 名
(充 当 科 目)
教
育
原
制限・注意
担当者
配当 カリ
キュ
学年 ラム
論
/
想
古賀 徹 2 年
0904
受講条件
教育原論
平成 23 年度1学年入学
生,平成 24 年度1学年
入 学 生, 2 学 年 編 入・
再入学生及び科目履修
生のみ申込可
教育の思想
上記以外の学生が申込
可
教 育 の 思 想
〔前期のみの開講〕
金 1 E4
教 育 の 方 法・ 技 術 論 0926 教育の方法・技術論
0948
木 5 DO
古賀 徹 2 年
教職総合演習
教 職 総 合 演 習 /
教 職 課 題 演 習
古賀 徹 2 年
0950
〔後期のみの開講〕
教職総合演習
平成 21 年度 1 学年入学
生,平成 22 年度 2 年編
入学生・再入学生,平
成 23 年度 3 年編入学生・
再入学生及び科目履修
生のみ申込可
教職課題演習
上記以外の学生が申込
可
教職課題演習
〔後期のみの開講〕
金 2 E8
社 会 科・ 地 理 歴 史 科
社会科・地理歴史科
0958
教 育 法 Ⅱ
教
育
法
Ⅱ
古賀 徹 2 年
法学部・哲学・史学専攻・
経済学部・商学部のみ
申込可
〔前期のみの開講〕
金 2 E9
社 会 科・ 公 民 科
社 会 科・ 公 民 科
0960
教 育 法 Ⅱ
教
育
法
Ⅱ
古賀 徹 2 年
法学部・哲学・史学専攻・
経済学部・商学部のみ
申込可
〔後期のみの開講〕
0973
金 1 E5
経
済
地
理
経
済
地
理
学
商学部のみ申込可
田村 和彦 2 年
0974
経 済 地 理 学
条件参照
法学部・文理学部・経
済学部のみ申込可
経済学部のみ1学年以
上申込可
その他は2学年以上申
込可
木 3 DE
経
水 2 C7
英 語 科 教 育 法 Ⅰ 0996 英 語 科 教 育 法 Ⅰ
岡田 善明 2 年
英文学専攻のみ申込可
〔前期のみの開講〕
水 2 C8
英 語 科 教 育 法 Ⅲ 0961 英 語 科 教 育 法 Ⅲ
岡田 善明 2 年
英文学専攻のみ申込可
〔後期のみの開講〕
済
学
概
論 0986 経 済 学 概 論
陸 亦群
注 意
各講座には収容定員・適正定員があります。受講希望者がそれらを超えた場合,大学が任意に講座を分割したり他講師担当の同一科目講座へ
振り分けるなどの,受講制限を行います。
その結果,必ずしも希望した担当者の講座を受講できない場合,受講をお断りする場合があります。あらかじめ,ご了承ください。
−22−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅳ 受講講座の選定
Ⅳ 受講講座の選定
受講対象者及び受講条件
昼間スクーリングの受講者は,下記の受講条件を必ず守り,申込みをしてください。
1 受講申込対象者
(申込時点において右記
の条件を満たすこと)
① 年度授業料を納入していること,または所定の締切日までに納入す
ることができるもの。
② 昼間スクーリング受講料を納入期日までに納入することができるも
の。
③ 平成 24 年度 9 月卒業をしないもの。また,年度途中に退学をしな
いもの。
④ 昼間スクーリングの授業日程に出席できること。
⑤ 昼間スクーリングの試験日程に出席できること。
【申込講座の上限】 14 講座まで
2 受講講座数
3 受講制限
火曜日から金曜日までの各時限から1講座ずつ,別日程の「保健体育
講義Ⅰ」
,
「体育実技」を含め,最多で14講座まで申し込むことがで
きます。
※半期開講科目についても1講座としてカウントしてください。
上記1,2の条件を満たしていても,全ての講座を申し込めるわけでは
ありません。下記の制限により申し込めない講座がありますので,項
目を確認し,受講講座を選定してください。
① 学年・学科専攻による受講可能講座の制限について
このスクーリングは平成 24 年度のスクーリングであリ,平成 24 年 4 月現在の学年で受講でき
る講座を選びます。
(1)1 学年生
『学習要覧』
「授業科目一覧」の表中で「面接配当学年」欄に「1」と記載されている総合教育科目・
外国語科目・各自が指定配本されている専門教育科目が受講可能です。
このスクーリングでは「開講講座表」の「配当学年」が「1 年」とある講座です。また,科目に
よっては特定の学科しか申し込めない科目もあります。『学習要覧』又は「開講講座表」の「制限・
注意」をよく参照してください。
また,1 学年の各学科ごとに時間割がありますので,そちらも参照ください。
(2) 2 学年生
『学習要覧』
「授業科目一覧」の表中で「面接配当学年」欄に「1」「2」と記載されている科目が
受講可能です。
このスクーリングでは「開講講座表」の「配当学年」が「1 年」「2 年」とある講座です。また,
科目によっては特定の学科しか申し込めない科目もあります。『学習要覧』又は「開講講座表」の「制
限・注意」をよく参照してください。
−23−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅳ 受講講座の選定
(3) 3・4 学年生
『学習要覧』「授業科目一覧」の表中で「面接配当学年」欄に「1」「2」「3」と記載されている
科目が受講可能です。
このスクーリングでは「開講講座表」の「配当学年」が「1 年」
「2 年」
「3 年」とある講座です。
また,
科目によっては特定の学科しか申し込めない科目もあります。『学習要覧』又は「開講講座表」
の「制限・注意」をよく参照してください。
(4) 科目履修生
入学時に申請登録した科目に該当する講座のみ受講できます。
② カリキュラムによる受講可能講座の制限について
自分に適用されているカリキュラムによっては,受講できない講座があります。自分のカリキュラ
ムが分からない方は後掲「Ⅺ カリキュラム」の頁を参照ください。
③ その他の理由による受講可能講座の制限について
以下のいずれかに該当する場合,その講座は受講できません。
(1)
既に所定単位を修得している科目及び単位修得方式確定の講座
(2)
通年スクーリングを受講する場合
(3)
受講希望者が適正人員・収容定員を超えた場合
④ 他のスクーリングとの日程重複による受講可能講座の制限について
昼間スクーリングの火曜日の講座を申し込む場合,地方スクーリングが月曜日に終了した後,東京
に移動し昼間スクーリングに出席する必要が生じます。
同じく,昼間スクーリングの金曜日の講座を申し込む場合,授業終了後,地方スクーリング会場に
移動しなければなりません。
遅刻しなければ出席できないなど,出席が無理な場合は受講申込みができません。自己責任の元に
判断し,申込みをしてください。
−24−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅴ 受講手続
Ⅴ 受講手続
1 講座を申し込む
スクーリングを受講するためには,この手引巻末にある「受講届」の提出が必要となります。受講届は
「開講講座表」を参照しながら作成してください。
①「受講届」記入欄の説明(記入例参照)
内を必ず御記入ください
(1)曜日・時限
それぞれ「開講講座表」にあるとおり,記入し
平成24年度 昼間スクーリング受講届〔01〕
曜日 時限 講座コード
てください。
平成24年 月 日作成
講座名
充当科目コード
(2)
(4)
1
2
(2)講座名について
3
「開講講座表」にあるとおり記入してください。
間違えて「充当科目名」を記入しないよう注意し
4
5
6
7
8
てください。
(1)
(3)
9
10
(3)講座コード
11
「開講講座表」の「講座コード」欄にあるとおり
12
13
14
記入してください。
※保険体育講義Ⅰ及び体育実技Ⅰ・Ⅱを申し込む場合,曜日時限の記入は不要
※書き損じた場合は修正テープ,修正液で訂正してください。
(4)充当科目コード
申 込 講 座 数
開講講座の単位修得により充当できる科目の
学 生 証 番 号
コード番号です。
「開講講座表」の「充当科目コー
氏 名
ド」欄及び以下の②を参照し,記入してください。
講座
フリガ ナ
(5)
(自 宅)
電 話 番 号
(緊急時)
(5)学生証番号・氏名・電話番号
電話番号は記載事項を確認する場合に使用します。確実に連絡のとれる電話番号を記載してく
ださい。
②「英語」「ドイツ語」「フランス語」「中国語」
「体育実技」
「国文学特殊講義」
「各演習」科目の
コード記入方法
「英語」という講座は,
「英語Ⅰ」
「英語Ⅱ」
「英語Ⅲ」
「英語Ⅳ」という科目を含んで開講されます。
今回のスクーリングで「英語Ⅰ∼Ⅳ」のどの科目に充当させるかは,各自の履修状況・履修計画に
よって異なります。したがって,英語をスクーリングで受講する際には,
「受講届」に記載する充
当科目コードによって「英語Ⅰ∼Ⅳ」のうちどの科目を受講しようとしているのか,各自が大学に
申告しなくてはなりません。
スクーリングの「受講届」では 2 桁の講座コードと 4 桁の充当科目コード,計 6 桁のコードに
よって,受講講座(科目)を登録することになっています。コードは「開講講座表」の講座コード
欄,充当科目コード欄に記載されています。
「英語」の場合,
「開講講座表」の充当科目コード欄に 4 つのコードが並んでいます。各自の履
修計画に合致する科目(
「英語Ⅰ∼Ⅳ」のいずれか)のコードを,その中から 1 つ選ばなくてはな
りません。
−25−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅴ 受講手続
記入例(英語 C を英語Ⅲとして申込む場合)
講座コード
開講講座名
B3
英 語 A
B9
英 語 B
BE
英 語 C
充当科目コード
科目名(充当科目名)
0041
0042
0043
0044
0041
0042
0043
0044
0041
0042
0043
0044
英 語 Ⅰ
英 語 Ⅱ
英 語 Ⅲ
英 語 Ⅳ
英 語 Ⅰ
英 語 Ⅱ
英 語 Ⅲ
英 語 Ⅳ
英 語 Ⅰ
英 語 Ⅱ
英 語 Ⅲ
英 語 Ⅳ
(3)
(2)
(1)
(4)
(1)希望する講座を選択……「英語 C」を選択
(2)
「英語C」を選択したことによって講座コード「BE」と記入
(3)その講座でどの科目を充当したいのか選択する……「英語Ⅲ」を選択
(4)
「英語Ⅲ」を選択したことによって充当科目コードは「0043」を記入
※「……演習」という講座も同様で,
例えば「英語学演習」の場合,
「英語学演習Ⅰ」
「英語学演習Ⅱ」
「英
語学演習Ⅲ」という科目を含んで開講されます。今回のスクーリングで「英語学演習Ⅰ∼Ⅲ」のど
の科目に充当させるかを「受講届」に記載する充当科目コードによって各自が大学に申告しなくて
はなりません。
注 意 事 項
記入上の注意
(1)黒のボールペン(消せるタイプのペンは不可)を使用し,楷書で正確に記入してください。
(2)受講届提出締切後の追加,変更はできません。
(3)記入誤り,記入漏れによる追加変更は一切いたしません。
(4)下記の場合,大学の判断により事務的な処理を行い講座の決定をいたしますので , 希望講座を
受講できない可能性があります。
・乱雑な記入
・記入誤り,記入漏れ
・記入した講座コード,講座名,充当科目コードの不一致
−26−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅴ 受講手続
2 受講届を提出する
受講届の記入が終わったら,受講届を教務課宛に提出しなければなりません。提出方法は以下の 2 つ
があります。
① 教務課窓口に直接提出
教務課カウンターに提出ポストを設置しますので,そちらに投函してください。
【締切日当日の
受付は事務取扱時間までとします。
】
② 郵送で提出する
受講届に切手貼付の上,郵送してください。【提出締切日までの消印有効】
注 意 事 項
天災や郵便の遅延・未着そのほかの事故については,いかなる配慮も行いません。
受講届が教務課に届かなかった場合,受講ができなくなりますので,特定記録郵便・簡易書留・書
留を強くお勧めします。
特定記録郵便の場合,大学受領の記録が残らない取扱いとなりますので,
「受講許可通知証」が届
くまで,郵送した際の受領証を必ず大切に保管ください。紛失の場合,郵便追跡確認ができなくなり
ます。
また,リポート等,他の書類と一緒に送付するとその間にはさまってしまい,事故の原因になりま
す。受講届は単体で送付してください。
3 申込講座の変更・追加
いったん受講届を提出した後に,申込講座の変更,追加及び一部辞退が生じた場合には,以下の手続き
を行ってください。
① 申込講座変更届用紙
申込講座の変更・追加をする場合は,市販の便箋を使用し,次ページの記入例を参考に変更届を
作成してください。
※変更・追加のために,複数の「受講届」を使用した場合や他のスクーリングの「受講届」を使
用した場合は,正しい申し込みが判別不能となり,申込が「無効」となりますので,決して使
用しないでください。
② 記入事項
変更・追加する事項の記入を行う他に,変更前の申込講座の「開講曜日・時限」「講座コード」「講
座名」
「充当科目コード」を明記してください。また,自身の所属学部・学科(専攻)
・学生証番号・
氏名も忘れずに記入してください。
③ 提出先・提出方法
受講届提出と同様です。
④ 提出期間
4 月 20 日(金)
(受講届提出締切日)までに提出してください。
※受講届提出期間内に到着した場合のみ有効となります。
−27−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅴ 受講手続
《記入例》
平成○年○月○日
日本大学通信教育部教務課長 殿
平成 24 年度昼間スクーリング申込講座変更届
標記のことについて,既に「受講届」にて申し込んだ昼間スクーリングにおける申込
講座を下記のとおり変更したく,書面をもってお願いいたします。
記
(当初の申込講座)
曜日・時限
講座コード
講座名
充当科目コード
火曜 1時限
B1
政治学
0023
火曜 2時限
B3
文学
0017
火曜 4時限
BC
英語 A
0041
曜日・時限
講座コード
講座名
充当科目コード
火曜 1時限
B1
政治学
0023
火曜 4時限
BC
英語 A
0041
水曜 4時限
CG
歴史学 A
0015
(変更後の申込講座)
上記のとおり相違ありません。
文理学部文学専攻(英文学)
学生証番号:22123000
氏名:日大 太郎
4 受講許可通知書を確認する
提出された「受講届」に基づき大学が受講資格審査を行い,その結果を「スクーリング受講許可通知書
兼スクーリング受講料等振込依頼書」により送付します。
なお,
「スクーリング受講許可通知書兼スクーリング受講料等振込依頼書」の発送は,5 月 16 日(水)
を予定しております。上記予定日から数日経過しても通知が届かない場合は,至急会計課へ連絡してくだ
さい。
「スクーリング受講許可通知書兼スクーリング受講料等振込依頼書」が届いたら,以下の要領で,大学
から許可された内容を確認してください。
充当科目コードの確認
必ず充当科目コード・単位を確認してください。
「充当科目コード」,及び「単位」欄に表記された内容が,申込み内容と同一であることを確認してくだ
さい。
「英語」や「演習」などのように「Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ…」の区別のあるものや,科目の名称がよく類似してい
る科目がありますので十分注意してください。
−28−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅴ 受講手続
スクーリング受講許可通知書 兼 スクーリング受講料等振込依頼書
○○年 ○月 ○日 作成
101‐8354
千代田区三崎町2‐2‐3
日大 通子 殿
(学生証番号:24123999 )
日本大学通信教育部
(A)スクーリング受講通知書 兼 領収書
開催地
東京
東京
東京
講 座
講座名
コード
CF 哲学 A
CN 心理学
EM 情報概論 B
年
三箇 文夫
野村 康治
一島 力男
学生証番号 24123999
2012年度
度
スクーリング種別
昼間
氏 名
領
開 講 期 間 ○○/ ○ / ○ ∼ ○○/ ○ / ○
日本大学通信教育部
東京都千代田区三崎町2‐2‐3
収
金
66,000円
額
受講料
60,000円
内 コンピュータ等実習料
訳
6,000円
円
日大 通子
開 講 併用
単位数 手 続
4
4
4
充当科目
充当科目名
コ ー ド
0011
哲学
0035
心理学
0773
情報概論
担当講師
取扱銀行
領収印
円
印紙
円
電話 東京 03‐5275‐8911(教務課)03‐5275‐8925(会計課)
円 (振込人保管)
(切り取らないで銀行窓口に提出してください)
電信扱
スクーリング受講料等振込依頼書
(B)2012年度 昼間
振替科目
依頼日
銀行名
く整
だ理
さ番
い号
・
氏
名
の
順
に
打
電
し
て
お
預金種目
受
取
人
振込指定
ミツイスミトモ カンダシテン
三井住友 神田支店 店番
普通預金
口座
番号
電 信 扱
219
1035505
ニチダイツウシン
口座名
日本大学通信教育部
整理番号
フリガナ
ご 氏 名
依
住 所
頼
人
年 月 日
1 2 0 0 0 1 0000
ニチダイ ツウコ
日大 通子
101‐8354
千代田区三崎町2‐2‐3
電話番号 03‐5275‐8911
(取扱銀行へのお願い)
1 の部分は全て打電してください
2 納入期限の過ぎたものは受付しないでください
3 金額,納入期限,整理番号,氏名を訂正したものは受付しないでください
4 三井住友銀行本支店窓口からの振込手数料は無料になります
(学生へのお願い)
1 ATMはご利用いただけません 窓口からお振込ください
−29−
手数料
金 額
円
6
6
0
0
0
現金
内
当手
訳
他手
取扱期限厳守
納入期限 ○○ 年 ○ 月 ○ 日
収
納
印
ま
た
は
振
替
印
日本大学通信教育部
(取扱銀行保管)
東京都千代田区三崎町2‐2‐3
電話 東京 03‐5275‐8925(会計課)
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅴ 受講手続
講座コード・講座名・時間割の確認
必ず講座コード・講座名・時間割を確認してください。
「講座コード」欄に表記された内容が,申込み内容と同一であることを確認してください。受講申込者
数により講座が分割されている場合や受講をお断りしている場合があります。
5 受講料等の納入
申込講座の辞退がない場合,受講料を期限までに納入してください。
① 受 講 料:1 講座 20,000 円 × 受講講座数
ただし,
「体育実技Ⅰ」
,
「体育実技Ⅱ」,
「保健体育講義Ⅰ」,
「英作文Ⅰ」,
「英作文Ⅱ」,
「現
代教職論」,
「教育原論/教育の思想」
,「教育の方法・技術論」
,「英語科教育法Ⅰ」
,「英
語科教育法Ⅲ」
,「教職総合演習/教職課題演習」
,「社会科・地理歴史科教育法Ⅱ」
,「社
会科・公民科教育法Ⅱ」の各講座は 10,000 円
「情報概論」のみ 26,000 円(コンピュータ等実習料を含むため)
② 納入期限:5 月 25 日(金) 銀行窓口 ※当日取扱時間まで
③ 納入方法:必ず,大学から送付される「スクーリング受講許可通知書兼スクーリング受講料等振込
依頼書」により銀行窓口から振り込んでください。「(A)スクーリング受講許可通知書
兼領収書」と「(B)2012 年度昼間スクーリング受講料等振込依頼書」は,切り離さ
ずに銀行窓口へ持参してください。
注 意 事 項
① 納入に際しての注意事項
(1)銀行(ゆうちょ銀行を除く)窓口のみの取扱いとなります。会計課窓口及び郵送等での納入
はできません。
(2)自動振込機(ATM)及びネットバンキングからの納入は受付けできません。
銀行係員が勧めても使用しないでください。
(3)
「スクーリング受講許可通知書兼スクーリング受講料等振込依頼書」に記載された事項を訂正
したものは受け付けできません。
(4)三井住友銀行本・支店窓口からの振込手数料は,無料となります。
② その他の注意事項
(1)発送予定日から数日経過しても「スクーリング受講許可通知書兼スクーリング受講料等振込
依頼書」が届かない場合は,至急会計課に連絡してください。また,期日までに納入できな
い事情が発生した場合は,至急,教務課に連絡してください。
(2)
「
(A)
スクーリング受講通知書兼領収書
(銀行出納印の押印されているもの)
」
は,
受講時,
試験時,
通学証明書等の申請・発行を受ける際,学生証とともに必要になります。受講期間中は常に
携帯してください。
(3)一度受講料等を納入したのちに受講申込辞退の意思表示があったとしても,受講料等の返還
は行いません。
−30−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅴ 受講手続
6 使用教材の購入
スクーリングは講義形式の授業ですので予習なしでの受講は学習効果が期待できません。本手引のシラ
バス(教科書,参考書)で使用教材が,『通信教育教材』か『市販教材(市販本)
』かを確認の上,以下の
要領で教材を購入してください。
教材購入方法の見分け方は,後掲の「①教材購入方法の見分け方」を参照してください。
注 意 事 項
「指定配本」
,
「履修届」
,
「追加科目履修届」で既に入手済みの通信教育教材は,所持する教材を使
用してください。
なお,使用教材として通信教育教材が指定されている場合において,教材改訂の関係で,使用教材
が「新教材」又は「旧教材」か指定されている場合があります。現在所持する教材(教材コード)の
確認をしてください。
また,教材購入後の変更・取消及び費用の返還はできませんので注意してください。
① 教材購入方法の見分け方
○○○
〔○○○○○○○〕
○曜日○時限
開講単位○単位 担当者:○○ ○○
◆学習目標 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
◆授業方法 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
◆準備学習 ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
◆授業計画〔各 90 分〕
1 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 11 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 21 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
2 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 12 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 22 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
3 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 13 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 23 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
4 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 14 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 24 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
5 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 15 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 25 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
6 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 16 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 26 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
(1)使用教材が「通信教育教材」の場合
7 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
17 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 27 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
8 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
18 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 28 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
,
「教材購入願」用紙
( 通材 を付記)
「教材購入願」の教材コード欄には,
この 6 桁の数字を記入してください。
9 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
19 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 29 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
を使用して購入してください。
10 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 20 回目 ○○○○○○○○○○○○○○ 30 回目 ○○○○○○○○○○○○○○
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『政治学 0023』通信教育教材(教材コード 000279)1,800 円(送料込)
◆参考書 丸沼『教養政治学』黒川貢三郎他 南窓社 3,045 円(税込)
(送料 390 円)
当日資料配布 当日プリント資料を配付します。
◆成績評価基準 平常点と試験によって総合的に評価する。
◆ E-Mail:○○○○○○
(2)使 用 教 材 が「 市 販 教 材( 市 販 本 )
」
「教材購入用
の場合( 丸沼 を付記),
紙(丸沼書店用)」用紙を使用して
購入してください。
(3)使用教材が「授業当日にプリント配布」の
場合( 当日資料配布 を付記),授業日に資
料が配付されるため,このマークのみの場
合は用意する必要はありません。
−31−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅴ 受講手続
② 使用教材が『通信教育教材』の場合
通材 印が付されている教材は,手引巻末綴込の「教材購入願」用紙を使用し購入してください。既
に今回の使用教材を入手している場合は,改めて 「教材購入願」 によって購入する必要はありません。
教材の送付先は,すべて大学に登録されている各自の住所への郵送となります。教材が手元に届くまで
は,手続完了後,約 1 週間を要しますので,速やかに手続きを行ってください。
なお,通信教育教材について不明な点は,研究事務課(電話 03−5275−8890)に問い合わせてく
ださい。
③ 使用教材が『市販教材(市販本)』の場合
『市販教材(市販本)
』は,一般書店で購入してください。住居地周辺の書店で購入できない場合は,
丸沼 印のついている本については,丸沼書店で購入できます。
(書店名)
(株)丸沼書店
(所在地)〒101 − 0061 東京都千代田区三崎町 2 − 8 − 12
(電 話)
(03)3261 − 4540
(FAX)
(03)3261 − 0118
(営業時間)9:00 ∼ 20:00(日曜日は休み)
(購入方法)
直接店頭(裏表紙記載の案内図を参照)で購入のほか以下(1)∼(3)の方法で通信
販売も可能です。
(1)代金引換払(手数料 250 円が別途かかります)
本誌巻末の「教材購入用紙(丸沼書店用)
」に必要事項を記入の上,上記宛に郵
送又は FAX をしてください。
(2)郵便為替(前納)
本誌巻末の「教材購入用紙(丸沼書店用)
」と税込価格+送料の合計金額分の定
額小為替又は郵便為替を同封して上記へ郵送してください。
(3)現金書留(前納)
本誌巻末の「教材購入用紙(丸沼書店用)
」と税込価格+送料の合計金額を同封
して上記へ郵送してください。
不明な点は,丸沼書店に直接問い合わせてください。
市販教材の価格・送料は手引作成時の金額です。改訂等により金額が変わる場合
があります。予めご了承ください。
−32−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅴ 受講手続
④スクーリング受講に伴う六法の携行及び指定の六法
法律系の科目をスクーリング受講する場合,特にシラバスに記載がなくとも「六法」は必携となりま
すので,各自用意の上,授業に臨んでください。
通信教育部指定の六法について
スクーリング中及びスクーリング試験時に参照物許可の対象となる『六法』は,下記の 8 種類に
限ります。ただし,担当教員から別途指示がある場合は,この限りではありません。
※平成 24 年度より『セレクト六法』
(岩波書店)が追加になりました。
《試験時に参照が許可される六法》
岩波書店『コンパクト六法』
,
『大六法』,『セレクト六法』※
有斐閣『ポケット六法』
,『小六法』,
『六法全書』
法曹会『
(旧)司法試験用六法』
三省堂『デイリー六法』
注意事項:① 上記指定の『六法』に,書き込み等がある物は,参照物として認められません。通
常の学習用に使用するものと試験用のものと『六法』を別に用意してください。
② 判例・解説つきのもの(『六法』付録の小冊子等)は参照物とは認められません。
−33−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅴ 受講手続
MEMO
−34−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅵ 受講及び試験結果
Ⅵ 受講及び試験
1 講座受講時の注意点
昼間スクーリングで登校の際は,通信教育部 1 号館 1 階学生ホールに
ある「昼間スクーリング 掲示版」で最新情報を確認してから講義に
出席してください。
① 掲示板で最新
情報の確認
② 受講上の注意
(出席・欠席・遅刻等)
【掲示内容】
・4月 「時間割・講堂表」
・5月 「時間割・講堂表」(講堂変更後)
・7月 「前期試験講座一覧」・「保健体育講義・体育実技の実施に
ついて」
・12 月 「昼間スクーリング試験講座一覧」
※試験の方法(筆記試験・レポート・平常点),試験時間
割と講堂等についてお知らせします。
また,
「講堂変更」
・
「休講」等,日々の授業に関する情報についても随時,
掲示板でお知らせします。
【出席について】
スクーリングは,毎回出席することを原則としています。
交通機関の遅れや特別な事情がある場合以外での遅刻はしないよう心
掛けてください。
※授業を途中から受講することは,周りの受講者に対しても迷惑で
すし,担当の先生に失礼です。時間に余裕を持って行動してくだ
さい。
【欠席について】
スクーリングを欠席した場合は,次回の出席時に直接,担当教員へ欠
席した旨を伝えてください。
※事務局及び講師室では,事前又は当日での欠席の連絡は受け付け
られません。
③ 受講上の注意
(休講・補講)
【休講について】
スクーリング期間中,担当教員の都合により授業を休講する場合があ
ります。
① 事前に情報を得ている場合は,昼間スクーリング掲示板に掲示し
ます。
② 当日,急きょ,担当教員の体調不良等の理由により休講する場合は,
授業講堂において出席を取り,次回担当教員に出席していたこと
を伝えます。
(この場合は,掲示板には休講掲示を出しません。)
【補講について】
スクーリング期間中に休講した場合,その授業は必ず補講を実施しま
す。補講は,下記の①もしくは②の日程で実施します。
① 補講日程に実施
前期:7月 25 日(土),27 日(月)
後期:1月 19 日(土),21 日(月)
② 学事日程上,空いている月曜日・土曜日に実施
−35−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅵ 受講及び試験結果
【天災等の休講について】
スクーリング期間中,台風などの天災により授業を行うことが困難で
ある場合,または困難になると予想される場合は,通信教育部の判断
として授業を休講する場合があります。
④ 受講上の注意
(天災等の休講)
【交通機関のストライキなど】
当日の午前7時現在で,東日本旅客鉄道株式会社(JR 東日本)が首都
圏において,ストライキ等により列車を運行していない場合,その日
の全講座を休講とします。また,事務取扱(窓口・電話)も行いません。
※その場合は,掲示板及び通信教育部ホームページに情報を掲載しお
知らせします。
※上記,いずれの場合においても,後日,補講を実施します。詳細は,
掲示板にて補講掲示を出します。
2 試験受験時の注意点
試験は平成 25 年 1 月の試験期間に実施されます。試験の詳細は「掲示」,または授業中に告知します。
試験方法,試験日程は以下のとおりです。
30 週目の授業後,試験期間に入ります。試験は指定の試験期間内
で実施され,「追試験」及び「再試験」の実施はありません。
受験にあたって
※「追試験」及び「再試験」 したがって,体調不良や仕事等の理由により受験できないことがな
いよう,各自で体調及びスケジュール管理を徹底し,調整を図った上で,
の実施はありません
受講してください。
① 試験方法
② 試験日程
※前期終了科目を除く
【試験方法の種類】
① 筆記試験
試験期間に筆記試験を行う。
② レポート試験(授業内提出)
授業期間中にレポートを作成し,担当教員へ提出する。
③ レポート試験(事後レポート提出)
授業終了後,指定された締切日までにレポートを作成し,教務課
へ所定の表紙を付けて提出する。
④ 平常点
試験を行わず,授業内での小テスト・発表などによって評価される。
各シラバスの成績評価基準を参照すること。
平成 25 年1月 22 日(火)∼ 25 日(金)
対象科目:4月∼平成 25 年1月まで授業を行い,筆記試験で評価を
行う科目。
9月∼平成 25 年1月まで授業を行い,筆記試験で評価を
行う後期開講科目
試験時間割(通常授業時間と異なります)
1時限目 9:30 ∼ 10:30
2時限目 11:10 ∼ 12:10
3時限目 13:00 ∼ 14:00
4時限目 14:40 ∼ 15:40
5時限目 16:20 ∼ 17:20
※特に先生から指示のない場合はこの時間割で行います。
詳細は,12 月中旬に掲示板にて連絡します。
−36−
2012 年度 昼間スクーリング
③ 試験日程
前期終了科目
Ⅵ 受講及び試験結果
前期終了科目の筆記試験日程のみ
第 15 週目の授業時に試験を行います。
平成 24 年7月 24 日(火)∼ 25 日(金)
試験時間割(原則として上記②と同じ時間帯で行います)
※ 15 週目の授業時間内に試験を行うため,15 週目の授業は,直
前に設定されている補講日,または担当教員の指定した補講日時
に実施します。
詳細は,7月に掲示板にて連絡します。
「スクーリング試験」受験上の注意
「学生証」及び「スクーリング受講通知書兼領収書」
(取扱銀行領収印のあるもの)を机
上通路側の監督者が見やすいところに置くこと。受講手続及び受講料納入がない場合,
受験できない。
「学生証」を忘れた場合又は未更新の場合は,事前に教務課(講師室)に申し出て指示
を受けること。
携帯電話等は,電源を切り,鞄等に収納し身体から離しておくこと。時計・電卓として
の使用も禁止する。
持ち込みを許可されたもの以外は机上に置かないこと。
解答用紙は,1 人 1 枚とし,再交付はしない。
解答用紙の下段,太線枠内※印の事項については,必ずペン又はボールペンで記入する
こと。当該事項について記載がない場合又は誤記等は採点の対象にならない場合がある。
試験開始後 20 分以上遅刻した者は受験することができない。
途中退場は,試験監督者の指示がある場合に限り,試験開始 30 分後から認める。解答
用紙を試験監督者に提出して退場すること。なお,用紙の持ち帰りは一切認めない。
試験場では,試験監督者の指示に従うこと。
不正行為(不正とみなされる行為含む)は絶対行わないこと。不正行為を行った場合は,
学則により処分(停学・退学等)される。
※ 試験中の参照物等の貸し借りは不正行為とみなす。
−37−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅵ 受講及び試験結果
3 スクーリング結果の確認
スクーリングの結果は,教務課から平成 24 年度授業料及びスクーリング受講料を納入した学生に郵送
で通知します。昼間スクーリングでは他のスクーリングとは異なり「在学生専用サポート(Web 報)」で
の結果発表(スクーリングの結果確認)を行っていません。
電話・郵便による問合せには一切応じることができません。また,「スクーリング結果通知書」の再発
行はいたしません。天災による郵便の遅延・未着や,その他の事故に対していかなる配慮も行えませんの
で,
「スクーリング結果通知書」を紛失した場合などは「Web 報」の単位修得状況確認で確認,又は「単
位照合票」等の交付を受け,確認してください。
結果発表時期
平成 25 年 2 月中旬
① 結果の表示
結果は,
「合格」,
「不合格」
,
「未受講」で発表します。
受講許可のない講座を受験した場合には「無効」とし,単位は修得できません。
② 単位数
結果が「合格」の場合,その科目の所定単位を修得したことになり,また同時にスクーリング単位も
修得したことになります。シラバスに表示されている単位数が,それぞれの科目(講座)のスクーリン
グ単位です。
−38−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
Ⅶ シラバスと使用教材
Philosophieren への誘い
〔哲学 A〕
水曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:三箇 文夫
◆学習目標 哲学は,「哲学とは何か」を知る事にある。この「何か」と問う事が哲学の根源である。この「問い」が問
いとして迫ってくる原体験の諸相の理解を容易にするため時代区分に沿って捉える。本年は,ギリシャ時代の自然・人間・
環境の三概念を中心に展開したい。ただ哲学は,この「問い」を通して哲学・思想史的知識を持つことを求めるのではなく,
自ら Philosophieren する態度を養う事を目標としたい。
◆授業方法 上記の目標達成の為には,dialogos による方法,所謂「ソクラティック・メソッド」が教育の理想の一つ
の姿と考えている。この方法を実践する事により自ら思考する事が楽しいと体験してほしい。
◆準備学習 特に準備する必要はなし。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 Pythagoras 学派の哲学
21 回目 Sophist の哲学
2回目 哲学とは如何なる学問か
12 回目 同上
22 回目 同上
3回目 同上
13 回目 Orphikoi の魂の不滅説
23 回目 Sokrates の時代
4回目 学問の誕生と展開
14 回目 同上
24 回目 同上
5回目 Kaos から Kosmos へ
15 回目 古代ギリシアの存在論
25 回目 Platon の哲学
6回目 Miletos に何故学問が誕生したか
16 回目 同上
26 回目 同上
7回目 Ionia 自然哲学者
17 回目 同上
27 回目 同上
8回目 同上
18 回目 多元論者の哲学
28 回目 Aristoteres の哲学
9回目 同上
19 回目 同上
29 回目 同上
20 回目 同上
30 回目 哲学の世界的展開
10 回目 Samos 島の哲学者
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 なし。
◆参考書 授業時に適宜紹介していく。
◆成績評価基準 レポート提出,定期試験等を総合的に評価する。
◆ E-Mail:
現代を生きる哲学力をつけよう
〔哲学 B〕
金曜日 3 時限
開講単位 4 単位 担当者:江川 晃
◆学習目標 現在,情報科学,生命科学,そして脳科学が目覚ましく発展し,その様子がマスコミ等で紹介されています。
私たちの生活は,現実に,科学技術に支えられています。そこで,私たちがこのような現代を自律的に生きていくには,
これらの科学技術から生じる問題に振り回されずに,深く考えていく力,哲学力を鍛える必要があります。
◆授業方法 講義形式で,教科書と配布プリントを中心に,パワーポイントや板書にて行う。ビジュアル教材(画像・
DVD)も取り入れる。毎回,授業終りに簡単な感想,質問,意見等を書いていただき,次回はそれに対してコメントし,
時にみなさんで,対話・討論もしてみましょう。
◆準備学習 教科書等に書いてあることを覚えるのではなく,なぜそうなのかを考えていく習慣を意識しよう。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス・
11 回目 デカルトの自我
2回目 哲学とは(語源・歴史)
12 回目 ベーコンの経験論
3回目 ギリシャのミレトス学派
13 回目 カントの理性批判
4回目 原子論
14 回目 ヘーゲルの弁証法
5回目 ソクラテスの対話
15 回目 レポート作成
6回目 ソクラテスの死の意味
16 回目 キルケゴールの実存主義
7回目 プラトンのイデア
17 回目 パースの探究の理論
8回目 アリストテレスの存在論
18 回目 ウィトゲンシュタインの哲学
9回目 中世哲学(信仰と理性)
19 回目 論理実証主義
10 回目 科学革命
20 回目 言語行為論
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
21 回目 心の哲学・心脳同一説
22 回目 I,ROBOT と哲学
23 回目 情報記号論
24 回目 ヴァーチャルとは
25 回目 MATRIX の哲学
26 回目 脳科学と自由意志
27 回目 ヒト・クローン
28 回目 ES 細胞と iPS 細胞
29 回目 科学は何をもたらすか
30 回目 まとめ
◆教科書 通材『哲学 0011』 通信教育教材(教材コード 000404) 3,250 円(送料込)
〈この教材は市販の『西洋思想の要諦周覧』嘉吉純夫・齋藤隆編著(北樹出版)と同一です〉
当日資料配布 プリント配布。
◆参考書 丸沼『生命倫理について考える』江川晃・嘉吉純夫・葭田光三著,文眞堂 1,732 円(税込)(送料 340 円)
◆成績評価基準 レポート(30%)と平常点(30%)と試験(40%)
*平常点とは,感想・質問ペーパー等によります。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−39−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
マンガ・アニメから日本歴史を考える
水曜日 4 時限
〔歴史学 A〕
開講単位 4 単位 担当者:渡邊 浩史
◆学習目標 日大通信教育部の卒業生であるニューヨークの大学院生によれば,現在のアメリカにおける日本研究はアニメ研究以
外は成り立たない程であるという。また『AKIRA』の 1 シーンがサラエボの壁に反体制勢力のアイコンとして描かれていたとい
うし,もはやアニメは日本最大の文化的輸出品であるとまで指摘されるようになった。実際宮崎駿監督作品を中心として,日本国
内でも多くの研究書が刊行された。また,これも良く指摘されることだが,ディズニー作品の『ライオン・キング』は手塚治虫の『ジャ
ングル大帝』の模倣であるといわれるなど,グローバル文化に組み込まれる萌芽も見えている。ちょうど浮世絵が多くの西洋絵画
に影響を与えたように。その一方で日本の歴史的背景が多く組み込まれてもいる。ただその日本的歴史背景とは,多くの海外文化
を吸収し習合させたという意味でである。この点こそがアニメが無国籍な空間を持ち,多くの国に違和感なく受け入れられた理由
であろう。日本の歴史がどのようにマンガ・アニメに反映されているかを考えるのも重要な歴史学のアプローチ法であろう。
そこで,いくつかのマンガ・アニメ作品を通して,日本の歴史を考えてみたい。
◆授業方法 講義形式で行う。適宜 DVD などを利用する。なお,シラバスはあくまで予定であり,最新の研究成果を反
映させるなどの場合は変更する可能性もある。
◆準備学習 授業計画に挙げたものの他に,手塚治虫『どろろ』,近藤ようこ『水鏡奇譚』・『妖霊星』,諸星大二郎妖怪ハ
ンターシリーズ,星野之宣宗像教授シリーズ,『電脳コイル』などを使用する予定でいる。これらのマンガ・アニメをあ
る程度読んでいることが望ましい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 はじめに
11 回目 藤田和日郎のマンガ『うしおととら』に見る日本歴史
2回目 マンガ表現に見られる 1960 年代を中心とする歴史認識 12 回目 藤田和日郎のマンガ『うしおととら』に見る日本歴史
3回目 マンガ表現に見られる 1960 年代を中心とする歴史認識 13 回目 藤田和日郎のマンガ『うしおととら』に見る日本歴史
4回目 マンガ表現に見られる 1960 年代を中心とする歴史認識 14 回目 中間試験
5回目 マンガ表現に見られる 1990 年代以降の歴史認識 15 回目 前半のまとめ
6回目 マンガ表現に見られる 1990 年代以降の歴史認識 16 回目 武梨えりのマンガ・アニメ『かんなぎ』に見る日本歴史
7回目 マンガ表現に見られる 1990 年代以降の歴史認識 17 回目 武梨えりのマンガ・アニメ『かんなぎ』に見る日本歴史
8回目 諸星大二郎・星野之宣のマンガに見る日本歴史 18 回目 武梨えりのマンガ・アニメ『かんなぎ』に見る日本歴史
9回目 諸星大二郎・星野之宣のマンガに見る日本歴史 19 回目 武梨えりのマンガ・アニメ『かんなぎ』に見る日本歴史
10 回目 諸星大二郎・星野之宣のマンガに見る日本歴史 20 回目 武井宏之のマンガ『シャーマンキング』完全版に見る日本歴史
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
21 回目 武井宏之のマンガ『シャーマンキング』完全版に見る日本歴史
22 回目 武井宏之のマンガ『シャーマンキング』完全版に見る日本歴史
23 回目 田辺イエロウのマンガ『結界師』に見る日本歴史
24 回目 田辺イエロウのマンガ『結界師』に見る日本歴史
25 回目 田辺イエロウのマンガ『結界師』に見る日本歴史
26 回目 押井守のアニメ『攻殻機動隊』に見る日本歴史
27 回目 押井守のアニメ『攻殻機動隊』に見る日本歴史
28 回目 押井守のアニメ『攻殻機動隊』に見る日本歴史
29 回目 押井守のアニメ『攻殻機動隊』に見る日本歴史
30 回目 おわりに
◆教科書 使用しない。
◆参考書 授業中に指示する。
◆成績評価基準 平常点 20%,試験 80%
◆ E-Mail:
歴史は暗記科目じゃない‼
〔歴史学 B〕
木曜日 3 時限
開講単位 4 単位 担当者:綿貫 哲郎
「歴史は何の役に立つのか?」などをキーワードにして,
◆学習目標 「高校までに学んだ暗記の歴史とは何だったのか?」,
中学・高校までとは異なる大学の歴史学の立場より,先学の考え方・アプローチなどを紹介し,受講生自身が歴史を理解・
表現・構築するするために,様々な「視座」があることを学ぶ。
◆授業方法 以下の授業計画(予定)に沿って講義形式でおこなう。講義の理解を深めるため視覚教材を多用する。必要
に応じて,授業時間内外でレポートを課する予定である。
◆準備学習 高校までに習った通説の確認は必須。また講義で紹介した視座で書かれた書籍(新書・概説書など)に目を
通して,知的好奇心を高めることが重要である。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 高校までに学んだ歴史
11 回目 日本史と歴史学(3)
21 回目 国家と民族の歴史(6)
2回目 世界史の誕生
12 回目 東洋史と歴史学(1)
22 回目 国家と民族の歴史(7)
3回目 歴史は何の役に立つのか
13 回目 東洋史と歴史学(2)
23 回目 国家と民族の歴史(8)
4回目 国民国家と歴史
14 回目 東洋史と歴史学(3)
24 回目 国家と民族の歴史(9)
5回目 「歴史的事実」とは何か
15 回目 中間テスト
25 回目 国家と民族の歴史(10)
6回目 西洋史と歴史学(1)
16 回目 国家と民族の歴史(1)
26 回目 現代史の捉え方(1)
7回目 西洋史と歴史学(2)
17 回目 国家と民族の歴史(2)
27 回目 現代史の捉え方(2)
8回目 西洋史と歴史学(3)
18 回目 国家と民族の歴史(3)
28 回目 現代史の捉え方(3)
9回目 日本史と歴史学(1)
19 回目 国家と民族の歴史(4)
29 回目 現代史の捉え方(4)
10 回目 日本史と歴史学(2)
20 回目 国家と民族の歴史(5)
30 回目 現代史の捉え方(5)
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 なし。 当日資料配布 当日プリント資料を配布する。
◆参考書 授業中に適宜指示する。
◆成績評価基準 試験(60%[中間+期末]),平常点・レポート・夏休みの宿題(40%)。毎回出席することを前提と
して評価する。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−40−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
異文化を理解する
〔文学〕
火曜日 2 時限
開講単位 4 単位 担当者:野口 恵子
◆学習目標 約 1300 年前に成立した『萬葉集』は,21 世紀の我々からすれば異文化の世界である。どの点がいかに
違うのか,またその違いはどのような考えに基づいているのか等を理解することで,約 1300 年前の歌の世界観を考え
る。
◆授業方法 教科書と授業中に配布するプリントを使用する。また板書を中心に行うので,ノートを持参すること。
◆準備学習 文学だけでなく,歴史学・考古学・宗教学・地理学などの他分野にも触れながら授業を進めるため,日頃か
ら様々なものに興味をもっていてほしい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 授業計画とその内容の説明
11 回目 生活感のある歌を学ぶ②
21 回目 大伴旅人の歌を学ぶ
2回目 『萬葉集』を読むための基礎知識を学ぶ① 12 回目 生活感のある歌を学ぶ③
22 回目 山上憶良の歌を学ぶ
3回目 『萬葉集』を読むための基礎知識を学ぶ② 13 回目 旅の歌を学ぶ①
23 回目 山部赤人の歌を学ぶ
4回目 『萬葉集』を読むための基礎知識を学ぶ③ 14 回目 旅の歌を学ぶ②
24 回目 大伴坂上郎女の歌を学ぶ①
5回目 季節の歌を学ぶ〈春〉
〈夏〉
15 回目 旅の歌を学ぶ③
25 回目 大伴坂上郎女の歌を学ぶ②
6回目 季節の歌を学ぶ〈秋〉
〈冬〉
16 回目 額田王の歌を学ぶ①
26 回目 大伴坂上郎女の歌を学ぶ③
7回目 恋の歌を学ぶ①
17 回目 額田王の歌を学ぶ②
27 回目 大伴家持の歌を学ぶ
8回目 恋の歌を学ぶ②
18 回目 額田王の歌を学ぶ③
28 回目 無名の歌を学ぶ
9回目 恋の歌を学ぶ③
19 回目 柿本人麻呂の歌を学ぶ
29 回目 東歌を学ぶ
20 回目 高市黒人の歌を学ぶ
30 回目 防人歌を学ぶ
10 回目 生活感のある歌を学ぶ①
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼『訳文 万葉集』森淳司編 笠間書院 1,890 円(税込)(送料 390 円)
◆参考書 授業内で紹介する。
◆成績評価基準 試験(80%),平常点(20%)。毎回出席することを前提として評価します。遅刻は認めません。
◆ E-Mail:
私たちと法の関わりを知りましょう
木曜日 2 時限
〔法学 A〕
開講単位 4 単位 担当者:高須 則行
◆学習目標 現代社会における紛争解決で重要視されている法的思考の道具立てを理解し,それが現実の社会の中でどの
ように機能しているかを理解してもらうことを目的とする。
◆授業方法 講義形式で行いますが,その都度,受講生の皆さんに質問し,自らの考えを述べてもらいたいと思っていま
す。そのような双方向の授業を心掛けていきたいと思います。
◆準備学習 新聞等で社会的な問題を意識しておいてください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 法学へのいざない
11 回目 犯罪と法(Ⅲ)責任性:責任主義
21 回目 法の解釈(Ⅲ)解釈の技法(2)
2回目 日常生活と法
12 回目 犯罪と法(Ⅳ)判決を読む(1)
22 回目 法の解釈(Ⅳ)解釈の技法(3)
3回目 日本における近代法制の輸入
13 回目 犯罪と法(Ⅴ)判決を読む(2)
23 回目 国家の組織と作用に関する法(1)
4回目 法と裁判(Ⅰ)裁判の種類
14 回目 法と裁判(Ⅲ)裁判員制度
24 回目 国家の組織と作用に関する法(2)
5回目 法と裁判(Ⅱ)裁判所の種類
15 回目 法の構造(Ⅰ)法的世界の整理
25 回目 市民生活に関する法(1)
6回目 法の種類(Ⅰ)成文法
16 回目 法の種類(Ⅳ)不文法
26 回目 市民生活に関する法(2)
7回目 法の種類(Ⅱ)成文法
17 回目 法の種類(Ⅴ)不文法
27 回目 現代資本主義社会の法
8回目 法の種類(Ⅲ)成文法
18 回目 法の種類(Ⅵ)不文法
28 回目 法の構造(2)
9回目 犯罪と法(Ⅰ)行為性・構成要件該当性:罪刑法定主義 19 回目 法の解釈(Ⅰ)解釈の意義
10 回目 犯罪と法(Ⅱ)違法性
20 回目 法の解釈(Ⅱ)解釈の技法(1)
29 回目 法の目的(1)
30 回目 法の目的(2)
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 特定の教科書は使用せず,授業中にプリント(当日)を配布します。
◆参考書 その都度,授業中に指示します。
◆成績評価基準 前期と後期に試験を実施し,前期(50%)・後期(50%)の得点によって評価します。3 分の 2 以上
の出席を要します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−41−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
法の理想と現実
〔法学 B〕
金曜日 2 時限
開講単位 4 単位 担当者:遠藤 清臣
◆学習目標 「法」は人間社会に存在する必然的な現象であり,その理解なくして社会生活を送ることはできない。「法」
の理想と,現実の違いを理解し,その適切な解釈,運用の能力を養うことを目的とする。
◆授業方法 前期は法の一般理論を講義し,法についての基本を理解してもらう。後期は憲法その他の具体的規定を題材
に,法の解釈の訓練をする。
◆準備学習 特に必要としない。ノートやメモは最小限にし,講義を聴くことに集中してもらいたい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 基礎1 法と社会
11 回目 実現1 法の効力の範囲
21 回目 応用3 基本的人権の構造
2回目 基礎2 法の目的である正義
12 回目 実現2 法を実現する者
22 回目 応用4 外国人と基本的人権
3回目 基礎3 日本の法の歴史
13 回目 実現3 事実の認定
23 回目 応用5 社会権の解釈
4回目 基礎4 権利と義務
14 回目 実現4 法の解釈
24 回目 応用6 二院制と議院内閣制
5回目 基礎5 権利の社会的制限
15 回目 前期試験
25 回目 応用7 民法における意思の遵重
6回目 基礎6 権利の主体と客体
16 回目 実現5 目的論的解釈
26 回目 応用8 婚姻と親子の理論
7回目 制定1 法を定める者
17 回目 実現6 裁判制度
27 回目 応用9 相続の理論
8回目 制定2 国家の法(成文法)
18 回目 実現7 解釈の実践
28 回目 応用 10 犯罪と反社会的行為
9回目 制定3 国家の法(不文法)
19 回目 応用1 憲法を定める者
29 回目 応用 11 刑罰は有効か
20 回目 応用2 憲法と天皇制
30 回目 応用 12 死刑存廃論
10 回目 制定4 国際社会の法
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 指定しない。 当日資料配布 プリントを配布する(講義当日)。
◆参考書 通材『法学 0021』 通信教育教材(教材コード 000394) 1,700 円(送料込)
丸沼『現代法学入門』 三浦隆,石川信編著 北樹出版 3,045 円(税込)(送料 390 円)
『ポケット六法』 1,890 円(税込)(送料 390 円),またはその他の軽易な六法
(上記はいずれも必要に応じて用意すればよく,講義初日に持参する必要はない。)
◆成績評価基準 前期および期末試験の成績に,授業中の質疑の内容を加味して総合的に評価する。
◆ E-Mail:
人間と「絆」と日本社会
〔社会学〕
金曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:服部 慶亘
◆学習目標 昨年,日本の世相を表す漢字として「絆」が選ばれた。たしかに,平成 23 年は人間関係の大切さを改めて
思い知らされる出来事が多々起きた。しかし,どうして人間には「絆」が必要なのだろうか?そして,本来「絆」が意
味するものは何だったのか?こういった問いを社会学的な視点から探り,受講生自身の答えを見つけ,解説(説明)す
る方法を見出してゆくのが,この講義の目指すところである。
◆授業方法 教科書・プリント・板書・パワーポイントなどを用い,受講生自身も陥りがちな問題点を指摘・講義する。
必要に応じて視聴覚資料(CD,DVD,漫画その他)を多用する。また,学生に質問を投げかけ,対話とシミュレーショ
ンを展開しながら講義を進めてゆく。よって,講義を単に「聴く」のではなく,講義に「参加」する意欲が好成績につ
ながるものと思われる。
◆準備学習 特別な予習は必要としないが,講義で紹介された事例・法則・理論・概念などを自分自身の日常生活の中で
キチンと確認(実践)しながら次の講義にのぞんでほしいと思う。社会学を単なる「机上の学問」としてではなく,日
常のあらゆる場面と密接に関連した学問(あるいは自分自身と密接な関連を持つ学問)としてとらえてほしい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 講義目標・目的の確認
11 回目 日本(人)的「愛」①
21 回目 日本(人)的「仲間意識」③
2回目 「絆」の含意①
12 回目 日本(人)的「愛」②
22 回目 日本(人)的「仲間意識」④
3回目 「絆」の含意②
13 回目 日本(人)的「和合」①
23 回目 日本(人)的コミュニケーション①
4回目 社会的動物としての人間①
14 回目 日本(人)的「和合」②
24 回目 日本(人)的コミュニケーション②
5回目 社会的動物としての人間②
15 回目 視聴覚資料による確認
25 回目 日本(人)的コミュニケーション③
6回目 社会的動物としての人間③
16 回目 日本(人)的「共感性」①
26 回目 日本(人)的コミュニケーション④
7回目 社会的動物としての人間④
17 回目 日本(人)的「共感性」②
27 回目 人間関係の諸相と構造①
8回目 社会的動物としての人間⑤
18 回目 視聴覚資料による確認
28 回目 人間関係の諸相と構造②
9回目 社会的動物としての人間⑥
19 回目 日本(人)的「仲間意識」①
29 回目 人間関係の諸相と構造③
10 回目 社会的動物としての人間⑦
20 回目 日本(人)的「仲間意識」②
30 回目 まとめ
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼『人間生活の理論と構造』夏刈康男ほか 学文社 2,625 円(税込)(送料 390 円)
◆参考書 丸沼『補強版ストレス・スパイラル』服部慶亘 人間の科学社 1,260 円(税込)(送料 340 円)
◆成績評価基準 終講試験(70%),受講態度(20%),レポート類(10%)で評価する。なお,全講義回数の3分の
2以上の出席が原則(公欠などは申し出ること)。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−42−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
政治を基礎から学びましょう
〔政治学〕
火曜日 1 時限
開講単位 4 単位 担当者:関根 二三夫
◆学習目標 基礎教育としての講義を行います。議会及び大統領もしくは内閣の動きを見ますと,政治が難しいことのよ
うに感じられます。しかし,そこで制定され執行される法律や予算は,国家や社会や個人の発展のために寄与するもの
です。この講義においては,政治がわれわれの生活に大きな影響を及ぼすと同時に,身近な現象であることを学びます。
◆授業方法 講義形式で行います。講義においては,受講生の政治に関する問題意識を高め,それに対する解決能力を啓
発するように進めて行きます。講義で知り得た内容が,如何なる意義を有するのか,それが個人や社会や国家にとって
どのように関係してくるのかを客観的に理解しなければなりません。受講に際しては,予習や復習が必要になります。
◆準備学習 政治学は,社会科学のカテゴリーに入り,人間社会を対象にする学問です。社会を構成する人々はそれぞれ
に考え方が異なりますので,同じ原因が示されても異なった結果が出るのが通例です。政治学の学問としての課題もそ
こにあり,現実の社会を理解し,社会における問題を解決して,あるべき社会を築く必要があります。学習の準備として,
メディアの記事などに関心を持ち,問題点を把握することが必要になります。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 講義全体の概要説明
11 回目 議会の構成
21 回目 政党(問題点)
2回目 政治学の変遷
12 回目 議院内閣制
22 回目 圧力団体(概念・特徴)
3回目 政治の概念
13 回目 大統領制
23 回目 圧力団体(活動・問題点)
4回目 政治の本質
14 回目 大統領拒否権
24 回目 わが国の圧力団体
5回目 政治権力(概念・構造)
15 回目 議会拒否権
25 回目 コミュニケーション(機能・類型)
6回目 政治権力(支配の手段)
16 回目 選挙制度の原則,選挙権
26 回目 コミュニケーション(方向性)
7回目 国家(成立の要素)
17 回目 選挙区の画定,選挙区制
27 回目 リーダーシップ
8回目 国家(分類)
18 回目 代表選出の形態
28 回目 地方自治の沿革
9回目 国家機関
19 回目 政党(概念・特徴・発展過程)
29 回目 政治と行政
20 回目 政党(形態・機能)
30 回目 講義内容の総括
10 回目 議会政治の原理
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『政治学 0023』 通信教育教材(教材コード 000279) 1,800 円(送料込)
◆参考書 丸沼『教養政治学』 岩井奉信,黒川貢三郎,関根二三夫他,南窓社,3,045 円(税込)(送料 390 円)
◆成績評価基準 試験 70%,平常点 30%
※試験同様,質問や小テストへの解答等平常点も重視しますので,受講に際しては欠席しないように注
意してください。
◆ E-Mail:
現代社会を生きる糧に
〔経済学〕
水曜日 1 時限
開講単位 4 単位 担当者:田村 和彦
◆学習目標 日常生活に不可欠な経済生活を営むために必要な経済知識の基礎を理解してもらいたい。報道で GDP,可
処分所得,
貯蓄性向等々,経済学用語が必ず使用されている。この意味で,経済学の知識が日常生活にも必要となっている。
単なる教養・総合科目ではないのである。賢明な日常生活を送るための糧にしてもらいたい。経済生活のあり方につい
ても検討したい。
◆授業方法 講義方式。
◆準備学習 あらかじめ各自現在の経済問題に関心を持つこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 シラバス授業
11 回目 収穫逓減の法則,等量曲線
2回目 シラバス授業
12 回目 生産費の理論
22 回目 国民所得概念;GNP,NNP,GDP
3回目 経済学とはなにか
13 回目 平均費用曲線・限界費用曲線
23 回目 ケインズ型消費関数
4回目 経済学研究の手続き
14 回目 生産者余剰,生産要素の最適結合
24 回目 国民所得の決定
5回目 資本主義と社会主義
15 回目 最大利潤,供給曲線
25 回目 LM,IS 曲線
6回目 効用概念,限界効用均等の法
16 回目 完全競争化の価格決定
26 回目 景気循環
7回目 無差別曲線,最適消費計画
17 回目 不完全競争化の価格決定
27 回目 経済の展望
8回目 消費者余剰,家計の支出
18 回目 貨幣の理論
28 回目 失われた 20 年
9回目 価格消費曲線・所得消費曲線
19 回目 金融の役割
29 回目 少子高齢化とグローバル化
20 回目 国民経済の構造と循環
30 回目 まとめ
10 回目 生産の定義と生産函数
21 回目 国民資本と国民所得
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼『経済学』瀬川浩・田村和彦共著 桜門書房出版部 2,940 円(税込)(送料 340 円)必ず購入し,予
習しておくこと。
◆参考書 なし。
◆成績評価基準 試験(100%)
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−43−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
心の科学的理解を目指す
〔心理学〕
水曜日 5 時限
開講単位 4 単位 担当者:野村 康治
◆学習目標 「心」の理解はともすれば主観的なものになりがちであり,主観的理解は思い込みや誤解を生むことがある。
この授業では心理学が「心」という目に見えないものに関する問題にいかに取り組み,どのようなことを見出してきた
かを説明する。心理学の基礎的知識を習得することで科学的な人間理解を目指す。
◆授業方法 授業は主として講義形式で行う。講義内容を必ずノートにとること。また,授業中に教員が質問をしたり,
意見を求めることもある。ただ漫然と講義を聞くのではなく,
「考えながら聴く」という態度で授業に臨んでほしい。な
お,出席は毎回確認する。
◆準備学習 科学は疑問を持つこと,つまり問題を見つけることから始まる。そして,心に関する問題は日常の生活場面
に溢れている。日常場面での様々な心の問題を見つけ出し,そのことに疑問を持ちながら毎回の授業に臨んで欲しい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 心理学とは
11 回目 記憶(記憶の過程)
21 回目 学習(認知理論)
2回目 心と体
12 回目 記憶(記憶のメカニズム)
22 回目 学習(社会的学習)
3回目 心と脳
13 回目 記憶(記憶のあいまいさ)
23 回目 発達(遺伝と環境)
4回目 感覚(感覚のメカニズム)
14 回目 思考(知識の構造)
24 回目 発達(認知発達)
5回目 感覚(刺激と感覚の関係)
15 回目 思考(人間の思考の特徴)
25 回目 発達(人格発達)
6回目 知覚(物理世界と知覚世界)
16 回目 情動
26 回目 知能(知能の測定)
7回目 知覚(人間の知覚の特徴)
17 回目 欲求と欲求不満
27 回目 知能(知能の構造)
8回目 知覚(知覚の体制化)
18 回目 適応と不適応
28 回目 性格(性格理論)
9回目 高次知覚(初期認知)
19 回目 動機づけ
29 回目 性格(性格の測定)
20 回目 学習(連合理論)
30 回目 心の健康
10 回目 注意
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『心理学 0035』 通信教育教材(教材コード 000016) 2,100 円(送料込)
◆参考書 授業中に指示する。
◆成績評価基準 成績は試験結果を重視し,これに平常点を鑑みて評価する。
◆ E-Mail:
スピードリーディング&ロールプレイ
火曜日 4 時限
〔英語 A〕
開講単位 2 単位 担当者:飯野 朝世
◆学習目標 ①興味を惹く英文を速読練習し,TOEIC のリーディング問題にも対応できるようにする。②時間測定により,
各人のリーディングスピードをアップさせる。③リスニング力,スピーキング力アップも目指す。
◆授業方法 ① CD を聞いて発音,リズム,区切りをチェックする。②時間を測ってリーディングを進める。③短い会話
をロールプレイする。④パラグラフ構造を知る。
◆準備学習 ①付属 CD をよく聞き,英語の音に慣れてください。②パッセージ中のわからない語彙を調べておいてくだ
さい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 Guidance, Introduction
11 回目 Unit 3 Tasks
21 回目 Unit 5-2 Family Survey
2回目 Unit 1-1 Pirate
12 回目 Unit 3-2 Hayabusa
22 回目 Unit 6-1 Our World
3回目 Unit 1 Tasks
13 回目 Unit 4-1 Traveler
23 回目 Unit 6 Tasks
4回目 Unit 1-2 Laughter
14 回目 Review
24 回目 Unit 6-2 Inspiration
5回目 テスト & TOEIC Training
15 回目 テスト & TOEIC Training
25 回目 テスト & TOEIC Training
6回目 Unit 2-1 Hobbits
16 回目 Unit 4 Tasks
26 回目 Unit 7-1 Your Fears Away
7回目 Unit 2 Tasks
17 回目 Unit 4-2 Mythology
27 回目 Unit 7 Tasks
8回目 Unit 2-2 New Species
18 回目 Unit 5-1 Forever Young
28 回目 Unit 7-2 New Media
9回目 Unit 3-1 Space Travel
19 回目 Unit 5 Tasks
29 回目 Review
20 回目 テスト & TOEIC Training
30 回目 テスト & Mini TOEIC Test
10 回目 テスト & TOEC Training
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼『Fresh Start (楽しく学ぶ速読スキル演習)』町田純子,八木茂那子,アーロン・ドットソン 南雲堂
2011 1,785(税込)
(送料 260 円)
◆参考書 特に指定しません。
◆成績評価基準 ①全 6 回の授業内テストの平均点:50%,②平常点(授業への積極的参加度,貢献度,授業態度,問
題解答,発表など):50%により総合的に評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−44−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
童話 The Happy Prince を読む
火曜日 5 時限
〔英語 B〕
開講単位 2 単位 担当者:鈴木 ふさ子
◆学習目標 英文の正確な把握力を高めることを目標とします。その過程で作品の文化や時代背景について理解し,作者
の意図を汲むことで作品を深く,多面的に解釈できるようになることを目指します。また,英文解釈を通して効果的な
伝達方法,描写方法を修得し,童話にふさわしい表現を翻訳する技法とセンスを身につけることを目標とします。
◆授業方法 イギリス 19 世紀末の童話を主なテキストとし,音読と翻訳を通して英語の文章を正確に読み取っていきま
す。単語ひとつの解釈をめぐってディスカッションすることもあります。毎回進んだ範囲から部分訳や作品解釈を確認
するテストを行います。
◆準備学習 毎回次に進む範囲を,平易ですが美しい珠玉の名文を味わいながら,音読し,ひとつひとつの単語を丁寧に
調べて,情景をイメージしながら自分なりの翻訳を作ってきて下さい。また,自分なりに作品の解釈をしてまとめた上
で授業に臨んで下さい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 オリエンテーション,授業の内容・進め方など 11 回目 テキスト精読,確認テスト
21 回目 作品に関連する英文を読む
2回目 テキスト精読,確認テスト
12 回目 テキスト精読,確認テスト
22 回目 作品に関連する英文を読む
3回目 テキスト精読,確認テスト
13 回目 テキスト精読,確認テスト
23 回目 作品に関連する英文を読む
4回目 テキスト精読,確認テスト
14 回目 ディスカッション,試験についての説明 24 回目 テキスト精読,確認テスト
5回目 テキスト精読,確認テスト
15 回目 授業時試験
6回目 テキスト精読,確認テスト
16 回目 後期授業展開の説明,夏休みの課題についてディスカッション 26 回目 テキスト精読,確認テスト
7回目 テキスト精読,確認テスト
17 回目 テキスト精読,確認テスト
8回目 テキスト精読,ディスカッション
18 回目 テキスト精読,確認テスト
28 回目 テキスト精読,確認テスト
9回目 テキスト精読,作家のプロフィール,確認テスト 19 回目 テキスト精読,確認テスト
29 回目 テキスト精読,確認テスト
10 回目 テキスト精読,確認テスト
25 回目 テキスト精読,確認テスト
27 回目 テキスト精読,確認テスト
20 回目 テキスト精読,確認テスト
30 回目 テキスト精読,確認テスト
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼 The Happy Prince & Other Tales Oscar Wilde 英光社 1,575 円(税込)(送料 260 円)
◆参考書 丸沼『オスカー・ワイルドの曖昧性』鈴木ふさ子著 開文社
〈上記の本は品切れのため図書館等を利用してください〉
◆成績評価基準 毎回出席することを前提として,平常点(授業への参加・貢献,予習)20%,課題 15%,確認テス
ト 25%,最終(期末)試験 40%で評価します。
◆ E-Mail:
英文の基本構造を理解する
〔英語 C〕
水曜日 3 時限
開講単位 2 単位 担当者:北原 安治
◆学習目標 五文型から初め,英文の構造を把握する初心者向けの講義。昼間は 2 コマ担当ですが,もうひとつの講義
とは違う課を読みます。第 1 章から始めます。同じテキストを使います。
◆授業方法 予習段階で英文を5行ほどの間隔でノートに写す。その英文の下に S(主語),V(動詞)などを書いてもらい,
訳を付ける。細かく板書するので訳が書き取れないということはない。予習の段階で必ず本文をノートに写してくるこ
と。各色のマーカーなど持ってくると良い。受講者の速度に合わせるので,かならずしも授業計画どおりにはならない。
本文のみやる。最終の試験日にノート検査をする。ノート無きものは不合格とする。第6章から始める。
◆準備学習 予習段階で英文を5行ほどの間隔でノートに写す。ノートの見開きの左のページに英文を写し,右のページ
に訳をつけても良い。単語を調べてくること。毎回和訳小テストをするので辞書を持ってくること。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 Ch. 1
11 回目 Ch. 2-1
21 回目 Ch. 2-2
2回目 Ch. 1
12 回目 Ch. 2-1
22 回目 Ch. 3-1
3回目 Ch. 1
13 回目 Ch. 2-1
23 回目 Ch. 3-1
4回目 Ch. 1
14 回目 Ch. 2-1
24 回目 Ch. 3-1
5回目 Ch. 1
15 回目 Ch. 2-2
25 回目 Ch. 3-1
6回目 Ch. 1
16 回目 Ch. 2-2
26 回目 Ch. 3-1
7回目 Ch. 1
17 回目 Ch. 2-2
27 回目 Ch. 3-1
8回目 Ch. 2-1
18 回目 Ch. 2-2
28 回目 Ch. 3-1
9回目 Ch. 2-1
19 回目 Ch. 2-2
29 回目 Ch. 3-1
10 回目 Ch. 2-1
20 回目 Ch. 2-2
30 回目 Ch. 3-1
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼 Major Countries in the World ∼世界の主要国∼ 小泉和弘編,鳳書房
(Tel/Fax(03)3483 − 3723)1,890 円(税込)(送料 340 円)
◆参考書 丸沼『ロイヤル英文法』 旺文社 1,890 円(税込)(送料 390 円)
この本は講義では使いません。
◆成績評価基準 試験,小テストなどにより総合的に評価します。皆出席を望みます。最終試験は訳などのふつうのテス
トを行います。試験の時は辞書は参照不可です。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−45−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
英文の基本構造を理解する
〔英語 D〕
水曜日 4 時限
開講単位 2 単位 担当者:北原 安治
◆学習目標 五文型から初め,英文の構造を把握する初心者向けの講義。
◆授業方法 予習段階で英文を5行ほどの間隔でノートに写す。その英文の下に S(主語),V(動詞)などを書いてもらい,
訳を付ける。細かく板書するので訳が書き取れないということはない。予習の段階で必ず本文をノートに写してくるこ
と。各色のマーカーなど持ってくると良い。受講者の速度に合わせるので,かならずしも授業計画どおりにはならない。
本文のみやる。最終の試験日にノート検査をする。ノート無きものは不合格とする。第11章から始める。
◆準備学習 予習段階で英文を5行ほどの間隔でノートに写す。ノートの見開きの左のページに英文を写し,右のページ
に訳をつけても良い。単語を調べてくること。毎回和訳小テストをするので辞書を持ってくること。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 Ch. 6
11 回目 Ch. 7
21 回目 Ch. 8
2回目 Ch. 6
12 回目 Ch. 7
22 回目 Ch. 8
3回目 Ch. 6
13 回目 Ch. 7
23 回目 Ch. 8
4回目 Ch. 6
14 回目 Ch. 8
24 回目 Ch. 9
5回目 Ch. 6
15 回目 Ch. 8
25 回目 Ch. 9
6回目 Ch. 6
16 回目 Ch. 8
26 回目 Ch. 9
7回目 Ch. 7
17 回目 Ch. 8
27 回目 Ch. 9
8回目 Ch. 7
18 回目 Ch. 8
28 回目 Ch. 9
9回目 Ch. 7
19 回目 Ch. 8
29 回目 Ch. 9
10 回目 Ch. 7
20 回目 Ch. 8
30 回目 Ch. 9
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼 Major Countries in the World ∼世界の主要国∼ 小泉和弘編,鳳書房
(Tel/Fax(03)3483 − 3723)1,890 円(税込)(送料 340 円)
◆参考書 丸沼『ロイヤル英文法』 旺文社 1,890 円(税込)(送料 390 円)
この本は講義では使いません。
◆成績評価基準 試験,小テストなどにより総合的に評価します。皆出席を望みます。最終試験は訳などのふつうのテス
トを行います。試験の時は辞書は参照不可です。
◆ E-Mail:
The Little Prince を読む
〔英語 E〕
木曜日 2 時限
開講単位 2 単位 担当者:大住 有里子
◆学習目標 テキストとして選んだ本の編者,福田陸太郎氏がはしがきで「この本が読まれる限り,大げさな言い方だが,
人類に対する希望がつなげるような気さえする」と述べています。フランスの作品の英訳版を皆さんと味わい,希望を
つなげたいと思います。
◆授業方法 一人ひと段落程度読んでいただき,その箇所の大まかな内容を言ってもらいます。分からないところを質問
として挙げてください。その質問を解説し,話を読み進めていきます。
◆準備学習 事前にテキストを読み,知らない単語を調べてください。声に出して読んで来て下さい。内容のとれないと
ころは授業で質問してください。自分は何が,またはどこが分からないかをはっきりさせることが大事です。その積み
重ねで英語の力もつきます。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス Dedication
11 回目 Chapter 10
21 回目 Chapter 20
2回目 Chapter 1
12 回目 Chapter 11
22 回目 Chapter 21
3回目 Chapter 2
13 回目 Chapter 12
23 回目 Chapter 22
4回目 Chapter 3
14 回目 Chapter 13
24 回目 Chapter 23
5回目 Chapter 4
15 回目 Chapter 14
25 回目 Chapter 24
6回目 Chapter 5
16 回目 Chapter 15
26 回目 Chapter 25
7回目 Chapter 6
17 回目 Chapter 16
27 回目 Chapter 26
8回目 Chapter 7
18 回目 Chapter 17
28 回目 Chapter 27
9回目 Chapter 8
19 回目 Chapter 18
29 回目 まとめ
10 回目 Chapter 9
20 回目 Chapter 19
30 回目 まとめ
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼 The Little Prince ,by Antoine de Saint-Exupery, Translated into English by Katherine
Woods, edited by Rikutaro Fukuda, 英光社,
2010 年 第 97 刷発行,
1,470 円
(税込)
(送料 260 円)
◆参考書 ◆成績評価基準 授業参加度,試験で総合的に評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−46−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
実用性のある英語力の育成
〔英語 F〕
木曜日 3 時限
開講単位 2 単位 担当者:石川 勝
◆学習目標 TOEIC 受験者を対象にしたテキストを使い,より実用性のある文法能力,読解力を身に着けることを目標
とする。ある程度基本ができていることを前提に授業を進めるので,中レベル以上の英語力のある学生が受講すること
が望ましい。
◆授業方法 テキストは問題集になっているので,授業中指名して答えと訳を言ってもらう形をとる。そのあとで解説を
加える。2回の授業で1unit を終える。
◆準備学習 前の授業で指示された個所の予習を必ずしておくこと。2回予習していない場合は単位を認めない。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 続き
2回目 unit1
12 回目 unit6
22 回目 unit11
3回目 続き
13 回目 続き
23 回目 続き
4回目 unit2
14 回目 unit7
24 回目 unit12
5回目 続き
15 回目 テスト
25 回目 続き
6回目 unit3
16 回目 unit8
26 回目 unit13
7回目 続き
17 回目 続き
27 回目 続き
8回目 unit4
18 回目 unit9
28 回目 unit14
9回目 続き
19 回目 続き
29 回目 続き
20 回目 unit10
30 回目 テスト
10 回目 unit5
21 回目 続き
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼 Power-Up Practice for the TOEIC Test 英宝社 1,995 円(税込)(送料 340 円)
◆参考書 授業中に指示する。
◆成績評価基準 半期で4回欠席した場合不可とする。そのうえで数回行う小テストの結果で成績を判断する。
◆ E-Mail:
エッセイを通じて英語力を向上
〔英語 G〕
金曜日 2 時限
開講単位 2 単位 担当者:茂木 健幸
◆学習目標 教科書では,ジャパンタイムズに掲載された C.W. ニコルのエッセイを用いています。文章自体は少し長め
ですが,教科書用の文章と違い,興味深い内容だと思います。読むことを通じて,総合的な英語力の向上を目指します。
◆授業方法 基本的に授業は教科書に従って行います。二回の授業で,一つのユニットを進む予定です。一回目の授業で
は,本文の内容の確認をし,二回目の授業では本文についての読解問題や,リスニング,ライティングなどを行います。
◆準備学習 本文に簡単に目を通しておくことが必要となります。
また,毎回の授業に辞書が必須です。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 Unit 5
21 回目 Unit 10
2回目 Unit 1
12 回目 Unit 6
22 回目 Unit 11
3回目 Unit 1
13 回目 Unit 6
23 回目 Unit 11
4回目 Unit 2
14 回目 Unit 7
24 回目 Unit 12
5回目 Unit 2
15 回目 前期まとめのための試験
25 回目 Unit 12
6回目 Unit 3
16 回目 前期試験の見直し
26 回目 Unit 13
7回目 Unit 3
17 回目 Unit 8
27 回目 Unit 13
8回目 Unit 4
18 回目 Unit 8
28 回目 Unit14
9回目 Unit 4
19 回目 Unit 9
29 回目 Unit 14
10 回目 Unit 5
20 回目 Unit 9
30 回目 Unit 15
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼『C.W. ニコルと行くアファンの森』 C.W. ニコル ジョナサン・リンチ 委文光太郎 三修社
1,785 円(税込)
(送料 260 円)
◆参考書 特になし
◆成績評価基準 試験 60% 平常点 40%
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−47−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
英語で社会事象を読み解く
〔英語 H〕
金曜日 3 時限
開講単位 2 単位 担当者:中村 則子
◆学習目標 英語で書かれた社会事象についての英文を読むことで,英文読解のスキルを向上させる。但し,最終的な目
標は英語の総合能力を養うことにある。
◆授業方法 テキストは reading の学習のみならず,その他の英語技能(listening, speaking, writing)も学べるよう
に構成されている。テキストに沿って,英文を読み,演習問題を行うことで,これらの4技能を修得していく。毎回,
英文読解の発表をしてもらうことになる。小グループに分かれての活動も考えているので,原則として毎回の出席が求
められる。
◆準備学習 受講希望者はテキストを初回時から持参すること。予めテキストに目を通し,判らない単語を辞書で調べて
充分に予習しておくこと。また,日頃から,テレビの英語ニュースを視聴したり,インターネット等で英語による情報
を得たり,日本語字幕に頼らずに米国の映画やドラマを観たり,英語の音楽を聴くなど,英語に親しむことが肝要である。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス 11 回目 Unit5 The Egyptian …
21 回目 Unit10 Sushi
2回目 Unit1 Gun Control
12 回目 Unit6 The 21st-Century …
22 回目 Unit11 Living in a …
3回目 Unit1 Gun Control
13 回目 Unit6 The 21st-Century …
23 回目 Unit11 Living in a …
4回目 Unit2 Say Hi to Hybrids
14 回目 Unit7 Academy Awards
24 回目 Unit12 The Freeter …
5回目 Unit2 Say Hi to Hybrids
15 回目 Unit7 Academy Awards
25 回目 Unit12 The Freeter …
6回目 Unit3 Skyscrapers
16 回目 Unit8 California, Here I …
26 回目 Unit13 The Computer…
7回目 Unit3 Skyscrapers
17 回目 Unit8 California, Here I …
27 回目 Unit13 The Computer…
8回目 Unit4 Virtual Reality
18 回目 Unit9 Anyone for a Cup of …
28 回目 復習
9回目 Unit4 Virtual Reality
19 回目 Unit9 Anyone for a Cup of …
29 回目 期末試験
20 回目 Unit10 Sushi
30 回目 試験解説返却
10 回目 Unit5 The Egyptian …
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼 A Complete College English Program Book1 土屋武久他著 金星堂 1,837 円(税込)
(送料 260 円)
◆参考書 ガイダンスにて指示する。また,必要に応じてプリントを配る。中型の辞書(電子辞書も可)は必ず毎回持参
すること。
◆成績評価基準 発表を含めた授業への取り組み,試験による総合評価。
◆ E-Mail:
やさしい英語で世界の社会事象を読む
金曜日 4 時限
〔英語 J〕
開講単位 2 単位 担当者:中村 則子
◆学習目標 平易な英語で書かれた社会事象についての英文を読むことで,英文読解のスキルを向上させる。但し,最終
的な目標は英語の総合能力を養うことにある。
◆授業方法 テキストは reading の学習のみならず,その他の英語技能(listening, speaking, writing)も学べるように
構成されている。テキストに沿って,英文を読み,演習問題を行うことで,これらの4技能を修得していく。毎回,英文
読解の発表をしてもらうことになる。テキストはシラバスのタイトルにもあるとおり,平易な英文で構成されており,内
容も授業計画にあるとおり,比較的わかりやすいものである。各自,自分の英語力や興味の対象を判断の上,受講すること。
◆準備学習 受講希望者はテキストを初回時から持参すること。予めテキストに目を通し,判らない単語を辞書で調べて
充分に予習しておくこと。また,日頃から,テレビの英語ニュースを視聴したり,インターネット等で英語による情報
を得たり,日本語字幕に頼らずに米国の映画やドラマを観たり,英語の音楽を聴くなど,英語に親しむことが肝要である。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス 11 回目 Unit5 Robots
21 回目 Unit10 Instant Ramen
2回目 Unit1 Vending Machine
12 回目 Unit6 Chips or Fries?
22 回目 Unit11 Love Is Blind?
3回目 Unit1 Vending Machine
13 回目 Unit6 Chips or Fries?
23 回目 Unit11 Love Is Blind?
4回目 Unit2 Yakushima
14 回目 Unit7 There s No Cooling…
24 回目 Unit12 A Short History…
5回目 Unit2 Yakushima
15 回目 Unit7 There s No Cooling…
25 回目 Unit12 A Short History…
6回目 Unit3 MLB
16 回目 Unit8 Miracles Do Happen
26 回目 Unit13 Leonardo da Vinci
7回目 Unit3 MLB
17 回目 Unit8 Miracles Do Happen
27 回目 Unit13 Leonardo da Vinci
8回目 Unit4 A Great Actress
18 回目 Unit9 What is Clean Energy?
28 回目 復習
9回目 Unit4 A Great Actress
19 回目 Unit9 What is Clean Energy?
29 回目 期末試験
20 回目 Unit10 Instant Ramen
30 回目 試験解説返却
10 回目 Unit5 Robots
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼 A Complete College English Program Book3 土屋武久他著 金星堂 1,995 円(税込)
(送料 260 円)
◆参考書 ガイダンスにて指示する。また,必要に応じてプリントを配る。中型の辞書(電子辞書も可)は必ず毎回持参
すること
◆成績評価基準 発表を含めた授業への取り組み,試験による総合評価。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−48−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
TAKE IT EASY! オールマイティな英語基礎
火曜日 5 時限
〔英語基礎 A〕
開講単位 2 単位 担当者:飯野 朝世
◆学習目標 ①基礎を応用に活かす。
②通信教育部報告課題のポイントが掴め,答を見つけられる。
③短いリーディングを通してアメリカでの考え方,日常生活のヒント,習慣などを知る。
◆授業方法 英文の基本ルールの説明。② Culture Note のリーディングと内容確認。③レベル別練習問題を解く。④随
時小テストを行なう。
◆準備学習 ①添付 CD を何度も聞いて英語のリズムを身に付けてください。
②高校英語レベルの参考書や文法書を学習しておいてください。
③知らない単語があれば意味を調べておいてください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス,導入 11 回目 Unit 5 時制
21 回目 Unit 15 関係詞
2回目 Unit 6 発音とアクセント
12 回目 Unit 7 基本動詞の特性(1)
22 回目 Unit 15 関係詞
3回目 Unit 11 英和辞書の使い方
13 回目 Unit 8 基本動詞の特性(2)
23 回目 Unit 16 準動詞 1
4回目 Unit 1 基本文(5 文型)
14 回目 Unit 9 名詞と代名詞
24 回目 Unit 17 準動詞 2
5回目 テスト1,発表
15 回目 テスト3,発表
25 回目 テスト5,発表
6回目 Unit 1 基本文(5 文型)
16 回目 Unit 10 名詞と冠詞
26 回目 Unit 18 条件と仮定
7回目 Unit 2 基本文(応用)
17 回目 Unit 12 形容詞と比較
27 回目 Unit 19 能動態,受動態
8回目 Unit 3 助動詞
18 回目 Unit 13 副詞
28 回目 Unit 20 造語法
9回目 Unit 4 疑問・否定
19 回目 Unit 14 接続詞
29 回目 復習
20 回目 テスト4,発表
30 回目 テスト6,発表
10 回目 テスト2,発表
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『英語基礎 0046』 通信教育教材(教材コード 000294) 2,450 円(送料込)
〈この教材は市販の『Welcome to College English(コミュニケーションのための大学英語入門)』大島 眞
他(南雲堂)と同一です〉
◆参考書 授業では使用しません。
◆成績評価基準 ①全 6 回の授業内テストの平均点:50%,②平常点(授業への 積極的参加度,貢献度,授業態度,
質問への回答数,発表など)
:50%により総合的に評価します。
◆ E-Mail:
基礎からの英語 4 スキルアップ
〔英語基礎 B〕
水曜日 2 時限
開講単位 2 単位 担当者:町田 純子
◆学習目標 300 語位の易しい英文読解を中心に,英文構造や段落展開,基本5文型等をマスターし,又,基本的リス
ニングスキルの音声学的側面をインプットし,スピーキング力アップを目指します。リーディング,リスニング,スピー
キング,ライティングの4つの基本的な英語の運用能力をビギナーレヴェルから,総合的に高めます。
◆授業方法 テキストに沿って,基礎的な文法の説明及び確認と,音声面のルールを習得し,音読シャードゥイング練習
や,直読直解で,意味のまとまり毎に読み進みます。又,ペアーワーク中心にスピーキング練習し,発表する機会も出
来るだけ多く取り入れます。(履修人数により多少変更あります)
◆準備学習 テキストに沿って基本的には予習中心で進みます。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 Unit 1 Introduction
11 回目 Unit 4 右辺と左辺は等しい
21 回目 (SVOC)
2回目 Function Words
12 回目 Who Is This Man?(SVC)
22 回目 Unit 9 現在の時点の表現
3回目 Unit 2 主語と述語の語順
13 回目 Unit 5 目的語とは何か
23 回目 Present Continuous
4回目 (SV)
14 回目 (SVO)
24 回目 Unit 10 時間の幅の表現
5回目 Listening(プリント配布)
15 回目 Interview
25 回目 Past vs. Present Perfect
6回目 Listening(プリント配布)
16 回目 Unit 6 人が先か物が先か
26 回目 Unit 11 流れつなぎの言葉
7回目 Listening(プリント配布)
17 回目 (SVIODO)
27 回目 Conjunctions
8回目 Unit 3 主語はどこか
18 回目 Unit 7
28 回目 TV Commercial
9回目 There Is/ There Are
19 回目 Relative Pronouns
29 回目 Speech
20 回目 Unit 8 主語動詞の関係二組
30 回目 復習
10 回目 Role- play
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼 Overcoming English Allergy ―英語アレルギー解消の為の5文型 町田純子,八木茂那子,マイケル・
チャプレン著 南雲堂 1,365 円(税込)
(送料 260 円)
当日資料配布 当日配布のハンドアウト。
◆参考書 使用しません
◆成績評価基準 小テスト(Interview 30%)+期末テスト(リーディング及び文法確認 40%)+発表 Role- play(10%)
+課題(20%)で,毎回出席することを前提に総合的に評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−49−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
TOEIC test 500 点突破目標
〔TOEIC A〕
火曜日 1 時限
開講単位 2 単位 担当者:八木 茂那子
◆学習目標 本講座は入学して初めて TOEICTest を受検しようとしている人,あるいは 1.2 度受けたことがあり,更
にスコアアップを目指そうとする人など主に入門レベルにある人を対象とし,TOEIC テスト 500 点突破を目標に効果
的な英語学習をするための基本的トレーニング方法を体得することと学習の習慣化を確立することをを目標とします。
◆授業方法 前期はテキストを使って,後期は公式問題集の問題他演習を中心に時間を計ったセルフトレーニング,ペアワー
ク,など色々なアクテイヴィデイを行います。Listening, Speaking, Reading, Writing の four skills を満遍なく取り込
みながら楽しくトレーニングしていく予定です。 受講者のレベルや理解度,進度に応じ授業内容を変更する場合があります。
◆準備学習 家庭学習として指定された問題を時間を計って 2 回解いて来る事;一回目は時間を計り,参照物なしで,2
回目はペンの色を変え,オープンブック,(辞書,文法書,など参照物を参照しながら,解いてきて下さい。授業中に 3
回目を解くことになります。(このように同じ問題を繰り返し解くことにより,学習内容の定着が図られます。)
◆授業計画〔各 90 分〕
Unit 1回目ガイダンス 学習目標設定 Unit 1(1) 11 回目 Unit5(2)
21 回目 Unit9(2)実践問題演習 Part6(2)
2回目 Unit1(2)
12 回目 Unit6(1)
22 回目 Unit10(1)実践問題演習 Part 1
3回目 Unit2(1)
13 回目 Unit6(2)
23 回目 Unit10(2)実践問題演習 Part 7(1)
4回目 Unit2(2)
14 回目 Review test(1)
24 回目 Unit11(1)実践問題演習 Part 7(2)
5回目 Unit3(1)
15 回目 Review test(1)の解答と解説
25 回目 Unit 11
(2)実践問題演習 Part 3
(1)
6回目 Unit3(2)
16 回目 Unit7(1)実践問題演習 Part 2(1)26 回目 Unit 12
(1)実践問題演習 Part 3
(2)
7回目 Mini TOEIC(1)
17 回目 Unit7(2)実践問題演習 Part 2(2)27 回目 Unit 12
(2)実践問題演習 Part 4
(1)
8回目 Unit4(1)
18 回目 Unit8(1)実践問題演習 Part 5(1)28 回目 実践問題演習 Part 4(2)
9回目 Unit4(2)
19 回目 Unit8(2)実践問題演習 Part 5(2)29 回目 Review Test(2)
10 回目 Unit5(1)
20 回目 Unit9(1)実践問題演習 Part 6(1)30 回目 Review Test(2) 解答・解説
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼 Welcome the TOEIC Test (TOEIC Test へようこそ)北原良夫編著 (株)朝日出版社
1,890 円(税込)(送料 340 円)
◆参考書 『TOEIC 新公式問題集 Vol.4』TOEIC 運営委員会 2,940 円(税込)(送料 390 円)
◆成績評価基準 筆記試験 50%+平常点(小テスト,提出物,発表,他)50%の総合評価。
◆ E-Mail:
初・中級 TOEIC 対策 Fresh Starts
水曜日 3 時限
〔TOEIC B〕
開講単位 2 単位 担当者:町田 純子
◆学習目標 TOEIC 出題の問題形式に慣れ,英語音声や文法の基礎知識を整理しながら,リスニング及びリーディング
を中心に,実用英語のコミュニケーション能力を習得することを目標とします。
◆授業方法 前半は,初級レヴェルの TOEIC 問題練習で,予習を前提にリスニング問題を聞き取り,各文法項目を押え,
リーディング問題にあたります。ペアーワークでディスカッションと発表後,解答の解説をします。又同時に,英語音
声の基礎をタスク中心に進め,話言葉特有の表現を意味のまとまり毎に聞き取り練習も重ねます。後半はレヴェルアッ
プし,当日配布予定の TOEIC 問題演習を行います。
(履修者の人数やレベルにより多少の進度変更があります)
◆準備学習 前半は,テキストの TOEI 形式問題が Unit 毎に,後半は Part5,6,7 の読解問題等の計 20 回分の宿題があ
ります。夏休みの課題もあります。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス,Pre-test#1
11 回目 脱落,Travel
21 回目 Handouts(Part3)
2回目 アクセント,Shopping
12 回目 短縮形,Finance
22 回目 Handouts(Part4)
3回目 リズム,Daily Life
13 回目 イントネーション,Business
23 回目 Handouts(Part4)
4回目 母音(1)
,Transportation
14 回目 イントネーション,米英濠の英語
24 回目 Handouts(Part5)
5回目 母音(2)
,Jobs
15 回目 数量表現,Post-test#1
25 回目 Handouts(Part5)
6回目 子音(1)
,Meals
16 回目 Handouts(Part1)Pre-test#2
26 回目 Handouts(Part6)
7回目 子音(2)Communication,
17 回目 Handouts(Part1)
27 回目 Handouts(Part6)
8回目 子音(3), Fun
18 回目 Handouts(Part2)
28 回目 Handouts(Part7)
9回目 連結,Office Work
19 回目 Handouts(Part2)
29 回目 Handouts(Part7)
20 回目 Handouts(Part3)
30 回目 Post-test#2
10 回目 同化,Meeting
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
(送料 260 円)
◆教科書 丸沼 ENGLISH SOUNDS, ENGLISH MINDS Paul Evans 他 KINSEIDO 1,890 円(税込)
丸沼 First Time English Trainer for the TOEIC TEST Chizuko Tsumatori 他 CENGAGE Learning
2,100 円(税込)(送料 340 円)
当日資料配布 当日配布のハンドアウト。
◆参考書 使用しません。
◆成績評価基準 試験 Final Test(20%)+小テスト Post-test#1 & #2(50%)+宿題(20%)+夏休みの課題(10%)
毎回出席することを前提に,総合的に評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−50−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
書くためのドイツ語文法修得
〔ドイツ語Ⅰ・Ⅱ〕
火曜日 5 時限
開講単位 2 単位 担当者:中島 伸
◆学習目標 ドイツ語の文章を書くには,ドイツ語文法の知識と語彙力が必要です。本講座では,まずドイツ語を履修し
た以上は最低限覚えなければならない文法事項の習得と単語力の強化を目標とします。更に,ドイツ語の文章を書く上
で必要な語順の知識の習得も目指します。
◆授業方法 文法事項の説明後,練習問題(文法と独作文)で定着させていきます。また,授業時に4回小テストを行い
ます。なお,小テストの答案は間違った箇所と確認のために,個別に解説を添えて返却します。
◆準備学習 回を追うごとに説明する文法事項は,既に習った文法事項の知識がないと理解出来ません。なので,既習の
文法事項の復習をするようにして下さい。また,文法説明や練習問題等で出てきた単語を日頃から覚える習慣を身に付
けるようにして下さい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ドイツ語とは
11 回目 人称代名詞
21 回目 非分離動詞
2回目 アルファベットと発音
12 回目 再帰代名詞と再帰動詞
22 回目 形容詞の用法
3回目 名詞の性
13 回目 命令形
23 回目 形容詞の比較・最高級
4回目 定冠詞と不定冠詞
14 回目 否定表現
24 回目 zu 不定詞
5回目 定冠詞類と所有冠詞
15 回目 前置詞
25 回目 接続詞
6回目 動詞の現在人称変化
16 回目 動詞の三基本形と過去人称変化
26 回目 定関係代名詞
7回目 定動詞の位置と疑問文
17 回目 話法の助動詞
27 回目 不定関係代名詞
8回目 不規則な現在人称変化をする動詞
18 回目 現在完了形
28 回目 接続法の形式と人称変化
9回目 他動詞と自動詞
19 回目 受動態
29 回目 接続法の用法
20 回目 分離動詞
30 回目 文法確認・復習
10 回目 複数名詞
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 当日プリント配布。
◆参考書 独和辞典が必要です。初回授業時に推奨独和辞典を紹介します。
◆成績評価基準 授業状況(20%)・小テスト(40%)・期末試験(40%)の配分で評価します。
◆ E-Mail:
中学の英語をフランス語に変換します
金曜日 1 時限
〔フランス語Ⅰ・Ⅱ〕
開講単位 2 単位 担当者:大庭 克夫
◆学習目標 英語にすれば中 1・中2レベルの内容が,フランス語で言えて・書けて・聴き取れるようにするのが目標で
す。また 11 月のフランス語検定試験5級にもぜひチャレンジしていただきたいと思います。
授業でも過去問を使ってそのための演習時間を割く予定です。
◆授業方法 中 1・中2の英語をベースに(基礎英語=中学で習う英語がきちんと身に付いていることが単位取得可能の大前提です),
基本的な単語,提示の仕方,動詞の人称変化や形容詞の用法などを学習していきます。2011 年度の学習内容とほぼ同一です。なお授
業は<講義形式>ではなく<ゼミ形式>でえ進めていきます。1 回の授業で最低4∼5回は当てて答えてもらいますのでそのつもりで。
◆準備学習 外国語の学習はレンガを 1 段ずつ積み上げていくのと同じです。例えば2段目のレンガは 11 段目目のレンガの上にしか載せ
られないように,フランス語も第1課の内容がきちんと身に付いていない限りり第2課の内容を習得することは不可能です。そういう意味で,
前週に習った事柄をきちんと身に付けて==覚えてから翌週の授業に臨むようにしてください。これが取りもも直さず最大の予習です。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 綴り字と発音の関係1
11 回目 動詞 <avoir> の活用と用例
21 回目 まとめとヒヤリング演習
2回目 綴り字と発音の関係2
12 回目 形容詞の用法
22 回目 後期中間試験
3回目 不定冠詞と基本的な名詞
13 回目 まとめとヒヤリング演習
23 回目 仏語検定試験5級演習1
4回目 部分冠詞と基本的な名詞
14 回目 前期期末試験
24 回目 仏語検定試験5級演習2
5回目 定冠詞と提示の仕方
15 回目 前期期末試験の返却と解説
25 回目 不規則動詞の活用と用例4
6回目 前期中間試験
16 回目 数・曜日・月・季節
26 回目 不規則動詞の活用と用例5
7回目 第 1 群規則動詞の活用
17 回目 第 2 群規則動詞の活用と用例
27 回目 不規則動詞の活用と用例6
8回目 第 1 群規則動詞の用例1
18 回目 不規則動詞の活用と用例1
28 回目 期末試験範囲まとめ1
9回目 第 1 群規則動詞の用例2
19 回目 不規則動詞の活用と用例2
29 回目 期末試験範囲まとめ2
10 回目 動詞 <être> の活用と用例
20 回目 不規則動詞の活用と用例3
30 回目 ヒヤリング演習
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 必要に応じて授業毎にプリントを配布します。
◆参考書 仏和辞典が必要です。引いた痕跡の残らない電子辞書は個人的にはお薦めしません。きちんと取り組むのなら
やはり紙の辞書がベターです。初回授業時に手頃な辞書を何冊か紹介します。
◆成績評価基準 試験は前期と後期にそれぞれ中間と期末の2回ずつ行い,成績はこの試験の結果=努力の結果で判定し
ます。なお試験は全問<和文仏訳>と<ヒヤリング形式>(原文を書き取ったのち和訳する)で出題し
ます。安直な和訳・穴埋め・択一等は一切出題しません。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−51−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
基礎を固めて検定試験合格
〔中国語Ⅰ・Ⅱ〕
金曜日 5 時限
開講単位 2 単位 担当者:池間 里代子
◆学習目標 前期では中国語の発音・文法の基礎を固めます。対面授業というメリットを生かして皆さんの発音をどんど
ん直していきます。後期では中国検定試験に合格できるだけの実力を養成します。読む・書く・聴くのバランスが取れ
るよう,授業では様々なアプローチをします。最終的には中国語で自己紹介ができるようにします。
◆授業方法 新出語句を確実にし,テキストを正しく読みます。文法事項の解説が理解できたところで例文を翻訳します。
本文の翻訳にチャレンジし,巻末練習問題を解きます。適宜プリントによって検定試験の形式にも慣れましょう。
◆準備学習 付属CDを聞き,テキスト本文の読みを予習しましょう。そうすることによって余裕を持って授業に参加で
きます。さらに,文法解説を一読して,わからない所をチェックして受講するのもいいでしょう。なお,テキストのホー
ムページから学習支援が受けられますので,ご利用ください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 中国語とは
11 回目 第9課 練習
2回目 発音1
12 回目 第 10 課 動態
3回目 発音2
13 回目 第 10 課 練習
4回目 第6課 代名詞
14 回目 第 11 課 補語
5回目 第6課 練習
15 回目 第 11 課 練習
6回目 第7課 動詞
16 回目 第 12 課 助詞
7回目 第7課 練習
17 回目 第 12 課 練習
8回目 第8課 量詞
18 回目 第 13 課 助動詞
9回目 第8課 練習
19 回目 第 13 課 練習
10 回目 第9課 補語
20 回目 第 14 課 助詞
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
21 回目 第 14 課 練習
22 回目 第 15 課 動態
23 回目 第 15 課 練習
24 回目 第 16 課 助詞
25 回目 第 16 課 練習
26 回目 第 17 課 処置文
27 回目 第 17 課 練習
28 回目 第 18 課 受身文
29 回目 第 18 課
30 回目 まとめ
◆教科書 通材(平成 24 年度新教材)『中国語Ⅱ 0062』 通信教育教材(教材コード 000457) ※価格未定(価格
は『部報』4 月号に掲載)
〈この教材は市販の『中国語キャンパス(基礎編)』関中研(朝日出版社)と同一です〉
◆参考書 通材(平成 24 年度新教材)『中国語Ⅲ 0063』 通信教育教材(教材コード 000458) ※価格未定(価格
は『部報』4 月号に掲載)
〈この教材は市販の『中国語検定4級合格への手引き』池間里代子 他(南雲堂フェニックス)と同一です〉
◆成績評価基準 平常点(授業への取り組み・課題提出など)50%・試験 50%の総合評価。
◆ E-Mail:
健康・体力の維持増進について考える
9/3
(月)
∼6(木)
〔午前〕
〔保健体育講義Ⅰ〕
開講単位 1 単位 担当者:吉本 俊明
◆学習目標 生涯を通じて最も大切な健康とは何か,また,健康・体力の維持増進のために何が必要かについての知識を
身につけることは必要不可欠です。この授業では,それらの知識が生活習慣に結びつくことをねらいとしていいます。
◆授業方法 講義形式の授業ですが,毎回配布資料を準備し,それに沿って授業を進めます。また各授業の最後に講義内
容から1問出題して解凍してもらい,評価の参考とします。
◆準備学習 健康・体力に関するマスコミの情報に注目するよう心がけてきてください。
※下記のすべての回に出席すること。
◆授業計画〔各 180 分〕
9/3
午前
1 回目 健康および健康管理について
体力の定義ついて
9/4
午前
2回目 エネルギー論的体力とその維持増進の方法について
呼吸循環器系体力とその維持増進の方法について
9/5
午前
3回目 スポーツ技能の上達とは何か,またその上達方法について
レジャー・レクリエーションの必要性について
9/6
午前
4回目 健康と環境の関係について
まとめ及び試験
◆教科書 授業時にプリントを配布します。
◆参考書 特になし。
◆成績評価基準 授業への取り組み及び試験結果を総合的に評価します。
◆ E-Mail:
※この講座は,他の講座とは異なり,日本大学文理学部の校舎で実施し,授業日程・時間も異なります。詳細については
12,13 ページを参照すること。
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−52−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
運動・スポーツに親しむ
〔体育実技〕
9/3
(月)
∼6
(木)
〔午後〕及び9/7
(金)
〔終日〕
開講単位 1 単位 担当者:吉本 俊明
◆学習目標 高齢社会を迎え,健康・体力の維持増進の必要性は益々重要になってきています。この授業では,運動・ス
ポーツの実践を通して,その楽しさ,重要性を認識し,生活習慣にまで発展させることをねらいとしています。
◆授業方法 天候に左右されない体育館での授業とし,小グループでいろいろなスポーツ(ネット型球技)を体験しますが,
年齢相応,体力相応の参加の仕方を理解してもらうようにします。また,体力測定を通して体力の現状を自覚し,維持
増進についての認識を高めてもらうようにします。
◆準備学習 1日 20 分以上の連続歩行と,軽い柔軟運動の実施を心がけてきてください。
※下記のすべての回に出席すること。
◆授業計画〔各 230 分〕〔最終日のみ 470 分〕
9/3
午後
1 回目 ガイダンス,グループ分け,準備運動,レクリエーション,体力測定,体力の維持増進についての解説
9/4
午後
2回目 班別スポーツ種目の展開(1)
9/5
午後
3回目 班別スポーツ種目の展開(2)
9/6
午後
4回目 班別スポーツ種目の展開(3)
午前
5回目 班別スポーツ種目の展開(4)
午 前
午後
6回目 班別対抗ソフトバレーボール大会
午 後
9/7
◆教科書 特になし。
◆参考書 特になし。
◆成績評価基準 授業への取組み及び自己の体力に合った運動への理解によって総合的によって評価します。
◆ E-Mail:
※この講座は,他の講座とは異なり,日本大学文理学部の校舎で実施し,授業日程・時間も異なります。詳細については
12,13 ページを参照すること。
万葉集と海彼 ―海の彼方の国々をどう見たか―
火曜日 4 時限
〔国文学基礎講義〕
開講単位 4 単位 担当者:近藤 健史
◆学習目標 万葉集における海外の国々や人々の在り方を把握し,当時海外の国々とどう係わっているかを学ぶことを目
標とする。
◆授業方法 歴史上の東アジアの国々との係わりと,万葉集に見える東アジアの国々や人々の在り方を講義する。
◆準備学習 万葉時代と係わる東アジアの国々について概説書などで学んでおいてほしい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス(学習目標)
11 回目 「渡来人」と呼ばれた人々1
21 回目 遣唐使とその歌2
2回目 万葉集入門1(成立等)
12 回目 「渡来人」と呼ばれた人々2
22 回目 遣唐使とその歌3
3回目 万葉集入門2(内容等)
13 回目 「渡来人」と呼ばれた人々3
23 回目 遠の朝廷
4回目 万葉集入門3(時代等)
14 回目 「渡来人」とその歌1
24 回目 万葉集と大宰府
5回目 万葉集に見える海彼の国々1
15 回目 「渡来人」とその歌2
25 回目 渡来の文物1
6回目 万葉集に見える海彼の国々2
16 回目 「渡来人」とその歌3
26 回目 渡来の文物2
7回目 万葉集に見える海彼の国々3
17 回目 遣新羅使とその歌1
27 回目 渡来の文物3
8回目 海彼の国々との関係1
18 回目 遣新羅使とその歌2
28 回目 万葉集の漢語1
9回目 海彼の国々との関係2
19 回目 遣新羅使とその歌3
29 回目 万葉集の漢語2
20 回目 遣唐使とその歌1
30 回目 まとめ
10 回目 海彼からの渡来する人々
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 万葉集全歌が入っているテキストであれば良い。
◆参考書 授業内で紹介する。
◆成績評価基準 試験(80%),平常点(20%)
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−53−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
英米文学史の復習と doing English
木曜日 3 時限
〔英米文学概説〕
開講単位 4 単位 担当者:猪野 恵也
◆学習目標 英米文学史の基礎を習得し,英米文学を研究するとはどういうことなのか探求する。
◆授業方法 最初の 30 分程度で英米文学史のおさらいをし,残りの時間は Robert Eagleston の doing English を基
にプリントを作成し,英文学とは何かを探ってゆく。
その他授業内容の詳細については,初回及び第 2 回の授業時に提示する。
◆準備学習 英米文学作品をめぐっての議論をいくら読んでも,実際に作品を読まなければ身にならない。それゆえ何よ
りも多くの英米文学作品を翻訳でもよいので読んでおいて欲しい。できれば原書で読んでおくのが望ましい。読むべき
作品は英米文学史に沿って読むこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 授業の進め方などについて
11 回目 William Blake
21 回目 Herman Melville
2回目 授業の進め方などについて
12 回目 William Wordsworth
22 回目 Mark Twain
3回目 Beowulf
13 回目 John Keats
23 回目 Theodore Dresier
4回目 Geoffrey Chaucer
14 回目 Charles Dickens
24 回目 Robert Frost
5回目 Edmund Spenser
15 回目 前期試験
25 回目 William Faulkner
6回目 JWilliam Shakespeare
16 回目 Alfred Tennyson
26 回目 J.D. Salinger
7回目 John Donne
17 回目 Thomas Hardy
27 回目 補足説明
8回目 John Milton
18 回目 Virginia Woolf
28 回目 補足説明
9回目 Daniel Defoe
19 回目 T.S.Eliot
29 回目 補足説明
20 回目 Edgar Allan Poe
30 回目 補足説明
10 回目 Samuel Johnson
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 当日プリント配布。
◆参考書 授業中に指示する。
◆成績評価基準 平常点(40%) 試験(60%) 毎回出席することを前提として評価します。毎回受講できるかどうか
各自のスケジュールをしっかり確認してから受講して下さい。
◆ E-Mail:
ヨーロッパ近世の諸相
〔西洋史入門〕
火曜日 2 時限
開講単位 4 単位 担当者:池本 今日子
◆学習目標 ヨーロッパの中心部分から東中欧・ロシアにいたるヨーロッパ諸国の国家や社会のあり方について,近世を
中心に学びます。近世の統治体制といえば絶対主義ですが,絶対王政下において,君主は,かつてイメージされたよう
な権力を実際には持っていませんでした。また,この時代,ヨーロッパ諸国における王権と貴族の関係はじつに様々で
した。ポーランドの貴族共和政など,ふだんあまり接することのない例も知り,ヨーロッパの多様性と共通性を理解し,
ヨーロッパとは何かを考えるひとつの手がかりとすることを目指します。
◆授業方法 講義を行います。受講生に質問を任意に提出してもらい,授業の冒頭で復習をかねて,その質問に答えます。
◆準備学習 特に必要ありませんが,西洋史にあまりなじみのない人は,西洋史全般を扱った入門書を何か読んでおくと,
理解しやすいでしょう。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 導入
11 回目 イギリス君主制3
21 回目 ポーランド貴族共和政6
2回目 フランス絶対王政1
12 回目 イギリス君主制4
22 回目 ポーランド貴族共和政7
3回目 フランス絶対王政2
13 回目 イギリス君主制5
23 回目 ロシア専制1
4回目 フランス絶対王政3
14 回目 イギリス君主制6
24 回目 ロシア専制2
5回目 フランス絶対王政4
15 回目 前期試験
25 回目 ロシア専制3
6回目 フランス絶対王政5
16 回目 ポーランド貴族共和政1
26 回目 ロシア専制4
7回目 フランス絶対王政6
17 回目 ポーランド貴族共和政2
27 回目 ロシア専制5
8回目 フランス絶対王政7
18 回目 ポーランド貴族共和政3
28 回目 ロシア専制6
9回目 イギリス君主制1
19 回目 ポーランド貴族共和政4
29 回目 ロシア専制7
10 回目 イギリス君主制2
20 回目 ポーランド貴族共和政5
30 回目 まとめ
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 当日プリント配布。
◆参考書 指定しない。
◆成績評価基準 授業への取り組みと試験により総合的に評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−54−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
考古学の基礎を学ぶ
〔考古学入門〕
金曜日 1 時限
開講単位 4 単位 担当者:西野 吉論
◆学習目標 考古学で扱う資料とその分析の基礎的な方法を学んでいきます。また,学史を学びます。
遺跡・遺物・遺構にはどのような種類があるのかを知り,考古学独自の唯一といえる理論である型式学について様々
な対象物を分類しながら学んでいきます。
◆授業方法 授業は講義形式で行います。上記の目標を達成するため,画像や図版を使用しながら説明していきます。
また,考古資料を実際にみる機会を作り,レポートを作成することで,より理解を深めます。
◆準備学習 可能であれば,博物館や屋外に遺跡を復元した展示施設などに行き,土器や石器などの考古資料を見ておい
てください。または,地方公共団体教育委員会や博物館などのホームページを検索し,様々な地域の遺跡を閲覧してく
ださい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 遺物の分析② 土器②
2回目 考古学の目的
12 回目 遺物の分析③ 石器
22 回目 江戸時代の考古学
3回目 考古学の研究対象
13 回目 遺構の分析① 竪穴住居
23 回目 明治時代の考古学①
4回目 時期区分と実年代
14 回目 遺構の分析② 掘立柱建物
24 回目 明治時代の考古学②
5回目 考古資料の種類と特徴①
15 回目 遺構の分析③ 方形周溝墓
25 回目 大正時代の考古学
6回目 考古資料の種類と特徴②
16 回目 遺構の分析④ 古墳
26 回目 昭和時代の考古学①
7回目 考古資料の種類と特徴③
17 回目 集落の分析① 弥生時代
27 回目 昭和時代の考古学②
8回目 考古資料の種類と特徴④
18 回目 集落の分析② 古墳時代
28 回目 昭和時代の考古学③
9回目 型式学とは
19 回目 発掘調査と整理作業①
29 回目 考古学の成果と課題
20 回目 発掘調査と整理作業②
30 回目 まとめ
10 回目 遺物の分析① 土器①
21 回目 前近代の資料から
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 特にありません。 当日資料配布 プリントを配布します。
◆参考書 授業の中で紹介します。必ず買わなくてはいけないものはありません。
◆成績評価基準 平常点(30%),レポート(10%),試験(60%)。
平常点は,小テストなどから算出します。
◆ E-Mail:
法に関する常識を疑ってみませんか?
木曜日 3 時限
〔法哲学〕
開講単位 4 単位 担当者:高須 則行
◆学習目標 皆さんは法についての何らかのイメージを持っていることでしょう。そのイメージをちょっとばかり疑って
みませんか? というのも,法哲学は「当たり前」と思われて,誰からも疑われてこなかった法的な事柄をひとまず疑っ
てみて,その上で,できる限りその根拠を探り当ててみようとする知的営みだからです。そのことによって,自分たち
の拠って立つ知的基盤を反省し,より深い知識を習得してもらうことを目標としています。
◆授業方法 講義形式で行いますが,その都度,受講生の皆さんに質問し,自らの考えを述べてもらいたいと思っていま
す。そのような双方向の授業を心掛けていきたいと思います。
受講者の人数にもよりますが,ゼミ形式で授業を進めることも考えています。
◆準備学習 新聞等で社会的な問題を意識しておいてください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 法哲学へのいざない
11 回目 法思想(Ⅹ)イェーリング:構成法学 21 回目 法の目的(Ⅰ)
2回目 法思想(Ⅰ)ケルゼン(1):純粋法学 12 回目 法思想(Ⅺ)ヘック:利益法学
22 回目 法の目的(Ⅱ)
3回目 法思想(Ⅱ)ケルゼン(2):純粋法学 13 回目 法思想(Ⅻ)サヴィニー:歴史法学
23 回目 法の目的(Ⅲ)
4回目 法思想(Ⅲ)ラードブルフ:価値相対主義法哲学 14 回目 法思想(ⅩⅢ)ホームズ:プラグマティズム法学 24 回目 デモクラシー論(Ⅰ)
5回目 法思想(Ⅳ)ハート(1):ルールの法理論 15 回目 法思想の整理 25 回目 デモクラシー論(Ⅱ)
6回目 法思想(Ⅴ)ハート(2):ルールの法理論 16 回目 法の種類と構造(Ⅰ)
26 回目 デモクラシー論(Ⅲ)
7回目 法思想(Ⅵ)フラー:自然法論
17 回目 法の種類と構造(Ⅱ)
27 回目 生命と法(Ⅰ)
8回目 法思想(Ⅶ)ロールズ:公正としての正義論 18 回目 法の種類と構造(Ⅲ)
28 回目 生命と法(Ⅱ)
9回目 法思想(Ⅷ)ドゥオーキン:統合としての法理論 19 回目 法の機能(Ⅰ)
29 回目 生命と法(Ⅲ)
10 回目 法思想(Ⅸ)
:共同体論
20 回目 法の機能(Ⅱ)
30 回目 生命と法(Ⅳ)
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 特定の教科書は使用せず。 当日資料配布 授業中にプリント(当日)を配布します。
◆参考書 その都度,授業中に指示します。
◆成績評価基準 前期と後期に試験を実施し,前期(50%)・後期(50%)の得点によって総合的に評価します。
毎回の出席を前提として評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−55−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
憲法を考える
〔憲法〕
木曜日 2 時限
開講単位 4 単位 担当者:名雪 健二
◆学習目標 憲法は,国家の在り方を規定した基本法である。したがって,憲法を知ることは,われわれが国家生活をし
ていく上で極めて重要である。
本講義では,憲法とは何かを理解してもらうよう努めたい。
◆授業方法 憲法の解釈論が中心となるが,憲法を理解するための前提として,その基礎観念,基本原理もみていく。ま
た,生きた憲法を知るために,判例を取り上げる。そのための資料として,授業に関連する判例を配布する。
◆準備学習 授業計画が 1 回から 30 回まで記載されているので,授業を理解する前提として,教材をよく読んでおく
こと。授業の範囲における専門用語については,法学(法律学)辞典を引き,その意味を正確に理解しておくこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス,憲法の概念,憲法の分類 11 回目 表現の自由
21 回目 議院の権能
2回目 日本国憲法制定の法理,日本国憲法の構造 12 回目 表現の自由,経済的自由
22 回目 内閣の性格・組織
3回目 憲法の基本原理,天皇
13 回目 経済的自由,人身の自由
23 回目 内閣総理大臣の地位・権能
4回目 天皇
14 回目 社会権
24 回目 内閣総理大臣の権能
5回目 人権総論
15 回目 国務請求権,参政権,前期の総括
25 回目 内閣の総辞職,内閣の権能,内閣の責任
6回目 人権総論
16 回目 国会の性格,国会の組織
26 回目 裁判所の性格,最高裁判所
7回目 法の下の平等
17 回目 国会議員の特典,国会の活動
27 回目 最高裁判所
8回目 法の下の平等,思想および良心の自由 18 回目 国会の活動,国会の権能
28 回目 下級裁判所
9回目 信教の自由
19 回目 国会の権能
29 回目 地方自治
20 回目 議院の権能
30 回目 後期の総括
10 回目 学問の自由,表現の自由
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼『日本国憲法要論』 廣田健次 南窓社 3,399 円(税込)(送料 390 円)
◆参考書 丸沼『ゼミナール憲法増補』 名雪健二他 南窓社 3,360 円(税込)(送料 390 円)
参考書は,講義の際にできるだけ持参してほしい。
◆成績評価基準 授業態度・小テスト(前期2回・後期2回)・スクーリングの最終試験により総合的に評価する。
◆ E-Mail:
民法入門
〔民法〕
火曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:根本 晋一
◆学習目標 大学に学び,学士の称号を取得する者に相応しい法的教養,とりわけ私人の生活関係にかかわる法律問題,
つまり財産や身分および相続の関係を規律する民法領域の法的教養の涵養をめざす。なお,本講座の目的は,私法の一
般法である民法の全体構造を理解することであり,個別の解釈上の争点を深く追求することではない。したがって,法
律学科以外の科目を専攻する学生であったとしても,講義内容を容易に理解できるように,可能な限り平易な解説に努
める。
◆授業方法 講義形式を採用する。シラバス(学習計画)は凡その目安である。法改正や新判例,新論点を追加した場合,
シラバスと進行に齟齬が生じる場合もある。
◆準備学習 前回講義における板書事項を,しっかりと読み直してくること。それが本講義における予習であり,準備学
習である。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 債権総論の解説②
21 回目 債権各論(契約各論の解説)④
2回目 民法総則の解説①
12 回目 債権総論の解説③
22 回目 債権各論(法定債権の解説)①
3回目 民法総則の解説②
13 回目 債権総論の解説④
23 回目 債権各論(法定債権の解説)②
4回目 民法総則の解説③
14 回目 債権各論(契約総論)の解説①
24 回目 債権各論(法定債権の解説)③
5回目 民法総則の解説④
15 回目 債権各論(契約総論)の解説②
25 回目 債権各論(法定債権の解説)④
6回目 物権法と担保物権法の解説①
16 回目 債権各論(契約総論)の解説③
26 回目 家族法(親族・相続)の解説①
7回目 物権法と担保物権法の解説②
17 回目 債権各論(契約総論)の解説④
27 回目 家族法(親族・相続)の解説②
8回目 物権法と担保物権法の解説③
18 回目 債権各論(契約各論の解説)①
28 回目 家族法(親族・相続)の解説③
9回目 物権法と担保物権法の解説④
19 回目 債権各論(契約各論の解説)②
29 回目 家族法(親族・相続)の解説④
20 回目 債権各論(契約各論の解説)③
30 回目 筆記試験(レポートの場合は実施しない)
10 回目 債権総論の解説①
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 指定しない。
◆参考書 「法学」や「民法Ⅰ∼Ⅴ」などの通信教育教材を,学生諸君が適宜参照すること。その他の文献については,
講義開始後に紹介する。
◆成績評価基準 筆記試験またはレポートの成績・授業態度等を,総合的に考慮する。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−56−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
民法総則の体系と論点
〔民法Ⅰ〕
火曜日 3 時限
開講単位 4 単位 担当者:根本 晋一
◆学習目標 1 民法学における,民法総則の体系的な位置付を理解する。
2 民法総則の体系(全体像)を理解する。
3 1,2の理解および修得を前提として,民法総則に関する論点を理解する。
※ 民法Ⅰは,民法Ⅰ∼Ⅴのなかでもっとも平易な科目,という意味ではないので注意を要する。
◆授業方法 講義形式を採用する。シラバス(学習計画)は凡その目安である。法改正や新判例,新論点を追加した場合,
シラバスと進行に齟齬が生じる場合もある。
◆準備学習 前回講義における板書事項を,しっかりと読み直してくること。それが本講義における予習であり,準備学
習である。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 私権の客体②
21 回目 法律行為⑩
2回目 民法の基本原理①
12 回目 法律行為①
22 回目 条件・期限・期間①
3回目 民法の基本原理②
13 回目 法律行為②
23 回目 条件・期限・期間②
4回目 私権の主体①
14 回目 法律行為③
24 回目 条件・期限・期間③
5回目 私権の主体②
15 回目 法律行為④
25 回目 時効①
6回目 私権の主体③
16 回目 法律行為⑤
26 回目 時効②
7回目 私権の主体④
17 回目 法律行為⑥
27 回目 時効③
8回目 私権の主体⑤
18 回目 法律行為⑦
28 回目 時効④
9回目 私権の主体⑥
19 回目 法律行為⑧
29 回目 時効⑤
10 回目 私権の客体①
20 回目 法律行為⑨
30 回目 時効⑥
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 指定しない。
◆参考書 通材『民法Ⅰ 0131』 通信教育教材(教材コード 000407) 2,300 円(送料込)
丸沼『民法総則講義第 4 版』 山川一陽著 中央経済社 4,200 円(税込)(送料 390 円)
丸沼『要説 民法総則・物権法』 山川一陽著 法研出版 3,045 円(税込)(送料 340 円)
なお,その他の文献については適宜紹介をする。
◆成績評価基準 筆記試験またはレポートの成績・授業態度等を,総合的に考慮する。
◆ E-Mail:
債権総論の体系と論点―重要問題を学ぶ
火曜日 5 時限
〔民法Ⅲ〕
開講単位 4 単位 担当者:長谷川 貞之
◆学習目標 1.民法学における債権総論の体系的な位置づけを理解する。
2.債権の意義・目的,債権法の基本原理を理解する。
3.債権の発生・種類を,契約と不法行為に大別しながら,給付の概念を通じて分類する。
4.債権の効力を,民法の条文に即し,かつ,具体的な裁判例等を通じて理解する。
5.債権の消滅を,弁済や代物弁済・供託,相殺などの原因に区分し,整理する。
6.以上の学習を通じて,債権総論に関する重要論点を修得する。
◆授業方法 1.授業は,講義形式で行う。法律概念,制度趣旨・目的,解釈上の論点を示しながら,適宜,基本判例を
紹介し,具体的に学んで行く。
2.授業の進行は,シラバス(授業計画)に即して行う。シラバスは凡その目安である。
3.習熟度ないし必要に応じて,資料等を配布する。
◆準備学習 本講義の性格上,少なくとも民法総則の理解は必要である。民法総則を履修していることが,本講義を受講
する最低限の前提である。できれば,物権法の学習を澄ましていることが望ましい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 同
2回目 民法典と財産法
12 回目 債権の効力
3回目 同
13 回目 同
4回目 民法の体系と債権法
14 回目 同
5回目 同
15 回目 同
6回目 債権の発生原因
16 回目 多数当事者の債権債務関係
7回目 同
17 回目 同
8回目 債権の成立
18 回目 同
9回目 同
19 回目 同
10 回目 債権の種類と目的
20 回目 同
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
21 回目 債権譲渡
22 回目 同
23 回目 債務の引受け
24 回目 契約上の地位の移転
25 回目 債権の消滅原因
26 回目 同
27 回目 同
28 回目 同
29 回目 総括/まとめ
30 回目 総復習・筆記試験
〈有斐閣 SD シリーズ〉 野村豊弘ほか 有斐閣 2007 年 1,785 円(税
◆教科書 丸沼『民法Ⅲ―債権総論 [ 第3版 ]』
込)(送料 340 円)
◆参考書 丸沼『民法判例百選Ⅱ』中田裕康ほか 有斐閣 2009 年 2,199 円(税込)(送料 340 円)
その他,授業中に適宜,指示する。
◆成績評価基準 筆記試験またはレポートの成績を主とし,授業への取組み,授業態度などを考慮して,総合的に判断する。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−57−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
会社法の基本を学ぶ
〔商法Ⅱ〕
水曜日 1 時限
開講単位 4 単位 担当者:松嶋 康尚
◆学習目標 会社法に関する基本的な法知識の習得を目的とする。
税との関わりなど実務に関連する部分も,適宜取り上げていきたい。
◆授業方法 授業は講義形式で行っていく。
条文の確認は適宜行いたいので,六法は必ず持ってくること。
出席は毎回取る。
◆準備学習 本授業は会社に関する法制度を学んでいくものである。その対象となる会社(あるいは会社経営)とはどう
いうものか自分なりにある程度の知識・イメージを持っておくことにより,学習の理解がより進むであろう。
新聞等で会社・経営をとりまく経済記事をチェックすることも有用であるが,経済小説・企業小説を読んで会社・会
社経営に対するイメージをある程度持っておくと学習に入りやすいであろう。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス,総論,会社制度の存在意義 11 回目 株主総会とその権限
21 回目 役員の責任と責任追及
2回目 株式会社における株主の地位
12 回目 株主総会の手続規制
22 回目 小規模会社における会社債権者保護
3回目 株式の内容
13 回目 株主総会の決議の瑕疵
23 回目 企業会計
4回目 株主間の利害調整
14 回目 取締役の地位
24 回目 株式会社の設立手続
5回目 種類株式とその関連分野
15 回目 取締役の権利・義務
25 回目 株式会社の定款とその変更
6回目 会社の資金調達方法
16 回目 役員報酬規制
26 回目 持分会社
7回目 募集株式発行の手続
17 回目 取締役会設置会社
27 回目 組織再編,M&A の概要とその手続
8回目 募集株式発行にあたっての利害関係人の保護 18 回目 監査役と監査役会
9回目 株式の流通
10 回目 自己株式
28 回目 組織再編,M&A の特殊問題
19 回目 会計参与
29 回目 国際会社法
20 回目 委員会設置会社
30 回目 コーポレート・ガバナンス,授業のまとめ
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼『会社法の基礎知識』根田正樹編著 学陽書房 3,150 円(税込)(送料 390 円)
最新版(2012(平成 24)年版)の六法(出版社は特に指定しない)。
◆参考書 ◆成績評価基準 ①平常点(40%),及び,②試験の採点結果(60%)を総合して評価をする。
なお,毎回出席することを前提とする。
◆ E-Mail:
基礎から学ぶ刑事訴訟法
〔刑事訴訟法〕
金曜日 5 時限
開講単位 4 単位 担当者:船山 泰範
◆学習目標 刑事訴訟法は,刑法等の刑罰法規を実現するための手続を定めた手続法です。しかし,憲法と刑事訴訟法が予定する手続は,刑罰
法規に違反する行為を次々と正確かつ効率的に摘発,処罰していくというものではありません。刑法に定められた刑罰を科すことが自己目的で
はなく,犯罪で傷つけられた社会の結びつきを回復するためのものであるならば,その手続きもその目的に見合ったものでなければなりません。
◆授業方法 講義形式で行います。刑事手続は,捜査,起訴,公判,上訴,という4つの段階から構成されています。それぞれがど
のような原理によって規律されているのかを常に意識しながら,個々の論点を検討していきます。また折に触れ,刑事手続に関する
ニュースや記事を取り上げて解説したいと思います。憲法と刑法総論・各論を履修しておくほうがより深い理解が得られると思います。
◆準備学習 テキストの該当部分を一読し,自分の中で疑問点を作っておいて授業に臨むようにしましょう。刑事訴訟法では細かい条文解
釈が問題となる場合があります。授業前に一度,問題となる条文とその規定が刑事訴訟法のどこに置かれているかを確認しておきましょう。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 社会と刑事手続
11 回目 おとり捜査,強制採尿・採血,通信傍受 21 回目 公判段階を規律する原理―弾劾主義と論争主義
2回目 刑事手続の4つの段階
12 回目 取調べと黙秘権・弁護権の保証①
22 回目 被害者参加制度
3回目 刑事手続に関わる機関とその役割
13 回目 取調べと黙秘権・弁護権の保証②
23 回目 公判前整理手続と証拠開示
4回目 捜査段階を規律する原理
14 回目 排除法則
24 回目 公判手続と裁判員裁判
5回目 職務質問,所持品検査,自動車検問
15 回目 基礎段階を規律する原理
25 回目 証拠法則総論
6回目 強制処分と任意処分
16 回目 裁量訴追主義と不当な起訴・
26 回目 伝聞法則①
7回目 逮捕・勾留①
17 回目 予断排除原則(起訴状一本主義)
27 回目 伝聞法則②
8回目 逮捕・勾留②
18 回目 起因の特定
28 回目 自白法則,補強法則
9回目 捜査・差押①
19 回目 起因変更
29 回目 上訴段階とそれを規律する原理
20 回目 公訴時効と迅速な裁判
30 回目 裁判とその効力,再審
10 回目 捜査・差押②
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『刑事訴訟法 0163』 通信教育教材(教材コード 000409) 2,050 円(送料込)
丸沼『Next 教科書シリーズ 刑事訴訟法』関正晴編 弘文堂 2,520 円(税込)(送料 390 円)
◆参考書 丸沼『プライマリー刑事訴訟法(第3版)』椎橋隆幸編 不磨書房 3,045 円(税込)(送料 390 円)
丸沼『刑事訴訟法判例百選(第9版)』井上正仁ほか編 有斐閣 2,520 円(税込)(送料 340 円)
丸沼『全訂刑事訴訟法(第2版)渥美東洋 有斐閣 5,880 円(税込)(送料 390 円)
◆成績評価基準 期末テスト 80%,レポート 20%
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−58−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
政治を観る眼を養う
〔政治学原論〕
金曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:吉野 篤
◆学習目標 政治という概念・現象が歴史的にどのように捉えられてきたかを理解するのと同時に,具体的な政治過程,
また,学としての政治学がどのように発展してきたかを考えることによって,政治学の全体像を理解すること。
◆授業方法 講義形式。今日的な政治問題を検討するために,時宜に応じて主として新聞報道を資料として配布する。
◆準備学習 授業計画の内容を事前に予習することが望ましい。新聞を注意深く読んで,問題となっている政治問題に関
心を高めることも肝要である。また,特に主要新聞の社説などを通じて日本語の文章力・理解力を養うことも重要である。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 全体の内容の概説
11 回目 国家像の変容
21 回目 選挙の原則・機能
2回目 古典古代の政治概念
12 回目 市民社会から大衆社会へ
22 回目 選挙制度の諸問題
3回目 中世ヨーロッパの政治像
13 回目 大衆社会の政治理論
23 回目 利益集団・圧力団体
4回目 近代の政治概念
14 回目 大衆の社会心理
24 回目 政治学の科学化過程①
5回目 社会契約説
15 回目 ファシズムの形態
25 回目 政治学の科学化過程②
6回目 保守主義の考え方
16 回目 政治的無関心の諸問題
26 回目 政治学の科学化過程③
7回目 19 世紀の政治概念
17 回目 政治権力の構造と特質
27 回目 脱行動論革命
8回目 20 世紀の政治概念の特質
18 回目 政党の定義・機能
28 回目 行動論以後の動向
9回目 ウェーバーの社会科学論
19 回目 政党システムの類型学①
29 回目 新制度論の枠組み①
20 回目 政党システムの類型学②
30 回目 新制度論の枠組み②
10 回目 丸山真男の政治概念
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼『政治学』 山田光矢編著 弘文堂 2,100 円(税込)(送料 390 円)
◆参考書 丸沼『デモクラシーの政治学』 杉本稔著 北樹出版 2,625 円(税込)(送料 390 円)
◆成績評価基準 試験により評価する。
◆ E-Mail:
近代日本の歩みを通じて将来を考える
水曜日 2 時限
〔日本政治史〕
開講単位 4 単位 担当者:黒川 貢三郎
◆学習目標 幕末から明治 ・ 大正・昭和時代に生起してきた政治問題について講述し,そこから将来を見る目を養ってい
きたい。
◆授業方法 テキストに沿って講述する。受講に際しては必ずノートを持参するように。
◆準備学習 開校日初日に詳細にわたって説明する。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 幕藩体制の内部矛盾の概要
11 回目 国内整備と財政再建
21 回目 大正の政変
2回目 安政の改革と違勅調印
12 回目 産業の育成と庶民の啓蒙
22 回目 平民宰相内閣の誕生
3回目 開国論と攘夷論
13 回目 征韓論争と自由民権運動
23 回目 政党政治の隆盛と国際協調
4回目 長州戦争と幕府権力の衰退
14 回目 西南戦争と政党の誕生
24 回目 国際連盟の脱退と軍閥
5回目 大政奉還運動
15 回目 藩閥政府と民党との抗争
25 回目 日中戦争と第二次世界大戦
6回目 戊辰戦争
16 回目 内閣制度の創設
26 回目 対日占領政策
7回目 幕末維新と民衆
17 回目 大日本帝国憲法の制定
27 回目 政党政治の復活
8回目 明治政府の誕生
18 回目 初期議会と日清戦争
28 回目 55 年体制と対米ソ関係
9回目 版籍奉還と廃藩置県
19 回目 藩閥政府から政党政治へ
29 回目 経済成長と外交
20 回目 日露戦争と桂園交代
30 回目 政党再編への胎動
10 回目 藩閥有司政権と国際関係
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材(平成 24 年度新教材)『日本政治史 0213』 通信教育教材(教材コード 000452) ※価格未定(価
格は『部報』4 月号に掲載)
◆参考書 講義の際に随時紹介する。
◆成績評価基準 中間試験と学年末試験の結果と出欠状況とを総合的に勘案して評価する。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−59−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
行政を基礎から学びましょう
〔行政学〕
木曜日 1 時限
開講単位 4 単位 担当者:関根 二三夫
◆学習目標 20 世紀に入り顕著になってきた行政の多様化,複雑化に伴う行政国家化は,議会政治との軋轢を生じさせ
ることになりました。行政が持つ機能面や制度面の特徴を国家との関連において把握し,国家と行政とが如何なる関係
にあるかを学びます。
◆授業方法 講義形式で行います。講義においては,受講生の行政に関する問題意識を高め,それに対する解決能力を啓
発するように進めて行きます。講義で知り得た内容が,如何なる意義を有するのか,それが個人や社会や国家にとって
どのように関係してくるのかを客観的に理解しなければなりません。受講に際しては,予習や復習が必要になります。
◆準備学習 内閣や大統領を頂点とする行政部で,どのようなことが行われているか,また,内閣や大統領と議会との関
係はどのようになっているかなどを,メディアの記事などを参照して考え,問題点を把握するように心掛けてください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 講義全体の概要説明
11 回目 行政組織(ラインとスタッフ)
21 回目 行政管理(コミュニケーションの方向性)
2回目 行政の概念
12 回目 官僚制(概念・特徴)
22 回目 行政管理(リーダーシップと指導者の役割)
3回目 行政学の変遷(官房学との関係)
13 回目 官僚制(発達の根拠)
23 回目 行政統制(外在的統制)
4回目 ロレンツ・フォン・シュタインの行政学 14 回目 公務員制(沿革)
5回目 科学的管理法と行政学
24 回目 行政統制(内在的統制)
15 回目 公務員制(スポイルズシステムとメリットシステム)25 回目 情報公開(意義)
6回目 政治と行政との関係(二分論・連続論・関連論)16 回目 わが国の公務員制(沿革)
26 回目 情報公開(プライバシーの保護)
7回目 国家概念と国家機関
17 回目 わが国の公務員制(メリットシステムと職階制)27 回目 オンブズマン制度
8回目 国家成立の要素
18 回目 行政管理(原則)
28 回目 わが国の行政相談
9回目 現代国家と行政(立法国家から行政国家へ)19 回目 行政管理(機能)
29 回目 地方自治(沿革)
10 回目 行政組織(組織原則・部門化)
20 回目 行政管理(コミュニケーションの機能と類型)30 回目 講義内容の総括
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『行政学 0221』 通信教育教材(教材コード 000084) 2,700 円(送料込)
◆参考書 なし。
◆成績評価基準 試験 70%,平常点 30%
※試験同様,質問や小テストへの解答等の平常点も重視しますので,受講に際しては欠席をしないよう
に注意してください。
◆ E-Mail:
原典で読み解く 20 世紀の国際政治史
水曜日 5 時限
〔外交史〕
開講単位 4 単位 担当者:佐渡友 哲
◆学習目標 第一次世界大戦の勃発(1914 年)から冷戦終結(1989 年)までが 20 世紀の国際政治史の核心部分である。
講義では,第一次大戦後と第二次大戦後の時代に,主要国のリーダーたちがどのように考え,話し合い,協定を結ん
で新国際秩序を構築したかについて注目する。そして当時の首脳たちの主張や国際会議で決まった宣言や協定などの原
点を講読・分析・討論することによって,歴史の真実を読み解くことを目標とする。
「過去と現代の対話」(E.H. カー)
◆授業方法 歴史研究は「暗記するもの」ではなく,また一方的に教わるものでもなく,
の中から真実を見つけ出す作業である。したがって一方的な講義ではなく,あらかじめ資料を読み,討論する「参加型学習」
の授業方法をとる。また,時々映像により時代背景を理解し,Quiz(小テスト)に答えることになる。受講生は主体的
に授業に参加することを要求されている。
◆準備学習 受講生は,講義で取り上げられる内容について「資料プリント」をあらかじめ読んで,授業に備える必要が
ある。その内容については発言し,討論ができるようにしておくこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス:歴史をどのように学ぶのか 11 回目 ミュンヘン会談から第二次大戦へ
21 回目 原典解読:
「ポツダム宣言」
2回目 国際秩序としての国際システム
22 回目 映像:「東西冷戦の始まり
12 回目 原典解読:「ミュンヘン協定」
3回目 概説:20 世紀における世界秩序の形成 13 回目 第二次大戦後の国際秩序とその基本的枠組み 23 回目 冷戦時代の始まりと米ソ関係
4回目 第一次大戦後の国際秩序形成
14 回目 原典解読:ルーズベルト「4 つの自由」演説 24 回目 映像:「 米ソの核軍拡競争の時代」
5回目 原典解読:ウィルソンの「14 か条」 15 回目 原典解読:英米首脳による「大西洋憲章」25 回目 映像:「キューバ危機とその克服」
6回目 ヴェルサイユ・システムの構図と歴史的意義 16 回目 映像:「第二次世界大戦の余波」
26 回目 討論:キューバ危機は米ソ関係に何をもたらしたのか?
7回目 原典解読:
「ヴェルサイユ条約」
27 回目 米ソ関係の裏側にあるもの
17 回目 原典解読:「ヤルタ協定」
8回目 映像:「ヒトラーとムッソリーニ」
18 回目 ヤルタ会談での 3 首脳の思惑と国益 28 回目 映像:
「米ソの不思議な関係」
9回目 ヴェルサイユ・システムの崩壊過程
19 回目 討論:ヤルタ会談は「世界の分割」だったのか? 29 回目 討論:「冷戦の時代」とは何だったのか?
10 回目 映像:「第二次大戦へ向かうヨーロッパ」20 回目 原典解読:「ソ連の対日参戦に関する協定」30 回目 まとめ:20 世紀の国際政治を振り返る
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『外交史 0222』 通信教育教材(教材コード 000085) 1,950 円(送料込)
当日資料配布 配布される「資料プリント」。
◆参考書 講義の際に「文献リスト」を配布する。
◆成績評価基準 リポート・小テスト・授業への取り組み〔50%〕,学年末リポート〔50%〕
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−60−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
国際関係論の基礎を学ぶ
〔国際関係論〕
火曜日 2 時限
開講単位 4 単位 担当者:大八木 時広
◆学習目標 この授業では現代の国際関係を理解するうえで不可欠なテーマを学ぶ。具体的には,パワーやアクターといっ
た基本概念,市民社会と国際関係の関わり,地域(アジア,ヨーロッパなど)の視点,グローバルな課題を取り上げる。
◆授業方法 プリントを配布して講義形式で行なう。地図や写真資料も配布することで具体的なイメージをしながら講義
を進めていく。
◆準備学習 さまざまな参考書を紹介するので,そうした本を事前に読んでおくこと。また現代史について基本的な流れ
を自習しておくことが必要。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 国際関係とは何か
11 回目 開発 NGO の活動
21 回目 地域⑸ アジア地域協力
2回目 基本概念
12 回目 難民問題と NGO
22 回目 地域⑹ ロシア
3回目 アクターとは何か⑴
13 回目 難民援助 NGO の活動
23 回目 国際関係の理論とは
4回目 アクターとは何か⑵
14 回目 軍縮問題と NGO
24 回目 リアリズムの理論
5回目 パワーとは何か⑴
15 回目 軍縮 NGO の活動
25 回目 ネオリアリズムの理論
6回目 パワーとは何か⑵
16 回目 NGO と国連
26 回目 リベラリズムの理論
7回目 パワーの行使
17 回目 地域⑴ ヨーロッパ統合史
27 回目 民主主義による平和論
8回目 環境問題と NGO
18 回目 地域⑵ 現代の EU
28 回目 グローバルな課題⑴ 環境
9回目 環境 NGO の活動
19 回目 地域⑶ 東アジア
29 回目 グローバルな課題⑵ 軍縮
20 回目 地域⑷ 東南アジアの民主化
30 回目 グローバルな課題⑶ 開発
10 回目 開発援助と NGO
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 指定しない。
◆参考書 丸沼『グローバル社会の国際関係論』 山田高敬著 有斐閣 2,100 円(税込)(送料 340 円)
◆成績評価基準 平常点(30%),試験(70%)
◆ E-Mail:
和歌の発生から物語の展開へ
〔国文学史Ⅰ〕
水曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:木村 一
◆学習目標 学ぶのは〈文学〉です。作品は平安時代のものを対象とします。扱うのは古典です。そこに書かれているも
のから,その背景にあるものを探り,何をどう捉えれば,文学作品をより学問的に解釈しうるのか,ということを学びます。
本講義は文学史であるので,その時代背景をもよくよく視野に入れつつ文学作品の流れを把握していきます。
◆授業方法 講義形式で行います。一つの作品について複数回の講義時間を使います。指定テキストの解説とあわせて,
実際に作品を読んでいきます。さらに,各自の自発的考察を促すため,授業中に小課題を課します。
◆準備学習 必要最低限の知識と文学の流れを指定のテキストであらかじめ把握しておくこと。また,学んだことを各自
よく吟味考察し,次回までの復習とすること。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 導入・どう進めるか
11 回目 物語の成長と固定観念
2回目 和歌の発生
12 回目 物語の作者?
21 回目 帝と数多の女たち
22 回目 禁忌と穢れ
3回目 古今和歌集前夜
13 回目 語るということ
23 回目 執着と死
4回目 勅撰ということ
14 回目 虚構と実相
24 回目 光源氏誕生
5回目 仮名序/真名序
15 回目 「昔男」とは
25 回目 その特異性の物語
6回目 和歌から物語へ
16 回目 平安京と地方への憧憬
26 回目 光源氏は「女たらし」?
7回目 作り物語と歌物語
17 回目 派生する人物像
27 回目 葵巻 講読
8回目 物語文学の系譜
18 回目 〈色好み〉?
28 回目 愛憎の展開
9回目 伊勢物語 再入門
19 回目 源氏物語 再入門
29 回目 物の怪発動
20 回目 桐壺巻 導入とその世界
30 回目 私たちの世界とは
10 回目 得体の知れないもの
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
(送料 340 円)
◆教科書 丸沼『日本古典文学史』乾安代・櫻井武次郎・新間一美・毛利正守 双文社出版 1,735 円(税込)
実際の作品については, 当日資料配布 当日プリントを配布
◆参考書 各自辞書を持参することが望ましい。
・平常点=授業への取り組み(10%)
・課題(10%)
。
◆成績評価基準 毎回出席することを前提とします。試験(80%)
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−61−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
現代人の思想,意識の原点を文字表現から探る
火曜日 3 時限
〔国文学講義Ⅵ(現代)
〕
開講単位 4 単位 担当者:永岡 健右
◆学習目標 関東大震災以降現代に至るまでの日本文学の展開を,作家と時代性とに注目しながら,具体的に把握します。
◆授業方法 講義形式で進めます。テキストを読み進めながら,作家とその時代性,作家の主題意識等を掘り下げて検討
していきます。
◆準備学習 昭和初期から 10 年代,そして戦後,更には平成期に日本人の道徳,倫理観,価値観等にどのような変化が
生じたか考えておいてください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 学習目標と進め方
11 回目 戦時下の文学⑵
21 回目 大学紛争と文学
2回目 現代へのアプローチ ―大正―
12 回目 戦時下の文学⑶
22 回目 大衆化社会と文学
3回目 大正の文学の流れ
13 回目 昭和 20 年代の文学⑴
23 回目 昭和 50 年代の芥川賞
4回目 自然主義文学と私小説
14 回目 昭和 20 年代の文学⑵
24 回目 地方文学の発信力
5回目 昭和の文学の出発⑴
15 回目 昭和 20 年代の文学⑶
25 回目 昭和の女流文学⑴
6回目 昭和の文学の出発⑵
16 回目 〈第3の新人〉の時代性
26 回目 昭和の女流文学⑵
7回目 モダニズム文学
17 回目 戦後文学の環境
27 回目 昭和の歴史小説
8回目 プロレタリア文学
18 回目 商業主義と文学賞
28 回目 昭和の詩
9回目 転向と文芸復興
19 回目 昭和 40 年代の時代性
29 回目 昭和の短歌・俳句
10 回目 戦時下の文学⑴
20 回目 五木寛之,三島由紀夫
30 回目 平成の文学的特性
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『国文学講義Ⅵ(現代) 0339』 通信教育教材(教材コード 000361) 2,400 円(送料込)
◆参考書 授業ごとに説明していきます。
◆成績評価基準 試験によります(小テスト,レポートも授業中に2∼3回実施の予定)。
◆ E-Mail:
宮沢賢治の文学と友人たち―影響を与えた友と作品に現れた友― 〔国文学特殊講義Ⅰ・Ⅱ〕
木曜日 2 時限
開講単位 4 単位 担当者:近藤 健史
◆学習目標 賢治には,いろいろな友人がいた。その友人たちはどのようにかかわり,どのような影響を与えたのかを学
ぶことを目標とする。
◆授業方法 賢治の生涯を6期に区分し,それぞれにおける友人と文学とのかかわりを講義する。一方的な講義ではなく,
少しゼミ方式を取り入れ,受講生も調査などに参加する方式で進めたい。
◆準備学習 賢治の生涯について概説的にでも学んでおいてほしい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス(学習目標等)
11 回目 友人と作品(幼少期)1
2回目 宮沢賢治入門(1)
12 回目 友人と作品(幼少期)2
21 回目 友人と作品(協会時代)1
22 回目 友人と作品(協会時代)2
3回目 宮沢賢治入門(2)
13 回目 友人と作品(中学期)1
23 回目 友人と作品(協会時代)3
4回目 宮沢賢治の生涯
14 回目 友人と作品(中学期)2
24 回目 友人と作品(技師)1
5回目 賢治の友人たち(1)
15 回目 友人と作品(農林学校)1
25 回目 友人と作品(技師)2
6回目 賢治の友人たち(2)
16 回目 友人と作品(農林学校)2
26 回目 友人と作品(技師)3
7回目 賢治の友人たち(3)
17 回目 友人と作品(農林学校)3
27 回目 銀河鉄道の夜(1)
8回目 賢治の友人たち(4)
18 回目 友人と作品(教師)1
28 回目 銀河鉄道の夜(2)
9回目 賢治の友人たち(5)
19 回目 友人と作品(教師)2
29 回目 賢治と女性たち
10 回目 賢治の友人たち(6)
20 回目 友人と作品(教師)3
30 回目 まとめ
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 授業内で紹介する。
◆参考書 『年表作家読本 宮沢賢治』 山内修編著 河出書房新社
〈上記の本は品切れのため図書館等を利用してください〉
◆成績評価基準 試験(80%),平常点(20%)
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−62−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
日本近代文学の魅力に関心をもとう
火曜日 4 時限
〔国文学演習〕
開講単位 2 単位 担当者:永岡 健右
◆学習目標 作品分析,作家研究の手がかりを見出すための方法,読み方を体得することを目的とします。テキストには
15 作品収録されており,そのそれぞれの作者・作品に応じた分析の進め方が把握できるようにしたい。
◆授業方法 最初に作品論の進め方を説明します。受講者数によって事情は異なりますが,全員口頭発表(30 分)し,
発表資料の作成を必須条件とします。発表毎に全員で質疑応答の討論形式が加わります。
◆準備学習 テキスト購入後,収載作品に目を通し,どの作品を発表するか検討しておいてください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 演習授業の進め方
11 回目 「刺青」の口頭発表⑴
2回目 作品分析の進め方
12 回目 「刺青」の口頭発表⑵
22 回目 「冬の日」⑵
3回目 発表資料の実例
13 回目 「興津彌五右衞門の遺書」
23 回目 「蜃気楼」
4回目 研究史の活用例
14 回目 「范の犯罪」⑴
24 回目 「魚服記」⑴
5回目 「十三夜」の読み方
15 回目 「范の犯罪」⑵
25 回目 「魚服記」⑵
6回目 「十三夜」の明治社会
16 回目 「蝿」⑴
26 回目 「曠野」
7回目 「十三夜」の口頭発表
17 回目 「蝿」⑵
27 回目 「焼跡のイエス」⑴
8回目 「夢十夜」の口頭発表⑴
18 回目 「注文の多い料理店」⑴
28 回目 「焼跡のイエス」⑵
19 回目 「注文の多い料理店」⑵
29 回目 「夏の花」⑴
20 回目 「鯉」
30 回目 「夏の花」⑵
9回目 「夢十夜」の口頭発表⑵
10 回目 「雪の日」の口頭発表
21 回目 「冬の日」⑴
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼『大学文芸読本』 笠間書院 1,785 円(税込)(送料 340 円)
◆参考書 授業中に説明します。
◆成績評価基準 発表内容(80%),作成史料(10%),質疑応答(10%)
◆ E-Mail:
イギリス文学史(18 世紀末迄)を概観する
火曜日 4 時限
〔イギリス文学史Ⅰ〕
開講単位 4 単位 担当者:小山 誠子
◆学習目標 イギリス(England を中心)における言語的・社会 / 文化的及び宗教的歴史背景を概観しながらそれぞれ
の時代を代表する作品を可能な限り原文(英語)にて鑑賞することで英文学についての理解を深め,今後の専門研究へ
とつなげていきます。
◆授業方法 下記授業計画に従い,①時代背景・思潮及び②代表的な作家及びその代表作の特徴を確認(講義)した後,③
実際の作品(一部抜粋:テキスト後半 <Texts> 及び配布資料(後日))を受講者主体(音読 / 和訳 担当)にて考察します。
◆準備学習 授業方法 / 計画を意識し,テキストに登場する作品 / 作家 / 年代及び関連事項を整理しながら全体の流れを
ある程度確認した上で受講に臨んでください。また,作品鑑賞(上記授業方法参照)等に関する指示に従い予習をして
おいてください。※詳細は初回ガイダンスにて指示します。
◆授業計画〔各 90 分〕
21 回目 Hamlet (2)
1回目 ガイダンス及び授業 11 回目 Arthurian Legend(2)
2回目 第 1 章 Anglo-Saxon の文学
12 回目 第 3 章文芸復興時代の文学
22 回目 Hamlet (3)
3回目 〃
13 回目 〃
23 回目 第 4 章第十七世紀の英文学
4回目 第 2 章中世英語時代の文学
14 回目 前期のまとめ
24 回目 〃
5回目 The Canterbury Tales
15 回目 テスト
25 回目 〃
6回目 〃 General Prologue (1)
16 回目 第 3 章文芸復興時代の文学
26 回目 〃
7回目 〃 General Prologue (2)
17 回目 Shakespeare について
27 回目 第 5 章第十八世紀の英文学
8回目 〃 The Knight s Tale (1)
18 回目 The Merchant of Venice <Texts>(1)28 回目 〃
9回目 〃 The Knight s Tale (2)
10 回目 Arthurian Legend(1)
19 回目 The Merchant of Venice <Texts>(2)29 回目 〃
20 回目 Hamlet (1)
30 回目 テスト
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『イギリス文学史Ⅰ 0411』 通信教育教材(教材コード 000111) 2,300 円(送料込)
◆参考書 大学生・社会人レベルの英語辞書(電子辞書を含む)を毎回持参のこと。
※携帯電話及び PC による辞書替わりの授業での使用は認めない。
◆成績評価基準 ※全授業の 2/3 以上の出席者のみを成績評価対象とする。
平常(上記授業への取り組み(予習状況及び発表等))…40%
試験…60%
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−63−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
英語の過去・現在そして未来は?
〔英語史〕
火曜日 2 時限
開講単位 4 単位 担当者:真野 一雄
◆学習目標 英文の読解力を高めるとともに,英語がどのような発達 ・ 変化を遂げて今日の姿になったか,歴史的な流れ
の基礎的な知識を習得する。過去の歴史を振り返り,英語の未来の姿を想像してみましょう。
◆授業方法 テキスト第Ⅰ章「英語の発達」・Ⅱ章「音韻論」・Ⅳ章「語形論」を,『学習指導書』を併用しながら,読む
予定です。テキストは私達にとって必要な箇所を重点的に読みます。
◆準備学習 テキストを事前に大まかに読んでおき,学習指導書の設問の解答を考えておく。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 Ⅰ章・中英語(1)
21 回目 Ⅱ章・母音変異
2回目 Ⅰ章・インド・ヨーロッパ語族(1) 12 回目 Ⅰ章・中英語(2)
22 回目 Ⅳ章・名詞(1)性・数・格変化
3回目 Ⅰ章・インド・ヨーロッパ語族(2) 13 回目 Ⅰ章・中英語(3)
23 回目 Ⅳ章・名詞(2)不規則複数形
4回目 Ⅰ章・インド・ヨーロッパ語族(3) 14 回目 Ⅰ章・中英語(4)
24 回目 Ⅳ章・代名詞(1)指示代名詞
5回目 Ⅰ章・ゲルマン語派(1)
15 回目 試験+質疑応答
25 回目 Ⅳ章・代名詞(2)二人称代名詞
6回目 Ⅰ章・ゲルマン語派(2)
16 回目 Ⅰ章・近代英語(1)
26 回目 Ⅳ章・動詞(1)
7回目 Ⅰ章・ゲルマン語派(3)
17 回目 Ⅰ章・近代英語(1)
27 回目 Ⅳ章・動詞(2)強変化動詞
8回目 Ⅰ章・古英語(1)
18 回目 Ⅰ章・近代英語(1)
28 回目 Ⅳ章・動詞(3)弱変化動詞(1)
9回目 Ⅰ章・古英語(2)
19 回目 Ⅱ章・大母音推移
29 回目 Ⅳ章・動詞(4)弱変化動詞(2)
20 回目 Ⅱ章・グリムの法則
30 回目 Ⅳ章・動詞(3)特別動詞
10 回目 Ⅰ章・古英語(3)
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『英語史 0441』 通信教育教材(教材コード 000117) 2,500 円(送料込)
〈この教材は市販の『ブルック英語史 A History of the English Language 』G.L.Brook(南雲堂)と同一です〉
◆参考書 (※自習用で,授業中に参照することはありません。)
丸沼『英語の歴史―過去から未来への物語』寺澤 盾著 中公新書 1971 819 円(税込)(送料 260 円)
丸沼『英語の歴史』中尾俊夫著 講談社現代新書 958 756 円(税込)(送料 260 円)
◆成績評価基準 前期試験(45%),後期試験(45%)その他(10%)で評価の予定。前期試験未受験者は受講資格
を失います。(試験は途中退出なしです)
◆ E-Mail:
英文法をより深く
〔英文法〕
木曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:真野 一雄
◆学習目標 英文学専攻の学生として必要な英文法知識を全般的により深く習得します。
◆授業方法 原則,3回の授業で 1 章を見ていきます。
テキスト本文の解説,補足説明を行います。練習問題,章末の応用問題も行います。
◆準備学習 毎回,テキストを読み,練習問題の解答を用意しておいてください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 第1章 基本文型−新しい視点から眺めて 11 回目 第4章 否 定−否定の正しい意味解釈のために 21 回目 第7章 準動詞−第2の「文」としての解釈
2回目 同上
12 回目 同上
3回目 同上
13 回目 第5章 助動詞−文のニュアンスを表現する 23 回目 第8章 形容詞−名詞修飾だけが形容詞の機能ではない
22 回目 同上
4回目 第2章 文の構造−文の多様性を探る 14 回目 同上
24 回目 同上
5回目 同上
15 回目 試験+質疑応答
25 回目 同上
6回目 同上
16 回目 第5章 助動詞−文のニュアンスを表現する(続き)26 回目 第9章 名詞句と文構造の多様性−正確な文の解釈を求めて
7回目 第3章 動 詞−文の中心語句を解明 17 回目 第6章 受動文−なぜ受動文は存在するのか 27 回目 同上
8回目 同上
18 回目 同上
28 回目 同上
9回目 同上
19 回目 同上
29 回目 第 10 章 代用表現−合理的な表現手段について
10 回目 第4章 否 定−否定の正しい意味解釈のために 20 回目 第7章 準動詞−第2の「文」としての解釈 30 回目 同上
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼『大学生のための現代英文法』 開拓社 2,310 円(税込)(送料 340 円)
◆参考書 他の英文法参考書,英文法研究書など。
◆成績評価基準 前期試験(45%),後期試験(45%)その他(10%)で評価の予定。前期試験未受験者は受講資格
を失います。(試験は途中退出なしです)
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−64−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
English Composition 1
〔英作文Ⅰ〕
金曜日 4 時限〔前期のみ〕
開講単位 2 単位 担当者:アレックス ブラウン
◆学習目標 This course begins with a look at the writing process and it structure. The course also
explores other forms of writing; creative writing, narratives, comparative essays and persuasive
approaches.
◆授業方法 We will work on developing essays through the writing process, generating ideas in group
activities, organizing ideas and constructing essays all within a workshop-like environment.
◆準備学習 There are no prerequisites for this course. Students are encouraged to write a journal in
English that will be reviewed(not graded)by the teacher during the course.
◆授業計画〔各 90 分〕
1 回目 Self-introduction writing activity.
11 回目 Writing Process Topic 2
2回目 Free-writing. Writing Process
12 回目 Writing Process Topic 2
3回目 The Writing Process
13 回目 Activities
4回目 Overview of writing forms
14 回目 Critique for Essay 2
5回目 Paragraph construction
15 回目 Final analysis, Essay 2 due
6回目 Brainstorming essay ideas
7回目 Draft preparation for Essay 1
8回目 Analysis and critique
9回目 Brainstorming Topic 2
10 回目 Writing Process Topic 2
※試験実施については,
「Ⅵ 受講及び試験について 2−③」を参照してください。
◆教科書 No text will be required. Students will be provided with handouts.
Students are expected to bring a notebook, dictionary and folder for handouts.
◆参考書 ◆成績評価基準 Students will be graded on two essays with strong consideration on class participation
and group contribution.
◆ E-Mail:
English Composition 2
〔英作文Ⅱ〕
金曜日 4 時限〔後期のみ〕
開講単位 2 単位 担当者:アレックス ブラウン
◆学習目標 This course focuses on Creative Writing generating essays that are plot-driven and
character-driven. The course also explores other forms of writing; narratives and comparative essays.
◆授業方法 We will work on developing essays through various activities individually and in groups. Essay
construction takes place in a workshop-like environment with emphasis on essay analysis.
◆準備学習 There are no prerequisites for this course. Students are encouraged to write a journal in
English that will be reviewed(not graded)by the teacher during the course.
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 Introduction and Orientation.
11 回目 Essay Analysis/Revision.
2回目 Creative writing Activity 1.
12 回目 Comparative Essay Activity
3回目 Creative writing Activity 2.
13 回目 Narrative Activity
4回目 Creative writing Activity 3.
14 回目 Essay Analysis/Revision.
5回目 Creative writing Activity 4.
15 回目 Final Essay due
6回目 Essay 1 Revision.
7回目 Creative writing Activity 5.
8回目 Creative writing Activity 6.
9回目 Creative writing Activity 7.
10 回目 Creative writing Activity 8.
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 No text will be required. Students will be provided with handouts.
Students are expected to bring a notebook, dictionary and a folder for notes.
◆参考書 ◆成績評価基準 Grades will be based on attendance, in class participation and Activity work as well as 2
graded essays.
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−65−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
英語の音声現象の基礎理解
〔英語音声学〕
水曜日 2 時限
開講単位 4 単位 担当者:森 晴代
◆学習目標 1.日本語との違いを意識し,英語の発音の特徴及び発音記号を理解する。
2.英語のプロソディの学びを通して,英語らしい発音を追及する。
◆授業方法 英語音声学の観点から母音,子音,プロソディの説明を行います。毎週小テストを課して習得状況を確認し
ます。必要に応じてプリントを配布し補足説明します。8 名から 10 名のグループを作り,発音練習への取り組みやプ
リント作成を行います。全員参加型の授業を目指します。
◆準備学習 テクストには専門用語が数多くでてきますので,前もって読んでおきましょう。発声器官の名称は,子音の
勉強につながります。理解しておきましょう。また,辞典を引く際発音記号を意識する習慣がついていると良いと思い
ます。授業には必ず辞典を持参してください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 コミュニケーションにおける音声,発声器官の名称説明 11 回目 英語のリズム
21 回目 流音,半母音の説明及び発音練習
2回目 Phonics に関わるプリント配布,及び解答,発音記号の見方 12 回目 文(短文)の発音練習及び練習問題 1 22 回目 子音連続の発音練習
3回目 基本母音
13 回目 文(短文)の発音練習及び練習問題 2 23 回目 子音のまとめプリント配布及び解答
4回目 英語の母音の分類,前舌母音の説明及び発音練習 14 回目 発音テスト
24 回目 音声変化:脱落現象の説明及びリスニング演習
5回目 後舌母音の説明及び発音練習
15 回目 中間筆記テスト
25 回目 音声変化:連結現象の説明及びリスニング演習
6回目 中舌母音の説明及び発音練習
16 回目 発声器官の復習,子音の分類説明
26 回目 音声変化:同化現象の説明及びリスニング演習
7回目 二重母音の説明及び発音練習
17 回目 閉鎖音の説明及び発音練習
27 回目 イントネーションの説明及び文の発音練習(長文)
8回目 母音,二重母音のまとめプリント配布及び解答 18 回目 摩擦音の説明及び発音練習
28 回目 文(長文)の発音練習及び練習問題 1
9回目 音節,語強勢,句強勢
19 回目 破擦音の説明及び発音練習
29 回目 文(長文)の発音練習及び練習問題 2
20 回目 鼻音の説明及び発音練習
30 回目 発音テスト
10 回目 文強勢
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 丸沼 A Way to Better English Pronunciation ‒ 英語の発音,リスニング,スピーキングへの近道
英潮社フェニックス 2009 年 池田紅玉,森晴代著 2,310 円(税別)(送料 260 円)
(送料 340 円)
◆参考書 丸沼『英語の音声を科学する』 大修館書店 新装版 CD 付 川越いつえ著 2,520 円(税込)
*授業では使用しません。
◆成績評価基準 平常点(20%),小テスト(20%),発音テスト(10%),試験(50%)
◆ E-Mail:
R.W.Zandvoort(伝統文法家)を読む
木曜日 2 時限
〔英語学演習〕
開講単位 2 単位 担当者:青木 克憲
◆学習目標 伝統文法の中での,動名詞と分詞に焦点を当てて,それぞれの特徴を探る。テキストの動名詞と分詞の箇所
を中心に読んでいき,読解力とともに,動名詞や分詞が構文上どのような特徴を持っているか,意味の違いはどういう
点かなどを学習していく。その際,専門用語も覚えてもらう。
◆授業方法 1人数行の担当を決めて発表してもらい,日本語訳をしてもらい内容を検討する。テキストは伝統文法に沿っ
ているが,内容が難しい箇所があるので,受講者はよく予習して授業に臨んでほしい。授業の中で『英文法解説』
(江川
泰一郎著)や O.Jepersen の考え方も可能な限り扱って,比較してみる。
『英文法解説』
(金子書房),
『新英語学辞典』
(研究社)
◆準備学習 次の週の授業まで進む所(2ページ程度)を英和辞書,
などでよく調べて,日本語に訳し,その内容を検討しておく。疑問点もまとめておく。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 講義の説明
11 回目 〃
21 回目 〃
2回目 動名詞と現在分詞
12 回目 〃
22 回目 〃
3回目 〃
13 回目 〃
23 回目 受動態
4回目 〃
14 回目 〃
24 回目 〃
5回目 〃
15 回目 前期試験
25 回目 〃
6回目 〃
16 回目 動名詞と現在分詞
26 回目 〃
7回目 〃
17 回目 〃
27 回目 不定詞
8回目 〃
18 回目 〃
28 回目 〃
9回目 〃
19 回目 過去分詞
29 回目 〃
20 回目 〃
30 回目 〃
10 回目 〃
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 A Handbook of English Grammar (7版) R.W.Zandvoort 著 丸善
当日資料配布 授業で行うところをプリントして初日に配布します。
◆参考書 授業のときに紹介します。
◆成績評価基準 授業の中での発表(30%),試験(前期と年度末の平均)(70%)で評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−66−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
1984 を読む
〔英米文学演習〕
火曜日 3 時限
開講単位 2 単位 担当者:猪野 恵也
◆学習目標 George Owell(1903-1950)の 1984 を読みます。読んで訳して終わりにするのではなく,メッセー
ジ性が高い作品なので英文そのものを検討するようしたい。
◆授業方法 学生による発表(和訳)。前期は読めるところまで読み,後期は読む所を選択し,そこを読んでいきます。
◆準備学習 第1回目の授業の前に翻訳を読んでおくこと。自分の発表ではなくても必ず辞書を引いて予習すること。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 授業の進め方
11 回目 同上
21 回目 同上
2回目 授業の進め方
12 回目 同上
22 回目 同上
3回目 1984 を読む
13 回目 同上
23 回目 同上
4回目 同上
14 回目 同上
24 回目 同上
5回目 同上
15 回目 前期試験
25 回目 同上
6回目 同上
16 回目 1984 を読む
26 回目 同上
7回目 同上
17 回目 同上
27 回目 同上
8回目 同上
18 回目 同上
28 回目 同上
9回目 同上
19 回目 同上
29 回目 同上
10 回目 同上
20 回目 同上
30 回目 同上
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 プリント配布。
◆参考書 授業中に指示する。
◆成績評価基準 発表(50%) 試験(50%) 毎回出席を前提として評価します。毎回の出席を前提とするため,各自
のスケジュールをしっかり確認してから受講して下さい。
◆ E-Mail:
17 世紀イギリス・フランスの哲学・思想
水曜日 4 時限
〔西洋思想史Ⅱ〕
開講単位 4 単位 担当者:瀧田 寧
◆学習目標 本講義では,フランシス・ベーコン,ルネ・デカルト,ブレーズ・パスカル,アントワーヌ・アルノーとピ
エール・ニコルの共著『論理学,別名思考の技法』
,そしてジョン・ロックが提起した問題に触れ,それらについて自ら
も考えてみるという経験を通じて,17 世紀のイギリス・フランスにおける哲学・思想への理解を深め,その理解した
内容を自分なりに説明できるようになることを目標とする。
◆授業方法 プリント配布したテキストを読み,解説を加える。ただし,哲学書は一読して直ちに理解できるものではな
いので,講義では同じ文章を繰り返し読む。その際,皆さんにも順番に読んでいただく。また,講義後には自分なりに
理解したことをコメントとして書いていただく。その中で特に重要だと判断したコメントは,授業の中で紹介すること
もある。なお,授業は講義形式で進めるので,質問や意見等は授業後に受けることにする。
◆準備学習 下記の授業計画に示した哲学者の名前や作品,またその哲学者に関連するキーワード等を自分なりに調べて
おくと,授業への参加意欲も高まるのではないかと思います。
また,講義後の学習も重要です。講義で自分なりに関心を持ったことがあれば,すぐに調べてみましょう。
それが,次回以降の授業内容の理解に何らかの形でつながってくる,ということもあります
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 デカルトにおける「考える私」について 21 回目 オネット・オムとしての思考の導き方
2回目 17 世紀前半の西洋哲学思想の流れ(1)12 回目 デカルトにおける「考える」ことの意味 22 回目 哲学者としてのジョン・ロック:人と思想
3回目 17 世紀前半の西洋哲学思想の流れ(2)13 回目 デカルトから 17 世紀後半の哲学・思想へ 23 回目 ロックの『人間知性論』を読む(1)
4回目 フランシス・ベーコンの学問の目的
14 回目 17 世紀前半のイギリス思想(ベーコン以外)24 回目 ロックの『人間知性論』を読む(2)
5回目 ベーコンにおける学問の方法
15 回目 中間のまとめ
25 回目 ロックの『人間知性論』を読む(3)
6回目 ベーコンのイドラ論:種族のイドラを中心に 16 回目 17 世紀後半の西洋哲学思想の流れ(1)26 回目 ロックの『人間知性論』を読む(4)
7回目 ベーコンのイドラ論とその前後の思想 17 回目 17 世紀後半の西洋哲学思想の流れ(2)27 回目 ロックとフランスのモラリスト(1)
8回目 ベーコンから 17 世紀後半の哲学・思想へ 18 回目 ブレーズ・パスカル『パンセ』を読む 28 回目 ロックとフランスのモラリスト(2)
9回目 ルネ・デカルトの学問の目的
10 回目 デカルトにおける学問の方法
19 回目 パスカル『幾何学的精神』を中心に読む 29 回目 ロック哲学が後世に示した課題
20 回目 オネット・オム―『論理学,別名思考の技法』の人間観 30 回目 後半のまとめ
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 毎回,プリントを配布する。
◆参考書 授業の中で紹介する。
◆成績評価基準 平常点(講義後に書いていただくコメント)と試験により,総合的に評価する。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−67−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
中国古代の哲学思想
〔東洋思想史Ⅰ〕
木曜日 2 時限
開講単位 4 単位 担当者:本間 直人
◆学習目標 中国古代の哲学思想を概観します。特に,孔子,孟子,墨子,荀子,老子,荘子の思想を中心に理解を深め
ます。中国古代の哲学者・思想家たちの言葉は国を超え,時代を超え,現代に生きる我々に,生きる上でのヒントを与
えてくれることでしょう。
さらに,研究の意義,必要性などについても学びます。
◆授業方法 中国古代の哲学者・思想家たち,それぞれの哲学思想の特質をつかむことに留意しながら,発表形式で授業
を行います。又,レポートのまとめ方についても指導します。授業は漢文の講読を含みますが,漢文に慣れ親しんでい
ない場合をも考慮し,無理のないように進めていきます。したがって,東洋思想に興味を持ちながら,漢文に対する抵
抗感から,今まで本格的な学習を思いとどまっていた方の受講も歓迎します。
◆準備学習 授業で取り上げる哲学者・思想家についての参考書は,数多く出版されています。図書館,又は書店で実際
に手に取り,気に入った本を読んでみて下さい。すんなりと頭に入る事柄もあれば,すぐには理解できない事柄もある
ことでしょう。しかしながら,そのことについて,じっくりと時間をかけ,自分の頭で考えることは,これからの学習
に特に重要なことなのです。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス(研究の意義,必要性)
2回目 孔子の思想について(人物・生涯)
3回目 孔子の思想について(
『論語』
)
4回目 孔子の思想について(宗教観①)
5回目 孔子の思想について(宗教観②)
6回目 孔子の思想について(儒教)
7回目 孔子の思想について(運命論①)
8回目 孔子の思想について(運命論②)
9回目 孟子の思想について(人物・生涯)
10 回目 孟子の思想について(人性論)
11 回目 孟子の思想について(運命論)
21 回目 老子の思想について(道①)
12 回目 墨子の思想について(人物・年代) 22 回目 老子の思想について(道②)
13 回目 墨子の思想について(非命説)
23 回目 老子の思想について(道③)
14 回目 墨子の思想について(< 天 > と < 命 >)24 回目 老子の思想について(道④)
15 回目 荀子の思想について(人物・生涯) 25 回目 老子の思想について(道⑤)
16 回目 荀子の思想について(理論的思惟) 26 回目 荘子の思想について(人物・生涯)
17 回目 荀子の思想について(定命論)
27 回目 荘子の思想について(万物斉同)
18 回目 荀子の思想について(礼)
28 回目 荘子の思想について(相対観)
19 回目 荀子の思想について(定命論的礼理論①)29 回目 荘子の思想について(胡蝶の夢)
20 回目 荀子の思想について(定命論的礼理論②)30 回目 荘子の思想について(その人となり)
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『東洋思想史Ⅰ 0516』 通信教育教材(教材コード 000392) 1.900 円(送料込)
当日資料配布 プリント配布(当日)。漢和辞典を用意してください。
◆参考書 授業中に紹介します。
◆成績評価基準 授業への取り組み(発表等)・レポート・テストにより総合的に評価します。
◆ E-Mail:
中世の人々は何を信じていたか
〔日本思想史Ⅰ〕
水曜日 3 時限
開講単位 4 単位 担当者:島田 健太郎
◆学習目標 鎌倉時代を中心に,中世の人々が何を信じ,何に救いを求めていたのかを考えていきたい。鎌倉時代の宗教
というと,まず法然や道元などに代表される仏教思想を連想するが,それ以外にも実に多様な信仰が起こり,まさに「鎌
倉新宗教」とも言うべき状態となっていた。今年度は,そのようなあまり教科書では触れられない思想・信仰を中心に
扱うことで,中世の信仰の多様性と,そこに見られる中世の人々の考え方についての視野を広げ,理解を深めることを
目標とする。
◆授業方法 プリントとして配布する原典や史料を読解しながら,講義形式で行う。聞き慣れない言葉が頻出したり,多
少難解な専門用語等があるが,それらには適宜説明をつけるので,宗教用語や日本史の知識,また古文・漢文の読解な
どに自信がなくてもかまわない。
◆準備学習 各授業の終りに次回の授業内容を告知するので,事前に百科事典などで,関連する事柄,人物,神社などに
ついて大まかな情報を調べておくと,授業が聞きやすくなる。また,説明の都合上,古代の事柄を扱うこともあるので,
鎌倉時代以前の歴史の流れ(人物,出来事など)をある程度復習しておくことが望ましい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 概説
11 回目 神仏習合思想
21 回目 熊野信仰
2回目 時代背景の概観
12 回目 〃
22 回目 〃
3回目 〃
13 回目 〃
23 回目 〃
4回目 聖徳太子信仰
14 回目 春日神の変容
24 回目 〃
5回目 〃
15 回目 〃
25 回目 一遍と踊念仏
6回目 〃
16 回目 〃
26 回目 〃
7回目 〃
17 回目 八幡神の変容
27 回目 〃
8回目 〃
18 回目 〃
28 回目 日蓮の思想
9回目 神仏習合思想
19 回目 〃
29 回目 〃
20 回目 熊野信仰
30 回目 〃
10 回目 〃
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 特に使用しない。 当日資料配布 当日にプリントを配布する。
◆参考書 授業内でその都度紹介する。
◆成績評価基準 試験の成績を基準に,授業への取り組みなどを勘案して評価する。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−68−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
哲学を学ぶと多様な世界がみえてくる
水曜日 5 時限
〔哲学概論〕
開講単位 4 単位 担当者:齋藤 隆
◆学習目標 教職科目として受講する学生にも「哲学」の何たるかを理解してもらえるように心がける。神話の世界や宗
教の世界なども哲学的視点から眺めることになる。積極的に授業に参加し,主体的に「哲学する」ことを実践してもら
いたい。
◆授業方法 テキストと印刷物を用いて,講義形式で行う。
◆準備学習 毎授業時ごとに次回の講義範囲を明示するので,当日学んだ内容を自覚的に復習するとともに,次回の予習
(当該範囲のテキスト部分を 1 回は読む)をすること。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 哲学の誕生
11 回目 アリストテレス(2)
2回目 日本神話,ギリシア神話
12 回目 ヘレニズム期の思想
22 回目 イスラム(1)
3回目 北欧神話
13 回目 ヘレニズム・ローマ期の思想
23 回目 イスラム(2)
4回目 前期の自然哲学者たち
14 回目 ユダヤ教とキリスト教
24 回目 ルネッサンスと宗教改革
5回目 エレア学派
15 回目 前期の教父哲学者たち
25 回目 大陸合理論哲学の展開
6回目 後期の自然哲学者たち
16 回目 アウグスティヌス
26 回目 英国経験論哲学の展開
7回目 ソフィストとソクラテス
17 回目 後期の教父哲学者たち
27 回目 カント
8回目 ソクラテスとプラトン(1)
18 回目 前期のスコラ哲学者たち
28 回目 フィヒテからヘーゲルへ
9回目 プラトン(2)
19 回目 トマス・アクィナス(1)
29 回目 実存哲学,マルクス主義
20 回目 トマス・アクィナス(2)
30 回目 分析哲学
10 回目 アリストテレス(1)
21 回目 末期のスコラ哲学者たち
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『哲学 0011』 通信教育教材(教材コード 000404) 3,250 円(送料込)
〈この教材は市販の『西洋思想の要諦周覧』嘉吉純夫・齋藤隆編著(北樹出版)と同一です〉
※科目名と教材名が異なりますので注意してください。
◆参考書 授業時に配布する印刷物。
◆成績評価基準 試験の成績と平常点(レポートその他)で評価する。
◆ E-Mail:
科学哲学
〔科学哲学〕
木曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:本間 司
◆学習目標 現代科学の一潮流である科学哲学の認識論を検討することによって,私達が「考える」とはどういうことか
を具体的に理解する。
◆授業方法 講義を行い,質問を受けつけて回答することで理科して貰うように進める。
◆準備学習 特になし。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 哲学とは何か
11 回目 現代認識論の理論的背景
(自己反省としての科学)
21 回目 科学的認識とは(理性と経験)Ⅸ
2回目 現代認識論の歴史的背景
12 回目 科学的認識とは
22 回目 認識機構と認識論的立場Ⅰ
13 回目 科学的認識とは(理性と経験)Ⅰ
23 回目 認識機構と認識論的立場Ⅱ
14 回目 科学的認識とは(理性と経験)Ⅱ
24 回目 認識機構と認識論的立場Ⅲ
15 回目 科学的認識とは(理性と経験)Ⅲ
25 回目 観念論と実在論Ⅰ
16 回目 科学的認識とは(理性と経験)Ⅳ
26 回目 観念論と実在論Ⅱ
17 回目 科学的認識とは(理性と経験)Ⅴ
27 回目 実在の認識論的尊崇Ⅰ
3回目 現代認識論の歴史的背景
(カントからヘーゲル)
4回目 現代認識論の歴史的背景
(ヘーゲルから新カント学派)
5回目 現代認識論の歴史的背景
(新カントから現象学)
6回目 現代認識論の歴史的背景
(現象学から実存主義)
7回目 現代認識論の歴史的背景
(マルクス主義と科学哲学)
8回目 現代認識論の歴史的背景
(科学哲学の展望)
18 回目 科学的認識とは(理性と経験)Ⅵ
28 回目 実在の認識論的尊崇Ⅱ
9回目 現代認識論の理論的背景
19 回目 科学的認識とは(理性と経験)Ⅶ
29 回目 実在の認識論的尊崇Ⅲ
10 回目 現代認識論の理論的背景
(科学的認識理論)
20 回目 科学的認識とは(理性と経験)Ⅷ
30 回目 まとめ,試験
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『科学哲学 0575』 通信教育教材(教材コード 000142) 1,700 円(送料込)
◆参考書 『哲学辞典』(あるもので可)
◆成績評価基準 平常点 60%,発表 40%
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−69−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
批判哲学と批判的合理主義
〔哲学演習〕
木曜日 5 時限
開講単位 2 単位 担当者:本間 司
◆学習目標 カントの批判哲学とそれを現代において発表させたポパーの批判的合理主義を検討する。
◆授業方法 講義及び発表。
◆準備学習 特になし。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 批判哲学前の思想Ⅰ
11 回目 批判哲学の検討Ⅵ
21 回目 批判的合理主義の検討
(科学的発見の論理)Ⅴ
2回目 批判哲学前の思想(デカルト)Ⅱ
12 回目 批判的合理主義の検討Ⅰ
22 回目 批判的合理主義の検討
(客観的知識)Ⅰ
3回目 批判哲学前の思想(デカルト)Ⅲ
13 回目 批判的合理主義の検討
(歴史主義の貧困)Ⅱ
23 回目 批判的合理主義の検討
(客観的知識)Ⅱ
4回目 批判哲学前の思想(ヒューム)Ⅳ
14 回目 批判的合理主義の検討
(歴史主義の貧困)Ⅲ
24 回目 批判的合理主義の検討
(客観的知識)Ⅲ
5回目 批判哲学前の思想(ヒューム)Ⅴ
15 回目 批判的合理主義の検討
(歴史主義の貧困)Ⅳ
25 回目 批判的合理主義の検討
(客観的知識)Ⅳ
6回目 批判哲学の検討Ⅰ
16 回目 批判的合理主義の検討
(歴史主義の貧困)Ⅴ
26 回目 批判的合理主義の検討
(客観的知識)Ⅴ
7回目 批判哲学の検討Ⅱ
17 回目 批判的合理主義の検討
(科学的発見の論理)Ⅰ
27 回目 カントとポパーⅠ
8回目 批判哲学の検討Ⅲ
18 回目 批判的合理主義の検討
(科学的発見の論理)Ⅱ
28 回目 カントとポパーⅡ
9回目 批判哲学の検討Ⅳ
19 回目 批判的合理主義の検討
(科学的発見の論理)Ⅲ
29 回目 カントとポパーⅢ
10 回目 批判哲学の検討Ⅴ
20 回目 批判的合理主義の検討
(科学的発見の論理)Ⅳ
30 回目 まとめとテスト
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 なし。 当日資料配布 コピー配布します。
◆参考書 授業時に指示します。
◆成績評価基準 平常点,発表及びテスト。
◆ E-Mail:
史学概論
〔史学概論〕
水曜日 3 時限
開講単位 4 単位 担当者:鈴木 國弘
◆学習目標 歴史学とはどのような学問であるのかに関して詳しく説明する。とくに最近の歴史学の研究方法の多様化や
活用すべき史料の多彩化に伴って研究の幅も大きく変化してきている。また近年にいたって歴史学を古いがゆえに面白い
という安易な世界に安住して , 歴史学を学ぶ前提というべき「なぜ歴史学を学ぶのか」という根本の歴史意識の問題をな
おざりにしがちな傾向も現れてきている。他の学問に比較して,歴史学は,盛んなようで,実は時代の要請についていけ
ない独りよがりな骨董趣味に落ち込みかかっている分野なのである。こういう現実にもはっきりと目を向けていきたい。
◆授業方法 あくまで講義形式を採るが,できるだけ出席している学生の率直な考え方をも聞いてみたい。歴史学が決し
て記憶の学問ではなく理解と構想の学問であることを理解してもらうために,たとえばノートのとり方などについても,
的確に指導できたら,と考えている。
◆準備学習 こちらの希望を言えば,きりがないが,一日の講義の結果は其の日のうちに,概要を整理して理解している
かどうか確認しておくことが望ましい。一年が終わった時点で全体の理解度を確かめようとしてもできるものではない
のであるから。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 歴史とは何か。カーやベルンハイムの学説を
11 回目 歴史学と文学の関係について。
も引き合いに出しながら,大づかみに捉える。
21 回目 歴史学と文学と歴史教育の関係について。
2回目 前回の続きということになるであろう。12 回目 前回の続き
22 回目 前回の続き
3回目 林健太郎・遅塚直窮両氏の「史学概論」を検討する。13 回目 前回の続き
23 回目 前回の続き
4回目 前回の続き
14 回目 歴史学と文学の関係を「実例」に基づいて検討する。その 1 24 回目 アジアの中の日本史について
5回目 前回の続き
15 回目 前回の続き
25 回目 前回の続き
6回目 前回の続き
16 回目 前回の続き
26 回目 前回の続き
7回目 前回の続き
17 回目 歴史学と文学の関係を「実例」に基づいて検討する。その 2 27 回目 世界の中の日本史について。
8回目 史実・事実・真実の区別的認識について。 18 回目 前回の続き
28 回目 前回の続き
9回目 前回の続き
19 回目 前回の続き
29 回目 一年間の講義のまとめ。
10 回目 前回の続き
20 回目 前回の続き
30 回目 前回の続き
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 特に決めたものはない。
◆参考書 講義の中で推薦する。
◆成績評価基準 学年末試験を 80%,平常点を 20%
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−70−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
日本史に関する基礎的事実の確認とその意味を考えてみよう 〔日本史概説〕
金曜日 3 時限
開講単位 4 単位 担当者:横山 則孝
◆学習目標 我が国の歴史的展開を世界的視野からとらえ,日本史を政治・経済・社会・文化など,歴史を構成する諸要
素を統合した幅広い見方で大きく把握することができるようにする。
◆授業方法 講義形式でおこなうが,テーマごとに高等学校の教科書でも言及されている基礎的事実を質問によって確認
し,その上でその事実がもっている意味について考えてみる。
◆準備学習 毎回講義の終了時に次回の内容について簡単にのべることにするので,そのテーマに関連する部分について
教科書と高等学校の教科書の記述がどうなっているのか予習しておくとよい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 日本の旧石器文化
11 回目 飛鳥文化から平安末期までの文化
21 回目 江戸幕府政治の展開
2回目 縄文文化
12 回目 鎌倉幕府の成立
22 回目 江戸時代の三大改革
3回目 弥生文化
13 回目 承久の乱
23 回目 開国
4回目 邪馬台国をめぐる諸問題
14 回目 蒙古襲来
24 回目 幕末の政争
5回目 古墳文化と倭の五王
15 回目 鎌倉幕府の滅亡
25 回目 近世の文化
6回目 推古朝時代
16 回目 建武の新政
26 回目 明治政府の成立
7回目 大化改新とその虚構論
17 回目 室町幕府の成立と崩壊
27 回目 自由民権運動の展開
8回目 律令国家
18 回目 中世の文化
28 回目 帝国憲法と初期議会
9回目 王朝国家
19 回目 織豊政権の成立
29 回目 政党政治の発展と社会運動
20 回目 江戸幕府の成立
30 回目 アジア太平洋戦争と現代日本
10 回目 陰性と平氏政権
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『日本史概論 0620 /日本史概説 0621』 通信教育教材(教材コード 000382) 2,450 円(送料込)
〈この教材は市販の『概論 日本歴史』佐々木潤之介他編(吉川弘文館)と同一です〉
◆参考書 『日本史B』 高等学校教科書 出版社は問わない。
◆成績評価基準 試験 70%,平常点 30%
※試験同様,授業中の小テストなどの平常点も重視しますので,受講に際しては欠席しないよう注意し
てください。
◆ E-Mail:
もっとよく知ろう中国の歴史
〔東洋史概説〕
火曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:髙綱 博文
◆学習目標 本講義は中国 4000 年の歴史の中で,「中国」とは何か,「中国人」とは何かを考えようとするものです。
現代の「中国」は過去の「中国」から生み出されたものあり,特に 20 世紀の革命,戦争,近代化の中で何が変わり,
そして今なお残る「伝統」とは何かについて考える。
◆授業方法 はじめに中国の地理と風土,文明と民族について,次に中華帝国の歴史と社会を概観し,その後は中国近現
代史を講義します。多くの映像資料を視聴しながら,ビジュアルに中国史を物語る。
◆準備学習 授業に該当する箇所について参考書,授業時間中に配布した資料などを学習して,疑問点や問題点を明らか
しておくことが望ましい。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 中華帝国の地方エリート
21 回目 国民革命
2回目 日本と中国
12 回目 中華帝国の農民など
22 回目 満洲事変・満洲国
3回目 中国の概観(1)
13 回目 中国の農民反乱
23 回目 張学良語る(映像)
4回目 中国の概観(2)
14 回目 中華帝国の国際秩序
24 回目 日中戦争
5回目 中国史と歴史書
15 回目 西欧の衝撃(アヘン戦争)
25 回目 日中戦争と蔣介石(映像)
6回目 中華帝国の誕生(映像)
16 回目 太平天国と洋務運動
26 回目 中華人民共和国の成立
7回目 中華帝国の政治制度(1)
17 回目 変法運動と義和団の乱
27 回目 毛沢東とその時代(映像)
8回目 中華帝国の政治制度(2)
18 回目 辛亥革命と孫文(映像)
28 回目 毛沢東と文化大革命
9回目 中華帝国の皇帝
19 回目 辛亥革命
29 回目 鄧小平と改革開放
20 回目 五・四運動
30 回目 現代中国論
10 回目 中華帝国の官僚
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 授業時間中に資料を配布します。
◆参考書 丸沼『物語 中国の歴史』 寺田隆信著 中公新書 840 円(税込)(送料 260 円)
丸沼『中国の歴史』 山本英史著 河出書房新社 1,995 円(税別)(送料 340 円)
◆成績評価基準 リポート(50%),試験(50%)。毎回出席することを前提として評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−71−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
17 世紀の日本と徳川政権の特質
〔日本史特講Ⅱ〕
火曜日 3 時限
開講単位 4 単位 担当者:鍋本 由徳
◆学習目標 17 世紀の日本は,豊臣政権の瓦解を経て,徳川政権へと移り変わっていく時期である。いわゆる中近世以
降期に相当する。徳川政権が誕生する前提は豊臣政権による統一国家の形成にあるが,豊臣から徳川へと時代を移り変
わっていく時,政権担当者および大名家などはどのような意識を持っていたのであろうか。主に武家社会に着眼点をおき,
さらに史料読解を進めながら,歴史研究の方法についても理解してもらいたい。
◆授業方法 専門教育科目というレベルを維持しながら,史学専攻生が今後研究を進めていく際の方法や視点などに留意
して講義を進める。テキストは指定しない。プリントを毎時間1∼2枚配布(8頁相当)するので,その内容を主軸に
説明・史料解釈を進めていく。江戸時代の知識は問わないが,最低限の準備はしておいてもらいたい。各回授業終了直
前に,理解度を確認するための正誤問題(3問程度)を出題する。
◆準備学習 事前準備として,講談社『日本の歴史』シリーズなど,織豊政権から江戸時代初期のことを記したものを読
んでおいて貰いたい。なお,通信教材『日本史特講Ⅱ』は参考程度に留め,できるかぎり新しい文献をもとに学習すること。
日本史を学習する機会がなかった受講生は高校日本史を事前に勉強しておくこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 日本史特講Ⅱの概要
11 回目 豊臣秀頼の存在
2回目 織田政権の特質
12 回目 将軍秀忠の課題
3回目 豊臣政権の特質
13 回目 武家諸法度の制定
4回目 関ヶ原合戦の前提
14 回目 寺院勢力と徳川政権
5回目 関ヶ原合戦の意義
15 回目 前期総括と後期への課題
6回目 研究史の概要(初級)
16 回目 秀忠・家光政権
7回目 研究史の整理(中級)
17 回目 出頭人政治の特質
8回目 家康の将軍就任
18 回目 老中制形成と江戸幕府
9回目 家康と秀忠の上洛と供奉
19 回目 徳川家の家臣団編成
10 回目 家康と秀忠の発給文書
20 回目 幕閣譜代藩の役割
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
21 回目 特論 武家の女性
22 回目 秀忠とイギリス人
23 回目 家光とオランダ人
24 回目 幕藩官僚制論
25 回目 家光の目指した幕府像
26 回目 戦国大名から近世大名へ
27 回目 大名区分論
28 回目 初期幕政研究の課題
29 回目 後期総括
30 回目 日本史特講Ⅱのまとめ
◆教科書 当日資料配布 当日プリント配布。
(送料 260 円)
◆参考書 丸沼『日本の歴史 15 織豊政権と江戸幕府』 池上裕子 講談社学術文庫 1,260 円(税込)
その他 参考文献はプリントにて提示する。
◆成績評価基準 試験(70%), 平常点(授業内豆テスト 30%)をベースにした総合評価にて決定する。なお , 欠時数
に応じて総合成績を逓減させる。
◆ E-Mail:
近代民主革命家宋教仁の研究
〔東洋史特講Ⅱ〕
木曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:片倉 芳和
◆学習目標 近代民主革命家宋教仁は辛亥革命の実現に献身し,民国初期に議会政治を実践しようとして袁世凱の刺客に
より犠牲になった。孫文は「憲法のために犠牲となった第一の人物である」述べている。宋教仁の生涯の軌跡をたどり
清末民初の政治と思想を研究し,中国近代史の諸問題を検討したい。
◆授業方法 講義形式,毎時間,最近の研究等を含むレジュメを配布します。パワーポイント等を使用して映像等も活用
し講義を進めてゆきたい。
◆準備学習 中国近代史の時代の流れを基礎的に理解しておくこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 清末の湖南の知識人1
11 回目 武昌起義1
21 回目 国会選挙と暗殺事件1
2回目 清末の湖南の知識人2
12 回目 武昌起義2
22 回目 国会選挙と暗殺事件2
3回目 清末の湖南の知識人3
13 回目 武昌起義3
23 回目 国会選挙と暗殺事件3
4回目 清末の湖南の知識人4
14 回目 武昌起義4
24 回目 国会選挙と暗殺事件4
5回目 宋教仁日記1
15 回目 武昌起義5
25 回目 宋の経済思想1
6回目 宋教仁日記2
16 回目 武昌起義6
26 回目 宋の経済思想2
7回目 宋教仁日記3
17 回目 上海蜂起と陳其美1
27 回目 第 2 革命と革命派1
8回目 宋教仁日記4
18 回目 上海蜂起と陳其美2
28 回目 第 2 革命と革命派2
9回目 宋教仁日記5
19 回目 上海蜂起と陳其美3
29 回目 宋研究の現状と展望1
10 回目 宋教仁日記6
20 回目 上海蜂起と陳其美4
30 回目 宋研究の現状と展望2
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『東洋史特講Ⅰ 0665』 通信教育教材(教材コード 000153) 1,900 円(送料込)
◆参考書 『宋教仁研究―清末民初の政治と思想』 片倉芳和著 清流出版
〈上記の本は品切れのため図書館等を利用してください〉
◆成績評価基準 毎回出席することを前提として評価します。7 月に中間テストします。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−72−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
史料で見る近世社会
〔日本史演習〕
木曜日 3 時限
開講単位 2 単位 担当者:竹中 眞幸
◆学習目標 本授業では,卒業論文作成にむけての具体的な研究方法・技術の習得,特に論文作成に不可欠となる,史料
の読解力を養うことを主な目的とする。
◆授業方法 演習科目であるから,授業の前期を除き,いわゆる講義形式はとらず,与えられた課題に対する研究報告や
卒業論文の中間報告等の学生各自の学習・研究を中心にすえ,自主的な研究能力の養成を行いたい。
◆準備学習 1年間の授業であるから,授業の進行に合わせて学習内容(課題報告の準備等)を順次指示する。したがっ
て,受講前の準備学習は必要としない。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 課題報告と質疑応答⑷
21 回目 課題報告と質疑応答⑽
2回目 近世史料読解のための基礎知識⑴
12 回目 課題報告と質疑応答⑸
22 回目 課題報告と質疑応答⑾
3回目 近世史料読解のための基礎知識⑵
13 回目 卒業論文の中間報告⑴
23 回目 課題報告と質疑応答⑿
4回目 近世史料読解のための基礎知識⑶
14 回目 卒業論文の中間報告⑵
24 回目 課題報告と質疑応答⒀
5回目 近世史料読解のための基礎知識⑷
15 回目 前期のまとめと小テスト
25 回目 課題報告と質疑応答⒁
6回目 テキスト史料解読⑴
16 回目 後期補充史料と解説開設
26 回目 課題報告と質疑応答⒂
7回目 テキスト史料解読⑵
17 回目 課題報告と質疑応答⑹
27 回目 課題報告と質疑応答⒃
8回目 課題報告と質疑応答⑴
18 回目 課題報告と質疑応答⑺
28 回目 課題報告と質疑応答⒄
9回目 課題報告と質疑応答⑵
19 回目 課題報告と質疑応答⑻
29 回目 後期のまとめと質疑応答
10 回目 課題報告と質疑応答⑶
20 回目 課題報告と質疑応答⑼
30 回目 後期のまとめと小テスト
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 授業初日にテキストとして使用する史料(江戸時代の活字史料)を配布する。本年度は,『御定
書百箇条』を予定している。
◆参考書 参考資料と共に,授業時に適宜紹介する。
◆成績評価基準 報告内容(50%),平常点(40%),小テスト(10%)
◆ E-Mail:
史料で考える辛亥革命
〔東洋史演習〕
木曜日 5 時限
開講単位 2 単位 担当者:髙綱 博文
◆学習目標 1911 年の辛亥革命に参加した日本人の代表的著作である北一輝『支那革命外史』を講読しながら,史料批判・
研究史整理など歴史研究ための基礎力を養成します。
◆授業方法 テキスト史料・北一輝『支那革命外史』(コピー使用)を講読しながら,受講生による研究発表と討論を中
心としたゼミナール形式で行います。
◆準備学習 予めテキスト史料を学習し講読の準備を行う。また研究発表のために参考文献や史料を調べて準備する。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 史料講読・報告・討論(7)
21 回目 史料講読・報告・討論(16)
2回目 中国近現代史研究方法
12 回目 同上(8)
22 回目 同上(17)
3回目 テキスト史料解説
13 回目 同上(9)
23 回目 同上(18)
4回目 史料講読・報告・討論(1)
14 回目 同上(10)
24 回目 同上(19)
5回目 同上(2)
15 回目 同上(11)
25 回目 同上(20)
6回目 同上(3)
16 回目 同上(12)
26 回目 同上(21)
7回目 同上(4)
17 回目 同上(13)
27 回目 同上(22)
8回目 同上(5)
18 回目 同上(14)
28 回目 同上(23)
9回目 同上(6)
19 回目 同上(15)
29 回目 同上(24)
20 回目 東洋文庫見学
30 回目 総括討論
10 回目 国会図書館見学
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 テキスト史料・北一輝『支那革命外史』(コピー使用)
◆参考書 授業時に適宜紹介します。
◆成績評価基準 講読・発表(60%),平常点(20%),リポート(20%)。毎回出席することを前提として評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−73−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
歴史の論文を書く
〔西洋史演習〕
金曜日 5 時限
開講単位 2 単位 担当者:藤井 信行
◆学習目標 4年間の歴史の勉強を卒業論文に集約させることが目的です。授業をとおして卒業論文のテーマ決定,文献
目録の作成,研究史の整理,資料の収集,文献の読解などを指導し,歴史の論文を書くことを学びます。西洋史での卒
業論文を予定している学生は,3年次・4年次と継続して受講することが望ましい。
◆授業方法 「日英同盟交渉(1901-02 年)とイギリス外交政策」をケーススタディとして,文献目録の作成,研究史
の整理,文献の読解などをゼミナール形式の授業で行います。3年生は同じステップを各自の論文のテーマで行い,4
年生はこうしたステップを各自のテーマでいま一度確認するとともに,二度の報告をとおして論文の章立て,実証方法,
脚注の書き方などを学びます。
◆準備学習 3年生は卒業論文のテーマになるような出来事・人物などを考えておいてください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 授業概要説明
11 回目 概説の報告①
21 回目 研究史の整理①
2回目 歴史学の論文について
12 回目 同②
22 回目 同②
3回目 参考文献目録の作成①
13 回目 同③
23 回目 同③
4回目 同②
14 回目 3年生の卒論テーマ①
24 回目 同④
5回目 同③
15 回目 同②
25 回目 論文を読む①
6回目 同④
16 回目 参考文献目録の提出
26 回目 同②
7回目 4年生の卒論中間報告①
17 回目 3年生の卒論テーマ決定①
27 回目 同③
8回目 同②
18 回目 同②
28 回目 同④
9回目 概説書を読む①
19 回目 4年生の卒論最終報告①
29 回目 3年生/卒論の章立て①
20 回目 同②
30 回目 同②/研究史整理の提出
10 回目 同②
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 特に使用せず。プリントを配布する。
◆参考書 特になし。
◆成績評価基準 レポート2回(前・後期)50%,報告内容 50%
◆ E-Mail:
市場価格はどのように決まるか
〔経済原論〕
水曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:片平 光昭
◆学習目標 この講義では,まず経済の分析方法を理解し,家計の行動(消費者行動)と企業の行動(生産者行動)を分
析し,その両者によって市場ではどのように均衡取引量や均衡価格が決定されるかについて理解する。ここではミクロ
経済分析を中心にして分析を進めていく。
◆授業方法 まず経済学の分析方法を説明し,ミクロ経済分析の基礎的知識の把握から始める。この講義では,多くのグ
ラフや簡単な数式が用いられるが,その意味をできるだけ簡明に説明する。また,これらの分析がわれわれの日常生活
にどのように関連しているかを現実に即して説明していく。
◆準備学習 この講義は経済学の基礎的知識の上にミクロ経済分析を行なう。そのために,この講義の前に「経済学」や
「経済学概論」を受講しておく方が望ましい。この講義は,毎回の講義の理解を前提に進められるので,必ず前回の講義
内容を把握しておくことが重要である。予習も教科書を単に読むだけでなく,理解しづらい箇所をチェックしておけば,
講義がより鮮明に把握しやすいであろう。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 需要の価格弾力性について
21 回目 市場の分類について
2回目 ミクロ経済分析とマクロ経済分析
12 回目 消費者需要への外部効果
22 回目 完全競争市場の成立条件
3回目 消費と効用理論
13 回目 生産要素と生産関数
23 回目 均衡取引量と均衡価格
4回目 無差別曲線の性質
14 回目 費用の種類と費用曲線
24 回目 需給均衡への調整過程
5回目 消費の限界代替率
15 回目 前期のまとめのテスト
25 回目 需要曲線のシフト要因
6回目 所得の制約について
16 回目 平均費用と限界費用
26 回目 供給曲線のシフト要因
7回目 所得の変化と消費者需要
17 回目 総収入曲線と価格
27 回目 余剰分析と資源の配分
8回目 需要の所得弾力性について
18 回目 総収入と総費用と利潤
28 回目 不完全競争市場の形成要因
9回目 価格の変化と消費者需要
19 回目 価格変化と利潤最大化
29 回目 寡占市場の価格決定理論
20 回目 短期と長期の供給曲線
30 回目 市場の失敗について
10 回目 代替効果と所得効果
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『経済原論 0711 /経済学原論 0712』 通信教育教材(教材コード 000159) 2,350 円(送料込)
◆参考書 必要に応じて講義中に指示する。
◆成績評価基準 毎回出席することを前提として,中間試験・小テスト・学年末試験により総合的に評価する。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−74−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
経済発展と産業構造の変化
〔日本経済史〕
水曜日 5 時限
開講単位 4 単位 担当者:貝塚 亨
◆学習目標 本講義では,日本の経済的発展を歴史的に概観しつつ,経済発展とその帰結としての産業構造の変化につい
て考察する。その際には,工業化以降のサービス経済化も視野において,経済発展のダイナミズムを理解することを目
標とする。
◆授業方法 講義形式を基本とするが,グループワーク・討議・リアクションペーパーなどでの学生の参加を望む。
また,学生の問題意識・関心に応じて,シラバスから離れた課題に取り組む事もありうる。
◆準備学習 経済学・経済史学の基礎知識を習得しておくこと。また,日本史に関しても復習しておくことが前提となる。
受講期間中の準備学習については,講義内で指示する。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 日本経済史の課題と方法
11 回目 近代社会とは何か
21 回目 1920 年代の日本経済①
2回目 経済史学と経済理論①
12 回目 産業革命①
22 回目 1920 年代の日本経済②
3回目 経済史学と経済理論②
13 回目 産業革命②
23 回目 1930 年代の日本経済①
4回目 経済史学と経済理論③
14 回目 産業革命③
24 回目 1930 年代の日本経済②
5回目 産業分類の歴史①
15 回目 明治期の日本経済①
25 回目 戦時経済①
6回目 産業分類の歴史②
16 回目 明治期の日本経済②
26 回目 戦時経済②
7回目 前近代社会①
17 回目 日清・日露戦争と日本経済①
27 回目 戦後の日本経済①
8回目 前近代社会②
18 回目 日清・日露戦争と日本経済②
28 回目 戦後の日本経済②
9回目 前近代社会③
19 回目 第一次大戦と日本経済①
29 回目 戦後の日本経済③
10 回目 前近代社会④
20 回目 第一次大戦と日本経済②
30 回目 総括
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 当日プリント配布。
◆参考書 講義内で適宜指示する。
◆成績評価基準 テスト(70%),リアクションペーパーなど(30%)
◆ E-Mail:
経済政策論
〔経済政策総論〕
木曜日 5 時限
開講単位 4 単位 担当者:周藤 利一
◆学習目標 経済政策の基礎理論と,現在の日本における公共経済政策の重要な課題に対して,どのような政策認識がな
され,政策の立案,形成,決定過程を経て,どのように実施され,その効果はどのようなものであったかを実証的に分析し,
評価することにより,日本の経済政策の現実を理解することを目標とします。
◆授業方法 経済政策の総論的内容を中心に,経済政策の意義,経済体制の選択,経済の成長と安定,国際収支と対外関
係等の基礎的理論を理解するとともに,金融政策,財政政策,租税政策,産業政策,貿易政策,企業政策,雇用・労働政策,
社会保障政策等の主要な経済政策の内容を学びます。
◆準備学習 本講義は,初級∼中級の理論レベルの内容を取り上げます。そのため,理論的知識に不安のある学生は,事
前に,あるいは途中で,マクロ経済理論,ミクロ経済理論の入門レベルの書籍を読むことを推奨します。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 経済政策序論
11 回目 企業政策論
2回目 国民経済論・経済成長論
12 回目 資源・エネルギー政策論①エネルギー安全保障 22 回目 地域経済と経済政策②地域経済政策の歴史
3回目 国際収支と対外関係
13 回目 資源・エネルギー政策論②原発問題
4回目 金融政策論①金融システムの意義
14 回目 雇用政策論・労働政策論
24 回目 地域経済と経済政策④地方分権と地域経済
5回目 金融政策論②金融政策の課題
15 回目 社会保障政策論
25 回目 災害と経済政策
6回目 財政政策論
16 回目 社会福祉政策論
26 回目 資産バブルと経済政策①
7回目 租税政策論
17 回目 環境と経済政策①公害対策
27 回目 資産バブルと経済政策②
8回目 産業政策論
18 回目 環境と経済政策②経済のグリーン化
28 回目 PFI と経済政策
9回目 貿易政策論①国際貿易の理論
10 回目 貿易政策論②貿易自由化と TPP
21 回目 地域経済と経済政策①
23 回目 地域経済と経済政策③経済構造調整
19 回目 環境と経済政策③地球環境問題
29 回目 PPP と経済政策
20 回目 社会資本と経済政策
30 回目 インフラ輸出と経済政策
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 指定なし。
◆参考書 講義で紹介します。
◆成績評価基準 最終試験(70%,持ち込み可),平常点(30%)
※成績評価に当たっては,毎回の出席を前提とします。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−75−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
グローバリゼーションと世界経済
〔国際経済論〕
木曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:陸 亦群
◆学習目標 戦後の国際経済の発展過程をたどり,国際経済学に関する基礎理論としての比較優位の理論や国際貿易に関
する基礎的な理論,ならびに為替相場決定の理論や国際通貨制度等について解説し,グローバル経済の進展および国際
経済問題に関する幅広い知識を提供する。
◆授業方法 本講義は教材の内容を中心に原則として板書で授業を進める。必要に応じてパワーポイントを使用して講義
関連資料および国際経済関連の新聞 ・ 雑誌記事等を解説し,そのプリント資料を配布する。
◆準備学習 国際経済論は応用経済学分野の科目である。経済学概論,経済原論(経済学原論),経済学の何れかの科目
を履修済みの上,本講義を受講することをお勧めする。事前に経済学の基礎理論を温故し,講義終了後に教材内容に付
き合わせてノートを整理し復習すること。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 オリエンテーション
11 回目 国際貿易の純粋理論による説明①
21 回目 IS-LM-BP 分析
2回目 世界経済の生成と発展
12 回目 国際貿易の純粋理論による説明②
22 回目 国際マクロ経済政策①
3回目 両大戦間期の世界経済
13 回目 関税と経済厚生
23 回目 国際マクロ経済政策②
4回目 戦後の世界経済の発展とその特徴
14 回目 輸出入政策と管理貿易
24 回目 外国為替相場の決定理論①
5回目 戦後の経済体質と経済構造の変質
15 回目 自由貿易と保護貿易
25 回目 外国為替相場の決定理論②
6回目 1990 年代以降の世界経済の変貌
16 回目 国際収支統計
26 回目 為替相場の変動と市場介入
7回目 伝統的貿易理論
17 回目 外国為替市場
27 回目 円高と日本経済
8回目 新古典派の貿易理論①
18 回目 対外収支と貯蓄投資バランス
28 回目 外国為替制度の選択と国際通貨制度
9回目 新古典派の貿易理論②
19 回目 外国貿易乗数と弾力性アプローチ
29 回目 市場化とグローバリゼーション
20 回目 マクロ経済分析の基礎
30 回目 講義のまとめ
10 回目 近代的貿易理論
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『国際経済論 0737』 通信教育教材(教材コード 000281) 1,950 円(送料込)
◆参考書 講義内容に応じて随時紹介する。
◆成績評価基準 筆記試験によって評価する。
◆ E-Mail:
金融論の基礎を学ぶ
〔金融論〕
水曜日 3 時限
開講単位 4 単位 担当者:谷川 孝美
◆学習目標 我々は日々の生活で,財・サービスの購入に現金やクレジットカードなどをもちいています。また,将来使
うために貯蓄する金融取引をしています。さらに,振込等で金融機関を利用しています。この講義では,貨幣とは何か,
どのように定義されているのかといった基本的な事柄,銀行などの金融機関や金融市場を含めた金融システム,中央銀
行による金融政策などについて,その基礎理論と共に理解することを目的とします。
◆授業方法 授業計画にしたがって,パワーポイントを利用した講義形式で行います。講義では,基本的な事柄を中心に,
全体的かつ平易な解説をする予定です。なお,講義の進捗状況によっては授業計画が前後することもあります。金融論
を学習するには,経済学,とくにマクロ経済学の基礎を理解していることが重要です。そのため,マクロ経済学の基礎
を学習していることが望ましいでしょう。
◆準備学習 金融理論の理解には,マクロ経済学の基礎が重要になります。学習の準備として確認をしておくと良いでしょ
う。また,
理解を深めるためにも,
授業計画にあるトピックスについて,
参考書などを用いて予習をしておくとよいでしょう。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 信用創造と信用乗数
2回目 貨幣の機能と定義①
12 回目 証券会社などの金融機関
21 回目 金融政策とマクロ経済①
22 回目 金融政策とマクロ経済②
3回目 貨幣の機能と定義②
13 回目 金融市場①
23 回目 金融政策とマクロ経済③
4回目 利子率と期間構造
14 回目 金融市場②
24 回目 貨幣市場と理論①
5回目 債券価格と利子率
15 回目 前期の確認とまとめ
25 回目 貨幣市場と理論②
6回目 資金循環
16 回目 中央銀行の役割
26 回目 ファイナンスの基礎理論①
7回目 日本の金融システム①
17 回目 日本銀行の機能と業務①
27 回目 ファイナンスの基礎理論②
8回目 日本の金融システム②
18 回目 日本銀行の機能と業務②
28 回目 外国為替と理論①
9回目 銀行の役割と機能①
19 回目 伝統的金融政策
29 回目 外国為替と理論②
20 回目 金融政策と金融調節
30 回目 後期の確認とまとめ
10 回目 銀行の役割と機能②
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 指定しない。 当日資料配布 当日プリント配布。
◆参考書 丸沼『現代の金融入門【新版】』 池尾和人 筑摩書房 819 円(税込)(送料 260 円)
丸沼『はじめて学ぶ金融のしくみ』 家森信善 中央経済社 2,310 円(税込)(送料 340 円)
その他,授業時に適宜紹介します。
◆成績評価基準 授業への取り組み,小テスト,最終試験等により総合的に評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−76−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
貨幣経済モデルと国家破綻の連鎖
水曜日 4 時限
〔貨幣経済論〕
開講単位 4 単位 担当者:続橋 孝行
◆学習目標 現在,経済も政治もおかしい。何がどうなっているか。全体像を知りたいという学生の受講を望みます。リー
マン・ショックからわずか 4 年経った現在,ユーロが危機に直面している。この二つの世界的危機に共通して言えるのは,
これまでの貨幣経済モデルが危機に瀕していることで,従来の連続性のある景気循環と違う,大きな構造転換が起こり
つつあるのは明らかである。その先に待ち受けているのは,世界経済の崩壊そして長期停滞なのかもしれない。授業は,
教科書・藤本 訓利・関谷喜三郎『貨幣経済論』0747 を使って貨幣経済論の基礎を学んで,既述の諸問題を考えたいと
思います。
◆授業方法 板書を中心とした授業ですが,教員が一方的に説明し続けることは避けたい。ときおり,学生からの質問を
受けますし,逆に教員が学生に質問したりして,課題の理解を深めていきたいと思っております。
◆準備学習 (1)新聞の経済・政治面を読んでおきましょう。(2)経済上の統計的数字を把握しておきましょう。(3)
図やグララフに親しんでおきましょう。(4)現実の経済・政治と人間をイメージしておきましょう。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 マネーとは何か?
11 回目 総供給関数と 45 度線
2回目 住宅ローンの証券化
12 回目 GDP の決定
22 回目 IS・LM 曲線と GDP の決定
3回目 グローバル化
13 回目 不完全雇用均衡と非自発的失業
23 回目 財政政策の有効性
4回目 市場経済
14 回目 デフレ・ギャップと景気の低迷
24 回目 財政赤字の問題点
5回目 GDP とは何か?
15 回目 IS バランスと GDP の決定
25 回目 金融政策の有効性と流動性
6回目 GDP の計算方法
16 回目 IS 曲線の導出
26 回目 貨幣数量説
7回目 内閣府による GDP の速報値
17 回目 貨幣供給と中央銀行
27 回目 マネタリスト
8回目 三面等価の法則
18 回目 貨幣と取引需要
28 回目 マネタリストの GDP 決定
9回目 消費関数について
19 回目 貨幣,国債と投機的需要
29 回目 バブルの発生と崩壊
20 回目 LM 曲線の導出
30 回目 授業全体のまとめ
10 回目 貯蓄関数について
21 回目 貨幣需要と利子率の決定
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『貨幣経済論 0747』 通信教育教材(教材コード 000440) 1,500 円(送料込)
◆参考書 資料を必要に応じて配布します。
◆成績評価基準 筆記試験,授業への取り組み(発表等)により総合的に評価します。
◆ E-Mail:
知的活動の道具としてのコンピュータ
木曜日 1 時限
〔情報概論 A〕
開講単位 4 単位 担当者:中村 典裕
◆学習目標 この講義では,単にマニュアル通りにコンピュータが操作出来るだけの人間を育成しようとは考えていない。
コンピュータを知的活動の道具として使いこなせなければならない。特にオフィスソフト(文書作成,表計算,プレゼ
ンテーション)が十分に活用できるだけの技術を習得する事を目標としている。
◆授業方法 本講義の中では,講義形式と演習の両方を行う。講義形式ではコンピュータの構造,歴史,情報倫理などに
ついて学ぶ。演習ではコンピュータを実際に操作しながら,必要な技術の習得を目指す。毎回課題を課し提出する。
◆準備学習 情報化社会と言われる現在,コンピュータやインターネットは非常に身近なものになっている。しかし,そ
の原理や歴史的背景を理解している人はわずかであろう。本講義に望むにあたっては,テレビや新聞などの報道に関心
を持つと同時に,身近な情報機器の操作方法を改めて確認するなどの態度が望まれる。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 段組・文章レイアウト
2回目 ウェブ・ワード基礎
12 回目 索引,脚注,目次
21 回目 IF 関数・表参照関数
22 回目 フィルタ・データベース
3回目 入力・タイピング
13 回目 パワーポイント入門
23 回目 ピボットテーブル
4回目 コピー & ペースト
14 回目 パワーポイント活用
24 回目 グループ化・串刺し集計
5 回目 書式設定
15 回目 パワーポイント演習
25 回目 マクロとは何か
6 回目 ビデオ鑑賞
16 回目 表計算入門
26 回目 VB 入門
7 回目 表の作成
17 回目 合計と平均・四則演算
27 回目 HTML の基礎
8 回目 社内文書
18 回目 グラフの活用
28 回目 ICT と社会
9 回目 社外文書
19 回目 書式,条件付き書式
29 回目 総合演習
20 回目 関数入門
30 回目 最終課題
10 回目 図形の作成
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 特に指定しない。プリントを配布する。
◆参考書 授業中に指示する。
◆成績評価基準 平常点(30%),平常課題(30%),最終課題レポート(40%)。毎回出席する事を前提として評価する。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−77−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
知的活動のための情報リテラシー
〔情報概論 B〕
金曜日 5 時限
開講単位 4 単位 担当者:一島 力男
◆学習目標 まず,Windows の基本操作とネットワーク上でのパソコン利用について学ぶ。その上で,WWW によ
る情報収集,情報セキュリティと情報倫理,ワードによる情報の編集,エクセルによる情報の分析,HTML・CSS・
JavaScript を利用した Web ページの作成について学ぶ。
◆授業方法 本講座では講義と演習の両方を行う。講義ではコンピュータネットワークの仕組と歴史,情報セキュリティ
と情報倫理などについて学ぶ。演習では,コンピュータを知的道具として利用できるようになることを目的として様々
な課題に取り組む。
※授業は,Windows-Vista,Office2007 の環境で実施する。
◆準備学習 教科書の Appendix 3 に書かれている内容を予習しておくこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 ワード(3)
2回目 コンピュータネットワークの仕組と歴史 12 回目 ワード(4)
3回目 情報の収集(WWW とサーチエンジンの利用)13 回目 ワード(5)
4回目 情報の共有(Web メールの利用)
14 回目 ワード(6)
5回目 コンピュータで利用するデータとファイル形式 15 回目 授業内テスト 2
6回目 情報セキュリティと情報倫理
16 回目 エクセル(1)
7回目 授業内テスト 1
17 回目 エクセル(2)
8回目 ペイントの利用と画像処理
18 回目 エクセル(3)
9回目 ワード(1)
19 回目 エクセル(4)
10 回目 ワード(2)
20 回目 エクセル(5)
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
21 回目 エクセル(6)
22 回目 授業内テスト 3
23 回目 HTML(1)
24 回目 HTML(2)
25 回目 HTML(3)
26 回目 CSS(1)
27 回目 CSS(2)
28 回目 JavaScript(1)
29 回目 JavaScript(2)
30 回目 授業内テスト 4
◆教科書 丸沼『これからの情報リテラシー』 小林貴之・谷口郁生・毒島雄二著 共立出版 2,520 円(税込)
(送料 390 円) ISBN978-4-320-12227-7
※同じ出版社で他著者による同書名の本がありますので間違わないようにお願いします。
◆参考書 授業中に指示する。
◆成績評価基準 授業への取り組み(10%),実習課題(30%),提出課題(20%),授業内テスト(40%)により総
合評価する。
※授業に毎回出席することを前提に評価する。
◆ E-Mail:
現代商学の体系
〔商学総論〕
水曜日 2 時限
開講単位 4 単位 担当者:佐藤 稔
◆学習目標 現代商学の基本的な体系について理解する。
◆授業方法 各種統計資料を中心とした講義形式。
◆準備学習 日常の経済問題について関心をもつこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 商業学説
11 回目 助成的・副次的機能
21 回目 小売業の商圏の設定
2回目 商業の意義と本質
12 回目 流通の仕組み
22 回目 小売商業機関―百貨店,スーパー
3回目 流通の生成と発展
13 回目 卸売市場の役割
23 回目 小売商業機関―ディスカウント店,コンビニ
4回目 現代流通の特性
14 回目 卸売市場の変遷
24 回目 小売商業機関―無店舗販売
5回目 商業研究の体系
15 回目 現代商社の意義と役割
25 回目 小売商業の組織化(1)
6回目 商業研究の伝統的方法
16 回目 現代における取引所の重要性
26 回目 小売商業の組織化(2)
7回目 商業研究の現代的方法
17 回目 商品取引所の沿革と機能
27 回目 小売商業の共同化
8回目 流通の社会経済的機能
18 回目 証券取引所の意義と仕組み
28 回目 小売商業の協業化
9回目 需給統一機能
19 回目 小売商業の構造
29 回目 金融・保険
10 回目 物的流通機能
20 回目 小売商業の構造
30 回目 輸送・保管
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 必要な資料は配布する。
◆参考書 なし。
◆成績評価基準 授業への参加,レポートの提出及び最終試験など総合的に評価。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−78−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
商品知識と製品戦略について学ぶ
金曜日 5 時限
〔商品学〕
開講単位 4 単位 担当者:
舜玉
◆学習目標 「商品の洪水」の現代において,我々は毎日数多くの商品を選択し使用している。今日の商品は従来のよう
に物理的特性を提供するだけではなく,イメージや感動も提供するようになっている。本講義では,このように我々の
生活に密着した商品について,基礎的な知識から新製品戦略までを学習する。
◆授業方法 講義形式で,配布プリントとパワーポイントにて行う。質疑応答は毎回予定しており,積極的な発言を期待
する。また,毎回授業の終わりに簡単な感想,質問,意見を書いてもらい,次回にコメントする。
◆準備学習 予習は求めないが,前回の講義内容は必ず復習しておく。また日ごろ日経新聞を読むようにする。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンス
11 回目 商品の標準化
21 回目 市場環境分析
2回目 商品の概念および適性
12 回目 ネットワーク外部性
22 回目 マーケティング
3回目 商品の構成要素
13 回目 イノベーション
23 回目 マーケティングマネジメント
4回目 商品の分類
14 回目 前期のまとめと試験対策
24 回目 製品戦略
5回目 商品の品質
15 回目 前期試験
25 回目 価格戦略
6回目 商品の表示
16 回目 商品のパッケージ
26 回目 流通戦略
7回目 商品の検査
17 回目 商品のデザイン
27 回目 プロモーション戦略
8回目 商品の評価
18 回目 商品と環境
28 回目 消費者行動
9回目 商品の安全性
19 回目 商品と社会
29 回目 ブランド
20 回目 製品ライフサイクル
30 回目 後期のまとめと試験対策
10 回目 トレーサビリティ
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 当日プリント配布。
◆参考書 丸沼『商品学と商品戦略』(KGU 叢書)石持悦史著 白桃書房 3,570 円(税込)(送料 390 円)
また,必要に応じて授業中に紹介する。
◆成績評価基準 授業への参加・貢献(平常点)20%,筆記試験 80%(前期試験+ 後期試験)
(※ただし,出席 2/3 以上の者のみを最終試験の対象者とする)
◆ E-Mail:
現代マーケティングの生成と発展
火曜日 3 時限
〔マーケティング〕
開講単位 4 単位 担当者:佐藤 稔
◆学習目標 マーケティングの生成から現代に至るまでの歴史的変遷,発展過程を通して現代マーケティングの内容及び
特性について理解する。
◆授業方法 講義形式。
◆準備学習 事前にテキストに目を通しておくこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 マーケティングの生成
11 回目 仕入計画
21 回目 プロモーションの体系(2)
2回目 マーケティング概念の変遷
12 回目 仕入方法・商品管理
22 回目 プロモーション―広告(1)
3回目 マーケティング研究方法の展開
13 回目 価格政策の意義
23 回目 プロモーション―広告(2)
4回目 マーケティング戦略の内容(1)
14 回目 価格決定方式(1)
24 回目 販売員活動
5回目 マーケティング戦略の内容(2)
15 回目 価格決定方式(2)
25 回目 販売促進政策(1)
6回目 マーケティング情報の意義,役割
16 回目 販売経路の意義と機能
26 回目 販売促進政策(2)
7回目 マーケティング情報収集の技法
17 回目 販売経路の諸形態
27 回目 ディスプレイの意義と種類
8回目 製品計画の意義と重要性
18 回目 販売経路政策の類型と管理
28 回目 ディスプレイの技法
9回目 基本的製品計画
10 回目 副次的製品計画
19 回目 店舗計画
29 回目 物流政策(1)
20 回目 プロモーションの体系(1)
30 回目 物流政策(2)
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 通材『マーケティング 0823』 通信教育教材(教材コード 000182) 2,200 円(送料込)
◆参考書 講義の中で指示。
◆成績評価基準 授業への参加,レポートの提出及び最終試験など総合的に評価。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−79−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
現代の商業問題と政策的対応
〔商業政策〕
火曜日 4 時限
開講単位 4 単位 担当者:佐藤 稔
◆学習目標 現代の商業問題に対する政策的対応のあり方について理解する。
◆授業方法 配布資料に基づく講義形式。
◆準備学習 日常の経済問題について関心をもつこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 現代商業の政策的体系
11 回目 商店街の活性化策
21 回目 消費者被害の救済
2回目 商業政策の展開⑴
12 回目 競争政策の意義
22 回目 消費者取引をめぐる問題
3回目 商業政策の展開⑵
13 回目 競争政策の沿革
23 回目 消費者取引の適正化
4回目 流通政策の概念と目的
14 回目 競争政策の体系⑴
24 回目 悪質な消費者取引の実態⑴
5回目 流通政策の体系
15 回目 競争政策の体系⑵
25 回目 悪質な消費者取引の実態⑵
6回目 流通政策の評価のあり方
16 回目 消費者問題の生成
26 回目 特定商取引法制定の意義
7回目 流通構造の変化
17 回目 消費者政策の意義
27 回目 特定商取引法の概要
8回目 現代の中小業政策の意義
18 回目 消費者保護政策の変遷
28 回目 取引の適正化策⑴
19 回目 消費者基本法制定の意義
29 回目 取引の適正化策⑵
20 回目 消費者基本法の概要
30 回目 取引の適正化策⑶
9回目 中小業の振興策
10 回目 商店街の現状
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 必要な資料は配布する。
◆参考書 なし。
◆成績評価基準 授業への参加,レポートの提出及び最終試験など総合的に評価。
◆ E-Mail:
経営と経営管理を実社会で理解する
火曜日 5 時限
〔経営管理論〕
開講単位 4 単位 担当者:髙橋 淑郎
◆学習目標 経営学の一つの領域としての経営管理は,ベスレヘム・スティールなどで標準化とタスク・マネジメントを
実践したテーラーから始まり,ホーソン実験の人間関係論を経て,バーナードやサイモンなど現在まで,多くの研究と
実践が行われ,その経験や知識が蓄積されてきています。本講義では,経営管理の理論と実践を現実の社会を意識しな
がら講義します。そこではどのような管理が行われるべきか。組織の中で働く個人はどのように働き,生きていくべきか,
実践的な理解を深めていきます。
◆授業方法 パワーポイントを使用して授業を行います。初回の授業で,代表的,標準的な参考書を複数紹介しますので,
皆さんの興味と相性と財布と相談して購入してください。なお,パワーポイントはプリントして配布はしません。ノー
トを作成し,1 年間の授業が終了すれば,あなたのノートがよき相棒になるように仕上げてください。授業の前半は標
準的な講義,後半は実際の応用を考えていきます。
◆準備学習 毎回の授業テーマにそって,購入した参考書をあらかじめ読んでおいてください。また,経営学あるいは経
営管理の用語辞典類を購入すると授業を補完するので,できるだけ購入した方が良いと思います。経営学辞典,用語集
は多くあるので,初回の授業で紹介します。さらに復習が重要です。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 イントロダクション ①
11 回目 マグレガーの管理論
2回目 現代社会とマネジメント
12 回目 アージリスの管理論
3回目 テーラーの科学的管理法①
13 回目 バーナードの管理論
4回目 テーラーの科学的管理法②
14 回目 サイモンの管理論
5回目 ファヨールの管理論
15 回目 前期確認テスト
6回目 フォードの管理論
16 回目 イントロダクション②
7回目 人間関係論
17 回目 モチベーション論①
8回目 メーヨーの人間関係論
18 回目 モチベーション論②
9回目 マズローの管理論
19 回目 リーダーシップ論①
10 回目 リッカートの管理論
20 回目 リーダーシップ論②
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
21 回目 組織論
22 回目 組織風土
23 回目 非営利組織のマネジメント
24 回目 経営戦略論①
25 回目 経営戦略論②
26 回目 TQM と QC と方針管理
27 回目 目標管理
28 回目 BSC
29 回目 リーダーに求められるもの
30 回目 後期まとめ確認テスト
◆教科書 使用しません。
◆参考書 初回に紹介します。
◆成績評価基準 出席は重要ですが,成績評価の対象とはしません。平常の授業の理解度と勉強に対する姿勢で評価しま
す。学年末の試験のほかに,前期最後,後期最後の確認試験と授業中に行う小テストおよび各自のノー
トの内容で評価します。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−80−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
簿記の基本構造を学ぶ
〔簿記論Ⅰ〕
水曜日 3 時限
開講単位 4 単位 担当者:林 徳順
◆学習目標 簿記は,企業の経済活動等を貨幣額等にとらえ,その企業がもっている財産の変動内容と結果をわかるよう
に,記録,計算する技術である。簿記は貸借対照表及び損益計算書を作成する前提でもあるため,簿記の基本構造及び
その仕組みを理解することは重要である。本講義は,初心者を対象とし,①簿記の基本構造及びその仕組みを理解し,
②簿記検定 3 級レベル及び一部の内容については簿記検定 2 級レベルに到達することを目標としている。
◆授業方法 講義形式で授業計画に沿って授業を進める。授業中,講義した内容に関する練習問題を解いて頂くので,毎
回電卓を持参する必要がある。一回でも授業に出席しない場合,理解できなくなるため,毎回必ず出席し,積極的授業
に取り組むことを望む。
◆準備学習 各自に適した簿記に係る書物を読むことは,簿記の理論構造及びその仕組みを理解するのに有益である。「簿
記論」
,
「現代簿記」
,「簿記講義」など多くの書物のなかで,各自に適した書物を選んで読むことは,本講義での学習効
果を更に向上させることができる。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 ガイダンスと簿記の意義
11 回目 商品売買取引
2回目 簿記の目的及び種類
12 回目 売上原価と払出単価
3回目 簿記の基礎概念
13 回目 仕入及び売上げの割引・割戻
4回目 簿記の取引の種類等
14 回目 売掛金と買掛金
5回目 勘定と仕訳
15 回目 貸付金,借入金等
6回目 帳簿の種類
16 回目 立替金,預り金,仮払金等
7回目 決算の意味と手続き等
17 回目 手形の意義と会計処理
8回目 元帳の締切り等
18 回目 有価証券の意義と会計処理
9回目 決算手続きと精算表 19 回目 固定資産の取得及び売却
10 回目 現金預金取引
20 回目 固定資産の減価償却
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
21 回目 資本金と引当金
22 回目 決算整理1(収益と費用の見越し)
23 回目 決算整理2(収益と費用の繰延べ)
24 回目 決算整理3(税金等)
25 回目 帳簿と伝票
26 回目 決算と棚卸表等の作成
27 回目 決算整理事項
28 回目 決算振替手続き等
29 回目 財務諸表の作成
30 回目 まとめ
(送料 340 円)
◆教科書 ① 丸沼 『新検定簿記講義3級商業簿記〈平成 24 年度版〉』渡部裕亘ほか編著 中央経済社 735 円(税込)
(送料 340 円)
② 丸沼 『新検定簿記ワークブック3級商業簿記〈平成 24 年度版〉』渡部裕亘ほか編著 中央経済社 735 円(税込)
③ 講義内容に応じて,当日にプリントを配布する場合がある。
◆参考書 使用しない。
◆成績評価基準 平常点 40%(前期の授業中小テスト2回,後期の授業中小テスト 2 回),期末試験 60 点。
毎回出席することを前提として評価する。
◆ E-Mail:
教師としての考え方
〔現代教職論〕
木曜日 5 時限〔前期のみ〕
開講単位 2 単位 担当者:古賀 徹
◆学習目標 教職の意義,教員の資質,及び教員の役割,教員の職務内容(服務),等に関する理解を深めることをねら
いとする。自らの教職者としての適性を問いなおし,教員に必要なものとは何かを考え深めることとする。現代の教育
の現実的問題に焦点をあてて考察していく。
◆授業方法 講義形式を中心とするが,グループワーク等の演習方式もとりいれる。活動・学習ごとにワークシート(ミ
ニレポート)を書くこととそのフィードバックにより,さらに学習効果があがるよう試みる。
◆準備学習 この授業は,教員養成の段階で学んでおくべき事項や学校現場で直面する課題を≪題材(教材)≫としてと
りあげ学んでいくことで,諸々の問題に対して 教員としてどのように考えるのか という意識・心得をつくりあげら
れるようにするのがねらいです。授業以外にも,様々な教育問題,教育に関する話題・情報について関心をもち,のぞ
んでください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 教職を履修する意味
2回目 教科指導・生活指導
9回目 最近の子ども事情(不登校)
10 回目 学級運営・教師の対応
3回目 教師の他者理解能力
11 回目 諸外国の教師養成のしくみ
4回目 教師の一日・教師の成長
12 回目 学習指導とは何か?
5回目 理想の教師とは?
13 回目 教師観・教員養成の歴史的変遷(近代以降)
6回目 仮想・教職員会議
14 回目 教員の研修と免許更新制
7回目 最近の子ども事情(非行)
15 回目 現場で求められる力とは?
8回目 最近の子ども事情(いじめ)
※試験実施については,
「Ⅵ 受講及び試験について 2−③」を参照してください。
◆教科書 当日資料配布 資料・レジュメを配布する。
◆参考書 授業中に指示する。適宜に資料・レジュメを配布する。
◆成績評価基準 この授業の評価は,授業への参加(グループ学習含む),提出物・課題,試験成績の総合的評価とする。
出席状況の悪いもの,課題未提出の場合は評価を行なわない。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−81−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
教育の Identity 形成過程を学ぶ
〔教育原論/教育の思想〕
金曜日 1 時限〔前期のみ〕
開講単位 2 単位 担当者:古賀 徹
◆学習目標 「教育」とは何か? 人間が社会の中で生きていく上で,なぜ教育が必要なのか? 現在のように公教育が
当たり前に実現されるようになってくるのには紆余曲折(歴史的な変遷)がありました。その実現のための強い光となっ
たのが本講義で学ぶ様々な「教育思想」です。教育の思想について学ぶということは,いわば「教育」の Identity 形成
の過程を学ぶということでもあります。
◆授業方法 講義形式と「教育の思想」としてあらわされてきた様々な授業形式(グループワーク等)をとりいれる。前半は,
テキストに記された思想家(人物)に関する講義を(教員が)行ないます。後半からは各自で担当箇所を決め,人物の
思想上の特色について報告・質疑をすることで,互いに学びあえる授業としていきます。
◆準備学習 テキストに記載されている「教育の思想」を著した人物たちは,「教育」のみではなく,様々な「社会」的
な思想に関する論述があります。その当時の「時代の精神」を理解することも重要です。テキストをよく読むこととあ
わせて,西洋の近代史(近代以降の歴史)に関する本を読むと,さらに理解が増すと思います。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 教育の歴史・思想とは?
9回目 公教育の実現(コンドルセ,オーエン,マン)
2回目 世界の教育思想の歴史的変遷
10 回目 新教育の展開
3回目 一斉教授の方式・起源(コメニウス)
11 回目 現代の思想(アリエス)
4回目 子どもの発見(ロック,ルソー)
12 回目 脱学校論(イリイチ)
5回目 人間教育の実践−直観教授(ペスタロッチ)
13 回目 新しい教育の思想
6回目 科学的教育学(ヘルバルト)
14 回目 日本の教育思想の歴史的変遷
7回目 幼児教育の思想(フレーベル)
15 回目 まとめ(「教育」を教養として考える)
8回目 児童中心主義・経験主義(デューイ)
※試験実施については,
「Ⅵ 受講及び試験について 2−③」を参照してください。
◆教科書 通材『教育原論 0901 /教育の思想 0904』 通信教育教材(教材コード 000199) 1,200 円(送料込)
◆参考書 授業中に指示する。適宜に資料・レジュメを配布する。
◆成績評価基準 この授業の評価は,授業への参加(グループ学習含む),提出物・課題,試験成績の総合的評価とする。
出席状況の悪いもの,課題未提出の場合は評価を行なわない。
◆ E-Mail:
授業デザイン力をつける
〔教育の方法・技術論〕
金曜日 1 時限〔後期のみ〕
開講単位 2 単位 担当者:古賀 徹
◆学習目標 この授業は,「教員としての授業実践力」を修得することを目的としています。そのために次のような順序
で学びます。①「授業が成り立つ条件」を理解する。②様々な授業形態を歴史的に,あるいは諸外国と比較することで
より深く理解する。③カリキュラム構成方法を修得することで,学習指導計画を組みたてられるようにする。④実際に
作業することで教育方法のコツを修得する。①∼④によって,授業づくりと実践力とをつけ(増し)ていきましょう。
◆授業方法 講義形式,ワークショップ形式,グループワーク,ロールプレイなどをとりいれる。
◆準備学習 方法論の理論やその種類・系統を理解するだけではなく,さらにその理解したことを実際に活用すること,
生徒の理解を前提とする授業を構成することができるようになることが大事です。
他の各教科の指導法(教科教育法)の授業やテキストの記述からも(実施する)「授業」に関するイメージを具体的に
あらわせるように学んでおくことをおすすめします。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 「教える」ことと「学ぶ」こと
9回目 情報機器の活用・メディア教材構成の方法
2回目 教育方法学の歴史(西洋教育方法史)
10 回目 カリキュラム構成の方法
3回目 教育方法学の歴史(日本の教育内容の変遷)
11 回目 カリキュラムづくりの実習
4回目 「学習」概念(ヴィゴツキーの活動理論)
12 回目 学習指導案の種類とその構成
5回目 授業形態の多様化(バズ学習,T.T 等)
13 回目 教材研究・教育評価の方法
6回目 問題解決学習と系統学習
14 回目 教育評価の方法(ルーブリック)
7回目 「はなす」ことと「きく」こと
15 回目 「教える」−デザインの力
8回目 ロールプレイの方法論
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 資料・レジュメを配布する。
◆参考書 授業中に指示する。適宜に資料・レジュメを配布する。
◆成績評価基準 この授業の評価は,授業への参加(グループ学習含む),提出物・課題,試験成績の総合的評価とする。
出席状況の悪いもの,課題未提出の場合は評価を行なわない。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−82−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
考える力/いきる力/活用する力
〔教職総合演習/教職課題演習〕
木曜日 5 時限〔後期のみ〕
開講単位 2 単位 担当者:古賀 徹
◆学習目標 教師としての授業実践力をつけることと,現在の教職課題に対応するために専門的な知識を身につけ,考察
を深めていくことを目的とする。生徒につけさせたい「考える力」とは何かについて,多様な視点から,様々な方法論
を用いてせまっていきたい。
◆授業方法 個人指導の方法および集団指導の方法を構成していくために,グループ形式で各課題にとりくみ,調査・報
告を行うこととする。前半は「考える力」育成のための指導計画を作成し,後半は各々の研究課題を決めて報告書を作
成する。参画型の授業の方法論,マッピングやカルタ等の方法論も紹介し,授業で用いたい。
◆準備学習 この授業には「広い視野」(多角的・複眼的な思考法)をもつことと,自分の関心のある課題に対して「研究」
する機会(専門的にとりくむこと)が求められています。授業に参加することで方法や視点は体感することができますが,
参加者各々の「問題発見」の能力が必要です。限られた時間内で研究の対象とすべき事項について(関心のあることに
ついて)
,意識しておくようにしてください。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 総合演習とは?
2回目 総合的な考察とは?
9回目 「考える力」(研究発表および質疑①)
10 回目 「いきる力」(研究発表および質疑②)
3回目 新「学習観」
(PISA 型学力)
11 回目 「活用する力」(研究発表および質疑③)
4回目 フィンランドにおける「学習のための教育」
12 回目 「教育の課題」(研究発表および質疑④)
5回目 KJ 法,NM 法,ウェビング(思考力の方法)
13 回目 「研究の視点」(研究発表および質疑⑤)
6回目 「考える」
「考えさせる」方法論
14 回目 「考える力」とは何か?(研究発表および質疑⑥)
7回目 「学力」をつける授業構造・ねらい
15 回目 研究活動の評価
8回目 「総合案」の作成(冊子づくりの実習)
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 資料・レジュメを配布する。
◆参考書 授業中に指示する。適宜に資料・レジュメを配布する。
◆成績評価基準 この授業の評価は,授業への参加(グループ学習含む),ミニレポート,報告および最終報告書から総
合的評価を行なう。出席状況の悪いもの,課題未提出の場合は評価を行なわない。
◆ E-Mail:
社会科授業の内容と方法(地理・歴史授業のつくりかた)
〔社会科・地理歴史科教育法Ⅱ〕
金曜日 2 時限〔前期のみ〕
開講単位 2 単位 担当者:古賀 徹
◆学習目標 社会科を構成する3分野(地理・歴史・公民)のうち,地理歴史科授業の目的・内容についての理解を深め,
その実践的な授業方法を身につけられるようにする。今期の授業では歴史的分野
(主に日本史)を主にとりあげるが,地理・
政治経済・思想宗教など各分野間との総合的理解を高めることを意識しておきたい。
◆授業方法 教科内容及び授業法の講義を行うが,各自1回以上の模擬授業を実践する。学習指導案を作成しての模擬授
業と,その批評検討を通して学びあう授業とする。
・高等学校の地理・歴史科に関する教科書の記述内容について,事前に読んで理解しておくと,
◆準備学習 中学校(社会科)
実際にとりくむ授業づくりにおいて「授業」
(生徒の学習活動)がイメージしやすくなります。授業中にも紹介しますが,
学習指導要領(文部科学省ホームページからも確認可能)の記述に目を通しておくことも大事になります。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 社会科・地歴科教育のねらい
9回目 模擬授業(中世①)
2回目 学習指導要領の理解,内容の取り扱い
10 回目 模擬授業(中世②)
3回目 「日本史」をどう学ぶか?
11 回目 「日本史」資料の活用
4回目 「文字資料」の活用例
12 回目 「世界史」授業とどう結びつけるか
5回目 資料活用能力を育む
13 回目 「世界史」「地理」授業の特色
6回目 学習指導案の作成方法
14 回目 教材解釈の能力とは?
7回目 模擬授業(古代①)
15 回目 授業の評価・講評
8回目 模擬授業(古代②)
※試験実施については,
「Ⅵ 受講及び試験について 2−③」を参照してください。
◆教科書 当日資料配布 資料・レジュメを配布する。
◆参考書 授業中に指示する。適宜に資料・レジュメを配布する。
◆成績評価基準 学習指導案を指定した分,作成して提出する。模擬授業を複数回行い,授業づくり(教材研究)への取
り組み,グループワークへの参加度を加味して総合的に評価する。毎回出席を前提とする。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−83−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
「現代社会」における政治と倫理
〔社会科・公民科教育法Ⅱ〕
金曜日 2 時限〔後期のみ〕
開講単位 2 単位 担当者:古賀 徹
◆学習目標 社会科・公民科教育の目的と教育内容について理解を深め,実践的な授業方法を身につけられるようにする。
「現代社会」「倫理」
「政治・経済」の各分野について必要とされる基礎知識を学び,適する教授方法を考えていく。特に
現代社会および政治の課題を中心にして授業づくりをしていきたい。
◆授業方法 教科内容及び授業法の講義を行うが,各自1回以上の模擬授業を実践する。学習指導案を作成しての模擬授
業と,その批評検討を通して学びあう授業とする。
◆準備学習 中学校(社会科)・高等学校の公民科に関する教科書の記述内容について,事前に読んで理解しておくと,
実際にとりくむ授業づくりにおいて「授業」
(生徒の学習活動)がイメージしやすくなります。授業中にも紹介しますが,
学習指導要領(文部科学省ホームページからも確認可能)の記述に目を通しておくことも大事になります。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 公民科の授業のねらい(新指導要領)
9回目 模擬授業 ・・・ 民主政治の変化と現代社会
2回目 社会科教育(教育内容)の変遷
10 回目 評価の観点からの授業づくり
3回目 「現代社会」−目標,内容,教材研究の視点
11 回目 観点別評価をマスターする
4回目 指導案作成の方法(授業づくり)
12 回目 単元指導計画づくり
5回目 授業づくり ・・・ 指導案検討
13 回目 教材への対面(教材解釈力)
6回目 授業づくり ・・・「正義」「正しさ」を考える
14 回目 公民科教員としての授業力とは
7回目 模擬授業 ・・・ 民主政治の思想
15 回目 まとめ
8回目 模擬授業 ・・・ 民主政治のしくみ
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 資料・レジュメを配布する。
◆参考書 授業中に指示する。適宜に資料・レジュメを配布する。
◆成績評価基準 学習指導案を指定した分,作成して提出する。模擬授業を複数回行い,授業づくり(教材研究)への取
り組み,グループワークへの参加度を加味して総合的に評価する。毎回出席を前提とする。
◆ E-Mail:
経済地理学
〔経済地理学〕
金曜日 1 時限
開講単位 4 単位 担当者:田村 和彦
◆学習目標 いわゆる失われた 10 年以降,日本経済は経済の成熟化として「経済のソフト化」,「経済のサービス化」が
進行してきた。その結果が情報化社会と経済のグローバル化である。こういう状況下における産業の立地展開について
検討する。各自あらかじめ経済状況について調べておくこと。空間的な経済格差が問題となっている。この点に言及し
てみたい。
◆授業方法 いわゆる失われた 10 年以降,日本経済は経済の成熟化として「経済のソフト化」,「経済のサービス化」が
進行してきた。その結果が情報化社会と経済のグローバル化である。こういう状況下における産業の立地展開について
検討する。各自あらかじめ経済状況について調べておくこと。空間的な経済格差が問題となっている。この点に言及し
てみたい。
◆準備学習 あらかじめ,各自現在の経済問題に関心を持つこと。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 シラバス授業
11 回目 消費構造のサービス化と流通
21 回目 産業立地研究の動向
2回目 シラバス授業
12 回目 生活者・消費者の意識・行動
22 回目 先端技術産業の立地展開
3回目 地域と空間
13 回目 経済のソフト化
23 回目 R&D 機能の立地
4回目 経済空間の普遍性と固有性
14 回目 経済のハイテク化
24 回目 OIA の衰退と再編
5回目 成熟社会の意味
15 回目 高度情報化と生産企業空間
25 回目 電機・電子工業の地方分散
6回目 生活者の質
16 回目 先端技術工業の本質
26 回目 企業内地位間分業の展開
7回目 生活者の生活空間
17 回目 R&D,フットルース性
27 回目 域外支配と分工場経済
8回目 アメニティ・ライフ
18 回目 生産階梯と企業内部組織
28 回目 成長産業化したハイテク産業
9回目 産業構造のサービス化
10 回目 産業の情報化
19 回目 工業の構造転換
29 回目 NIEs から BRICs へ
20 回目 地域構造の変動
30 回目 まとめ
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 前期: 通材『経済地理 0973/ 経済地理学 0974』 通信教育教材(教材コード 000233)
2,000 円(送料込)
後期: 丸沼『産業空間のダイナミズム』西岡久雄 松橋公治編 原書房 3,360 円(税込)(送料 340 円)
◆参考書 なし。
◆成績評価基準 試験(100%)
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−84−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
近代経済学入門
〔経済学概論〕
木曜日 3 時限
開講単位 4 単位 担当者:陸 亦群
◆学習目標 この講義は体系的な学問としての経済学を初めて学ぶことを前提に,ミクロ経済学,マクロ経済学の2つの
部分から構築されている。初歩的な説明を重視し無味乾燥な解説を避けて,できるだけ具体例から導入して分かりやす
く講義するように心がけている。
◆授業方法 本講義は原則として板書で授業を進める。必要に応じてパワーポイントを使用して具体例や経済動向を解説
し,そのプリント資料を配布する。
◆準備学習 講義終了後にノートを整理し演習問題を解き学習内容を復習すること。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 オリエンテーション
11 回目 企業行動と費用関数②
21 回目 乗数と政府部門
2回目 経済学とは何か
12 回目 長期費用曲線と長期供給曲線
22 回目 資産の特性
3回目 ミクロ経済学の理論と方法
13 回目 完全競争市場と効率性①
23 回目 貨幣需要と利子率
4回目 市場機構と需要・供給
14 回目 完全競争市場と効率性②
24 回目 貨幣の供給
5回目 消費者行動と需要曲線①
15 回目 市場と政府の役割
25 回目 資産市場の均衡と利子率の決定
6回目 消費者行動と需要曲線②
16 回目 マクロ経済学とは
26 回目 財市場の均衡と IS 曲線
7回目 消費者需要理論の応用と拡張
17 回目 マクロ経済分析の基本的枠組み
27 回目 貨幣市場の均衡と LM 曲線
8回目 企業行動と生産関数①
18 回目 国民経済計算
28 回目 IS/LM 分析と財政金融政策
9回目 企業行動と生産関数②
19 回目 経済成長と物価
29 回目 財政赤字の経済学
10 回目 企業行動と費用関数①
20 回目 国民所得の決定
30 回目 講義のまとめ
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 なし。
◆参考書 丸沼『ミクロ経済学 第 3 版』 西村和雄 岩波書店,2011 年 2,940 円(税込)(送料 390 円)
丸沼 中谷 巌『入門マクロ経済学 第 5 版』日本評論社,2007 年 2,940 円(税込)(送料 390 円)
◆成績評価基準 筆記試験によって評価する。
◆ E-Mail:
英語教育の理論と実践
〔英語科教育法Ⅰ〕
水曜日 2 時限〔前期のみ〕
開講単位 2 単位 担当者:岡田 善明
◆学習目標 日本の学校教育における英語教育の意味を歴史的背景及び国際人としての日本人の役割から考察し,各種教
授法の学習を通して,学習指導要領に基づいた英語教育を実践するのに必要な理論を学び実践能力を養う。教員採用試
験の傾向も踏まえて学習する。
◆授業方法 テキストに基づいた講義と教授法に関する英語の論文の英語による内容の討論を行い,英語授業のための理
論と新指導要領に明記された英語を用いて授業を行うための実践的コミュニケーション能力を養う。
◆準備学習 授業で行うページを必ず予習し授業での英語の討論に備える。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 (オリエンテーション)英語科教育法の履修にあったって
9回目 論文講読と討論5(Content-based, Task-based and
Participatory Approaches)
2回目 日本の英語教育の歴史・学習指導要領
3回目 第二言語習得研究と文法のコミュニケーションによる習得指導 10 回目 論文講読と討論6
4回目 4技能jの指導,学習者言語,
11 回目 模擬授業準備
5回目 論文講読と討論1(The Grammar Translation Method) 12 回目 模擬授業
6回目 論文講読と討論2(The Direct Method)
13 回目 模擬授業
7回目 論文講読と討論3(The Audio-Lingual Method)
14 回目 模擬授業
8回目 論文講読と討論4(Communicative Language Teaching)15 回目 試験
※試験実施については,
「Ⅵ 受講及び試験について 2−③」を参照してください。
◆教科書 丸沼 Diane Larsen-Freeman Techniques and Principles in Language Teaching(Second Edition)
Oxford 2000 3,171 円(税込)
(送料 340 円)
(上記の論文講読と討論で使用します。書店等で注文し購入しておいてください。)
◆参考書 特に指定しない。
◆成績評価基準 試験と発表等で総合的に評価
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−85−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅶ シラバスと使用教材
英語で行う授業の完成
〔英語科教育法Ⅲ〕
水曜日 2 時限〔後期のみ〕
開講単位 2 単位 担当者:岡田 善明
◆学習目標 改訂新学習指導要領では基本的に英語で授業をおこなうことを明確化している。本講座は,パーマーの古典
的論文を読み,オーラル・メッソドで授業を行うための方法を習得する。
教員採用試験の傾向も踏まえて学習する。
◆授業方法 英語による授業を行うためのパーマーの英語論文(The Problem of English-teaching in The Light of
a New Theory )を読み,それに基づいて内容を英語により討論することで教育技術を養いながら,オーラルメソッド
での英語による授業の実践能力を養成する。更に模擬授業を通して実践的な指導力を身につける。授業は原則的に英語
で行う。
◆準備学習 授業で行うページを必ず予習し授業での英語の討論に備える。
◆授業計画〔各 90 分〕
1回目 オリエンテーション「オーラルメッソドについて」
2回目 討論1( Introduction, Speech and language, Primary
speech and secondary speech
9回目 模擬授業準備
10 回目 模擬授業1
3回目 討論2(The six primary speech habits, How to acquire
11 回目 模擬授業 2
the primary speech habits )
4回目 討論3(The secondary speech circuits, How to
acquire the six writing-reading habits )
12 回目 模擬授業3
5回目 討論4(Speech habits No,13,14,15, Speech
Language Exercise)
13 回目 模擬授業4
6回目 討論5(Designing of the course, consideration 1 ∼ 8)14 回目 模擬授業5
7回目 討論6(The multiple line of approach 1 ∼ 7,
Classroom Procedure)
15 回目 試験
8回目 授業ビデオ研究
※別途,試験を実施する週(平成 25 年 1 月 22 日∼ 25 日)を設けています。
◆教科書 当日資料配布 初日にパーマーの論文のプリントを配布。
◆参考書 授業で紹介。
◆成績評価基準 模擬授業の実習と試験で評価。
◆ E-Mail:
E-mailを送るときは,必ず件名欄に
「日本大学通信教育部」
「学生証番号」及び「氏名」を記入。例:「日本大学通信教育部 24121999 日大通子」
−86−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅷ 通学定期券の購入
Ⅷ 通学定期券の購入手続
通学定期券は,正科生がスクーリング受講を目的として通学する場合に限り購入できます。通学定期券
購入の手続き等は,以下のとおりです。なお,平成 24 年4月1日より手続き等が変更になりました。
1 学生証裏面学籍シールへの記入
① 「学生証番号」
,「氏名」
,
「現住所」を黒のボールペンで記入してください。
② 「通学区間」欄に対象区間及び経由(乗り換え駅)を記入してください。また,定期券が2枚に分
かれる場合は2行に分けて記入してください。
2 購入手続き
① 学生証及び「スクーリング受講許可通知書」持参で事務取扱時間内に学生課窓口に来校し,所定の
用紙に記入して「在籍確認」印の押印を受けてください。
② 通学定期券取扱い駅の窓口にて定期券購入用紙に必要事項を記入し,押印済の学生証を提示するこ
とで通学定期券が購入できます。
3 学生課窓口で記入する所定用紙について
① 通学定期乗車券発行控(全員必要)
② 滞在先届(スクーリング期間中に現住所以外から通学する場合に限り必要)
③ 通学証明書(都営地下鉄,都電,各路線バス等を利用する場合に必要)
4 対象区間
自宅(又は滞在先)の最寄り駅から以下「通信教育部最寄り駅」までの最短経路を対象とします。
【通信教育部最寄駅】
鉄道会社
最寄駅
JR 東日本
水道橋駅
都営地下鉄
水道橋駅,神保町駅
東京メトロ
神保町駅,後楽園駅
※ 最短経路とは所要の時間が最短,交通費が最安,乗換が最少である等の合理的な経路のことをいい
ます。
※ 途中経路や迂回経路は一切認められません。
5 禁止事項
通学定期券を不正に使用してはいけません。不正使用したことが発覚すると,鉄道会社等の営業規則に
基づき定期運賃の数倍の罰則金等が科せられます。
また,大学自体も通学定期券発行の指定から外され,他の学生に多大な迷惑をかけることになります。
不正使用は絶対に行わないでください。
【不正使用一覧】
① 住所を偽って通学証明書の発行を受けること。 ② 他人に譲渡・貸与すること。
③ 記名人以外が使用すること。
④ その他,不正に使用すること。
−87−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅷ 通学定期券の購入
6 その他注意事項
① 通学区間が変更となった場合は,学生課に届け出てください。
② 年度内に「通学定期乗車券発行控」欄が不足となった場合は,学生課へ届け出てください。
③ 「在籍確認」印は,年度内に限り有効です。
−88−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅸ 軽井沢オリエンテーション
Ⅸ 軽井沢オリエンテーション
本学の厚生施設である軽井沢研修所を使用し,1 泊 2 日の合宿形式でオリエンテーションを開催いた
します。このオリエンテーションの目的は,学事・学習指導はもとより,2 日間のプログラムを通して学
生相互の連帯感を高めることにあります。
特に新入生の皆さんは,スクーリングはもちろんですが,リポート・科目修得試験など,通信教育独特
の学習方法を理解するためにも,仲間同士の交流を深めるためにも,このオリエンテーションに極力参加
してください。
1 開催日
平成 24 年 5 月 19 日(土)・20 日(日) 1 泊 2 日
2 場所
日本大学軽井沢研修所
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢 1052-1
TEL:0267(42)2401
3 対象者
① 平成 24 年度新入学生(科目履修生含む)
② 参加を希望する在学中の学生(ただし,これまでに本オリエンテーションへ参加した学生は対象外
です。
)
4 交通等
① 通信教育部から貸切バス(往復)及び電車利用での現地集合も可能です。
② 必ず全員宿泊していただきます。また,自家用車・二輪車等での参加は認めません。
5 参加費用
① バスで往復の場合
10,000 円(バス料金・傷害保険料・宿泊費(夕食・朝食代を含む)・第 1 日目の昼食代・懇親会
費用等)
② 現地に集合の場合
4,600 円(傷害保険料・宿泊費(夕食・朝食代を含む)
・懇親会費用等)
※ 交通費は自己負担,第 1 日目の昼食代は含まれません。
6 参加手続
参加希望者は,
『部報』4 月号にて詳細を確認の上,同巻末掲載(又は「Web 報」からも入手可能)
の「軽井沢オリエンテーション参加申込書」に必要事項を記入し,費用と共に学生課へ申し込みを
してください(郵送の場合は現金書留にて会計課へ送付すること。※ 5 月 2 日(水)必着)。申込
者には後日,実施要項を郵送します。
7 参加学生
100 名(見込)※定員に達し次第,締切りとします。
−89−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅸ 軽井沢オリエンテーション
平成 24 年度 軽井沢オリエンテーションスケジュール(概要)
時間
午前
内 容
通信教育部集合・出発(バス)
軽井沢研修所到着,研修所にて昼食
第1日目
開会式
オリエンテーリング(軽井沢散策)※雨天中止
午後
夕食・入浴
ふれあいタイム(教職員・学生相互の懇談)
就寝
起床・朝食
第2日目
午前
職員による学事指導(単位修得方法等)
各学科専攻教員による談話会
軽井沢研修所出発(バス)
軽井沢駅周辺散策(昼食は各自)
午後
軽井沢出発(バス)
通信教育部帰着・解散(17:00 頃)
−90−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅹ 胸部 X 線検査
Ⅹ 胸部 X 線検査
肺結核等の感染症予防を目的として,「胸部 X 線間接撮影」を実施しています。大学では集団感染を防
止する義務があるので,必ず受診してください。また,毎年受診が必要です。
1 対象者
昼間・夜間(春期)スクーリング受講生全員。ただし,次に該当する場合は受診を認めません。
① 平成 24 年度に教育実習又は介護等の体験を受ける者。
② 平成 24 年 1 月以降に胸部X線検査を受けていて,検査結果を証明できる物(コピーも可)を提
出できる者。該当する場合は 6 月 1 日(金)までに学生課へ提出してください。
③ 妊娠等の理由により検査を受けることができない者。該当する場合は,6 月 1 日(金)までに理
由書を学生課へ提出してください。
2 受診日及び時間
平成 24 年 5 月 29 日(火)∼ 6 月 1 日(金)※ 4 日間
10 時 00 分∼ 18 時 30 分(13 時 00 分∼ 14 時 00 分を除く)
3 場所及び受診方法
学生ホールに受付を設置します。事前申込は不要。各自都合の良い日・時間に受診してください。
4 受診料
無料(大学負担)
5 受診結果
全員に通知します。なお,受診・健康診断証明書は一切発行しません。
6 その他注意事項
女性は下着の金属類が写ってしまうため,白無地のTシャツ等を用意してください。その他,相談は学
生課(03-5275-8921)まで。
−91−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅹ 胸部 X 線検査
MEMO
−92−
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅺ カリキュラム
Ⅺ カリキュラム
教育課程のことを一般的にカリキュラムといいます。
カリキュラムとは,それぞれの学校が教育目標を達成するために編成された教育内容の履修体系のこと
であり,具体的には授業科目とその履修方法の体系のことをいいます。
本学では平成 24 年 4 月 1 日現在,次の 2 つのカリキュラムがあります。
2 つのカリキュラム
1 D カリキュラム
2 C カリキュラム新免許法課程
カリキュラムごとに授業科目を開設するため,次のケースのように,カリキュラムの相違によって,
一部の科目に履修制限があります。
(例)D カリキュラム配当の授業科目である「文化史」は,同カリキュラム以外のカリキュラム適用
者は履修できません。
したがって,各自が適用を受けるカリキュラムを正確に把握することが重要です。
いずれのカリキュラムに該当するかは,各自の入学年度や入学年で決定しますが,詳しくは次表で確認
してください。
また,本学ではこれまで,カリキュラムの改正を複数回おこなって今日に至ります。
ただし,在学中にカリキュラムが改正されても,入学時に適用されたカリキュラムが変更されることは
ありません。
【平成 24 年度のカリキュラム適用状況】
正科生は学生証,科目履修生は科目履修生証で確認してください。
ともに番号体系は 8 桁ですが,そのうち 3 ∼ 5 桁目を次表<カリキュラム適用状況表>に照らし合わ
せると,各自が適用を受けるカリキュラムが判別します。
学生証又は科目履修生証の 3 ∼ 5 桁目とは次の太線内のことをいいます。
1
1
1
1
1
1
1
−93−
1
2012 年度 昼間スクーリング
Ⅺ カリキュラム
【平成 24 年度のカリキュラム適用状況】
各自の学生(科目履修生)証番号は8桁で構成されていますが,そのうち3∼5桁目を下表に照らし合
わせて各自のカリキュラムを確認してください。
種別
正科生
入学年度
平成 13 年度
平成 14 年度
平成 15 年度
平成 16 年度
平成 17 年度
平成 18 年度
平成 19 年度
平成 20 年度
平成 21 年度
平成 22 年度
平成 23 年度
平成 24 年度
科 目
履修生
平成 23 年度
平成 24 年度
学生(科目履修生)証番号の
3 ∼ 5 桁目の表示
4 月生
** 011 ***
** 021 ***
** 022 ***
** 031 ***
** 032 ***
** 033 ***
** 041 ***
** 042 ***
** 043 ***
** 044 ***
** 051 ***
** 052 ***
** 053 ***
** 054 ***
** 061 ***
** 062 ***
** 063 ***
** 064 ***
** 071 ***
** 072 ***
** 073 ***
** 074 ***
** 081 ***
** 082 ***
** 083 ***
** 084 ***
** 091 ***
** 092 ***
** 093 ***
** 094 ***
** 101 ***
** 102 ***
** 103 ***
** 104 ***
** 111 ***
** 112 ***
** 113 ***
** 114 ***
** 121 ***
** 122 ***
** 123 ***
** 124 ***
** 110 ***
** 120 ***
10 月生
** 015 ***
** 025 ***
** 026 ***
** 035 ***
** 036 ***
** 037 ***
** 045 ***
** 046 ***
** 047 ***
** 048 ***
** 055 ***
** 056 ***
** 057 ***
** 058 ***
** 065 ***
** 066 ***
** 067 ***
** 068 ***
** 075 ***
** 076 ***
** 077 ***
** 078 ***
** 085 ***
** 086 ***
** 087 ***
** 088 ***
** 095 ***
** 096 ***
** 097 ***
** 098 ***
** 105 ***
** 106 ***
** 107 ***
** 108 ***
** 115 ***
** 116 ***
** 117 ***
** 118 ***
−−−−−−−−
−−−−−−−−
−94−
適用カリキュラム
C カリキュラム新免許法課程
Dカリキュラム
C カリキュラム新免許法課程
Dカリキュラム
C カリキュラム新免許法課程
Dカリキュラム
C カリキュラム新免許法課程
Dカリキュラム
Dカリキュラム
(巻末付録)
通 材
平成 年 月 日
日本大学通信教育部 御中
(提出先:会計課)
氏
名
学 生 証 番 号
連絡先電話番号(携帯電話可)
教材コード
1
0 0 0
2
0 0 0
3
0 0 0
4
0 0 0
5
0 0 0
6
0 0 0
フリガナ
− −
科 目 名
金 額
スクーリング種別
講 座 名
合計科目数 合計金額
科目 円
※ボールペンで記入してください。
※「教材コード・科目名・金額」は『部報』
・
『各種スクーリング手引』
で確認し,必ず記入してください。
「教材コード」と「科目コード」は異なりますので,注意してく
ださい。
※「スクーリング種別」にはスクーリング・メディア授業におい
て通信教育部教材を使用する場合にのみ記入してください。
※『スクーリングの手引』における各講座の「シラバスと使用教材」
の教科書(参考書)欄で指定されているもの,例えば,
「 通材 『教
育カウンセリング論 0947………』」と記載されている教材を購入
する場合は「教育カウンセリング論」を科目名として記入して
ください(受講科目ではなく指定された教材の科目名を記入)。
会計課領収印
︵太線枠内にボールペンで記入してください︶
教材購入願
「通信教育教材」の購入について
通信教育部発行の教材を購入する場合,
「教材購入願」を使用し,以下の手続きにしたがっ
て教材を入手してください。また「教材購入願」で購入できる教材は,通信教育部発行の
教材のみです。スクーリング等で教科書・参考書に指定された市販教材(市販本)は丸沼
書店又はお近くの書店で購入してください。
1 購入手続
① 窓口手続
「教材購入願」に必要事項を記入し,現金を添えて会計課窓口(本館 1 階)ヘ提
出してください。
(なるべく釣り銭のないようにしてください)
② 郵送手続
現金書留又は為替が利用できます。
(1)
現金書留での購入
「教材購入願」と合計金額分の「現金」を現金書留封筒にて会計課あてに送付し
てください。その際,必ず釣り銭のないようにしてください。
注意:普通郵便の中に現金を封入することは,郵便法によって禁止されています。
また,郵便事故による補償もありませんので,必ず現金書留を利用してくだ
さい。
(2)
為替での購入
「教材購入願」と合計金額分の「定額小為替」又は「普通為替」を会計課あてに
送付してください。
注意:郵便事故防止のため,なるべく簡易書留や特定記録郵便を利用してください。
為替には何も記入せず送付してください。
2 教材購入対象者
① 面接授業(スクーリング)
,メディア授業で「通信教育教材」を使用する場合
② 教材を紛失した場合
③ 学習する際に,参考として使用する場合
④ 教材が改訂された場合
3 注意事項
・手続後の変更・取り消しはできません。また,返金もしませんので注意してください。
・教材は大学に登録されている住所へ郵送し,窓口ではお渡ししません。
教材が手元に届くまでに約 1 週間要しますので,特にスクーリング,メディア授業で
使用する場合は「受講許可通知書」を確認した後,速やかに購入手続きをしてください。
・
「教材購入願」で入手した教材でリポート提出はできません。リポート+科目修得試
験方式,スクーリング併用試験方式,メディア授業併用試験方式で単位修得する場合
は,履修登録(履修届・追加科目履修届)で教材を入手してください。
(巻末付録)
丸 沼
教 材 購 入 用 紙(丸沼書店用)
市販教材(市販本)購入用
※ 丸沼 印の教材を郵送にて購入の際は,この用紙で申し込んでください。
詳細は,
「使用教材の購入」の頁を参照してください。
(送付先)丸沼書店
平成 24 年度 昼間スクーリング
申 込 日
平成 24 年 月 日
科 目 名
書 名
教材費(税込)
円
小 計
合 計
送 料
円
円
購入方法
(いずれかに○)
①代金引換 ②定額小為替・郵便為替 ③現金書留
※下記の住所,氏名の欄は返信用に使用しますのではっきり書いてください。
〒 −
送
り
先
住
所
氏
名
電話番号
( )
※この用紙で「通信教育教材」は購入できません。
※足りない場合は複写の上,使用してください
購入方法は裏面を参照してください。
【購入方法】
(1)∼(3)の方法で通信販売も可能です。
(1)
代金引換払(手数料 250 円が別途かかります)
本紙「教材購入用紙(丸沼書店用)」に必要事項を記入の上,下記宛に郵送又は
FAX をしてください。
(2)
郵便為替(前納)
本紙「教材購入用紙(丸沼書店用)」と税込価格+送料の合計金額分の定額小為替
又は郵便為替を同封して下記へ郵送してください。
(3)
現金書留(前納)
本紙「教材購入用紙(丸沼書店用)」と税込価格+送料の合計金額を同封して下記
へ郵送してください。
不明な場合は,丸沼書店に直接問い合わせてください。
※送料について
送料は書籍の総重量で変わります。それぞれの書籍の組み合わせにより送料が異なり
ますので,郵便為替・現金書留の場合,ご注文各書籍の送料の合計をお送りください。余っ
た送料については,ご返金いたします。また,代金引換払の場合,書籍代+送料(実費)
+手数料(250 円)を受取時にお支払いください。
(書 店 名)(株)丸沼書店
(所 在 地) 〒 101 − 0061
東京都千代田区三崎町 2 − 8 − 12
( 電 話 )(03)3261 − 4540
(F A X)(03)3261 − 0118
( 営 業 時 間 ) 9:00 ∼ 20:00(日曜日は休み)
郵 便 は が き
1 0 1 8 3 5 4
切手貼付
特定記録郵便
をお勧めします
東京都千代田区三崎町2−2−3
日本大学通信教育部教務課
昼間スクーリング 係
住 所 〒
差
出
氏 名
人
※ 郵便事故による受講届未着の場合,受講ができません。
特定記録郵便[210円切手貼付]をお勧めいたします。
内を必ず御記入ください
平成24年 月 日作成
平成24年度 昼間スクーリング受講届〔01〕
曜日 時限 講座コード
講座名
充当科目コード
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
※保健体育講義Ⅰ及び体育実技を申し込む場合,曜日時限の記入は不要
※書き損じた場合は修正テープ,修正液で訂正してください。
申 込 講 座 数
講座
学 生 証 番 号
フリガ ナ
氏 名
(自 宅)
電 話 番 号
(緊急時)
経済学部2号館
DISTANCE LEARNING DIVISION, NIHON UNIVERSITY
編集兼発行人 福田弥夫 〒101−8354東京都千代田区三崎町2−2−3 日本大学通信教育部
Fly UP