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第5号 技術の追求 - CITIZEN シチズン時計株式会社

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第5号 技術の追求 - CITIZEN シチズン時計株式会社
CITIZEN
RECRUITING 2017
上質さをまとった高機能ドレスウオッチ
EXCEED(エクシード)
レディス プレシャスライン
エレガントなデザインが特徴の「EXCEED」
2013 年からラグジュアリーライン
「プレシャスライン」がデビュー。
エコ・ドライブ電波時計かつスーパーチタニウム TM 素材が
多くの女性に支持されています。
2015 年はダイヤモンドを贅沢にあしらったモデルが登場。
文字板は豊かに咲き誇る花々をイメージし、
Vol.5
技術の追求
1.Our Strong Point
2.Eco-Drive
3.More Punctual
4.More Beautiful
5.Technology For Human
繊細かつ上品な印象です。
1.「強み」
こんにちは。
シチズン HD 及びシチズン時計採用担当の早坂
です。第 5 号もご覧くださり、誠にありがとうございます。第 1 号
でシチズン時計のプロダクトポリシー「技術と美の融合」
という言
葉をご紹介しましたが、続く第 5 号、第 6 号ではシチズン時計の
「技術」
と
「美」、
それぞれを特集してご紹介したいと思います。
今回は「技術」について。
よく学生の方から、「シチズン時計の
強みは何ですか?」
と聞かれるのですが、私は第一に
「技術力」
と
いう言葉を思い浮かべます。
シチズン時計の歴史を振り返ってみ
ると、それぞれの時代に新技術を生み出し、それが時計の新しい
スタンダードとして世の中に受入れられてきました。
そして今も
なお、まだ誰も見たことのない時計を生み出すべく、開発に取り
組んでいます。今回はシチズンの時計に詰め込まれた代表的な
技術について、
その一部をご紹介します!
2.「Eco-Drive」
エコ・ドライブのイメージ
サテライトウェーブのイメージ
電池式時計が主流だった時代に、全く新しい技術を生み出し
ました。
それが「エコ・ドライブ」という技術です。
エコロジードラ
イブの略で「人・社会・環境に優しく、ずっと動き続ける」
という
意味が込められています。文字板に光が当たることで電気を発
生するソーラーセルを内蔵し、クリーンエネルギーで動き続ける
仕組みです。他にも製造過程で有害物質を使用しないなど、様々
な環境配慮がされています。
その後、各社が光発電の時計を発売するようになりましたが、
フル充電にからの持続時間は現在も圧倒的。必要な充電時間も
短く、業界をリードする存在です。
また、開発当初は、文字板上にむき出しになっていたソーラー
セルも、今や透明なソーラーセルや細い帯状のリングソーラーな
ど、形を変えながら進化を続け、デザインの幅が大幅に広がりま
した。技術は「美」を制限するのではなく、支える存在であるべき
だという情熱が、
こうした技術を生み出しています。
このエコ・ドライブは 1996 年に業界初のエコマーク認定を
取得。
そして 2014 年 1 月、
「エコマークアワード 2014」において、
最高賞である「金賞」を受賞しました。時計業界として初めての受
賞です!
3.「もっと正確な時を」
「電波時計」
という言葉は皆さんも聞いたことがあるのでは?電
波時計とは、誤差 10 万年に 1 秒という正確さをもつ 原子時計
をもとに送信される標準電波を受信し、自動的に時刻を修正する
時計。つまり、いつでも正確な時刻を得られる
「狂わない」時計で
す。
この技術開発にいち早く取り組んできたシチズン時計は、1993
年にファーストモデルを発売して以来、薄型、小型、多機能など、
新機能を備えたモデルを他社に先駆けて、次々に開発してきまし
た。
それまでどんなに精度の高い時計であっても、月に数秒ズレ
てしまうのが当たり前だった中で、電波時計の誕生は業界全体に
大きな衝撃を与えました。
そして近年、シチズン時計はこの電波時計を更に飛躍的に進
化させた「サテライトウェーブ」を開発。従来の電波時計は時刻情
報を受信できる範囲が限定されていました。
それに対して「サテ
ライトウェーブ」は宇宙空間を周回する人工衛星から時刻情報を
受信するため、そこに広い空がある限り、正しい時刻を表示して
くれます。
更に 2015 年秋には GPS 時計を発売。世界最薄・最速で地球
上どこにいても正確な時刻を受信します。世界を舞台に活躍する
ビジネスマンたちの心強い相棒になるはずです。
4.「いつまでも美しく」
新しい時計を手にした時の「感動」や「こころの輝き」を失わな
いでほしい…。続いてご紹介するのは、そんな願いが込められた
「デュラテクト」
という技術です。
いくら大切に使っていても、長く使っていればどうしても小さな
傷はできるもの。
そんな傷から時計を守るために、金属素材に特
殊加工を施し、表面硬度を高めて傷を作りにくくする技術を開発
しました。
それが、
デュラテクトです。
この技術の誕生によって、大切な時計をずっと美しく続けるこ
とが可能になりました。時計は使い捨てではありません。人の大
切な想いと一緒に、一生涯愛用して頂きたい。
そんな想いによっ
て実現した独自の技術です。
5.「人のためのテクノロジー」
シチズン時計では、
「素材」への挑戦も続けています。時計の外
装(バンドやケースなど時計の外側部品)の新素材として「チタニ
ウム」に着目。
チタニウムは時計に使用される代表的素材である
ステンレスと比較して約 40%も軽く、また金属アレルギーの中で
最も発症頻度の高いニッケルが含まれてないため、デリケートな
肌にも優しい金属です。
その上さびにくいという特性も持ってい
ます。
「軽い」
「肌に優しい」
「さびにくい」という時計にとって理想的
な特性をもつチタニウムですが、欠点は傷つきやすいこと。
シチ
ズンは純チタニウムに先程ご紹介した独自の表面硬化技術デュ
ラテクトを施すことにより、5 倍以上の硬さを実現。
こうして美し
い輝きと色合いを維持しながらも、快適な着け心地でご愛用い
ただけるシチズン時計のチタニウムウオッチが誕生したのです。
シチズン時計は単なる高機能時計を作るのではなく、人や社
会により良いものを生み出したいと考えています。今回はそんな
シチズンの「人のためのテクノロジー」
をご紹介しました。
チタン素材でこれだけのカラーががあるのは、
シチズン独自の表面硬化技術があるから。 ★「人のためのテクノロジー」についてはシチズン時計 HP も是非ご覧ください★
最新 GPS 時計「ATTESA F900」
シチズン時計リクルーティングセンター
042-468-4600
[email protected]
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