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6月安全・安心とくしま.
(単位:千円) ※特記のないものは6月補正予算計上 4 「安全・安心とくしま」の実現 (1) (新) 全国瞬時警報システム活用モデル事業 6,600 平成19年度から運用が開始される消防庁の全国瞬時警報システム「J-ALERT」 を活用し、防災・危機管理対応の中核を担う県庁・総合県民局における迅速・的 確な初動体制を確保するとともに、関係機関への周知を図る。 (2) 高校施設耐震診断・改修事業 642,900 [うち当初計上589,370] 債務負担行為 ( 567,000 ) 生徒の安全・安心を確保するため、改築事業と併行し、耐震改修工事を実施す る。また、高校施設の耐震化を更に推進するに当たり、既存ストックの有効活用 の観点から、大規模耐震改修(耐震補強+内外装リニューアル)による整備を前 提とした耐震診断を実施し、高校施設耐震化のスピードアップを図る。 (3) (新) 牟岐警察署耐震改修事業 6,000 南海地震等に備え、防災拠点として緊急性の高い牟岐警察署の耐震改修工事を 行うため、基本設計と地質調査を実施する。 (4) (新) 那賀川再生推進プログラム事業(再掲) 145,000 那賀川流域の洪水被害の軽減、流水の正常な機能の維持のため、長安口ダムの 改造を国直轄事業で行うなど、安心・安全で豊かな那賀川の再生に取り組む。 うち 長安口ダム直轄事業負担金 78,000 放流施設増強に向けた諸調査等 うち 長安口ダム改造関連調査費 40,000 ダム改造効果を最大限発揮するため、流下能力が不足している県河川管理区間 について浸水対策実施に向けた手続きを進める。(平谷、和食地区等) うち 長安口ダム堆砂対策調査費 27,000 国と連携し堆砂対策に取り組むため、河川の現況把握と対策の方向性を調査す る。 -2- (5) (新) 医療提供体制確保総合対策事業 611,697 [うち当初計上574,138] より効率的で質の高い医療提供体制の整備を推進するため、医師・看護師等の 養成・確保対策、医療提供体制整備の基盤づくりや実践等、関係機関との連携を 図りながら、総合的な対策を実施する。 うち (新) 地域医療確保モデル事業 17,000 地域医療に携わる総合診療ができる医師を育成するため、徳島大学との連携の もと、地域医療に関する教育プログラムの開発等を行うとともに、海部郡内を フィールドに地域医療・総合診療の実践研究を行う。 うち (新) 地域医療支援機構運営事業 30,901 [全額当初計上] 全国的に問題となっている、医師の地域偏在及び診療科偏在に対応するため、 医師の養成等の支援を行うとともに、へき地医療機関への医師配置等について調 整を行うことにより、地域医療提供体制を確保する。 うち (新) 小児救急医療総合対策事業 53,133 [全額当初計上] 子育てに関する保護者の不安を解消するため、小児救急医療拠点病院及び輪番 病院の運営を支援するとともに、新たに「小児救急電話相談事業(#8000)」 を実施し、適切な助言等を行うことにより、総合的な小児救急医療体制を構築す る。 うち (新) 小児救急医療啓発事業 400 乳幼児の保護者等に対して、小児急病時の対処方法等に関する講習会を実施す るなど、小児急病時における知識の普及啓発を図り、保護者の不安解消、育児支 援を行う。 うち (新) 小児救急地域医師研修事業 450 南部圏域における小児救急医療体制の強化を図るため、地域の小児科医師、内 科医師等を対象とした小児救急医療に関する研修を実施する。 うち (新) 看護職員確保モデル事業 7,300 県内医療機関における看護職員の安定確保及び産科医療の充実を図るため、潜 在看護師・助産師を対象に実務研修を実施し、再就業を促進する。 -3- うち (新) 小児科・産科医療体制整備事業 1,500 医師不足に対応するため、関係機関との連携による女性医師の継続就業及び再 就業等への支援策を実施するとともに、医療資源の集約化・重点化の方向性につ いての理解を深めるため、広報啓発を行う。 うち (新) へき地診療所設備整備事業 7,875 三好市が実施する国民健康保険西祖谷山村診療所の歯科診療設備整備に対し補 助を行い、無歯科医地区の解消、地域医療の確保を図る。 (6) 総合情報通信ネットワークシステム再整備事業 681,497 [全額当初計上] 現在使用している周波数を変更するとともに、老朽化した設備の更新を行うな ど、再整備を実施する。また、衛星系システムでは、映像のディジタル化への対 応を図る。 (7) 4県共同地震・津波県民意識調査事業 2,000 [全額当初計上] 東南海及び南海地震による被害が予測される三重県・和歌山県・高知県と共同 で、自助・共助の実態や公助に対するニーズを把握・分析し、防災対策施策に反 映する。 (8) (新) 4県自主防災組織交流大会開催費 500 [全額当初計上] 自主防災組織の代表が一同に会し交流することで、東南海及び南海地震による 被害が予測される三重県・和歌山県・高知県との連携を強化し、各地域での自主 防災活動を促進する。 (9) (新) 南部圏域地域防災力強化総合事業 3,000 徳島県地震防災行動計画の実行にあたり、津波避難対策及び孤立化対策に重点 的に取り組むとともに、関係機関との連携強化等の向上を図り、行政の災害対応 能力を高め、南海地震発生時の死者ゼロを目指す。 (10) (新) 災害に強い西部圏域の「人とまちづくり」事業 2,400 土砂災害が発生しやすく、自主防災組織率が低い等、西部圏域が抱える課題に 対し、圏域防災体制の検証を行い、自主防災組織の結成や活動の活性化、若い世 代の防災意識の高揚に取り組む。 -4- (11) 木造住宅耐震化促進事業 108,750 [全額当初計上] 木造建築物の耐震化を促進するため、木造住宅の耐震診断のほか耐震改修等に 対し支援する。 うち 木造住宅耐震診断支援事業 14,250 [全額当初計上] 新耐震基準以前に建築された木造住宅の耐震診断に対して補助する。 うち 木造住宅耐震改修支援事業 90,000 [全額当初計上] 耐震診断により危険と診断された木造住宅の改修を支援するため、改修経費に 対して補助する。 うち 耐震改修アドバイザー支援事業 3,000 [全額当初計上] 所有者が安心して適切な耐震改修工事が出来るよう、改修計画や現地の確認を 行う耐震改修アドバイザーの派遣に対して補助する。 (12) 耐震リフォーム支援事業 40,500 [全額当初計上] 新耐震基準以前の住宅の所有者が、簡易な耐震改修を実施する場合に、借入金 利子相当額の一部を補助する。 (13) 安心リフォーム推進事業 2,000 [全額当初計上] 悪質リフォーム工事に対する不安解消を図り、住宅耐震化やバリアフリー化の 推進を図るため、専門家による相談体制を構築する。 (14) 民間建築物耐震化支援費 17,000 [全額当初計上] 民間建築物所有者等が実施する、旧耐震建築物の耐震診断や耐震改修等を支援 する。 (15) 災害拠点病院施設・設備整備事業 12,233 南海地震等の大規模災害時における医療体制を確保するため、新たに阿南地域 において災害拠点病院の追加指定を行うとともに、応急資器材等の整備に対して 補助する。 -5- (16) 南部総合県民局阿南庁舎耐震改修事業 63,300 [全額当初計上] 南海地震等に備え、防災拠点として緊急性の高い南部総合県民局阿南庁舎の耐 震改修工事を実施する。 (17) 南部総合県民局保健福祉環境部阿南庁舎(仮称)建設事業 811,000 [全額当初計上] 南部総合県民局における地域保健・福祉、児童相談、環境保全の拠点として、 保健福祉環境部庁舎(仮称)を建設する。 (18) (新) 鳴門総合運動公園武道館(ソイジョイ武道館)改修事業 80,000 [全額当初計上] 「鳴門・大塚スポーツパーク」に於いて、防災拠点施設の耐震化を図るため、 「ソイジョイ武道館」の改修を行う。 (19) 特別支援学校施設耐震改修事業 144,100 [全額当初計上] 債務負担行為 ( 123,000 ) 特別支援学校施設の耐震化を図るため、国府養護学校の耐震改修工事を平成20 年度まで2か年にわたり実施する。 (20) (新) 橋りょう長寿命化修繕計画策定費 10,000 県管理橋りょうについて、今後急速に進む老朽化に対応し、対症療法的修繕か ら予防的な修繕に移行するため、長寿命化修繕計画を策定する。 (21) 中央病院改築推進事業 841,060 [全額当初計上] 本県における基幹病院として、高度専門医療を中心とした医療提供や災害拠点 施設としての機能向上を図るため、中央病院の改築に向け、実施設計等を行う。 (22) (新) がん診療連携拠点病院機能強化事業 12,000 [全額当初計上] がん医療水準の均てん化の実現に向け、がん診療連携拠点病院の機能の充実強 化、診療連携体制の確保等を推進し、質の高いがん医療の提供体制の整備を図る。 (23) (新) 糖尿病アタック作戦事業 5,000 保健所を核として、圏域ごとに地域支援体制の整備を行うとともに、関係機関 との連携のもと、糖尿病のハイリスク者に対しての検診、保健指導、治療体制の 充実・強化を図り、糖尿病対策を推進する。 -6- (24) (新) 高齢者地域介護予防活動推進事業 10,000 高齢者自らが積極的に介護予防に取り組み、地域での介護予防の普及啓発や実 践活動が行われるよう研修会を実施するとともに、地域における介護予防の自主 的活動を促進するため、「介護予防リーダー」を養成する。 (25) 抗インフルエンザウイルス薬備蓄費 80,325 [全額当初計上] 新型インフルエンザの流行に対処するため、平成18年度に引き続き抗インフル エンザウイルス薬を3万4千人分備蓄する。 (26) 民間建築物アスベスト対策費(再掲) 10,000 [全額当初計上] アスベストによる健康被害から県民を守るため、民間建築物所有者等が行うア スベスト含有調査や除去工事を支援する。 (27) (新) 安全で安心なまちづくり推進事業 1,500 「徳島県安全で安心なまちづくり条例」の趣旨を踏まえ、県民が安全で安心し て暮らせる社会の実現に向け、気運の醸成を図るとともに、地域での自主防犯活 動の指導者養成に取り組む。 (28) 交通安全施設整備事業(再掲) 573,530 [うち当初計上220,000] 道路の新設・改良等に伴う交通信号機、道路標識等の新設や既存老朽施設の計 画的更新など、交通安全施設の整備を行う。 -7-