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生徒作文より

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生徒作文より
明和町立明和中学校
第1学年
学年通信No.7
絆キズナ
H28・7・20
自覚と責任、
そして仲間との絆が育った林間学校
7月11日(月)から13日(水)から2泊3
日で林間学校が実施されました。天候が心配され
ましたが、初日、2日目と快晴で、3日目は小雨
でしたがカッター実習を実施することができ、全
予定を行うことができました。また、今回の林間
学校には、大きな目標が5つありました。
【林間の目標】
①赤城の自然に親しみ、地形、気候、生物、風土、環境保全について自ら学習し理解を深める。
②集団の一員として自覚を深め自主的に活動し規律、協力、奉仕、責任等
を重んじる態度を養う。
③カッター訓練、登山、レクリェーション等を通して体力を増進し、協力の
心を身につけ明るい人間関係をつくる。
④病気、ケガ、事故などに十分留意し、健康で安全な生活ができるよう心
がける。
⑤カッター訓練、登山、レクリェーション及び集団生活を通して、中学校生
活の楽しい思い出をつくる。
3日間の各活動の中で上の5つの目標は達成することができたと感じています。
特に、一人一人の仕事に対する責任、仲間との協力からうまれる絆は登山やカッター訓練、係
活動を通して養われたと思います。この3日間で培った中学生としての自覚と責任、そして協力
を今後の学校生活の中でいかしていけるよう声をかけ、励ましていきたいと思います。林間学校
の実施にあたり、保護者の方々には、見送りや出迎えなど多くの御協力をいただきありがとうご
ざいました。
生徒作文より
「林間学校を終えて」
A組
畠山
華恋
私は林間学校で良かったなと思うことがたくさんあります。
まず一つ目は、カッターです。理由は、初めてやってとてもオールが大きくてびっくりしたか
らです。でも、みんなと息を合わせて気持ちが一つになってうまくこげてとても嬉しかったです。
三日目は、残念ながら雨だったけれど、雨でやるカッターはなかなか無いと思うので、それもい
い思い出になりました。
二つ目は、室内レクです。いろいろな楽しめる種目がたくさんあっておもしろかったです。私
が特におもしろいと思ったのは、一発ギャグです。みんなおもしろいギャグを考えていて、すご
いなと思いました。
三つ目は、登山です。甘く見ていたけれど意外に険しくてびっくりしました。つらかったけれ
ど、声をかけ合って登れました。あんなに高い山を登ったのは初めてだったのでいい経験になり
ました。頂上で食べるアメはとてもおいしかったです。
四つ目は、キャンプファイヤーです。男子、女子、関係なくみんなで楽しく踊ったり、歌った
りできておもしろかったです。キャンプファイヤーのあとにやった、花火もキレイでした。また
みんなとやりたいなと思いました。
あと、他にすごいなと思ったことは、入校式と退校式の歌が大きかったことです。いいなと思
いました。もう一つは、みんなが予定よりも早く行動できていたことです。
林間学校で学んだことは、みんなで協力し、支え合うことが大切ということです。これから、
体育祭もあるので、林間学校で学んだことを生かして、いきたいと思いました。
「成長できた3日間」
B組
原口
広美
私は1年生にとって楽しみしていた林間学校に行ってきました。前日は班長として班のみんな
に指示を出したり、注意したり不安でした。しかし、2泊3日という短い時間でも学べる異はと
ても多いのだろうと思っていました。
林間学校1日目は、カッター訓練とキャンプファイヤーがありました。カッター訓練では、初
めてながらも一生懸命に隣の人と息を合わせてこいで、とても速く進み先生に褒められたことが
すごく印象に残っています。夜のキャンプファイヤーでは、オクラホマ・ミキサやマイム・マイ
ムを踊ったり、遠き山に日は落ちてや燃えろよ燃えろを歌ったりしました。とても盛り上がり、
最後には花火をしました。すごくきれいで小学生の時より楽しくてまたやりたいと思いました。
1日目では慣れないことが多くて大変だったのですが、全員が元気に楽しそうに取り組んでいま
した。
2日目は、登山と2回目のカッター訓練、室内レクリェーションをやりました。登山は、すご
く過酷で石や木でこけそうになったりととても大変でした。でも友達と声を掛け合ったりしなが
ら登った頂上の景色は、言葉で表せないほどキレイでした。そして、頂上でなめたアメはいつも
よりおいしく感じました。2回目のカッター訓練では、準備も1回目より早くなり声も大きくな
っていき、クラスが団結してきたなと感じました。室内レクリェーションでは、雑巾レースやピ
ンポン球リレーなどいろいろな競技があり、とても盛り上がりました。一発ギャグ対決もとても
おもしろくて、皆がすごく楽しんでいました。
そして、林間最終日はカッター訓練です。3日目はみんな慣れていて、1日目や2日目よいr
も息があい、準備や片付けも協力して出来ていて自然と「頭、危ないよ」など教えてくれている
人も増えてきていてとても感動しました。3日目になると整列するのも早くて3日間でとても成
長していると感じました。
私は、林間学校という体験をしてとてもとても成長したと感じます。特に、仲間との協力、団
結、そして感謝、この3つを私は3日という短い時間で学べたと思います。この3つのことを普
段の生活、部活、人間関係につなげ、また一歩ずつ成長していきたいです。そして、私にとって
また一つ最高の思い出はできたと思います。
「林間学校を終えて」
C組 石﨑
菜月
私は、百人という大人数で行った林間学校が、とても思い出に残りました。
特に1日目でのカッターでは、楽しかったということと同時に、うれしかったことでもありま
す。
カッターは、1クラス余裕に乗れるとても大きい船です。カッターで楽しかったことは、先生
が船を揺らしてくれたり、江泉先生がC組の船に乗って、カッターでのかけ声を早川先生の下の
名前にしてみたりして、みんなが笑顔になって笑いあったことです。それと同時にうれしかった
ことは、みんなの心が一つになったことがわかったからです。1日目は全然進めなくて、2日目
は準備もA組、B組より遅かったけど3日目の最後のカッターでは、オールなどを船に入れたり
する準備も船を出すときも船をこいでいたスピードもC組が一番だったからです。しかも、神社
も超えられたからです。だから、最終日に準備が早かったのも、神社を超えられたのも、C組の
みんなの心が一つになったからだと思います。とても嬉しかったです。その後のキャンプファイ
ヤーも男女一緒にもりあがり楽しめました。
2日目には、登山がありました。それは、なんと地蔵岳の頂上まで登るという、聞いただけで
もいかにも辛そうな漢字がしました。いざとなって登ってみると、実際辛かったです。でも、そ
の辛かった登山で学んだことがあります。それは、「あきらめない」ことです。私は、登山中辛
くて、すごく休みたい、やめたいという気持ちでした。そんな時に友達が、
「あともう少しだよ!」
「一緒に頑張ろう!などと励ましてくれました。そのときに私は、辛いのは私だけじゃないのに、
自分は何思ってるんだろう。自分も頑張らなくちゃと勇気をもらいました。それと、友達って大
事だなぁと思いました。その後の夜には、室内レクをやりました。
室内レクとは、クラスで戦うものです。私がでた競技では、見事 1 位を撮ることができました。
その後は、自由参加の一発ギャグというのもありました。みんなで大笑いしてすごく楽しかった
し、おもしろかったです。みんなおもしろかったけど、私が特に気に入ったのは、B組の三人組
のシーチキンズです。シーチキンズはみんなのアンコールに応えてくれて、私は二回とも大笑い
しました。
私がこの林間で学んだ事は、「自然の中の楽しさ」
「あきらめないこと」
「友達の大切さ」
「協力
しあう心です。」林間学校に行って、いろんなことを学んで楽しんで、すごく思い出に残った3
日間でした。
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