...

画像データ入稿時の注意点

by user

on
Category: Documents
13

views

Report

Comments

Transcript

画像データ入稿時の注意点
画像データ入稿時の注意点
EPS 形式
デジタルカメラを使用した画像入稿は、フィルムや紙焼き写真などと比べ、簡単になりましたがその反面、色が合わないなどの
【ハーフトーンスクリーンを含める】チェックなし
問題が増えております。
【トランスファ関数を含める】チェックなし
弊社では、お客様に安心や安全な印刷また画像の品質向上のために、画像データ入稿の注意点をもうけております。下記の入稿
【ポストスクリプトカラーマネージメント】チェックなし
形式をお読みください。
【ベクトルデータを含める】チェックなし
お客様の不安を少しでも減らせるよう、事前の打ち合わせをおこなっておりますのでお気軽にご相談ください。
【画像補間方式】チェックなし
■ 入稿形式
カラーモードについて
RGB データ(可能な場合は色見本をお付け下さい)
【プレビュー】Macintosh(8bit/pixel)
【エンコーディング】JPEG- 最高画質(低圧縮率)
PSD 形式
レイヤーは、統合して入稿してください。
※ 画像修正の可能性がある場合は、統合前のデータをお客様のお手元に必ず残しておいてください。
※ CMYK データでご入稿される場合は、特に指定がない場合は「完全データ扱い」とさせていただきます。
プロファイルの添付について
画像解像度について
RGB 入稿の場合
一般的な印刷物:300 もしくは 350dpi(これ以上高い解像度の画像で印刷された場合でも、見た目ではほとんどかわりません)
※ポスターなど大判の印刷物に関しては、異なりますので詳しくは、ご相談ください。
ファイルフォーマットについて
JPEG 形式
画像オプション:
【画質】12 最高(低圧縮率)
【形式オプション】ベースライン(標準)
AdobeRGB(1998)
※推奨
sRGB(AdobeRGB に比べて色域が狭いので色がにごる傾向があります。印刷向けの写真の場合は撮影時にカメラの
設定を AdobeRGB に指定することをおすすめします。)
CMYK 入稿の場合
Japan Color 2001 Coated ※推奨
RAW データでの入稿について
弊社での現像も可能ですが、撮影者様の意図と大きくずれる場合がありますので必ず色見本、もしくは事前にご相談
をさせていただいております。
ダブルトーンでのご入稿について
プロセスカラーでインキ名をご指定の場合、Adobe
Photoshop CS 以降のバージョンをお使いの方は、自動入力
されるインキ名をご使用ください。
Adobe Photoshop CS 以前のバージョンをお使いの方は、
TIFF 形式
【画像圧縮】なしまたは LZW
【ピクセルの順序】インターリーブ(RGBRGB)
必ずカタカナで指定してください(例 正:マゼンタ 誤:Magenta)カタカナ名以外で表記を行うと特色扱いと
なりますのでご注意ください。
【バイト順序】Macintosh
【画像ピラミッドを保存】チェックなし
【透明部分を保持】チェックなし
【レイヤーの圧縮】選択なし
マルチチャンネルでのご入稿について
Photoshop DCS 2.0 で保存してください。
クリッピングパスについて
平滑度:0.2 に設定してください
シャープネス処理について
完全データ以外はシャープネス処理はおこなわずにご入稿してください。
上記の注意点は Adobe Photoshop CS、CS2、CS3 を元に作成しています。
Adobe Photoshop CS 以前のバージョンに関しては上記設定と異なる箇所がありますので、お気軽にお問い合せください。
Fly UP