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丸ビルのイタリアンレストラン料理長が 山梨の農山村で野外バーベキュー

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丸ビルのイタリアンレストラン料理長が 山梨の農山村で野外バーベキュー
2010年7月20日
報道関係各位
三菱地所株式会社
特定非営利活動法人えがおつなげて
都市と農山村をつなぐ「空と土プロジェクト」
首都圏マンションに住む親子と
丸ビルのイタリアンレストラン料理長が
山梨の農山村で野外バーベキュー
夏野菜を収穫して、自然の中で食育体験
8月20日(金)開催
三菱地所株式会社は、山梨県北杜市で活動を行うNPO法人えがおつなげてと連携し、首都圏のマン
ションにお住まいの親子40名を募集し、丸ビルのイタリアンレストラン「アンティカ・オステリア・デ
ル・ポンテ」ステファノ料理長と一緒に山梨県の畑でとうもろこし、じゃがいも等の夏野菜を収穫し、
野外バーベキューを楽しむ空土バスツアー「親子夏野菜収穫体験」を実施します。
(写真は昨年のバスツアーの様子)
本企画は、2008年にスタートした三菱地所グループのCSR活動『都市と農山村をつなぐ「空と
土プロジェクト」
』の一環として行われるもので、昨年から三菱地所グループが管理するマンションに
お住まいの親子を対象に、田植えや夏野菜収穫体験を行うバスツアーを開催。ツアーでは、農業体験を
通して地域の方々と交流したり、地元の郷土料理を楽しんだり、秋には田植えをした稲から収穫した無
農薬のお米をマンションにお届けする等、食を通じた都市農村交流活動を行ってきました。
今回は、丸の内エリアで食に関する提案・発信を行っている「丸の内シェフズクラブ」の協力を得
て、丸ビルのイタリアンレストラン料理長がバスツアーに参加。親子と一緒に畑に入り、採れたての夏
野菜にあわせたレシピで野外ランチを楽しみながら、都市と農山村の食のつながりを一緒に考えます。
「空と土プロジェクト」では、都市と農山村それぞれが抱える問題を認識し、ともに支えあう持続可
能な社会の実現を目指した様々な活動を行っています。
今後も都市住民を対象とした農林業体験ツアーの開催や木材・間伐材等地域資源の活用などを通じて
地域の活性化を図り、三菱地所グループの事業活動との連携も視野に入れながら、持続的で拡がりのあ
る活動を展開して参ります。
以 上
空と土プロジェクト:空土バスツアー『親子夏野菜収穫体験』
ステファノ料理長
ミシュラン三ツ星に輝く
数々の名店で経験を積
み、クラシックかつモ
ダンなイタリアンを確
立。
日
時: 8月20日(金) 新宿駅7時出発
体験場所: 山梨県北杜市須玉町
対
象: 三菱地所藤和コミュニティ㈱が管理する
マンションにお住まいの親子
募集人数: 40名(7/27申込締切、定員に達した場合は抽選)
参加費 : 大人3,000円 子供2,000円
お申込み: 「空と土プロジェクト」WEBサイトより
http://www.soratsuchi.com/
問合せ先: 三菱地所株式会社 CSR推進部
電話03-3287-5780
(参考)
空と土プロジェクト http://www.soratsuchi.com/
2008 年 7 月より活動を開始。三菱地所グループや丸の内エリアの就業者を対象に間伐や開墾な
ど 3 回の体験ツアーを実施。また、2009 年度はグループ会社が管理するマンションにお住まい
の親子と田植えを行うなど 10 回の体験ツアーを実施した。開墾・整備・田植えや種まき・草
取り・収穫・加工(味噌づくり)までの一連の農作業体験を行っている。これまで収穫した農
作物は、すべて無農薬・無化学肥料で育てており、今後は丸の内のレストランでの活用等も検
討している。
2010 年度は、無農薬の酒米づくりプロジェクトも始動。
特定非営利活動法人えがおつなげて http://www.npo-egao.net/
農を中心とした地域共生型ネットワーク社会を創ることを目的に「村・人・時代づくり」を行
うNPO法人。グリーンツーリズムをはじめとした都市農村交流事業など、さまざまなプロジ
ェクトを推進している。
活動拠点である北杜市須玉町増富地域は典型的な限界集落で、農地の 2/3 以上が遊休農地であ
る。これまでに同エリアの遊休農地 3.3ha を開墾し、農地として再生させた。
食育丸の内/丸の内シェフズクラブ http://shokumaru.jp/
食育丸の内は、三菱地所が「都市における食」をテーマに、安心安全な食の提供、生産者支援、
大都市圏の食料自給率向上等に取り組むプロジェクト。
2009 年には、服部幸應氏を会長に、丸の内のレストランシェフを中心とした「丸の内シェフズ
クラブ」を組織し、様々な「食」に関する活動を実施。生産者と消費者、そしてレストランの
媒介役として、食を考えるきっかけづくりを行っている。
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