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Web エミュレータ インストールマニュアル - STANDARD

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Web エミュレータ インストールマニュアル - STANDARD
インストール手順書
Web エミュレータ
インストールマニュアル
(4版)
株式会社
スタンダード
インストール手順書
項目
1.
2.
3.
4.
IIS service のインストール
アプリケーションのインストール
JDK1.4 for Windows のインストール
Webemulator のインストール
-1–
インストール手順書
1.IIS のインストールと設定
Administrator 権限で作業を行ってください。
インストール
START à コントロールパネル à プログラムの追加と削除 à Windows コンポーネントの追加と削除
を開き、インターネットインフォメーションサービス(IIS)にチェックをつけ(灰色)次へをクリックします。
Windows コンポーネントウイザードの完了ウインドウが表示されたら完了をクリックします。
インストール後の設定
コントロールパネル à 管理ツール à インターネット インフォメーション サービス à 既定の Web サ
イトを右クリックして、プロパティを開きます。
「ホームディレクトリ」タブをクリックし、C:¥Inetpub¥wwwroot になっていることを確認します。
「ドキュメント」タブをクリックし、index.asp を追加します。
ディレクトリのセキュリティ設定
エクスプローラで、wwwroot を右クリックしプロパティを開き、セキュリティタブを選択します。
名前に Everyone があることを確認します。なければ、追加します。
詳細を開き2つのチェック BOX にチェックを入れ OK を押します。
セキュリティ画面にもどったら、継承可能なアクセス許可を親からこのオブジェクトに継承できるようにす
るにチェックを入れ OK を押します。
-2–
インストール手順書
-3–
インストール手順書
2.アプリケーションのインストール
インストール
アプリケーションを C:¥inetpub¥wwwroot¥にコピーします。
インストール後の確認
コピー後、「http://127.0.0.1/xxx/index.asp」としたときに下ような画面が表示されば、インストールは正
常です。
-4–
インストール手順書
3.JDK_1.4 for Windows のインストール
webemulator の動作には、JAVA JDK1.4 以上をインストールする必要があります。
インストール
CD に入っている j2sdk-1_x_x_xx-windows-i586.exe を起動します。指示に従ってインストールを行いま
す。
JDK インストールの確認
Java の Version を確認します。
コマンドプロンプトで
C:¥>java ‐varsion と入力します。
下のように表示できれば、正しくインストールできています。
-5–
インストール手順書
4.WebEmlator のインストール
インストール
インストール先のディレクトリを作成します。(例 C:¥WebEmulator)
CD の WebEmulator のファイルを作成したディレクトリにコピーします。
WebEmulator は、bin、lib、logsの3つのディレクトリで構成されています。
インストールするときにこの構成を崩さないでください。
インストール例
C:¥WebEmulator にインストールした場合
C:¥ WebEmulator¥bin
¥lib
¥logs
となります。
Htconfig.xml の設定
Htconfig.xml を使用する環境に合わせて編集します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="yes"?>
<Server URL="http://127.0.0.1/ht" Port="6666" Heart_Beat_Time="30000" Max_Buffer="8192"
Debug_Mode="false" Parse_Timeout="20000">
<Modem ID="0" Gid="1" Address="192.168.0.253" Port="1111" status="ONLINE" Comment="TEST Modem 2"/>
<HT_Group URL="http://127.0.0.1/ht/syogo" LBound="1" UBound="5" Comment=""/>
---------- ①
<HT_Group URL="http://127.0.0.1/ht/kepin" LBound="10" UBound="15" Comment=""/>
---------- ②
</Server>
Server Url
Heart_Beat_Time
Max_Buffer
Debug_Mode
Parse_Timeout
Modem ID / Gid
Address
Port
Status
Comment
--- ハンディアプリケーションディレクトリを指定します。
--- モデムとの回線確認をする間隔を設定します。
--- モデムに割りてるバッファ量を指定します。(YSM-2400 の場合は、8192)
--- false/true を指定します。True にすると詳細な通信情報を出力します。
--- web ページからのタイムアウトを設定します。単位は msec です。
--- モデムの ID およびグループ番号を設定します。
--- モデムの IP アドレスを設定します。
--- モデムのポート番号を設定します。
--- ONLINE / OFFLINE を設定します。”ONLINE”でモデムとの通信が有効にな
り、”OFFLINE”で通信を停止します。
--- 任意のコメントを入れることができます。
①、②の行は、1 台のモデムで複数のアプリケーションに対応するときに使います。
ハンディターミナルのグループ番号で対応するアプリケーションの切り替えが行えます。
-6–
インストール手順書
HT_Group URL
Lbound
Ubound
--- 実行するアプリケーションのディレクトリを指定します。
--- グループの下限を設定します。
--- グループの上限を設定します。
上の例では、グループ番号が1から5のハンディは、“http://127.0.0.1/ht/syogo”の処理を行い、
グループ番号が10から15のハンディは、“http://127.0.0.1/ht/keppin”の処理を行います。
それ以外のグループ番号の HT は http://127.0.0.1/ht の処理を行います。
-7–
インストール手順書
WebEmlator の起動
Run.bat で起動します。
WebEmlator 起動の確認
次のような画面が表示されば、起動完了です。
-8–
Fly UP