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「事業系ごみの施設搬入について」(PDF文書)

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「事業系ごみの施設搬入について」(PDF文書)
下関市環境部環境施設課
※事業者対象の施設搬入について記載しています。一般家庭ごみの持込とは一部基準が異なります。
廃棄物処分費用が改正されます。
平成26年4月より廃棄物処分費用が改正されます。改正にともない、下関市ごみ処理施設の受
付時間、事業系ごみの分け方などを再確認しましょう。このリーフレットをご活用ください。
1. 事業系ごみの処理費用
平成26年4月1日より一般廃棄物処分費用が100kg
までごとに500円から510円に、産業廃棄物処分費用
が100kgまでごとに1,500円から1,540円に改正され
ます。
一般廃棄物処理手数料
100kgまでごとに
500円 →
510円
産業廃棄物処分費用
100kgまでごとに
1,500円 → 1,540円
例えば・・・90kgの産業廃棄物 → 1,540円
110kg → 3,080円
となります。
原則、下関市の処理施設への搬入について一般廃棄物と産業廃棄物の混載
は禁止です。分別不可能な場合は産業廃棄物処分費用を適用します。ご注意
ください。
2. 事業系ごみの受付
搬入受付
奥山工場
吉母管理場
クリーンセンター響
受付 月曜日~金曜日
8:15~16:00
(祝祭日も搬入可能)
奥山工場では可燃ごみのみ搬入可能(ごみの分け方参照)
受付 月曜日~金曜日
8:15~16:00
(祝祭日も搬入可能)
吉母管理場では不燃ごみのみ搬入可能(ごみの分け方参照)
受付 月曜日~金曜日
8:15~16:00
(祝祭日も搬入可能)
クリーンセンター響では一般廃棄物のみ搬入可能
3. 注意事項
下関市の処理施設に持ち込める産業廃棄物の種類には制限があります。詳
しくは条例及び規則をご覧ください。
家庭ごみ用のごみステーションには排出できません。
事業系ごみは一般廃棄物、産業廃棄物ともに家庭ごみ用のごみステーションには排出で
きません。ご注意ください。
産業廃棄物を搬入される場合は、排出元が確認できる書類(マニフェスト
等)をご持参ください。
一般廃棄物についても複数の排出元の廃棄物を搬入する場合には、すべて
の排出元が確認できる書類(事業者名・住所・連絡先がわかるもの)を提出
してください。
4. 事業系ごみの分け方
裏面に事業系ごみの分け方(目安表)が記載されています。ご覧ください。
事業系ごみとは
事業活動に伴って排出されるごみすべてをいいます。事業系ごみは、一般廃棄物と産業廃棄物に分類され
ます。事業活動には店舗、会社事務所などの営利を目的とするものばかりではなく、病院、学校、社会福祉
などの公共サービス等を行っているところや個人営業も含まれます。
事業系ごみは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律第3条」の規定により、事業者自らの責任において処
理しなければならないと定められています。(「排出事業者責任」といいます)
ごみとして処理する前に
事業系ごみも家庭ごみと同様に排出段階で適正に分別することにより、ほとんどが資源化できます。事業
系ごみを資源化することにより、処理に要するコストを抑制することができます。やむを得ず、ごみとして
処理する場合は、自らごみ処理施設へ持ち込むか、収集運搬の許可業者に委託しなければなりません。
事業系一般廃棄物・産業廃棄物の搬入に関すること
《環境施設課》
℡ 083-252-1943
ゴミの搬入受付窓口
《奥山工場》
《吉母管理場》
《クリーンセンター響》
℡ 083-257-5311
℡ 083-286-2803
℡ 083-776-0321
一般廃棄物及び産業廃棄物の収集運搬に
関することは各許可業者にご相談ください。
事業系ごみの分け方(目安表)
表にないごみ・基準もあります。法令に従い一般廃棄物と産業廃棄物を正しく分別し、適正
に処理しましょう。事業系ごみも積極的にリサイクルしましょう。この表は目安としてご利
用下さい。また、この目安表は予告なく変更することがあります。ご了承下さい。
奥山工場に搬入する事業系ごみの分け方
段ボール・新聞・雑誌・書籍・上質紙・ミックスペーパー
※古紙です。
※資源化可能な古紙は、市のごみ焼却施設へ搬入することはできません。
※資源化可能な場合は、種別ごとに分別しリサイクル業者か一般廃棄物
紙類
など
一
般
収集運搬許可業者へ委託してください。
ティッシュペーパー・カーボン紙などリサイクルできない紙
※PCBの染み付いたものは受入できません。
廃
※建設業(新築、改築、除去に伴ってでる紙ごみ)・パルプ・紙加工製造業・新聞業
(印刷発行業務)・出版業(印刷出版業務)・製本業・印刷物加工業から出る紙ごみ
は産業廃棄物です。
棄
生ごみ・食べ残し・売れ残りなど
物
絵
生ごみ
※食料品製造業・医薬品製造業・香料製造業から出る生ごみは産業廃棄物です。
※食品関係事業者は食品リサイクル法により減量・リサイクルが義務づけられています。
※リサイクルできない場合、紙類などと分ける必要はありません。
※汚物など著しい悪臭を放つものは受入できません。
ペットボトル・発泡スチロール・汚れた弁当がら・合成繊維類・ブ
ルーシート・ビニール製シートなど
産
業
廃
棄
物
廃プラスチック
類(軟質)
※リサイクル可能な資源化物はリサイクルしてください。
ペットボトルや弁当がらはきれいに洗ってリサイクルに出しましょう。
※ビニール製シートは100㎝×100㎝以内に切ってください。
※発泡スチロールは60㎝角以内で1回につき200kgまでの搬入となります。
木製製品
木くず・木製品・せん定枝など
剪定木
※竹、笹等は長さ50㎝以内に切ってください。
木くず
一
産
般
業
廃
廃
棄
棄
物
物
※棒状のものは長さ150cm×直径20cm以内に切ってください。直径20cmを越える場合は
長さ20cmで輪切りにしてください。
※板状のものは長さ180㎝×幅90㎝以内に切ってください。
※建設業・木材製造業・パルプ製造業・木製品製造業・家具製造業・輸入木材の卸売
業から出る木くずは産業廃棄物です。
衣類・ふとん・マット・畳・ロープ・網・繊維製品など
※繊維製品のうち合成繊維製品は廃プラスチック類になります。
繊維くず
※生地を使って衣類等を製造する場合は一般廃棄物です。
※ロープは長さ100㎝以内になるように切断して搬入してください。
※マットは幅150㎝×長さ200㎝以内でスプリングなしのものに限ります。
※網は100㎝×100㎝以内、または45Lビニール袋に収まるものです。
※建設業・繊維工業(生地製造業務)などから出る繊維くずは産業廃棄物です。
吉母管理場に搬入する事業系ごみの分け方
廃棄物焼却灰など
燃え殻
※成分が分かる証明書を添付してください。
(有害でないことの証明が必要です。)
※空気中に飛散しないようにしてください。
鉄くず、空かん、溶接かす、金属製品など
産
金属くず
※リサイクル可能な資源化物はリサイクルしてください。
※最大径をおおむね30cm以下に切ってください。
ゴムくず
天然ゴムくずなど
※最大径をおおむね15cm以下に切ってください。
飲食用のビン・商品の入っていたビン・板ガラスくず・ガラス
繊維くず・茶碗などの陶磁器・植木鉢・断熱材・保温材・廃
石こうボード・コンクリートくずなど
業
ガラスくず
コンクリートくず
及び
陶磁器くず
絵
※最大径をおおむね30cm以下に切ってください。
※断熱材・保温材は最大径をおおむね15cm以下に切ってください。
※リサイクル可能な資源化物はリサイクルしてください。
※蛍光灯は金属くずとガラスくずの混合物に分類されますが、下関市では受け入れでき
ません。購入した家電量販店などにご相談ください。
廃
硬質プラスチック製品(FRP・合成樹脂など)
廃プラスチック
類(硬質)
汚泥
※中空の状態でないようにしておおむね15cm以下に切ってください。
※タイヤについても中空の状態でないようにして、おおむね15cm以下に切ってくだ
さい。タイヤの状態では受入できません。タイヤのまま処理される場合は処理業者にご
相談ください。
泥状のもの
※含水量85%以下まで乾燥させてください。
棄
アスベスト含有スレート類
アスベスト
含有廃棄物
※非飛散性のものであること。飛散性のものは受入できません。
※耐水性の二重袋に入れて、袋にアスベストと記載し搬入してください。
※他の廃棄物と必ず分別してください。
※受付時に必ず申告してください。
コンクリート破片・レンガ破片・ブロック破片・瓦破片・アスファ
ルトがらなど
物
がれき類
※工作物の新築、改築及び除去に伴い生じたもの、その他それに類する不要物は産業廃
棄物です。
※最大径をおおむね30cm以下にしてください。
留意事項
※家具など複数の材質でできたものは主たる材質により産業廃棄物または一般廃棄
物にあたるのかを判断します。材質により処理施設が違いますので、適正な処理を
お願いいたします。
※電池は有害ごみにあたります。下関市では受入できません。
アルカリ電池・マンガン電池など
電池
c
絵
絵
ボタン電池・充電池など
(JBRCやボタン電池回収推進センターなど専門の回収センターにご相談くださ
い。)
※リサイクル制度のあるものは受入れできません。
※特別管理産業廃棄物は受入れできません。(PCB付着物など)
※別途受入基準があります。受入基準を守り適正な処理をしましょう。
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