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シンポジウム・一般研究発表
第1日目 10月6日(土)午後 開始時刻 13:00 第 1 会 場 第 2 会 場 シンポジウム S17(公開) <都市・人口> 佐藤 将*(横浜市立大・院)・後藤 寛(横浜市立 201 大):首都圏におけるニューファミリー層の居住地 選択選好―コーホートの視点で いま改めて二つの大震災から学ぶ ―阪神淡路大震災・東日本大震災と 地理学・変動地形学― 13:20 202 13:40 主催: 日本地理学会災害対応委員会 共催: 日本学術会議地球惑星科学委員会地球・人間圏 分科会 後援: 日本地球惑星科学連合 203 オーガナイザー:熊木洋太(専修大)・宇根 寛(国土地理 院)・鈴木康弘(名古屋大) 14:00 204 貴志匡博(国立社会保障・人口問題研):配偶関 係と還流移動―兵庫県多可町加美区の調査を例 に 小池司朗(国立社会保障・人口問題研):地方都 市における人口の集中分散に関する経年変化分 析―北海道を例として 藤森衣子(大阪大・院):神戸市のニュータウンに おける居住者移動 開始時刻 13:00 14:20 S1701 13:00~13:45 <特別講演> 205 島崎邦彦(地震予知連):招待講演:東日本大震 災が「想定外」に至る分岐点 佐藤英人*(帝京大)・清水千弘(麗澤大):東京大 都市圏における中古集合住宅の取得者と住居移 動 14:40 S1702 13:50~14:10 206 中田 高(広島大・名誉教授):プレート境界型巨 大地震と海底活断層―変動地形学からの問題提 起 由井義通(広島大)ほか:地方都市の郊外住宅団 地における空き家の発生 15:00 S1703 14:15~14:35 207 鈴木康弘(名古屋大):阪神淡路大震災と神戸の 活断層を再考する 田中雅大(首都大・院):日常的移動行動との関連 でみた都市空間における認知距離の質的側面― 金沢市の大学生の事例 15:20 石川真理子(大阪大・院):本州四国連絡橋完成 に伴う四国地方の旅客流動の変化 208 14:35~14:50 休憩 15:40 S1704 14:50~15:30 209 岡田篤正(立命館大):近畿地方の活断層の最新 情報と防災上の問題 箸本健二(早稲田大):地方都市の中心市街地に おける大型店撤退とその跡地利用の課題 16:00 S1705 15:30~15:50 210 渡辺満久(東洋大):近畿圏における原子力発電 所と活断層 増野高司(国立民族学博物館・外来研究員):花 見と公園管理―大阪府の事例 16:20 211 北島晴美*(信州大)・太田節子(信州医療 福祉専門学校):2010年都道府県別75~84 歳,85~94歳死亡率の季節変化 212 加藤寛泰(横浜市役所)ほか:駅周辺居住高齢者 の歩行環境評価構造に関する研究 <総合討論> 15:50~16:30 終了時刻 16:30 16:40 17:00 第1日目 10月6日(土)午後 第 3 会 場 第 4 会 場 <経済・産業> 吉 偉偉(立命館大・院):中国における多国籍企 401 業の立地選好とネットワーク活動について 開始時刻 13:00 402 内波聖弥(東京大・院):グローバル競争下におけ る造船業の立地調整と産業集積 13:20 403 藤田 要(日本大・院):環境都市に向かう川崎市 の変容 13:40 404 中村 努(東京大・学術研究員):地域医療連携シ ステムの普及プロセス―ID-Linkの事例 14:00 405 網島 聖(京都大・院):戦間期における同業者町 の変化と調整―1914~1940年の大阪・道修町の 医薬品産業を事例に 14:20 後藤 寛(横浜市立大): 喫茶店の立地分布と存 立要因 14:40 若本啓子(宇都宮大):家畜伝染病に対するリスク 管理の地域的課題―2010年の宮崎県における 口蹄疫発生への対応 15:00 15:20 <農山漁村> 笹本裕大(日本大・院):報徳社の存続・解散と活 406 動実態にかかわる地域的要因 301 302 井口 梓(愛媛大):「田舎暮らし」の特徴とその変 遷 303 藤永 豪(佐賀大):浅海域における漁撈活動と環 408 境認知―中海の事例 深瀬浩三(鹿児島大):埼玉県深谷市におけるブ ロッコリー産地の発展と経営戦略 304 山口哲由( 愛知大・研究員):山地社会における 409 人文景観の変容―インド北西部ラダークにおける 村落の事例 池田和子(首都大・院):循環する「食文化」の商 15:40 品化―愛媛県における削りかまぼこの事例を中心 に 407 <GIS・地図> 森野友介(大阪大・院):「スクリーンスケイプ」の視 410 305 点からみたビデオゲームの空間表現 306 赤沢正晃(日本大・院) :地図作成のデジタル化 にともなう簡易GPSの現状と展開 307 細井將右(地図情報研):明治前期測量関東地方 412 2万分1彩色地図とルアーグルの『地形図学教程』 411 北 仁美(立命館大・院): 食肉加工企業の多国籍 化に伴う食料の国際的流動―日本ハムを事例と して 16:00 星川真樹(東京大・院):ペルー首都近郊山岳地 域の青果物流通 16:20 蔡 尚鎬(久留米大・院):日本統治時代の台湾に おける台湾人と日本人の肥料生産の空間的展開 16:40 17:00 第1日目 10月6日(土)午後 第 5 会 場 開始時刻 13:00 地理教育公開講座 地理教育におけるフィールドワークの活用 第 6 会 場 <気候> 宮崎 真(北海道大)ほか:モンゴル北部永久 601 凍土域のカラマツ林における生物季節と熱・ 炭素収支 13:20 主催:日本地理学会地理教育公開講座委員会 602 立入 郁*(海洋研究開発機構)・篠田雅人(鳥取 大):CMIP5データセットによる将来のモンゴルの 植生・積雪量評価 13:40 開始時刻 13:00 603 木村圭司*(北海道大)・篠田雅人(鳥取大):夏季 モンゴルに降水をもたらす低気圧と前線 604 遠藤伸彦(海洋研究開発機構):北東モンスーン 季のマレーシア国サラワク州における降水システ ムの特徴 605 松本 淳(首都大・JAMSTEC)ほか:フィリピンにお ける降雨特性の長期変化傾向 13:00~13:05 挨拶 14:00 14:20 13:05~13:45 松浦直裕(石川県立金沢伏見高):教師のフィー ルドワーク体験を生かす工夫―石川県高等学校 野外調査研究会を例として 13:45~14:25 関口靖之(大阪府立大・非):高校地理歴史科授 業でのフィールドワーク 606 14:40 14:25~14:30 休憩 15:00 14:30~15:00 全体討論とまとめ 607 15:20 608 終了時刻 15:00 髙咲良規*(立正大・院)・渡来 靖(立正大):領域 気象モデルを用いた平成20年8月末豪雨におけ るメソ対流系の形成・維持メカニズムの解析 一 広志(日本気象予報士会):2012年台風 第4号の接近・通過による愛媛県東予地方の 大雨 <水文> 沼尻治樹(日本測量協会):解析雨量と分散型タ ンクモデルを用いた常呂川流域の日単位流出モ デル <地理教育> 15:40 501 逸見優一(県立倉敷天城高):環境変遷史を 609 微化石分析で語る高校「世界史AB」と「地 理AB」 16:00 502 山室真澄(東京大):義務教育副読本としての地 図帳と環境教育 森本洋一*(法政大・院)・小寺浩二(法政大):温 暖積雪地における融雪期の河川水質形成につい て―魚野川流域を事例に 610 小寺浩二*(法政大)・小島千鶴(法政大・学):地 下水環境の変遷に関する水文地理学的研究― 大間々扇状地を事例に 16:20 611 元木理寿*(常磐大)・萩原 豪(鹿児島大):沖永 良部島における湧水地の管理と保全活動の取り 組みに向けて 16:40 612 大八木英夫(日本大)ほか:カンボジア・シェムリア プ川流域における水質の季節変動 17:00 第2日目 10月7日(日)午前 第 1 会 場 第 2 会 場 <東日本大震災> 石川 智(九州大・学振DC)ほか:宮城県阿 101 川沼と周辺低地に残された津波堆積物 102 103 シンポジウム S14 開始時刻 9:00 大学地理教育の質保証に関する教育課程 編成上の参照基準の在り方 共催:日本学術会議地理教育分科会 島津 弘(立正大):宮城県名取川下流堤外地に 9:20 おける2011年地震津波の遡上,地形プロセスお オーガナイザー:戸所 隆(高崎経済大)・石丸哲史(福岡 よび耕作地の被害に与えた河川地形の影響 教育大)・小口 高(東京大)・岡本耕平(名古屋大)・小田 宏信(成蹊大)・高阪宏行(日本大)・高橋眞一(神戸大・名 誉教授)・松本 淳(首都大)・村山祐司(筑波大)・山川充 高橋 誠(名古屋大)ほか:東日本大震災において 夫(福島大)・山下博樹(鳥取大)・吉田容子(奈良女子大) 9:40 死亡率の地域差がなぜ生じたのか 開始時刻 9:00 104 岩船昌起(志學館大)ほか:岩手県宮古市での 「復興公営住宅共同研究」の概要―被災地再建 研究グループによる研究 105 高橋信人(宮城大)ほか:宮古市の仮設住宅室内 における春季の温度環境―被災地再建研究グ ループによる研究 S1401 戸所 隆(高崎経済大)ほか:大学地理教育の質 保証に関する教育課程編成上の参照基準の在り 方 10:00 司会:戸所 隆(高崎経済大) 106 山下浩樹(理学療法士)ほか:仮設住宅住民の身 体活動量・日常生活動作能力―被災地再建研究 グループによる研究 107 岩動志乃夫(東北学院大)ほか:東日本大震災に よる商業地の被害と復興―岩手県宮古市中心商 業地の事例――被災地再建研究グループによる 研究 108 土屋 純(宮城学院女子大):陸前高田市における 仮設店舗の展開と買い物弱者問題―被災地再建 研究グループによる研究 9:05~9:15 <趣旨説明> 岡本耕平(名古屋大) 9:15~9:30 碓井照子(奈良大):学術会議の立場から参照基 準作成についての背景・経緯 10:20 10:40 <参照基準案> 9:30~10:30 岡本耕平(名古屋大):「地理学」の定義 小田宏信(成蹊大):「地理学」に固有の特性 11:00 戸所 隆(高崎経済大):「地理学」を学ぶすべての 学生が身につけることを目指すべき基本的な素養 吉田容子(奈良女子大):学習方法および学習成 果の評価方法に関する基本的な考え方 11:20 山下博樹(鳥取大):広範な関連分野をもつ地理 学専門教育と教養教育とのかかわり 石丸哲史(福岡教育大):「地理学」と教員養成 109 髙木 亨*・遠藤明子(福島大):福島県川内村にお ける商業機能の再開と地域的課題―被災地再建 <総合討論> 10:30~12:00 研究グループによる研究 11:40 終了時刻 12:00 12:00 昼 休 み 第2日目 10月7日(日)午前 開始時刻 第 3 会 場 第 4 会 場 <海外研究(アフリカ・アジア)> 浅田晴久(学振PD・首都大):村落センサス 9:00 308 でみるインド・アッサム州,ブラマプトラ川 渓谷の民族と生態 シンポジウム S11 幕末蝦夷地陣屋の景観復原に向けて オーガナイザー:戸祭由美夫(奈良女子大・名誉教授) 9:20 309 9:40 310 藤岡悠一郎(近畿大)ほか:ナミビア農牧社 会における大雨洪水災害と農牧民の対処 池谷和信(国立民族学博物館):アフリカの地場産 業―ナイジェリアのビーズ細工の事例 <海外研究(ヨーロッパ・アメリカ)> 漆原和子(法政大)ほか:ルーマニアにおけ 10:00 311 る社会体制の変革にともなうヒツジの移牧の 変化 10:20 312 10:40 313 漆原和子(法政大)・羽田麻美*(日本大)ほ か:ルーマニア,南カルパチア山脈における 羊の移牧と土壌侵食 開始時刻 9:30 司会:木村圭司(北海道大) 9:30~9:45 <趣旨説明> 戸祭由美夫(奈良女子大・名誉教授) 9:45~10:05 S1101 平井松午(徳島大):GISを用いた幕末期に おける蝦夷地陣屋の3D復原 司会:戸祭由美夫(奈良女子大・名誉教授) 10:05~10:25 S1102 平川一臣*(北海道大・名誉教授)・澤柿教伸(北 海道大):幕末蝦夷地陣屋の立地環境―その地 形学的検討 10:25~10:40 S1103 木村圭司(北海道大)ほか:幕末蝦夷地陣屋 の立地環境―その気候学的検討 10:40~10:55 森 和紀(日本大):南カルパチア山脈北麓におけ る陸水の水質特性―人間活動の影響に着目して S1104 財城真寿美(成蹊大)ほか:幕末箱館の古気候復 元 11:00 314 司会:平井松午(徳島大) 清水善和(駒澤大):ルーマニア南カルパチ 10:55~11:15 ア山脈における放牧用草地と森林限界付近の S1105 増井正哉(奈良女子大):幕末蝦夷地陣屋の建造 植生 物復原の試みと課題―その建築史からの検討 11:20 315 11:15~11:35 遠藤幸子(川村学園女子大):ブレーメン港 S1106 土平 博(奈良大):蝦夷地陣屋の構築物と近 の再開発―ÜberseehafenからÜberseestadtへ 世陣屋の形態変容 11:40 316 <総合討論> 11:35~12:00 矢ケ﨑典隆(日本大):前適応概念を用いたドイツ <コメント> 人のアナハイム植民事業の再検討 遠藤匡俊(岩手大)・小野寺 淳(茨城大)・米家志乃布 (法政大) 司会:戸祭由美夫(奈良女子大・名誉教授) 終了時刻 12:00 12:00 昼 休 み 第2日目 10月7日(日)午前 第 5 会 場 第 6 会 場 シンポジウム S12(公開) <気候> 中川清隆(立正大)ほか:埼玉県熊谷市郊外 613 における2010年1月~2012年6月の日射-温 度日変化位相差 日本の山村の非限界性と存立基盤 ―山村振興への地理学的視点の考察― オーガナイザー:藤田佳久(愛知大・名誉教授)・西野寿章 614 (高崎経済大) 開始時刻 9:00 9:00~9:10 <趣旨説明> 藤田佳久(愛知大・名誉教授) 座長:合田昭二(岐阜大・名誉教授) 615 9:10~9:55 S1201 西野寿章*(高崎経済大)・藤田佳久 (愛知 大・名誉教授):21世紀初頭における日本の 山村の現状とその類型 616 S1202 関戸明子(群馬大):群馬県中之条町六合地区に おける人口変化の地域的特色 S1203 宮地忠幸(国士舘大):山村農業の変容とその存 立条件―多摩川源流部山村を中心として 617 座長:岡橋秀典(広島大) 9:55~10:40 S1204 堤 研二(大阪大):林業・森林管理・地域生活― 山間地域の持続システム 618 S1205 中川秀一(明治大):林業・木材産業地域の変容 ―市場変化と政策への対応をめぐって 9:20 平野淳平(防災科学技術研)ほか:山形県川 西町における古日記天候記録にもとづく1830 年代以降の夏季気温変動の復元 9:40 白 迎玖(慶應義塾大)ほか:5kmメッシュ 10:00 非静力学地域気候モデル(NHRCM-5km)に よる温暖化予測データの自治体対策への利用 ―東京都奥多摩町を事例として 重田祥範(立正大)ほか:海風の侵入方向に よって変動する気温と海岸距離の関係性―岡 山平野を対象とした気温観測 10:20 越山大貴*(信州大・院)・榊原保志(信州 大):長野市浅川地域における山風の吹送過 程及びその冷却効果 10:40 619 10:40~11:10 S1207 伊藤達也(法政大):ダムと地域振興 S1208 岡橋秀典(広島大):山村の持続的発展と自然・文 620 化資源の意義―新たな発展のパラダイムを求め て 座長:藤田佳久(愛知大・名誉教授) <コメント>11:10~11:30 621 宮口侗廸(早稲田大)・松原 宏(東京大) <総合討論>11:30~12:00 9:00 西森基貴(農環研)ほか:「農耕地モニタリ ング地点」から見た近年の日本における気温 上昇の地域的・季節的傾向とその要因 <植生> 福地慶大(東京学芸大・院):浅間火山・鬼 押出し溶岩上の植生分布 座長:西野寿章(高崎経済大) S1206 合田昭二(岐阜大・名誉教授):観光と小規模山 村―福島県檜枝岐村を中心に 開始時刻 11:00 杉山ちひろ*(横浜国立大・院)・吉田圭一郎 (横浜国立大):八丈島におけるスダジイ集 団枯損の空間分布とその地形依存性 11:20 坂上伸生*(茨城大)・渡邊眞紀子(首都 大):秋田県田沢湖高原ブナ林表層土壌にお ける菌核の分布特性と土壌性状との対応 11:40 終了時刻 12:00 12:00 昼 休 み 第2日目 10月7日(日)午前 開始時刻 第 7 会 場 9:00 9:20 <観光> 杉本興運(首都大・学振DC)ほか:観光型 9:40 701 レンタサイクル利用による回遊行動の実態― 長野県安曇野市を事例として 10:00 702 小池拓矢(首都大・院):オープンガーデン の来訪者の特徴と地域資源としての役割 10:20 703 酒本恭聖*(大阪市立大・院)・戸田 香(神 戸大・院):道の駅からの観光情報発信と地 域の活性化 10:40 704 北田晃司(中京大・非):長崎県における国 際観光の動向と展望 11:00 705 天野宏司(駿河台大・秩父アニメツーリズム 実行委員会):秩父アニメツーリズムの成功 と苦悩―柳の下にドジョウはいるか? 11:20 706 深見 聡(長崎大):長崎県上対馬地域にお けるエコツーリズムの確立可能性―住民意識 調査を手がかりに 11:40 707 板垣武尊(立教大・院):観光客の主体が バックパッカーからマスツーリストへ移行し た中国雲南省元陽における観光特性 12:00 昼 休 み 第2日目 10月7日(日)午後 第 1 会 場 第 2 会 場 <東日本大震災> 青山雅史*(日本地図センター)・小山拓志(立命 110 館大):東北地方太平洋沖地震による内陸部の液 状化被害 シンポジウム S16(公開) 開始時刻 13:00 ジオパークに生じた諸問題 ―持続可能なシステムの構築に向けて― 111 岡谷隆基(国土地理院)ほか:Mobile Mapping Systemによる東北地方太平洋沖地震に伴う三陸 地域の津波浸水深の計測 13:20 主催:日本地理学会ジオパーク対応委員会 オーガナイザー:目代邦康(自然保護助成基金)・有馬貴 <地形> 之(首都大)・菊地俊夫(首都大)・小泉武栄(東京学芸大) 後藤秀昭*(広島大)・ 杉戸信彦(名古屋大):数 112 値標高モデルのステレオ画像を用いた活断層地 開始時刻 13:00 形判読 13:40 司会:目代邦康・菊地俊夫 113 114 115 116 117 増田 聡(東北大)・村山良之*(山形大):丘陵地 等の造成地における地震災害と復興に関する課 題―1995阪神・淡路大震災と2011東日本大震災 13:00~13:05 <趣旨説明> 有馬貴之(首都大) 13:05~13:25 大上隆史(中央大):三陸海岸北部における河床 S1601 新名阿津子(鳥取環境大):山陰海岸ジオパーク 縦断面と中期更新世以降の地形変化 の地域振興における課題 13:25~13:45 S1602 柚洞一央(室戸ジオパーク推進協議会):室戸ジ オパークにおける諸問題 山内一彦*(県立岩国高)・白石健一郎(県立防府 高):中国山地西部,伊陸盆地およびその周辺部 13:45~14:05 における地形発達と地殻変動 S1603 平田正礼(隠岐ジオパーク推進協議会):地域を もっと科学的に楽しむために―ジオパークにおけ る科学者の役割 宮本真二*(岡山理大)・上中央子(元・東北大): 庄内川下流域,平手町遺跡における地形環境の 14:05~14:25 変遷と遺跡立地 S1604 若松伸彦 (横浜国立大・日本MAB計画委員 会事務局):日本における生物圏保存地域 (ユネスコエコパーク)の現状と展望 南雲直子(東京大)ほか:カンボジア・メコン下流 域における2011年水害と河川微地形 14:00 14:20 14:40 15:00 15:20 14:25~14:35 休憩 118 119 目代邦康(自然保護助成基金)ほか:マレーシア, ラジャン川における砂利取りと河岸侵食 司会:有馬貴之・小泉武栄 15:40 14:35~14:55 S1605 加藤峰夫(横浜国立大):国立公園の制度的概要 と管理の現実 八木浩司(山形大)ほか:2012年5月5日に発生し 14:55~15:15 たアンナプルナVI峰西壁の岩盤崩落に起因する S1606 梶原宏之(阿蘇たにびと博物館):エコミュージア 岩屑なだれとセティ川を流下した土石流 ムからみたジオパークへの不安と期待 15:15~15:35 S1607 淺野敏久(広島大):ラムサール条約湿地の保全 と利用 16:00 16:20 <総合討論> 15:35~17:00 16:40 終了時刻 17:00 17:00 第2日目 10月7日(日)午後 開始時刻 13:00 第 3 会 場 シンポジウム S13(公開) 脱成長社会の日本の三大都市圏の変容 共催:日本地理学会都市地理学研究グループ 13:20 13:40 オーガナイザー:日野正輝(東北大)・阿部和俊(愛知教育 大)・香川貴志(京都教育大)・古賀慎二(立命館大) 開始時刻 13:00 座長:富田和暁(大阪商業大) 13:00~13:20 14:00 S1301 日野正輝(東北大):脱成長社会における日本の 都市像を求めて―趣旨説明に代えて 13:20~13:40 14:20 S1302 小泉 諒(首都大・院):脱成長時代における東京 大都市圏の空間構造の変容 13:40~14:00 14:40 S1303 山神達也*(和歌山大)・藤井 正(鳥取大):人口と 通勤流動の変化からみた京阪神大都市圏の空間 構造の変化 座長:村山祐司(筑波大) 15:00 15:20 14:00~14:20 S1304 矢部直人(上越教育大):2000年代の東京都心 部における人口増加の特徴―国勢調査小地域集 計データの分析 14:20~14:40 S1305 宮澤 仁(お茶の水女子大): 大都市圏郊外 における高齢化の進展と地域整備の課題 15:40 14:40~14:50 休憩 16:00 <コメント> 14:50~15:05 江崎雄治(専修大) 司会:富田和暁・村山祐司 <総合討論>15:05~16:10 16:20 終了時刻 16:10 16:40 17:00 第 4 会 場 第2日目 10月7日(日)午後 第 5 会 場 第 6 会 場 シンポジウム S18(公開) シンポジウム S15(公開) 阪神淡路大震災地域の復興の時空間分析 とマイクロジオデータの利活用 ゾドと遊牧知 開始時刻 13:00 ―乾燥地災害学の体系化に向けて― 13:20 オーガナイザー:碓井照子(奈良大) オーガナイザー:篠田雅人(鳥取大) 開始時刻 13:00 開始時刻 13:00 13:40 13:00~13:05 <趣旨説明> 碓井照子(奈良大) 13:00~13:15 <趣旨説明> 篠田雅人(鳥取大) <第Ⅰ部>ゾドと遊牧知 14:00 13:05~13:20 司会:森永由紀(明治大) S1801 碓井照子(奈良大):阪神淡路大震災地域の復興 13:15~13:30 の時空間分析―マイクロジオデータベースの作成 S1501 尾崎孝宏(鹿児島大):モンゴル高原における遊 と解析 牧の歴史―災害・交易・オトル 14:20 13:20~13:35 13:30~13:45 S1802 秋山祐樹(東京大):マイクロジオデータの登場と S1502 高槻成紀(麻布大):移動放牧は「非効率」か? マイクロジオデータ研究の最前線 13:45~14:00 14:40 13:35~13:50 S1503 森永由紀(明治大):ゲルの季節移動に関するモ ンゴルの遊牧知の検証 S1803 田村賢哉(奈良大・院):地理学研究におけるマイ クロジオデータの有用性 14:00~14:15 S1504 立入 郁(海洋研究開発機構):ゾドによる家 15:00 畜被害と気候変動 13:50~14:05 S1804 杉本昌宏(奈良大・院)ほか:マイクロジオデータを <総合討論> 14:15~14:45 活用したサブカルチャーによる創造都市の研究 <コメント> 14:05~14:20 S1805 上山智士(東京大):大規模移動データによる人 流の可視化と分析 <総合討論> 14:20~15:00 終了時刻 15:00 池谷和信(国立民族学博物館)・小宮山 博(国際農林水 産業研究センター) 15:20 14:45~15:00 休憩 <第Ⅱ部>乾燥地災害学 司会:篠田雅人(鳥取大) 15:40 15:00~15:15 S1505 飯島慈裕(海洋研究開発機構):ユーラシア草原 における干ばつメモリ 15:15~15:30 16:00 S1506 黒崎泰典(鳥取大):東アジアにおける黄砂増加と 砂漠化 15:30~15:45 S1507 大谷眞二(鳥取大):黄砂による人畜への健康影 響 15:45~16:15 S1508 Sternberg, Troy(Oxford Univ):Implication of dzud disasters on Mongolian pastoralism 16:20 16:40 <総合討論> 16:15~17:00 <コメント> 吉野正敏(筑波大・名誉教授) 終了時刻 17:00 17:00 第1・2日目 10月6・7日(土・日) 第 8 会 場 ポスター発表 ポスター発表は,10月6日(土)13時~17時30分と10月7日(日)9時~15時,8会場で行われます.発表者による説明 は,10月6日(土)17時~17時30分もしくは10月7日(日)12時~12時30分に行いますので,多くの会員の参加を希望し ます. P001 松下龍之介(千葉大・院)ほか:阿武隈山地の広域 P012 放射能汚染地域における空間線量率の時空間変 化 黒木貴一(福岡教育大)ほか:大分川下流域 におけるNDXI画像変化と地形 P002 田村賢哉(奈良大・院):東北地方太平洋沖地震津 P013 波による海岸林の被害 吉田英嗣(明治大):象潟岩屑なだれの移動・定置 プロセスからみた流れ山の分布特性 P003 垂澤悠史*(三重大・院)・春山成子(三重大):東日 P014 本大震災における自主防災活動の実態―宮城県 岩沼市,亘理町,山元町を事例として 井上 篤*(信州大・院)・原山 智(信州大):上高地 に存在する活断層について P004 松多信尚(名古屋大)ほか:大津波が引き起こした P015 伊勢平野南部の五十鈴川の河道変化 須貝俊彦(東京大):養老断層の断層活動に伴う断 層崖麓扇状地の形成 P005 小荒井 衛・岡谷隆基*(国土地理院)ほか: P016 2012年5月のつくば市における竜巻災害につい て 小野映介(新潟大)ほか:パプアニューギニア北 部,セピック川低地中部における熱帯泥炭の堆積 年代と化学的性質 P006 小林直樹*(日本大・院)・山川修治(日本大): 2011年のタイにおける大洪水の発生要因 P017 小林修悟(法政大・学)ほか:河川流域の水環境 データベースに関する地理学的研究―尻別川流 域を事例に P007 貞広幸雄(東京大):GISとインターネット情 P018 報による江戸期以降の歴史空間データの迅速 作成 宮崎 真(北海道大)ほか:半乾燥草原における水 文過程の陸面過程モデルと観測値の比較検証 P008 寺谷 諒*(京都大・院)・酒井徹朗(京都大):マル P019 チエージェントシミュレーションによる社会的条件を 考慮した郊外の土地利用変化の分析と予測 田上善夫(富山大):日本列島周辺の高温出現の 季節的差異 P009 岩船昌起(志學館大)ほか:霧島市におけるBLS P020 マップの作成―市民による「AEDへのアプローチ」 の改善のために 赤坂郁美(首都大)ほか:20世紀以降のフィリピン における雨季入り・雨季明けの長期変動 P010 東城文柄*(総合地球環境学研)・小林繁男(京都 P021 大):CORONAとAVNIR-2画像を用いたラオス・ サバナケット県における過去40年間の土地利用変 化の評価 澤田康徳(東京学芸大):夏期の関東地方におけ る降水特性の時間的特徴―強雨発現時刻の地域 性と経年変化 P011 中埜貴元(国土地理院)ほか:数値地図25000(土 P022 地条件)を用いた首都圏の人工改変地の分布特 性 重田祥範*(立正大)・大橋唯太(岡山理大):晴天 弱風時の夜間に都市上空で出現するクロスオー バー現象―岡山平野を対象とした気温の鉛直プロ ファイル観測 第1・2日目 10月6・7日(土・日) 第 8 会 場 ポスター発表 ポスター発表は,10月6日(土)13時~17時30分と10月7日(日)9時~15時,第8会場で行われます.発表者による説明 は,10月6日(土)17時~17時30分もしくは10月7日(日)12時~12時30分に行いますので,多くの会員の参加を希望し ます. P023 大西有子(国立環境研)ほか:気候変動による生物 P033 季節への影響評価 増野高司(国立民族学博物館・外来研究員)ほか: マングローブと河川管理―石川川(うるま市)の事 例 P024 松原健太(法政大・院)ほか:植物指標としてのイ チョウの黄葉と気温の関係 P034 若林芳樹*(首都大)・小泉 諒(首都大・院):バブ ル経済期以降の東京23区における人口変化の空 間的パターン P025 春山成子*(三重大)・長谷川 奏(早稲田大):アレ キサンドリア周辺の自然環境調査 P035 山内昌和(国立社会保障・人口問題研):日本の市 区町村別合計出生率と外国人 P026 布和宝音(千葉大・院)ほか:統計年鑑から見た内 P036 モンゴルの2000年以降の環境変化 荒木一視*(山口大)・王 岱(中国科学院):中国に おける無農薬野菜栽培の現状と課題―河北省定 興県の事例 P027 松本真弓(三重大・院)ほか:ヘンサダ地点のボー P037 リングデータからみたイラワジデルタ 淡野寧彦(愛媛大):GISを援用した四国地方 における食肉処理場の肉豚集出荷圏の空間パ ターン分析 P028 中村圭三(敬愛大)ほか:ネパール・テライ低地に おけるヒ素汚染の実態とその対策に関する研究 P038 全 志英(筑波大・院):長野県飯田市龍江地 区における観光農園の展開と経営特性 P029 松尾 宏(日水コン)ほか:ネパール・テライ 低地における農村集落の水利用に関する研究 P039 杉本興運(首都大・学振DC):日本における観光 資源分布状況からみた地域の特徴―計量分析の アプローチから P030 濱田浩美(千葉大)ほか:ネパール・テライ低地に おける乾季の地下水ヒ素汚染 P040 長谷川奨悟(神戸大・学振DC):近世初期上方に おける名所と風景―中川喜雲『京童』・『京童跡追』 を中心に P031 波江彰彦(大阪大):1990年以降の国際資源循環 P041 の推移―日本と台湾を事例として Sayed, Marju ben et al. (Graduate Student, Mie Univ.):Socio-economic condition of Slum down town of Dhaka city, Bangladesh P032 加藤幸真(日本大・院):国立公園の管理に関する 研究