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(私立学校協会活動費補助金) (PDF:18KB)
平成19年度 事業評価調書 事業名 細事業名 様式2 調書番号 7 私学振興費 私立学校助成事業費(私立学校協会活動費補助金) 担当部課室 部 総務 担当(内線) 課 私学・大学 私学文書 2354 Ⅰ 事業の概要 実施期間 始期 実施主体 補助(山梨県私学協会) 誰(何)を対象に 私学教職員 S61 年度 ∼ 終期 年度 ※ L ※10年以上継続している県単独補助金は「L」と記すこと。 その対象をどのような状態にして 研修事業等に参加することにより、資質向 上している 結果、何に結びつけるのか 各校の建学の精神に基づく特色ある私学教 育の振興 事業の目的 事業の内容 山梨県私立幼稚園協会、山梨県私立中学高等学校連合会で構成する山梨県私学協会の活動に要する経費に対して補助金を交付する。 ・補助対象経費 協会が実施する私立学校教育の振興事業に要する経費 ※主な事業 研修(中高研修会、幼稚園研修会、私学のつどい) ・補助金額 6,000千円(定額) 19年度事業費 根拠法令等 予算額 単位:千円 山梨県私学協会活動費補助金交付要綱 うち一般財源額 ※ 目標値に対する比率 Ⅱ 事業の目標、実施状況等 事業の実施状況と 目標の実現度 ・私学協会の活動 内容・(参加者) 活 動 指 標 16年度 17年度 18年度 実績数値 私学のつどい (536人) 実績数値 私学のつどい (609人) 実績数値 私学のつどい (650人) 私学教育研修会 (317人) 私学教育研修会 (285人) 事業の目標 成果指標 私立幼稚園教職員研修 私立幼稚園教職員研修 私立幼稚園教職員研修 ① 大会(411人) 大会(411人) 大会(400人) 6,000千円 ・補助金 成果指標① 目 標 目標値に対する比率 の (実績値/目標値) 実 現 成果指標② 度 目標値に対する比率 (実績値/目標値) 成果指標 ( %) ( %) ( %) ( %) 20 所要時間(間接分) 所要時間計 人件費コスト 単位:千円 (所要時間× 平均単価@2,080円) 目標設定の考え方 6,000 6,000 6,000 6,000 6,000 6,000 時間 20 時間 20 時間 42 Ⅲ これまでの事業の見直し・改善状況 時間 時間 42 目標値 ② 目標設定の考え方 目標年度 目標値 20 時間 20 成果指標によらない成果 時間 研修会等参加率(H18年度) 私学のつどい 64.5% 時間 私学教育研修会 71.4% 私立幼稚園教職員研修大会 69.9% 42 3事業平均では、約7割の参加があり、教職員の 資質向上に寄与している。 時間 20 目標年度 6,000千円 ( %) うち一般財源額 所要時間(直接分) 6,000千円 ( %) 決算額 単位:千円 6,000 6,000 Ⅳ 事業の評価 (1)事業は予定された活動量を上げているか。(「活動指標」等から、事業の活動量を判断) 評価結果 b 説 明 私学協会が私立中学校教員及び高校教員を対象とした私学教育研修会、私立幼稚園教員を対象とした私立幼稚園教職員研修大会、すべて の私立学校教職員を対象とした私学のつどいなどを開催したことに対して補助金を交付しており、予定どおりの活動量がある。 a:予定を超えた活動量がある。 b:予定どおりの活動量がある。 c:予定したほど活動量がない。 d:予定した活動量に著しく足りない。 (2)事業は意図した成果を上げているか。(「目標の実現度」等から、事業の成果を判断) 評価結果 b 説 明 私学のつどい、私学教育研修会及び私立幼稚園教職員研修大会について、概ね7割の教職員が参加し教職員の資質向上に寄与していること から、意図した成果をほぼ上げている。 a:意図した成果を十分に上げている。 b:意図した成果はほぼ上げている。 c:意図した成果は十分ではないが、対象や方法の改善により成果の向上が見込め る。 d:意図した成果が十分でなく、成果を上げる方法も見あたらない。 (3)事業は効率的に行われているか。(投入された事業費・人件費コストと活動量の検証、外部委託化・類似事業との統合化等の可否を判断) 評価結果 a 説 明 本事業の事務は、補助金交付に関するものであり、補助金等交付規則による手続きを行うための所要時間としては妥当であり、効率的に行わ れている。 a:効率的に行われている。 c:執行方法等の見直しで事業成果の向上やコストの縮減が見込め、効率性を高める余地がある。 d:効率的な事 業となっておらず、執行方法等を抜本的に見直す必要がある。 (4)その他の点で見直しすべきか。((1)から(3)以外の観点から、見直しすべき場合に記載すること) 評価結果 説 明 その他の点で見直しすべきである場合に、「評価結果」欄へ「見直し」と記載すること。 Ⅴ 見直しの方向 「Ⅳ事業の評価」の評価結果について、次の場合に記載すること。 ・(1)から(3)で「c」又は「d」評価が1つ以上ある場合 ・(4)で「見直し」とある場合 ・「L」の事業(10年以上継続している県単独補助金)に該当する場合 見直しの方向 見直しの考え方と具体的な改善方法 幼稚園など私立学校は、小規模校が多く、校内での教員研修等には限界がある。また、さまざまな制度改正や新たな教育内容を取り 入れていくために、学校間での情報交換は欠かせないものであり、同協会の果たす役割は大きく、事業を継続する必要があることから 現行どおりとする。 現行どおり 見直しの方向は、「廃止」「一部廃止」「終期設定」「休止」「他事業と統合」「縮小」「拡大」「実施方法等の変更」「改善済み」「現行どおり(「L」事業の み)」の中から選択し、その考え方や具体的な改善方法を分かりやすく記すこと。