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平成28年度山形つや姫ブランド化推進事業の概要《PDF(191KB
<平成28年度のつや姫ブランド化戦略の概要> 戦略の 標:つや姫ブランドの全国定着 日本一のブランド米を目指して ~つや姫ブランドとして更なる定着を図る戦略を展開~ 戦略の骨子◇ 骨子◇ 目 ◇ 推進期間:平成26 推進期間:平成26年度から 26年度から28 年度から28年度まで 28年度まで ◇ 推進体制:適切な役割分担のもと県と集出荷団体が一丸となって推進 推進体制:適切な役割分担のもと県と集出荷団体が一丸となって推進 現状と課題 平成28年度 平成28年度 平成29 平成29年度 29年度 前半(4~9月) 生産戦略 ◆生産戦略 後半(10~3月) 安定した高品質・良食味生産体制の確立と特色ある「つや姫」のブランド化推進 安定した高品質・良食味生産体制の確立と特色ある「つや姫」のブランド化推進 作付面積の戦略的拡大 作付面積の戦略的拡大 ①食味・品質は総じて高い評価 ①差別化商品(プレミアムつや姫)の開発支援とブランド化の推進(継続) 差別化商品(プレミアムつや姫)の開発支援とブランド化の推進(継続) ②収量は指標値を下回る実績 ・<新たな取組みへの支援(芽吹き)> ⇒ 座談会や研修会等による理解醸成 ③設定要件(特に面積要件)の 緩和と栽培適地の拡大要望 ・<既取組みへの支援(自立へ)> ④米穀専門店から特色あるつや 姫を要望 ⇒ 消費者交流会や食味コンクールの開催支援等 ⇒ つや姫ホームページ等での取組産地の積極的なPR ②高品質・良食味安定対策の展開(継続) ・限定生産対策の維持 ・情報連絡員のレベルアップ ・新規栽培者への指導強化 ・栽培圃場コンクールの実施 ・生産実績の検証と改善指導 ⑤プレミアムつや姫の安定供給 と販路開拓 平成29年以降の限 平成 年以降の限 定生産体制継続の 必要性を判断 ・つや姫作付県が集まった全国規模の交流会・エクスカーション等 ①米消費量が減少傾向 消費者は低価格志向 ◆販売戦略 ・コミュニケーション戦略 より多様なニーズに対応できる商品展開・販路の拡大、一定の認知度を前提にし、テレビCMを核にしたPR活動の継続 より多様なニーズに対応できる商品展開・販路の拡大、一定の認知度を前提にし、テレビCMを核にしたPR活動の継続 ① 販売・消費の拡大 販売・消費の拡大 全国定着 ~認知と評価の確立~ ・話題性の創出と購買層と用途拡大のための ・旅館・ホテル、飲食店と連携したおもてなしキャンペーン つや姫ブランドの定着を図るための戦略を展開 新テレビCMの制作と放映 ≪現行「山形つや姫ブランド化推進戦略」≫ ③高価格帯米であることから、 中食・外食への浸透は不十分 ③県内外での飲食店、ホテル、中食、企業等への利用促進 ・「つや姫販売協力店」と連携した中食・外食店の 掘り起こし ・企業単位(社員食堂・贈答用)での利用促進の働きかけ コミュニケーション戦略 コミュニケーション戦略 ①年数の経過により話題性や新 鮮味が低下 ④学校給食への利用促進とつや姫ブランドへの理解の醸成 ②認知度の地域格差 首都圏:認知度 8割 関西圏:認知度 6割 東海圏:認知度 7割 県 内:認知度10割 ③新銘柄などでもCMを放映。 産地間競争が激化 ②ブランドコンセプトを維持しつつ、テレビ ブランドコンセプトを維持しつつ、テレビCMを核にした全国 、テレビCMを核にした全国 での統一感のあるPR活動の での統一感のあるPR活動の展開 統一感のあるPR活動の展開 3333大都市圏でのテレビCM放映 ②価格水準は全国トップの評価 を確保 米づくり運動と 一体的な推進 プレミアムつや姫 ③つや姫全国フォーラムへの参加(島根県で開催予定) つや姫全国フォーラムへの参加(島根県で開催予定) 販売戦略 ブランドの基本と なる高品質・良食 味安定生産の維持 ⇒限定生産体制等 限定生産体制等 の維持 ②-1CMを契機とした中食、外食までの幅広い販路確立 -1CMを契機とした中食、外食までの幅広い販路確立 ・旅館・ホテル、飲食店、中食と連携した新米キャンペ ーンの展開 ②-2CMを契機とした購買層の拡大 -2CMを契機とした購買層の拡大 ・高可処分所得層や食にこだわる女性をターゲットにし たイベントの展開 ・プレミアムつや姫の販路開拓 ・構成団体と連携した学校給食への利用促進 ・マイスターの出前授業による理解醸成 ⑤知事トップセールス、つや姫レディによる継続的な販売促進活動の展開 ・つや姫レディの継続雇用による通年店頭キャンペーン・マーケティング活動の推進と旅館・ホテル、飲食店、 中食での積極的な販促活動 ・地域の認知度レベル・実態に応じた販促・PR活動展開 【首都圏】 ⇒ 用途・購買層の積極的な拡大とプレミアムつや姫の販路開拓 【関西圏・東海圏】 ⇒ 継続的な認知度向上対策と重点的な試食・販売の展開 ⑥やまがた特命観光・つや姫大使や山形つや やまがた特命観光・つや姫大使や山形つや姫ファンクラブ等継続的な口コミによるPRと情報交換 つや姫ファンクラブ等継続的な口コミによるPRと情報交換 ⑦英語版・中国語版ホームページでの海外へ向けたPRと、海外での商標登録によるブランドの保護 県と全農山形 県本部とのよ り密接な連携 よる販売戦略 等の展開と役 割分担の順次 移行