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国際学部 那須一貴ゼミの学生が「リモーネ笹塚店」
人を愛する教育がある。 Bunkyo Press Release 2016年10月21日 記事種別 Doc. No. 183 学生の活動 報道関係者各位 学生の発想で婦人雑貨店を生まれ変わらせる 文教大学の学生が「リモーネ笹塚店」の店舗改革を実施 文教大学国際学部 那須一貴ゼミナールの3年生が、株式会社エリートより依頼を受け、婦人 雑貨店「リモーネ笹塚店」の店舗改善に取り組みました。10月29日・30日の2日間、店舗で実 証実験を行います。 今年の4月に、株式会社エリートより、同社が運営する婦人雑貨店の店舗改革の依頼を受け、那須一 貴ゼミの3年生16名が「リモーネ笹塚店」の店舗改善プロジェクトに取り組みました。 同ゼミでは一昨年より、同じ京王グループの京王電鉄や京王グリーンサービスの店舗に対して店舗改 善のための提案を行っており、その実績が評価され、今回の依頼に繋がりました。 学生達は4月から3ヶ月間、店舗見学や市場調査を行い、販売促進の方法を考案しました。 今回提案した施策は、「ほんのひと手間で美白に見える眉メイク」などのメイクテーマを設定し、使用し た化粧品とメイク手順を紹介する「メイク情報カード」の掲出です。 自社商品のみを紹介するメーカーのPOPとは異なり、メイク情報カードではブランドを横断して紹介で きるため、お客様はやりたいメイクから最適な商品を選ぶことができます。また、各化粧品にはカラー シールを割り当て、シールの色で簡単にそれぞれのメイクで使用された商品を探すことができるように しました。 紹介する化粧品は全てリモーネで販売されているため、店頭で実際にその化粧品のサンプルを試す こともできます。リモーネの売り場に行くことで、新しいメイク方法を知り、かつそれをすぐに試せるという 新たな販促方法で、お客様にリモーネでの買い物をより楽しんでいただけるように工夫しました。 このメイク情報カードを使った店舗での実証実験を10月29日(土)、30日(日)で行います。当日は学生 も店舗に立って販売をします。 今回の活動を通して、プロジェクトリーダーの遠藤風花さん(3年生)は、「『自分達が行きたくなるお店 を作る』ことを中心に考え、消費者の目線で提案させていただきました。店頭での実証試験まで携わる ことができ、自分たちのアイデアを実際に形にすることができる大変貴重な経験になっています。」と話 しています。 また、担当教員の那須一貴准教授は、「普段のゼミナールで学んでいるサービスマーケティングや経 験経済の考え方を用いた成熟業界における新しい付加価値の創出方法に関する研究活動の一環と して取り組んでいます。市場調査結果と文献調査を踏まえたゼミ生の提案が成熟した業態においてど のような変化を生み出すことができるのか、店頭でのプロモーションを通じて検証したいと考えていま す。」と話しています。 【実施期間】2016年10月29日(土)~30日(日) 【実施場所】リモーネ笹塚店(渋谷区笹塚1-56-18 京王クラウン街笹塚 語らいの路) 【営業時間】10:00~21:00 ▼本件に関する問い合わせ先 文教大学学園広報マーケティング室 電話: 03-3783-5511(代) 〔越谷キャンパス〕 埼玉県越谷市南荻島3337 教育学部 人間科学部 文学部 大学院 専攻科 外国人留学生別科 〔湘南キャンパス〕 神奈川県茅ケ崎市行谷1100 情報学部 国際学部 健康栄養学部 経営学部 大学院 〔旗の台キャンパス〕付属中学・高等学校 付属幼稚園 〔石川台キャンパス〕付属小学校 ≪発信≫ 学校法人 文教大学学園 広報マーケティング室 担当: 長島 唯 〒142-0064 東京都品川区旗の台3-2-17 TEL/03-3783-7511 FAX/03-3783-2600 E-mail:[email protected]