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備えよう!ペットの災害対策

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備えよう!ペットの災害対策
平成 26 年度
第2号
備えよう!ペットの災害対策
横浜市では、大規模災害発生時の行政と地域の取り組みとして「災害時のペット対策」を作成し
ました。いざという時のために、飼い主が平常時からできる対策についてご紹介しています。
しつけ
飼い主の明示
避難所での生活に備え、基本的
ペットが迷子になった場合に
なしつけをしておきましょう。キャリーバッ
備え、犬鑑札や狂犬病予防注射
グやケージに慣らしておくことも大切です。
済票、迷子札、マイクロチップの
犬鑑札
装着など、飼い主の明示をしま
しょう。
健康管理
混合ワクチン、狂犬病予防
接種、ダニ・ノミの駆除など日頃から実施し
【マイクロチップ】
ておきましょう。
世界で唯一の 15 桁の数字が記録
注射済票
されており、体内に埋め込むため、
※年度で色が
異なります
首輪や迷子札等が脱落した場合で
預け先の確保
親戚、友人など、ペッ
トの預け先を探しておくとよいでしょう。
も確認することができます。
◆マイクロチップ装着費用の一部助成◆
横浜市では、平成 26 年5月1日(木)以降に施術をした犬・猫のマイク
ロチップ装着費用の一部を助成しています。
左:マイクロチップ
詳細については、各区生活衛生課、当センターまでお問い合わせください。
ペット用避難セット
救援物資は
すぐには届かない場合もあります。
5日分は準備しておきましょう。
【ペット用避難セットの例】
ア フード・水・薬: 少なくとも5日分
イ ペット用品
: ペットシーツ、リード、新聞紙、
キャリーバッグ等
ウ 飼育手帳
: 飼い主の連絡先、ペットの写真、
健康状態、ワクチン接種状況等
【地域防災拠点とペット同行避難】
震災等発生直後には、ペットを連れて地域防災拠点ヘ避難することが想定
されます。しかし、地域防災拠点は多くの被災者が避難生活をおくる場であ
り、各地域防災拠点の実状に応じたペット対策が必要です。
「災害時のペット対策」では、ペット同行避難のルール作りの一案
としてご活用いただけるよう、ガイドラインを掲載しています。
「災害時のペット対策」は、各区生活衛生課及び当センターで
配布、又は当センターホームページからダウンロードできます。
まちがいさがしの答え:①窓
9 月 23 日(火・祝)に山下公園で開催された「動物愛護
獣医さん体験
フェスタよこはま」は、天候にも恵まれ、約 16,000 人の
来場者とそのペットで賑わいました。フェスタの主テー
マである「ペットと防災」について、愛犬と煙ハウスを
体験した方からは、「初めて参加し
よい機会になったと思います。」と
風船プレゼント
のご感想をいただきました。
【横浜市 O 様、お母様、ポール君】
②トイレの砂の量
ましたが、ペットとの防災を考える
③水入れの水
避難体験
パネル展示
吹奏楽演奏
④三毛猫のしっぽ
着ぐるみ集合
⑤葉の向き
ブース出展
散歩時に飼い犬が排泄し
た際は、糞は持ち帰り、尿は水
をかける等、飼い主が責任をも
って処理しましょう。
募集しています
譲渡をご希望の方は、事前に譲渡前講習会(予約制)を受講していただいています。
講習会の日時、譲渡の条件等については、当センターまでお問い合わせください。
まちがいさがし(7 か所探してね!答えはページ右端)
横浜市動物愛護センター
〒221-0864
横浜市神奈川区菅田町 75-4
TEL:045-471-2111
FAX:045-471-2133
横浜市動物愛護センター↲
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⑦灰色猫の迷子札(←迷子の場合に備えて付けましょう)
犬と猫の飼い主さんを
⑥爪とぎ
補助犬デモンストレーション
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