...

CCIE Wireless

by user

on
Category: Documents
5

views

Report

Comments

Transcript

CCIE Wireless
CCIE Wireless
CCIE Wireless 認定
Cisco Certified Internetwork Expert - Wireless
CCIE Wireless とは
CCIE® Wireless(Cisco Certified Internetwork Expert Wireless) 認定は、ワイヤレス技術
に関して上級レベルの知識を持つことを証明する資格です。
シスコのワイヤレス技術に関するエキスパートレベルの知識とスキルを認定します。
CCIE Wireless 認定を取得するメリット
CCIE Wireless 認定を取得したエンジニアは、ワイヤレス技術に関して最も高いレベルの技
術的なスキルを持っていることを証明できます。
ワイヤレス ネットワーキングに関する幅広い知識と、マーケットリーダーであるシスコの
WLAN 技術に関する深い知識を持っていることを証明することができます。
CCIE Wireless 認定に適した人材
ワイヤレス業務に関して 7 年以上の実務経験を持ち、エキスパートになるために必要な応用
知識や能力を身につけたい方に推奨します。
CCIE Wireless カリキュラムを通じて、最新の業界ベスト プラクティスやテクノロジーを用い
て広範なシスコ ネットワーク ワイヤレスソリューションを実装、保守、サポートするのに必要
な知識とスキルを習得します。
CCIE Wireless 認定保有者の役割
主に技術チーム責任者や技術チーム主要メンバーとして、グローバルな環境において、最も
ハイエンドな技術を用い業務に従事します。
 ネットワーク ワイヤレス エキスパート
 ワイヤレス コンサルタント
CCIE Wireless 認定プログラム概要
要 件
CCIE Wireless プログラムは有効期間が 2 年間の認定プログラムです。ワイヤレス ネット
ワークの設計、管理、ビジネスクリティカルな意思決定に必要な専門知識を備えたネットワー
ク ワイヤレス エキスパートを認定することを目的としています。
認定条件
CCIE 認定では受験資格を定めていません。出題内容について深く理解していることが望ま
しいため、少なくとも 7 年の実務経験を経てから受験することを強く推奨します。
取得要件
まず筆記試験に合格してから、対応する実技ラボ試験に合格する必要があります。
必須試験
推奨トレーニング
400-351 CCIE Wireless 筆記試験
特になし
CCIE Wireless ラボ試験
特になし
再認定
CCIE 認定の有効期間は 2 年間です。アクティブな CCIE ステータスは、組織の成功に欠
かせないエキスパートレベルの知識を維持していることを表します。 CCIE 認定保有者は、
継続的に技術的な知識を拡大することが奨励されており、隔年で再認定試験に合格する必
要があります。 有効期間が満了する前に再認定試験に合格しなかった場合、CCIE 認定は
1 年間資格停止になり、CCIE 認定保有者およびその雇用主は、エキスパートのステータス
に関する恩恵を失うことになります。 1 年間の資格停止期間中に再認定試験に合格しなかっ
た場合、資格は無効となり、特権および特典をすべて失います。資格が無効となった場合、
認定を得るには、CCIE 認定のすべての要件を再度満たす必要があります(筆記試験とラボ
試験の両方に合格する必要があります)。
出題内容
CCIE Wireless 認定は、実践的なスキルと知識を問うパフォーマンス ベースの試験です。
セキュリティのベスト プラクティスに関する理論的知識が試されると同時に、ラボ環境で現実
的なシナリオに基づいて現実の機器を取り扱う能力を示す必要もあります。
1.0
1.1
1.2
1.3
WLAN テクノロジーの計画および設計
WLAN の組織および規制の説明
IEEE 802.11 規格およびプロトコルの説明
ワイヤレス ソリューション要件の計画および設計
2.0
2.1
2.2
2.3
ネットワーク インフラストラクチャの設定およびトラブルシューティング
WLAN をサポートする有線インフラストラクチャの設定およびトラブルシューティング
ネットワーク インフラストラクチャの容量の計画
以下のネットワーク接続の設定およびトラブルシューティング
3.0
3.1
3.2
3.3
自律型導入モデルの設定およびトラブルシューティング
さまざまなモードとロールの設定およびトラブルシューティング
SSID/MBSSID の設定およびトラブルシューティング
セキュリティの設定およびトラブルシューティング
4.0
4.1
4.2
4.3
統合型導入モデル(中央集中型)の設定およびトラブルシューティング
管理アクセスの設定および制御
インターフェイスの設定およびトラブルシューティング
Lightweight AP の設定およびトラブルシューティング
5.0
5.1
5.2
5.3
統合型導入モデル(コンバージド)の設定およびトラブルシューティング
管理アクセスの設定および制御
インターフェイスの設定およびトラブルシューティング
Lightweight AP の設定およびトラブルシューティング
6.0
6.1
6.2
6.3
セキュリティとアイデンティティ管理の設定およびトラブルシューティング
アイデンティティ管理の設定およびトラブルシューティング
AAA ポリシーの設定およびトラブルシューティング
ゲスト管理の設定およびトラブルシューティング
7.0
7.1
7.2
7.3
Prime Infrastructure と MSE の設定およびトラブルシューティング
管理アクセスの設定およびトラブルシューティング
基本運用の実行
メンテナンス操作の実行
8.0
8.1
8.2
8.3
WLAN メディアとアプリケーション サービスの設定およびトラブルシューティング
Voice over Wireless の設定およびトラブルシューティング
ビデオとメディアの設定およびトラブルシューティング
mDNS の設定およびトラブルシューティング
※本頁に記載されている情報は、出題内容の一部です。
出題内容に関する詳細は、cisco.com/jp/go/certification にてご確認ください。
(10 %)
情 報
シスコ技術者認定 SNS
シスコラーニングネットワークジャパンは、各資格、試験情報のみならず、ドキュメントやビデ
オなどのセルフスタディコンテンツ、セルフアセスメント、実機と同じ環境でアクセス可能なシ
ミュレーションセルフラーニングラボなどを提供しています。
また、Facebook や Twitter では、シスコラーニングネットワークでアップデートされる情報をデ
イリーにご案内しています。
シスコラーニングネットワークジャパン:
http://www.cisco.com/go/learningnetwork/jp
http://www.facebook.com/Cisco.Learning.Japan
https://twitter.com/#!/CiscoCertJapan
その他勉強方法
シスコ認定ラーニングパートナー
シスコが開発したトレーニングを提供するシスコ認定ラーニングパートナー
www.cisco.com/jp/go/clp/
シスコネットワーキングアカデミー
シスコのカリキュラム提供している大学、専門学校など
http://www.cisco.com/web/JP/event/training/academy/edu/school_list.html
試験会場
シスコ技術者認定の筆記試験はオフィシャルテストセンターである Pearson VUE(ピアソン
ビュー)にて受験可能です。詳しくは PearsonVUE へお問い合わせください。
http://www.vue.com/japan/index.html
電話:0120-355-173 または 0120-355-583
©2015 Cisco Systems, Inc. All rights reserved.
Cisco、Cisco Systems、およびCisco Systemsロゴは、Cisco Systems, Inc.またはその関連会社の米国およびその他の一定の国における登録商標または商標です。
本書類またはウェブサイトに掲載されているその他の商標はそれぞれの権利者の財産です。
「パートナー」または「partner」という用語の使用はCiscoと他社との間のパートナーシップ関係を意味するものではありません。(1208R)
この資料に記載された仕様は予告なく変更する場合があります。
シスコシステムズ合同会社
〒107-6227 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー
http://www.cisco.com/jp
お問い合わせ先:シスコ コンタクトセンター
0120-092-255(フリーコール、携帯・PHS含む)
電話受付時間:平日10:00~12:00、13:00~17:00
http://www.cisco.com/jp/go/contactcenter/
15.10
お問い合わせ先
Fly UP