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2016年8月号 - 社会福祉法人緑成会|緑の郷|美しが丘地域ケア
広報 緑の郷 平成28年8月号 №281 (毎月 1日発行) 発行:特別養護老人ホーム 緑の郷 住所:横浜市青葉区鉄町2075-3 ℡:045-903-8500 URL:http://www.ryokuseikai-yokohama.jp/ 検索: 緑の郷 編集:広報委員会 来る9月18日(日)に毎年恒例、緑の郷敬老祝賀会を行います。 これからも皆さんと一緒に元気で明るく過ごせるよう、願いを込めて準備を進めております。 当日は調理員手作りのお祝い膳を用意させて頂きます。お楽しみに!! 敬老祝賀会実行委員長より 実行委員長 岡田ケアスタッフ(4丁目) 毎日暑い日が続いています。夏バテしないよう水分をしっかり取っ て、体調に気をつけていただきたいと思います。 今年の敬老祝賀会も昨年同様敬老の日ではなく、前日の9月18日(日)に 行います。敬老の日にはご家族に自由な時間に来て頂きたいという思 いがあり、施設からのお祝いの日を変更致しました。職員一同で皆様 をお祝いしたいと思います。 ~お祝い者~ 101歳以上 2名 100歳 2名 白寿 2名 喜寿 1名 ※使用している写真は過去の物です。 敬老の日の始まりとは? 元々の始まりは兵庫県のとある村で「としよりの日」として老人を大切にし、お年寄り の知恵を借りて村づくりをしようということから始まり、次第に「敬老の日」として全 国に広まっていったそうです。 (諸説あり) 熱中症は、暑い屋外での作業や運動時に発症すると思われがちですが、実際は室内での発 症が多いのが現実です。以下のような熱中症対策を実践しながら今年も暑い夏を乗り切り ましょう。 ①「水分」をこまめにとろう 喉が渇いてからでは遅いです。渇く前からこまめに水分を取りましょう。塩分・糖分を 含んでいるスポーツドリンクは水分吸収がスムーズでお勧めです。アルコール、コーヒー は利尿作用が強いので水分補給にはなりません。 ②「塩分」を程よくとろう 食事を通して適度に取りましょう。汗をかいたらその分多めに取りましょう。塩分制限が ある方は主治医と相談してください。 ③「生活環境」を快適にしよう 室内では、エアコン・扇風機を上手に使い、夜は通気性吸水性の良い寝具でぐっすり眠り ましょう。 それでも熱中症になったかな?と思ったら、涼しい場所に移動し身体を 冷やし、塩分水分を補給しながら医療機関に速やかに相談してください。 かながわ高齢者福祉研究大会 日時 8月27日(土) 14:30 ~15:30 (14時開場) 会場 1F大ホールにて ご遺族、ご入居者、職員一同にて緑の郷で 亡くなられた故人を偲ぶ会です。 ご案内のハガキはご遺族にのみ送付してお りますが、どなたでもご焼香をしていいた だけます。 ※ご遺族には平服で お越しいただいています。 6月2日(木)パシフィコ横浜にて開催された、か ながわ高齢者福祉研究大会に参加し、緑の郷 からは2題の研究発表を行いました。 介護分野からは「おむつゼロ活動」 食事分野からは、昨年から引き続き「介護食研 究」を発表しました。 ご利用者、ご入居者の方々に安心して利用し て頂けるように、これからも日々様々な場面に おいて問題意識を持ち、研究しサービス向上を 目指していきます。 8/7(日)に開催されます大納涼祭の準備作業にご協力頂きまし た。大納涼祭ポスター、紙花、デイサービスのお店の装飾、販 売する商品の梱包などを心を込めて作ってくださいました。 大納涼祭ポスターの完成です!!とても風情のある作品に出来 上がりました。ご利用者の皆様、ご協力頂きありがとうござい ました。ポスターはデイサービス内と緑の郷の一階に展示して あります。お立ち寄りの際にご覧いただければと思います。 地域の身近な相談窓口 地域包括支援センター緑の郷 です <お問い合わせ> 担当:羽成・長友・川﨑 お気軽にご相談ください 電話:045-903-8591 (直通) FAX:045-903-8264 eメール:[email protected] 住所:青葉区鉄町2075-3(特別養護老人ホーム 緑の郷内) 今回は、横浜市青葉区の「はいかい高齢者安心ネットワーク」について、ご紹介します。 介護保険以外のサービス⑥ 認知症高齢者に対する支援 青葉区はいかい高齢者安心ネットワーク 認知症による徘徊がある高齢者の情報を事前登録により、あらかじめ情報を共有化し、 徘徊発生の際、交通機関等の協力を受けることで、迅速な発見に繋げ、認知症等による徘 徊高齢者の方々の早期発見を図るものです。 《ネットワークの特徴》 徘徊発生時には青葉区だけでなく、近隣区及び近隣自治体にも情報提供します。青葉 警察署の全面的協力をえています。→発生時は家族の方が警察署に連絡し、警察署から 区役所・地域包括支援センターに第一報の連絡が入ります。 《概要と仕組み》 【事前登録及び情報の共有】 区内在住の認知症により徘徊の可能性のある高齢者等の家 族の方が区役所または地域包括支援センターで事前登録をしていただき、その情報を区役 所、地域包括支援センター及び青葉警察署が共有します。 【登録する情報】 氏名、住所、年齢、顔写真、本人の身体的特徴等 《行方不明になった場合》 *家族から青葉警察署へ連絡します。(電話連絡可) *青葉警察署は区役所及び担当地域包括支援センターに連絡します。 *連絡を受けた区役所及び担当地域包括支援センターは発見協力機関(青葉区内の消防 署、交通機関、郵便局等)に本人の写真、当日の服装等をFAXで送付し、関係機関(事前 登録情報を共有する機関及び発見協力機関)が連携して行方不明となった高齢者の早期発 見を図ります。 《発見された場合》 青葉警察署が保護し、身元を確認の上、家族に連絡します。 参考文献:介護サービス事業者ガイドブック『ハートページ』2016年 高齢者福祉保健サービスガイド あおば 平成27年度 編 集 後 記 次回は、「介護保険以外のサービス⑦」 です。お楽しみに! 〔羽成〕 早いものでもう8月です。猛暑が続きますが、皆さんはどの様な熱中症対 策をしていますか?我が家の熱中症対策は、エアコンや扇風機と上手に付き 合い、季節の野菜など胃腸に負担のかからない食事と、水分をしっかり摂る ように心がけてます。我が家には、夏休み中の怪獣(息子)が二人います。暑さ よりも二人の怪獣に負けない様にと今から頭の痛い状況です。これからが夏 本番。暑さに負けずに夏を乗り切りましょう!! デイサービス課 千家