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モーター直結型ボールねじ
モーター直結型ボールねじ Vol.43 Si-MOBO & ドライバ モーター直結型ボールねじ 省スペース カップリングレス 組付工程削減 42mm 角 20mm 角 超ステッピング 完全等ピッチ位置決め 振動レス運転 脱調レス ストローク 精度等級 最小分解能 (mm) 軸方向すきま (mm) 型式 ねじ軸外径 (mm) リード (mm) SiMB0401 4 1 30 SiMB0801 1 100 SiMB0802 2 160 C3-0 C3-0 参考推力 (N) モーター サイズ 質量 g 1/25600 30 20mm 角 114 1/25600 300 130 2/25600 150 165 8 42mm 角 SiMB0805 5 150 SiMB0812 12 300 C5-05 ※ボールねじ寿命は取り付け条件、運転条件により異なります。 2 3 5/25600 80 200 12/25600 30 270 データベース補正制御 整定時間 トルクに余裕 Si サーボの制御方式は単なるマイクロステップ制御ではあ りません。モータ後部にエンコーダおよびメモリ素子を搭 載し、1 回転 400 パルス分解能のエンコーダ位置情報と電流 フィードバックを基準とし、さらにモータ固有のデータを工 場出荷時にメモリに記憶させ、モータ駆動時に補償・抑制す る精密なデータベース補正型制御法で狙い通りの位置への 高速・高精度位置決めを実現させています。 Si サーボはステッピングモータの利点を生かし、指令パルス への非常に高い追従性を特徴としています。12800 分割の ±1 パルス内に整定するまでの時間はわずか 1ms です。従い まして高タクトな運転を要求される用途には抜群の性能を 発揮します。 Si サーボは脱調レスであるため 100%負荷で連続運転が可 能です。ステッピングモータのようにトルクマージンを考慮 する必要はありません。 1400 モータの位置特性データのサンプリング オープンループ時のマイクロステップ停止位置データ 1000 速度︵ モータの特性データをサンプリング 10 ︶ rpm 8 6 4 コギングトルクやトルクリップルはモータの加工・組立精度 に起因して発生し、これらは低振動、高精度位置決めを阻害 する大きな要因となっています。Si サーボではこれら制御に 悪影響を及ぼすモータ固有のデータと、マイクロステップ制 御時の位置決め精度を正確に測定し把握することで、それを 最適電流波形としてデータベース化します。 -2 800 64 128 192 256 384 320 448 400 従来のステッピング ではこの領域を使用 する必要がある。 1ms 10 -200 512 Siサーボでは連続して この領域が使用可能 12,800分割にて 1, パルスに整定するまで の時間 600 0 0 トルク 位置指令周波数 200 2 0 実際の速度 1200 12 加減速領域として 使用可能 20 30 40 50 60 70 80 90 回転数 時間(ms) -4 -6 -3 モータ1回転を25600分割してモータの停止位置を データベース化します データをメモリに記憶 サンプリングされたデータはモータ内のメモリに記憶され、 電源投入時にエンコーダケーブルを利用してドライバーに 転送されます。これによりドライバーとモータは任意の組み 合わせが可能となります。 リアルタイムオートチューニング ステッピングでトルク制御 まったく新しい知的制御アルゴリズムによるリアルタイム オートチューニング機能を採用しました。従来のチューニン グ方式では滑らかに駆動できなかった機械系も自動的にイ ナーシャや剛性の変動に追従し、常に最適な応答性と安定性 のあるチューニングが実現できます。これまで大変だった サーボ調整作業の負担も、これで大きく減らすことが可能と なりました。 位置制御をしながら 5 段階のトルク制御が行えます。ポイン トテーブル運転では任意のトルク値の設定が可能です。位置 制御とトルク制御を自由に切り替えて使用できますので、大 変自由度の高い制御が可能となります。トルク制御中であっ ても内部にて偏差の管理を行っていますので、位置がずれる ようなことはありません。 2500 I/Oでトルク選択 2000 速度 ︵ 1500 8 データベース補正後の停止位置精度 位置ずれ ︵ 6 1000 500 4 マイクロステップ制御のように単純に指令分解能を細かく しただけでなく、実際の停止精度を 10000 パルスエンコー ダ相当まで引き上げました。さらにマイクロステップでは不 可能とされていた、1 パルスごとの等ピッチ位置決めを実現 しました。 (※条件としてモータの出力トルクが負荷抵抗を十分に上回っている必要があります。) 2/25600パルス = 1/12800パルス 2 0 ︶ 25600ppr 0 -2 リアルタイムチューニングON リアルタイムチューニングOFF ︶ rpm 高精度位置決め パルス列 128 64 0 320 256 192 384 448 小 0 500 時間 (ms) 1000 1500 512 -4 外部電子ギア切り替え -6 0.75 ステッピングモータ 通常のステッピング モータの振動データ 低振動運転を実現 Si-servo 2 段階の電子ギヤ設定を外部 I/O 信号または通信コマンドで 切り替えることが可能です。低い周波数の指令パルスしか出 力できないコントローラでも、高分解能で低速運転から高速 運転まで幅広い制御が可能となります。 ※モータ停止状態にて切替が可能となります 振動成分 0.5 低速域から高速にか けての振動をカット 0.25 モータ動作時に最適な補正電流指令を高速に与えることで モータの持つ振動要素を大きく取り除くことが可能となり ました。またモータ停止時はステッピングモータと同様、 サーボモータのような微小ハンチングはありません。 0 4 200 400 600 回転数(RPM) 800 I/Oで電子ギヤ選択命令 パルス列 1000 5 中 大 仕 様 型式 接 続 Si - 02LDE(SiMB0401) Si - 02DE(SiMB08xx) 適用モータ型式 TS3692N61S02 TS3617N370S04 定格出力電流(A0-p) 0.35 2.0 最大出力電流(A0-p) 1.0 4.5 制御方式 トランジスタ PWM(正弦波駆動) 許容負荷イナーシャ モータイナーシャの 20 倍 フィードバック インクリメンタルエンコーダ 200ppr 動力電源 電源電圧 (V) 電 源 位置指令方式 DC24V±10% 入出力 2 3 モードパルス列、RS485 による通信、制御入力、ポイントテーブルストアード方式 保存温度 - 20~+85℃ 使用・保存湿度 90%RH 以下(結露なきこと) 耐振動 0.5G 対衝撃 2G ダイナミックブレーキ機能 なし 回生機能 外部に回生処理回路を接続可能 オーバトラベル防止機能 ハード OT、ソフト OT(パラメータにより有効/無効を選択) 内部速度設定機能 ポイントテーブル移動速度、ジョグ速度、原点復帰速度 表示機能 LED1 点(アラーム表示、サーボ ON 状態) 入力 制御出力 3点(パラメータで機能選択)、ブレーキ解除信号 保護機能 EEPROM 異常、エンコーダ異常、システム異常、過電流、 ドライバ過熱、位置偏差過大、モータ電源異常、制御電源異常 原点復帰方法 原点 LS 信号入力または機械端押し当て(パラメータにより7方式の選択) 多軸接続機能 RS485 による最大 15 軸までのマルチドロップ 設定方式 パソコンを使用したパラメータ設定(RS485 変換器が必要) 規格、環境適合、保護等級 UL 準拠 / CE(自己宣言) / RoHS 対応 / IP40 ※ ※ 2007 年 7 月より対応。詳細はお問合わせください。 型式 TS3692N61S02(SiMB0401) TS3617N370S04(SiMB08xx) 最大出力トルク N・m 0.017 0.24 最大回転速度 rpm 4500 4500 定格電流 A0 - p 0.35 2.0 定格電圧 V 3.0 2.2 巻線抵抗 Ω 8.5±15% 1.1±15% 巻線インダクタンス mH 3.4±20% 1.4±20% ロータイナーシャ 10-7kg・m2 1.9 35 軸振れ mm T.I.R 0.05 0.05 ラジアルプレイ mm MAX 0.03 0.02 スラストプレイ mm MAX 0.075 0.075 許容オーバハング荷重 N 17.6 20.6 許容スラスト荷重 N 2.9 9.8 巻線方式 − 2 相ハイブリッドステッピングモータ バイポーラ巻線 絶縁等級 − CLASS B 絶縁抵抗 M Ω min 100(at DC500V) 絶縁耐圧 V 500(at AC 1MIN) 使用温度範囲 ℃ - 20~+ 50 使用相対湿度範囲 %RH 5~95 保存温度範囲 ℃ - 40~+ 70 6 (オプション) AC 0V (Si−IOB□□M) FG + − シールド線 BK2 BK1 OUT1 COM OUT0 COM IN IN4 IN3 IN2 IN1 REG4 AC 制御電源投入、t1後にOUT0信号が出力されます t2 動力電源投入、t2後にモータ励磁可能状態となる 注3 t3 サーボオン指令後にモータ励磁を開始、最近傍のモータ励磁原点(機械 角7.2 ごと)に位置決めを行います 注1 同時にブレーキ解除信号を出力 ブレーキ解除信号出力後t4後にFIN/INP信号を出力し 初期化動作を完了します 注2 t4 時間 1000 50 500 制御入力選択一覧 選択機能 SBK EXIN EMCE EMCF EXIN2 EXIN3 STRP ZSTRP ERST MFIN SENS STP RSEL TSEL0 TSEL1 TSEL2 TSEL3 TSEL4 VDIR IN2 IN1 1 2 3 4 CCWP + − CWN CWP RS485 マスタケーブル TR X+ (Si−RSM□□M) TR Xー GND 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 RG 1 2 3 I/O 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 (Si−MCB□□M) +α −α +β EC1 −β MT1 EC2 MM MT2 FG TS3692N61S02 TS3617N370S04 シールド線 DO_A NDO_A SK_B NSK_B SEL NSEL モータエンコーダケーブル DI_Z (Si−ECB□□M) NDI_Z Vcc GND RS485スレーブケーブル RM RS 1 2 3 4 1 2 3 4 (Si−RSS) マルチドロップ時 他のドライバーのRMコネクタと接続 USB−RS422/485変換ユニット ms ※REG1 は主回路電源用安定化電源で DC24V または DC36V を使用する DC24V の場合は REG2 と共用可能 ※REG2 は制御回路用安定化電源で DC24V を使用する ※REG3 は I/O 用安定化電源で DC24V を使用する ※REG4 は指令パルス列をオープンコレクタ出力する場合の安定化電源で DC5V(またはそれ以上)を使用する ※BK1,2 は無電圧リレー接点出力 ※MM はモータメモリユニットで TS3692N61S02、TS3641N61S02 のみにケーブル内に実装されている 制御出力選択一覧 内容 シングルブロック 入力分岐 非常停止(制御制動) 非常停止(サーボフリー) 入力分岐 2 入力分岐 3 スタート(ワンショット入力) 原点スタート(ワンショット入力) 偏差クリア M 完了 センサ位置決め 停止 分解能選択 選択機能 コード 内容 RDY 01 サーボレディ INP 02 インポジション ALM 03 アラーム プログラム実行中 PRG 11 FIN 12 完了 VCMP 1A 速度一致 VZR 1B 0 速度 TFIN 1C トルク完了 完了+トルク完了 FIN+TFIN 1D M0 30 M1 31 M 出力 M2 32 TLMT 38 トルクリミット SLMT 39 速度リミット POTOUT 3A 正転駆動禁止中 NOTOUT 3B 逆転駆動禁止中 ZFIN 3C 原点完了 ZERO 3D 原点位置出力 トルク選択入力 回転方向選択入力 選択機能 P0_OUT P1_OUT P2_OUT P3_OUT P4_OUT P5_OUT P6_OUT P7_OUT P0_FIN P1_FIN P2_FIN P3_FIN P4_FIN P5_FIN P6_FIN P7_FIN ZPLS - コード 04 05 06 20 21 22 23 24 14 15 16 28 29 2A 2B 2C 3E - 内容 現在ポイント 出力 ポイント完了 出力 Z 相信号出力 - パラメータ 63 に上記コードを指定します。 パラメータ 60、61 に上記コードを指定します。 IN3 − PLS FG パラメータ 53の値 コード 18 1C 20 21 23 24 25 26 27 28 29 2A 38 39 3A 3B 3C 3D 2E + 単位 注 1)機械端にいる場合や、摩擦抵抗の強い機械の場合で、FIN/INP 信号が出力された時点で モータ回転子が正確に励磁原点に位置決めできない場合、振動を発生したり規定のトルク を出力できない可能性があります。その場合パラメータ53「起動時励磁ホールド時間」 に適 当に大きな値を設定するか、パラメータ56「機械端検出シーケンス」 を1に設定してください。 注 2)パラメータ58「機械端検出シーケンス」 を1に設定している場合、t4 終了後に機械端検出動 作を開始し、完了にてFIN/INP 信号を出力します。 注 3)自動サーボオン機能が有効の場合、制御開始信号(OUT0) 出力のオフと同時にモータ励磁 が開始されます。 コード 内容 01 サーボ ON 02 正転 JOG 03 逆転 JOG 04 アラームリセット 05 スタート 06 原点スタート 07 原点減速 08 ホールド 09 0A 0B 30 ポイント 番号入力 31 32 33 34 0C ティーチング 12 正転 OT 13 逆転 OT IN0 CCWN t2 意 味 パラメータ 61 − OUT2 電源投入タイミング(制御電源、動力電源の立上がり時間を考慮しない値です) パラメータ 60 P2 R COM t3 選択機能 SVON PJOG NJOG ARST STR ZSTR DEC HOLD P0_IN P1_IN P2_IN P3_IN P4_IN P5_IN P6_IN P7_IN TDIN POT NOT P1 + COME OUT FIN/INP出力 t4 C (Si−RGVC) PLC ブレーキ解除出力 (BK1-BK2) t1 回生ケーブル Y t1 MT 1 2 3 4 5 EC I/Oケーブル REG3 動力電源入力 (V1) 記号 E Si-RGVCK モータ励磁 CW/CCW、PULSE/SIGN、A/B 相入力(パラメータで選択) 最大応答周波数 750kpps 0V モータ動力ケーブル PW − 制御電源入力 (V2) 指令パルス入力 V2 + 動力電源投入、OUT0 信号のタイミングでサーボオン指令を与えてく ださい。注 3 モータ励磁原点(機械角 7.2 ごと) に位置決めを完了する とFIN/INP 信号を出力し初期化動作を完了します。注 2 この初期化動 作前に入力されたパルス列指令およびコマンドはすべて無視されます。 また、ブレーキ解除信号はモータ励磁動作とのタイミングが計られた 本装置の無電圧リレー接点出力BK1-BK2を必ずご使用ください。 5 点(パラメータで機能を選択) 出力 − 回生処理回路 電源投入時の初期化動作 制御入力 V1 制御電源 外部入出力 動力電源(V1) と制御電源(V2) に別の電源を使用する場合、先に制御 電源を投入して下さい。制御電源が供給されると制御開始信号として OUT0 信号をONにします。この信号の出力を確認してから動力電源 を投入してください。動力電源と制御電源に同じ電源を使用 (電源を並 列にV1、V2 端子に接続) する場合は同時に投入して構いません。 制御開始信号出力 (OUT0) サーボオン入力 (SVON) 動力電源 + REG2 動力電源投入のタイミング 0~+50℃ 内蔵機能 エンコーダ接続 AC 使用温度 使用条件 AC DC24V電源 Si−02LDE Si−02DE 電源ケーブル (Si−PWBC□□M) REG1 インクリメンタルエンコーダ 400ppr 電源電流(A) AC100V 通信サブ モータ動力 回生ユニット接続 DC24V±10%または DC36V±10% 制御電源 通信マスター ステータスランプ パラメータ 63 IN0 OUT2 OUT1 OUT0 ※パラメータ No.60、61、63 は 32 ビットの HEX データとし、8 ビットづつに区切って各入出力の機能を設定 します。機能が設定された場合、該当端子は設定された機能に割り当てられます。 ※複数の入力端子に同じ機能が割り当てられた場合、どちらか一方の入力があればその機能が実行されます。 ※複数の出力端子に同じ機能が割り当てられた場合、その機能の出力は設定された全ての端子に対して行われます。 IN4 7 制御信号 入力回路 24V パラメーター一覧表 パルス指令(5Vラインドライバ) COM_IN (11) 4.7kΩ 220Ω CWP,CCWP 1kΩ 15mA 5mA 0V 消費電流は約15mA/回路 制御入出力とは電源コモンを別に 取ってください。 CWN,CCWN 入力回路電源はDC24V 10%を 別途ご準備ください。 (消費電流 約5mA/回路) P側とN側はツイスト処理をしてください。 適用ラインドライバ TI製AM26C31相当品 出力回路 No. パルス指令(5Vオープンコレクタ) +5V 24V 220Ω CWP,CCWP RY 1kΩ 15mA CWN,CCWN 0V COM_OUT (7) パルス指令(5Vオープンコレクタ) 消費電流は約15mA/回路 印加電圧 30V 通電電流 50mA P側とN側はツイスト処理をしてください。 ブレーキ信号 パルス指令(24Vオープンコレクタ) 5V ブレーキ電源 ブレーキ コイル BK1 (6) RY サージ 吸収素子 0V BK2 (5) 24V CWP,CCWP ブレーキ解除信号として、無電圧接点出力 (1a) を用意し ています。 モータ通電時にBK1−BK2間を短絡します。 出力端子の印加電圧、通電電流の容量は以下の通りです。 準拠規格 ボーレート スタートビット データ形式 パリティ ストップビット サムチェック 最大配線長 接続軸数 5V以上の電源でのオープンコレ クタ出力と接続する場合、電流制 限抵抗を付加して電流を15mA に制限してください。 CWN,CCWN P側とN側はツイスト処理をしてください。 パラメータ名 軸番号 制御入力機能プリセット設定 分解能分子 分解能分母 パルス列指令マルチプライ 正転ソフト OT 逆転ソフト OT カレントダウン電流 カレントダウン時限 プリセットサーボゲイン選択 位置比例ゲイン 位置フィードフォワード係数 速度比例ゲイン 速度微分ゲイン 速度積分ゲイン 保持状態での積分動作 位置偏差最大値 インポジション領域 トルク完了 /VZR 出力範囲 入力パルス列種別 ジョグ速度 ジョグ加減速時定数 ステップ送りパルス0 ステップ送りパルス1 ステップ送りパルス2 ステップ送りパルス3 原点復帰方式 原点復帰方向 原点復帰高速速度 原点復帰低速速度 原点復帰加減速時定数 原点復帰最終走行距離 原点復帰押し当てトルク トルク制限時制限速度 再起動 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 単位 出荷値 パルス パルス パルス パルス mA ms パルス パルス rpm rpm ms パルス パルス パルス パルス rpm rpm ms パルス % rpm 軸 No COM ; ; データ ; データ EOT 終了コード (04h) データ コマンド文字 区切りマーク (3Bh) 軸番号 (00∼0E、 7F※) 先頭コード (02h) データを返す場合 STX 軸 No ; COM ; EOT STX 軸 No ; ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4500 10 100 0 100 10 5 0 0h 50 0h 0 0 24 15 4 0 500 0 10 0 0 1 0 3B3A3938h 27h 3E031Dh 0h 0h 0h 300 300 300 300 300 0 □□ m 50 (mm) UL2464 U-TKVVBS 24AWG 10P I/O コネクタ:PADP-20V-1-S (JST) UL2464 U-TKVV 22AWG 2P EOT 機能 コマンド 機能 コマンド 機能 コマンド 機能 コマンド パラメータ読出 PRMR 原点スタートオン ZSTRON 拡張入力 1 オン EXINON トルク選択 3 オン TSEL3ON パラメータ書込 PRMW 原点スタートオフ ZSTROFF 拡張入力 1 オフ EXINOFF トルク選択 4 オン TSEL4ON ポイントテーブル読出 TR 原点スタートオンエッジ ZSTRP 拡張入力 1 オン EXIN1ON ポイント番号指定 PNT ポイントテーブル書込 TW 原点減速オン DECON 拡張入力 1 オフ EXIN1OFF 履歴クリア HCL EEPROM 書込 FLASH 原点減速オフ DECOFF 拡張入力 2 オン EXIN2ON トルクピークリセット TRST サーボオン SVON ステップ送り STEPON 拡張入力 2 オフ EXIN2OFF 機械原点書換 ZSET サーボオフ SVOFF ステップ送り停止 STEPOFF 拡張入力 3 オン EXIN3ON リセット RESET 非常停止オン EMCON ステップ送り 0 STEP0ON 拡張入力 3 オフ EXIN3OFF 偏差カウンタセット ESET 非常停止オフ EMCOFF ステップ送り 1 STEP1ON RSELON ティーチング TDIN アラームリセット ARST ステップ送り 2 STEP2ON RSELOFF 正転 JOG PJOG スタートオン STRON ステップ送り 3 STEP3ON TSELON 逆転 JOG NJOG スタートオフ STROFF ポーズオン HOLDON トルク選択オフ TSELOFF JOG 停止 JOGOFF スタートオンエッジ STRP ポーズオフ HOLDOFF トルク選択 0 オン TSEL0ON I/O モニタ IO 動作停止 STOP シングルブロックオン SBKON トルク選択 1 オン TSEL1ON I/O モニタ 2 IO2 数値モニタ MON シングルブロックオフ SBKOFF トルク選択 2 オン TSEL2ON アラーム発生状況 ALM 8 ○ 50 (mm) 50 (mm) 通信コマンド一覧 トルク選択 ○ 出荷値 型式表示シール MT コネクタ:EHR-4 (JST) 電子ギヤ選択 rpm ms ms - ms ms ms ms - ms - ms - V rpm エンコーダパルス ms ms - rpm - パルス - エンコーダパルス - - - - - - % % % % % % ■ I/O ケーブル Si - IOB □□M 型式表示シール COM 単位 ○ □□ m データを返さない場合 データ 再起動 ※ 75, 76 の値は 0 で 300%と同じ意味を持ちます。 ■モーターケーブル Si - MCB □□M Si - 02DE 用、Si-02LDE 用 ※軸番号に"7F"を指定すると、接続されているSi servo全てに対しコマンドを送信します。 この場合、Si servoから上位コントローラーに対する返信は通信エラーを含め一切行われません。 ■ 返信(サーボ コントローラ) パラメータ名 35 トルク制限解除時制限速度 36 制限速度加減速時定数 37 トルク指令増減時定数 38 運転モード切替 39 アラーム出力時定数 40 Z 相出力時間 41 制御入力フィルタ時定数 42 指令パルススムージングフィルタ時定数 43 通信フォーマット選択 (bit) 44 返信待ち時間 45 入力方式選択 (bit) 47 サーボフリー遅延時間 48 回転方向選択 49 モータ電源電圧 50 オープンループ最高速度 51 オープンループ最大位置偏差 52 インポジション出力サンプリング時間 53 起動時励磁ホールド時間 54 ポイント選択マルチプライ 55 VCMP 出力範囲 56 オートチューニング 57 回転座標系パルス数 58 機械端検出シーケンス 59 グリッドマスクパルス数 60 拡張入力設定 1(bit) 61 拡張入力設定 2(bit) 63 拡張出力設定 1(bit) 65 制御入力論理設定 (bit) 66 制御出力論理設定 (bit) 68 アラーム出力プロテクト 70 トルク選択 0 71 トルク選択 1 72 トルク選択 2 73 トルク選択 3 74 トルク選択 4 75, 76 正/逆トルクリミット※ ケーブル仕様 ■ 送信(コントローラ サーボ) STX No. 0 0 12800 1 4 0 0 1500 ※ 100 1 50 0 10 20 100 1 6000 2 0 0 300 10 0 0 0 0 0 0 300 180 500 12800 50 4500 ※ Si-02DE の出荷値です。 (Si-02LDE の場合は 300mA となります。) 注)「再起動」の欄に○のあるパラメータの設定変更は電源再投入後に有効となります。 通信プロトコル 2 線式 RS485 調歩同期式 キャラクタ方式 半二重通信 9600~115200bps 1bit 8bit ASCII コード HEX 1bit(偶数) 1bit 無 20 m 15 軸(No.0~E) 通信方式 1kΩ 15mA ・ 印加電圧 AC125V、DC60V以下 ・ 通電電流 1A以下 ・ブレーキコイルにはブレーキコイルの仕様に見合った バリスタ等のサージ吸収素子を必ず挿入 してください。 挿入しない場合、 リレー接点故障のおそれがあります。 通信仕様 220Ω 1.2kΩ 00 01 02 03 04 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 コネクタ名 端子番号 1 2 3 4 収縮チューブ 信号名 +α -α +β -β MT 線色 黒 黒/白 赤 赤/白 収縮チューブ コネクタ名 端子番号 1 2 3 4 MT1 コネクタ:172159-1 (AMP) 信号名 +α -α +β -β MT1 1番極表示 コネクタ名 I/O 端子番号 信号名 線色 1 FG シールド 2〜4 空き - 5 BK2 黒 6 BK1 黒/白 7 COM-OUT 赤 8 ZPLS 赤/白 9 ALM 緑 10 FIN/TSTBL 緑/白 11 COM-IN 黄 線色 黒 黒/白 赤 赤/白 コネクタ名 端子番号 12 13 14 15 16 17 18 19 20 信号名 IN5 IN4 IN3 IN2 IN1 CCWN CCWP CWN CWP ■回生ケーブル Si - RGVC 1000 (mm) 50 (mm) 型式表示シール UL2464(M) U-TKVV 22AWG 3C RG コネクタ:EHR-3 (JST) コネクタ名 端子番号 1 2 3 信号名 P1 P2 0V 収縮チューブ RM 線色 赤 白 黒 ※電源の極性に十分ご注意下さい。 間違えますと、コントローラーを破損する可能性があります。 ※型式 Si-RGV のケーブルをご使用の場合は配線色が異なりますので お問合わせください。 9 I/O 線色 黄/白 茶 茶/白 青 青/白 灰 灰/白 橙 橙/白 ケーブル仕様 ■エンコーダケーブル Si - ECB □□M ポイントテーブル ■電源ケーブル Si - PWBC □□M Si - 02DE 用、Si-02LDE 用 □□ m 50 (mm) ポイントテーブル使用方法 50 (mm) 型式表示シール □□ m 50 (mm) UL2464 U-TKVVBS 24AWG 5P 型式表示シール 収縮チューブ 1番極表示 EC コネクタ:PADP-16V-1-S (JST) コネクタ名 端子番号 1 2〜6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 信号名 FG 空き DO-A NDO-A SK-B NSK-B SEL NSEL DI-Z NDI-Z Vcc GND EC 線色 シールド - 黒 黒/白 赤 赤/白 緑 緑/白 黄 黄/白 茶 茶/白 収縮チューブ コネクタ名 端子番号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 EC1 コネクタ:172162-1 (AMP) 信号名 FG 空き DO-A NDO-A SK-B NSK-B SEL NSEL DI-Z NDI-Z Vcc GND EC1 UL2464(M) U-TKVV 22AWG 4C PW コネクタ:EHR-5 (JST) 線色 シールド - 黒 黒/白 赤 赤/白 緑 緑/白 黄 黄/白 茶 茶/白 コネクタ名 端子番号 1 2 3 4 5 PW 信号名 V1 V2 0V 空き E 収縮チューブ 線色 赤 白 黒 - 緑 ① ② ③ ④ ⑤⑥⑦⑧⑨ ⑨ ⑨ ⑩ ⑪ ⑫ ⑬ ⑭ ⑮ ①絶対値/相対値 ※電源の極性に十分ご注意下さい。 間違えますと、コントローラーを破損する可能性があります。 ※型式 Si-PWB □□ M のケーブルをご使用の場合は配線色が異なりますので お問合わせください。 ⑨入力分岐 1~3 「位置/移動量 ] 項目の設定値が絶対位置であるか相対移動量であるか を設定します。 0を設定すると絶対位置、 1を設定すると相対移動量で 動作します。 外部入力 EXIN(1~3)の状態が ON のときの分岐先を指定します。 ⑩ループ回数(1~99 回) 分岐先の設定により繰返し運転を行う場合の回数を指定できます。 ②位置/移動量 ⑪ループ後分岐 位置/移動量を指令単位パルスで設定します。 ループ回数で設定した回数を実行した後の分岐先を指定できます。 ③速度データ ■ RS485 マスターケーブル Si - RSM □□M ■ RS485 スレーブケーブル Si - RSS 50 (mm) 50 (mm) UL2464 U-TKVVBS 24AWG 2P UL2464 U-TKVVBS 24AWG 2P RM コネクタ:PAP-04V-S (JST) コネクタ名 端子番号 1 2 3 4 信号名 TRX + TRX - GND FG RS コネクタ:PAP-04V-S (JST) 収縮チューブ RM コネクタ名 端子番号 1 2 3 4 線色 黒 黒/白 赤 シールド RS 信号名 TRX + TRX - GND FG 線色 黒 黒/白 赤 シールド RM コネクタ:PAP-04V-S (JST) 収縮チューブ コネクタ名 端子番号 1 2 3 4 信号名 TRX + TRX - GND FG RM 線色 黒 黒/白 赤 シールド トルク (N・m) 39 (3.7) 55 2Φ4取付け穴 ⑧S字 ポイント位置決めの加減速の速度曲線をSinカーブ(S字)に指定します。 20mm角:TS3692N61S02 N-T特性 10 FIN 0.01 0.006 0.004 0.002 0 0.3 0 1000 2000 3000 回転数(rpm) 4000 42mm角:TS3617N370S04 N-T特性 加減速領域 連続領域 0.2 0.1 0 10 加減速時間 10ms ④& ⑧ 0.008 トルク (N・m) 45 連続領域 STRまたは コマンド [ON] 0 1000 2000 3000 回転数(rpm) ポイント1 ⑦ ポイント0 0.012 26.3 I/O PW 3.8 移動量相対値 ① 125000 ② 通常位置決め ⑫ & ⑬ 0.014 70 80 EC RG 70 43.7 RS MT 88 RM STATUS ループカウンタを 0 にクリアする場合に設定します。 ポイントへの位置決め完了後、次に実行するポイント番号を選択します。 速度100rpm ③ ■トルク特性(DC24V 供給) 0.016 ⑮ループクリア ⑦通常分岐 外形寸法およびトルク特性 0.018 外部への出力コードを3ビット(1~7)で指定できます。位置決め開始 時、位置決め完了時の出力タイミングの指定が出来ます。 この動作が指定されている場合はそのポイントへの位置決め完了を待 たず、すぐに次の分岐先の指令パルスを出力開始します。 3000 0.02 ⑭ M コード ⑥連続動作 指令速度(rpm) ■ドライバ外形寸法 センサー位置基準の位置決めを行う場合に設定します。移動量に設定し た値がセンサーからの移動距離になります。 次のポイント動作を開始するまでの待ち時間を ms 単位で設定します。 連続動作が有効になっていたり PRG 終了の場合は無視されます。 型式表示シール 収縮チューブ ⑬センサー ⑤待ち時間 50 (mm) 型式表示シール このポイントへ移動するときのトルク設定(%)を行います。 (0~300%) ④加減速データ 加減速時間を設定します。 3000rpm に到達するまでの時間です。 500 (mm) □□ m ⑫トルク設定 移動速度をモータの回転速度 rpm で設定します。 4000 11 待ち時間 ⑤&⑥ 1000ms モータ外形図 コネクタ(AMP) コネクタ(AMP) プラグハウジング:172167−1 ピン :170359−1 プラグハウジング:172170−1 ピン :170359−1 AWG26 UL1430 AWG26 20620(0) ULチューブ(黒φ5.3) IWASE AH−3 120 0.008 G 315 φ26.5 φ31 2 0 X G Z 20 1 4−M3 深4.5 3 φ5 20 6.8 Z +0.1 0 X .5 +0.1 C 0 0.8 0 .5 G R0. 2以下 収縮チューブ 90mm G C 0 .5 プラグハウジング:172170−1 ピン :170359−1 4 35 G C 0 188 矢視ZZ 9 銘 板 製造No. 銘 板 (13) (201) (210) 55 55 コネクタ(AMP) AWG26 UL1430 0 φ28 -0.025 +20 0 0.3 0.2 .5 31 φ26.5 0 φ31 G -0.006 φ18g6 -0.017 φ8 0 φ5.7 -0.06 .5 0 C G X (14) 銘 板 製造No. 銘 板 (351) 55 31 0.2 42 0.3 矢視XX 415 アクセサリー ■サポートプレート MP-42A 6 6 12 +20 0 150 ■支持側ブラケット SP-42 0.010 A 2-φ4.5-φ8 深6ざぐり M4ボルト用 2-φ4.5-φ8 深6ざぐり M4ボルト用 52 4−M3 深4.5 42 (201) (210) 55 265 31 0.2 42 0.3 4-φ3.4-φ6.5 深3.5ざぐり M3x12ボルトMB取付 1.6 31 0 φ19H8 +0.033 0 C 22-0.03 35 断面図 A 1.6 62 62 A 矢視XX ※ 20mm 角に関しては別途お問い合わせください。 ■サポートプレート MP-42B 52 4-M4-φ6.5 深3.5両側ざぐり M4ねじ or M3ボルト 12 X Z 62 1.6 A 0.010 A 12 断面 ZZ 1.6 21 42 5.5 Z 31 2 C X 4- 断面 XX 4-φ3.4-φ6.5 深3.5ざぐり M3x12ボルトMB取付 1.6 (3.5) φ28H8+0.033 0 5 φ3.3 (3.5) 12 26 0 1.6 0.010 A 1.6 6.5 銘 板 製造No. 銘 板 φ28 +0.10 +0.05 22-0.03 26 .5 0 C (12) 5 C 31 0.2 0.020 A .5 0.3 42 5 12 3 φ5 0 G C Z +0.1 0 189 9 3 φ5 (360) 52 2 31 φ28 φ26.5 G -0.006 φ15g6 -0.017 φ8 0 φ5.7 -0.06 .5 0 C 6.8 4−M3 深4.5 5 17 2 C -0.002 20 1 G X 9 5 G X 矢視ZZ C φ6 -0.010 Z (14) 4 35 42 0.3 Z +0.1 0 337 1.6 120 8 0.2 AWG26 20620(0) (43) +0.1 X +0.1 6.8 プラグハウジング:172170−1 ピン :170359−1 ULチューブ(黒φ5.3) IWASE AH−3 18 31 0.8 0 コネクタ(AMP) プラグハウジング:172167−1 ピン :170359−1 42 ■モータ外形図 SiMB0802 0.8 0 G 矢視XX 215 G Z C (12) (151) 0802(φ1.2) (17) 4 20 1 G 20 銘 板 製造No. 銘 板 (160) 矢視ZZ -0.002 0.2 .5 X 31 +0.1 0 9 R0. 2以下 G R0. 2以下 0 Z 139 2 D2 5 D2 PC 0 0.3 31 3 φ5 43 矢視ZZ PC 0812−2N(φ1.5875) 30 .5 +0.1 C G 0.8 0 6.8 2−φ3. 4 4−φ3. 4 30 35 150 120 +20 0 4−M3 深4.5 φ6 -0.010 0 φ28 -0.025 φ26.5 φ26 2 C 15 G AWG26 20620(0) (43) 8 27 0 C 0 .5 G X 20 1 42 G R0. 2以下 G -0.006 0 φ8 -0.002 φ6 -0.010 0 D2 PC Z (11)4 φ13g6 -0.017 0801(φ0.8) φ5.7 -0.06 2−φ3. 4 35 プラグハウジング:172170−1 ピン :170359−1 ULチューブ(黒φ5.3) IWASE AH−3 150 120 (43) 0.3 コネクタ(AMP) AWG26 UL1430 AWG26 20620(0) ULチューブ(黒φ5.3) IWASE AH−3 8 コネクタ(AMP) プラグハウジング:172167−1 ピン :170359−1 42 プラグハウジング:172170−1 ピン :170359−1 AWG26 UL1430 15 ■モータ外形図 SiMB0812 コネクタ(AMP) φ28 -0.025 コネクタ(AMP) プラグハウジング:172167−1 ピン :170359−1 0.2 42 矢視XX 265 ■モータ外形図 SiMB0801 31 12 0.5 G コネクタ(AMP) (24) φ28 -0.025 -0.006 φ18g6 -0.017 φ8 0 -0.002 PC (22) 12.5 φ6 -0.010 5 D2 15 58.5 118.5 矢視XX 銘 板 製造No. 銘 板 製造No. 0805(φ1.5875) 2-φ3.4 φ5.7 -0.06 35 (基板サイズ) 20 16 (基板サイズ) 8 28 モータメモリ基板 (11.5) (60) 150 (11) X 48.5 4−M2深6 20 10 φ18 C G 11 16 43.5 45 1.5 φ19 φ4 G 120 φ17 G G φ9g6 0.025 PCD 14 (52.5) 9 X 13 3 (10) 0401(φ0.6) 2−φ2. 9 (43) エンコーダケーブル長さ φ0.009 A 0.2 プラグハウジング:172167−1 ピン :170359−1 0.3 コネクタ(AMP) +20 0 300 150 モータケーブル長さ 31 ■モータ外形図 SiMB0805 42 ■モータ外形図 SiMB0401 0.010 A 13 断面図 使用上の注意 ■ドライバーに関するご注意 ■ボールねじに関するご注意 ・制御盤内部温度が内蔵される機器による温度上昇を含めて、規定温度を超えないように冷却方法、 配置、ボックスの大きさ等を工夫してください。 ・近くに振動源がある場合はショックアブソーバ等を取り付けることによりドライバーに伝わる振 動が規定値を超えないように工夫してください。 ・ドライバーを 2 台以上複数台並べて配置する場合には、両側に 20mm 以上、上下に 50mm 以上の 隙間を空けて取り付けてください。隙間がとれない場合は、ファン等による強制空冷を行ってくだ さい。 ・ドライバーの電源再投入を行う際は、電源を切った後ドライバーの電源 LED が完全に消灯したの を確認して再投入を行ってください。短時間での電源再投入を連続して行いますと、エンコーダメ モリのデータの破壊につながります。 ■モーターに関するご注意 ・リード線をつかみ、製品を持ち上げないでください。故障やケガの原因になります。 ・リード線はすべて固定用です。可動用として使用しないでください。 ・ねじ軸を叩いたり、規定を超えるスラスト荷重、ラジアル荷重を加えたりしないでください。故障 の原因になります。 ・モーターは防水、防油構造になっておりません。水や油が直接かかる所や、オイルバス状況下での 使用はできません。 ・有害なガスや液体、あるいは過度の湿度や水蒸気中では使用しないでください。また、振動や衝撃 には十分に注意してください。 ・リード線の一部には静電気により破損する可能性がある部分(静電気対策マーク部分)があります。 該当部分には静電気の発生防止対策や取扱作業者の除電対策を実施してください。 ・ボールねじは、清浄な環境でご使用願います。防塵カバー等を併用し、ボールねじへのゴミ、切り粉 等の侵入を防止するようにしてください。防塵不良によるゴミ、切り粉等の侵入は、ロック等によ る循環部品の損傷でボールねじの機能低下につながることがあります。 ・ご使用回転数は、弊社ボールねじ総合カタログ記載の許容回転数の項目をご参照ください。許容回 転数を超えて使用する場合、循環部品の損傷が発生する危険性があります。 ・ボールねじを使用する上で、潤滑剤の供給は非常に重要です。出荷時にナット内にグリースを封入 していますが、一般的な用途では 2~3ヶ月に一度、グリースの点検を行ってください。ご使用中に グリースが汚れてきた場合は、古いグリースを拭きとった後に給脂を行ってください。 ・ボールねじナットをオーバーランさせると、ボール脱落、循環部品の損傷・ボール溝への圧痕等が 発生し、作動不良を起こすことがあります。また、その状態で継続使用すると、早期磨耗・循環部品 の破損につながることがありますので、オーバーランさせないようにしてください。万が一、オー バーランさせた場合は、弊社に点検をお申し付けください。有償にて対応いたします。また、縦軸 で使用する場合、安全ナット等の落下防止機構を設けることを推奨いたします。安全機構について は、弊社にご相談ください。 ・ボールねじの使用温度限界については、通常 80℃以下と考えてください。この温度を超えるご使 用はボールねじ機能を低下させることがあります。80℃以上でご使用の場合は、弊社へご照会く ださい。 ・設計に際しては、ラジアル荷重やモーメント荷重が直接ボールねじに作用しないようにしてくださ い。このような場合は、ボールねじの寿命が著しく低下する危険性があります。また、ボールねじ を相手部品に取り付ける際に芯違いが発生すると、偏荷重として作用することになり、精度劣化や 寿命低下の原因となります。 ・ナットをねじ軸から取り外したり、分解しないでください。誤って分解した場合やナットが外れて ボールが脱落した場合は、弊社へ修理依頼をしてください。有償にて対応いたします。 ■配線に関するご注意 ・適合電線サイズ、種類及び最大配線長は規定値を超えないように配線してください。 ・ノイズに対する措置として以下のことに注意してください。 1)リレー、電磁接触器、ソレノイドなどのコイルには必ずサージ吸収回路をつけてください。 2)パワーライン(AC ライン、モーターライン等)と信号ラインは 30cm 以上離して配線してく ださい。同一ダクト内に通したり、一緒に束線したりしないでください。 3)電気溶接機、放電加工機等と同一電源で使用しないでください。同一電源でなくても、近くに 高周波雑音発生源がある場合には、電源及び入力回路にノイズフィルタをつけてください。 4)ドライバーはスイッチングアンプを使用していますので、信号ラインにノイズがのることが あります。 ・本ドライバーはラジオ障害対策を施していませんので民家の近くやラジオ障害が問題になる場合 は電源ラインにラインフィルタを入れてください。 ・信号ラインに使用するケーブルは 0.08~0.2mm2 と細いため、電線に曲げ、張力がかからないよう にしてください。 14 15 本 社 〒146-0093 東京都大田区矢口 1-22-14 TEL.03-3756-3921 FAX.03-3756-3232 小千谷工場 〒947-0043 新潟県小千谷市大字山谷字新保 4-14 TEL.0258-82-5577 FAX.0258-82-5575 URL http://www.kss-superdrive.co.jp E-mail [email protected] 2008.09.3000 ① S