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EqualLogicによる理想的 なアーカイブソリューション
EqualLogicによる理想的 理想的なアーカイブソリューション Dell | Symplify IT 2008.11.21 Shuhei Morishima Infrastructure Consulting Services Solution Service Delivery Dell Inc. Agenda 1. アーカイブシステムの必要性 2. アーカイブシステムに必要な要素 3. Symantec Enterprise Vault によるアーカイブシステム 4. iSCSI ストレージの将来性 5. EqualLogic 機能ご紹介 6. まとめ Dell | Symplify IT 1 1. アーカイブシステムの必要性 必要性 Simplify IT Dell | Symplify IT 2 メール アーカイビングの必要性 アーカイビングの必要性(1) (1) メールアーカイブ導入の目的 ① コンプライアンス(法令遵守) コンプライアンス(法令遵守) ジャーナルアーカイブ ジャーナルアーカイブ 確実に保存されること 確実に廃棄されること 必要な時に記録されたデータが取り出 出せること データが改ざんされていないことの証明 証明 ② メールデータの運用管理 メールデータの運用管理 メールボックスアーカイブ メールボックスアーカイブ 蓄積されるユーザーメールボックスの圧縮保管 圧縮保管 インフォメーションストアサイズを減らしてパフォーマンスアップ らしてパフォーマンスアップ 保管されたメールデータへ何時でも簡単 簡単にアクセス 保管データの使用ディスクを極小化 3 3 メール アーカイビングの必要性 アーカイビングの必要性(2) (2) 電子メールは既にビジネス文書として認知され され、米国におけるSOX され、米国における SOX法(米国企業再 法(米国企業再 生法)では、オフバランス取引 ( 生法)では、オフバランス取引 (簿外取引 簿外取引) ) 等 等 等で契約書を明確にする目的や購入依 頼書を作成する目的で交換された電子メールは メールは、取引レポートとして最低7年間の 保存が求められています。 電子メール アーカイブ アーカイブ (E (E Mail Archive) Mail Archive) は は は、これらの要求に応える為、電子メー ルに特化した文書情報マネジメントとして開発 ルに特化した文書情報マネジメントとして開発 開発されました セキュリティ: セキュリティ : スパム・ウイルスフィルタリング メールサーバ アーカイブ(データの保護・ライフサイクル) アーカイブ インターネット インターネット X X lジャーナル・アーカイブ lジャーナル・アーカイブ lメールボックス・アーカイブ l メールボックス・アーカイブ lメールサーバー容量の開放 l メールサーバー容量の開放 lシングル・インスタンス l シングル・インスタンス バックアップ ディザスター・リカバリー 4 メール アーカイビングの必要性 アーカイビングの必要性(3) (3) (3) 2005年5月10日日本経済新聞 日本版SOX 日本版 SOX法の施行へ 法の施行へ v相次ぐ不祥事の影響による法の制定 v 相次ぐ不祥事の影響による法の制定 企業統治監査の義務付け ・2008年3月期に向けて制定予定 ・全上場企業が対象 ・業務遂行や内部管理の状況、取締役会の意思決定過程などを などを 文書化し、その内容を経営者と監査法人が二重にチェック ・企業活動で生ずる書類の管理と適時適切な開示 主な目的 - 何を達成しなくてはならないか? 以下4つのポイントの達成 ・業務の有効性および効率性 ・財務報告の信頼性 ・事業活動に関わる法令などの遵守 ・資産の保全 5 2. アーカイブシステムに必要な な要素 Simplify IT Dell | Symplify IT 6 メール アーカイビングに必要な要素 要素 [ 電子メールの現状 と アーカイブの必要性 ] Ø ビジネスメールは2009 ビジネスメールは 2009年まで 年まで25 25-30% 30%ずつ増加する ずつ増加する (※1) Ø メールの60% メールの 60%以上がスパム 以上がスパム (※2) Ø 企業の知的財産の75% 企業の知的財産の 75%が、メールに保存されている が、メールに保存されている (※3) Ø 79%の企業は、電子メールを承認・発注・取引等 79% の企業は、電子メールを承認・発注・取引等 確認書としての としての証拠だと認めている としての証拠だと認めている [ アーカイブシステムにおいて必要な要素 ] メールデータの構造化 どのメールが必要か判断 どの メールが必要か判断し、情報として活用できる し、情報として活用できる できる 真正性の確保 メールデータが改ざんされていないことを保障 メールデータが 改ざんされていないことを保障 保障し、監査対象として、また 保障 し、監査対象として、また万一の際の証拠 万一の際の証拠 データとして活用できる データ として活用できる 安全確実に保持し長期保管できること 確実に保管し“必要なとき“ 確実に保管し “必要なとき“に” に”必要な情報 必要な情報”が ”が が活用できる 業務に与える影響を最小減にする システム部門の運用工数 / 使い勝手の良さ 参考資料: Symantec セキュリティとアベイラビリティの融合 (※1) Gartner (number excludes spam) / (※2) Symantec Internet Security Threat Report, March 2005 / ( 2) Symantec Internet Security Threat Report, March 2005 / (※3) Enterprise Strategy Group 7 データ容量の増加に伴う拡張プラン プラン Ø アーカイブデータベースは日を追うごとに増大 増大 – 将来的なユーザのメールの使い方、送受信数 送受信数などの予測は難しい – ユーザ数の増加にも柔軟に対応する必要がある がある – 結果的に「今後いつサーバ台数を増設すれば すれば良いのか?」、「いつストレージを追加しな ければならないのか?」 を事前に想定することは することは難しい。 – 今後更に増大していくデータ容量に対して、 、必要なパフォーマンスを提供し続ける必要 がある。 Ø 予想と結果に左右されない、柔軟なシステム なシステム拡張プランが必須 § ユーザの増加、データ容量の増加に対して して、容易に拡張できる構成が必要。 8 3. Symantec Enterprise Vault によるアーカイブシステム Simplify IT Dell | Symplify IT 9 Symantec Enterprise Vaultのご紹介 Vaultのご紹介 紹介(1) 紹介 (1) 10 10 Symantec Enterprise Vaultのご紹介 Vaultのご紹介 紹介(2) 紹介 (2) 11 Symantec Enterprise Vaultのご紹介 Vaultのご紹介 紹介(3) 紹介 (3) アーカイブソフトウェアに求められる アーカイブソフトウェアに求められる 2種類のアーカイブ 2 種類のアーカイブ コンプライアンス目的の情報検索 コンプライアンス 目的の情報検索 監査目的とした大規模検索 監査目的とした大規模検索 複数人の共同検索可能 複数人 の共同検索可能 検索結果のエクスポート 検索 結果のエクスポート可能 可能 監査へのスピーディーな対応 監査への スピーディーな対応 ジャーナル アーカイブ + 保存 + 管理 +α + α 発見 運用管理 運用管理向上のための情報検索 向上のための情報検索 強力なフルインデックス検索 強力なフルインデックス検索 添付ファイルも検索対象 添付ファイルも検索対象 Outlook またはブラウザを使った、ユーザーか Outlook またはブラウザを使った、ユーザーか らのシームレスなアクセス らの シームレスなアクセス 権限のある全てのアーカイブ検索 詳細な検索条件の設定可能 詳細な検索条件 の設定可能 肥大化するユーザーメールボックスを極小化 肥大化するユーザー メールボックスを極小化 メール アーカイブ 二つの視点のアーカイブ データを適切 適切なストレージへ保存できます。 12 Symantec Enterprise Vaultのご紹介 Vaultのご紹介 紹介(4) 紹介 (4) ジャーナル アーカイブの概要 アーカイブの概要 Enterprise Vault は、Exchange /Notes Enterprise Vault は、 Exchange /Notes Exchange /Notes ジャーナル機能と連携し、送受信したす ジャーナル機能と連携し、送受信したす べてのメッセージをアーカイブすることが可能です べてのメッセージをアーカイブすることが可能です です。 Exchange 標準のジャーナル機能のみでアーカイブを Exchange 標準のジャーナル機能のみでアーカイブを のみでアーカイブを実装した場合、非常に大きな容 量となる為、Enterprise Vault 量となる為、 Enterprise Vault と組み合わせて と組み合わせて わせて使うことが、現実的なソリューションに なります。 アーカイブしたメッセージは保存期間を指定できるので できるので、法令による保存/ できるので、法令による保存 /破棄の要件に 破棄の要件に 対応し、容易な運用、自動化が可能となります 対応し、容易な運用、自動化が可能となります となります。 となります。 ① ユーザーの メール送受信 Internet Enterprise Vault サーバ Enterprise Vault サーバ ジャーナリング メール ユーザー ③ Vault ③ Vault サーバが サーバが ポリシーに基づき、 ジャーナル メールボックスのアーカイブ を実施 • 対象メッセージを • 対象メッセージを2 2次ストレージに移動 次ストレージに移動 • 1 1次ストレージにアーカイブしたメッセージのリ 次ストレージにアーカイブしたメッセージのリ ンクを作成 • Index Index データを蓄積 データを蓄積 アーカイブ データは圧縮保存 設定されたデータ保存期間の 指定により、一定期間後の データ削除可能 ジャーナル メールボックス サーバ サーバ メールボックス サーバ ② Exchange ② Exchange ジャーナリングに ジャーナリングに よる全ての送受信メッセージ の所定メールボックスへの配信 2 次ストレージ 2次ストレージ (Centera) ④ 2 ④ 2次ストレージにアーカイブ 次ストレージにアーカイブ したコンテンツを格納 Centera の利用により、同一 コンテンツの単一化が可能 (シングル インスタンス) 13 13 Symantec Enterprise Vaultのご紹介 Vaultのご紹介 紹介(5) 紹介 (5) フル インデックス検索 強力な Alta Vista 強力な Alta Vista 検索エンジン 検索エンジン ? ? 添付ファイルを含めて検索可能 ユーザーからシームレスなアクセス ユーザーからシームレスなアクセス Outlook またはブラウザから検索可能 Outlook またはブラウザから検索可能 権限のあるすべてのアーカイブを検索可能 検索可能 情報データベースとして活用が可能 ‘ショッピングサービス’ 詳細な検索条件指定可能 詳細な検索条件指定可能 HTML 表示 HTML 表示 情報検索無しでは、アーカイビングは アーカイビングは意味を持ちません アーカイビングは意味を持ちません 14 4. iSCSI ストレージの将来性 Simplify IT Dell | Symplify IT 15 IDC SAN 出荷容量フォーキャスト iSCSIの出荷容量 出荷容量は 2010年にファイバーチャネルの出荷容量 出荷容量を超えると予測 10,000,000 9,000,000 出荷容量(TB) 8,000,000 7,000,000 6,000,000 5,000,000 2006 ð 2011 年平均成長率: 44% : 44% 4,000,000 3,000,000 2,000,000 Fibre Channel SAN 2006 ð 2011 2006 ð 2011 年平均成長率: 143% 年平均成長率 : 143% 1,000,000 iSCSI SAN iSCSI SAN 0 2006 2007 2008 2009 2010 2011 Source: IDC, Worldwide Disk Storage Systems 20072011 Forecast and Analysis, 2011 Forecast and Analysis, April 2007 16 16 FCと FC とiSCSI iSCSIの比較(技術面) の比較(技術面) 比較項目 iSCSI(EqualLogic) Fibre Channel 概要 アクセス方法 ブロックアクセス ブロックアクセス ブロックアクセス セキュリティ ボリュームに対するセキュリティで、CHAP, IPアドレス, iSCSIイニシエータ名によるア クセス制限 FC SwitchではZoning FC Switch FC Storage FC StorageではLUN Masking iSCSIでは1つのボリュームに対して3 種類のアクセス制限を組み合わせるこ とが可能 FCでは、SwitchとStorageのそれぞれ で異なるアクセス制限が必要 拡張カードからStorage Portへの接 続パス 動的に変更 静的 静的に固定 FCでは接続パスが固定される ボリューム(LUN)の配置 動的に移動 静的 静的に固定 FCではDisk Drive負荷の平準化がで きない サーバに必要な拡張カード 標準的なNIC、もしくは、iSCSI HBA FC HBA FCでは、アクセス頻度が低くても高価 なFC HBAが必須 サーバとStorage間の接続機器 標準的なGigabit Ethernet Switch Fibre Channel Switch FC Switchは高価 接続ケーブル カテゴリ6のEthernetケーブル 光ファイバケーブル ファイバケーブル 光ファイバケーブルは高価 帯域 現行1Gbps 将来的には10Gbps 現行4Gbps 現行 現行 現行10Gbpsはカスケード専用 将来的 将来的には8Gbps 仮想化 標準機能として利用可能 別途仮想化製品 別途仮想化製品を購入で実現 マルチパスソフトウェア Windows Server, Linux, Solarisでは無 償提供 基本的 基本的に有償 FCでは各サーバ毎に追加ライセンス が必要 スナップショット, クローン, レプリ ケーション機能 無償提供 基本的 基本的に有償 FCでは容量毎に追加ライセンスが必 要 17 17 FCと FC とiSCSI iSCSIの比較( の比較(パフォーマンス パフォーマンス)) DB、メッセージング、VMWAREなどのRandom Random IO環境においては iSCSIはFCと比較して遜色のないパフォーマンスを のないパフォーマンスを発揮いたします。 弊社ストレージCX310でFCパフォーマンスを パフォーマンスを1とした場合の比較(Windows2003SP1) 1.2 1 1 0.93 1 0.97 0.8 FC iSCSI 0.6 0.4 0.2 0 8K Random Write 64K Random Write ※2007 Dell internal Test RAID 1,10,5での平均値 18 顧客環境におけるPS 顧客環境における PSシリーズ上の シリーズ上の の利用アプリケーション の利用アプリケーション 出典: Yankee Group Survey : Yankee Group Survey June 2007 § +56%の顧客環境がデータベース、メールといったビジネスクリティカル メールといったビジネスクリティカル環境で利用 § 全体の39%が何らかのデータベース環境で使用 使用 19 19 標準規格で仮想化を実現するiSCSI 標準規格で仮想化を実現する iSCSI Ÿ ボリュームアクセスするホストは ボリューム(iSCSIターゲット)に対する グループIPアドレスを利用してアクセス Ÿ 最初のiSCSI接続と認証の後、ホストは パフォーマンス上、最善のネットワーク コネクション(ポート)にリダイレクトされる Ÿ 一度接続されれば、通常のSCSI ディスクとしてOSは認識して、利用可能 iSCSI Initiatorは唯一設定 唯一設定 されている仮想IPアドレスに アドレスに 対してI/O毎にログインを にログインを実施 iSCSI Initiatorは指定 された物理IPアドレスへI/O コネクションを発生 認証後、Initiator InitiatorへI/Oを 実施すべき最適なポートの なポートの 物理IPアドレスを アドレスを指定 サーバがアクセスするポートが固定化 固定化されず、 ダイナミックに切り替えることがプロトコルベースで えることがプロトコルベースで可能 ↓ 標準仕様としてストレージ仮想化 仮想化に向いたプロトコル 20 20 5. EqualLogic 機能ご紹介 Simplify IT Dell | Symplify IT 21 PSシリーズ PS シリーズ アーキテクチャ (1) Mail Database Archive Switched Gb Ethernet Mail Archive Database Storage Pool 1 2 Pages RAID Disks N RAID 10, 50 or 5 PS Series Array 1 22 PSシリーズ PS シリーズ アーキテクチャ (2) Mail Database Archive Switched Gb Ethernet Mail Archive Database Storage Pool 1 2 3 4 4 N Pages RAID 10, 50 or 5 RAID RAID 10, 50 or 5 Disks PS Series Array 1 PS Series Array 2 自動的かつ、透過的なアレイ間でのロードバランシング でのロードバランシング 23 自動最適化によりストレージ管理の簡素化 簡素化を実現 Mail Archive Database Storage Pool Pages RAID Disks RAID 10 RAID 50 RAID 5 PS SAS Array PS SATA Array PS SATA Array 3週間に一度I/Oアクセスのパターンを分析 分析して自動で Page単位でのデータの再配置を実施することにより することにより 「パフォーマンスの最適化」と「DiskへのI/O I/O平準化」を実現 24 Javaベースコンソールからグループ管理 Java ベースコンソールからグループ管理 管理を実現 グループ マネージャー : 単純かつ かつ直感的なGUI 仮想化SAN システム ロードバランサー ボリューム マネージャー 継続的なモニタリングシステム – 詳細なSANレポーティング ストレージ構成アシスタント – ベスト プラクティス アドバイス 複数のストレージプール作成 – プール間でのオンライン ボリューム移行 データ レプリケーション コントロール インスタントボリューム作成 オンラインでのボリューム変更 l l l l クローン スナップショット レプリケーション ボリューム拡張 25 階層型ストレージプール機能 同一グループ Example Production 1 CAD Files CAD Files – アプリケーションに対しての サービスレベル – ディスクスピードが違うドライブ の混在 – 違うRAIDタイプの混在 – 最適なパフォーマンスにすべてのワーク ロードをバランス化 Engineering SubPools Ÿ ディスクスピードによる階層化 DB Email Email Email 15K rpm ランダム I/Oよりの アプリケーションは RAID10のプールに SAS, RAID10 Production 2 EメールはRAIDタイプ とディスクスピードが 混在のプールへ配置 7.2K and 10K rpm SAS, RAID10 SATA, RAID50 – オンラインボリューム移動 Archive Backup Volume WORM Volume バックアップボリューム はRAID 5 のプールに SATA, RAID5 7.2K rpm 26 Peer Storageサポート構成概要 Storageサポート構成概要 ボリューム (グループ内に最大1024個) プール (グループ内に最大4個) Array 1 Array 2 Array 3 Array 4 グループ (最大12Arrayで構成) Array 5 Array 6 Array 7 Array 8 27 スナップショットを利用したデータ保全 保全 ハードウェア スナップショット Time Ÿ オーバヘッドなくデータのインスタント コピーを実現 実現 – ディスクイメージのインスタント リストア – 他のサーバから、オフロードされたバックアップ実行 Ÿ スナップショットは、リード/ライト可能 – 同一サーバから本領域とスナップショットの同時マウントも マウントも可能 – ロールバック、ロールフォワードがスナップショットからのプロモーション ロールフォワードがスナップショットからのプロモーション後も可能 Ÿ ボリュームあたり512のスナップショットを作成可能 作成可能 – 長期期間のリカバリーポイントに対する、ポイント イン タイムコピーの維持 28 シン・プロビジョニング機能 イコールロジックの利点: – 標準機能による提供により追加費用は一切なし – 他社はTB毎の追加ライセンス等が発生 – 管理者の方へ多大なメリット – 低い利用率の改善 – Linux, VMware環境でリマウントを伴わずに 容量の拡張が可能に – 簡易な設定と運用を実現 – Volume毎にGUIで設定が可能 – 自動的に必要な領域が追加 – アラーム(警告)と成長の上限値を設定可能 – 柔軟性 – シンと従来のボリュームの間を移行可能 – イコールロジックの本質的な価値がさらに向上 – 新たなレベルの「成長に応じて購入」モデルを実現 – 容量計画から推測を排除 標準的プロビジョニングのボリューム 未使用の物理的な 割り当て分 シン・プロビジョニングのボリューム アプリケーションへの仮 想的な割り当て分 最小限のリザーブ 最初の警告 成長の上限 • コントロールの強化 • 監視の改善 • より容易な調整 未使用の物理的な 割り当て分 使用中の割り当て分 使用中の割り当て分 29 レプリケーションを利用したリモートレプリケーション したリモートレプリケーション(DR したリモートレプリケーション( DR)) Site A Site B “1方向”、”双方向”、 “manytoone” のレプリケーション構成をサポート をサポート Site B is my partner Site A is my partner 1 A用のスペース 2 Vol1 Vol2 Vol3 3 3 3 1. グループ間でパートナー関係を定義 定義 2. レプリケーション用の容量を予約 3. サイト Aにおいて: サイトBのボリュームにレプリケーションを のボリュームにレプリケーションを実施 Vol1 t1 Vol1 t2 Vol1 t3 3 3 3 Vol2 t1 Vol2 t2 Vol2 t3 3 3 3 Vol3 t1 Vol3 t2 Vol3 t3 DR構成例 イコールロジックのレプリケーションのメリットとは イコールロジックのレプリケーションのメリットとは? 本番環境 DR site IPSAN (GbE Network) WAN 回線 ルータ/ ルータ/ L3スイッチ L3スイッチ u iSCSI(IP)による転送によるDRコストの低減 u u スナップショット技術を応用しているためレプリケーショ ン先で差分による世代管理が可能に u サイト内のDisktoDisk Backupでも使用可能 u WAN高速化装置との連携により、さらなる転送容 u 量の削減が可能 30 包括的なデータ管理の実現 ~追加ライセンス費用なしでの なしでの機能提供形態~ 基本ソフトウェア機能 先進的 先進的なソフトウェア機能 Ÿ 管理 Ÿ ストレージ仮想化 ストレージ – – – – インスタント セットアップ マネジャー グループマネジャー 迅速なプロビジョニング ロールベース管理 Ÿ データ保護とデータ可用性 – RAID 5, RAID 10, RAID 50 – 自動RAID配置 – マルチパス I/Oサポート Ÿ メンテナンス – Email 通知 – モニタリングシステム – ヒストリカルなパフォーマンストレンド Ÿ サポート接続サーバOS – – – – – 完全なSAN仮想化 シン プロビジョニング 自動ロードバランシング 自動ストレージプールと階層化 オンラインでのリプレイス Ÿ データ保護とリカバリー データ – – – – 書き込み可能なスナップショット マルチボリューム スナップショット 即時リストア/クローニング 複数のリプリケーション Ÿ サーバ管理と統合 サーバ – VSS とVDS プロバイダー – 自動MPIO接続管理 – スマートなコピーとリストア – SQL Server, Exchange Serverの保護と迅速な リカバリー – NTFS ファイル共有の保護 必要な機能をすべて標準機能 標準機能として搭載 31 6. まとめ Simplify IT Dell | Symplify IT 32 iSCSI ストレージ・ソリューション Ø「サーバーを統合して運用コストを下げたい げたい」 Ø「データ保護のため、レプリケーションを実施 実施したい」 Ø「NAS (ネットワーク接続ストレージ) を、全機能搭載 全機能搭載のiSCSI SAN(ストレージ・エリ ア・ネットワーク) にアップグレードしたい」 Equal Logic による iSCSI ソリューションにより ソリューションにより、このようなご 要望を満たすことができます。 33 iSCSI ストレージ・ソリューション Øストレージ統合 EqualLogicのiSCSI SAN は、ストレージ統合によって生み出される様々 々な利益(コスト削減、標準プロトコルへの対応、容易な導 入展開) を企業にもたらします。 Øバックアップ/リストア 自動化されたiSCSIソリューションによって、セントラル・ストレージプールからバックアップを セントラル・ストレージプールからバックアップを実行できるため、バックアップウィンド ウを排除または短縮することができます。 Øディザスタリカバリ EqualLogicのストレージソリューションは、安価・迅速・シンプルなディザスタリカバリを ・シンプルなディザスタリカバリを実現します。高価な通信設備、追加ソフト ウェアやコストのかかる教育トレーニングは、一切必要ありません。 Ø電子メール管理 EqualLogicの特許取得のアーキテクチャによって、継続的にパフォーマンスの にパフォーマンスの改善をもたらす自動負荷分散と、容易な拡張性を 実現し、シンプルでコスト効率の高い電子メール管理を提供します。 Øデータベース データベースストレージの統合によって、管理を簡略化し、コストを削減 削減することができます。EqualLogicの優れたアーキテクチャ はデータベースのスケーリングを容易にし、規模が成長するに伴い、自動負荷分散 自動負荷分散によってデータベースのパフォーマンスを向 上します。 Øデータアーカイブ EqualLogicの低コストで自己管理が可能なiSCSI SANは、アーカイブデータを アーカイブデータを確実に保護すると同時に、迅速なアクセスをも提 供します。セットアップや管理が非常に容易なEqualLogicの冗長化ソリューションは ソリューションは、高い信頼性をもたらし、拡張も簡単かつス ムーズに行えます。 ØNAS EqualLogicのiSCSI SAN は、自己管理機能を持ち、規模が成長するにつれて するにつれて拡張可能な可用性の高いNASファイル共有を実 現します。 34 Symantec / Microsoft / EMC / Dell の アライアンス 業界標準のテクノロジ製品を組み合わせてシステムを わせてシステムを構築することで、短期間かつ低コストな システム構築を実現し、運用維持に至るまで最 最も効率的かつ安定したシステムをご提供 スケールアウトにより理想的 理想的かつ 最適なシステム構成 構成を、 段階的かつ効率的に導入 導入することで、 小規模から大規模システム 小規模から大規模システム システム導入まで ROI を最大化 ROI を最大化 最大化。 セキュアで可用性が高く、管理と展開が 容易なシステム基盤。 高い開発生産性。 あらゆるユーザの生産性向上に貢献。 ストレージ ストレージ統合、ILM ( ストレージ統合、 ILM (情報ライフサイクル管理 情報ライフサイクル管理) ) ベースのストレージ ベースのストレージ運用、DR ( ベースのストレージ運用、 DR (災害復旧 災害復旧) & ) & BC (業務継続 BC ( 業務継続) ) システムなど、 お客様の将来の要求拡大に合わせた ストレージシステムの ストレージシステムの拡張が行なえます。 既存システムへの投資保護による 既存システムへの投資保護による TCO の削減を実現します。 TCO の削減を実現します。 35 Best Solution Partner Dell | Symplify IT 36