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第40号 H26.11.20発行
平成 26 年度 第5号 通巻 第 40 号 平 成 26 年 11 月 20 日 発行:千葉市教育センター 千葉市稲毛区轟町 3-7-9 2014 長柄ジョイントキャンプ TEL 043(285)0900 10 月8日(水)~10 月 10 日(金) 日(水) 「自然の中で発見!自分、仲間、そしてチャレンジ」を合言葉に、ライトポートや教育センターのグル ープカウンセリング活動に参加している児童生徒42名が参加して、千葉市少年自然の家で2泊3日の長 柄ジョイントキャンプを実施しました。 全員が一つ一つのプログラムに一生懸命取り組み、チャレンジしながら楽しい時間をともに過ごすこと ができました。各学校からたくさんの先生方が参観してくださり、子どもたちに声をかけてくれました。 出発式 1 日 目 出会いのゲ 出会いのゲーム 部屋決め フリーチョイスタイム ームで活動班 の友達と交流 を深めました。 ハンティングゲーム(ゲームで勝ったグループからパスタの食材を選びました。) 生パスタ作り ネイチャーゲーム キャンドルサービス 2 日 目 3 日 目 みんなでパスタ作りをした のが楽しかった。うまくできな かったけど協力できたのでよ かった。 (参加者の感想) 考えてみたら、こんなに仲間がい るんだなあと思った。 (参加者の感想) 振り返りタイム 退所式・別れの集い 解散式 参加児童生徒の振り返り ○はじめは不安がいっぱいだったけど、活動班や部屋のみんなが話しかけてくれてよかった。参加してよかった。 ○初めて会った人でも自分から積極的に話しかけたら、会話が弾んだので、自分から積極的に話しかけることは 大切だなと思った。 ○キャンプに参加して普段できないような体験をいろいろとしていくうちに、初めて会う子たちともだんだんと仲 良くなっていくことができたので、とても楽しかった。 関東地区教育研究所連盟第 86 回研究発表大会 10月24日(金)に本センターにおいて、関東地区教 育研究所連盟第86回研究発表大会が開催されました。各 教育研究機関より97名が参加し、来賓として千葉市教育 委員会教育長のほか教育委員4名をお迎えしました。 4つの部会に分かれて、千葉市教育センター、千葉市養 護教育センター、千葉県総合教育センター、千葉県子ども と親のサポートセンター等からの研究発表を行い、国立教 育政策研究所教育課程研究センター教育開発部部長、大金 伸光様から講評をいただきました。また、神戸学院大学教 授、立田慶裕様より「学習の本質 -研究の活用から実践 へ-」のご講義にも皆、引き込まれました。得るもの、学 ぶことが多く、教育研究所相互の連絡連携を密にすること もできた有意義な一日となりました。 ◇各部会での研究発表テーマ 教科等 「小中学校における授業での ICT 利用の実態と教員の意識について」《ベネッセ教育総合研究所》 「児童生徒が能動的に思考する学習指導法に関する研究 ―算数・数学科、社会科における問題解決的な学習を通して―」《千葉県総合教育センター》 教科外 「豊かな表現力とコミュニケーション能力の育成 ―協働学習における ICT の効果的な活用―」 《千葉県総合教育センター》 「ICT 機器を効果的に活用した学習に関する研究―協働的な学習での活用―」 《千葉市教育センター》 特別支援教育 「特別支援教育の専門性を高める教職員研修について」《さいたま市立教育研究所》 「特別支援学級担任へ学習指導を支援するためのハンドブック作成」《千葉市養護教育センター》 教育相談 「学校不適応の子どもへの支援の在り方 「育てる教育相談の在り方 ―子どもの居場所の実態調査を踏まえて―」 《千葉県子どもと親のサポートセンター》 ―マインドアップタイムにおける心の居場所づくり―」 《千葉市教育センター》 【参加申し込み方法】 Cabinet トップページ→左の「おすすめのコンテンツ」→「各種様 式の一覧」にある夜間講座の申込書に記入して送ってください。 【夜間講座について】 当センターでは、初任者から5年経験者程度までの教職員や講師の方を対象として、基本的な教科指導 や学級経営等の向上を目指して夜間講座を開設しています。前期は8講座が開設され、延べ 189 名の方が 受講しました。受講者の感想を紹介しますと、 「教師としての心構えを振り返るチェックがあったり、具 体例を交えて話をしてくださったりしたのでとてもわかりやすく、自分の振る舞いを見直す良い機会とな りました。」 「実際にやってみることで、子どもたちにはここが難しそうだなと言うポイントがわかりまし た。 」「今までモヤモヤしていた部分のヒントになりました。明日からの授業にいかして行こうと思いま す。 」「理論、実践ともに大変わかりやすく勉強になりました。」などとてもためになったと言う感想が多 く寄せられました。 後期は9講座を開設しています。以下の講座は、これからでも申し込みが可能です。ぜひご参加くださ い。 1813 1814 1815 1816 誰でもできる 電気の授業 ~「電気は怖い」「電気の授業は難しい」と感じている先生方のための講座~ この作品をどう指導する? ~総合展図工の作品の指導~ 基礎から学ぼう、算数授業術(小学校) ~児童も教師も楽しくなる授業をめざして~ 校務システム操作研修(小・中) 12 月 21 日(金) 18:00~19:30 12 月 10 日(水) 18:00~19:30 12 月 16 日(火) 18:30~20:00 2月 13 日(金) 18:00~19:30 【お問い合わせ 285-0902(教職員研修部門) 】 Cabinet のコンテンツを使ってみよう!「千葉市小中学校版情報モラルカリキュラム基本指導内容」 Cabinet のコンテンツの中には、情報モラル教育指導に使える資料等がたくさんあります。ぜひこの機会に 使ってみてはいかがでしょうか。保護者向けの資料もありますので様々な場面で活用してください。 「千葉市小中学校版情報モラルカリキュラム基本指導内容」の使い方(2 通りの入り方があります) ①Cabinet トップページ→左の「おすすめのコンテンツ」→「情報モラルカリキュラム」 ②Cabinet トップページ→右の「教職員の広場」→中央左「情報モラル基本指導内容」 情報モラル教育といっても、範囲が広すぎて、どうしたらよい かわからないときのために、基本指導内容を用意してあります。 「情報モラル教育カリキュラム」を クリックすると、111例の指導 案と40本のコンテンツ を使う ことができます。基本指導内容の次 には、カリキュラムを見て指導計画 を立て、計画的に情報モラル教育に 取り組みましょう。 この他にも「学習の広場」には、社会の地域学習資料をはじめ、各教科・領域の指導に役に立つ たくさんのコンテンツを用意しています。教科書や副読本の資料として活用することで、児童・生 徒にわかる授業を実践し、教師力をアップさせましょう。 【千葉市教育センター研究協力員会研究報告】「タブレット PC を活用した授業・小中連携授業」 1 期日 平成26年12月5日(金) 2 会場 千葉市立新宿小学校分教室(新宿中学校内) 【参加申し込み方法】 3 日程(1)受付 13:20〜13:45 11月28日(金)まで (2)授業公開13:50〜14:35 に教育センターHP・ ◇タブレット PC を活用した授業 FAX・市教委ボックスの 6年1組 理科「土地のつくりと変化」 いずれかにてお申込み 4組 理科「水よう液の性質」 ください。 ◇新宿中学校教諭による専科授業 6年2組 音楽「世界の音楽に親しもう」 3組 図画工作「鑑賞 日本絵画を味わおう」 (3)研究報告14:45〜16:00 【お問い合わせ 285-0904(情報教育・広報部門) 】 詳しくはホームページをご覧ください。