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媒体資料 KATEIGAHO INTERNATIONAL JapanEDITION

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媒体資料 KATEIGAHO INTERNATIONAL JapanEDITION
KATEIGAHO INTERNATIONAL JAPAN EDITION LOGO
Japan
KATEIGAHO INTERNATIONAL
家庭画報国際版
媒体資料
EDITION
株式会社 世界文化社
家庭画報国際版は日本の暮らしの美と豊かさを
世界に向けて発信します。
家庭画報国際版(KIJE)
は、
2003年秋に創刊した、
日本から海外に向けて「日本的生活提案」
を発信する英語誌です。
日本語版『家庭画報』
から引き継いだ美しいビジュアルと、
格調ある英語を持ち味に、
年2回発行、
日本及び世界各国で販売しています。
●編集方針
日本の生活文化を世界に向けて発信するライフスタイル誌です。家庭画報国際版が伝えたいのは ”
Living Japan”
。
今ありのままの私たちの暮らしに根づく、
日本人の精神性と日本の美です。
それらは日本という枠を超えるワールドワイドな輝きを放っています。
2012 Autumn / Winter 2013Spring / Summer 2013Autumn / Winter 2014Spring / Summer 2014Autumn / Winter 2015Spring / Summer
創刊30号の記念特集は
「今知りたい日本100」。
気になるアート、旅、音楽、
etc. 最新の話題を満載。
創刊10周年記念号はほぼ丸ご
と一冊京都の大特集。
夏の京都は“水の街”。古都の深
奥へ涼と美を求める旅。
創刊10周年記念号の第二弾と
してメタル特集。
テーブルを彩る
メタルウエアやメタルアート、
日
本は金属の国でもある。
和食が世界遺産になった。
その
真髄を吉兆に学びつつ、巻頭で
は和食の中でも異彩を放つ沖
縄料理を味わい尽くす。
2
タイトルと判型を一新、
「日本」
を前面に押し出したリニューア
ル号の特集は日本橋。江戸の中
心は今も伝統と先端の交差点。
インパクトある巻き寿司で表現
された記事内容は、京都のお雛
様、城と桜、七福神巡り…。更に
作って食べるお弁当特集も。
たとえば、
日本文化の基盤をなす美しい風土と食。
■ 日本の風土と自然、旅
日本の自然や季節の様々な表情と、
その風景に育まれた自然観・精神性に迫る、
ビジュアル旅体験。美しい田園や地方の風景、
国内外の観光客を惹きつけてやまない古都の風情から温泉宿巡りの案内まで、
日本文化の土台である自然風土の魅力を伝えます。
050
Okinawa’s Edible Delights
051
Spring / Summer 2014 Vol. 33
■ 世界を魅了する、
日本の食文化
四季折々の厳選された素材、
繊細な風味や、
色彩豊かなプレゼンテーションに至るまで、
各国の料理人たちをも虜にしている日本の食材、
和のキュイジーヌ。
人気のレストラン情報、
和食のマナー指南、
海外の家庭でも手軽に和食を楽しむ実用レシピなども。
3
あるいは、
和の暮らしの知恵が映えるインテリアや工芸。
■ 和の心宿る暮らしの知恵
和食器、
和紙、
織物などを使ったインテリア提案。生活空間に息づく暮らしの豊かな知恵をさまざまなスタイルで紹介しています。
世界で活躍する庭師による日本庭園の作り方など、
インテリアだけにとどまらない暮らしを美しくする提案です。
■ 世界に誇る伝統美術と工芸
職人やアーティストたちが繰り広げる手技の世界は、
日本が世界に誇る伝統的な技術の集積です。
陶芸、
木工芸、
金工、
漆、
染織など、
数百年の歴史の中で受け継がれてきた技が生み出す、
暮らしに生きる美の世界を紹介しています。
4
読者は、
日本の文化に関心をもつ
知識と教養があり、
ゆとりある暮らしを営む人々です。
●読者ターゲットと読者層
世界各国に存在する、
英語を理解し、
日本や広く東洋の文化に関心のある人々に読者は特化されています。読者ターゲット
(創刊時からの想定読者)
は、
アメリ
カ、
特にニューヨークの感性の発達した知的富裕層の人々で、
本誌の英語もアメリカ英語で編集されています。
家庭画報国際版は現在以下のような人々に読まれています。
▶30〜60代の知的富裕層が中心。男女はほぼ半々。国内読者数と国外読者数では国外読者がやや上回っています。
▶日本在住の外国人(外資系企業のCEOや社長、
ビジネスで赴任しているエグゼクティブ、
各国大使館の関係者、
またその家族など)
▶日本及び日本文化に関心のある、
あるいは日本に行ってみたいと考えている海外在住の外国人
▶海外在住あるいは海外赴任中の日本人
▶日本在住の英語に関心のある日本人
●パートナーホテル──外国人観光客に本誌を提供
家庭画報国際版を客室(全室または一部)
に常備する国内の一流ホテルと旅館を
「パートナーホテル」
として、
毎号誌面でも紹介しています。
現在以下のホテル・旅館が家庭画報国際版を客室やロビーに設置し、
海外からの観光客が読んでいます。
ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ/オリエンタルホテル 広島/柊家旅館/ホテル椿山荘 東京/フォーシーズンズ ホテル丸の内 東京/ハイアットリージェンシー 東京/ハ
イアットリージェンシー 京都/ハイアットリージェンシー 箱根リゾート&スパ/パークハイアット 東京/東京マリオットホテル/パレスホテル東京/星のや 軽井沢/星のや 京都/
ザ・リッツ・カールトン京都/ホテル日航プリンセス京都など
5
アメリカを中心に
世界47か国に及ぶ人たちが
購読しています。
紀伊國屋書店ニューヨーク店が
毎号の発売に合わせて行っている大掛かりな
ウィンドウディスプレイ
●販売ルートは定期購読と世界の書店
(1)定期購読者:
国内及び世界47か国に定期購読者がいます。読者の国籍は南米、
中
近東を含め幅広く、
日本国内や北米の取次会社を通じて航空便または
船便で直接届けられています。
(2)国内の通常書店:
紀伊國屋書店、
ジュンク堂、青山ブックセンター、TSUTAYAほか大手
書店チェーンの洋書コーナーを中心に展開しています。
(3)海外の通常書店:
アメリカ大手書店チェーンであるBarnes&Nobleなどの各州各店、
紀伊
國屋書店やジュンク堂の各国店等、
北米を中心に、
ヨーロッパ圏
(東欧除
アジアでも好評。
中国のファッション系カルチャー誌
「MING(明日风尚)」は6ページで
家庭画報国際版を特集
く)
、
オセアニア、
アジア
(中国、
シンガポール他)各国。
6
進化する雑誌のその先へ。
デジタルマガジンで写真やイラストはさらに美しく。
●デジタルマガジン
次の5つのネット書店にて、
紙雑誌とまったく同じ内容をもった「デジタル版 家庭画報国際版」
を
販売しています(PC、iOS[iPhone、iPad]、Androidに対応)。家庭画報国際版ウェブサイトよ
り、
ご購入が可能です。
デジタル版を扱っているのは下記のネット書店です。
(1)zinio(ジニオ)──日本語サイトおよび英語サイト
(2)マガストア
(電通)──日本語サイト
(3)富士山マガジンサービス ──日本語サイト
(4)雑誌オンライン──日本語サイト
(5)honto──日本語サイト
家庭画報国際版のデジタルマガジン。写真はzinioのPC版。
(6)kindle(amazon)──日本語サイト
(7)楽天kobo ──日本語サイト
iPhoneにダウ
ンロードして
閲覧。
(8)紀伊國屋書店 ──日本語サイト
(9)いつでも書店 ──日本語サイト
(10)
ポンパレ eブックストア ──日本語サイト
デジタルマガジンは、
家庭画報国際版の場合は特に航空便や船便によらず海外からタイムラグ
なしに購入できるメリットがあり、
部数的にはまだ少数ではあるものの、
デジタル端末の開発・普及
に比例して毎月確実に数を伸ばしています。
バックライト付きのディスプレイを通して見る写真やイラストは紙媒体とは別種の美しさが際立
ち、
ビジュアルならではのアピール力を電子端末で発揮します。
7
ハイクオリティな英語とビジュアルで見せる
編集協賛企画というコラボレーション。
●編集協賛企画とは?
特集
家庭画報国際版(KIJE)の特集テーマにご賛同の上、
取材・制作の面での協賛をいただくという、
KIJEと協賛者
がコラボレートしてページを作る編集タイアップ企画です
(広告タイアップとは異なります)。
+
まず、特集テーマに沿った形で取材・撮影をし、本誌で記事にします。
そして本誌での掲載後に、
その特集の
別刷り冊子を製作し、
1,000部をご提供します。冊子の製作時には、
協賛者の意向に沿った形の新規2ページ
(表
紙含めると4ページ)
を追加編集します。
新規2ページ
この編集協賛企画は、
インバウンドに力を入れる自治体、
海外展開を計画する企業などから、
世界への情報発
+
信、
宣伝、
コミュニケーションをする上で非常に効果的なツールであると好評価を受けています。
●協賛者にとってのメリット
表紙
裏表紙
▶家庭画報日本語本誌から引き継いでいる美しいビジュアルと、
KIJE独自の切り口による編集、
そしてKIJEの持
ち味である一流の英語表現による記事で世界の読者や顧客に向けて発信できます。
▶抜き刷り冊子は、
英語圏及び英語のリーダーたちに向けての、
他では得られない説得力・訴求力を供えたPRツ
↓
ールとなります。抜き刷りでは2ページが追加されるので、
基本情報を付与したり、
カタログ面を充実させることも
可能です。増刷や改訂版、
また日本語版にも対応致します
(増刷・日本語版は別途費用が発生します)。
▶デジタルマガジン版をiPadなどのタブレット端末にダウンロードし携帯することで、
ビジュアル効果に優れた場所
を選ばないプレゼン資料となります。
8
別刷り冊子
〈編集協賛企画〉
家庭画報国際版とのコラボレーション例
自治体・省庁——1
▶農林水産省 —英語・イタリア語・フランス語・日本語(2014年)
The
Washoku Way
2015年に開催されるイタリア・
ミラノ万博にて「和食」
を世界へ正しくPRするために
La voie
du
del
kuJapan’s Nuanced Approach to Food
L’arte Washa o se
作成された60Pに渡るA4サイズの冊子。監修に熊倉功夫氏、吉兆の徳岡和夫氏
などを迎えたこの本は、
和食の素材に始まり、
調味料や薬味、
和菓子、
日本茶といっ
Le m
た名脇役たち、更には調理道具や器などの側面、茶懐石や精進料理といった和
La sub
dell
one
iapp
ture
fuma cucina g
ille s
Washok
u
tile app
ro che ja
p onaise
de la n
ourritu
re
食の深淵までを紹介。
阿部首相の外遊時に配布されるなど万博以外でも活用いただいています。
外国語3カ国語版が好評につき、
日本語版も作成いたしました。
今後はデジタル版を作成、
配信予定です。
Condiments
Yakumi
Cane sugar
Yuzu
Vinegar
Japanese vinegars include the most commonly used clear or “white” vinegar
made from polished rice, and a reddishbrown vinegar, known as akazu, which is
made from the lees left over after sake is
pressed from its moromi mash. Akazu undergoes three years of ripening, and consequently acquires a characteristically
more intense and full-bodied flavor than
the naturally mild ordinary vinegar. This
mature vinegar is commonly used at fine
Washoku is clearly multifaceted. But regardless of whether your meal comes in one
dish or many, or whether the chef or someone else serves you and where, under­
lying the experience is the single unifying spirit of omotenashi, or hospitality that
stems from a sense of communion. Its ultimate expression is seen in cha-kaiseki, the
formal meal served prior to the tea ceremony.
sushi restaurants in Tokyo. Another type
of vinegar is kurozu, or black vinegar,
which also is made from rice but exposed liberally to the sun during fermentation. And there are vinegars made from
other grains and fruits, though the volume of production is a mere fraction
compared with that of rice vinegar.
The accepted wisdom in Japan is that
one should eat a vinegared dish when
fatigued or lacking appetite, so aemono
cooked salads dressed with vinegar are
regularly served in the sweltering days of
summer. Undoubtedly vinegar is a great
A bowl of simmered autumn delicacies features
fragrant matsutake mushrooms, green beans,
and plump, late-season hamo pike conger
garnished with a puree of umeboshi pickled
apricot. Yuzu citron zest adds a fragrant grace
note. The lid of the bowl is adorned inside with
a chrysanthemum bloom gorgeously rendered
in gold makie lacquer.
Vinegar
Mirin
they can be easily eaten from head to tail.
an excellent basting sauce that brings a
White-fleshed fish, mackerel, kohada giz-
nice glaze to grilled or simmered fish.
zard shad, and mamakari Japanese shad
Kabayaki-style grilled eel basted with mi-
are often marinated in vinegar for the
rin and soy sauce is a mouthwatering
antibacterial effect and to gain a good
Japanese classic. Mixing mirin and soy
balance between salty and sour tastes. A
sauce with fruit nectars, berries, pureed
few drops of vinegar tenderize meat and
tomatoes, or tomato paste opens a wealth
enhance its flavor as well as diminish any
of finger-licking marinade possibilities
greasy aftertaste. Vinegar-pickled turnips
for beef, pork, and poultry.
and ginger stimulate the appetite; the latter, known as gari, is the standard accompaniment to sushi. Vinegar promotes the
secretion of saliva, and thus aids digestion, while it also lowers blood pressure
and reduces both visceral fat and blood
lipids. Its pleasantly tart savoriness and
antibacterial properties have contributed
as much to the development of Japan’s
sushi culture as have the abundance of
shoku: coarse-grained, fine-grained, and
roasted. Less common are moshio, or salt
extracted from seaweed, and yamajio
mountain salt made in the Okuaizu area
salt is used to wilt vegetables for pickling
Mirin
distilled spirits, rice that’s been cultured
with the Aspergillus oryzae mold, and
steamed rice, mirin is a sweetener unique
preventing food poisoning. Added to
to Japan. Less intensely sweet than sugar,
small fish cooked in soy sauce, vinegar
it has an understated, mild flavor. A few
Myoga
of Fukushima prefecture. Coarse-grained
sonings. In Kyoto, sake-infused salt is
removing fishy odors from seafood and
Shiso
Three types of sea salts are used in wa-
and cure fish for grilling, while fine-
appetite stimulant; it’s also effective at
Wasabi
Salt
good rice and fish.
Made by fermenting a mixture of shochu
Sansho
grained salt and moshio are used as seaShoga
used to season simmered vegetables and
clear soups.
Sugar
The unrefined black cane sugar of Okinawa is rich in minerals. Used to prepare
takes the edge off the saltiness and makes
drops of it rid egg dishes of their eggy
braised pork belly, it not only freshens
the fish so tender that even the calcium-
smell and freshen a pan of stewing fish.
the smell of the meat, it helps reduce
rich bones can be digested easily; it also
While miso and soy sauce are the two
blood lipids as well. Wasanbon sugar
helps preserve the dish longer. When
most basic washoku seasonings, mirin is
made in Tokushima prefecture has a
small fish are grilled or deep-fried whole
often used to enhance a dish’s umami.
subtle, enticing flavor and is an essential
and then marinated in vinegar, similarly
Mixed with either of those two, it makes
ingredient for wagashi sweets.
Negi
Tai
Shimofuri
Kue
Sumiika
Akagai
Akami
Sushi
A
Washoku
form and style
14
Shimofuri
Piquant, peppery, and
zesty kicks
Wasanbon
Building blocks of good flavor
culinary term for the herbs and other natural
raw botanicals used in washoku to spice and
garnish foods, yakumi convey a poetic sense of the
season as they bring both antibacterial and flavorenhancing properties to dishes. They also stimulate the appetite with their verve and bright scents.
Yuzu is a citrus fruit prized for its elegant fragrance. It is used throughout the year, but in different guises: in spring its young leaves, blossoms,
calyxes, and baby fruits are harvested; in summer
its young green fruit arrives in markets; as the days
shorten its mature yellow fruit appears. Yuzu zest
is often used in clear soups and simmered dishes,
while its juice brightens sauces.
Sansho pepper also enlivens washoku across
the seasons. Its buds and blossoms garnish clear
soups and simmered dishes. Young sansho berries
enhance simmered dishes, while powder made
from their dried mature fruit is a must flavoring
for grilled eel.
Wasabi mitigates the risk of eating raw fish,
preventing food poisoning with its pungent antibacterial properties. Freshly grated, it is a classic
accompaniment to sashimi, nigiri-zushi, and soba
noodles, whose delicate bouquet is counterbalanced by its nose-tingling punch.
Shiso perilla comes in two types: red and green.
Its young buds garnish sashimi and diminish its fishy
smell. Its bright green leaves are used to set off the
pinks and reds of sashimi to advantage.
Myoga zingiber has a subtle scent and a taste
similar to ginger. It is used to flavor and garnish
both sashimi and noodles. An early-summer and
autumn crop, myoga is now cultivated throughout
the year.
Ginger, or shoga, is grated and served with
sashimi, and in pickled form, known as gari, it always accompanies sushi. It warms the body and
also has strong germicidal powers, which is why it
is often used in stews made with blue-backed fish
and steamed dishes in winter.
Negi belongs to the leek family, and its green
and white forms are used widely, in soups, simmered recipes, hotpots, donburi rice dishes, and
noodles. Negi has a calming effect. Like all yakumi,
it brings a mild scent and a crisp spiciness to washoku dishes.
Sapporo
Yamagata
Yokohama
Kyoto
Wakayama
Kitakata
Tokyo
Tokushima
Onomichi
Hakata
whole—even the noodles now vary
greatly from north to south across the
country.
Among the locale-specific recipes
that have gone mainstream are Sapporo ramen from the northernmost
main island of Hokkaido, and Kyushu
ramen from the south. The latter is
renowned for its stock based on pork
bones, and there are many different
versions, notably those made in Hakata, Kurume, and Kagoshima.
In general ramen stocks take as
their base chicken or pork bones, seafood, or combinations of the same, seasoned with soy, miso, or salt. Whatever
the recipe, the soup invariably has plen-
ty of umami flavor and body. The noodles may be extra-thick, thick, thin, or
frizzled. Toppings such as chashu roast
pork and pickled bamboo shoots also
vary from place to place. In Sapporo ramen, vegetables are stir-fried and mixed
with the soup in a wok; this mixture is
then poured over the noodles. A typical
bowl of ramen holds seven to eight ingredients, but there are those made
with over 30 of them.
These many factors combine to
produce not only the concentrated
taste experience we know and love as
ramen, but the delight of discovering
original versions in every region and
locale where it is made.
Uni
Anago
Kohada
Hamaguri
Awabi
Anago
Edomae nigiri-zushi shown above from top left
are shimofuri marbled tuna (appearing twice), tai
sea bream, akami lean tuna, kue kelp grouper,
akagai ark shell, sumiika cuttlefish, uni sea urchin, kohada gizzard shad, simmered hamaguri
clam, steamed awabi abalone, salt-grilled anago
conger eel, and basted anago conger eel. At top
right is pickled ginger, or gari in sushi parlance.
Yosuke Imada of Ginza Kyubey
places freshly formed nigiri-zushi
on a serving plate. When offering
an omakase tasting menu, he keeps
a careful eye on the pace of each
diner.
Shari is key to sushi’s quality of flavor. At Kyubey each batch is made
with 4.5 liters of freshly steamed
rice spread into a shallow wooden
handai tub. Dashes of vinegar and
salt are then folded in using cutting
motions with a flat wooden spatula.
Shimofuri, a choice cut of
fatty tuna, is melded onto
its bed of rice in this
classic nigiri-zushi.
Crafted for balance
S
ushi has many forms, but
the style best known outside Japan is nigiri-zushi—also
called Edomae, referring to its
Edo (early Tokyo) origins. Predating it is nare-zushi, whereby
a skinned and gutted fish is
stuffed with rice and saltcured for deepened flavor, as
well as for transport. Hayazushi, or “fast sushi,” emerged
in the mid-Edo period (1603–
1867). Its sour taste derives not
from natural fermentation
but rather from the vinegar
that is mixed into the rice.
Haya-zushi evolved in two
main ways: Kansai-style hakozushi presses the flavored rice
and fish together in blockshaped form, while the Edomae nigiri-zushi of the Kanto
area serves up the fish on bitesized morsels of rice.
Yet nigiri-zushi is far more
than a slice of raw fish on rice.
The toppings, known as neta,
are cured or otherwise prepped
by methods appropriate to
each, or that reflect the chef’s
own flair. Equally important
is how firmly the sushi rice,
known as shari, is pressed into
shape. “It has to be firm
enough to remain intact
when lifted, but still loose
enough to melt softly in the
mouth,” says Yosuke Imada,
owner-chef of Kyubey, one of
Tokyo’s renowned sushi bars.
There is also a practiced art to
slicing the neta for optimum
flavor and texture; the best sushi demands years of expertise. Different toppings are cut
to different sizes and thicknesses, depending on the part
and firmness of its flesh.
“When sushi is eaten, its
neta and shari must strike a
perfect balance. A good chef
knows how to achieve this almost by instinct,” says Imada,
who wields a knife made to a
specific weight, length, and
thickness of blade. Sushi quality is also determined by the
catch itself: line-caught fish,
rather than netted ones, are
preferable as the flesh is less
likely to be bruised. Over its
long history as a means to preserve and enjoy seafood, sushi
has developed into a culinary
art reflecting the skills of fishermen, those who bring the
catch to market in pristine
state, knife artisans, and the
chefs who delight us with
their creations.
Ginza Kyubey
www.kyubey.jp
15
Ramen
Multiple ingredients yield
its complex savory flavor
J
apanese ramen, a classic trinity of
soup, noodles, and toppings, has its
roots in China. Whereas the Chinese
version is served with an all-purpose
broth that also flavors stir-fried foods
and other dishes, ramen soup in Japan
is prepared especially for this dish.
Until the 1950s or 60s, ramen in
Japan, too, had been served in a Chinese-style, all-purpose soup. Gradually, ramen chefs began to work on their
recipes to refine and distinguish their
shop’s own flavor profile. Those efforts have spawned today’s diverse
range of soups that sport plenty of local and individual flair. Japan’s ramen
chefs went on to finesse the dish as a
54
44
Hakodate
Gari
26
45
9
27
Tsuke-men dipping noodles
Nabe-yaki hotpot ramen
1. Chashu roast pork is an indispensable ramen
topping. Wet-cured and cooked over long hours,
the soft, flavor-rich meat is thinly sliced and
placed over the noodles.
2. A ramen chef keeps a close eye on a vat of boiling noodles. Competition over the past two decades has yielded countless more varieties and
better-tasting ramen.
1
2
This page and opposite were created with cooperation from Shin-Yokohama Raumen Museum.
www.raumen.co.jp
55
〈編集協賛企画〉
家庭画報国際版とのコラボレーション例
自治体・省庁——2
▶高岡市(2013年)
▶京都府(2013年)
金属特集「Metal à la Mode」の大特集において、
鋳物の街と
創刊10周年の記念号の巻頭における
「水」
をキーワードに展
して知られる富山県・高岡市を取材(16ページ)。
「鋳物のモノトーンの世界がKIJEでどう表現されるのか?」
と
開した夏の京都の大特集。
もともと桜の春と紅葉の秋には観
TA K A OK A
光客が溢れるものの、夏の観光客の出足は今ひとつ。京都の
A tale told by the masters of metal
いう関係者の期待を背負う中、
カラフルで暮らしの美しさと街
夏の魅力を海外にアピールしたいという京都府の意向と重な
の魅力に溢れた、
かつてない高岡特集が完成。2015年の北
り、
編集協賛が実現。
陸新幹線開業に湧く高岡市の潜在的な魅力とパワーを掘り起
抜き刷り冊子も総ページ数52ページの厚手のものとなり、
さ
こし、
高岡市の現在をアピールしました。
らに特集が好評を得て、
日本語版も製作しました。
▶新潟県(2013年)
▶堺市(2012年)
海外からの観光客の誘致に積極的な新潟県。KIJE春夏号
ニューヨークのシェフたちの間で注目されている和包丁。和包
で注目し、
特集したのは、
新潟県の魅力が凝縮された春祭りと
丁の魅力を特集したいという編集部の考えに堺市の協力を
夏祭りです。
得て実現したのが2009年。冊子はニューヨークでの展示会で
長岡の花火からエキゾチックな狐の嫁入り、
現代アートの越
配布されましたが、
この黄色い表紙が印象的な冊子(20ペー
後妻有アートトリエンナーレ、
佐渡の能楽を取材。米処・新潟の
ジ)
は、
その改訂増刷版です。好評だった冊子に新たな情報
イメージとはまた異なる、新潟の新たな魅力を発掘しました。
を追加し、
世界の料理人から注目される刃物文化をさらに深く
冊子は20ページ。
紹介しています。
10
〈編集協賛企画〉
家庭画報国際版とのコラボレーション例
自治体・省庁——3
▶農林水産省(2012年)
▶金沢市(2012年)
2012年に展開された農林水産省主催の「食と農林作業の祭
日本の工芸はKIJEが力を入れて取材する分野の一つです。
典」は、広く海外に日本の食材と和食をPRするのが目的でし
秋冬号ではクラフト創造都市としてユネスコに認定され、工芸
た。
「和食を世界遺産に」の狙いも。
家の育成にも力を入れる金沢市の協力を得て、金沢工芸を
各地で数多くのイベントが催される中、
“日本の食”
を特集し
徹底取材しました。
た秋冬号の生産者の横顔を紹介するパートに協賛。抜き刷り
2015年開業予定の北陸新幹線により東京から2時間半足
冊子(16ページ)
はメディア展開の一翼を担い、
イベントその他
らずの観光地になる金沢市。抜き刷り冊子(20ページ)
は金沢
で活用されました。
の魅力を後押しするツールです。
▶富山県(2012年)
▶南砺市(2011年)
3000メートル級の山岳と、
深い湾を擁する富山県。
その豊かな
豊かな自然と歴史・文化に恵まれた土地、富山県・南砺市。
そ
水と海が育む食文化が特集のテーマです。2015年の北陸新
の魅力を海外に発信するためロケハンを繰り返し、
四つのエリ
ア──五箇山
(世界遺産の合掌造り)
、
城端
(曳山祭り)
、
井波
幹線開業を目前に、
海外からの観光客の誘致にも前向きな富
(木彫)、散居村(無農薬農業)──に絞って、南砺に暮らす
山県と編集協賛が実現。
抜き刷り冊子(20ページ)
では、県内の観光情報も加えて、
人々の素顔を紹介。
観光パンフレットとしては前例のない美しいものとして好評を得
観光・イベント情報を網羅した抜き刷り冊子(20ページ)
は、
ました。
市長の海外訪問の際等で配付されました。
11
〈編集協賛企画〉
家庭画報国際版とのコラボレーション例
企業——1
▶二期リゾート
〈二期倶楽部〉
(2013年)
▶星野リゾート
(2013年)
大谷石の建築が印象的な高級リゾート
・二期倶楽部はアート
・
数々のリゾート再生事業で注目される星野リゾート。
その核の
コロニー構想を打ち出しています。館内に設置された数々の
アートコレクション、
アーティストの養成施設などコロニーは日々
発展を遂げています。
「アート」にテーマを絞った8ページのホ
NIK I
CLUB
一つともいうべき
「星のや京都」
を取材した記事では日本の「も
てなし」の新しい形に迫りました。
冊子(12ページ)
では、星のや京都にとどまらず、国内30か
テル特集は、
二期倶楽部がこれまで受けた数々の取材の中で
所に及ぶ宿施設を紹介し、
もてなしの精神を世界に定着させ
も際立ち、
他のリゾートとは異なる二期倶楽部の個性を強く印
たいという星野社長のリゾート構想を展開する企業理念をア
象づけました。
ピールしています。
▶佐浦〈浦霞〉
(2012年)
▶ホテルオークラ東京(2012年)
浦霞の名で知られる老舗の蔵元「佐浦」のある宮城県・塩竈
ホテルは、KIJEにとっては、
日本のもてなしの心をラグジュアリ
は、東日本大震災で被災し、大きな被害を受けました。KIEの
ーに紹介できる注目の場の一つです。世界のVIPたちに愛さ
食の特集では、
地元の再生への願いを込め、
塩竈の料理人と
れ開業50周年を迎えたホテルオークラ東京を、
もてなしの原点
器作家、
「浦霞」がコラボレート。
に回帰するホテルとして取材。
今海外は日本酒ブーム。 佐浦社長のターゲットである世界
オークラのもてなしの三つのキーワードを表紙にした冊子
に向け、冊子(8ページ)
では海外で販売する日本酒に絞って
(12ページ)
は海外の営業マンたちの手に渡り、
オークラのス
紹介しました。
ピリッツを伝えました。
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〈編集協賛企画〉
家庭画報国際版とのコラボレーション例
企業——2
▶デザインフィル(2012年)
▶旭酒造(2010年)
世界からそのユニークさが注目される日本の文房具。KIE初
獺祭(だっさい)
のブランドで知られる山口県の蔵元で、欧米
の文房具特集では、ユニークな製品に日本でもファンの多い
で既に販売展開をしています。
デザインフィルに注目しました。おりしもデザインフィルは海外に
海外における日本酒の普及に非常に積極的で、2010年秋
販路を拡大中。
冬号の日本酒特集で、
日本酒とお米との関係を紹介するパー
自社製品のノートを背景に敷いた斬新な表紙の冊子(8ペ
トで編集協賛。抜き刷り冊子(16ページ)
は、
より日本酒と獺祭
ージ)
は、
デザインセンスに富んだ企業イメージにふさわしいも
ブランドを海外に知ってもらうために各所への配布を目的に制
のと好評を得ました。
作されました。
▶SENA(2010年)
▶甲州ワインEU輸出プロジェクト
(2010年)
SENAは新潟県の日本酒をアメリカで販売するために、新潟
日本産の葡萄「甲州」を使ったワインのEU輸出を目的とした
の蔵元がアメリカで起こした会社で、
新潟県の日本酒の輸入・
事業で、山梨県の勝沼・甲府を拠点とするワイン製造業十数
卸しを行っています。
社が集うKOJが事業主体です。
同じく2010年秋冬号の日本酒特集で新潟県の蔵元巡りの
2 0 0 9 年にロンドンでの発 表が大 成 功を収めたのを機
旅を特集する際に、
編集協賛企画でコラボレートし、
全米各州
に、2010年秋冬号でその活動を紹介。冊子(12ページ)
は、
ワ
で行われるバイヤー向けのイベント、
キャンペーンでの配布を目
イナリーを訪れるバイヤーや外国人観光客への配布、海外で
的に冊子(12ページ)
を制作。
のイベントで使用を目的に制作されました。
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家庭画報国際版
●平均発行部数 3万部(電子版含む)
●創刊 2003年10月
●刊行 年2回 3月1日・9月1日発売
●判型 A4変型判・無線綴じ
●総ページ 標準100ページ
●定価 本体1,
200円+税
広告料金表
表4(1ページ)
…………… 4色オフセット ……… ¥2,400,000
表2見開き
(2ページ)………
4色オフセット ……… ¥3,400,000
表3(1ページ) …………… 4色オフセット ……… ¥1,600,000
扉対向/目次対向 ………… 4色オフセット ……… ¥1,700,000
中面4色(1ページ)………… 4色オフセット ……… ¥1,600,000
中面4色見開き
(2ページ)…
4色オフセット ……… ¥3,200,000
編集タイアップ……………… 4色オフセット …… 1ページにつき ¥2,000,000(2ページから)
編集協賛企画の料金については、
直接お問い合わせください。
お問い合わせ
株式会社 世界文化社 家庭画報国際版 広告担当
TEL: 03-3262-5242(星野)
株式会社 世界文化社 家庭画報国際版編集部
TEL: 03-3262-5475(鈴木/一力/沼知)
int.kateigaho.com
[email protected]
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