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資源化・リサイクル 資源化・リサイクル
資源化・リサイクル 1 リサイクルの流れ 焼却工場 最終処分場 (焼却) ※1 資源化・リサイクル ※2 燃やすごみ 可燃物 資源物 最終処分場 ※2 焼却工場 ※1 売却 最終処分場※2 不燃物 粗大ごみ 資源選別 施設 缶 (選別・圧縮) 売却 ※3 ストック ヤード [神明台処分地] 資源化 リサイクル 事業者 リサイクル 事業者 ストック ヤード [ 資源選別施設・ 神明台処分地] ア ル ミ 缶: アルミ合金となり、アルミ 缶などに再生利用されます。 スチール缶 金属材料として建築資材 : など に再生利用されます。 亜鉛・鉄などの金属原料と して建築資材などに再生 利用されます。 売却 建築資材 リサイクル 事業者 建築資材など金属製品の原材 料として再生利用されます。 建築資材 小さな金属類 民間選別 処理施設 (異物除去・ プレス) きれいなまちに 2013 再使用できる家具類などについては、イベントなど の場を活用して市民に提供しています。 (P9) 委託 乾電池 スプレー缶 金属製品は、建築資材などの原材料として再利用 されます。 リサイクル事業者 ストックヤード [工場等施設内] 17 ごみを焼却する時に発生する蒸気を利用し、発電を 行っているほか、プールなど余熱利用施設に蒸気を 供給しています。 リサイクル 事業者 売却 ア ル ミ 缶: アルミ合金となり、アルミ缶などに再 生利用されます。 スチール缶: 金属材料として建築資材 などに再生 利用されます。 ※1 焼却工場………………鶴見、旭、 金沢、都筑の4工場 (保土ケ谷工場は一時休止し、バックアップ工場として活用) 分別ってリサイクルの 第一歩なんだよ! ※2 最終処分場……………南本牧廃棄物最終処分場 ※3 資源選別施設…………金沢、緑、 戸塚資源選別センター及び鶴見資源化センター ※4 市町村負担分…………容器包装のリサイクル費用は、事業者が負担していますが、小規 模事業者は、再商品化義務の適用が除外されているため、その分 は市町村が負担しています。 茶色びん) 国指定のリサイクル法人 引き渡し (その他の色びん) リサイクル事業者 資源化委託 びん リサイクル事業者 ガラスくず(カレット)となり、新 たにびんをつくる材料やグラス ウールなどに再生利用されます。 路盤材や埋立材などに再生利用 されます。 路盤材 (ガラス残さ) 資源選別 施設 (選別・梱包) 引き ※3 資源化・リサイクル (選別) ※3 リサイクル事業者 売却(無色・ 資源選別 施設 国指定の リサイクル 法人 リサイクル 事業者 ● 繊維製品(制服、カーペット、 ワイシャツなど)や卵パック、 製品パッケージ、 ペットボトル などに再生利用されます。 渡し ペットボトル 引き 渡し 民間中間 処理施設 プラスチック製 容器包装 (異物除去・ 梱包) 国指定の リサイクル 法人 リサイクル 事業者 資源化委託 (市町村負担分※4) 擬 木 や パレット な ど プ ラ ス チック 製品の原材料のほ か、高炉還元剤、コークス炉 化 学 原 料 、油やアンモニア 等の化学工業原料とし て も パレット 出典: (財) 日本容器包装リサイクル協会 再生利用されます。 品目により次のように 再生利用されます。 ストック ヤード [工場等施設内] 売却 リサイクル 事業者 古紙 (4品目) 新 聞:新聞、週刊誌など 雑誌・その他の紙: 段ボール箱、絵本など 紙パック:トイレットペーパーなど 段ボール:段ボール箱、紙筒など ● 中古衣料として再使用されます。 ストック ヤード [工場等施設内] 売却 リサイクル 事業者 ● 原料の綿などに戻し、クッション材や断熱材と して再生利用されます。 古布 燃えないごみ 最終処分場 ※2 民間中間 処理施設 蛍光灯・電球 ● 機械の油拭きなどに使用する 「ウエス」として再生利用されます。 (破袋・異物除去等) リサイクル 事業者 ガラスはグラスウールなどに、水 銀は再び水銀製品などに、アルミ・ 鉄はそれぞれの原材料として再生 利用されます。 グラスウール 資源化 委託 きれいなまちに 2013 18 2 ごみの資源化 プラスチック製容器包装の資源化 消費者(皆さん) 食品等の製造・販売業者 プラスチック製容器包装は、 国指定のリサイクル法人を 通じてリサイクル業者が 資源化しています。 プラ容器の製造事業者 事業者 市 民 分別ルールに 従って プラス チック製 容 器 包装を排出し ます。 商品提供 容器をつくる、商品を 包む、輸入した量に合 わせて、 リサイクル費 用を負担します。 容器納入 処理費用負担 分別排出 処理費用負担 指定法人 資源化・リサイクル (財)日本容器包装 リサイクル協会 分別収集 費用支払 横浜市 引取契約 分別収集し、 リサイクル事業者 に引き渡します。 競争入札 引き渡し ■プラスチック製容器包装 資源化実績 (単位:トン) リサイクル 事業者 引き取り プラスチック製容器包装 擬木やパレットなどに 再生加工し、新たな 「資源」へと生まれ 変わらせます。 平成21年度 48,553 平成22年度 48,958 再商品化製品販売 平成23年度 48,173 平成24年度 48,078 リサイクル実施 出典: (財)日本容器包装リサイクル協会ホームページより 缶・びん・ペットボトルの資源化 ■缶・びん・ペットボトル資源化実績 不 要 と なった 缶・びん・ペットボ トルを分別収集し、資源として再生 平成21年度 利用しています。 アル ミ 缶 4,582 (単位:トン) 平成22年度 4,672 平成23年度 平成24年度 4,571 4,545 スチー ル 缶 6,069 5,818 5,666 5,281 ガラス び ん 27,183 27,408 27,526 27,223 ペット ボ ト ル 12,087 12,421 12,649 12,270 計 49,921 50,319 50,412 49,319 中間処理後の再資 源 化 の 流 れ 分別収集で集めた缶・びんは、資源選 ■缶・びん・ペットボトル分別収集フロー(平成 24年度実績) 別施設で、缶は材質別、びんは色別に選 別し、缶と無色・茶色のびんは品目ごと アルミ缶 無色・茶色 品目ごとに 再生資源として 売却 その他の色 指定法人に引き渡し 法に基づき、国の指定法人である公益 ガラス残さ 資源化委託 財団法人日本容器包装リサイクル協会 指定法人に引き渡し を通じて再商品化事業者に引き渡し再 ガラスびん スチール缶 ペットボトル に再生資源として売却しています。 また、その他の色のびんとペットボ トルについては、容器包装リサイクル 商品化されています。 古紙・古布・金属類の資源化 古紙・古布および金属製品等の粗大ごみ(粗大金属) と小さな金属類を売却し、資源化しています。 ■古紙・古布 資源化実績 ■粗大金属・小さな金属類 資源化実績 (単位:トン) (単位:トン) 平成 21年度 平成 22年度 平成 23年度 平成 24年度 古 紙 25,999 17,478 12,502 7,366 粗大金属 古 布 3,473 2,551 1,967 1,296 小さな金属類 29,472 20,029 14,469 8,662 計 計 平成 21年度 平成 22年度 平成 23年度 平成 24年度 6,406 6,657 6,752 6,366 5,124 5,384 5,508 5,318 11,530 12,041 12,260 11,684 【問合せ先】業務課分別・リサイクル推進担当 電話:671- 3819 FAX:662-1225 19 きれいなまちに 2013