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一括版 - 全国市長会
ビジット・ジャパン・キャンペーン タイトル の取り組み状況について 日本政府観光局(JNTO) (独立行政法人 国際観光振興機構) 2008年7月8日 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 訪日外国人旅行の概況 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 1 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 1.2007年(平成19年)の訪日外国人旅行者実績 年( 成 年) 訪 外国人旅行者実績 【【2007年市場別人数/伸び率】 年市場別人数/伸び率】 市場 【2007年市場別シェア】 2006年(平成18年) 人数(丸数字は順位) V J C 重 点 市 場 2007年(平成19年) 人数(丸数字は順位) その他, 11.7 伸び率(%) フランス, 1.6 ドイツ 1.5 ドイツ, 15 韓国 ① ① 2,117,325 2 117 325 ① 2,600,694 2 600 694 22 8% 22.8% 台湾 ② 1,309,121 ② 1,385,255 5.8% 中国 ④ 811,675 ③ 942,439 16.1% 香港 ⑤ ⑤ 352,265 ⑤ 432,042 22.6% タイ ⑨ 125,704 ⑧ 167,481 33.2% シンガポール ⑪ 115,870 ⑩ 151,860 31.1% 豪州 ⑦ 195,094 ⑥ 222,518 14.1% 米国 ③ 816,727 ④ 815,882 -0.1% カナダ ⑧ 157,438 ⑨ 165,993 5.4% 英国 ⑥ 216,476 ⑦ 221,945 2.5% ドイツ ⑪ 115,337 ⑫ 125,193 8.5% フランス ⑩ 117,785 ⑪ 137,787 17.0% (韓国、台湾、中国、香港) 合計 その他の市場 訪日外客総計 韓国, 31.2 英国, 2.7 カナダ, 2 米国, 9.8 豪州, 2.7 シンガポール, シ ガポ 1.8 タイ, 2 香港, 5.2 台湾, 16.6 中国 11.3 中国, 11 3 東アジア4市場 64.2% 6,450,817 7,369,089 14.2% ASEAN10市場 883,260 977,880 10.7% (タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム、 ミャンマー、カンボジア、ラオス、ブルネイ) 7 334 077 7,334,077 8 346 969 13.8% 8,346,969 13 8% 北米 欧州 オセ 北米・欧州・オセアニア 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 7.4% 25.8% 2 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 2.訪日外国人旅行者数の推移 訪 外国人旅行者数 推移 2010年目標 1,000万人 JNTOをはじめ国を挙げて行っているビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC*) の宣伝効果、 円安基調、査証緩和措置の効果、航空会社・旅行会社の積極的な販促などにより 2007年訪日外国人旅行者数は過去最高の835万人(対前年+13.8%)を記録! 2008年目標:915万人 (万人) 900 835 800 官民一体の外国人訪日旅行促進戦略。 2010年までに訪日外国人旅行者数を1,000万人にすることを目標。 700 733 2003年 *ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)= VJC開始 673 614 600 524 476 500 384 400 324 284 236 300 211 179 20年間 200万人突破 200 100 35 43 52 66 68 85 66 72 76 70 72 74 104 76 78 4年間 +313万人 347 19年間 206 +310万人 132 92 358 411 521 0 64 80 82 84 86 88 90 92 94 西暦(年) 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 96 98 00 02 04 06 訪日外国人旅行者数のデータ:出典 JNTO 3 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 3.世界各国・地域への外国人訪問者数(2006年) 世界各国 地域 外国人訪問者数( 年) フランス スペイン 米国 ●中国 イタリア 英国 ドイツ メキシコ オーストリア ロシア トルコ カナダ ウクライナ ● レ シア ●マレーシア ●香港 ポーランド ギリシャ ●タイ ポルトガル オランダ ●マカオ ハンガリー クロアチア エジプト 南アフリカ アイルランド サウジアラビア スイス ●シンガポール ●日本 ベルギー モロッコ チュニジア チェコ ●韓国 30,100(60,768) 23,600(82,599) , , 21,400(106,534) 20,300(8,360) 20,200(142,498) 18,900(74,876) 18,200(32,876) 17,600(46,205) 17 500(26 571) 17,500(26,571) 15,800(7,206) 15,700(38,082) 14,300(11,146) 13,900(63,883) 11,300(10,623) 10 700(16 418) 10,700(16,418) 10,700(481) 9,300(10.029) 8,700(4,555) 8,600(75,497) 8,400(48,576) 8 000(4 300) 8,000(4,300) 8,000(24,734) 7,900(7,484) 日本:30位 7,600(4,436) 7,300( 127,966) 7,000(10,457) 6 600(31 224) 6,600(31,224) 6,500(10,327) 6,400(10,186) 6,200(48,223) 0 10,000 単位:千人(カッコ内は人口) 単位 人(カ 内は人 ) ●はアジアの国 20,000 30,000 79 100(61 647) 79,100(61,647) 58,500(44,279) 51,100(305,826) 49,600(1,328,629) 41,100(58,876) 日本への外国人旅行者来訪 実績は世界第30位 アジアの中でも第7位 40,000 50,000 60,000 70,000 80,000 90,000 資料:国際連合(UN)、世界観光期間(UNWTO)、各国政府観光局 注:ウクライナ、ギリシャ、サウジアラビアは2005年の数値を代用 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 4 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 3.訪日外国人旅行による経済効果 訪 外国人旅行 よる経済効果 2006年度国内旅行消費額は23.5兆円→うち訪日外国人による消費額は1.4兆円(全体の5.8%) 国内旅行消費がもたらす効果は? 生産波及効果→52.9兆円(国内生産額の5.6%) 付加価値誘発効果→28.3兆円(国内総生産(名目GDP)の5.6%) 雇用誘発効果→442万人(全就業者の6.9%) 海外旅行(国内分) 1.7兆円(7.4%) 訪日外国人旅行 1 4兆円(5 8% ) 1.4兆円(5.8% 日帰り旅行 4.7兆円(20.1%) 宿泊旅行 15.7兆円(66.6%) (注)国土交通省「旅行・観光産業の経済効果に関する調査研究Ⅶ」による 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 5 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 5.訪日動機 訪 機 ■ 「JNTO訪日外客実態調査2006-2007 「JNTO訪日外客実態調査2006 2007 」 より 34.8 ショッピング 伝統文化/歴史的施設 32.4 温泉/リラックス 32.1 28.5 自然・景勝地 27.7 日本人とその生活 19.4 日本の食事 13.6 日本訪問への憧れ 10.3 テーマパーク テ マパ ク その他 0.0 ・全体傾向としては、「ショッピング」が、前年度1位の「伝 全体傾向としては 「ショッピング」が 前年度1位の「伝 統文化/歴史的施設」 、2位の「温泉/リラックス」を抜い て1位となった。 ・アジアは「温泉・リラクゼーション」「ショッピング」に対す る関心が高く、米国・英国は「伝統文化・歴史的施設」「 日本人とその生活」の比率が高い。 ・台湾・中国は「自然・景勝地」への関心も高く、香港は「 台湾 中国は「自然 景勝地 の関心も高く 香港は「 ショッピング」の比率が極めて高い。 16.0 都市の魅力/現代性 6.7 5.0 10.0 15.0 20.0 % 25.0 30.0 35.0 ※ 最大3つまで選択可能な複数回答 ■「JNTO訪日外客実態調査2006-2007」概要■ ・対象 : 日本旅行を終えた外国人旅行者(インタビュー方式によるサンプル調査) ・調査場所 : 9空海港(新千歳、仙台、成田、羽田、中部、関西、福岡、那覇の各国際空港及び博多港) 調査時期 : 夏(2006年7月 夏(2006年7月∼8月)、秋(2006年10∼11月)、冬(2007年2月∼3月) 8月)、秋(2006年10 11月)、冬(2007年2月 3月) ・調査時期 ・サンプル数 : 13,891票 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 6 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 6.訪日形態 訪 態 ■ 「JNTO訪日外客実態調査2006-2007 」 より 個人旅行が全体の60.5 個人旅行が全体の 60.5%を占め、団体旅行の %を占め、団体旅行の1.5 1.5倍 倍 図表【訪日形態】(観光客) 39.1 全体 60.5 32.3 韓国 67.5 57.6 台湾 0% 42.4 58.6 15.2 30% 40% 50% 60% 団体旅行 個人旅行 不明 1.0 87 4 87.4 20% 0.3 0.3 83.8 10 6 10.6 10% 0.0 18.3 41.1 香港 英 英国 0.2 81.4 中国 米国 0.4 20 2.0 70% 80% 90% 100% % 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 7 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 7.訪日回数 訪 数 ■ 「JNTO訪日外客実態調査2006-2007 」 より リピーターが半数 図表【訪日旅行回数】(観光客) 50.1 全体 47.5 54.2 韓国 44.8 30.9 台湾 0.6 84.4 23.2 13.6 2.1 75.0 64.1 米国 20% 27.8 40% 8.1 15.1 60% 1回 2回以上 不明 1.7 80.9 英国 0% 1.0 68.5 中国 香港 2.3 80% 4.0 100% ※ 今回観光の目的で訪日した観光客を対象とし、これまで観光目的で訪日した回数を集計 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 8 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 8.訪問先 訪 ■ 「JNTO訪日外客実態調査2006-2007 JNTO訪日外客実態調査2006 2007 」 より 70.0 60.0 ブロック別に見ると、関東がやや減少気味 ック別に見ると、関東がやや減少気味 であるのに対し、北海道・東北・北陸・関西 など地方の訪問率が増加傾向にある。 50.0 40.0 % 2004年度 2005年度 2006年度 30.0 20.0 10.0 0.0 2004年度 2005年度 2006年度 北海道 東北 関 東 北 陸 中 部 関 西 中 国 四 国 九 州 沖 縄 4.0 5.6 64 6.4 2.8 2.9 36 3.6 66.6 66.3 65 4 65.4 2.3 2.6 34 3.4 19.8 21.8 21 3 21.3 31.9 32.4 33 4 33.4 5.3 4.6 51 5.1 1.2 1.0 11 1.1 10.8 10.1 11 2 11.2 2.5 2.2 24 2.4 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 9 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 9.過去5年間の都道府県別訪問率の推移 •1位から9位の順位は3年間変わらず。商用客と初訪日の観光客が多く訪れる大都市圏が上位を占める。 •1位から9位の順位は3年間変わらず 商用客と初訪日の観光客が多く訪れる大都市圏が上位を占める 2002年度 2003年度 2004年度 2005年度 2006年度 図表 ︻都道府県別訪問率︼ 2002年度 訪日外客数 5,314,590 人 2003年度 訪日外客数 5,354,026 人 2004年度 訪日外客数 6,286,654 人 2005年度 訪日外客数 6,841,245 人 2006年度 訪日外客数 7,561,195 人 平成14年度(N=7,602) 平成14年度(N=7 602) 2002-2003 平成15年度(N=4,829) 平成15年度(N=4 829) 2003-2004 平成16年度(N=10,660) 平成16年度(N=10 660) 2004-2005 平成17年度(N=12,232) 平成17年度(N=12 232) 2005-2006 平成18年度(N=13,891) 平成18年度(N=13 891) 2006-2007 順位 順位 順位 順位 都道府県 訪問率 順位 都道府県 (%) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 17 18 19 20 東 京 大 阪 大 阪 神奈川 京 都 千 葉 愛 知 北海道 福 岡 兵 庫 奈 良 山 梨 静 岡 沖 縄 沖 縄 広 島 栃 木 長 崎 大 分 熊 本 熊 本 埼 玉 長 野 52.7 27.8 15.6 14.7 13.2 11.2 9.1 7.0 5.8 5.2 4.7 3.9 36 3.6 3.2 2.7 2.7 2.4 2.2 2.1 2.0 延べ訪問率 Total 210.7 訪問率 都道府県 (%) 1 2 3 4 5 6 7 8 10 11 12 13 14 15 16 18 20 東 京 大 阪 神奈川 京 都 千 葉 愛 知 兵 庫 北海道 福 岡 奈 良 山 梨 静 岡 栃 木 沖 縄 埼 玉 広 島 大 分 長 崎 熊 本 茨 城 長 野 54.5 27.0 15.8 15.2 12.1 9.7 7.1 5.2 5.2 5.0 3.7 3.3 27 2.7 2.5 2.3 2.2 2.2 2.1 2.1 1.7 1.7 延べ訪問率 Total 198.2 訪問率 都道府県 (%) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 16 17 18 19 20 東 京 大 阪 京 都 神奈川 千 葉 愛 知 福 岡 兵 庫 山 梨 奈 良 広 島 北海道 栃 木 静 岡 長 崎 熊 本 大 分 長 野 沖 縄 埼 玉 58.2 21.6 17.4 16.4 13.0 9.6 8.2 6.2 4.9 4.8 4.1 4.0 35 3.5 3.4 3.4 3.0 2.7 2.6 2.5 2.1 延べ訪問率 Total 209.0 訪問率 都道府県 訪問率 (%) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 14 16 17 18 19 東 京 大 阪 京 都 神奈川 千 葉 愛 知 福 岡 兵 庫 山 梨 北海道 奈 良 静 岡 長 崎 栃 木 広 島 熊 本 大 分 沖 縄 埼 玉 長 野 58.5 22.6 19.1 18.9 15.4 11.9 7.4 6.9 5.8 5.6 4.9 3.6 36 3.6 3.5 3.5 3.0 2.9 2.2 2.0 2.0 延べ訪問率 Total 220.7 (%) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 16 17 18 19 20 東 京 大 阪 京 都 神奈川 千 葉 愛 知 福 岡 兵 庫 山 梨 北海道 奈 良 長 崎 栃 木 大 分 広 島 静 岡 熊 本 長 野 岐 阜 沖 縄 57.4 23.7 20.3 18.8 16.7 9.6 8.7 7.4 6.6 6.4 6.1 4.3 42 4.2 4.0 4.0 3.7 3.6 2.7 2.5 2.4 延べ訪問率 Total 235.7 注1: 訪日外国人旅行者の全体の数は年々増加しているため、訪問率が減少したとしても、当該地を訪問している旅行者の実数が減少しているとは限らない。 注2: 2003年度はSARSの影響により、秋季と冬季の2回のみ調査を行った。 注3: 延べ訪問率=各都道府県への訪問率を足し合わせた数値 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 10 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 10.観光客の地方訪問状況 ①韓国 半数が初訪日 九州への訪問率が高い ■ 「JNTO訪日外客実態調査2006-2007 」 より 旅行目的: 観光 45.8% 商用 19.3% 親族友人訪問 5.8% 60.0% <観光目的の訪問者について> • 旅行形態: 団体旅行 32.3% 個人旅行 67.5% (個人旅行比率はアジア諸国で最も高い) 50.0% • 訪日動機: 温泉/リラックス 42.3% ショッピング 30.3% • リピーター率: 44.8% (半数以上が初訪日) 地理的に近い九州へ の訪問が多い 40 0% 40.0% 30.0% 20.0% 北海道、東北 が増加傾向 10.0% 0.0% 韓国 2004年度 韓国 2005年度 韓国 2006年度 北海道 5.3% 5 3% 5.3% 7.0% 東北 1.4% 1 9% 1.9% 3.3% 関東 43.7% 54 7% 54.7% 41.3% 北陸 0.5% 1 4% 1.4% 1.2% 中部 8.4% 9 8% 9.8% 6.5% 関西 30.8% 25 5% 25.5% 29.2% 中国 2.5% 1 0% 1.0% 1.2% 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 四国 0.3% 0 2% 0.2% 0.3% 九州 32.5% 24 9% 24.9% 32.1% 沖縄 1.0% 0 7% 0.7% 0.9% 11 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 11.観光客の地方訪問状況 ②台湾 リピーターが77割の成熟市場 地方への訪問率も高い リピーターが ■ 「JNTO訪日外客実態調査2006-2007 」 より 旅行目的: 観光 67.9% 商用 11.0% 親族友人訪問 2.7% 50.0% <観光目的の訪問者について> • 旅行形態: 団体旅行 57.6% 個人旅行 42.4% 45 0% 45.0% • 訪日動機: 温泉/リラックス 41.4% 自然 41.0% ショッピング 40.0% • リピーター率: 68.5% (香港に次いで第2位) 40.0% 35.0% 30.0% 25.0% 北海道の訪問 率が高い 20.0% 北陸の伸びが顕著: 3ポイント増 15.0% 10.0% 5.0% 0.0% 台湾 2004年度 台湾 2005年度 台湾 2006年度 北海道 東北 関東 北陸 中部 関西 中国 四国 九州 沖縄 88.7% 7% 14.0% 13.6% 11.7% 7% 2.9% 4.5% 47.7% 47 7% 42.4% 47.1% 22.5% 5% 3.4% 6.4% 18.2% 18 2% 24.5% 25.0% 28.4% 28 4% 31.3% 25.9% 00.9% 9% 1.1% 0.9% 00.8% 8% 0.3% 0.6% 12.8% 12 8% 13.0% 9.9% 6 7% 6.7% 5.1% 5.7% 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 12 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 12.観光客の地方訪問状況 ③中国 初訪日が8 初訪日が 8割 関東から関西に至る 関東から関西に至る「ゴールデンルート」に訪問が集中 ルテ ンル ト」に訪問が集中 ■ 「JNTO訪日外客実態調査2006-2007 」 より 100.0% 90.0% 関西の伸びが顕著: 8.2ポイント増 80.0% 70.0% 旅行目的: 60.0% 観光 29.9% 商用 28.7% 親族友人訪問 6.7% 関西、関東の訪問 率が極めて高い <観光目的の訪問者について> 50.0% • 旅行形態: 団体旅行 81.4% 個人旅行 18.3% 40.0% • 訪日動機: 30.0% ショッピング 40.1% 自然 39.2% 温泉/リラックス 36.6% • リピーター率:13.6% (初訪日が8割以上) 20.0% 10.0% 0.0% 中国 2004年度 中国 2005年度 中国 2006年度 北海道 6.3% 4.1% 8.3% 東北 0.8% 0.5% 0.3% 関東 94.4% 94.3% 88.8% 北陸 0.0% 0.5% 1.5% 中部 57.1% 59.1% 54.0% 関西 73.0% 74.7% 82.9% 中国 0.8% 1.4% 0.6% 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 四国 1.6% 0.0% 0.3% 九州 0.8% 8.0% 5.3% 沖縄 0.0% 0.9% 1.8% 13 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 13.観光客の地方訪問状況 ④香港 リピーターが8 リピ タ が8 8割 北海道の訪問率が極めて高い ■ 「JNTO訪日外客実態調査2006-2007 」 より 80.0% 旅行目的: 観光 77.3% 商用 11.8% 親族友人訪問 1.6% <観光目的の訪問者について> 70 0% 70.0% • 旅行形態: 団体旅行 41.1% 個人旅行 58.6% • 訪日動機: ショッピング 70.5% 温泉/リラックス 37.1% 食事 32.4% 60.0% • リピーター率: 75.0% (居住地別で第1位。約8割がリピーター) 50.0% 中部への訪問率が増加傾向 40.0% 2005年度より関西を上回る 北海道の訪問率 が極めて高い 30.0% 20.0% 10.0% 0.0% 香港 2004年度 香港 2005年度 香港 2006年度 北海道 東北 関東 北陸 中部 関西 中国 四国 九州 沖縄 19.5% 28 0% 28.0% 21.7% 6.2% 5 6% 5.6% 4.9% 70.1% 57 2% 57.2% 63.1% 1.3% 2 2% 2.2% 2.9% 15.6% 23 4% 23.4% 24.3% 25.2% 19 6% 19.6% 22.4% 0.3% 0 7% 0.7% 0.3% 0.0% 0 2% 0.2% 0.3% 3.9% 5 3% 5.3% 4.9% 0.3% 0 2% 0.2% 0.5% 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 14 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 14.観光客の地方訪問状況 ⑤米国 伝統文化・日本人の生活に関心 関西の訪問率 関西の訪問率は減少傾向 は減少傾向 ■ 「JNTO訪日外客実態調査2006-2007 」 より 90.0% 旅行目的: 観光 28.2% 商用 31.3% 親族友人訪問 10.5% <観光目的の訪問者について> <観光目的の訪問者に いて> 80 0% 80.0% • 旅行形態: 団体旅行 15.2% 個人旅行 83.8% • 訪日動機: 伝統文化 55.6% 日本人の生活 43.4% 70.0% • リピーター率: 27.8% 60.0% 関東、関西の 訪問率が高い 50.0% 40.0% 中国の訪問率が 相対的に高 相対的に高い 30.0% 20.0% 10 0% 10.0% 0.0% 米国 2004年度 米国 2005年度 米国 2006年度 北海道 東北 関東 北陸 中部 関西 中国 四国 九州 沖縄 2.6% 8.7% 7.1% 3.4% 5.7% 1.8% 78.6% 77.3% 83.0% 3.4% 4.1% 2.6% 20.6% 26.6% 22.7% 51.4% 50.8% 45.6% 11.3% 12.9% 10.8% 3.2% 1.7% 1.0% 6.6% 9.4% 10.3% 4.5% 3.3% 4.9% 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 15 Ⅰ.訪日外国人旅行の概況 14.観光客の地方訪問状況 ⑥豪州 7割弱が初訪日、4 割弱が初訪日、4人に 人に1 1人が北海道を訪れている。 ■ 「JNTO訪日外客実態調査2006-2007 「JNTO訪日外客実態調査2006 2007 」 より 80.0% 旅行目的: 観光 38.8% 商用 12.9% 親族友人訪問 5.7% <観光目的の訪問者について> 70 0% 70.0% • 旅行形態: 団体旅行 14.7% 個人旅行 83.3% • 訪日動機: 伝統文化 48.0% 日本人の生活 47.1% 60.0% • リピーター率: 30.4% (初訪日が7割弱) 50.0% 中部、関西の 訪問率も伸び ている 北海道への訪問 率が高い 40.0% 30.0% 中国の訪問率が 相対的に高い 相対的 高 20.0% 10.0% 0.0% 豪州 2004年度 豪州 2005年度 豪州 2006年度 北海道 東北 関東 北陸 中部 関西 中国 四国 九州 沖縄 8.8% 14.4% 25.5% 2.9% 0.0% 1.0% 70.6% 78.9% 70.6% 0.0% 4.4% 3.9% 14.7% 18.9% 29.4% 29.4% 34.4% 39.2% 0.0% 11.1% 13.7% 0.0% 1.1% 1.0% 5.9% 4.4% 8.8% 0.0% 1.1% 3.9% 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 16 訪日外客誘致に向けた取り組み 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 17 Ⅱ.訪日外客誘致に向けた取り組み 1.訪日外客誘致の手法 訪日外客誘致の手法 一般観光客の誘致 般観光客の誘致 観光客の増加のためには・・・ ¾観光地としての日本の知名度向上 ¾日本行きツアーの造成・販売支援 ¾日本国内の受入体制整備 国際会議(コンベンション)・ インセンティブ(企業報奨旅行)等の誘致 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 18 Ⅱ.訪日外客誘致に向けた取り組み 2.ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)とは ビジ ト ジ パ キ ペ ( )とは (1)目的 訪日外国人客の増加により、地域経済活性化と国際相互 理解増進を図る。 (2)目標 2010年までに訪日外国人旅行者1,000万人の達成 (3)期間 2003年開始 2010年目標年 (4)対象市場(現在12市場=重点市場) 2003年 韓国、台湾、米国、中国、香港 2004年 英国、フランス、ドイツ 2005年 豪州、カナダ、タイ、シンガポール 2006年 (新興市場=準重点市場 ロシア、インド、マレーシア) 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 19 Ⅱ.訪日外客誘致に向けた取り組み 3.ビジット・ジャパン・キャンペーンの実施体制 ビジ ト ジ パ キ ペ の実施体制 意思決定 民間企業等 連携 国 J N T O ︵国土交通省︶ ︵ ビジット・ジャパン・ キャンペーン実施本部事務局︶ ジャパン・ キャンペーン ビジット・ メンバー: 実施本部執行委員会 ビジット・ ジャパン・ キャンペーン 実施本部 本部長:国土交通大臣 実施 企画立案 協力 支援 委員長:国土交通省大臣 官房総合観光政策審議官 民間企業・団体、自治体、 メンバー:実施本部の主要メンバー 関係省庁 関係省庁、JNTO等 等 (年2回開催) JNTO 地方 海外事務所 運輸局 協力 支援 全国知事会会長、全国 市長会会長、全国町村 会会長がメンバー 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 20 Ⅱ.訪日外客誘致に向けた取り組み 4.JNTOの外国人旅行者誘致事業 の外国人旅行者誘致事業 海外 日本への送客 日本 の送客 JNTOと連携した メディア等での 日本の露出 海外市場 国内 へのアプローチ JNTO 地方自治体 本部 一般消費者 旅行業界 観光宣伝 事務所 (海外) ツーリストインフォ メ シ ンセンタ メーションセンター (国内) ウ ゙サイト ウェブサイト メディア 観光協会 コンベンションビューロー 旅行業界 (www.jnto.go.jp) (旅行会社、ホテル等) 情報提供、コンサル、 海外市場 訪日招請等 アプローチに関する による働きかけ コンサル 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 21 訪日外客誘致事業例 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 22 Ⅲ.訪日外客誘致事業例 1 VJCの広告宣伝事業 1. VJC事業では各国のTV 雑誌 新聞等 多様なメディアを通じて日本のPRを実施 VJC事業では各国のTV・雑誌・新聞等、多様なメディアを通じて日本のPRを実施 新聞広告(中国) ポスター(タイ) 雑誌広告(香港) 欧州共通広告 (英国・独国・仏国) 雑誌広告(米国) 新聞広告(豪州) 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 新聞広告(シンガポール) 23 Ⅲ.訪日外客誘致事業例 2 VJCの招請事業実施、旅行見本市への出展によるPR 2. VJCの招請事業実施 旅行見本市 の出展によるPR ◆ 訪日ツア 訪日ツアー造成を目的とした 造成を目的とした 旅行会社招請事業 ・アジア地区 8本 137名 ・欧米豪地区 欧米豪地区 6本 56名 (2007年4月∼12月実績) 韓国、香港、シンガポールの旅行会社と日本側自治体・観光関連団体・ 韓国 香港 シンガポ ルの旅行会社と日本側自治体 観光関連団体 企業との訪日スキーツアー商談会 (2007年10月) ◆ 訪日旅行需要喚起のための 旅行見本市出展 ・アジア地区 : 出展参加件数 : 10件 参加自治体数 : 81県/市 ・欧米豪地区 :出展参加件数 : 9件 参加自治体数 : 13県/市 Salon International Tourism Voyages 2007(加国国際見本市:2007年10月) ◆ 国内商談会への旅行会社招請 : 「Yokoso! JAPAN トラベルマート」 ・春(2007年4月) 春(2007年4月) ・秋(2007年10月) ・・・ バイヤ バイヤー:: 97名、サプライヤ 97名 サプライヤー:254団体・企業 :254団体 企業 ・・・ バイヤー:256名、サプライヤー:337団体・企業 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 24 Ⅲ.訪日外客誘致事業例 3.JNTOのメディア・業界・一般向けPR活動 のメデ ア 業界 般向け 活動 ◆ 海外有力メデ 海外有力メディアの取材招請・協力によるTV、新聞、雑誌、ガイドブックへの アの取材招請 協力によるTV 新聞 雑誌 ガイドブ ク の 日本旅行魅力の露出 【協力事例】 ・アメリカ3大ネットワーク「CBS」による東京の 魅力の取材協力(2006年度) ・ガイドブック「ミシュラン」日本編取材協力 (2007年4月発行) ◆ 海外事務所における情報発信 CBSの東京取材 「ミシュラン」日本ガイドブック ガ ブ ・ 海外事務所において旅行会社や一般消 費者に対し賛助団体等事業パ トナ 費者に対し賛助団体等事業パートナー のPR印刷物を配布 ・事業パートナーの皆様からご提供いただ くタイムリ で魅力的な情報を海外事務 くタイムリーで魅力的な情報を海外事務 所から現地旅行会社、メディア、一般消 費者にニュースレターやウェブサイトに より発信 シドニー事務所ニュースレター 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 事業パートナーのプレスリリースの 掲載事例(北米サイト) 25 Ⅲ.訪日外客誘致事業例 4.JNTOのウェブサイトでの情報発信 ウ ブサイト 情報発信 日本観光のポータルサイト 日本観光のポ タルサイト JNTOウェブサイト:http://www.jnto.go.jp ◆アクセス実績:2007年 約5,500万 pv (前年同期比36%増) 管轄市場言語で訪日基本情報および所轄市場向け情報を提供 ◆特徴: ・ 9言語で全世界に日本の観光情報を発信 ・ 全国500以上の観光地情報を掲載 ・ 海外事務所のローカルサイトから現地の 視点で情報発信 視点で情報発信。 ・ 約2,700 2,700枚 枚 の観光地画像のダウンロードが可能 JNTOウェブサイト JNTOウェブサイト 言語選択ページ 言語選択ページ 韓国語 韓国語 (ソウル事務所) (ソウル事務所) 中文簡体字 中文簡体字 (北京・上海事務所) (北京・上海事務所) 中文繁体字 中文繁体字 (香港事務所) (香港事務所) 英語で訪日基本情報を提供 英語で訪日基本情報を提供 タイ語 タイ語 (バンコク事務所) (バンコク事務所) コンベンション 誘致に関するページ 英語 英語 (東京本部) (東京本部) フランス語 フランス語 (パリ事務所) (パリ事務所) ドイツ語 ドイツ語 (フランクフルト事務所) (フランクフルト事務所) ロシア語 ロシア語 (ロンドン事務所) (ロンドン事務所) ポルトガル語 ポルトガル語 (ニューヨーク事務所) (ニューヨーク事務所) 5月にロシア語、ポルトガル語 サイトがオープン 英語のコンテンツも管轄市場にあわせて作成↓ 英語(北米)サイト 英語(北米)サイト 北米 北米 (ニューヨーク事務所) (ニューヨーク事務所) 英 英国 英国 (ロンドン事務所) (ロンドン事務所) 豪州 豪州 (シドニー事務所) (シドニー事務所) シンガポール ガポ シンガポール (シンガポール事務所) (シンガポール事務所) カ カナダ ダ カナダ (トロント事務所) (トロント事務所) 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 26 Ⅲ.訪日外客誘致事業例 5.自治体との連携 自治体と 連携 自治体との 連携事例 JNTO/VJC / 自治体の 期待される の事業 協力内容 成果 広告宣伝事業 高画質の観光写 真データの提供 広告デザインに活 用の可能性あり 招請事業 積極的受入協力 ツアーコース設定 の可能性あり 商談会 積極的参加 新規ツアー造成の 可能性あり ニュースレター、 ウェブサイト 積極的な観光情 報の提供 各媒体でPR 京都市の冬の閑散期キャンペーン 「Kyoto Winter Special」 JNTOウェブサイトでのPR・相互リンク VJC雑誌広告事業での 宣伝 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 27 国際コンベンション等の 誘致・開催支援 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 28 Ⅳ.国際コンベンション等の誘致・開催支援 1 世界の国際会議開催状況 1. 世界の会議開催件数は50年間で約10倍に増加 出所: UIA, International Meetings Statistics 2006 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 29 Ⅳ.国際コンベンション等の誘致・開催支援 2 国際会議開催状況(他国との比較) 2. 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 30 Ⅳ.国際コンベンション等の誘致・開催支援 2 我が国における国際会議の開催状況 2. 開催件数 (件) 外国人参加者数 3,005 3,000 2,896 2,689 2 737 2,737 131,534 , 2,683 2,554 2,500 2,000 110,791 91,340 140,000 2,859 115,254 106,308 104,035 120,000 100 000 100,000 88,719 80,000 1 500 1,500 60,000 1,000 40 000 40,000 500 20,000 0 0 2000年 2001年 2002年 2003年 2004年 2005年 2006年 2006年JNTO統計より 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 31 Ⅳ.国際コンベンション等の誘致・開催支援 3. 政府のコンベンション誘致拡大への取り組み 政府の ベ シ 誘致拡大 の取り組み 平成 6年 平成14年 「コンベンション法」制定、 「コンベンション法」制定 国際会議観光都市を認定(現在51都市) 小泉首相 「外国人旅行者数1000万人計画」を国会演説 平成15年 VJC(ビジット・ジャパン・キャンペーン)開始 平成15年 独立行政法人国際観光振興機構発足 平成18年 平成 年 平成 年 平成18年 安倍首相「国際会議 割増 を国会演説 安倍首相「国際会議5割増」を国会演説 平成19年 平成19年 国土交通省の呼びかけで、各省庁、関係機関、 国 交通省の呼びかけで、各省庁、関係機関、 団体を集め、『MICE検討会(通称)』を12回開催 コンベンション誘致事業へのVJC予算拡大 観光立国推進基本法施行と 「観光立国推進基本計画」策定 平成20年 成 年 (10月、観光庁発足へ) ( 観光庁発 ) 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 32 Ⅳ.国際コンベンション等の誘致・開催支援 4. 国際会議開催件数5割増しに向けた取り組み 国際会議開催件数 割増しに向けた取り組み ◆ 日本における国際会議の開催件数を平成23年までに平成17年対比で5割以上増 やすという観光立国推進基本計画の目標に沿った積極的な取り組みを目指す。 具体的な数値目標 平成23年(2011年)までに、主要な国際会議の開催件数5割増しを目指す 政策目標期間 目 標 2006年 2007年 2008年 2009年 2010年 2011年 0年目 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 − 192件 206件 220件 236件 252件 件 資料(UIA=国際団体連合) 資料(UIA 国際団体連合) 国際会議の開催 誘致を我が国の国家戦略として位置付け 国際会議の開催・誘致を我が国の国家戦略として位置付け ※内閣官房・国交省・各府省庁が連携し、開催/誘致対象とする国際会議に関する情報を集約し、国、自治体、 経済界 学界等の有する資源を集中投入して開催・誘致活動を実施 経済界、学界等の有する資源を集中投入して開催 誘致活動を実施 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 33 Ⅳ.国際コンベンション等の誘致・開催支援 5. JNTOの具体的な取り組み の具体的な取り組み ◆ 主な事業 <国際コンベンションの誘致> 1.海外専門見本市への出展 2.海外セミナー・商談会の開催 3 .データの整備及びセールス活動 デ タの整備及びセ ルス活動 4.キーパーソンの招請 <国際コンベンション開催の支援> 5 .国内支援事業(人材育成等) 国内支援事業(人材育成等) キーパーソン招請事業 (Meet Japan 2006 商談会) 6 .寄附金募集等 ◆ 平成18年度JNTO誘致実績 国際会議 インセンティブツアー インセンティブツア 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 65件 386件 34 Ⅳ.国際コンベンション等の誘致・開催支援 6. 国際会議誘致のための官民連携とJNTO 国際会議誘致のための官民連携と 海外 国内 日本側主催者 ICCA JNTO (国際会議協会) UIA 本部 コンベンシ ン誘致部 本部:コンベンション誘致部 (国際団体連合) 学会等の 国際本部 (会議主催者) ミーティングプランナー 誘致 支援 (大学教授、学協会 日本支部等) 誘致 情報 収集 コンベンション 推進機関 その他海外10事務所 上海、北京、香港、ハ ンコク、シンカ ホ ル、シト ニ 上海、北京、香港、バンコク、シンガポール、シドニ ー、ロサンゼルス、トロント、フランクフルト、パリ 会議運営会社 旅行代理店 誘致・開催支援 国際会議 観光都市 ニューヨーク、ロンドン、ソウル事務所 (国際会議 インセンテ ブ旅行誘致専門スタ フ配置) (国際会議・インセンティブ旅行誘致専門スタッフ配置) 誘致 情報 収集 情報提供 情報収集 誘致 開催 支援 手配依頼 手配依頼 会議施設 会議運営専門会社 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 35 その他 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 36 Ⅴ.その他 訪日外客の満足度を高めるための 訪日外客の満足度を高めるためのJNTOの取り組み の取り組み ◆ TIC (ツーリスト・インフォメーション・センター) の運営 年中無休で英語・中国語・韓国語により日本全国の観光案内を実施 平成19年年間利用者数:41,259人(対前年4.4%増) ◆ 「ビジット・ジャパン案内所」ネットワークの拡充 ・ 「ビジット 「ビジット・ジャパン案内所」 ジャパン案内所」 : 222ヶ所 (平成20年5月現在) 成田空港の観光案内所2ヶ所もビジット・ジャパン案内所。 入国後最初の情報収集カウンターとして、外国人 旅行者に不可欠の存在。 TICの風景 ・ 「ビジット・ジャパン案内所」サポートセンターの運営 : 案内所マーク 通訳・簡易翻訳サービス等のメニューで 「ビジット・ジャパン案内所」をサポート ◆旅行費用軽減サポ ト ◆旅行費用軽減サポート ・ウェルカム・イン(訪日外客向け低廉料金宿泊の利用促進 ・ウェルカムカード(訪日外客向け各種割引カード発行の促進 交通機関割引パスの訪日外客向け広報 ・交通機関割引パスの訪日外客向け広報 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 成田空港第2ターミナル案内所 での情報提供 37 Ⅴ.その他 JNTOの海外ネットワーク の海外ネ ト ク ◆VCJ重点市場に13の海外事務所 (台湾には協力先事務所) ◆活動内容 「市場情報の収集・分析」 「訪日ツア 「訪日ツアー商品の造成支援」 商品の造成支援」 「訪日旅行の宣伝」 「現地旅行業者・消費者への旅行情報の提供」等 ◆JNTO海外事務所発の現地市場情報 ⇒ VJC事業の企画・立案の基礎資料 全国市長会・都市と観光に関する研究会 講演資料 38