...

モノキャリア® 超大リード静音MCMシリーズ

by user

on
Category: Documents
34

views

Report

Comments

Transcript

モノキャリア® 超大リード静音MCMシリーズ
2008.vol.6
モノキャリア
超大リード静音MCMシリーズ
®
2 500 mm/秒 の超高速送りを実現
半導体・液晶関連装置に最適
■特 長
1. 高速送り
速度は従来比2.5 倍 1 000 mm/s ⇒ 2 500 mm/s
2. 静音
循環方式変更による静音化を実現
3. 低発塵
大リード 30 mm の採用により
回転数 2/3
(同一送り速度)
で、
発塵量1/4
新製品
モノキャリア® 超大リード静音MCMシリーズ
■呼び番号構成
■モノキャリアの騒音レベル(送り速度と騒音レベルの関係)
MC M 05 030 H 30 K 0
呼び番号例:
0
特別仕様
モノキャリア
80
グリース仕様
形式記号M:MCMタイプ
シングルスライダNSK K1付
呼び(レール幅:10 mm単位)
ボールねじリード(mm)
H:上級
■ストローク
P:精密級
騒音レベル(dB)
ストローク(10 mm単位)
単位:mm
呼び番号
ストローク
MCM05
MCM08
MCM10
300
○
400
○
○
500
○
○
○
600
○
○
○
○
○
700
マイク距離
400mm
70
マイク距離
1m
65
60
従来品
超大リード品
55
50
100
1 000
送り速度
(mm/s)
評価試料 :MCM 08
潤滑剤 :オイル(VG 68)
○
800
マイク距離
400mm
75
10 000
回転数 :1 200 ∼ 5 000 min -1
ストローク :670 mm
(○印:短納期対応品)上記ストロークにないものにつきましてはNSKにご相談ください。
■仕様
基 本動定格荷重(N)
リード
(mm)
軸径
d
(mm)
MCM05
30
φ12
3 260
MCM08
30
φ15
MCM10
30
φ20
呼び番号
基 本静定格荷重(N)
ボールねじ部 リニアガイド部 サポート軸受部
走行距離
ボールねじ部 リニアガイド部
サポート軸受部
限界荷重
(N)
最高速度
(mm/s)
Ca
L(km)
a
8 600
6 550
30
5 400
10 900
2 730
2 500
5 070
16 930
7 100
30
8 730
22 800
3 040
2 500
11 700
23 200
7 600
30
22 700
29 400
3 380
2 500
Ca
C
C 0a
C0
注●基本動定格荷重、基本静定格荷重はスライダ1個あたりの値です。
●リニアガイド部の定格荷重は90%転がり疲れによる剥離を起こすことなく100 万回転まで回転できるようなボールねじ、サポート軸受部に匹敵する
「走行距離」
まで走行できるラジアル方向荷重です。
●ボールねじ部の基本動定格荷重は一群のボールねじを同じ条件で回転させたとき、そのうちの90%が転がり疲れによる剥離を起こすことなく100万回転になるような方向と大きさが変動しない荷重です。 ●各部の基本静定格荷重はボール転送面とボールの永久変形の和がボールの直径の 0.01%になるような荷重です。
■精度規格
単位:μm
上級
(H)
等級
ストローク
(mm)
繰り返し
位置決め精度
∼ 400
バックラッシュ
繰り返し
位置決め精度
位置決め精度
走り平行度
(上下方向)
25
10
30
12
30
15
35
15
16
∼ 600
∼ 700
走り平行度
(上下方向)
精密級(P)
20
±10
∼ 800
23
20 以下
±3
23
バックラッシュ
3 以下
■オプション品
カバーユニット、センサユニット、モータ取付ブラケットは標準品として取り揃えています。特殊品対応についてはNSKにご相談ください。
お客様ご相談室「コールセンター」
お問い合わせは、下記の販売店またはNSKへ
0120-502-260
www.nsk.com
NSK販売店
CAT. No.JSP-080620 2008 J-6 ©日本精工株式会社 2008
Fly UP