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13 激 激甚化 化する る水害 害・土砂 砂災害 害や切 切迫す する巨 巨大
13 激 激甚化 化する る水害 害・土砂 砂災害 害や切 切迫す する巨 巨大地 地震に備える る河川 川・海 海岸事業の推進 明治改修以 以降、絶え間ない河川 川整備と維 維持管理によ よる、木曽 曽三川下流域 域の治水安 安全度の向上 上により、地域が発展 展してきた た。 継 継続的な地 地域の発展を支えるた ため、耐震 震対策等の河 河川整備の の推進が必要 要 木曽三 三川下流部 部におけ ける河川 川整備の推 推進 現状 状 (国土交 交通省) 津 津波浸水予 予測区域 域図 木 木曽三川 取組 組の推進 進 桑名 名水郷花火 堤防 防の耐震対 対策 進す 津 津波被害リスクが高い い海抜ゼロ ロメートル地 地帯におい いて、耐震対 対策を推進 の津波浸水被 る ることで、桑名市、木 木曽岬町の 被害が軽減 減されます。 。 (大規模地震による津 津波では、広 広 範囲で深さ 2m以上の の浸水が予測 測 されている!) JR 関西本線 関 近鉄 鉄名古屋線 魔法のフライパ 魔 パン 錦 錦見鋳造㈱ 258 1 度会橋 橋 木 木曽岬町 421 なばなの里 桑名市 日本ハム食品㈱ ㈱ 桑 桑名プラント 23 JR 参宮線 宮川 川橋梁 源緑防災 災 ST 朝日町 川 川越町 NTN 桑名工 工場 大起産業木 木曽岬工場 ナガシマリ リゾート 高潮 潮堤の補強 強(水門改 改築) ることによ 高潮堤 堤の補強と合 合わせて、水門 門を改築する り、高 高潮・津波に による被害が が軽減されます。 川防災ステ ンの整備 河川 テーション 活動や高潮・ 津波浸水発生時の排水作 とな 水防活 作業の拠点と るとともに、河川 川防災ステーション内に建 建設される「源 所と 防センター」 の2階は津波発生時の緊 緑水防 緊急避難場所 ます。 なりま 課題 流 流域住民や観 観光施設 設への来場者 者の安全 全・安心 心を確 確保 ①津波に による浸 浸水により約 900 0 名の人的被害と と約 6,90 00 戸の家 家屋被害 害が想定 (桑名 名市・木 木曽岬町) ②ナガシ シマリゾ ゾートには、夏休 休み期間中は約 5.6 5 万人 人/日、正月期間 正 間中では 12.7 万人/日 日が来場 場 水郷花火大会には は例年約 約 18 万人 人が来場 また、桑名水 0 月に「ア アジア№ №1.宇宙 宙産業クラ ラスター ー形成特区」に指 指定(桑 ③平成 225 年 10 度会 会橋 名市・木曽岬 岬町) 提 言 福島防災拠点 点 源 源緑防災ST 城南防災ST 防災ST 白鶏防 鍋 鍋田川上水門 木曽三川下流 流部の耐 耐震対策をはじめ めとする直 直轄河川 川改修事業 業を推進 進すること と。 【県 部】 県土整備部 11 13 激 激甚化 化する る水害 害・土砂 砂災害 害や切 切迫す する巨 巨大地 地震に備える る河川 川・海 海岸事業の推進 流域住民 民の安全 全・安心な な暮らしを を確保し、 伊勢湾沿 沿岸地域 の産業基 基盤を支え え、都市間 間のつなが がりを保つ つ、 治水対策 策や耐震 震対策等の の河川整備 備を推進 鈴 鹿 川 ・河 河口部の高潮 潮堤補強が が完成した ことで、鵲 鵲小学校な などの施設 と五主地区な など河口部 部に暮らす人 人口約 2,2 200 人が伊 伊勢湾台風 と同等の高潮 潮から守られています す! 香良 良洲大橋 宮川 中島幼稚園 中島保育園 ( ) ) 五 五主地区 施設 ・中島 堤が完成す 、中島小学 島地区の築堤 することで、 学校などの施 と伊 地の西部に 水安 伊勢市市街地 に暮らす人口約 18,0000 人の治水 ます。 全度 度が向上しま 中島小学校 避難所 提 言 宮 川 雲出川 ◎三重 重四川の流域には は都市が が連坦し、産業が が集積 ・浸水 水被害想定額は約 約 3 兆 6,000 億円で県内 内総生産 産 の約 約 50% ・鈴鹿 鹿川河口部には国 国内有数 数の石油化 化学コン ンビナー ー ト及 及びその関連企業 業が集積 積 ◎伊勢 勢神宮へは、1 日 日最大で約 16 万人の参詣 万 詣者 雲 出 川 かささぎ 伊勢 勢湾沿岸 岸地域の産 産業、観 観光、暮 暮らしの 安全 全・安心の の確保 魚見町 鵲 小学校 避難所 現状と課題 題 伊勢神宮 魚見橋 ( :DID 地 地区(人口集 集中地区) ) 私鉄 鉄 ) JR 他 ) ( 宮川 ( ( 一級河 河川 国道 道 高木地 地区 櫛田川 【凡例】 櫛田川 はたどの 一級河 河川 塩浜地区 区 機殿地区市民センタ 避難所 雲出川 はたどの 一級河川 【流域 域内市町】 四日市 市市、鈴鹿市、亀 亀山市 津市、松 松阪市、明和町 町 多気町 町、伊勢市、玉城 城町 《人口》》 1,182,322人 国 (H27 国勢調査) 《県内総 総生産(GDP)》》 7 兆 6,889 億円 塩浜 浜地区 鈴鹿川 伊勢湾 県庁 庁 ● 磯津橋 磯 石油化学コンビナ ト 石油化学 学コンビナート 機殿小学校 避難所 (伊勢 勢市) 塩浜小学校 避難所 磯津保育園 磯津公会所 避難所 鈴鹿川 ・高木 木地区の築堤 堤が完成す することで、機殿小学 学校や市民セン ター ーなどの施設と魚見町 町など櫛田 田川右岸下 下流部の人口約 1.4000 人の治水 水安全度が が向上します す。 ) ・塩浜 浜地区の高 高潮堤が完成 成すること で、塩浜小 小学校など どの施設と 塩浜 浜地区の石 石油化学コンビナー トが伊勢湾 湾台風と同 等の高潮 から ら守られま す! 鈴鹿川 三重四川 川 櫛 田 川 ( 三 三重四川 川における る河川整 整備の推 推進 一級河川 川 (国土交 交通省) 度会橋 中島地区 鈴鹿 鹿川、雲出 出川、櫛 櫛田川、宮 宮川の直 直轄河川改 改修事業 業を推進す すること。 12 【県土 部】 土整備部 13 激甚化する水害・土砂災害や切迫する巨大地震に備える河川・海岸事業の推進 淀川下流域の治水安全度は、中上流域で氾濫することが前提で確保 淀川水系の現状 木津川・川上ダム・直轄砂防 川上ダム 木津川水系直轄砂防事業の推進によって、 名張市の市街地が氾濫被害や土砂災害から守られます。 琵琶湖 中上流は戦後最 大洪水に対応で きない (国土交通省) 淀川 中上流が氾濫するこ とが前提となって、下 流の安全度が確保さ れている 木津川 木津川水系 直轄砂防事業 【伊賀地域】 上野遊水地 転流工 大阪湾 【治水効果】 戦後最大洪水(S28 台風 13 号)による被害 岩倉峡 (狭窄部) ◎浸水面積 ◎浸水家屋数 伊賀地域の治水対策は3点セット 上野遊水地 川上ダム 河道掘削 整備 526 844 ha 戸 がゼロに! 【その他の効果】 ●長年浸水被害に悩まされてきた伊賀地域の治水安全度が 飛躍的に向上し、地域住民の安全・安心を確保 ●名古屋や大阪への流通の拠点として、企業立地の促進に 期待 平成 27 年度運用開始されました。 上野遊水地(H27 運用開始) 人口8万人の市街地と主要な国道や鉄道が ① 河川の氾濫被害から守られます。 ② 同時多発的な土砂災害から守られます。 木津川水系における治水安全度向上のため 木津川水系直轄砂防事業の推進が必要! 連担する 土石流危険渓流 ・上野遊水池が運用開始されたことから、一日も早い川 上ダムの完成、河道掘削の完了が必要。 ●川上ダムの一日も早い完成! ●河道掘削も早期着手と推進! 名張の市街地を囲む 河川と土石流危険渓流 宇陀川 名張川 近鉄 大阪線 名張駅 木津川・服部川・柘植川 青蓮寺川 提 言 1 川上ダムは、平成34年度の工期までに一日も早く完成すること。 2 木津川・服部川・柘植川の河道掘削に着手し、直轄河川改修事業を推進すること。 3 木津川水系直轄砂防事業を推進すること。 【県土整備部】 13 13 激甚化する水害・土砂災害や切迫する巨大地震に備える河川・海岸事業の推進 熊野川における河川整備の推進 現状と課題 (国土交通省) 熊野川直轄河川改修事業の推進 新宮川水系流域図 熊野川 流域界 主なダム (L=10.9km) 九尾ダム (関電) 河川(国管理) 河川(県管理) (伊勢市) 猿谷ダム (国) 川迫ダム (関電) 瀬戸ダム (関電) 坂本ダム (電発) 旭ダム (関電) 池原ダム (電発) 風屋ダム (電発) 熊 野 川 熊野川の総合的な治水対策の実施への取組 :濁水発生区間 【感謝】 七色ダム (電発) 二津野ダム (電発) 〇熊野川激特事業の対応ありがとう ございました。 激特事業が完了すると計画高水流 量 19,000 ㎥/s を流下させることが 可能となります。 〇相野谷川災害復旧事業の対応あり がとうございました。 【構成員】 国・和歌山県・奈良県・三重県・流域自治体 小森ダム (電発) 直轄管理 (相野谷川) 【課題】 ●堆積土砂撤去 ●濁水軽減対策 ●利水ダムの治水運用 ●治山・砂防事業の実施 紀宝町 放水口 国管理 (L=12.7km) 直轄管理 (熊野川) 二津野ダムの 放水口から熊 野川に濁水が 放流されてい る様子 北山川 熊野川 提 言 関西電力・電源開発 【治水対策】(国・県・電源開発) 新宮市 掘削計画範囲 激特掘削範囲( H28 年度末まで) 掘削完了範囲( H27 年 2 月末) 「熊野川の総合的な治水対策協議会」 熊野川 濁水が流れる 熊野川と北山 川合流点の様 子 熊野川 ・各管理者による堆積土砂撤去 ・利水ダムの治水運用 ・治山・砂防事業の実施 【濁水長期化軽減対策】 (国・県・電源開発) ・流域対策(直轄砂防事業・治山事業、 各県砂防事業・治山事業) ・ダム施設の改良(風屋ダム・二津野ダム) ・ダムの運用改善(風屋ダム・二津野ダム) 各機関による対策の確実な実施と検証 のため、国によるマネジメントが必要 複数の管理者が統一的に対応できるように直轄管理区間を拡大し、国による一元的な管理の下、総合的な治水対策を実施すること。 【県土整備部】 14 22222222222222222222222222 13 激甚化する水害・土砂災害や切迫する巨大地震に備える河川・海岸事業の推進 セーリング会場 (国土交通省) 激甚化する高潮災害や大型化する台風、巨大地震への備えとして直轄海岸事業の推進が必要 (水産)白塚漁港海岸 【ストック効果】 ○背後地への企業や病院の進出、設備投資が進んでいます。 ○宅地開発による世帯数が増加し、地域の活性化に繋がっています。 (水・国)栗真地区海岸 津松阪港 企業・病院の設備投資 三重県 倉敷紡績三重工場 三重大学附属病院 ・倉敷紡績(株)三重工場 建物、設備の拡大 ・三重大学付属病院 高度生殖医療センターを新設 大学病院 県庁 津地区 (栗 真 町 屋 ) L=2.1km 市役所 【津地区 ○海水浴場、ヨットハーバー、海浜公 園等海岸利用の高い地域です。 背後地世帯数の推移 約14万世帯(H2) 約3割増 約18万世帯(H27) 栗真町屋工区】 国体開催までの整備完了を ! ○ 平 成 3 3 年 開 催 の 「三 重 と こ わ か 国 体 」ま で に 会 場 周 辺 の 堤 防 整 備 が 必 要 です。 :堤防整備開始後の公共施設等の立地 :堤防整備開始後の主な宅地開発 H24~H27 L=1.4km 太陽光 発電所 栗真地区 津地区 (贄 崎 ) L=2.2km 太陽光 発電所 分譲住宅 津地区 (阿 漕 浦 ・御 殿 場 ) L=3.5km 完成箇所 分譲住宅 倉敷紡績三重工場 :堤防整備中 三重大学附属病院新棟 :堤防整備完了 栗真町屋工区 贄崎工区 阿漕浦・御殿場工区 (完了) 全体事業費(億円) 135.0 42.7 整 備 期 間 H23~H35 H14~H23 整 備 延 長 5.6km 2.2km H28予算(億円) 9.9 - 備 考 H23新規採択箇所 津松阪港海岸 提 言 【津地区 津ヨットハーバーがセーリング競技 会場に決定 阿漕浦・御殿場工区】 国体セーリング会場 津ヨットハーバー 海浜公園 H26~H27 L=0.4km 御殿場海水浴場 平成27年7月30日要望活動状況 開催地の津市長が要望。 「早期に整備を進めたい」と青木政務官 よりコメントをいただきました。 分譲住宅 平成33年開催「三重とこわか国体」にむけ会場周辺の直轄海岸事業を強力に推進すること。 完成箇所 【県土整備部】 15