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資料6-2 - 厚生労働省

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資料6-2 - 厚生労働省
資料6-2
H26.2.21市町村セミナー
第102回市町村職員を対象とするセミナー
「生活困窮者自立支援制度について」
生活保護の自立支援の取り組み
~地域の諸団体との連携・協働による
支援の拠点と社会的な居場所づくり~
相模原市健康福祉局福祉部地域福祉課
※資料として使用した写真の掲載にあたっては、個人から了承を得て
おりますが、ホームページでの公表にあたっては安全性を考慮し、写
真にマスキングしている箇所があります。
健康福祉局福祉部
福祉事務所(生活保護)の実施体制
地域福祉課
(保護援護班)
緑生活支援課
(緑福祉事務所)
所管区域(緑区の区域)
中央第1生活支援課
給付班
保護第1班~第3班
※第3班は旧津久井・相模湖・藤野地域を担当
給付班
保護第1班~第4班
中央第2生活支援課
(中央福祉事務所)
保護第1班~第4班
※福祉事務所(生活保護)の課員数
課長
所管区域(中央区の区域)
南生活支援課
(南福祉事務所)
ケースワーカー
査察指導員
経理・給付
給付班
緑
1
21
3
4
平成26年1月1日現在
保護班として5グループ
自立支援推進班を1含む
所管区域(南区の区域)
1
中央1 中央2
1
29
4
5
1
27
4
-
南
1
37
5
3
合計
4
114
16
12
福祉事務所の所管区域の状況 (平成25年4月1日現在)
相模原市
面 積
緑福祉事務所
中央福祉事務所
南福祉事務所
328.8
k㎡
253.8
k㎡
36.8
k㎡
38.2
k㎡
世帯数
309,946
世帯
72,496
世帯
114,362
世帯
123,088
世帯
人 口
718,602
人
人
266,655
人
275,436
人
被保護世帯数
被保護人員
保護率
8,802
176,511
世帯
1,635
世帯
4,319
世帯
2,848
世帯
12,892
人
2,499
人
6,523
人
3,870
人
17.94
‰
14.16
‰
24.46
‰
14.05
‰
2
保護費総額と被保護人員の推移
(人)
(億円)
(人)
250
20,000
230
200.3
210
183.8
190
161.3
170
150
137.9
130
(1.21)
110
109.3
(1.06)
90
70
50
6,828
114.3
(1.05)
7,272
(1.07)
(1.07)
19年度
20年度
(1.17)
(1.09)
16,000
12,687
14,000
(1.14)
11,680
(1.09)
10,337
(1.13)
8,698
18,000
12,000
10,000
(1.19)
8,000
(1.20)
6,000
21年度
決算額
※法外援護費を除く。
3
22年度
23年度
年度平均人員
24年度
カッコ内は対前年伸び率
4
扶助別保護費(平成24年度決算/25年度予算)
※法外援護費を除く
5
相模原市の自立支援プログラムの取り組み経過 ①
★平成15年12月
平成16年度主要事業計画に位置づけ(全庁的な位置づけ)
★平成16年 4月
「 就労支援の手引き」作成
「生活保護自立支援相談員設置要綱」を策定
社会福祉士の資格を有する自立支援相談員を任用
★平成17年 3月
厚生労働省から「自立支援プログラムの基本方針」が示され
「自立支援プログラム」の導入を推進された
★平成17年 6月
看護師の資格を有する自立支援相談員を任用し、健康管理面
における支援を開始
★平成18年 1月
「生活保護自立支援プログラムの取組方針」を策定
★平成18年 4月
「就労支援プログラム実施要綱」を策定
(以降、次のとおり)
6
相模原市の自立支援プログラムの取り組み経過 ②
事業
支援の概要
就労支援
(17 年度~)
○福祉事務所とハローワークの連携による就労支援
「生活保護受給者等就労自立促進事業」
・ナビゲーターによるマンツーマンによる支援
(昨年度までは福祉から就労支援事業)(旧生活保護受給者等就労支援事業)
(16 年 4 月~)
○自立支援相談員による求職活動や自立生活への相談援助
・履歴書の書き方、面接の受け方の助言、指導
・ハローワーク、市就職支援センターへの同行
・求人情報へのアドバイス
など
(18 年 4 月~)
○無料職業紹介事業(市就職支援センターとの連携)
・専門のキャリアカウンセラーによる支援。
15 歳から 30 歳代の若年者や母子世帯の母親を対象として、生育状
況や学歴、心身状態などにより就職への心構えが整っていない者へカ
ウンセリングを行いながら、参加者のメンタル面の継続的な支援、就労
の前段階としてのスキルアップや意識の向上を図る。
( 就 労 支 援 プロ グラム は
18 年度策定)
○ケースワーカーによる個別支援事業
・上記の項目以外で、自ら就職活動を行う者、転職や増収指導を行うことに
より自立が図れる者に対する支援
7
相模原市の自立支援プログラムの取り組み経過 ③
事業
支援の概要
健康管理等の日常生
自立支援相談員により、居宅生活の維持・継続、生活習慣に不安のある者、心
身の健康を損ないつつあり、社会生活とのつながりに乏しいと思われる者、健康
活支援
(17 年 6 月~)
管理面で問題を抱える者などへの支援
・医療機関受診援助、服薬管理援助、食生活指導
・病状調査への同行、ケースカンファレンスへの出席
精神障害者退院促進
支援
(19 年 4 月~)
自立支援相談員により、精神疾患による社会的入院患者の退院に向けて、利用
者の事情と希望に即した具体的な支援計画の立案を行い、利用者に応じた地域
生活への移行をめざすための支援。
また、居宅生活をしている精神疾患者に対する生活指導を行い、自立を助長。
ケースワーカーが専門機関と連携して債務解消のための助言や相談等を行うこ
とにより債務の解消を図り、安心・安定した生活につなげ、被保護者の自立を助
債務整理支援
(21 年 3 月~) 長。
若者自立支援
(21 年 10 月~南で)
(22 年 4 月~ 全区)
引きこもり、高校中退、ニートやメンタル面で課題を抱える者、母子世帯で定時制
や通信制通信高校に籍を置く未就労者(主に 16 歳から 30 歳程度まで)を対象と
した日常生活や就労へ向けての支援。
NPO法人文化学習協同ネットワークへ委託し、コーディネーターを雇用し実施。
8
相模原市の自立支援プログラムの取り組み経過 ④
事業
支援の概要
中学3年生が対象。全日制高校への進学の促進、安定した高校生活の確保、高
子どもの健全育成「若 校卒業後の継続的な就労促進、社会との関わりについての環境整備を行いなが
者すだち支援事業」
ら、世代間生活保護からの脱却と社会的な自立を目指す。
(22 年 8 月~南で)
上記のNPOへの委託により元教員や大学生ボランティアが直接関わり、学習・
(23 年 4 月~ 全区)
進路支援や居場所づくりに取り組む。
子ども・若者への学習支援・学びなおし、社会性や他者との関係を育むための支
子ども・若者自立支援
(24 年度に統合して支
援の拡充)
(25 年度拡充)
援を充実するため、子ども健全育成事業と若者自立支援事業を統合し、中学3年
生の勉強会等や高校生に対する支援の内容を継続・拡充するとともに、引きこも
りやニート、高校中退などの課題を抱える若者に対する支援を継続的・総合的に
実施する。(委託)
(23 年度までは中学生、高校生、若者それぞれの枠組みで実施)
(24 年度からは中学~若者までのつながり的な展開)
ケースワーカーが、高校生を世帯員にもつ家庭に対して、通学や就職等に関す
高校生支援
る支援を行ない、被保護世帯の自立を助長する。
(23 年度より) また、子ども・若者自立支援の委託により、社会的居場所づくりを図り、自立を助
長する。
無料低額宿泊所の入居者への支援として、生活指導、就労支援、居宅生活への移
居宅生活移行支援
行を柱に支援を行う。
(23 年 4 月~) これまでもケースワーカー、自立支援相談員(看護師資格者含む)により支援してい
たが、専門に担当する自立支援相談員を配置し、ケースワーカーと精神保健福祉
士や看護師等の資格を有する相談員との連携を図り、自立に向けての支援を充実
する。
9
相模原市の自立支援プログラムの取り組み経過 ⑤
事業
支援の概要
様々な課題を抱える受給者に応じた支援を図るため、先行として、早期支援が必要
地域開拓及び地域ネ とされる、就労を希望するが結びつかず就労意欲を失い社会から孤立してしまった
ットワーク推進事業
者への支援を中心に、就業体験、農業体験、ボランティア等の社会参加を促進して
(23 年 4 月~)
いく。このため、受け皿となるNPOや法人・企業の開拓を行い、NPO等の協力を求
(24 年度~下記の事業 めていき、協力を得た段階から各活動場所での展開を図っていく。(23 年度は開拓
に移行)
に当たって、自立支援相談員を配置)
就労体験 ・社会参加 稼動年齢層の生活保護世帯の増加に対する自立支援を強化するため、規則
正しい生活や社会との関わりを取り戻すためのボランティアや就労体験の場
等支援事業
(24 年度~)
(25 年度拡充)
を提供しながら、キャリアカウンセラー等による就労意欲の喚起から就労支
援に至る支援を総合的に実施することにより、就労支援の充実・強化を図る。
職業カウンセリングを実施するカウンセラーを各福祉事務所に配置し、ボラン
ティア活動・農業体験・就労体験から就労支援までを総合的に支援する。(委
託)
(23 年度まではケースワーカーや自立支援相談員が個々に支援)
(24 年度からは福祉事務所と委託先での連携により、就労意欲喚起~就労ま
でを総合的な支援として展開)
年金受給支援
年金に精通した自立支援相談員を配置し、資格調査や相談などにより、年金受給
(23 年 4 月~南で)
資格の存否や不足分に対する可能な措置等を確認し、裁定請求の手続き等を
(24 年度から全区)
含めて、自立を支援する。
10
相模原市の自立支援プログラムの取り組み経過 ⑥
事業
生活保護(障害者)
自立サポート事業
(23 年 10 月から南)
(25 年度から全区)
支援の概要
南区管内で生活保護を受給する被保護者で精神障害者保健福祉手帳所持
者、自立支援医療受給者または精神科に通院・服薬をしている者を対象に、
ケースカンファレンス事業の実施、相談支援、生活支援講座、仲間づくり
などを進めながら、日常生活での自立から就労に向けた支援までを行う。
NPO法人へ委託し、新たに自立支援コーディネーターを雇用。
きめ細かな見守りを必要とする高齢者世帯等に対する訪問や生活課題の解
高齢者等
日常生活自立支援
(24 年度から南で)
消に向けた支援を行う。 (自立支援相談員を配置)
・訪問等による相談支援
・生活課題の解消に向けた支援(介護など各種サービス等の利用に関する相
談・手続きへの援助、入院・施設入所等に伴う書類作成や手続き、入院入
所中の生活や利用に関する援助等)
・社会参加に向けた支援(ボランティア参加、就労等の社会参加への支援)
25年度において、外部委託により、300世帯を対象に展開。
11
平成25年度の取組みについて
◆就労支援の充実
就労支援員による「きめ細かな支援」とハローワーク等との連携強化
◆子ども・若者支援事業の拡充
勉強会
居場所
3区で4会場
南区で1ヶ所
⇒
⇒
3区で5会場(中央区で増設)
3区でそれぞれ設置・展開
◆就労体験・社会参加等支援事業の拡充
拡充 ⇒ 商店街の中での地域資源を活用して地域と協働した取組に
よる就労体験と居場所機能を図る
◆高齢者等の日常生活自立支援の拡充
南区内の支援対象者を約300世帯へ拡充
12
現状認識 → 寄り添い型・きめ細かな支援
○稼動年齢層(就労関係)
・履歴書や面接の受け方等から必要な者
・ 自立支援相談員による個々の状況に合った支援
⇒ ・すぐに就職可能な者への支援充実
・ 就労体験、ボランティア活動等からの支援
・リーマンショック以降の稼動年齢層の増加
・自らではなかなか就職に結びつかない
※就労意欲喚起~就労、就労後のフォローまでを
総体的に実施
○子ども若者
・家庭環境、親子関係の影響
・ 学習支援、学びなおし
⇒
・ニート、ひきこもり、不登校、高校中退
・貧困の連鎖の防止
※中学生~若者までの継続支援とフォローアップ
の実施
○高齢者・障害者等
・高齢者世帯における単身世帯は約9割
・ 健康管理、日常生活への支援
⇒
・日常生活上の課題
・社会からの孤立化(子ども~高齢まで)
・ 居場所を拠点とした社会性の育成
・ 若者に対する就労意欲~就労支援
・ 日常生活上の課題解消に向けた支援
・ 社会からの孤立防止
※社会生活・日常生活の自立に向けた支援を関係機
関等と連携して実施
★個々の状況に合った支援と切れ目のない継続した支援をめざす
13
○生活保護の自立支援相談員(非常勤特別職職員)の配置状況
〔平成25年4月1日現在〕
主な業務
緑
福祉事務所
中央
福祉事務所
南
福祉事務所
合
計
配置開始年度
資格等
就労支援
2
5
3
10
平成16年度
社会福祉士
精神保健福祉士
産業カウンセラー
医療事務経験者
介護支援専門員
健康管理支援
1
2
1
4
平成17年度
看護師
退院促進事業
1
1
1
3
平成19年度
社会福祉士
精神保健福祉士
1
1
2
平成23年度
社会福祉士
精神保健福祉士
介護支援専門員
1
1
3
平成23年度
元年金事務所
相談員
1
1
平成24年度
介護福祉士
介護支援専門員
8
23
無料低額宿泊所
入居者支援
年金調査・受給支援
中央に配置
1
高齢者等
日常生活支援
合
計
5
10
14
福祉と就労の一体的な支援
(各区の特性を生かした展開)
25年度
15
就職活動に関するアンケート・集計表
●年代
年齢
10代
20代
30代
40代
50代
60代
合計
人数
5人
28人
39人
72人
60人
27人
231人
●性別
性別
男
女
合計
人数
165人
66人
231人
●世帯構成
類型
単身
その他
合計
2.2%
12.1%
16.9%
31.2%
26.0%
11.7%
100.0%
●学歴
類型
中卒
高校中退
高卒
専門中退
専門卒
短大中退
短大卒
大学中退
大卒
院中退
院卒
合計
人数
59人
31人
87人
5人
22人
0人
1人
9人
17人
0人
0人
231人
25.5%
13.4%
37.7%
2.2%
9.5%
0.0%
0.4%
3.9%
7.4%
0.0%
0.0%
100.0%
●求職活動期間
期間
人数
1ヶ月以上
34人
3ヶ月以上
32人
6ヶ月以上
42人
1年以上
123人
合計
231人
14.7%
13.9%
18.2%
53.2%
100.0%
平成25年1月に実施
したアンケート結果
世帯数
158世帯
73世帯
231世帯
●生活保護受給期間
受給期間
人数
1年未満
97人
3年未満
87人
3年以上
47人
合計
231人
●職歴(複数回答あり)
職歴
件数
建設
50
土木
44
製造
78
農林水産
6
運輸
26
卸売り
8
小売
42
飲食サービス
87
事務
25
情報通信
12
その他
54
合計
432
42.0%
37.7%
20.3%
100.0%
●希望職種(複数回答あり)
職種
件数
建設
43
土木作業
39
製造
75
製品検査
32
警備
35
清掃
37
配送
31
卸売
10
小売
34
飲食サービス
51
弁当(惣菜作)
10
432
事務
34
営業
19
情報通信
14
その他
30
合計
494
●資格(複数回答あり)
資格
件数
普自
65
大型自
1
大型特殊
2
調理師
3
美容師
2
ボイラー
0
危険物
0
その他
13
合計
86
494
●勤務条件(複数回答あり)
条件
件数
土日勤務可
141
早朝勤務可
83
深夜勤務可
75
合計
299
299
16
86
就労体験・社会参加等支援事業
17
18
20
○相談支援・就労支援
19
21
○就労準備セミナー
昨年度の実施風景
20
○清掃ボランティア活動
21
23
○分別戦隊シゲンジャー銀河(ボランティア活動)
写真
マスキング
写真
マスキン
グ
22
○農業体験
■定期的な農業体験(毎月第3火曜日)
■日常的な農業体験(毎週水・金、100坪の畑で農作業)
23
25
○林業体験
24
○西門商店街の商業における中間的就労(1)
■就労体験センター
喫茶室ノスタルジー開店準備
2Fでカレンダー修正作業→
■西門商店街
お菓子屋さん(左)・魚屋さん(右)のおてつだい
25
○西門商店街の商業における中間的就労(2)
西門プラザ外観
26
○地域における中間的就労
27
○就労体験
リフォーム業者(塗装作業の現場)
産廃業者(発泡スチロールの溶融作業)
28
30
○技能習得訓練(清掃・パソコン)
NPO法人デジタルコンテンツ研究会(右)
産業会館パソコン研修(左)
29
○技能習得訓練(在宅就業・介護)
30
○相模原市社会福祉協議会(軽作業・ボランティアセミナー)
4031
○就業後フォロー
41
32
平成24年度 就労体験・社会参加等支援事業 状況報告
【述べ件数】
個別支援
4月~3月31日
緑生活支援課
380
中央生活支援課
638
南生活支援課
501
合計
1 519
【述べ件数】
4月~3月31日
緑生活支援課
中央生活支援課
南生活支援課
合計
農業体験
7
8
29
44
セミナー
32
35
67
134
その他
11
37
3
51
就労体験
技能習得 在宅就業
ボランティア
就労体験
センター
訓練
訓練
21
8
23
32
58
104
17
46
126
146
54
6
14
166
85
179
31
83
324
289
延べ
活動人日
572
1157
925
2654
33
採用件数
30
23
34
87
開拓
就学
就労体験 社会参加
先開拓
活動
7
18
1
4
28
2
19
4
11
65
7
就労体験・社会参加等支援事業受託者の概要
名称
代表者
設立
拠点数
本社所在地
資本金
テンプスタッフ株式会社
代表取締役会長兼社長
篠原 欣子
1973年5月
国内251箇所、海外12箇所
〒151-0053
東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー
995百万円
主要株主
篠原欣子、ステート ストリート バンク アンド トラストカンパニー、ケリー
サービスジャパン株式会社、彌富よしみ、株式会社東京UFJ銀行、テンプ
ホールディングス従業員持株会、日興コーディアル証券投資事業組合、ウーマ
ンスタッフ有限会社、山本なな子、彌富太郎
従業員数
5,108名※テンプグループ連結
事業領域
アウトソーシング事業、一般労働者派遣事業 / (般)13-010026
有料職業紹介事業/ 13-ユ-010486 保育事業
※相模原市就職支援センター(無料職業紹介事業)の運営受託業者でもある。
34
★ 子ども・若者に対する継続的な支援 ★
子ども健全育成プログラム
★若者すだち支援事業(中学生勉強会)
《保護者》
《子ども》
中
学
卒
業
学習支援
進路説明会・相談
悩み相談ができる居場所の提供
高校進学に向けた支援制度の
案内配付
世代間交流による社会性の育成
★高校生支援
高
校
卒
業
20
歳
代
30
歳
代
★若者支援
○学習支援
○悩み相談・学び直しができる居場
所の提供
○世代間交流による社会性の育成
○キャリアプランニング
★就労支援プログラム
35
☆サポステとの連携
ケースワーカーに
よる高校生支援
就学状況の確認、
進路へのアドバイ
スなど
《対象者》
16歳から30歳代
※サポステ
… 地域若者サポートス
テーション事業
36
学習支援と居場所の体系
今年度開設
居場所
居場所
(西門)
(橋本)
パーソナルサポートセンター
若者サポートステーション
中央区
勉強会
緑区勉強会
今年度開設
全市勉強会(
淵野辺)
南区勉強会
居場所
(東林間)
農場
(津久井)
37
津久井地域
勉強会
学習支援と居場所の開催
すだち事業(学習支援)
緑
中央
南
会 場
ソレイユさがみ セミナールーム2
津久井総合事務所
あじさい会館 3階 研修室
プロミティーふちのべビル 会議室A
南保健福祉センター
開催日
火曜日
土曜日(第2・第4)
月曜日
金曜日
木曜日
開催時間
18:00~20:00
13:00~16:00
17:30~19:30
18:00~20:00
17:30~19:30
ホッとスペース(居場所)
所 在 地
名 称
西門ホッとスペース
相模原市中央区相模原6-20-1
中央
西門プラザ4階及び隣接のエニーハウス(アパート203) colore(コローレ)
東林間ホッとスペース
相模原市南区東林間5-12-8
南
東林間商店街内
piece(ピース)
※緑区については、さがみはら若者サポートステーションの設置会場を活用
開所日時
月
火
水
木
金
土(第2・第4)
10:30~18:30 13:00~18:30 10:30~15:30 13:00~18:30 10:30~18:30 13:00~18:30
※土曜日の開催は東林間のみ。
38
写真
マスキング
若者すだち支援事業
(中学生への学習支援)
写真
マスキング
・元中学校教員がコーディネーター
・大学生ボランティアがマンツーマンで
支援(ロールモデルに)
・ケースワーカーの参加
39
夏 合 宿
40
夏合宿の様子
写真
マスキング
41
夏合宿の様子
写真
マスキング
その他の行事
(じゃがいも掘り、さつまいも掘り、
餅つき、クリスマス会、七夕など)
42
中学卒業生の進路一覧
H25.3.28現在【最終】
中央
進路
公立全日制
南
緑(合計)
緑(1班)
緑(2班)
合計
人数
人数
人数
人数
人数
人数
(うち中3勉強会参加者)
(うち中3勉強会参加者)
(うち中3勉強会参加者)
(うち中3勉強会参加者)
(うち中3勉強会参加者)
(うち中3勉強会参加者)
高校
40
(13)
8
(4)
20
(5)
3
(2)
68
(24)
公立定時制(昼間部)
2
(2)
5
(4)
1
公立定時制(夜間部)
13
(2)
3
(1)
8
(3)
8
(6)
4
(1)
4
(2)
24
(6)
公立通信制
5
4
(3)
2
(1)
2
(1)
11
(4)
私立全日制
11
10
(5)
4
(1)
4
(1)
25
(6)
私立定時制(昼間部)
0
(0)
私立定時制(夜間部)
0
(0)
18
(8)
11
(1)
2
(0)
0
(0)
1
(0)
私立通信制
11
特別支援学校高等部
5
高等専修学校
1
(7)
1
(1)
4
(7)
17
1
6
5
2
(1)
1
1
2
(1)
1
高等専門学校
専修学校・各種学校
その他
1
1
0
(0)
1
1
3
(0)
1
1
5
(0)
0
(0)
5
(1)
181
(56)
92.3
(98)
その他フリースクール等
就職
2
求職中
3
1
進学浪人希望
未定
5
(1)
計
98
(25)
高校進学率
89.8
(96)
36
97.2
(18)
(100)
43
47
93.6
(13)
(100)
39
92.3
(9)
(100)
8
100.0
(4)
(100)
若者の居場所づくり
南区 : piece
中央区: colore
緑区 : ホッと
ホッとスペース
(平成24年5月~)
(平成25年6月~)
(サポテスと共同)
商店街の空き店舗等を活用し、対象者の居場所(拠点)を確保
主に、高校生や若者の居場所として、相談支援、学習支援や学びなおし、商店会等との協働によるボ
ランティア活動などへの参加により、様々な困難を抱える若者に寄り添いながら、社会性やコミュニケ
ーションを身につけるための幅広い生活自立支援を推進する。
東林間
商店街
◎どんなところ?
・高校生年代(=15~20歳)を中心とした若者が、
家庭や学校以外で安心できる居場所です。
・みんなで食事をつくったり、勉強したり、
ボランティアをしたり、人間関係を深めたりと、
さまざまな体験ができます。
・また、家庭や友達には話しにくい相談などを
スタッフにすることもできます。
・まずは、ためしにホッと一息つきに来てみてください☆
44
pieceでできること
・食事づくり
・宿題、レポート作成などの勉強
・つまずいていた教科の学びなおし
・職業体験やボランティア活動
・進路、恋愛、友達関係などの相談
・将来の就職に向けた準備
・・・などなど
進
路
相
談
生
活
支
援
ベース
キャン
プ
学びの
主体へ
居場所「PIECE」
(外観 ・ 1階)
45
学
習
支
援
居場所「PIECE」
活動の様子(2階)
写真
マスキング
46
悩み相談、
学びなおしなど
祭りボランティア
東林間商店街での活動の様子
草むしりボランティア
写
真
マス
キン
グ
47
就労体験 (東林間商店街との協働による)
八百屋裏での袋詰め作業
店頭販売
48
Colore(中央区の西門商店街)
ハロウィンパレード
の様子
ホッと(緑区の商店街)
サポステとの共同実施
居場所と
49
就労体験(ゆず加工)
NPO法人文化学習協同ネットワークの概要
• 法人名:特定非営利活動法人文化学習協同ネットワーク
• 所在地:
・本部 東京都三鷹市下連雀1-14-3
・さがみはら若者サポートステーション
神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-20サン・エールさがみはら1F
・さがみはらパーソナル・サポート・センター
神奈川県相模原市緑区西橋本5-4-21相模原産業創造センター3F
• 法人設立:平成11年11月16日
• 目的:「子どもや青年の健やかな成長を願い、市民の学びあいと文化創造
の協同によって、子どもや青年のための癒しと学びの居場所をつく
り運営し、青年たちの自立支援システムづくりとその運営をおこな
い、もって競争原理を超えて一人ひとりが自分らしく輝ける、豊かな
コミュニティーの実現に寄与することを目的とする。」(法人定款から)
• 従業員:常勤 27名、非常勤 24名
50
高齢者等自立サポート事業
平成25年度
【対象者】
南区内の300被保護世帯
○自立サポート支援員の配置(4名)
・訪問相談支援
(安否確認、生活環境の確認及び生活状況の把握)
【業務内容】
○生活課題に対する支援
(介護・福祉など各サービスの利用、入院入所等
に伴う手続き、消費生活相談や法律相談等の利
用、金銭管理の方法の助言や公共料金等の支
払同行、軽易な買い物や外出時の見守りなど)
○社会参加に対する支援
(地域プログラムへの参加、ボランティアへの参加、
支援の拠点及び居場所の提供(サロン等)
【委託先】 NPO法人 ワーカーズコープの概要
所在地
豊島区池袋3丁目1番2号 光文社ビル6F
法人設立 平成13年9月13日
法人理念 利用者との協同、地域との協同、働く人との
協同を大切にしている。(抜粋)
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居場所の開設
・セミナーの開催など
・ボランティア活動等への参加
・研修・交流の場の提供
高齢者等自立サポート事業
目的: 社会に孤立しがちな生活保護世帯高齢者等に対して、きめ細やかな生活の見守りを行い、安定し
た日常生活の継続を支援し、被保護者等の自立助長を図る。
生活課題の早期
発見等
月に1回
訪問見守り
(自立サポート
員4名配置)
住宅
支援
日常の金銭支出に
関する相談
金銭
管理
支援対象者
地域生活の維持支援
転居時の緊急連絡先
等
法律
相談
居場所の
提供
52
社会的孤立の防止
ボランティア、地域イ
ベント参加のコーディ
ネート
専門機関との連携(介護や法律関係など)
地域との連携(地域活動参加の促進)
要介護の防止
社会的孤立の防止
生活保護(障害者)自立サポート事業
平成24年度実績
南区
○生活支援講座(しあわせプロジェクト)
対象者に居場所を提供し、仲間づくりと暮らしの情報提供。生活リズムを整え規則
的な日常生活を送ることに課題がある利用者へは来所を促す機会となった。
平成25年3月27日現在
講 座
実施回数
参加者数
内
容
かんたんレシピ料理の会
24回
40人
食育重視の料理教室。簡単安価で栄養のある食事づくりを目
指し調理法を指導
日曜脳トレ塾
48回
14人
サロン形式の学習スペースを開催。
ヨガ教室
5回
7人
呼吸を調えリラックスするためのヨガを実施
体験型外出プログラム
8回
8人
少人数での外出を通じ、社会的活動や余暇活動への意欲を
培い経験値を上げるプログラム。
暮らしの知恵袋
6回
6人
利用者ニーズを追及し、絵手紙暑中見舞教室、メイクアップ教
室、アンガーマネ―ジメント教室を実施
○相談支援
ギャンブル依存症、うつ病、統合失調症、社会不安障害の方の生活課題について相
談を行い、 ギャンブル依存症数名の生活改善に効果があった。
53
「特定非営利活動法人NPOかむ」の概要
• 法人名:特定非営利活動法人NPOかむ
• 所在地:
・本部 神奈川県相模原市中央区陽光台2丁目2番8号 EMビル201
・相模原市立南障害者地域活動支援センター
神奈川県相模原市南区南台4丁目12番54号 市営南台団地4号棟1階
・地域活動支援センターカミング
神奈川県相模原市中央区淵野辺4丁目15番6号 ヴィーナス2階
• 法人設立:平成14年10月21日
相模原市立南障害者地域活動
• 目的:「本法人は、ノーマライゼーションの
支援センターの運営
理念に基づき、障害を持つ人々がより
充実した地域生活を送ることができる
社会の実現を図るため、障害を持つ人
々の自立支援等に関する事業を行い、
もって社会全体の利益の増進に寄与す
る事を目的とする。」(法人定款から)
54
fin
ご清聴ありがとうございました。
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