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外国人留学生特例科目

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外国人留学生特例科目
平成 28 年度
外国人留学生特例科目
授業計画
近 畿 大 学
目 次
授業科目
区分
共通教養
外国語
頁
日本概論1
1
日本概論2
2
日本語総合 1(平成21~25年度入学生用)
3
日本語総合 2(平成21~25年度入学生用)
4
日本語読解 1
5
日本語読解 2
6
日本語読解 3
7
日本語読解 4
8
日本語読解 5(平成21~25年度入学生用)
9
日本語読解 6(平成21~25年度入学生用)
10
日本語アカデミックリーディング1(平成26~28年度入学生用)
11
日本語アカデミックリーディング2(平成26~28年度入学生用)
12
日本語作文 1
13
日本語作文 2
14
日本語作文 3
15
日本語作文 4
16
日本語作文 5(平成21~25年度入学生用)
17
日本語作文 6(平成21~25年度入学生用)
18
日本語リサーチメソッド1(平成26~28年度入学生用)
19
日本語リサーチメソッド2(平成26~28年度入学生用)
20
日本語会話 1
21
日本語会話 2
22
日本語会話3(平成26~28年度入学生用)
23
日本語会話4(平成26~28年度入学生用)
24
日本語プレゼンテーション1(平成26~28年度入学生用)
25
日本語プレゼンテーション2(平成26~28年度入学生用)
26
能力試験対策1(平成26~28年度入学生用)
27
能力試験対策2(平成26~28年度入学生用)
28
初修英語基礎 1
29
初修英語基礎 2
30
初修英語コミュニケーション 1
31
初修英語コミュニケーション 2
32
科目名:
日本概論1
英文名: General Studies on Japan 1
ト
イ
ダ
担当者: 戸井田
カ ツ キ
アリサワ タカヨシ
克己・有澤 孝義
単 位: 2単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
留学生を対象に、日本列島における諸事象を多面的・総合的に二人の担当者がリレー式に解説します。
前半8回は、戸井田が「日本の地理」について、後半7回は、有澤が「日本の経済」について、それぞれ担当します。
前半「日本の地理」、後半「日本の経済」
第1回 オリエンテーション/日本の諸地域①―都道府県と8地方区分―
第2回 日本の諸地域②―東日本と西日本、表日本と裏日本―
第3回 日本の自然①―離島―
第4回 日本の自然②―里山―
第5回 日本の風土①―海が育てた森の王国―
第6回 日本の風土②―イネ、知られざる1万年の旅―
第7回 日本の近代史―映像の世紀・JAPAN―
第8回 中間試験
第9回 日本の豊かさ①
第10回 日本の豊かさ②
第11回 日本型雇用
第12回 日本経済が直面する問題①
第13回 日本経済が直面する問題②
第14回 日本経済史①:高度経済成長期、低成長期
第15回 日本経済史②:バブル~失われた20年
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
留学生諸君にとっての異文化・異地域である「日本」について、地理的、歴史的、文化的、そして経済的な特色を知
ることによって、日本での留学生活の一助となることをめざします。
■授業時間外に必要な学修
日常的に、新聞や雑誌などに目を通すことによって、日本の現状に触れてください。
■教科書
[ISBN]9784807161614『楽しく学ぶ小学生の地図帳―家庭学習用』(帝国書院)
有澤 :講義の中で適宜指示する。
■参考文献
なし。
■関連科目
日本概論2
■成績評価方法および基準
戸井田:試験 50%
有澤 :試験 50%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行います。
■研究室・E-mailアドレス
戸井田:G館6階(6F) [email protected]
有澤 :B館6階(6D) [email protected]
■オフィスアワー
戸井田:火曜日3時限
有澤 :月曜日4時限
-1-
科目名:
日本概論2
英文名: General Studies on Japan 2
オ カ ダ
担当者: 岡田
マサアキ
昌彰
単 位: 2単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
日本に滞在してまもない留学生を対象に、日本の都市の特徴ならびに国土づくりの歴史と現況を概観し、その中から
日本ならではの自然観や風土の特徴を理解する。言うまでもないが、近畿大学は「大阪」という世界レベルの現代的
大都市の中にあり、一方では京都・奈良・和歌山・滋賀といった日本文化の本質を理解する上できわめて有利な歴史
的都市の近傍に立地している。このような様々な「歴史の層」の重層する近畿地方を理解することは、日本の国土、
ひいては日本文化そのものを理解することを意味すると言っても過言ではない。
受講生諸君には、このような大学にて留学生として勉学に励むことの大きなアドバンテージをフル活用するとともに、
日本人が築いてきた国土の姿やその風合いの中に日本文化の特徴を見出し、その本質を深く理解してもらいたい。
また、実際に現地(近畿地区内)に足を運び、座学で得られた知識を現場にて体得する機会を作ることとしたい。
第1回 日本の国づくりと「利他行」
第2回 権力の象徴としての都市施設
第3回 幹線道路の整備
第4回 近代の国づくり
第5回 「追いつけ、追い越せ」の思想
第6回 高度経済成長と都市
第7回 日本の近代化を支えた外国人たち
第8回 琵琶湖疏水と田邊朔郎 ~京都を甦らせた運河
第9回 橋は流れる ~自然の脅威と日本の治水史
第10回 日本のまちづくり
第11回 川の流れを変える ~河川改修と都市づくり
第12回 日本の美学 ~景観と庭園のデザイン
第13回 「何でも材料に使う」思想
第14回 東西自然観の相異
第15回 現地見学会
中間試験・期末試験を実施する
■学習・教育目標および到達目標
日本の国土の成り立ちおよび文化の基本的理解。
■授業時間外に必要な学修
・都市や自然環境を対象としたフィールドワーク
・国内有数の蔵書数を誇り、充実した新聞雑誌や様々なデータベースをもつ「理想的な情報源」とも呼べる本学図書
館の積極的な活用
・受講生諸君の祖国の国土形成や風土,文化に関する基本的な知識の理解と、それを相対化できる視座の習得
■教科書
レジュメ配布
■参考文献
[ISBN]9784306092884『物語日本の土木史 : 大地を築いた男たち』(長尾義三, 鹿島出版会)
■関連科目
日本概論1
■成績評価方法および基準
レポート 100%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行います。
■研究室・E-mailアドレス
景観工学研究室
[email protected]
■オフィスアワー
適宜(事前にメールを送って下さい)
-2-
科目名:
日本語総合 1(平成21 ~ 25年度入学生用)
英文名: Comprehensive Japanese 1
タカハシ
担当者: 高橋
ト モ コ
朋子
単 位: 1単位
開講年次: 1年次
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
大学入学前に学習した助詞の復習と発展的学習を行う
第1回 オリエンテーション
第2回 Ⅰ 複合格助詞 ①
第3回 Ⅰ 複合格助詞 ②
第4回 Ⅰ 複合格助詞 ③
第5回 Ⅰ 複合格助詞 まとめ
第6回 Ⅱ その他の助詞 ①
第7回 Ⅱ その他の助詞 ②
第8回 Ⅱ その他の助詞 ③
第9回 Ⅱ その他の助詞 まとめ
第10回 Ⅲ 「は」と「が」①
第11回 Ⅲ 「は」と「が」②
第12回 Ⅲ 「は」と「が」③
第13回 Ⅲ 「は」と「が」まとめ
第14回 総合練習①
第15回 総合練習②
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
助詞のちがいについて意識し、文章や会話の中で適切に使用できるようになること
■授業時間外に必要な学修
予復習をきちんと行うこと
■教科書
[ISBN]9784883195404『日本語文法演習 助詞―「は」と「が」、複合格助詞、とりたて助詞など』(中西 久実子,スリーエー
ネットワーク)
■参考文献
特になし
■関連科目
日本語総合2
■成績評価方法および基準
定期試験 40%
小テスト 40%
課題提出および平常点 20%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
11号館4階
[email protected]
■オフィスアワー
火曜日4限
-3-
科目名:
日本語総合 2(平成21 ~ 25年度入学生用)
英文名: Comprehensive Japanese 2
タカハシ
担当者: 高橋
ト モ コ
朋子
単 位: 1単位
開講年次: 1年次
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
「日本語総合1」に続いて、文法や語彙の復習と発展的学習を行う。
第1回 オリエンテーション
第2回 1 自動詞・他動詞 ①
第3回 1 自動詞・他動詞 ②
第4回 1 自動詞・他動詞 ③
第5回 1 自動詞・他動詞 まとめ
第6回 2 使役 ①
第7回 2 使役 ②
第8回 2 使役 ③
第9回 2 使役 まとめ
第10回 3 受身 ①
第11回 3 受身 ②
第12回 3 受身 ③
第13回 3 受身 まとめ
第14回 総合演習 ①
第15回 総合演習 ②
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
自動詞と他動詞の区別ができ、使役や受け身表現を正確に使えるようになること
■授業時間外に必要な学修
予復習を行うこと
■教科書
[ISBN]9784883191925『日本語文法演習 自動詞・他動詞、
使役、
受身―ボイス (日本語文法演習-上級-)』(安藤 節子,スリー
エーネットワーク)
■参考文献
特になし
■関連科目
日本語総合1
■成績評価方法および基準
定期テスト 40%
小テスト 40%
課題提出および平常点 20%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
11号館4階
[email protected]
■オフィスアワー
火曜日4限
-4-
科目名:
日本語読解 1
英文名: Japanese Reading Comprehension 1
モリヒサ
担当者: 森久
ク ニ オ
国雄
単 位: 1単位
開講年次:
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
大学に入って間もない留学生にとって、日本語で書かれた学術的な文章に慣れることは急務である。この授業は、大
学でのあらゆる勉学の基礎となる読解力を養成、向上させることを目的とする。毎回プリントを配布し、読解の実践
トレーニングを行なっていく。その際、学術的な文章を読み解いていく上でのポイントやコツを提示するので、それ
らを十分に体得し、諸分野の文章にチャレンジしていってほしい。
第1回 ガイダンス
第2回 読解演習①
第3回 読解演習②
第4回 読解演習③
第5回 読解演習④
第6回 読解演習⑤
第7回 読解演習⑥
第8回 読解演習⑦
第9回 読解演習⑧
第10回 読解演習⑨
第11回 読解演習⑩
第12回 読解演習⑪
第13回 読解演習⑫
第14回 まとめ
第15回 予備日
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
比較的理解しやすい学術的文章の読解に慣れ、それらの文章の「型」が把握できるようになること。
■授業時間外に必要な学修
授業で習った事柄に留意しながら、専攻分野をはじめとする基礎的な著書・論文などを読んでいくこと。
■教科書
プリントを配布
■参考文献
[ISBN]9784757419292『上級学習者のための日本語読解ワークブック : 試験に強くなる!』(目黒真実, アルク)
■関連科目
日本語読解2
■成績評価方法および基準
定期試験 70%
授業中の課題 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
留学生別科教員室(11号館4階)
■オフィスアワー
授業終了後
-5-
科目名:
日本語読解 2
英文名: Japanese Reading Comprehension 2
モリヒサ
担当者: 森久
ク ニ オ
国雄
単 位: 1単位
開講年次:
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
複数の分野・ジャンルの文章を読んでいく。その実践を通して、日本語の表現スタイルの多様性に対する認識を深め、
日本語の文章を読む楽しさを共有したい。具体的に何を読むかの最終決定にあたっては、受講生の関心事や希望も考
慮に入れる。また、日常の読書生活の中で気に入った文章について発表してもらう機会も設ける予定である。
第1回 ガイダンス
第2回 エッセイ①
第3回 エッセイ②
第4回 ルポ
第5回 翻訳文
第6回 シナリオ
第7回 漫画作品の表現
第8回 短編小説①
第9回 短編小説②
第10回 詩を味わう
第11回 俳句・川柳を味わう
第12回 受講生の発表①
第13回 受講生の発表②
第14回 受講生の発表③
第15回 まとめ
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
日本語で書かれた文章に意欲的にチャレンジし、それらを適切に読み解き、さらに自分の意見が発表できるようにな
ること。
■授業時間外に必要な学修
様々なジャンルの文章を読み込み、自分なりの読書スタイルを確立すること。
■教科書
プリントを配布
■参考文献
必要に応じて紹介する。
■関連科目
日本語読解1
■成績評価方法および基準
定期試験 70%
授業中の課題 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
留学生別科教員室(11号館4階)
■オフィスアワー
授業終了後
-6-
科目名:
日本語読解 3
英文名: Japanese Reading Comprehension 3
モリヒサ
担当者: 森久
ク ニ オ
国雄
単 位: 1単位
開講年次:
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
主に新書(それぞれの専門分野について一般の人向けに比較的わかりやすく書かれた本)を素材にして読解トレーニ
ングを行う。専門用語、文型、表現に注意しながら著者の意図に迫り、さらに受講生同士で意見を交換することで多
様なものの見方を共有できるようにする。
第1回 ガイダンス
第2回 読むことの楽しみ①
第3回 読むことの楽しみ②
第4回 日常生活を振り返る①
第5回 日常生活を振り返る②
第6回 日本社会の問題をさぐる①
第7回 日本社会の問題をさぐる②
第8回 学問の世界にふれる①
第9回 学問の世界にふれる②
第10回 クリティカルに読む①
第11回 クリティカルに読む②
第12回 速読の技法①
第13回 速読の技法②
第14回 まとめ
第15回 予備日
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
様々な学問分野の文章に触れ、その内容を理解したり、自分の考えをまとめたりできるようになること。
■授業時間外に必要な学修
専攻領域はもちろんのこと、様々な分野におけるものの考え方に触れるよう努めること。
■教科書
プリントを配布
■参考文献
[ISBN]9784130820172『日本語力をつける文章読本: 知的探検の新書30冊』(二通信子, 東京大学出版会)
■関連科目
日本語読解1,2,4
■成績評価方法および基準
定期試験 70%
小課題 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
留学生別科教員室(11号館4階)
■オフィスアワー
授業終了後
-7-
科目名:
日本語読解 4
英文名: Japanese Reading Comprehension 4
モリヒサ
担当者: 森久
ク ニ オ
国雄
単 位: 1単位
開講年次:
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
3作の日本の短編小説を通しで精読する。語彙や文型の意味を把握するのはもちろんのこと、特徴的な表現効果にも留
意しながら作者の世界観に迫っていきたい。また、受講生が読んで心に残った小説を紹介してもらうコーナーも設ける。
第1回 ガイダンス
第2回 短編小説を読む(1)①
第3回 短編小説を読む(1)②
第4回 短編小説を読む(1)③
第5回 短編小説を読む(2)①
第6回 短編小説を読む(2)②
第7回 短編小説を読む(2)③
第8回 短編小説を読む(3)①
第9回 短編小説を読む(3)②
第10回 短編小説を読む(3)③
第11回 受講生の発表①
第12回 受講生の発表②
第13回 受講生の発表③
第14回 まとめ
第15回 予備日
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
日本語力、経験、想像力を十分に活用しながら、ことば(日本語)で書かれた作品の奥行きを実感できるようになること。
■授業時間外に必要な学修
興味のある小説を探して読む。
■教科書
プリントを配布
■参考文献
必要に応じて紹介する
■関連科目
日本語読解1,2,3
■成績評価方法および基準
定期試験 70%
授業中の課題 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
留学生別科教員室(11号館4階)
■オフィスアワー
授業終了後
-8-
科目名:
日本語読解 5(平成21 ~ 25年度入学生用)
英文名: Japanese Reading Comprehension 5
モリヒサ
担当者: 森久
ク ニ オ
国雄
単 位: 1単位
開講年次: 3年次
開講期:前期
■授業概要・方法等
必修選択の別: 選択科目
新聞や雑誌などの記事を用い、様々な時事トピックについて読んでいく。時事問題を議論する際に必要な表現や語彙
を学習し、さらにペアやグループによる活動を行いながら、トピックに対する自分の考えを深める。
第1回 ガイダンス
第2回 航空業界の競争
第3回 食の安全
第4回 メディアと表現の自由
第5回 貧困と格差
第6回 沖縄の基地問題と外交
第7回 大阪が抱える課題
第8回 犯罪とどう向き合うか
第9回 世界遺産
第10回 少子高齢化社会
第11回 交通をめぐる問題
第12回 個人情報とプライバシー
第13回 災害と危機管理
第14回 くらしと税金
第15回 ITとの付き合い方
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
日本語で時事問題を理解し、議論できるようになること。
■授業時間外に必要な学修
時事問題について幅広く情報収集をしておくこと。
■教科書
プリントを配布
■参考文献
必要に応じて紹介する
■関連科目
日本語読解1,2,3,4
■成績評価方法および基準
定期試験 70%
授業中の課題 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
留学生別科教員室(11号館4階)
■オフィスアワー
授業終了後
-9-
科目名:
日本語読解 6(平成21 ~ 25年度入学生用)
英文名: Japanese Reading Comprehension 6
モリヒサ
担当者: 森久
ク ニ オ
国雄
単 位: 1単位
開講年次: 3年次
開講期:後期
■授業概要・方法等
必修選択の別: 選択科目
前期の「日本語読解5」と同じく、新聞や雑誌などの記事を用い、様々な時事トピックについて読んでいく。時事問
題を議論する際に必要な表現や語彙を学習し、さらにペアやグループによる活動を行う。
第1回 ガイダンス
第2回 教育制度をめぐって
第3回 和食の文化
第4回 「おもてなし」とは何か
第5回 人間の仕事とAI
第6回 モンスター○○
第7回 農業の世界
第8回 原子力とエネルギー
第9回 ドラッグをめぐる問題
第10回 ヒューマンエラー
第11回 小売業の課題
第12回 裁判と冤罪
第13回 経営者の資質
第14回 変化する日本語
第15回 まとめ
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
日本語で時事問題を理解し、議論できるようになること。
■授業時間外に必要な学修
時事問題について幅広く情報収集をしておくこと。
■教科書
プリントを配布
■参考文献
必要に応じて紹介する
■関連科目
日本語読解1,2,3,4
■成績評価方法および基準
定期試験 70%
授業中の課題 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
留学生別科教員室(11号館4階)
■オフィスアワー
授業終了後
- 10 -
科目名:
日本語アカデミックリーディング1(平成26 ~ 28年度入学生用)
英文名: Academic Reading in Japanese 1
モリヒサ
担当者: 森久
ク ニ オ
国雄
単 位: 1単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:前期
■授業概要・方法等
必修選択の別: 選択科目
新聞や雑誌などの記事を用い、様々な時事トピックについて読んでいく。時事問題を議論する際に必要な表現や語彙
を学習し、さらにペアやグループによる活動を行いながら、トピックに対する自分の考えを深める。
第1回 ガイダンス
第2回 航空業界の競争
第3回 食の安全
第4回 メディアと表現の自由
第5回 貧困と格差
第6回 沖縄の基地問題と外交
第7回 大阪が抱える課題
第8回 犯罪とどう向き合うか
第9回 世界遺産
第10回 少子高齢化社会
第11回 交通をめぐる問題
第12回 個人情報とプライバシー
第13回 災害と危機管理
第14回 くらしと税金
第15回 ITとの付き合い方
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
日本語で時事問題を理解し、議論できるようになること。
■授業時間外に必要な学修
時事問題について幅広く情報収集をしておくこと。
■教科書
プリントを配布
■参考文献
必要に応じて紹介する
■関連科目
日本語読解1,2,3,4
■成績評価方法および基準
定期試験 70%
授業中の課題 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
留学生別科教員室(11号館4階)
■オフィスアワー
授業終了後
- 11 -
科目名:
日本語アカデミックリーディング2(平成26 ~ 28年度入学生用)
英文名: Academic Reading in Japanese 2
モリヒサ
担当者: 森久
ク ニ オ
国雄
単 位: 1単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:後期
■授業概要・方法等
必修選択の別: 選択科目
前期の「日本語アカデミックリーディング1」と同じく、新聞や雑誌などの記事を用い、様々な時事トピックについ
て読んでいく。時事問題を議論する際に必要な表現や語彙を学習し、さらにペアやグループによる活動を行う。
第1回 ガイダンス
第2回 教育制度をめぐって
第3回 和食の文化
第4回 「おもてなし」とは何か
第5回 人間の仕事とAI
第6回 モンスター○○
第7回 農業の世界
第8回 原子力とエネルギー
第9回 ドラッグをめぐる問題
第10回 ヒューマンエラー
第11回 小売業の課題
第12回 裁判と冤罪
第13回 経営者の資質
第14回 変化する日本語
第15回 まとめ
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
日本語で時事問題を理解し、議論できるようになること。
■授業時間外に必要な学修
時事問題について幅広く情報収集をしておくこと。
■教科書
プリントを配布
■参考文献
必要に応じて紹介する
■関連科目
日本語読解1,2,3,4
■成績評価方法および基準
定期試験 70%
授業中の課題 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
留学生別科教員室(11号館4階)
■オフィスアワー
授業終了後
- 12 -
科目名:
日本語作文 1
英文名: Japanese Composition 1
タカハシ
担当者: 高橋
ト モ コ
朋子
単 位: 1単位
開講年次:
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
日本語の文法を数多く学習し、能力試験や留学試験で高得点をとっている学習者でも、論理的な文章の読み書きがで
きないために、大学での学習に困難を感じていることがあります。本講義では、論理的な文章を読み書きする能力が
自然に確実に身につくように、多くの課題を用意しています。積極的に学習する意志のある学生の受講を歓迎します。
第1回 オリエンテーション
第2回 表記
第3回 文体と書き言葉①
第4回 文体と書き言葉②
第5回 正しい文の構造
第6回 文のつながり
第7回 小論文によく使われる表現
第8回 「は」と「が」
第9回 段落
第10回 テーマを述べる
第11回 要約文を書く
第12回 理由・経過を述べる
第13回 定義する
第14回 判明していることを述べる
第15回 まとめ
■学習・教育目標および到達目標
感情や主観をおさえた論述文の書き方の基礎を学びます。
■授業時間外に必要な学修
返却された課題のコメントや修正点を意識すること
■教科書
[ISBN]9784757405004『大学・大学院留学生の日本語 (2)』(アルク)
■参考文献
[ISBN]9784883194889『小論文への12のステップ―中級日本語学習者対象』(友松 悦子, スリーエーネットワーク)
■関連科目
日本語作文2
■成績評価方法および基準
毎回の課題提出 30%
中間試験(レポート)30%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
11号館4階
[email protected]
■オフィスアワー
火曜日4限
- 13 -
科目名:
日本語作文 2
英文名: Japanese Composition 2
タカハシ
担当者: 高橋
ト モ コ
朋子
単 位: 1単位
開講年次:
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
日本語作文1に続いて、引き続き論理的な文章を書く力を身に付ける練習をしていきます。
第1回 オリエンテーション
第2回 説明文を書く
第3回 問題点を述べる
第4回 引用する
第5回 解決策を述べる
第6回 手順を述べる
第7回 指示詞を使う
第8回 意見文を書く
第9回 事実を示す
第10回 小論文を書く①
第11回 小論文を書く②
第12回 小論文を書く③
第13回 小論文を書く④
第14回 小論文を書く⑤
第15回 まとめ
■学習・教育目標および到達目標
感情や主観をおさえた論述文の書き方の基礎を学びます
■授業時間外に必要な学修
返却された課題のコメントや修正点を意識すること
■教科書
[ISBN]9784757405004『大学・大学院留学生の日本語 (2)』(アルク)
■参考文献
[ISBN]9784883194889『小論文への12のステップ―中級日本語学習者対象』(友松 悦子, スリーエーネットワーク)
■関連科目
日本語作文1
■成績評価方法および基準
毎回の課題提出 30%
中間試験(レポート)30%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
11号館4階
[email protected]
■オフィスアワー
火曜日4限
- 14 -
科目名:
日本語作文 3
英文名: Japanese Composition 3
タカハシ
担当者: 高橋
ト モ コ
朋子
単 位: 1単位
開講年次:
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
日本語作文1・2で学習した「論理的な文章」を書くための基本をベースに、本講義ではその応用としてよりアカデ
ミックなレベルのレポート、論文要旨、学術論文などを書く力をつけていく。
毎回、テーマに合わせて文章表現や語彙を学ぶだけでなく、それらによって構築される典型的な文章の展開パターン
を学習することによって、自然に学術的文章が書けるようになることを目的としている。
第1回 オリエンテーション
第2回 作文の基本事項(表記、原稿用紙、文体など)確認
第3回 序論① 課題の提示
第4回 序論② 目的の提示
第5回 序論③ 問題提起
第6回 序論④ 方向付け
第7回 本論① 定義と分類
第8回 本論② 図表の提示
第9回 本論③ 根拠の提示
第10回 本論④ データ解釈
第11回 本論⑤ 変化の形容
第12回 本論⑥ 対比と比較
第13回 本論⑦ 原因の考察
第14回 本論⑧ 列挙
第15回 まとめ
■学習・教育目標および到達目標
学術的文章の典型的な展開パターンを身につけ、論理的な文章が正確に書く力を身につけることを目標としている。
■授業時間外に必要な学修
毎回返却される課題にきちんと目を通し、そのコメントや間違いを意識すること
■教科書
[ISBN]9784757405240『大学・大学院 留学生の日本語〈4〉論文作成編』(アカデミックジャパニーズ研究会,アルク)
■参考文献
[ISBN]9784874241271『大学生と留学生のための論文ワークブック』(浜田 麻里, くろしお出版)
■関連科目
日本語作文1.2.4
■成績評価方法および基準
毎回の課題 30%
中間テスト(レポート提出)30%
定期テスト 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
火曜日4限
- 15 -
科目名:
日本語作文 4
英文名: Japanese Composition 4
タカハシ
担当者: 高橋
ト モ コ
朋子
単 位: 1単位
開講年次:
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
日本語作文1・2で学習した「論理的な文章」を書くための基本をベースに、本講義ではその応用としてよりアカデ
ミックなレベルのレポート、論文要旨、学術論文などを書く力をつけていく。
毎回、テーマに合わせて文章表現や語彙を学ぶだけでなく、それらによって構築される典型的な文章の展開パターン
を学習することによって、自然に学術的文章が書けるようになることを目的としている。
第1回 オリエンテーション
第2回 論の展開 確認
第3回 本論① 列挙
第4回 本論② 引用
第5回 本論③ 同意と反論
第6回 本論④ 帰結
第7回 結論① 結びの役割
第8回 結論② 評価と展望提示
第9回 論文を書いてみよう①
第10回 論文を書いてみよう②
第11回 論文を書いてみよう③
第12回 論文を書いてみよう④
第13回 論文を書いてみよう⑤
第14回 論文の発表とフィードバック
第15回 まとめ
■学習・教育目標および到達目標
学術的文章の典型的な展開パターンを身につけ、論理的な文章が正確に書く力を身につけることを目標としている。
■授業時間外に必要な学修
毎回返却される課題にきちんと目を通し、そのコメントや間違いを意識すること
■教科書
[ISBN]9784757405240『大学・大学院 留学生の日本語〈4〉論文作成編』(アカデミックジャパニーズ研究会,アルク)
■参考文献
[ISBN]9784874241271『大学生と留学生のための論文ワークブック』(浜田 麻里, くろしお出版)
■関連科目
日本語作文1.2.3
■成績評価方法および基準
毎回の課題 30%
中間テスト(レポート提出)30%
定期テスト 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
火曜日4限
- 16 -
科目名:
日本語作文 5(平成21 ~ 25年度入学生用)
英文名: Japanese Composition 5
タカハシ
担当者: 高橋
ト モ コ
朋子
単 位: 1単位
開講年次: 3年次
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
留学生の中には、語彙や文法をよく習得しており、与えられた課題にはきちんと取り組めるものの、自らテーマを探
して研究をすることが不得手な学生が多い。そこで、日本語リサーチメソッド1・2では、研究に焦点をあて、自ら
研究テーマを探し、計画を立て、研究を進めていくプロセスを学ぶ。またレジュメ作成や、スライドを使用した口頭
発表など日本語によるプレゼンテーションの技術も身につけることを目的としている。参加者は毎回課題を提出し、
授業にも積極的に参加することが望まれる。
第1回 オリエンテーション
第2回 研究計画とは
第3回 研究テーマの探し方
第4回 研究目的と研究意義
第5回 研究方法① 文献調査
第6回 文献調査をしてみよう
第7回 研究方法② 参与観察
第8回 参与観察をしてみよう
第9回 研究方法③ アンケート
第10回 アンケートをしてみよう
第11回 研究方法④ インタビュー
第12回 インタビューをしてみよう
第13回 研究結果を発表しよう①
第14回 研究結果を発表しよう②
第15回 まとめ
■学習・教育目標および到達目標
論文を書くための研究方法について学ぶ
■授業時間外に必要な学修
日頃から時事問題や世界の状況にアンテナを張り、積極的に情報を収集すること
■教科書
適宜プリントを配布する
■参考文献
[ISBN]9784893586933『実践 研究計画作成法 情報収集からプレゼンテーションまで』(独立行政法人日本学生支援機構,
凡人社)
[ISBN]9784062578134『研究発表のためのスライドデザイン (ブルーバックス)』(宮野 公樹, 講談社)
■関連科目
日本語リサーチメソッド2
■成績評価方法および基準
毎回の課題 30%
中間テスト(レポート提出)30%
定期テスト 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
11号館4階
[email protected]
■オフィスアワー
火曜日4限
- 17 -
科目名:
日本語作文 6(平成21 ~ 25年度入学生用)
英文名: Japanese Composition 6
タカハシ
担当者: 高橋
ト モ コ
朋子
単 位: 1単位
開講年次: 3年次
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
留学生の中には、語彙や文法をよく習得しており、与えられた課題にはきちんと取り組めるものの、自らテーマを探
して研究をすることが不得手な学生が多い。そこで、日本語リサーチメソッド1・2では、研究に焦点をあて、自ら
研究テーマを探し、計画を立て、研究を進めていくプロセスを学ぶ。またレジュメ作成や、スライドを使用した口頭
発表など日本語によるプレゼンテーションの技術も身につけることを目的としている。参加者は毎回課題を提出し、
授業にも積極的に参加することが望まれる。
第1回 オリエンテーション
第2回 ミニ論文を書こう ① ナラティブ1
第3回 ミニ論文を書こう ② ナラティブ2
第4回 ミニ論文を書こう ③ 分類・例示
第5回 ミニ論文を書こう ④ 比較・対照
第6回 ミニ論文を書こう ⑤ 因果関係
第7回 ミニ論文を書こう ⑥ 立場を明確にした意見文1
第8回 ミニ論文を書こう ⑦ 立場を明確にした意見文2
第9回 ミニ論文を書こう ⑧ ライフヒストリー 経験を語る1
第10回 ミニ論文を書こう ⑨ ライフヒストリー経験を語る2
第11回 プレゼンテーションをしよう①
第12回 プレゼンテーションをしよう②
第13回 資料・索引・参考文献の作成
第14回 口頭試問の準備
第15回 まとめ
■学習・教育目標および到達目標
論文を書くための研究方法について学ぶ
■授業時間外に必要な学修
日頃から時事問題や世界の状況にアンテナを張り、積極的に情報を収集すること、問題意識を持つこと
■教科書
毎回プリントを配布する
■参考文献
[ISBN]9784893586933『実践 研究計画作成法 情報収集からプレゼンテーションまで』(独立行政法人日本学生支援機構,
凡人社)
[ISBN]9784062578134『研究発表のためのスライドデザイン (ブルーバックス)』(宮野 公樹, 講談社)
■関連科目
日本語リサーチメソッド1
■成績評価方法および基準
毎回の課題 30%
中間テスト(プレゼンテーション)30%
定期テスト 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
11号館4階
[email protected]
■オフィスアワー
火曜日4限
- 18 -
科目名:
日本語リサーチメソッド1(平成26 ~ 28年度入学生用)
英文名: Research Method in Japanese 1
タカハシ
担当者: 高橋
ト モ コ
朋子
単 位: 1単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
留学生の中には、語彙や文法をよく習得しており、与えられた課題にはきちんと取り組めるものの、自らテーマを探
して研究をすることが不得手な学生が多い。そこで、日本語リサーチメソッド1・2では、研究に焦点をあて、自ら
研究テーマを探し、計画を立て、研究を進めていくプロセスを学ぶ。またレジュメ作成や、スライドを使用した口頭
発表など日本語によるプレゼンテーションの技術も身につけることを目的としている。参加者は毎回課題を提出し、
授業にも積極的に参加することが望まれる。
第1回 オリエンテーション
第2回 研究計画とは
第3回 研究テーマの探し方
第4回 研究目的と研究意義
第5回 研究方法① 文献調査
第6回 文献調査をしてみよう
第7回 研究方法② 参与観察
第8回 参与観察をしてみよう
第9回 研究方法③ アンケート
第10回 アンケートをしてみよう
第11回 研究方法④ インタビュー
第12回 インタビューをしてみよう
第13回 研究結果を発表しよう①
第14回 研究結果を発表しよう②
第15回 まとめ
■学習・教育目標および到達目標
論文を書くための研究方法について学ぶ
■授業時間外に必要な学修
日頃から時事問題や世界の状況にアンテナを張り、積極的に情報を収集すること
■教科書
適宜プリントを配布する
■参考文献
[ISBN]9784893586933『実践 研究計画作成法 情報収集からプレゼンテーションまで』(独立行政法人日本学生支援機構,
凡人社)
[ISBN]9784062578134『研究発表のためのスライドデザイン (ブルーバックス)』(宮野 公樹, 講談社)
■関連科目
日本語リサーチメソッド2
■成績評価方法および基準
毎回の課題 30%
中間テスト(レポート提出)30%
定期テスト 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
11号館4階
[email protected]
■オフィスアワー
火曜日4限
- 19 -
科目名:
日本語リサーチメソッド2(平成26 ~ 28年度入学生用)
英文名: Research Method in Japanese 2
タカハシ
担当者: 高橋
ト モ コ
朋子
単 位: 1単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
留学生の中には、語彙や文法をよく習得しており、与えられた課題にはきちんと取り組めるものの、自らテーマを探
して研究をすることが不得手な学生が多い。そこで、日本語リサーチメソッド1・2では、研究に焦点をあて、自ら
研究テーマを探し、計画を立て、研究を進めていくプロセスを学ぶ。またレジュメ作成や、スライドを使用した口頭
発表など日本語によるプレゼンテーションの技術も身につけることを目的としている。参加者は毎回課題を提出し、
授業にも積極的に参加することが望まれる。
第1回 オリエンテーション
第2回 ミニ論文を書こう ① ナラティブ1
第3回 ミニ論文を書こう ② ナラティブ2
第4回 ミニ論文を書こう ③ 分類・例示
第5回 ミニ論文を書こう ④ 比較・対照
第6回 ミニ論文を書こう ⑤ 因果関係
第7回 ミニ論文を書こう ⑥ 立場を明確にした意見文1
第8回 ミニ論文を書こう ⑦ 立場を明確にした意見文2
第9回 ミニ論文を書こう ⑧ ライフヒストリー 経験を語る1
第10回 ミニ論文を書こう ⑨ ライフヒストリー経験を語る2
第11回 プレゼンテーションをしよう①
第12回 プレゼンテーションをしよう②
第13回 資料・索引・参考文献の作成
第14回 口頭試問の準備
第15回 まとめ
■学習・教育目標および到達目標
論文を書くための研究方法について学ぶ
■授業時間外に必要な学修
日頃から時事問題や世界の状況にアンテナを張り、積極的に情報を収集すること、問題意識を持つこと
■教科書
毎回プリントを配布する
■参考文献
[ISBN]9784893586933『実践 研究計画作成法 情報収集からプレゼンテーションまで』(独立行政法人日本学生支援機構,
凡人社)
[ISBN]9784062578134『研究発表のためのスライドデザイン (ブルーバックス)』(宮野 公樹, 講談社)
■関連科目
日本語リサーチメソッド1
■成績評価方法および基準
毎回の課題 30%
中間テスト(プレゼンテーション)30%
定期テスト 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
11号館4階
[email protected]
■オフィスアワー
火曜日4限
- 20 -
科目名:
日本語会話 1
英文名: Conversational Expressions in Japanese 1
オ ハ ラ
担当者: 小原
タ カ コ
貴子
単 位: 1単位
開講年次:
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
・一般的なトピックに関して、高度な日本語口頭表現能力を身につける。
・グループ活動を通して、コミュニケーションを円滑にはかるための配慮について学ぶ。
・毎回授業の最初にクイズを行い、学習内容の定着をはかる。
第1回 授業ガイダンス 自己紹介
第2回 好きなシーンについて話そう1
第3回 好きなシーンについて話そう2
第4回 母国の行事を紹介する1
第5回 母国の行事を紹介する2
第6回 困った状況を伝えて交渉しよう1
第7回 困った状況を伝えて交渉しよう2
第8回 中間試験
第9回 不満に対処しよう1
第10回 不満に対処しよう2
第11回 目上の人に注意を促そう1
第12回 目上の人に注意を促そう2
第13回 グラフや表を説明しよう1
第14回 グラフや表を説明しよう2
第15回 総復習
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
・一般的な話題でわかりやすく状況や意見を説明する力を身につけること
・コミュニケーションを円滑に進めるために相手に配慮しながら話すようにすること
■授業時間外に必要な学修
・毎回学習した内容を復習してくること
・時事問題を意識し、日本語による情報収集を行うこと
・普段から日本語によるコミュニケーションを積極的に行うこと
■教科書
[ISBN]9784883194490『日本語超級話者へのかけはし―きちんと伝える技術と表現 上級から超級へ』(荻原 稚佳子, ス
リーエーネットワーク : 2007)
■参考文献
なし
■関連科目
日本語会話2,3,4
■成績評価方法および基準
授業中のクイズ及び口頭発表 40%
中間口頭試験 30%
期末口頭試験 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規定に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
授業の前後
- 21 -
科目名:
日本語会話 2
英文名: Conversational Expressions in Japanese 2
オ ハ ラ
担当者: 小原
タ カ コ
貴子
単 位: 1単位
開講年次:
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
・社会的・専門的なトピックに関して,高度な日本語口頭表現能力を身につける。
・グループ活動を通して,コミュニケーションを円滑にはかるための配慮について学ぶ。
・毎回授業の最初にクイズを行い,学習内容の定着をはかる。
第1回 授業ガイダンス
第2回 ステレオタイプを打ち破ろう1
第3回 ステレオタイプを打ち破ろう2
第4回 就職試験制度について説明しよう1
第5回 就職試験制度について説明しよう2
第6回 働くことの意義について討論しよう1
第7回 働くことの意義について討論しよう2
第8回 中間試験
第9回 環境問題について話そう1
第10回 環境問題について話そう2
第11回 犯罪傾向から現代社会を語ろう1
第12回 犯罪傾向から現代社会を語ろう2
第13回 マスコミの功罪について討論しよう1
第14回 マスコミの功罪について討論しよう2
第15回 総復習
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
・社会的・専門的な話題でわかりやすく状況や意見を説明する力を身につけること
・コミュニケーションを円滑に進めるために相手に配慮しながら話すようにすること
■授業時間外に必要な学修
・毎回学習した内容を復習してくること
・時事問題を意識し,日本語による情報収集を行うこと
・普段から日本語によるコミュニケーションを積極的に行うこと
■教科書
[ISBN]9784883194490『日本語超級話者へのかけはし―きちんと伝える技術と表現 上級から超級へ』(荻原 稚佳子, ス
リーエーネットワーク : 2007)
■参考文献
なし
■関連科目
日本語会話1,3,4
■成績評価方法および基準
授業中のクイズ及び口頭発表 40%
中間試験(口頭)30%
期末試験(口頭)30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
授業の前後
- 22 -
科目名:
日本語会話3(平成26 ~ 28年度入学生用)
英文名: Conversational Expressions in Japanese 3
オ ハ ラ
担当者: 小原
タ カ コ
貴子
単 位: 1単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
・社会的・専門的な話題で討論を行う。
・毎回決まったテーマに関して情報収集を行い、それに対する意見を発表し合う。
第1回 授業ガイダンス 自己紹介
第2回 大学入試制度改革
第3回 少子化問題
第4回 ワークライフバランス
第5回 集団的自衛権
第6回 消費税引き上げ
第7回 格差問題
第8回 中間試験
第9回 外国人観光客誘致
第10回 過疎と地方への移住
第11回 食品の安全性
第12回 喫煙率
第13回 朝型生活
第14回 糖質制限
第15回 総復習
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
・社会的・専門的な話題で自身の意見を論理的に述べる力を身につける。
・日本語での情報収集能力を養う。
■授業時間外に必要な学修
・次回のテーマについて情報収集を行い、それに対する意見をまとめてくること
・普段から日本語によるコミュニケーションを積極的に行うこと
■教科書
特に指定しない。
適宜ハンドアウトを配付する。
■参考文献
[ISBN]9784883196258『留学生のための 時代を読み解く上級日本語 第2版』(宮原彬, スリーエーネットワーク : 2012)
■関連科目
日本語会話1,2,4
■成績評価方法および基準
授業中の口頭発表及びそのための準備 40%
中間口頭試験 30%
期末口頭試験 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
授業の前後
- 23 -
科目名:
日本語会話4(平成26 ~ 28年度入学生用)
英文名: Conversational Expressions in Japanese 4
オ ハ ラ
担当者: 小原
タ カ コ
貴子
単 位: 1単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
・社会的・専門的な話題で討論・ディベートを行う。
・毎週決まったテーマについて情報収集を行い、それに対する意見を発表し合う。
第1回 授業ガイダンス
第2回 電子書籍
第3回 ネット依存
第4回 放射能汚染
第5回 出生前診断
第6回 燃料電池車
第7回 モチベーション3.0
第8回 中間試験
第9回 LGBT
第10回 いじめ
第11回 住宅問題
第12回 個人情報の保護
第13回 テロリズム
第14回 ディベート1
第15回 ディベート2
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
・社会的・専門的な話題で自身の意見を論理的に述べる力を身につける。
・日本語での情報収集能力を養う。
■授業時間外に必要な学修
・次回学習するテーマについて情報収集し、それに対する意見をまとめてくること
・普段から日本語によるコミュニケーションを積極的に行うこと
■教科書
特に指定しない。
適宜ハンドアウトを配付する。
■参考文献
[ISBN]9784883196258『留学生のための 時代を読み解く上級日本語 第2版』(宮原彬, スリーエーネットワーク : 2012)
[ISBN]9784486013549『日本語 口頭発表と討論の技術―コミュニケーション・スピーチ・ディベートのために』(東海
大学留学生教育センター口頭発表教材研究会, 東海大学出版会 : 1995)
[ISBN]9784874243725『知のナヴィゲーター―情報と知識の海-現代を航海するための』(くろしお出版 : 2007)
■関連科目
日本語会話1,2,3
■成績評価方法および基準
授業中の口頭発表とそのための準備 40%
中間口頭試験 30%
期末口頭試験 30%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
授業の前後
- 24 -
科目名:
日本語プレゼンテーション1(平成26 ~ 28年度入学生用)
英文名: Presentation in Japanese 1
オ ハ ラ
担当者: 小原
タ カ コ
貴子
単 位: 1単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
一般的なトピックに関するプレゼンテーションの方法について学び,実践する。
第1回 授業ガイダンス 自己紹介
第2回 最近買ったちょっといいモノ
第3回 私の町の隠れ人気スポット
第4回 尊敬する人
第5回 私の住まいに対するこだわり
第6回 私だけのちょっと変わった健康法
第7回 日本のみどころ
第8回 最近の出来事
第9回 私の国の昔話
第10回 おすすめの本
第11回 私の座右の銘
第12回 最近の気になるニュース
第13回 タイムマシンがあったら行きたい時代・会いたい人
第14回 将来の夢
第15回 総復習
定期口頭試験
■学習・教育目標および到達目標
一般的なトピックについて,資料を適切に用いたプレゼンテーションができるようになること
■授業時間外に必要な学修
毎回次のテーマについて資料を集め,発表内容をまとめてくること
■教科書
特に指定しない
適宜ハンドアウトを配付する
■参考文献
[ISBN]9784486013549『日本語 口頭発表と討論の技術―コミュニケーション・スピーチ・ディベートのために』(東海
大学留学生教育センター口頭発表教材研究会, 東海大学出版会)
[ISBN]9784894763371『アカデミックプレゼンテーション入門―最初の一歩から始める日本語学習者と日本人学生のた
めの』(三浦 香苗, ひつじ書房)
■関連科目
日本語プレゼンテーション2
■成績評価方法および基準
発表原稿 30%
口頭発表 30%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
授業の前後
- 25 -
科目名:
日本語プレゼンテーション2(平成26 ~ 28年度入学生用)
英文名: Presentation in Japanese 2
オ ハ ラ
担当者: 小原
タ カ コ
貴子
単 位: 1単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
日本語プレゼンテーション1に引き続き,プレゼンテーションの方法について学び,実践する。2ではトピックを専門
的なものとし,実際に調査を行い,その結果をパワーポイントを使用して発表する。
第1回 授業ガイダンス
第2回 私の専門分野のおもしろいところ
第3回 おすすめの入門書
第4回 有名な研究者とその業績
第5回 特に重要な専門用語
第6回 私の研究テーマと調査方法
第7回 先行研究のまとめ 書籍レベル
第8回 先行研究のまとめ 論文レベル
第9回 調査計画
第10回 調査票作成
第11回 調査結果報告
第12回 調査結果のエクセル入力と表・グラフの作成
第13回 プレゼンテーション用スライド作成
第14回 プレゼンテーション用原稿作成と口頭練習
第15回 プレゼンテーション及びフィードバック
定期口頭試験
■学習・教育目標および到達目標
専門的なトピックでのプレゼンテーション能力を身につけること
自身で調査を行い,結果をパワーポイントにまとめ,わかりやすく伝える能力を身につけること
■授業時間外に必要な学修
口頭発表が効果的に行えるよう,事前に資料を集め,発表内容をまとめてくること
■教科書
特に指定しない
適宜ハンドアウトを配付する
■参考文献
[ISBN]9784894763371『アカデミックプレゼンテーション入門―最初の一歩から始める日本語学習者と日本人学生のた
めの』(三浦 香苗, ひつじ書房)
[ISBN]9784874242476『知へのステップ―大学生からのスタディ・スキルズ』(くろしお出版)
[ISBN]9784894762428『広げる知の世界―大学でのまなびのレッスン』(北尾 謙治, ひつじ書房)
[ISBN]9784641183667『スタディ・スキル入門―大学でしっかりと学ぶために (有斐閣ブックス)』(有斐閣)
■関連科目
日本語プレゼンテーション1
■成績評価方法および基準
発表原稿 30%
口頭発表 30%
定期試験 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
[email protected]
■オフィスアワー
授業の前後
- 26 -
科目名:
能力試験対策1(平成26 ~ 28年度入学生用)
英文名: JLPT Preparation 1
カワサキ
担当者: 河﨑
エ
ミ
絵美
単 位: 1単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
日本語能力試験1級の文字、語彙、文法、読解、聴解のそれぞれを授業でとりあげます。
これらの定着を確実に行えるよう毎回、予習と復習は各自でしっかり行うよう努力してください。受講者のレベルによっては日本語能力試験対策に加え、ビジ
ネス日本語やメールの書類作成など、相談をして行います。
自分の弱点を把握し、それぞれの苦手を克服できるよう毎日の学習に役立ててください。
第1回 実力試験
日本語能力試験を受講する学習者が大半である場合、それぞれの弱点を克服できるよう文字、語彙、文法、読解、聴解の授業を行います。既に日本語能力
試験1級に合格している場合、その日本語能力にさらに磨きがかけられるよう、課題を提示します。それ以外にも、必要に応じてビジネスに必要な日本語
の学習も取り上げます。
これらはすべて、第一回目の授業で受講者のみなさんと相談して決めます。
第2回 文字語彙
N1の文字語彙対策の本から資料を配布します。問題を解いて、解説を行います。
第3回 文字語彙
N1の文字語彙対策の本から資料を配布します。問題を解いて、解説を行います。
第4回 文字語彙小テスト
これまでに行った問題の文字語彙の小テストを行います。
第5回 聴解
絵のある問題を解き、解説します。
第6回 聴解
絵のない問題を解き、解説します。
第7回 聴解小テスト
模擬試験を解き、実力を試します。
第8回 文法
文法問題を解き、解説します。
第9回 文法
文法問題を解き、解説します。
第10回 文法
文法問題を解き、解説します。
第11回 文法小テスト
これまでの範囲の小テストを行います。
第12回 読解
短めの文章を解き、解説します。
第13回 読解
長めの文章を解き、解説します。
第14回 読解小テスト
模擬試験問題に挑戦してもらいます。
第15回 総まとめ
これまでの内容を復習します。
定期試験
基本的には日本語能力試験1級レベルのものを行います。
授業中に取り上げたトピックの日本語に関しても取り上げます。
■学習・教育目標および到達目標
日本語能力試験1級に合格する日本語能力を身に着けることを目標とします。7月と12月に実施される試験のうち、12月に実施される試験に合わせて授業を行い
ます。希望者にはビジネス日本語検定試験対策も取り入れます。それぞれの目標に応じた能力を身に着けることを目標にします。
■授業時間外に必要な学修
授業の前には必ず、予習をしてください。自分で学習を進める努力を日々行うようにしてください。今年度1級に合格するという強い意志を持って、自分の弱
点を知り、苦手意識の軽減に取り組んでください。
大学の授業や生活で出会う日本語に興味を持ち、例文作成をするなど積極的に日本語を使用するようにしてください。また、学内外で行われる異文化交流等に
も積極的に参加をし、多くの日本人の日本語に触れたり、ニュースやドラマなどの日本語にも積極的に触れる努力をしてください。
■教科書
適宜プリントを配布します。
■参考文献
日本語能力試験対策に関する問題集
■関連科目
その他の外国人特例日本語科目
■成績評価方法および基準
小テスト 20%
定期試験 80%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規定に準拠して行う
■オフィスアワー
授業終了後
- 27 -
科目名:
能力試験対策2(平成26 ~ 28年度入学生用)
英文名: JLPT Preparation 2
カワサキ
担当者: 河﨑
エ
ミ
絵美
単 位: 1単位
開講年次: 1 ~ 4年次
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
日本語能力試験1級の文字、語彙、文法、読解、聴解のそれぞれを授業でとりあげます。
これらの定着を確実に行えるよう毎回、予習と復習は各自でしっかり行うよう努力してください。受講者のレベルによっては日本語能力試験対策に加え、ビジ
ネス日本語やメールの書類作成など、相談をして行います。
自分の弱点を把握し、それぞれの苦手を克服できるよう毎日の学習に役立ててください。
第1回 実力テスト
日本語能力試験を受講する学習者が大半である場合、それぞれの弱点を克服できるよう文字、語彙、文法、読解、聴解の授業を行います。既に日本語能力
試験1級に合格している場合、その日本語能力にさらに磨きがかけられるよう、課題を提示します。それ以外にも、必要に応じてビジネスに必要な日本語
の学習も取り上げます。
これらはすべて、第一回目の授業で受講者のみなさんと相談して決めます。
第2回 文字語彙
模擬試験の問題を解き、解説します。
第3回 文字語彙
模擬試験問題を解き、解説します。
第4回 文字語彙小テスト
これまでの配布プリントの範囲で小テストを行います。
第5回 文法
模擬試験の問題を解き、解説します。
第6回 文法
模擬試験の問題を解き、解説します。
第7回 文法小テスト
これまでの配布プリントの範囲内で小テストを行います。
第8回 聴解
絵のある問題を解き、解説します。
第9回 聴解
絵のない問題を解き、解説します。
第10回 聴解小テスト
模擬試験問題を行います。
第11回 読解
短めの文章を読みます。
第12回 読解
長めの文章を読みます。
第13回 読解小テスト
模擬試験問題を行います。
第14回 総まとめ1
苦手とする科目に対して、集中的に学習を行います。
第15回 総まとめ2
苦手とする科目に対して、集中的に学習を行います。
定期試験
基本的には日本語能力試験1級レベルのものを行います。
授業中に取り上げたと@ピックの日本語に関しても取り上げます。
■学習・教育目標および到達目標
日本語能力試験1級に合格する日本語能力を身に着けることを目標とします。7月と12月に実施される試験のうち、12月に実施される試験に合わせて授業を行い
ます。希望者にはビジネス日本語検定試験対策も取り入れます。それぞれの目標に応じた能力を身に着けることを目標にします。
■授業時間外に必要な学修
授業の前には必ず、予習をしてください。自分で学習を進める努力を日々行うようにしてください。今年度1級に合格するという強い意志を持って、自分の弱
点を知り、苦手意識の軽減に取り組んでください。
大学の授業や生活で出会う日本語に興味を持ち、例文作成をするなど積極的に日本語を使用するようにしてください。また、学内外で行われる異文化交流等に
も積極的に参加をし、多くの日本人の日本語に触れたり、ニュースやドラマなどの日本語にも積極的に触れる努力をしてください。
■教科書
適宜プリントを配布します。
■参考文献
日本語能力試験対策に関する問題集
■関連科目
その他の外国人特例日本語科目
■成績評価方法および基準
小テスト 20%
定期試験 80%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規定に準拠して行う
■オフィスアワー
授業終了後
- 28 -
科目名:
初修英語基礎 1
英文名: Basic English as a Second Foreign Language 1
キクカワ カズヒコ
担当者: 菊川
和彦
単 位: 1単位
開講年次: 1年次
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
基礎的な文法及び英語の語彙の習得をめざす。同時に英語に必要な4技能(読む、書く、聴く、話す)の基礎力の養
成を目標とする。授業は演習形式で行う。
第1回 教科書の説明、授業進行説明など
第2回 Unit 1: Literacy and Education
第3回 Unit 1: Literacy and Education
第4回 Unit 2: Sustainable City
第5回 Unit 2: Sustainable City
第6回 Unit 3: Friendly Robots
第7回 Unit 3: Friendly Robots
第8回 中間テスト、これまでの復習
第9回 Unit 4: Understading Your Personality
第10回 Unit 4: Understading Your Personality
第11回 Unit 5: Amazing Hotels
第12回 Unit 5: Amazing Hotels
第13回 Unit 6: Culture and Religion
第14回 Unit 6: Culture and Religion
第15回 これまでの総復習
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
英文の基本構造を理解し、基礎的な英文の読解力を身につける。英文法に関する、断片的な知識を総合的、包括的な
知識に変え、辞書さえあれば、どのような英文でもほぼ理解できるようになるための基礎能力を養う。
■授業時間外に必要な学修
各章で学習した構文、単語、熟語を覚えること。
疑問点があれば次の授業で教員に質問すること。
■教科書
[ISBN]9784791910168『リーディングに役立つ基本英文法―ENGLISH CHALLENGER』(岡本 京子, 成美堂 : 2013)
■参考文献
必要に応じてプリントを配布します。
■関連科目
初修英語基礎2
■成績評価方法および基準
定期試験 30%
小テスト、中間テスト 30%
口頭発表および課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
21号館2階講師控室
kikukazu9アットマークgmail.com
■オフィスアワー
水曜日4限目
- 29 -
科目名:
初修英語基礎 2
英文名: Basic English as a Second Foreign Language 2
キクカワ カズヒコ
担当者: 菊川
和彦
単 位: 1単位
開講年次: 1年次
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
基礎的な文法及び英語の語彙の習得をめざす。同時に英語に必要な4技能(読む、書く、聴く、話す)の基礎力の養
成を目標とする。授業は演習形式で行う。
第1回 教科書の説明、授業進行説明など
第2回 Unit 7: The Ideal Workplace
第3回 Unit 7: The Ideal Workplace
第4回 Unit 8: Future Food
第5回 Unit 8: Future Food
第6回 Unit 9: The Ideal Wedding
第7回 Unit 9: The Ideal Wedding
第8回 中間テスト、これまでの復習
第9回 Unit 10:How to Stay Young and Healthy
第10回 Unit 10:How to Stay Young and Healthy
第11回 Unit 11: Space Age
第12回 Unit 11: Space Age
第13回 Unit 12: The Future of Medical Science
第14回 Unit 12: The Future of Medical Science
第15回 これまでの総復習
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
英文の基本構造を理解し、基礎的な英文の読解力を身につける。英文法に関する、断片的な知識を総合的、包括的な
知識に変え、辞書さえあれば、どのような英文でもほぼ理解できるようになるための基礎能力を養う。
■授業時間外に必要な学修
各章で学習した構文、単語、熟語を覚えること。
疑問点があれば次の授業で教員に質問すること。
■教科書
[ISBN]9784791910168『リーディングに役立つ基本英文法―ENGLISH CHALLENGER』(岡本 京子, 成美堂 : 2013)
■参考文献
必要に応じてプリントを配布します。
■関連科目
初修英語基礎1
■成績評価方法および基準
定期試験 30%
小テスト、中間テスト 30%
口頭発表および課題 40%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
21号館2階講師控室
kikukazu9アットマークgmail.com
■オフィスアワー
水曜日4限目
- 30 -
科目名:
初修英語コミュニケーション 1
英文名: English Communication as a Second Foreign Language 1
アリモト コウイチロウ
担当者: 有本
好一郎
単 位: 1単位
開講年次: 2年次
開講期:前期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
毎回の授業で語彙の習得、文法演習、リスニング、スピーキングとバランスよく学習し、英語力の向上を図ります。
必要があれば基礎文法の再確認、TOEICの演習も行います。
第1回 ガイダンス、TOEICの説明、サンプルクイズ
第2回 名詞、代名詞
第3回 be動詞
第4回 一般動詞
第5回 助動詞1
第6回 助動詞2
第7回 否定文
第8回 疑問文
第9回 命令文、感嘆文
第10回 5文型
第11回 時制1
第12回 時制2
第13回 進行形
第14回 受動態1
第15回 TOEICミニクイズ
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
受講学生は授業で学んだことを使い英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)でコミュニケーションが取れるように
なること。また、積極的にTOEICなどの英語資格試験の目標を持ってチャレンジすること。
■授業時間外に必要な学修
指示された予習、復習はもちろんのこと、TVやラジオの英語番組を活用すること。
■教科書
ハンドアウト教材
■参考文献
辞書を持参すること。
■関連科目
初修英語コミュニケーション2
■成績評価方法および基準
授業中の課題、クイズ 50%
定期試験 50%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
21号館2階講師控室
email:[email protected]
■オフィスアワー
木曜日4時限
- 31 -
科目名:
初修英語コミュニケーション 2
英文名: English Communication as a Second Foreign Language 2
アリモト コウイチロウ
担当者: 有本
好一郎
単 位: 1単位
開講年次: 2年次
開講期:後期
必修選択の別: 選択科目
■授業概要・方法等
毎回の授業で語彙の習得、文法演習、リスニング、スピーキングとバランスよく学習し、英語力の向上を図ります。
必要があれば基礎文法の再確認、TOEICの演習も行います。
第1回 ガイダンス、TOEICの説明、サンプルクイズ
第2回 受動態2
第3回 不定詞1
第4回 不定詞2
第5回 動名詞
第6回 分詞
第7回 分詞構文
第8回 比較1
第9回 比較2
第10回 関係詞1
第11回 関係詞2
第12回 関係詞3
第13回 前置詞
第14回 接続詞
第15回 TOEICミニクイズ
定期試験
■学習・教育目標および到達目標
受講学生は授業で学んだことを使い英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)でコミュニケーションが取れるように
なること。また、積極的にTOEICなどの英語資格試験の目標を持ってチャレンジすること。
■授業時間外に必要な学修
指示された予習、復習はもちろんのこと、TVやラジオの英語番組を活用すること。
■教科書
ハンドアウト教材
■参考文献
辞書を持参すること。
■関連科目
初修英語コミュニケーション1
■成績評価方法および基準
授業中の課題、クイズ 50%
定期試験 50%
■授業評価アンケート実施方法
学部実施規程に準拠して行う
■研究室・E-mailアドレス
21号館2階講師控室
email:[email protected]
■オフィスアワー
木曜日4時限
- 32 -
MEMO
平成28年度 外国人留学生特例科目
授業計画
2016.4 印 刷 発 行
発行者 近畿大学 国際交流室
編 集 近畿大学 国際交流室
所在地
〒577‐8502 東大阪市小若江3‐4‐1
電話番号 ( 0 6 )4 3 0 7−3 0 8 1
インターネット版シラバス
下記のアドレスでもシラバスを公開しています。
http://syllabus.itp.kindai.ac.jp/customer/Form/sy01000.aspx
※インターネット版シラバスでは、学科名以外にも、
キーワードや、開講年次、単位、開講期、科目区分、必修・選択の別などの科目属性から
シラバスを検索することができます。
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