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詳細版はこちら - 社会の持続的発展のために CSR COMMITMENT
~ 日本ロレアル、800 名以上の理系女子学生・社会人の“ホンネ”を調査 ~ 学生・社会人ともに 90%以上が「理系を選択して満足」! 日本における女性活躍の躍進に『リケジョ』への期待 一方で、“理工系は男性が活躍する分野” “年齢や性別で世間の評価・受ける印象が変わる”など、男女格差が課題 <詳細版 報道資料> 2014 年 8 月 19 日 世界最大の化粧品会社ロレアルグループ(本社:パリ)の日本法人である日本ロレアル株式会社(本社:東京 都新宿区、代表取締役社長:クラウス・ファスベンダー)は、理系女子の実態を調査するために、全国の理系分 野を専攻する現役大学生・大学院生 516 名と、理系出身の現役社会人 309 名の合計 825 名を対象に意識調 査を実施しました。 2020 年の東京オリンピックをはじめ、科学技術立国を目指す日本の発展に向けて、『リケジョ(理系女子)』は開 発・研究分野における“ものづくりの担い手”として期待が高まっています。また、『リケジョ』が増えることは、政 府が推進する女性の登用においても、大きな役割を果たすと言えます。一方で、日本は女性研究者の割合が 先進国の中で最下位に留まるなど、『リケジョ』を取り巻く環境には多くの課題があります。 日本ロレアルは、将来有望な若手女性科学者の研究を奨励し、活躍の場が広がるよう 2005 年から、「ロレアル -ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」を推進し、奨学金を贈呈しています。2012 年には、『リケジョ』を応援する 「リケジョの日」を制定し、毎年、啓発イベントを積極的に実施しています。 啓発活動の一環として、2011 年に理系女子学生を対象にした意識調査第 1 弾を行い、学生生活、研究意欲、 震災後の科学に対する意識の変化などについて明らかにしました。第 2 弾となる本調査では、現役の理系女 子学生のほか、初めて理系出身の女性社会人にも対象を広げ、学生生活やキャリアの満足度、理工系分野 (数学、物理学、化学など)を増やすための施策、『リケジョ』に対するイメージなど直面する課題や“ホンネ”を 考察しました。 【調査概要】 調査対象: 調査方法・期間: 全国の大学・大学院の理系学部に在籍する 18 歳~29 歳の女性 516 名 全国の理系出身の 25 歳~49 歳の女性社会人 309 名 合計 825 名 インターネット調査、2014 年 6 月 20 日(金)~6 月 25 日(水) 調査結果の要約 1. 社会の逆風に影響を受けることなく、『リケジョ』が増えることへの高い期待―日本における女性活躍の躍進において も大きな役割を担う • 「理系を選択して社会的に不利な立場にあったとは思わない」学生 80%・社会人 78% • 「日本の理系女性が今後、増えると思う/増えるべきだと思う」学生 8 割以上を占め、2011 年の理系女子学生 のみを対象にした調査結果と比較し、それぞれ増加 2.仕事やライフスタイルへの高い満足度 • 「理系/理系職を選択して満足している」学生 91%・社会人 98% • 「理系を選択して良かった点」上位 3 位の理由に「結婚後・出産後も働きやすい」社会人 32% • 「理系職についたことで、仕事やプライベート含め、自身の現状の生活に満足している」社会人 78% 3.“キャリア志向が高い”社会人『リケジョ』の傾向も浮き彫りに • 国内外の転勤を選択するキャリア志向の高い『リケジョ』社会人が顕在。子供がいても、約半数が海外転勤を選択 4.次世代の『リケジョ』を増やすためには、男女格差の解消や理工系分野のイメージアップ、支援制度の向上が重要! • 「論文・研究発表において、年齢や性別で世間の評価・受ける印象が変わることがある」学生 65%・社会人 70% • 「周囲は理工系が女性よりも男性が活躍できる分野だと思っている」学生 88%・社会人 85% 1/25 1. 社会の逆風に影響を受けることなく、『リケジョ』が増えることへの高い期待―日本における 女性活躍の躍進においても大きな役割を担う 「理系を選択していて、社会的に不利な立場にあったと思うことはありますか?/ありましたか?」という設問に 対し、学生 80%・社会人 78%がそれぞれ「思わない」と回答する高い結果となり、社会の逆風に負けない姿が 顕在化されています(図 1)。 また、2011 年に実施した意識調査(理系女子学生のみ対象)と同じ質問を聞いたところ、「日本の理系女性が 今後増えると思う」学生 86%、「日本の理系女性が今後増えるべきだと思う」学生 83%といずれの回答も 2011 年から増えており、次世代の『リケジョ』の活躍への期待がさらに高まっている傾向にあり、政府が掲げる女性の 活躍においても大きな役割を担うと言えます(図 2)。 <図1> 理系を選択していて、社会的に不利な立場にあったと思うことはありますか?/ありましたか?(単一回答) 学生 社会人 20% N=516 22% N=309 思う 思う <図2> 78% 思わない 思わない A.日本の理系女性が今後増えると思いますか?(単一回答) B.今後増えるべきだと思いますか?(単一回答) 2014 2011 学生 80% 8pt UP 86% 増えると思う 0 2014 2011 2014 年度 N=516 78% 増えると思う 2011 年度 N=1,000 20 40 60 80 77% 増えるべきだと思う 100 6pt UP 83% 増えるべきだと思う 0 20 40 60 80 100 2. 仕事やライフスタイルへの高い満足度 理系/理系職を選択した満足度について、学生 91%・社会人 98%がそれぞれ「満足している」と回答し、 学生と社会人ともに「好きなことを追求できる」を第 1 位に挙げています。上位回答には「就きたい職業へ の就職率の高さ」(学生 46%)、「結婚後・出産後も働きやすい」(社会人 32%)が挙がっており、キャリアを 築いていくうえで、就職率の高さのみならず、社会人になっても家庭を持ちながら安定的に働き続けること が可能な環境に満足していることがわかりました(図 3・4)。 さらに、社会人 78%が「理系職についたことで、仕事やプライベートを含め、自身の現状の生活に満足し ている」と回答し、充実したライフスタイルの実態が明らかになりました。 2/25 <図3> 「理系/理系職を選択したことについて、満足している」(単一回答) 学生 9% N=516 満足していない 2% 満足していない N=309 91% 98% 満足している 満足している 学生:「理系を選択して良かった」と思うことは何ですか?(複数回答) 社会人:「理系職を選択して良かった」と思うことは何ですか?(複数回答) <図4> 学生 社会人 社会人 N=470 (上位 5 位まで明記) N=303 3.“キャリア志向が高い”社会人『リケジョ』の傾向も浮き彫りに 将来的な「国内外の転勤」について意向を聞いたところ、子供がいない場合、学生 72%・社会人 69%が海外 転勤を選択し、国内転勤については学生 91%・社会人 82%が選択すると回答しました(図 5)。 また、子供がいる場合でも約半数の学生・社会人が海外転勤を選択すると回答し、高いキャリア志向を示して います(図 6)。 <図5> 将来あなたが結婚し子供がいない状態で就職しているとして、仮にとても興味のある 研究や好条件の転勤の機会があった際、あなたはどのように対応すると思いますか?(単一回答) 学生 N=516 夫と一緒に赴任する 海外への転勤 36% 国内への転勤 N=309 20% 28% 23% 国内への転勤 22% 0% 40% 40% 夫と一緒に赴任する 海外への転勤 あきらめる 36% 51% 0% 社会人 単身赴任する 60% 単身赴任する 46% 9% 80% あきらめる 32% 60% 20% 40% 3/25 100% 18% 60% 80% 100% 将来あなたが結婚し子供がいる状態で就職しているとして、仮にとても興味のある <図6> 研究や好条件の転勤の機会があった際、あなたはどのように対応すると思いますか?(単一回答) 学生 N=516 家族で赴任する 海外への転勤 夫を置いて、子供と一緒に赴任 35% 国内への転勤 6% 16% 49% 0% 子供を夫または両親に預けて赴任 44% 9% 20% あきらめる 40% 19% 23% 60% 80% 100% N=309 社会人 海外への転勤 22% 国内への転勤 21% 0% 11% 17% 19% 20% 51% 21% 40% 39% 60% 80% 100% 3. 次世代の『リケジョ』を増やすためには、男女格差の解消や理工系のイメージアップ、 支援制度の向上が重要 「論文・研究発表において、年齢や性別で世間の評価・受ける印象が変わることがあるかどうか」について、 学生 65%・社会人 70%が「あると思う」と回答しました(図 7)。また、前述の(図 1)で「社会的に不利な立場に あったと思う」と回答した学生 20%・社会人 22%がともに「女性よりも男性が優遇される立場にあるから」を第 1 位の理由に挙げていました。「女性・若いというだけで冷ややかな評価や印象を受ける」も学生・社会人の上位 3 位以内の理由として入っており、男女格差の課題が浮き彫りになりました(図 8)。 <図7> 論文・研究発表において、年齢や性別で世間の評価・受ける印象が 変わることがあると思いますか?(単一回答) 学生 社会人 35% N=516 思わない 30% N=309 65% 思わない 思う 思う <図8> 学生 70% 社会的に不利な立場にあったと思う理由は何ですか?(複数回答) N=103 社会人 4/25 N=68 『リケジョ』の専攻分野では、薬学などと比較し、理工系分野(数学、物理学、化学など)を選択する割合が少な く大きな課題となっています。理工系分野に対するイメージに関して「理工系は女性よりも、男性が活躍できる 分野だと思う」、「壁を感じて近づきにくい」という回答項目において、一般的に偏ったイメージがあることがわか りました。 また、学生 83%・社会人 80%が「女性のロールモデル(先輩や教授)が少ない」と回答し、学生・社会人ともに 9 割以上が「周囲にそう思われている」と回答。世間一般において理工系分野は女性に向いていない、親しみ にくい、女性のロールモデルが少ないというイメージが圧倒的に多いことが示されています。 『リケジョ』を増やして活躍の場が広がるよう、より多様な進路やキャリアの選択を実現すべく、理工系分野の研究 の魅力やキャリアの可能性について情報を提供し、イメージアップを図るなどの施策が必要と言えます(図 9)。 <図9> 「理工系学部(学部例:数学、物理学、化学、地学、機械工学、応用化学、応用理学など)」に 対してどのようなイメージを持っていますか?(設問ごとに単一回答) 学生 100 80 自身が思う N=516 88% 85% 76% 70% 周囲が思う 92% 83% 76% 61% 87% 84% 75% 75% 60% 60 48% 40 20 0 女性よりも男性が 研究分野に関する 壁を感じて 女性のロールモデル 行っている研究が 新しい発見が 就職後 活躍できる 情報を知る機会が 近づきにくい (先輩や教授)が 社会でどのように 出来そう 長く働けそうな 分野だと思う 少ない 少ない 職種に就けそう 貢献しているのか 実態が見えづらい 社会人 N=309 100 92% 85% 82% 80 72% 68% 61% 60 80% 69% 71% 53% 44% 40 80% 81% 25% 20 0 女性よりも男性が 研究分野に関する 壁を感じて 女性のロールモデル 行っている研究が 新しい発見が 就職後 活躍できる 情報を知る機会が 近づきにくい (先輩や教授)が 社会でどのように 出来そう 長く働けそうな 分野だと思う 少ない 少ない 貢献しているのか 職種に就けそう 実態が見えづらい さらに、理工系女性を増やすための必要な施策については、「職場での出産・育児・復職の支援制度」、 「学校・職場での理系女性への理解・サポート」、「家族や夫など、家庭での理解・サポート」、「理工系分野の 職業、就職先に関する情報を提供」が上位に挙げられ、学生・社会人ともに周囲の支援や理解の促進を求め る実態が明らかになりました(図 10)。 5/25 <図10> 社会で活躍する理工系女性と、次世代の理工系女性を増やすために必要な施策は何だと思いますか? 理工系とは数学、物理学、化学、地学、機械工学、応用化学、応用理学などの専攻分野を指す (複数回答) 学生 社会人 N=516 N=309 (上位 5 位まで明記) *** ■ロレアルグループについて(www.loreal.com) ロレアルグループは、1909 年にパリで化学者によって設立され、世界 130 ヵ国・地域で事業を展開し、約 8 万人の 従業員を有する世界最大の化粧品会社です。「ランコム」「シュウ ウエムラ」「キールズ」「イヴ・サンローラン」 「ロレアル パリ」「メイベリン ニューヨーク」など 28 ブランドをグローバル規模で展開しています。創立当初から女性研 究者を積極的に登用しており、現在約 4,000 名の研究者のうち 70%を女性が占めています。1998 年より、ユネスコ との協力のもと「ロレアル-ユネスコ女性科学賞」を通じて、世界 115 カ国以上から 2,000 名以上の女性科学者を支 援しています。 ■日本ロレアルについて (www.nihon-loreal.jp/corp/) 1963 年から事業を開始し、1996 年に日本法人である日本ロレアル株式会社を設立。2,300 人の従業員を有し、 化粧品の輸入、製造、販売、マーケティングを行っています。現在、上記のブランドを含め 22 のブランドを取り 扱っています。30 年以上前から、アジアで初の研究開発拠点を日本に置き、現在、日本ロレアルリサーチ& イノベーションセンター(川崎市・溝の口)として、日本をはじめ、アジアの研究開発の中心的な役割を担っています。 240 名以上の研究者を有し、うち女性研究者は 60%を占めています。2012 年より、同研究所所長に日本人女性が 就任しています。 社会貢献活動においては 2005 年に創設され、生命・物質科学分野における若手女性科学者を支援する奨学金 「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」を推進しています。2014 年度を含め 36 名の若手女性科学者が受賞 しています。2012 年に理系女子を応援する「リケジョの日」を制定し、毎年啓発イベントを積極的に推進しています。 *** 【お問い合わせ先】 日本ロレアル株式会社 コーポレート・コミュニケーション本部/船津: TEL 03-6911-8104 6/25 <詳細データ> 理系女子学生 意識調査結果 (全 19 問) 注記: Q1~Q4 については、2011 年に理系女子学生のみを対象に実施した意識調査と同じ設問 [Q1] あなたが理系に興味を持ったきっかけは何ですか?あてはまるものを全てお選びください。 またその内、最もあてはまるものを 1 つお選びください。 [あてはまるもの(全て)](n=516) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 18.4 小学校の先生の授業 35.3 中学校の先生の授業 49.8 高校の先生の授業 34.1 両親や兄弟姉妹など近親者の影響 10.5 日本の科学者の活躍を知って 8.3 世界の科学者の活躍を知って 39.9 自然に触れるなど様々な事象を不思議に思うなど、自身の体験や気づき 19.4 あてはまるものがない [Q1] あなたが理系に興味を持ったきっかけは何ですか?あてはまるものを全てお選びください。 またその内、最もあてはまるものを 1 つお選びください。 [最もあてはまるもの(ひとつ)](n=516) 0% 小学校の先生の授業 20% 40% 4.3 8.9 中学校の先生の授業 高校の先生の授業 21.5 両親や兄弟姉妹など近親者の影響 21.5 日本の科学者の活躍を知って 1.9 世界の科学者の活躍を知って 1.2 自然に触れるなど様々な事象を不思議に思うなど、自身の体験や気づき あてはまるものがない 7/25 21.3 19.4 60% 80% 100% [Q2] あなたは、日本の理系女性が今後増えると思いますか?また、今後増えるべきだと思いますか? それぞれ、どの程度そう思うかあてはまるものをひとつずつお答えください。 非常にそう思う 0% 今後増えると思うか 今後増えるべきだと思うか ややそう思う 20% あまりそう思わない 40% 24.8 60% 全く思わない 80% 100% 61.6 31.6 13.0 51.2 16.3 0.6 1.0 [Q3] 以下の項目について、あなたご自身の現在の満足度をそれぞれひとつずつお答えください。 満足している やや満足している 0% 理系を選択したことについて 周囲の理系以外の友人との関係について 教授など指導者について 60% 30.2 41.7 46.5 35.7 23.8 45.5 53.3 30.0 50.6 25.6 50.4 8/25 80% 100% 37.0 41.3 周囲の理系女性との関係について 周囲の理系男性との関係について 不満である 40% 54.1 現在行っている研究/専攻している学科について 日常生活について やや不満である 20% 7.6 1.4 13.8 19.6 15.9 19.2 16.9 17.8 3.3 3.7 2.9 3.7 2.5 6.2 [Q4] 「理系を選択したこと」について「満足している」「やや満足している」とお答えになった方へ伺います。 あなたが「理系を選択して良かった」と思うことは何ですか。以下よりあてはまるものをすべてお答えください。 (n=470) 0% 好きなことを追求できる 社会の発展や生活を向上させることに貢献できる 企業の発展に貢献できる 就きたい職業への就職率の高さ 研究の知見を高められる キャリアアップが見込める(海外赴任など) 結婚後・出産後も、働きやすい 論理的な思考であると言われる 臨機応変な対応力が身につく 柔軟な発想力が身につく 創造力が身につく 男性に好かれる、優しくしてもらえる 教授・先生から優しくしてもらえる 将来有望な彼氏が出来やすい 男友達が多い 合コン・飲み会の誘いが多い 男性への免疫がつく 女子トイレが混まない その他【 】 良かったと思うことはない 20% 40% 60% 80% 100% 63.2 34.9 11.5 46.2 28.9 14.9 22.3 25.7 18.9 20.9 20.2 6.2 7.0 4.3 7.0 0.6 6.8 15.7 3.0 1.7 [Q5] あなたが現在就学中の理系学部を選んだ理由は何ですか?あてはまるものを以下よりすべてお知らせください。(n=516) 0% 20% 40% 60% 18.0 周囲(家族・知人など)に勧められたから 11.2 教師に勧められたから 18.2 将来的に伸びる分野だから 41.3 就きたい職種に近いから(就職に有利だから) 女性にとって活躍できる場が広がりそうだから 10.7 女性でも第一線で長く活躍できそうだから 11.0 海外の学校・研究機関へ留学できる制度があるから 2.3 海外留学生と研究に従事し、国際的な環境で学べるから 3.1 著名な教授の研究室で学べるから 2.5 その他【 】 100% 81.2 その分野に興味があったから 活躍する理系女性を数多く輩出した実績のある研究室があるから 80% 0.4 2.7 9/25 [Q6] 「理工系学部(学部例:数学、物理学、化学、地学、機械工学、応用化学、応用理学など)」に対してあなたはどのようなイメージを 持っていますか?あなたのお考えに近いものを、それぞれをお選びください。 非常にそう思う 0% 20% ややそう思う 40% 18.6 女性よりも、男性が活躍できる分野だと思う 51.6 11.6 研究分野に関する情報を知る機会が少ない 14.0 45.3 32.4 35.9 3.1 7.8 51.4 21.1 就職後、長く働けそうな職種に就けそう 11.0 54.5 14.5 新しい発見が出来そう 4.7 40.9 28.5 行っている研究が、社会でどのように貢献しているのか実態が見えづらい 3.5 34.3 38.6 女性のロールモデル(先輩や教授)が少ない 全く思わない 100% 26.4 49.4 9.5 壁を感じて、近づきにくい あまりそう思わない 60% 80% 12.0 0.8 53.9 23.1 1.9 [Q7] 「理工系学部(学部例:数学、物理学、化学、地学、機械工学、応用化学、応用理学など)」は、周囲からどのようなイメージを 持たれていると思いますか?それぞれをお選びください。 非常にそう思われている ややそう思われている あまりそう思われていない 0% 20% 26.7 27.1 18.8 10/25 100% 10.9 1.4 21.9 46.5 48.4 52.7 56.6 2.1 13.6 47.1 30.8 新しい発見が出来そう 就職後、長く働けそうな職種に就けそう 49.2 45.2 女性のロールモデル(先輩や教授)が少ない 80% 43.6 38.4 壁を感じて、近づきにくい 行っている研究が、社会でどのように貢献しているのか実態が見えづらい 全く思われていない 60% 44.2 女性よりも、男性が活躍できる分野だと思う 研究分野に関する情報を知る機会が少ない 40% 1.6 7.0 0.8 21.1 15.5 23.1 3.3 1.0 1.6 [Q8] 社会で活躍する理工系女性と次世代の理工系女性を増やすために必要な施策は何だと思いますか? あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 注記: 理工系とは数学、物理学、化学、地学、機械工学、応用化学、応用理学などの専攻分野を指す。 (n=516) 0% 20% 40% 60% 中高生に対し理工系分野で活躍するためのキャリア啓発 47.5 理工系分野の研究が、世の中でどのように役立っているかを啓発 48.1 100% 49.6 理工系分野の学生が就ける職業、就職先に関する情報を提供 35.7 理工系出身の女性同士が情報交換できるネットワークづくり 19.2 海外の女性研究者との交流、情報交換をする機会の提供 55.2 大学・大学院・職場・研究室での理系女性への理解・サポート 28.7 大学・大学院からの奨学金支援制度 21.5 研究分野への継続的な助成金 26.9 ロールモデルづくり 53.3 職場での出産・育児・復職の支援制度 36.8 家族や夫など家庭での理解・サポート その他【 80% 】 2.3 [Q9] あなたは卒業後、どのような進路を希望していますか? 希望する進路を全てお選びください。 またその内最も希望する進路をひとつお選びください。 [あてはまるもの(全て)](n=516) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 80% 100% 45.5 企業の研究職 23.1 大学・大学院で研究を継続 19.0 研究機関で研究を継続 12.8 教職 41.9 研究職以外の理系職で企業に就職(職種例:IT系、エンジニアなど) 理系分野と全く関係がない職種で企業に就職(人事、総務、マーケティング、経理、 広報など) 31.2 13.2 その他 [[Q9] あなたは卒業後、どのような進路を希望していますか? 希望する進路を全てお選びください。 またその内最も希望する進路をひとつお選びください。 ※ [最もあてはまるもの(ひとつ)](n=516) 0% 20% 40% 24.4 企業の研究職 9.7 大学・大学院で研究を継続 研究機関で研究を継続 4.8 教職 5.6 26.9 研究職以外の理系職で企業に就職(職種例:IT系、エンジニアなど) 理系分野と全く関係がない職種で企業に就職(人事、総務、マーケティング、経理、 広報など) 16.1 12.4 その他 11/25 60% [Q10] Q9 で、【研究職以外の理系職】、【理系分野と全く関係がない職種】を希望するとお答えになった方へ伺います。 前問で、【研究職以外の理系職】、【理系分野と全く関係がない職種】】を希望するとお答えになった理由は何ですか。 それぞれ、あてはまるものを 3 つまでお答えください。 (n=286) 0% 20% 40% 結婚や育児に対する不安 19.2 100% 【抜粋】 ・研究職は、自分の能力的に無理であると判断したため (23 歳 兵庫県) ・収入面で不安(22 歳 千葉県) ・研究以外に関心事があるから(21 歳 福島県) ・理系に向いていないと感じたから、情報系なので文系企業でも 役立ちそうだから(21 歳 京都府) ・理系職は狭き門だから、文系就職の方がしやすい (24 歳 東京都) 4.2 キャリアアップの難しさ 19.2 収入面における不安 21.7 理系女性に対する世間の風当たりの強さ その他【 80% 34.6 理系女性に対するサポートの低さ 周囲からの反対 60% 10.5 】 32.5 [Q11]あなたは将来、海外留学・研究をしたい意欲はありますか。あてはまるものを1つお選びください。 あてはまる ややあてはまる 0% 留学意欲がある 留学する具体的な予定を立てている、もしくは経験がある あまりあてはまらない 20% 40% 18.0 7.8 28.9 7.0 あてはまらない 60% 80% 27.5 24.2 100% 25.6 61.0 [Q12] あなた自身の海外留学に対する不安・心配などあてはまるものを以下よりすべてお選びください。 (n=516) 0% 20% 現状の国内での研究に満足している 40% 60% 22.7 奨学金や家庭の経済力など金銭的な支援が不足している 48.8 就職のタイミングを失い、就職しづらくなりそう 31.4 留学に関する情報が不足しているから 28.5 留学の条件を満たす実績や自信が自分にはないと思う 41.5 海外生活・語学力の不安があるから その他【 】 不安・心配などはない 54.1 1.6 6.6 [Q13] 理系を選択していて、社会的に不利な立場にあったと思うことはありますか/ありましたか? (n=516) 非常にそう思う 2.7% ややそう思う 17.2% 全く思わない 22.9% あまり そう思わない 57.2% 12/25 80% 100% [Q14] 前問で「非常にそう思う」「ややそう思う」とお答えになった理由はなんですか?あてはまるものをすべてお選びください。 (n=103) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 44.7 女性は理系には向かないというイメージがあるから 52.4 女性よりも男性が優遇される立場にあるから 32.0 女性のロールモデル(先輩や教授)がいないため、理解されにくい環境だから 33.0 「女性」、「若い」というだけで冷ややかな評価・印象を受けると思う 19.4 あてはまるものがない [Q15] 論文・研究発表において、年齢や性別で世間の評価・受ける印象が変わることがあると思いますか? (n=516) 全くないと思う 3.9% よくあると 思う 11.0% ないと思う 30.8% あると思う 54.3% [Q16] 将来あなたが結婚し子供がいない状態で就職しているとして、仮にとても興味のある研究や好条件の転勤の機会があった際、 あなたはどのように対応すると思いますか?下記の中でもっともお気持ちに近いものをお答えください。 0% 海外への転勤 国内への転勤 20% 夫と一緒に赴任する 40% 単身赴任する あきらめる 60% 80% 36.0 35.7 28.3 40.1 50.8 13/25 100% 9.1 [Q17] 将来あなたが結婚し子供がいる状態で就職しているとして、仮にとても興味のある研究や好条件の転勤の機会があった際、 あなたはどのように対応すると思いますか?下記の中でもっともお気持ちに近いものをお答えください。 家族で赴任する 0% 海外への転勤 国内への転勤 夫を置いて、子供と一緒に赴任 20% 子供を夫または両親に預けて赴任 40% 34.7 60% 5.6 80% 15.5 49.4 あきらめる 100% 44.2 9.3 18.6 22.7 [Q18] あなたが Q16,Q17 の機会を実現するために必要なことは何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [海外転勤(子供なし)](n=516) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 夫の理解・協力 88.4 両親の理解・協力 46.1 託児所などの赴任先のサポート環境 17.6 ロールモデルの経験談を知る機会 19.6 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解 45.2 研究における十分な語学力 56.2 赴任先での十分な金銭的余裕 58.9 その他 0.6 [Q18] あなたが Q16,Q17 の機会を実現するために必要なことは何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [国内転勤(子供なし)](n=516) 0% 20% 40% 60% 夫の理解・協力 100% 89.0 両親の理解・協力 40.9 託児所などの赴任先のサポート環境 17.8 ロールモデルの経験談を知る機会 14.1 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解 41.7 研究における十分な語学力 10.9 赴任先での十分な金銭的余裕 その他 80% 38.6 0.2 14/25 [Q18] あなたが Q16,Q17 の機会を実現するために必要なことは何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [海外転勤(子供あり)](n=516) 0% 20% 40% 60% 80% 夫の理解・協力 100% 88.6 両親の理解・協力 63.4 託児所などの赴任先のサポート環境 57.4 ロールモデルの経験談を知る機会 23.6 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解 47.5 研究における十分な語学力 53.7 赴任先での十分な金銭的余裕 59.9 その他 1.0 [Q18] あなたが Q16,Q17 の機会を実現するために必要なことは何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [国内転勤(子供あり)](n=516) 0% 20% 40% 60% 80% 夫の理解・協力 89.0 両親の理解・協力 57.8 託児所などの赴任先のサポート環境 57.0 ロールモデルの経験談を知る機会 17.6 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解 42.1 研究における十分な語学力 14.3 赴任先での十分な金銭的余裕 その他 100% 43.6 0.8 [Q19] あなたが Q16,Q17 の機会をあきらめる理由は何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [海外転勤(子供なし)](n=146) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 夫と離れて暮らすことになる為 81.5 両親と離れて暮らすことになる為 21.9 託児所などの赴任先のサポート環境が不足している為 11.6 ロールモデルの経験談を知る機会がない為 11.6 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がないため 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がない為 19.9 研究における十分な語学力に不安がある為 45.9 赴任先での十分な金銭的余裕に不安がある為 その他 32.9 3.4 15/25 [Q19] あなたが Q16,Q17 の機会をあきらめる理由は何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [国内転勤(子供なし)](n=47) 0% 20% 40% 60% 80% 夫と離れて暮らすことになる為 100% 85.1 両親と離れて暮らすことになる為 17.0 託児所などの赴任先のサポート環境が不足している為 8.5 ロールモデルの経験談を知る機会がない為 17.0 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がないため 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がない為 12.8 研究における十分な語学力に不安がある為 10.6 赴任先での十分な金銭的余裕に不安がある為 8.5 その他 2.1 [Q19] あなたが Q16,Q17 の機会をあきらめる理由は何だと思いますか? あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [海外転勤(子供あり)](n=228) 0% 20% 40% 60% 80% 夫と離れて暮らすことになる為 100% 70.2 両親と離れて暮らすことになる為 23.7 託児所などの赴任先のサポート環境が不足している為 36.4 ロールモデルの経験談を知る機会がない為 14.0 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がないため 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がない為 18.0 研究における十分な語学力に不安がある為 35.5 赴任先での十分な金銭的余裕に不安がある為 34.6 その他 7.9 [Q19] あなたが Q16,Q17 の機会をあきらめる理由は何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [国内転勤(子供あり)](n=117) 0% 20% 40% 夫と離れて暮らすことになる為 80% 76.9 両親と離れて暮らすことになる為 17.1 託児所などの赴任先のサポート環境が不足している為 28.2 ロールモデルの経験談を知る機会がない為 12.8 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がないため 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がない為 研究における十分な語学力に不安がある為 60% 17.1 5.1 赴任先での十分な金銭的余裕に不安がある為 15.4 その他 7.7 16/25 100% <詳細データ> 理系女性社会人 意識調査結果 (全 14 問) [Q1] 以下の項目について、現在のご自身の生活における満足度をそれぞれひとつずつお答えください。 満足している やや満足している 0% やや不満である 20% 不満である 40% 理系職を選択したことについて 60% 80% 67.6 現在行っている職場での研究 30.4 33.3 仕事とプライベートの両立・日常生活について 48.2 26.9 研究、仕事をスムーズに進めるための人間関係について 上司、部下、研究指導者について 3.9 22.7 4.5 59.5 18.4 4.2 21.7 49.8 27.2 1.9 0.0 14.2 47.6 23.0 周囲の友人との関係について 100% 11.7 1.6 51.1 23.6 6.8 [Q2]仕事に対するあなたの考えに近いものをお選びください。 非常にそう思う ややそう思う 0% 仕事内容に満足している 48.5 45.6 23.0 好きなことを追求している 大学・大学院での勉強・研究が活かされている 海外で活躍できるチャンスが多い 6.5 順調にキャリアを積んでいる(昇進している) 5.5 17/25 4.2 8.7 4.9 6.5 16.8 35.3 37.9 34.6 4.5 28.2 35.0 24.9 3.6 37.5 42.1 15.2 19.7 20.1 39.8 12.9 3.2 34.0 50.5 16.2 19.4 26.5 45.0 24.6 100% 34.6 46.3 12.3 現在の仕事が好き 80% 55.3 15.2 今の仕事をずっと続けたい 給与や待遇に満足している 60% 28.2 社会に貢献していると感じる 全く思わない 40% 22.0 やりがいを感じる 評価されていると感じる あまりそう思わない 20% 14.6 30.7 40.1 19.7 [Q3]理系職に就いたことで、仕事やプライベート含め、あなた自身の現状の生活に満足していますか。 あてはまるものを1つお選びください。 (n=309) 不満である 2.9% やや不満で ある 18.8% 満足している 21.0% やや満足している 57.3% [Q4] あなたが実感する「理系職を選択して良かった点」は何だと思いますか。以下よりあてはまるものをすべてお答えください。 (n=309) 0% 20% 40% 好きなことを追求できる 42.4 社会の発展や生活を向上させることに貢献できる 24.9 企業の発展に貢献できる 10.7 就きたい職業への就職率の高さ 21.4 研究の知見を高められる 40.8 キャリアアップが見込める(海外赴任など) 9.1 結婚後・出産後も、働きやすい 32.0 論理的な思考であると言われる 24.9 臨機応変な対応力が身につく 23.0 柔軟な発想力が身につく 15.5 創造力が身につく 18.4 キャリアに活かせるネットワークがある 8.4 女性としての立場をポジティブに活用できる 21.4 理系女性のロールモデル・先駆者として活躍できる その他 良かったと思うことはない 60% 9.1 3.6 4.9 18/25 80% 100% [Q5] 「理工系学部(学部例:数学、物理学、化学、地学、機械工学、応用化学、応用理学など )」に対してあなたはどのようなイメージ を持っていますか?あなたのお考えに近いものを、それぞれをお選びください。 非常にそう思う ややそう思う 0% 20% 研究分野に関する情報を知る機会が少ない 40% 16.2 女性よりも、男性が活躍できる分野だと思う あまりそう思わない 60% 23.0 6.8 56.6 18.8 52.4 9.1 15.5 44.0 39.5 17.8 4.2 7.4 61.8 14.9 就職後、長く働けそうな職種に就けそう 2.6 48.9 27.8 新しい発見が出来そう 100% 36.6 39.8 女性のロールモデル(先輩や教授)が少ない 行っている研究が、社会でどのように貢献しているのか実態が見えづらい 80% 44.7 4.5 壁を感じて、近づきにくい 1.6 全く思わない 18.8 54.0 1.6 25.6 5.5 [Q6] 「理工系学部(学部例:数学、物理学、化学、地学、機械工学、応用化学、応用理学など )」は、 周囲からどのようなイメージを持たれていると思いますか?それぞれをお選びください。 非常にそう思われている ややそう思われている 0% 20% 20.7 就職後、長く働けそうな職種に就けそう 46.9 21.7 13.9 19/25 100% 13.3 15.9 53.4 50.2 2.3 6.1 1.6 26.5 54.0 57.3 1.6 3.6 28.8 52.1 27.2 新しい発見が出来そう 80% 48.9 38.8 女性のロールモデル(先輩や教授)が少ない 全く思われていない 60% 29.8 壁を感じて、近づきにくい 行っている研究が、社会でどのように貢献しているのか実態が見えづらい 40% 36.2 女性よりも、男性が活躍できる分野だと思う 研究分野に関する情報を知る機会が少ない あまりそう思われていない 17.2 25.6 1.6 1.6 3.2 [Q7] 社会で活躍する理工系女性と次世代の理工系女性を増やすため必要な施策は何だと思いますか? あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 注記: 理工系とは数学、物理学、化学、地学、機械工学、応用化学、応用理学などの専攻分野を指す。 (n=309) 0% 20% 40% 60% 39.5 中高生に対し理工系分野で活躍するためのキャリア啓発 41.7 理工系分野の研究が、世の中でどのように役立っているかを啓発 44.0 理工系分野の学生が就ける職業、就職先に関する情報を提供 27.2 理工系出身の女性同士が情報交換できるネットワークづくり 18.1 海外の女性研究者との交流、情報交換をする機会の提供 49.5 大学・大学院・職場・研究室での理系女性への理解・サポート 17.8 大学・大学院からの奨学金支援制度 21.7 研究分野への継続的な助成金 29.1 ロールモデルづくり 66.7 職場での出産・育児・復職の支援制度 51.5 家族や夫など家庭での理解・サポート その他 80% 4.2 [Q8] 理系を選択していて、社会的に不利な立場にあったと思うことはありますか/ありましたか? (n=309) 非常にそう思う 3.9% ややそう思う 18.1% 全く思わない 25.2% あまりそう思わない 52.8% 20/25 100% [Q9] 前問で「非常にそう思う」「ややそう思う」とお答えになった理由はなんですか?あてはまるものをすべてお選びください。 (n=68) 0% 20% 40% 60% 100% 22.1 女性は理系には向かないというイメージがあるから 60.3 女性よりも男性が優遇される立場にあるから 38.2 女性のロールモデル(先輩や教授)がいないため、理解されにくい環境だから 50.0 「女性」、「若い」というだけで冷ややかな評価・印象を受けると思う あてはまるものがない 80% 5.9 [Q10] 論文・研究発表において、年齢や性別で世間の評価・受ける印象が変わることがあると思いますか? (n=309) 全くないと思う 3.9% よくあると思う 11.0% ないと思う 26.2% あると思う 58.9% [Q11] あなたが結婚し子供がいない状態で、仮にとても興味のある研究や好条件の転勤の機会があった際、あなたはどのように 対応すると思いますか?下記の中でもっともお気持ちに近いものをお答えください。 夫と一緒に赴任する 0% 20% 海外への転勤 22.7 国内への転勤 22.3 単身赴任する 40% 60% 45.6 80% 100% 31.7 60.2 21/25 あきらめる 17.5 [Q12] あなたが結婚し子供がいる状態で、仮にとても興味のある研究や好条件の転勤の機会があった際、あなたはどのように 対応すると思いますか?下記の中でもっともお気持ちに近いものをお答えください。 家族で赴任する 0% 夫を置いて、子供と一緒に赴任 20% 海外への転勤 21.7 国内への転勤 20.7 子供を夫または両親に預けて赴任 40% 11.0 60% あきらめる 80% 16.5 100% 50.8 19.4 21.4 38.5 [Q13] あなたが Q11,Q12 の機会を実現するために必要なことは何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [海外転勤(子供なし)](n=309) 0% 20% 40% 60% 80% 夫の理解・協力 100% 91.6 両親の理解・協力 34.6 託児所などの赴任先のサポート環境 14.9 ロールモデルの経験談を知る機会 17.5 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解 45.6 研究における十分な語学力 64.1 赴任先での十分な金銭的余裕 53.4 その他 2.6 [Q13] あなたがQ11,Q12の機会を実現するために必要なことは何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [国内転勤(子供なし)] (n=309) 0% 20% 40% 60% 夫の理解・協力 100% 93.5 両親の理解・協力 33.7 託児所などの赴任先のサポート環境 15.5 ロールモデルの経験談を知る機会 13.3 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解 43.4 研究における十分な語学力 11.0 赴任先での十分な金銭的余裕 その他 80% 38.2 1.6 22/25 [Q13] あなたが Q11,Q12 の機会を実現するために必要なことは何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [海外転勤(子供あり)](n=309) 0% 20% 40% 60% 80% 夫の理解・協力 100% 90.3 両親の理解・協力 60.8 託児所などの赴任先のサポート環境 65.7 ロールモデルの経験談を知る機会 22.0 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解 48.2 研究における十分な語学力 61.8 赴任先での十分な金銭的余裕 55.3 その他 2.9 [Q13] あなたが Q11,Q12 の機会を実現するために必要なことは何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [国内転勤(子供あり)] (n=309) 0% 20% 40% 60% 80% 夫の理解・協力 91.3 両親の理解・協力 59.5 託児所などの赴任先のサポート環境 67.0 ロールモデルの経験談を知る機会 16.2 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解 48.9 研究における十分な語学力 13.3 赴任先での十分な金銭的余裕 その他 100% 42.7 1.9 23/25 [[Q14] あなたが Q11,Q12 の機会をあきらめる理由は何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [海外転勤(子供なし)](n=98) 0% 20% 40% 60% 夫と離れて暮らすことになる為 80% 100% 73.5 両親と離れて暮らすことになる為 10.2 託児所などの赴任先のサポート環境が不足している為 10.2 ロールモデルの経験談を知る機会がない為 7.1 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がないため 27.6 研究における十分な語学力に不安がある為 38.8 赴任先での十分な金銭的余裕に不安がある為 30.6 その他 6.1 [Q14] あなたが Q11,Q12 の機会をあきらめる理由は何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [国内転勤(子供なし)] (n=54) 0% 20% 40% 夫と離れて暮らすことになる為 7.4 5.6 ロールモデルの経験談を知る機会がない為 9.3 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がないため 研究における十分な語学力に不安がある為 29.6 3.7 赴任先での十分な金銭的余裕に不安がある為 その他 80% 100% 81.5 両親と離れて暮らすことになる為 託児所などの赴任先のサポート環境が不足している為 60% 22.2 1.9 24/25 [Q14] あなたが Q11,Q12 の機会をあきらめる理由は何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [海外転勤(子供あり)] (n=157) 0% 20% 40% 60% 夫と離れて暮らすことになる為 80% 100% 67.5 両親と離れて暮らすことになる為 14.6 託児所などの赴任先のサポート環境が不足している為 47.1 ロールモデルの経験談を知る機会がない為 11.5 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がないため 29.9 研究における十分な語学力に不安がある為 32.5 赴任先での十分な金銭的余裕に不安がある為 29.9 その他 6.4 [Q14] あなたが Q11,Q12 の機会をあきらめる理由は何だと思いますか?あてはまるものを以下よりすべてお選びください。 [国内転勤(子供あり)] (n=119) 0% 20% 40% 60% 夫と離れて暮らすことになる為 74.8 両親と離れて暮らすことになる為 13.4 託児所などの赴任先のサポート環境が不足している為 41.2 ロールモデルの経験談を知る機会がない為 9.2 女性が仕事を重視することに対する、周囲の理解がないため 研究における十分な語学力に不安がある為 33.6 2.5 赴任先での十分な金銭的余裕に不安がある為 その他 80% 21.8 3.4 25/25 100%