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お達者ポイント事業で健康に 働くことに悩みを抱える若者を支援します
2 ひろしま市民と市政 若者交流館ユーストピア中央サテライトなどでご相談を 働くことに悩みを抱える若者を支援します 「働きたいけれど対人関係が苦手」、 「就職活動をどのようにしたらいいのか分からない」、 「今の仕 事を続けていく自信がない」など、働くことに悩みや不安を抱える若者や家族の皆さんをサポートし ます。 問若者交流館ユーストピア中央サテライト(電F222-6123)、雇用推進課(電504-2244、F504-2259) きたいけれど不安や悩みを抱 え就労に踏み出せなかった り、 「 人間関係がうまく行か ず、仕事を続けられそうにない」と思っ ている若者が増えています。そのよう な若者を、国・県・市が連携して、次の施 設で支援しています。 働 ①広島地域若者サポートステーション (若者交流館) 中区基町12-8 ②若者交流館ユーストピア中央サテラ イト 中区八丁堀3-2 ③ひろしま北部若者サポートステー ション 安佐北区可部南五丁目13-21 一人一人に合わせた自立へ のステップアップを支援 3つの施設では、働くことに悩み を抱える若者の相談に、専門のカウ ンセラーや経験豊富なスタッフが対 皆で絵手紙を作成しているワークの風景 利用者の声 自分だけではないことを 知り、前向きな気持ちに 前の会社で人間関係に悩み、体 調を崩して退職しました。 自信が無 くなり、家にこもる日々が続きまし たが、ここへ通い、悩みを抱えてい るのは自分だけではないことを知 りました。スタッフや仲間と話すう ちに、徐々に前向きになれ、定期的 に通うことで生活リズムも整いま した。現在は、週5日、 1日5時間の アルバイトをしています。今でも、 次のステップのために何でも話を 聞いてもらえるので、安心して働く ことができます。 30 歳男性 歳女性 25 やりたい仕事に就けるよう 背中を押してもらいました 生きていくために働こう、建築 関係の仕事に就きたいとぼんやり と思っていた時に、ここを紹介さ れました。ボイストレーニングな どを受けるうちに、最初は全く話 せなかった自分が、少し話せるよ うになりました。進路への具体的 なアドバイスもあり、専門学校へ 通い、今は、正社員として建築の仕 事に就いています。スタッフの皆 さんに何度も背中を押してもらっ たことが一番大きかったと思って います。 地域の皆さんで始めましょう お達者ポイント事業で健康に いくつになっても健康で自立した生活を送りたいですね。市は、継 続的に運動するなど介護予防に取り組む自主グループを支援します。 問保健医療課(電504-2290、F504-2258)、区健康長寿課(Fは6㌻左) きる限り住み慣れた地域で 自立した生活を送れるよう にするためには、健康づく りと介護予防が大切です。市は平成 26年度から、介護予防に取り組む地 域の自主グループの継続的な活動 を応援するため、取り組み内容や期 間が一定の基準を満たしたグループ に、介護予防活動に役立つ景品をプ レゼントする「お達者ポイント事業」 を実施しています。 で みんなで一緒に介護予防 事業の開始から2年間に、活動を 継続し、景品を獲得したグループは 約50組。ウオーキングやラジオ体操・ 健康体操などに取り組むグループが 応します。本人だけでなく、家族の相 談にも応じています。 就職する意欲のある若者に対して は、コミュニケーション能力の向上 を図るワークや、履歴書の書き方・面 接の心得など、具体的なプログラム で、一人一人に合った支援プランを 一緒に考えて実行します。 すぐに就職活動を始めることが不 安な若者に対しては、②の若者交流 館ユーストピア中央サテライト内 に、 「働くことに悩みを抱える若者の フリースペース」を設けています。不 安や悩みを聴きながら、各自のペー スに合わせて就職への後押しをしま す。同フリースペースでは、就職後に 働き続けることに不安を感じた場合 などにも、相談に乗っています。 さらに、対人関係の不安など働く ことへの悩みを抱える学生に対して は、学校と連携して、出張相談会など を積極的に行っています。 これらの施設を利用し、就職や進 学など進路が決定した若者は、平成 27年度は170人でした。 進む道はさまざまですが、若者た ちは、それぞれが自分なりの段階を 踏んで、着実に前進しています。 社会に出ることで悩んでおられる 人は、ぜひご相談ください。 施設名 所在地 連絡先 相談できる日 電511-2029、F228-6029 ①広島地域若者サ 月~金曜:10:00~17:00 中区基町12-8 ポートステーショ Eメール:kouryukan@ 土曜:13:00~17:00 宝ビル7階 ン (若者交流館) festa.ocn.ne.jp ②若者交流館ユー 中区八丁堀3月・金・第2土曜:13:00 電F222-6123 ストピア中央サテラ 2 ~17:00 イト (併設:働くこと 幟会館3階 Eメール:satellite082222 火・木曜:13:00~19:00 に悩みを抱える若者(ユーストピア [email protected] 水曜:9:00~17:00 のフリースペース) 中央内) 安佐北区可 電516-6557、F516-6553 ③ひろしま北部若 部南五丁目 Eメール:hiroshima- 月~金曜:10:00~17:00 者サポートステー 13-21安佐市 saposute@roukyou. 土曜:10:00~16:00 ション 民病院そば gr.jp 対15~39歳で、就労や家事、通学をしていない人のうち、就職に向けた取り組みへの意欲 が認められ、ハローワークでも就職を目標にできると判断された若者とその家族。②の 中にある 「働くことに悩みを抱える若者のフリースペース」 は、前記に該当しないが、就職 や対人関係などに不安を抱える学生や離転職を考えている15~39歳の若者とその家族 申予約不要。直接お越しください。家族からの相談やEメールによる相談にも応じます ¥無料 お達者ポイント事業の概要 対介護予防に取り組んでいる、または取り組む予定のグループで、次の全てに当て はまること ●40歳以上8人以上の自主グループ ●メンバーの8割以上が同 じ区民 ●今年度、介護予防の活動で市からの補助金を受けていない 【登録期間】7月1日㈮~8月12日㈮ 【登録方法】直接、保健医療課か各区健康長寿課へ 【対象となる取り組み】 グループの6割以上の方が次の取り組みをすること 基本ポイント(必須) 内 容 回数 ポイント みんなで 月4回以上 70 介護予防 月2〜3回 50 の活動を 月1回 40 実施 加算ポイント 内 容 *1 ポイント みんなが「元気じゃ健診(健康診査)」 を受診&啓 発カード*2を配布 みんなが保健センターが開催する健康教室などに 1回以上参加 *1 特 定健康診査、後期高齢者 みんなが地域の行事に1回以上参加 健康診査など *2 知人などに健診啓発カード みんなが健康づくり計画「元気じゃけんひろしま を5枚配布 21(第2次)」の行動目標に取り組む 他にも要件がありますのでお問 例:今年度歯科健診を受診、1日30分歩くな ど い合わせください。 30 20 20 10 多く、どのグループも、健康維持のた めに、自分たちに合った活動を活発 【景品の申請基準】対象となる取り組みの合計が100ポイント以上で、来年度以降も に行っています。また、グループで地 介護予防活動を続けること 域の事業に参加するなど、人の輪が 【景品の申請受付期間】平成29年1月10日㈫~2月10日㈮ さらに広がっています。 【景品の内容】ウオーキングセットA・B、救急セット、ラジオ体操セット、料理グッズ 一人では継続することが難しい活 セット、血圧計セット 区 電話 区 電話 中 504-2528 安佐南 831-4942 動も、仲間がいれば楽しく続けるこ 568-7729 安佐北 819-0586 とができます。ぜひ「お達者ポイント 問市役所保健医療課(電504-2290、F504- 東 南 250-4108 安芸 821-2809 事業」を活用して、みんなでいつまで 2258) 西 294-6235 佐伯 943-9731 各区健康長寿課 (右表、 Fは6㌻左) も健康な毎日を過ごしましょう。