...

多層防御機能機器借上・保守及びセ キュリティ管理

by user

on
Category: Documents
14

views

Report

Comments

Transcript

多層防御機能機器借上・保守及びセ キュリティ管理
多層防御機能機器借上・保守及びセ
キュリティ管理支援業務調達計画書
(区分:最適化対象業務・システム)
特定情報システムの該当(有)
独立行政法人 日本貿易振興機構(ジェトロ)
企画部 情報システム課
1
目次
1.
2.
3.
業務の概要 ......................................................................... 1
1.1.
業務・システムの最適化について ................................................... 1
1.2.
業務内容 ....................................................................... 1
1.3.
調達の概要 ..................................................................... 2
調達計画 ........................................................................... 3
2.1.
設計・開発する情報システムの方式 ................................................. 3
2.2.
設計・開発工程における分離調達の内容 ............................................. 3
2.3.
ハードウェアとソフトウェアの分離調達の内容 ......................................... 3
2.4.
設計・開発の工程と運用・保守の工程との分離調達の内容 .............................. 3
2.5.
個別に分離された調達の工程の管理に関する内容 .................................... 3
2.6.
全工程のスケジュール ............................................................ 4
その他 ............................................................................. 5
3.1.
評価方式 ....................................................................... 5
3.2.
契約形態 ....................................................................... 5
3.3.
知的財産権の取扱 ............................................................... 5
3.4.
入札制限 ....................................................................... 5
3.5.
制約条件等 ..................................................................... 6
4.
妥当性証明 ......................................................................... 7
5.
窓口連絡先 ......................................................................... 8
2
1. 業務の概要
1.1. 業務・システムの最適化について
日本貿易振興機構(ジェトロ)では「ジェトロ共通システム基盤の最適化計画」を作成、公表している。
また、
「独立行政法人日本貿易振興機構 第三期中期計画」において、「業務・システムの最適化計画を
策定、実行、評価、改善の PDCA サイクルに基づき継続的に実施する」としている。
ジェトロ共通システム基盤の最適化計画(平成 24 年 2 月 10 日改訂)
http://www.jetro.go.jp/procurement/system-plan/plan20120210.pdf
独立行政法人日本貿易振興機構 第三期中期計画(平成 23 年 6 月 30 日)
http://www.jetro.go.jp/disclosure/info/keikaku_3.pdf
1.2. 業務内容
業務内容は以下の通り。
近年、標的型攻撃に代表される悪質で巧妙なサイバー攻撃による被害が民間企業や政府機関で
散見されるようになっている。日々高度化・組織化するサイバー攻撃に対応するため、サイバー
攻撃検知システムによるシステム保護および専門的知見に基づくシステム監視と継続的なシス
テム改善が必要である。
本業務はジェトロ共通システム基盤のさらなるセキュリティ対策の強化を図るため、高度なセ
キュリティ機能を備えた機器の賃貸借、構築、テスト、導入および当該機器の運用・管理業務の
調達を行うものである。
1
1.3. 調達の概要
最適化計画にしたがって、基本システムの共通化、及びシステム運用管理の共同化を図り、業務運営
の効率性の確保、セキュリティレベル向上に資するシステムの共通化、集約化を実現することを目的と
して、PC・サーバシステム更改を一括して実施する。
調達は「情報システムに係る政府調達の基本指針」 (平成 19 年 3 月 1 日各府省情報化統括責任者
(CIO)連絡会議)に準拠し実施する。
業務の対象期間は
平成 26 年4月から平成 28 年 11 月 (32 か月 東京本部、研究所、大阪本部、貿易情報センター)
2
2. 調達計画
2.1. 設計・開発する情報システムの方式
本件は、「ジェトロ共通システム基盤の最適化計画」にかかる業務のうち、多層防御機能機器借り上
げおよびセキュリティ管理の業務を、共通システム基盤から分離して調達を行うものである。
2.2. 設計・開発工程における分離調達の内容
また本調達においては、開発工程が含まれないことから各工程を分離せず、
「2.6 全工程のスケジュール」
の作業工程をひとつの工程で行う。
2.3. ハードウェアとソフトウェアの分離調達の内容
本調達においては、多層防御機能機器とソフトウェアを最適な状態でサービスとして提供を受けるた
め、一括して調達を行う。
2.4. 設計・開発の工程と運用・保守の工程との分離調達の内容
本件は多層防御機能機器借り上げおよびセキュリティ管理の業務として調達を行うため、設計・開発
の工程と運用・保守の工程についても一括して調達を行う。
2.5. 個別に分離された調達の工程の管理に関する内容
本調達では、各工程の管理においても本調達の請負業者にて実施するものとする。
3
2.6. 全工程のスケジュール
本調達の概要スケジュールは以下の通り。
(1) 意見招請: 官報公示
意見提出期限
(2) 入札公告: 官報公示
平成 25 年 12 月
平成 26 年 1 月
平成 26 年 1 月
入札書類提出期限
平成 26 年 3 月
落札者決定
平成 26 年 3 月
(3) 業務期間
平成 26 年 4 月から平成 28 年 11 月 (機構の事業の継続を条件とする)
(4) 本調達に関連する他の調達については以下の通り
LAN システム更改(平成 22 年 10 月 1 日~平成 28 年 12 月 31 日)
WAN およびインターネット接続サービス(平成 23 年 4 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日)
コンピュータシステム運用管理業務(平成 23 年 1 月 1 日~平成 25 年 3 月 31 日)
共通システム基盤調達業務(平成 24 年 12 月から平成 28 年 11 月)
4
3. その他
3.1. 評価方式
一般競争入札(総合評価落札方式)による。
3.2. 契約形態
業務委託(請負)契約による。
3.3. 知的財産権の取扱
以下の知的財産権の取扱に係る要件を調達仕様書に記載する。
(1) 本件に係り、第三者が有する知的所有権を利用する場合は、落札者の責任において解決すること。
(2) 本件実施にあたって発生した権利については、原則として日本貿易振興機構に帰属する。
(3) 納入される成果物に第三者が権利を有する著作物(以下、「既存著作物等 )が含まれる場合には、
落札者は当該既存著作物等の使用に必要な費用の負担及び仕様許諾契約等に関わる一切の手続き
を行うこととする。この場合、落札者は当該既存著作物等について当該許諾条件の範囲で使用する
ものとする。
3.4. 入札制限
以下の入札者の要件を入札説明書類に記載する。
(1) 機構の「契約に関する内規」、
「競争参加資格に関する内規」および「指名停止措置」にかかる要件。
(2) 「情報システムに係る政府調達の基本指針」 (平成 19 年 3 月 1 日各府省情報化統括責任者(CIO)
連絡会議)第 3 章Ⅱ4(1)①~③に記載の入札制限。
5
3.5. 制約条件等
以下の制約条件等を入札説明書類に記載する。
(1) 再委託に係る制約。
(2) 環境対応に係る制約。
(3) 本件調達に係る契約の相手方の指名、住所、契約名称、契約金額の公表への同意。
(4) 本件調達に関係する共通システム基盤、LAN システムとの依存関係に係る制約。
6
4. 妥当性証明
本調達計画書の内容が妥当であることを確認した調達担当課長は次の通りである。
独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)企画部 情報システム課 課長 高多篤史
7
5. 窓口連絡先
本調達計画書に関する問い合わせ先は次の通りである。
日本貿易振興機構(ジェトロ)企画部 情報システム課 (担当 加納)
8
Fly UP