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「高峰さくら」植樹

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「高峰さくら」植樹
創立40周年記念事業
「高峰さくら」植樹
1912年、郷土出身の高峰譲吉博士の尽力により、日米友好の懸け橋として桜の苗木数千本が米国へ
寄贈されました。100年の時を経て、高峰博士の進取の気性や研究心、国際性を現代の人々に再認識し
てもらおうと、北國新聞社が「ワシントンの桜・里帰り事業」を企画し、平成24年度から日本各地に
て、ワシントン・ポトマック河畔の桜から育てた苗木の植樹を行っています。
本学はこの事業の趣旨に賛同し応援をしてきました。本学創立40周年記念事業の一環として、苗木5
本を譲り受け、高峰博士の心を受け継ぎ根付くようにと金沢医科大学構内と金沢医科大学氷見市民病
院に植樹を行いました。
金沢医科大学構内にて
金沢医科大学氷見市民病院にて
【日時】平成24年6月26日(火)午前10時
【場所】金沢医科大学慰霊碑前
アナトミーセンター前庭
【日時】平成24年6月27日(水)午後3時30分
平成24年6月26日(火)午前10時から、雲の薄くかか
【場所】金沢医科大学氷見市民病院前緑地帯
平成24年6月27日(水)午後3時30分から、本学氷見
る空の下、金沢医科大学臨床教育研修センター(レジ
市民病院の緑地帯において晴天のもと、氷見市や病院
デントハウス)前の緑地において、本学理事長・竹越
関係者約50人が出席し苗木が植樹されました。
襄(写真中央)、学長・勝田省吾(写真左)、理事・
堂故茂氷見市長(写真右)と金沢医科大学氷見市民
山下公一(写真右)が、3本の桜の苗木の成長を願い植
病院病院長・髙島茂樹(写真左)は、「高峰さくら」1
樹式を行いました。同時に、桜を譲り受ける由来が記
本と大学創立40周年記念桜としてソメイヨシノ2本の
されたステンレス製のプレート1基も設置されました。
苗木に土を掛け成長を願いました。「高峰さくら ワシ
同日、本学アナトミーセンター前庭にも桜の苗木1本
ントンの桜百周年里帰り」と記された標柱も設置され
が植樹され、「高峰さくら ワシントンの桜百周年里帰
り」と記された標柱が添えられました。
ました。
また、「高峰さくら」が成長した際には、新たな苗木
を育てて増やすことを計画しています。
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