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言語表現力を身につけ

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言語表現力を身につけ
言語表現の力を高める教育(国語科) 研究の概要
日新小学校
《願う子どもの姿》
① 自ら進んで大きな声ではっきり話すことができる子
② 友だちの意見に耳を傾け、自分の考えと比べて聞くことができる子
研究主題
《仮
研究推進委員会
③ 自分の思いや考えをまとめて文章に書くことができる子
④ 相手の心情を深く読み取ることができるように、進んで読書をする子
言語表現力を身につけ、自信をもって考えや思いを豊かに表現できる子の育成
説》
言語表現力を身につける手だてを明らかにし、表現する場を設けることで、自信をもって自分の考えや思いを豊かに表現する子が育つであろう。
《研究内容1》
国語の授業を通した基礎・基本(話す)を
身につけるための指導の工夫
《研究内容2》
互いに考えを交流できる学習活動のあり方
《めざす姿》
低
ことができる。
学
○大事なことを落とさないようにしながら、興味をもって聞くことができる。
年
《手だて》
◆みんなの前で、一人で話す時間(スピーチの時間など)を位置づける。
表現意欲を高める評価のあり方
《 いきいきと交流できるための学習活動の工夫 》
《 各学年におけるつけたい力のとらえとめざす姿の明確化 》
○話す事柄を順序立て、丁寧な言葉で話すことができる。
○姿勢や口形、声の大きさや速さなどに注意して、はっきりした発音で話す
《研究内容3》
《 自己の表現意欲の高まりにつながる評価の工夫 》
《めざす姿》
低
○自分の考えをはっきりさせ、仲間に伝えることができる。
○仲間の意見に反応することができる。
学
《手だて》
◆自分の考えを明確にするために、動作化やワークシートを活用する。
◆反応のしかたを教え、質問やつけたしなどの反応できる場を設ける。
年
《めざす姿》
低
学
年
《めざす姿》
中
○相手の方を見て、話の中心に気をつけて聞くことができる。
学
年
《手だて》
◆一人読みの時間を位置づける。
◆話型のモデルを示す。
◆抑揚や強弱にかかわるよい姿を価値付けて広める。
○自分の考えをもつことができる。
○仲間の意見を取り入れて、自分の考えを深めることができる。
中
学
《手だて》
年
◆ノートやワークシートを活用して一人読みの時
間を充実させる。
◆仲間の意見をもとに自分の考えを深める小集団
での交流の場を設ける。
《めざす姿》
中
《めざす姿》
○目的や意図に応じて適切な言葉遣いで話すことができる。
○話し手の意見に耳を傾けて、話し手の意図を捉えながら聞くことができる。
高
○聞き手を意識して、自分の立場をはっきりさせて話したり、根拠を明らか
にして話したりすることができる。
学
高
学
○一人一人が意欲的に課題に取り組むことができる。
○良い姿に気づき、一人読みの書き込みや発表に生かすこと
ができる。
学
年
《手だて》
◆課題や課題にせまる発問を明確にする。
◆ノート指導や机間指導を通して、よい姿を価値づけて広める。
《めざす姿》
○自分の考えをもつことができる。
○仲間の意見に反応し、意欲的に話し合いに参加したり、自
分の読みを深めたりすることができる。
○仲間の意見から新たな気づきや考えを深めて、全体の場で
発表することができる。
《手だて》
◆声かけをしたり、ノート指導することで、児童の考えを認め、
自分のよさに気づかせる。
《めざす姿》
○相手や目的に応じて筋道を立てて話すことができる。
○言葉の抑揚や強弱に気をつけて話すことができる。
○一人一人が、自信をもって表現することができる。
○よい姿を価値づけて広めることで、そのモデルの姿に近づこ
うとすることができる。
《めざす姿》
高
○一人一人が課題解決ができる。
○本時の学びが次時の学習につながるように、豊かな表現を価
値づけ広めることができる。
学
《手だて》
年
《手だて》
◆事柄が明確に伝わるように話型表を活用する。
◆音読の時間を確保する。
◆「聞き方名人」の表やハンドサインを活用する。
◆「話し方名人」の表を活用する。
年
◆自分の考えを明確にするために、一人読みの時間の確保し
たり、ワークシートを活用したりする。
◆意見を深め広めるために、ハンドサインを活用してつなぎ
発言を活発にする。
◆グループによる話し合いの場を設ける。
年
《手だて》
◆課題にそった本時のまとめができているようなノート指導
を行う。
◆評価の観点を具体的に示す。
◆ノート指導や机間指導を行う。
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